・・・「ヨブ記(約伯記)」ですか・・・「巧言令色鮮矣仁(コウゲンレイショクスクナイかなジン)」・・・「・・・まぁッ、おくちが、おじょうずなこと・・・」・・・
ナゼ、「ヨブ=約伯」なのか?・・・
伯=をっと・婦人、其の夫を呼ぶ稱
五爵の第三位
馬の神、馬祖=天駟房星の神、その祭
みち・ちまた・陌
伯趙は鳥の名=伯勞
方伯=州の長
藩司の異稱
歡伯=酒の異名
一藝に長ずる者の稱「詩伯・畫(画)伯」
↓
をさ・かしら(首長)
伯氏=一番の兄・長兄
をぢ・父の兄「伯父」
はたがしら・諸侯の盟主=霸
五霸=五伯
侯伯の伯と紛るるを恐れ、
「霸」の字を借りて之を別つ
「長なり、人(イ)に従ひ、
白を聲とす(説文解字)」
はく
↓
掃く・刷く
著く・着く
白・伯
帛
拍・泊・迫・柏
白=ハク・ビャク
しろ・しら・しろい・もうす
白亜・白衣・白煙・白髪
紅白・純白・精白
蒼白
漂白・卵白
白紙・白票
吐=ト・はく・つく・ぬかす
嘔吐(オウト)
握髪吐哺=人材発掘の面接に熱心なこと
(アクハツトホ)
音吐清朗=声量が豊かで響きわたるようす
(オントセイロウ)
音吐朗朗=声量が豊かで響きわたるようす
(オントロウロウ)
青息吐息
(あおいきといき)
傾心吐胆=心傾き本心を吐く
(ケイシントタン)
向天吐唾=天に向かって唾を吐く
(コウテントダ)
柔茹剛吐=弱者でも侮らず、強者でも恐れず
(ジュウジョゴウト)
茹柔吐剛=弱者でも侮らず、強者でも恐れず
(ジョジュウトゴウ)
吐気揚眉=目的成就の喜びの表情
(トキヨウビ)
吐故納新=深呼吸・古きを捨て、新しきを取り入れる
(トコノウシン)
↓
履く=靴下、沓(靴)、下駄、草鞋を足にはく・履歴
穿く=衣服を穿く・ズボンをはく・袴をはく
佩く=帯く=刀・剣・矢などを腰にはく
はく
餺・蒪・瓟・珀・涒・歐
歍(嘔吐)
・・・「約(ヤク)→訳・厄」の「伯(ハク)→葉句・頗苦」・・・伯父さんの厄介な頗(よこしま)な苦しみの理解、解釈・・・?・・・
以下は「ウイッキペデア」を参照、参考に少々改作して添付・・・
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「ヨブ(約伯)記」
ユダヤ教で
「諸書」の範疇の
三番目
作者不詳
紀元前5世紀~紀元前3世紀ごろ
パレスチナで成立した文献・・・?
正しい人に(も)悪い事(災厄)が起きる、・・・?
すなわち、
何も悪い事をしていないのに・・・?
苦しまねばならない・・・「原罪」は
人間の祖先
アダムとイヴが犯した
「人間の本質(原罪)」の
系譜(遺伝子)だから
生きて存在する人間には
災難、苦しみ、不幸は
正義であろうが、
悪義であろうが
その生き方
(活殺=生き物を喰う=食物連鎖)
は、
悪人、善人であるコトには
関係無い・・・?
仏は豚(猪)肉を喰って?
食あたりで・・・極楽へ?
「色蛙太(多・他・蛇)理」?
↓
原典は
「マソラ本文」・・・?マソラ本文
と呼ばれるユダヤ教社会に
伝統的に伝えられてきた
ヘブル語聖書の本文を
伝える写本(いわゆるマソラ写本)
において
聖書本文の周囲に書かれた
「注釈」のこと・・・デス?・・・
「眞ッ空」って「真っ青」なのか?
「空海」の色の違いは・・・?
死海(塩湖)文書との
相違点はほとんどなく、
長期にわたって
正確に伝承されてきた・・・?
散文調
と
韻文調
の
表現方法の相違は・・・
「マソラ学者」・・・?
の間では
久しく知られていた
散文に用いられる
「タアミーム(抑揚記号)の形式」・・・?
を
決定するのとは別に、
詩文学(ヨブ記・箴言・詩篇)のための
「タアミーム(抑揚記号)」についても議論・・・?
・・・「抑揚記号」って、記号だから「音声の高低長短の記号記録(音符記号)」があっても、その「音声抑揚」の「発声音」の生きている伝承者がいなくちゃぁ・・・ムリだろう・・・
↓
文書に
不整合があり、
「ヨブ記」は
複数の
別文書を編集して
作成されたのではないか、
エリフ・・・重理附・・・「ラムの氏族のブズ人
バラクエルの子」=人物名
や
神の
示現は後世代の
追記ではないか、
難解な表現は
アラム語や
セム語等の
転写ではないか等の議論・・・
一般的
「悪魔の王と思われているサタン」が
「神の僕」として現れている・・・?・・・だろうねッ・・・
カミは「全能全知」で、全宇宙存在の創造者(creator)であるから・・・神の「ゲームの玩具の一」であるに過ぎない・・・そもそも「神に叛する存在」は存在しないのである・・・
↓
「サタン=カミ」は、
ヨブの信仰心の動機を怪しみ、
ヨブの信仰は
利益を期待してのものであって、
財産を失えば
神に面と向かって呪うだろうと・・・
サタンの試みは、
ヨブの「無償の信仰」
及び
「無償の愛」の世界観の否定をし・・・
・・・「弁証法的」にはムリである・・・「無償・有償」も対立概念だが、「無償」は「有償」を前提にしての「概念(ことば)」である・・・
↓
「サタン=カミ」によって
ヨブは最愛の者や財産を失うが
罪を犯さなかった・・・?
・・・「最愛の者や財産を失った者」は「罪を犯す」のか?・・・その根拠はナニか?・・・「自暴自棄」か、手持ちの「金」が無く、食うものも手に入らない、助けてくれる人もいない時に、生理的自己存在を維持する為に「人間」はナニを選択するか・・・
ジャングルで闘った日本兵の生き残りは、ナニかを喰った・・・
↓
で、
ヨブの肉体自身に苦しみを与えようと、
再度
サタンは
神に挑戦・・・
サタンは神を挑発し
ヨブ自身の「肉体」に
危害を加える権利を得て、・・・?
・・・「権利を得て」って?・・・「カミ=サタン」だから・・・
サタンは
ヨブを
「皮膚病」に冒してしまう・・・
・・・「木下杢太郎」は皮膚科の医者だったが・・・
「貧困や病苦」は
「因果応報」か?・・・に関する友人との議論をした・・・
↓↑
「不遇も含めて、
創造主から
人生、全てが与えられていること」が・・・結論らしい・・・?
ーーーーー
で、・・・「諦める」ヨリ、他に・・・ナニがある・・・「希望」・・・?・・・「絶望」も、まだ、生きているうちの「ノゾミ」ではある・・・コトバを得た人間自身が厄介な存在である・・・
「無垢」とは「シラナイ」と云うことである・・・これって、「無自覚」・・・?・・・ボケじゃぁないだろう・・・
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ヨブって、誰を・・・?・・・ダンナですか・・・
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