・・・「自分や他人の妻を親しみや軽蔑を込めて呼ぶ語」が「かかあ・かか」であるらしが、「カァカァ」、「かぁかぁ」ならば「カラス=鴉・烏」の鳴き声で、「嗄らす」は声をカラスである。ギリシャ語で「カラス」は「素晴らしい」の意味である。歌手の「マリア・カラス」はその意味である。「黒いカラス」も元々はアポロンの情報伝達を担っていた「白いカラス」であったが、伝達内容を間違って「黒色」に変えられてしまったのだ。なぜか、葬儀としての「黒色」イメージのマイナーな色になってしまったのかは「暗闇」そのものだからだろう。結婚式の「白色」は「光の明るさ」そのものだからであろう。ボク的な当て字はは「カラス=化等素」である。「香良洲」は文字からして「馨(香)りが良い川州(津)」で、「漢国・韓国・加羅」の「佳字」としての「当て字」で有ろう。「諸国郡郷名著好字令とは、全国の地名を漢字二文字で書きましょうという命令である。好字二字・佳字・嘉字ともいう)」・・・読みは「カジ」であるが・・・好字(コウジ・カウジ)・佳字(ケイジ・カジ・カイジ)・嘉字(カジ)である・・・
ーー↓↑ーー
「諸国郡郷名著好字令」
全国の地名を
漢字二文字で書きかえよ、
という命令
「好字二字令」、
「好字(嘉字)令」とも呼ばれる
元明天皇の御世、
和銅六年(713年)五月の勅令
漢字を当てる際には
好字(良い意味の字・嘉字・佳字)
を用いることした
適用範囲は
郡郷
小地名
山川湖沼
にも及んだ
三文字の地名
も
一字の地名も
「二字」にした
旧国名については
「好字二字令」より以前に
二字に統一しようという動きがあった・・・持統天皇
↓
・・・当然、「漢字知識」がなければ「好字・嘉字・佳字」の意味もない。「当て字」と云う「文化」も生まれないのは当然である・・・
当てた
「同音」の「異字漢字」の表記によって
読(訓)みも、意味も変わった・・・
ーーーーー
ヨブ・・・・・与分記
余部記・・・呼ぶ記(紀)
↓
嚊=はないき・あえぐ息(喘)・かかあ・かか
自分や他人の妻を親しみや軽蔑を込めて呼ぶ語
同義字(同音異字同義漢字)は
「嬶(国字)」=「嚊」=ヒ·かかあ
苦しそうにな息、息切れしている
「あえぐ存在」とは・・・性交時の桃色吐息
出産時の苦痛の女性
喘息(ゼンソク)病状
か
溺れて救助され
息切れしている人
身動きのとれない逃げ場がない人
やりくりでニッチもサッチもいかないヒト
借金でどうにもできないさま
「かかあ=嚊=嬶」は
「かか-ァ」の語尾音の変化
自分の妻または他人の妻を親しんでいう語
また「ぞんざい(存在?・粗雑?)」に呼ぶ語
「嬶」は国字
「嚊 左衛門」=気が強くて男勝りの女房
「かかあ(さ=佐)えもん」?
内助の功は
「鼻っ柱が強い」→鼻祖だから?
「鼻息が荒い女」・・・
「鼻ではなく、口での呼吸音が拡大」
生理的には「蓄膿症」で「鼻づまり」かも・・・
「馬の鼻息=口では呼吸ができず、鼻だけで呼吸」
比喩的には
「意気込みが激しい・強気で威勢がよい」
「山内一豊の妻(千代、ちよ、松)・見性院
法号は見性-院-殿-且-潙宗紹劉-大姉」の
「仙台から来た馬売りから
名馬(鏡栗毛)を
臍繰りで買ってあげたコト」かも?
・・「ぞんざい」には本来、該当する漢字も「当て字」もないらしい・・・で、「ぞんざい(存在?・粗雑?)」の使用例とか、その説が色々あるらしいが、「当て字」は使用者がまさに、「漢字」を選んで、その文章の文脈で「日本語(?)」として、漢字を当てたモノであるから悩む必要はないだろう・・・当て字も発明し、新熟語を作ればイイだけのことである。これは「日本文化」デス・・・?
