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「ラモーゼ」とは?

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 ・・・「すると、主が、驢馬(ろば)の口を開かれたので、驢馬(ろば)はバラムにむかって言った、「わたしがあなたに何をしたというのですか。あなたは三度もわたしを打ったのです(22:28)」」・・・「驢馬」=「馬+盧(ロ・ル)→盧(虍田皿)」→「毘盧遮那(サンスクリット語、Vairocana(ヴァイローチャナ)」の音訳で「光明遍照( こうみょうへんじょう)」、「毘盧舎那仏」とも表記され、「盧遮那仏・遮那仏」とも記録・・・
 「摩訶毘盧遮那仏」、「大毘盧遮那仏(Mahāvairocana=マハー・ヴァイローチャナ)」、聖武天皇の発願の天平十七年(745年)に制作開始、天平勝宝四年(752年)に「開眼供養会」・・・奈良の東大寺の「毘盧舎那仏」で、「大日如来」である・・・「盧」の類字は「蘆=芦・葦・あし」と「鸕(う・ロ)=鵜(う)」である・・・
 「大日如来」の原型とは古代エジプトの「アトン神」であろう・・・
 「鸕(う・ロ)=鵜(う)」とは
 「鸕野讃良(うのさらさ)
  菟野沙羅羅
  鸕野讃良(うののさらら)
  和風諡号は
  高天原広野姫
  大倭根子天之廣野日女尊
 (おほやまとねこあめのひろのひめのみこと)=持統天皇」
 であった・・・「ねこ(ネコ・根子)」である・・・
 持統天皇
 大化元年(645年)~大宝二年十二月二十二日(703年1月13日)
 「大海人皇子」が「壬申の乱」勝利後、
 「天武二年正月」に
 「鸕野讃良皇女」が皇后になった。
 子は
 「草壁皇子」、
 孫が
 「文武天皇(珂瑠王子・軽皇子)
  倭根子(ねこ)豊祖父」、
 曾孫が
 「聖武天皇(首皇子)」、
 玄孫が
 「宝字称徳孝謙皇帝
    称徳孝謙天皇
  阿倍内親王
  高野天皇(高野姫天皇)
  倭根子(ねこ)天皇」・・・「ねこ」である。
 ↓↑
  親
  子
  孫
 曾孫(ひまご・ソウソン)=孫の子(三代後)
 玄孫(やしゃご・ゲンソン)=曾孫の子(四代後)
 来孫(ライソン)=玄孫の子(五代後)
 昆孫(コンソン)=晜孫=来孫の子(六代後)
 仍孫(ジョウソン)=昆(晜)孫の子(七代後)
 雲孫(ウンソン)=仍孫の子(八代後)
  ↓
 「子子子子子子子子子子子子」は、
 「ねこのここねこ、ししのここじ し
 (猫の子子猫、獅子の子子獅子)」
 問題を提出
 「嵯峨天皇」・・・諱は「神野(賀美能・かみの)」
          死刑を廃止
          桜見の公式行事
          元号は「大同・弘仁」
          父は「桓武天皇」
          母は「藤原乙牟漏
            (ふじわら の おとむろ」
 回答者
 「小野篁」・・・小野岑守(陸奥守)の長男・副遣唐大使
         唐へ渡航に失敗・三度目の航海を拒否
 むかし、どこかの大学試験の設問にも出された・・・愚問?・・・「十二の子」の漢字羅列・・・
 この時代の日本史は「改竄」された・・・?・・・記録自体が暴露されることを示唆している・・・「乙牟漏」である・・・
 「鼠(ねずみ)」の天敵は「猫(ねこ)」である。穀物ならず、記録された「パピルスの紙」も、木造建築も齧(かじ)り、伝染病、疫病の病原菌を媒介運搬するのが「鼠」である・・・「改竄」の「竄」は「宀」+「鼠」である・・・
 「ねこ(猫)」は古代エジプト王の名前(ネコ・ネカウ)」でもあり、古代エジプトの「猫神=バステト(Bastet)は猫の女神・ハトホル女神の化身=ラー(太陽神)の瞳(夜光性の目)=聖地は下エジプト第18ノモス=ヘビの首をはねる雌ネコ神」でもあった・・・
  ↓
 アッシリアと結んでいた
 「ネコ(ネカウ)1世」は、
 第25王朝(前664~656年)頃の
 最後のファラオであった
 タヌトアメンを支持して侵入してきた
 クシュ(ヌビア)=エチオピア
 の軍勢によって殺害
  ↓
 このヌビア(クシュ・クシ)勢の
 ナイル川デルタ地方への侵攻は、
 アッシリアの反攻に遭い、
 アッシリア勢は
 上エジプトへと
 南進してテーベを陥れた。
  ↓
 エジプトを再統一し、
 ファラオとして
 第26王朝(サイス朝)を開いたのは、
 「ネコ(ネカウ)1世」の
 息子である
 プサメティコス1世(プサムテク1世)
 その後を継いだのが
 孫の
 「ネコ(ネカウ)2世」
  ↓
 第22王朝
(ブバスティス)
(リビア朝・前773~767年頃)の
 八代目(or 七代目)の王は
 「パミ」
 または
 「ペマウ」という名前
 ネコをあらわす古代エジプト語「マウ(Mau)」の派生・・・?
 「マウ」は「ミャァ」、「ニャァ」に訛ると思うが・・・「マウ」なら、もろ「マウス(ねずみ)」の「チュウ、チュウ」と・・・互換された?・・・「ネコ」と・・・紀元前701年、第25王朝(ヌビア王朝)の「シャバタカ」の治世第2年に「野ネズミの大軍がアッシリア軍の軍営を襲い、弓と盾の取ってを齧(かじ)って敗走させた」・・・?
  ↓↑
 第22王朝の首都「ブバスティス(猫神の都)」とは
 古代名で「バスト」・・・「バ」は共通項だが・・・
 ペルシャ軍は「猫」でエジプトに勝利した・・・「バステト神」と結びついて崇められるようになる第22王朝時代・・・「紀元前525年、ペルシアのカンビセスはエジプトの前哨地ペレシウムに侵攻。彼は、盾に「猫」を貼り付け、「猫神」崇拝のエジプト兵は、戦闘放棄して敗走・・・
 バステト(猫)神崇拝は紀元390年、禁令・・・
 ・・・とにかく、飼い猫の「原産地」はエジプト・・・
ーーーーー


