奈須=茄子の蔕(へた)
南寿・名須・奈数・菜子
七寸・南壽・・・・・・ナスカ・・・ナス華の何の化・・・
![]()
↓↑
𧫚=言+帶=諦=言+帝
帶 = 帝
「ナ廿七 =亠丷」・・・音は八(捌)
(ヒ・匕・七・𠤎)(ハ)
ナ・念・漆=音・波
奈=大+示
=ナ+乀+示
=一+人+二+亅+八
大(だい)
ナ・ダイ・ナイ
いかん
いかんぞ
なんぞ
からなし(唐梨・pear)、りんご(林檎・apple)の木
りんご(林檎)に似た実のなる木
いかん・いかんせん・いかんぞ
なんぞ
疑問・反語の意
・・・「梨(なし)」と「茄子(なす・eggplant, aubergine)」の形は
エッグプラント・オウバジーン
「瓜(うり・Gourd family)」にも
「ユウガオ(夕顔・bottle gourd)」にも似ている
・・・下膨れした独楽形のスカート・・・
![]()
↓↑
帶(へた)・・・茄子の蔕(へた)は帽子か冠の様なモノだが・・・
実と花を枝先と結ぶ胎盤・・・
異体字
「啼 諟 𧫚 㖒 㖷 嗁 惿 謕 𠸭」
声符
「帝・啻蒂禘啼締楴蹄」
↓↑
なす
栃木県の那須地方
那須岳の裾野
岐阜県中津川市茄子川(なすびがわ)
那須より規模は遙かに小さいが
屏風山断層の西側に広がる緩斜面
↓↑
「なす」の語源
「なすりつける」
「ならす」
「なずむ」
「どろどろの湿地」
↓↑
栃木の那須は
平坦な地形の
「なら」に通じる地名由来・・・
岐阜県の
茄子川は
平らなところを浸食した意
↓↑
那須塩原市
那須烏山市
↓↑
宮崎県に集中
東臼杵郡
椎葉村
日向市
椎葉村では2番目
日向市では6番目
に多い苗字
熊本県
球磨郡南部
人吉市
湯前町
水上村
2番目に多い苗字
↓↑
武家那須氏の一族に
平家残党追討の為
日向に向かい
そのまま土着した
山形県、和歌山県、岡山県
でも比較的多く見られる
↓↑
武家那須氏
下野国那須郡(栃木県那須郡付近)発祥
藤原北家の裔
元は須藤氏を称していた
壇ノ浦合戦で
扇の的を射た
那須与一
室町時代に最盛期
江戸時代以降も存続
↓↑
和銅六年(713)
元明天皇
地誌を作る詔
「風土記」
常陸国風土記
↓↑ ↓↑
那=刀+二+阝
=𠃌+扌+阝
=𠃌+‡+阝
邑・阝(おおざと・むら)
ナ・ダ
いかんぞ
なに
なんぞ
多い
美しい
安らか
なんぞ・いかんぞ・いかん
疑問・反語の助字
なに・かの・あの
多い・たっぷりある
須=彡+頁
=彡+一+ノ+目+ハ
頁(おおがい・いちのかい)
ス・シュ
しばらく
すべからく
まつ
もちいる
もとめる
もちいる・もとめる・必要である
まつ・待ちうける・待ち望む
ひげ・あごひげ・あごに生えたひげ・鬚
しばらく・しばし・少しの間
すべからく~べし
~する必要がある
~すべきである
~しなければならない
=ぜひ必要とする・必須
↓↑
那須=宮崎県、熊本県
栃木県那須郡発祥
飛鳥時代から記録
熊本県八代市の五家荘
平家の後裔であることを隠すため
源氏方の
那須姓を名乗った・・・
↓↑
ナス=奈須=茄子
南寿・名須・奈数・菜子
七寸・南壽
ナスイ=那須井
ナスカ=奈須賀
ナスグチ=那須口
ナスダ=那須田
ナスハラ=那須原
ナスムラ=那須村
ナスモト=那須本
ナワキ=那脇
↓↑
![]()
ナスカ=ナスカ文化
先スペイン期
現在のペルー共和国ナスカ市周辺に
紀元後から600年ころまで栄えた
ナスカ地上絵
ペルーの
ナスカ川と
インヘニオ川に囲まれ
乾燥した盆地状の
高原の地表面に描かれた