「ゾン=尊(とうとい・みこと)=酋+寸
栫(ソウ・セン・・・・=木+存(一イ子→了+一)
たてしば・かこい・ふさぐ)
蠶=蚕(サン・かいこ)=牙+牙+白+虫+虫→中+ム
蚕・・・・・・=天(二人)+虫(中ム)
蹲=(うずくまる・・・=足(口ト人)+尊(酋+寸)
かがまる
しゃがむ
這い蹲る=ハイつくばる→葉意筑波留)
鱒=(ます)=魚+尊」
「ザイ=座意・覚意」
「ぞんざい」な→「尊大」な=偉そうな口を
効く(利く)
よって、「ぞんざい」は「∃=尊座位」・・・
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旧約聖書
約伯 記
ヨブ・・・・・与分記
余部記・・・呼ぶ記(紀)
第5章
5:1
試みに呼んでみよ、
だれか
あなたに答える者があるか。
どの聖者に
あなたは頼もうとするのか。
5:2
確(たし)かに、
憤(おこ)りは
愚(おろ)かな者を
殺(ころ)し、
嫉(ねた)みは
浅(あさ)はかな者を
死(し)なせる。
5:3
わたしは
愚かな者の
根を張るのを見た、・・・根=木(十八)+艮(東北)
音を張る
しかし
わたしは、
俄(にわ)かに・・・・・似和歌爾
その
住処(すみか)を・・・・棲(素・諏・州)視カ
呪(のろ)った。
5:4
その子らは
安(やす)きを得ず、・・・安来・安木・泰樹・靖樹
町の門で
虐(しえたげ?・しいたげ・ギャク)
られても、
これを救う者がない。
5:5
その収穫は
飢えた人が食べ、
いばら(茨・荊・棘・井原)・・・意葉等
の中からさえ、
これを奪う。
また、
かわいた(渇いた)者は・・・・・掛話意多
その財産を
あえぎ(喘ぎ・呻ぎ)求める。・・・蛙重擬(擬声)
5:6
苦しみは、
ちり(塵・芥)から・・・・・・・・地理・地利・知里
散
起るものでなく、
悩(なや・ノウ)みは
土(つち・ド)から
生(ショウ・うまれる・うむ・き)じる
ものでない。
5:7
人が生れて
悩みを受けるのは、
火(ひ・カ)の子(こ・す・ね・シ)・・・新井白石
天明の大火
が
上に
飛ぶに
等(ひと)しい。・・・比訳史意
5:8
しかし、
わたしで
あるならば、
神に求め、
神に、
わたしの事を
まかせ(任せ・負かせ)る。・・・巻かせる
5:9
彼は
大いなる事を
されるかたで、
測り知れない、
その
不思議な
みわざ(ミワザ)は・・・「美和・三輪・三和」
坐(挿・指)
「美和」とは「文」
吉田松陰の妹
杉文
久坂玄瑞の妻
小田村伊之助の妻
後の楫取素彦の妻
数えがたい。
5:10
彼は
地に雨を降らせ、
野に水を送られる。
5:11
彼は
低い者を高くあげ、
悲しむ者を引き上げて、
安全にされる。
5:12
彼は
悪賢い者の
計りごとを敗られる。
それで
何事も
その手に
なし遂げることはできない。
5:13
彼は
賢い者を、
彼ら自身の
悪巧みによって捕え、
曲った者の計りごとを
くつがえされる。
5:14
彼らは
昼も、
やみに会い、
真昼にも、
夜のように
手探りする。
5:15
彼は
貧しい者を
彼らの
口の
つるぎ
から救い、
また
強い者の
手から救われる。
5:16
それゆえ
乏しい者に
望みがあり、
不義は
その口を閉じる。
5:17
見よ、
神に
戒められる人は
さいわいだ。
それゆえ
全能者の
懲らしめを
軽んじては
ならない。
5:18
彼は
傷つけ、
また
包み、
撃ち、
また
その手をもって
いやされる。
5:19
彼は
あなたを
六つの悩みから救い、
七つのうちでも、
災は
あなたに触れることがない。
5:20
ききんの時には、
あなたを
あがなって、
死を免れさせ、
いくさの時には、
つるぎの力を免れさせられる。
5:21
あなたは
舌をもって
むち打たれる時にも、
おおい隠され、
滅びが来る時でも、
恐れることはない。
5:22
あなたは
滅びと、
ききん
とを笑い、
地の獣をも
恐れることはない。
5:23
あなたは
野の石と
契約を結び、
野の獣は
あなたと
和らぐからである。
5:24
あなたは
自分の天幕の
安全なことを知り、
自分の
家畜の
おりを
見回っても、
欠けた物がなく、
5:25
また、
あなたの子孫の多くなり、
その
すえが
地の草
のようになるのを
知るであろう。
5:26
あなたは
高齢に達して墓に入る、
あたかも
麦束を
その季節になって
打ち場に
運びあげるようになるであろう。
5:27
見よ、
われわれの
尋ね
きわめた所は
このとおりだ。
あなたは
これを聞いて、
みずから知るがよい」。
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・・・詞文の様である・・・
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「好字・佳字・嘉字」・・・掛事・・・火事・鍛冶・家事・・・梶・舵・・・加持祈祷で護摩である
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