 なぜ、
 「ラモーゼ」
 を
 「モーゼ」と重ねて考えないのだろう?
 ボクの知りうる情報は限られているが・・・
 以下はブログ記事からの「コピペ」・・・
  ↓
 「ラモーゼ」
 アメンホテプ三世
 アメンホテプ四世
 の時代のエジプト宰相
 父は
 ネビィ
 母は
 アプヤ
 父はデルタ地帯の
 アメン神殿の穀物の管理者
 妻は
 メリエトプタハ
 二人に子供はいなかった・・・
 「ラモーゼ」が
 アメンホテプ三世に仕えた頃、
 彼の墓の製作にかかった・・・
 後
 アメンホテプ四世(アクエンアテン)が
 アマルナに遷都、
 ラモーゼも
 アマルナに転居
 墓は
 未完のまま放棄・・・・・未完で使用されなかった?
 墓は
 1879年
 ビリー・スチュワートにより発見
 スチュワートは
 1882年
 墓を再調査
 後
 ガストン・マスペロ
 が研究
 1924年
 ニューヨークメトロポリタン美術館の
 ロバート・モンドによって
 現在の状態に復元
  ↓
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第21章
21:1
時に
ネゲブ
に住んでいた
カナンびと
アラデの王は、
イスラエルが
アタリム
の道をとおって来ると聞いて、
イスラエルを攻撃し、
そのうちの数人を捕虜にした。
21:2
そこで
イスラエルは主に誓いを立てて言った、
「もし、
 あなたがこの民を
 わたしの手にわたしてくださるならば、
 わたしは
 その町々を
 ことごとく滅ぼしましょう」。
21:3
主はイスラエルの言葉を聞きいれ、
カナンびとをわたされたので、
イスラエルは
そのカナンびとと、
その町々とをことごとく滅ぼした。
それでその所の名は
ホルマ
と呼ばれた。
21:4
民は
ホル山
から進み、
紅海の道をとおって、
エドムの地を回ろうとしたが、
民はその道に堪えがたくなった。
21:5
民は神とモーセとにむかい、
つぶやいて言った、
「あなたがたはなぜわたしたちを
 エジプトから導き上って、
 荒野で死なせようとするのですか。
 ここには食物もなく、
 水もありません。
 わたしたちは
 この粗悪な食物は
 いやになりました」。
21:6
そこで主は、
火のへびを民のうちに送られた。
へびは民をかんだので、
イスラエルの民のうち、
多くのものが死んだ。
21:7
民はモーセのもとに行って言った、
「わたしたちは主にむかい、
 また
 あなたにむかい、
 つぶやいて罪を犯しました。
 どうぞ
 蛇(へび)
 を
 わたしたちから取り去られるように
 主に祈ってください」。
モーセは民のために祈った。
21:8
そこで
主はモーセに言われた、
「火のへびを造って、
 それを
 さおの上に掛けなさい。
 すべての
 かまれた者が仰いで、
 それを見るならば
 生きるであろう」。
21:9
モーセは
青銅で一つのへびを造り、
それをさおの上に掛けて置いた。
すべてへびにかまれた者は
その青銅のへびを仰いで見て生きた。
21:10
イスラエルの人々は道を進んで
オボテ
に宿営した。
21:11
また
オボテから進んで東の方、
モアブ
の前にある荒野において、
イエアバリム
に宿営した。
21:12
また
そこから進んで
ゼレデ
の谷に宿営し、
21:13
さらにそこから進んで
アルノン川
のかなたに宿営した。
アルノン川は
アモリびとの境から
延び広がる
荒野を流れるもので、
モアブ