幾何学図形、動植物の絵
ペルー共和国イカ県の都市
↓↑ ↓↑
1939年6月22日
動植物の地上絵は考古学者の
ポール・コソック博士が発見
後ドイツの数学者
マリア・ライヒェが
地上絵の解明作業と、保護
2011年1月18日
山形大学は、人文学部
坂井正人教授
(文化人類学・アンデス考古学)らのグループが
ペルー南部のナスカ台地で
新たな地上絵2つ(人の頭部、動物)は
ナスカ川の北岸付近で発見
人間の頭部の絵は
横約4.2メートル
縦約3.1メートル
両目・口・右耳の形が確認
動物と見られる絵は
横約2.7メートル
縦約6.9メートル
2013年
同大は
2つ並んだ人物の地上絵を発見
2015年
24点もの地上絵が新たに発見
↓↑ ↓↑
![]()
ナスカの地上絵
盆地の暗赤褐色の岩を
特定の場所だけ
幅1m~2m
深さ20~30cm程度取り除き
深層の酸化していない
明るい色の岩石を露出させ描かれている
長さ
46mのクモ
96mのハチドリ
55mのサル
65mのシャチ
180mのイグアナ
135mのコンドル
最大のもの
ペリカンか
サギ
もしくは
フラミンゴを描いた
285mの鳥類の絵
花や木々
装身具や織物
描いたもの
「宇宙飛行士」など・・・
片手が
4本指の「手」などの図柄
↓↑ ↓↑
ナス=奈須・南寿・名須・奈数
茄子・菜子
七寸
南壽
↓↑ ↓↑
那須与一
阿倍氏の一族で
那須国造家である那須氏(姓は直)
の後裔とする説・・・
↓↑
上那須家
室町幕府
下那須家は
鎌倉公方
古河公方を頼って勢力争いを繰り返す
永正十一年(1514年)
上那須家が内紛により滅亡
下那須家の那須資房が那須氏を統一
後は
宇都宮氏
佐竹氏との抗争
天正十八年(1590年)
那須資晴が
豊臣秀吉の小田原征伐に遅参し
所領を没収
家臣
大田原晴清の陳謝で
資晴の子
那須資景
に5,000石で改易は免れた
ーーーーー
・・・???・・・刹那主義(せつなしゅぎ)・・・?
未来や過去のことを考えず
今が楽しければそれでよいという考え
「刹那」は仏教用語
非常に短い時間、一瞬、瞬時・・・
認識論的には瞬時=静止的時間区分・・・
存在論的には非瞬時=連続的モノの動的変化・・・
ーーーーー
『梨の形をした3つの小品』
(仏:Trois morceaux en forme de poire)
1903年にフランスの作曲家
エリック・サティ
によって作曲された4手連弾の
ピアノ曲
「3つの小品」とあるが
「7つの小曲」からできている
フランス語の
「梨(西洋梨)」という単語は
「まぬけ・うすのろ」といったスラングで
ドビュッシーに対する
サティの皮肉・・・
↓↑
ナシの語源
新井白石は
中心部ほど酸味が強いことから
「中酸(なす)」が転じたと述べている
↓↑
果肉が白いことから
「中白(なかしろ)」
「色なし」
↓↑
風があると実らないため
「風なし」
↓↑
漢語の「梨子(らいし)」の転じた
「甘し(あまし)」
「性白実(ねしろみ)」
↓↑
「無し」に通じこれを忌んで
家の庭に植えることを避けたり
「ありのみ(有りの実)」
という呼称が用いられた
↓↑
逆に「無し」という意味を用いて
盗難に遭わぬよう
家の建材にナシを用いて「何も無し」
鬼門の方角にナシを植え「鬼門無し」
縁起の良さを願った
「梨の礫(つぶて)」
手紙を出しても返事のないこと
「無しの礫(つぶて)」は誤記ではない・・・
「砂なし(Sand pear)」の食感の問題だろう・・・?
↓↑
Asian pear
Chinese pear
Korean pear
Japanese pear
Apple pear
Nashi pear
「Sand pear」
砂のようなシャリシャリした食感から
↓↑
ナシが食べられ始めたのは
弥生時代頃
登呂遺跡などから多数食用にされた
種子などが発見
それ以前の遺跡などからは見つかっていない
文献
『日本書紀』
持統天皇・六九三年・詔
五穀とともに
「桑、苧、梨、栗、蕪菁」
の栽培奨励
↓↑
5世紀の中国の歴史書
『洛陽伽藍記』
重さ10斤(約6キログラム)のナシが登場
『和漢三才図会』
落下した実にあたって
犬が死んだ逸話のある
「犬殺し」というナシが記述・・・
↓↑
梨園
玄宗の故事に由来
歌舞伎界の意
↓↑
梨尻柿頭
ナシは尻の部分が甘く、カキは頭の部分が甘い
梨の礫
便りを出しても、先方からさっぱり音沙汰のないこと
梨花一枝
春雨を帯ぶ=美人が涙ぐむさま
↓↑
梨はシャリシャリとした独特の食感があり
リグニン
ペントザン
など
「石細胞」による
「石細胞」は
食物繊維と同じ働きがあり
整腸作用がある
なめらかな食感を持つ洋梨はとは対照的で
洋梨を「バターペア(バターの梨)」
和梨を「サンドペアー(砂の梨)」
と呼ぶ
↓↑
ナシの品種
果皮の色から
黄褐色の赤梨系
と
淡黄緑色の青梨系
に分けられ
多くの品種は
赤梨系で
青梨系の品種は少数
色の違いは
果皮のコルク層により
青梨系の果皮は
クチクラ層に覆われており黄緑色となり
赤梨系の品種では初夏に
コルク層が発達し褐色となる
ナシの品種は
果皮の色から
大きく4つに分類
赤茶色系のラセットタイプ(Russet pear)
赤い赤色系のレッドタイプ(Red pear)
黄色い黄色系のイエロータイプ(Yellow pear)
青色系のグリーンタイプ(Green pear)
レッドタイプとイエロータイプの中間種
ピンクタイプなども存在・・・
(by wikipedia.org/wiki/ナシ)
ーーーーー
・・・なんもナシです・・・
![]()
瓜=爪+͟͟͟͟͟͟͟ム・・・厂+丨+―+丶+乀
𠂆+丨+ム+乀
カ
うり
異体字「𠂆+ム+乀」
烏瓜(ウカ・からすうり)
胡瓜(コカ・きゅうり)
糸瓜(シカ・へちま)
西瓜(スイカ)
甜瓜(テンカ・まくわうり)
冬瓜(トウガン・トウガ)・・・冬の瓜=冬瓜(トウカ)だろう?
・・・瓜は音読みは「カ」、訓読みは「うり」である
「ガ・ガン」と発音するのはナゼか?
「カ」が訛ったのか?
・・・「トウグヮ」が訛って「トウガン」・・・?
問う願いの答えは・・・ゲンジものがたりダロウ・・・?
「夕顔」は「セキガン・ゆうガン」と読める
瓜の表面に「白い粉」が吹き出るので
冬の粉雪に化粧された「瓜実顔」に例えた
冬の冷たい白い瓜を「瓜実顔」に例えた
白い冷たい顔は「死に顔」を暗示した・・・
「顔(かほ・ガン)=彦(ひこ・ゲン)・・・諺
+
頁(ケツ・おおがい・ページ)」
![]()
南瓜(ナンカ・かぼちゃ)
破瓜(ハカ)
木瓜(ボッカ・ぼけ)
↓↑
冬瓜=トウガン・winter melon=夕顔(ゆうガン)
つるに下がっている
うりの実
↓↑
ハヤトウリ(隼人瓜)=熱帯アメリカ原産のウリ科
別名センナリウリ(千成瓜)
チャヨテ
台湾で「佛手瓜」
↓↑
カモウリ(氈瓜・加茂瓜・賀茂瓜)とも
富山県ではカモリ
沖縄県ではシブイ
種子は乾燥させ生薬
「冬瓜子(とうがし)」で用いる
利尿や排膿
果皮は淡緑色で熟すと蠟(ろう)質の白粉を帯びる
冬瓜=トウゴウ(tougou)?
白い粉をふいた緑色球形の大きな果実
トウガン
(冬瓜、学名:Benincasa hispida
中国語ラテン翻字: dōngguā)
ウリ科のつる性一年草、雌雄同株の植物
果実を食用する夏野菜
![]()
ーーーーー
・・・?・・・ ドングァ(冬瓜)=中国のスラング(slang)で「ダメな男」・・・
平安時代には「加毛宇利(かもうり)」・・・
南寿・名須・奈数・菜子
七寸・南壽・・・・・・ナスカ・・・ナス華の何の化・・・

↓↑
𧫚=言+帶=諦=言+帝
帶 = 帝
「ナ廿七 =亠丷」・・・音は八(捌)
(ヒ・匕・七・𠤎)(ハ)
ナ・念・漆=音・波
奈=大+示
=ナ+乀+示
=一+人+二+亅+八
大(だい)
ナ・ダイ・ナイ
いかん
いかんぞ
なんぞ
からなし(唐梨・pear)、りんご(林檎・apple)の木
りんご(林檎)に似た実のなる木
いかん・いかんせん・いかんぞ
なんぞ
疑問・反語の意
・・・「梨(なし)」と「茄子(なす・eggplant, aubergine)」の形は
エッグプラント・オウバジーン
「瓜(うり・Gourd family)」にも
「ユウガオ(夕顔・bottle gourd)」にも似ている
・・・下膨れした独楽形のスカート・・・

↓↑
帶(へた)・・・茄子の蔕(へた)は帽子か冠の様なモノだが・・・
実と花を枝先と結ぶ胎盤・・・
異体字
「啼 諟 𧫚 㖒 㖷 嗁 惿 謕 𠸭」
声符
「帝・啻蒂禘啼締楴蹄」
↓↑
なす
栃木県の那須地方
那須岳の裾野
岐阜県中津川市茄子川(なすびがわ)
那須より規模は遙かに小さいが
屏風山断層の西側に広がる緩斜面
↓↑
「なす」の語源
「なすりつける」
「ならす」
「なずむ」
「どろどろの湿地」
↓↑
栃木の那須は
平坦な地形の
「なら」に通じる地名由来・・・
岐阜県の
茄子川は
平らなところを浸食した意
↓↑
那須塩原市
那須烏山市
↓↑
宮崎県に集中
東臼杵郡
椎葉村
日向市
椎葉村では2番目
日向市では6番目
に多い苗字
熊本県
球磨郡南部
人吉市
湯前町
水上村
2番目に多い苗字
↓↑
武家那須氏の一族に
平家残党追討の為
日向に向かい
そのまま土着した
山形県、和歌山県、岡山県
でも比較的多く見られる
↓↑
武家那須氏
下野国那須郡(栃木県那須郡付近)発祥
藤原北家の裔
元は須藤氏を称していた
壇ノ浦合戦で
扇の的を射た
那須与一
室町時代に最盛期
江戸時代以降も存続
↓↑
和銅六年(713)
元明天皇
地誌を作る詔
「風土記」
常陸国風土記
↓↑ ↓↑
那=刀+二+阝
=𠃌+扌+阝
=𠃌+‡+阝
邑・阝(おおざと・むら)
ナ・ダ
いかんぞ
なに
なんぞ
多い
美しい
安らか
なんぞ・いかんぞ・いかん
疑問・反語の助字
なに・かの・あの
多い・たっぷりある
須=彡+頁
=彡+一+ノ+目+ハ
頁(おおがい・いちのかい)
ス・シュ
しばらく
すべからく
まつ
もちいる
もとめる
もちいる・もとめる・必要である
まつ・待ちうける・待ち望む
ひげ・あごひげ・あごに生えたひげ・鬚
しばらく・しばし・少しの間
すべからく~べし
~する必要がある
~すべきである
~しなければならない
=ぜひ必要とする・必須
↓↑
那須=宮崎県、熊本県
栃木県那須郡発祥
飛鳥時代から記録
熊本県八代市の五家荘
平家の後裔であることを隠すため
源氏方の
那須姓を名乗った・・・
↓↑
ナス=奈須=茄子
南寿・名須・奈数・菜子
七寸・南壽
ナスイ=那須井
ナスカ=奈須賀
ナスグチ=那須口
ナスダ=那須田
ナスハラ=那須原
ナスムラ=那須村
ナスモト=那須本
ナワキ=那脇
↓↑

ナスカ=ナスカ文化
先スペイン期
現在のペルー共和国ナスカ市周辺に
紀元後から600年ころまで栄えた
ナスカ地上絵
ペルーの
ナスカ川と
インヘニオ川に囲まれ
乾燥した盆地状の
高原の地表面に描かれた
幾何学図形、動植物の絵
ペルー共和国イカ県の都市
↓↑ ↓↑
1939年6月22日
動植物の地上絵は考古学者の
ポール・コソック博士が発見
後ドイツの数学者
マリア・ライヒェが
地上絵の解明作業と、保護
2011年1月18日
山形大学は、人文学部
坂井正人教授
(文化人類学・アンデス考古学)らのグループが
ペルー南部のナスカ台地で
新たな地上絵2つ(人の頭部、動物)は
ナスカ川の北岸付近で発見
人間の頭部の絵は
横約4.2メートル
縦約3.1メートル
両目・口・右耳の形が確認
動物と見られる絵は
横約2.7メートル
縦約6.9メートル
2013年
同大は
2つ並んだ人物の地上絵を発見
2015年
24点もの地上絵が新たに発見
↓↑ ↓↑

ナスカの地上絵
盆地の暗赤褐色の岩を
特定の場所だけ
幅1m~2m
深さ20~30cm程度取り除き
深層の酸化していない
明るい色の岩石を露出させ描かれている
長さ
46mのクモ
96mのハチドリ
55mのサル
65mのシャチ
180mのイグアナ
135mのコンドル
最大のもの
ペリカンか
サギ
もしくは
フラミンゴを描いた
285mの鳥類の絵
花や木々
装身具や織物
描いたもの
「宇宙飛行士」など・・・
片手が
4本指の「手」などの図柄
↓↑ ↓↑
ナス=奈須・南寿・名須・奈数
茄子・菜子
七寸
南壽
↓↑ ↓↑
那須与一
阿倍氏の一族で
那須国造家である那須氏(姓は直)
の後裔とする説・・・
↓↑
上那須家
室町幕府
下那須家は
鎌倉公方
古河公方を頼って勢力争いを繰り返す
永正十一年(1514年)
上那須家が内紛により滅亡
下那須家の那須資房が那須氏を統一
後は
宇都宮氏
佐竹氏との抗争
天正十八年(1590年)
那須資晴が
豊臣秀吉の小田原征伐に遅参し
所領を没収
家臣
大田原晴清の陳謝で
資晴の子
那須資景
に5,000石で改易は免れた
ーーーーー
・・・???・・・刹那主義(せつなしゅぎ)・・・?
未来や過去のことを考えず
今が楽しければそれでよいという考え
「刹那」は仏教用語
非常に短い時間、一瞬、瞬時・・・
認識論的には瞬時=静止的時間区分・・・
存在論的には非瞬時=連続的モノの動的変化・・・
ーーーーー
『梨の形をした3つの小品』
(仏:Trois morceaux en forme de poire)
1903年にフランスの作曲家
エリック・サティ
によって作曲された4手連弾の
ピアノ曲
「3つの小品」とあるが
「7つの小曲」からできている
フランス語の
「梨(西洋梨)」という単語は
「まぬけ・うすのろ」といったスラングで
ドビュッシーに対する
サティの皮肉・・・
↓↑
ナシの語源
新井白石は
中心部ほど酸味が強いことから
「中酸(なす)」が転じたと述べている
↓↑
果肉が白いことから
「中白(なかしろ)」
「色なし」
↓↑
風があると実らないため
「風なし」
↓↑
漢語の「梨子(らいし)」の転じた
「甘し(あまし)」
「性白実(ねしろみ)」
↓↑
「無し」に通じこれを忌んで
家の庭に植えることを避けたり
「ありのみ(有りの実)」
という呼称が用いられた
↓↑
逆に「無し」という意味を用いて
盗難に遭わぬよう
家の建材にナシを用いて「何も無し」
鬼門の方角にナシを植え「鬼門無し」
縁起の良さを願った
「梨の礫(つぶて)」
手紙を出しても返事のないこと
「無しの礫(つぶて)」は誤記ではない・・・
「砂なし(Sand pear)」の食感の問題だろう・・・?
↓↑
Asian pear
Chinese pear
Korean pear
Japanese pear
Apple pear
Nashi pear
「Sand pear」
砂のようなシャリシャリした食感から
↓↑
ナシが食べられ始めたのは
弥生時代頃
登呂遺跡などから多数食用にされた
種子などが発見
それ以前の遺跡などからは見つかっていない
文献
『日本書紀』
持統天皇・六九三年・詔
五穀とともに
「桑、苧、梨、栗、蕪菁」
の栽培奨励
↓↑
5世紀の中国の歴史書
『洛陽伽藍記』
重さ10斤(約6キログラム)のナシが登場
『和漢三才図会』
落下した実にあたって
犬が死んだ逸話のある
「犬殺し」というナシが記述・・・
↓↑
梨園
玄宗の故事に由来
歌舞伎界の意
↓↑
梨尻柿頭
ナシは尻の部分が甘く、カキは頭の部分が甘い
梨の礫
便りを出しても、先方からさっぱり音沙汰のないこと
梨花一枝
春雨を帯ぶ=美人が涙ぐむさま
↓↑
梨はシャリシャリとした独特の食感があり
リグニン
ペントザン
など
「石細胞」による
「石細胞」は
食物繊維と同じ働きがあり
整腸作用がある
なめらかな食感を持つ洋梨はとは対照的で
洋梨を「バターペア(バターの梨)」
和梨を「サンドペアー(砂の梨)」
と呼ぶ
↓↑
ナシの品種
果皮の色から
黄褐色の赤梨系
と
淡黄緑色の青梨系
に分けられ
多くの品種は
赤梨系で
青梨系の品種は少数
色の違いは
果皮のコルク層により
青梨系の果皮は
クチクラ層に覆われており黄緑色となり
赤梨系の品種では初夏に
コルク層が発達し褐色となる
ナシの品種は
果皮の色から
大きく4つに分類
赤茶色系のラセットタイプ(Russet pear)
赤い赤色系のレッドタイプ(Red pear)
黄色い黄色系のイエロータイプ(Yellow pear)
青色系のグリーンタイプ(Green pear)
レッドタイプとイエロータイプの中間種
ピンクタイプなども存在・・・
(by wikipedia.org/wiki/ナシ)
ーーーーー
・・・なんもナシです・・・

瓜=爪+͟͟͟͟͟͟͟ム・・・厂+丨+―+丶+乀
𠂆+丨+ム+乀
カ
うり
異体字「𠂆+ム+乀」
烏瓜(ウカ・からすうり)
胡瓜(コカ・きゅうり)
糸瓜(シカ・へちま)
西瓜(スイカ)
甜瓜(テンカ・まくわうり)
冬瓜(トウガン・トウガ)・・・冬の瓜=冬瓜(トウカ)だろう?
・・・瓜は音読みは「カ」、訓読みは「うり」である
「ガ・ガン」と発音するのはナゼか?
「カ」が訛ったのか?
・・・「トウグヮ」が訛って「トウガン」・・・?
問う願いの答えは・・・ゲンジものがたりダロウ・・・?
「夕顔」は「セキガン・ゆうガン」と読める
瓜の表面に「白い粉」が吹き出るので
冬の粉雪に化粧された「瓜実顔」に例えた
冬の冷たい白い瓜を「瓜実顔」に例えた
白い冷たい顔は「死に顔」を暗示した・・・
「顔(かほ・ガン)=彦(ひこ・ゲン)・・・諺
+
頁(ケツ・おおがい・ページ)」

南瓜(ナンカ・かぼちゃ)
破瓜(ハカ)
木瓜(ボッカ・ぼけ)
↓↑
冬瓜=トウガン・winter melon=夕顔(ゆうガン)
つるに下がっている
うりの実
↓↑
ハヤトウリ(隼人瓜)=熱帯アメリカ原産のウリ科
別名センナリウリ(千成瓜)
チャヨテ
台湾で「佛手瓜」
↓↑
カモウリ(氈瓜・加茂瓜・賀茂瓜)とも
富山県ではカモリ
沖縄県ではシブイ
種子は乾燥させ生薬
「冬瓜子(とうがし)」で用いる
利尿や排膿
果皮は淡緑色で熟すと蠟(ろう)質の白粉を帯びる
冬瓜=トウゴウ(tougou)?
白い粉をふいた緑色球形の大きな果実
トウガン
(冬瓜、学名:Benincasa hispida
中国語ラテン翻字: dōngguā)
ウリ科のつる性一年草、雌雄同株の植物
果実を食用する夏野菜

ーーーーー
・・・?・・・ ドングァ(冬瓜)=中国のスラング(slang)で「ダメな男」・・・
平安時代には「加毛宇利(かもうり)」・・・