アモリびととの間にあって、
モアブ
の境をなしていた。
21:14
それゆえに、
「主の戦いの書」
にこう言われている。
「スパ
 の
 ワヘブ、
 アルノン
 の谷々、
21:15
 谷々の斜面、
 アル
 の町まで傾き、
 モアブ
 の境に寄りかかる」。
21:16
彼らはそこから
ベエル
へ進んで行った。
これは主がモーセにむかって、
「民を集めよ。
 わたしは
 かれらに
 水を与えるであろう」
 と言われた
 井戸である。
21:17
その時イスラエルはこの歌をうたった。
「井戸の水よ、
 わきあがれ、
 人々よ、
 この井戸のために歌え、
21:18
 笏(しゃく・コツ・コチ)
 と
 杖(つえ)とをもって
 司(つかさ)たちが
 この
 井戸を掘り、
 民の長(おさ)たちがこれを掘った」。
そして
彼らは荒野から
マッタナ
に進み、
21:19
マッタナ
から
ナハリエル
に、
ナハリエルから
バモテ
に、
21:20
バモテ
から
モアブ
の野にある谷に行き、
荒野を見おろす
ピスガ
の頂に着いた。
21:21
ここで
イスラエルは
アモリびとの王
シホン・・・・・

使者をつかわして言わせた、
21:22
「わたしにあなたの国を通らせてください。
 わたしたちは
 畑にも
 葡萄(ぶどう)畑にも、はいりません。
 また
 井戸の水も飲みません。
 わたしたちは
 あなたの領地を通り過ぎるまで、
 ただ
 王の大路を通ります」。
21:23
しかし、
シホン
はイスラエルに
自分の領地を通ることを許さなかった。
そして
シホンは民をことごとく集め、
荒野に出て、
イスラエルを攻めようとし、
ヤハズ
にきて
イスラエルと戦った。
21:24
イスラエルは、
刃(やいば)で
彼を撃ちやぶり、
アルノン
から
ヤボク
まで彼の地を占領し、
アンモンびとの境に及んだ。
ヤゼル

アンモンびとの境だからである。
21:25
こうして
イスラエルはこれらの町々をことごとく取った。
そして
イスラエルはアモリびとのすべての町々に住み、
ヘシボン
とそれに附属するすべての村々にいた。
21:26
ヘシボン
はアモリびとの王
シホンの都であって、
シホンは
モアブの以前の王と戦って、
彼の地を
アルノン
まで、ことごとくその手から奪い取ったのである。
21:27
それゆえに歌にうたわれている。
「人々よ、
 ヘシボンにきたれ、
 シホンの町を築き建てよ。
21:28
 ヘシボンから火が燃え出し、
 シホンの都から炎が出て、
 モアブの
 アルを焼き尽し、
 アルノン
 の
 高地の君たち
 を滅ぼしたからだ。
21:29
 モアブよ、
 お前はわざわいなるかな、
 ケモシ
 の民よ、
 お前は滅ぼされるであろう。
 彼は、
 むすこらを逃げ去らせ、
 娘らを
 アモリびとの王
 シホンの捕虜とならせた。
21:30
 彼らの子らは滅び去った、
 ヘシボン
 から
 デボン
 まで。
 われわれは荒した、
 火はついて
 メデバ
 に及んだ」。
21:31
こうして
イスラエルは
アモリびとの地に住んだが、
21:32
モーセはまた人をつかわして
ヤゼル
を探らせ、
ついにその村々を取って、
そこにいた
アモリびとを追い出し、
21:33
転じて
バシャン
の道に上って行ったが、
バシャンの王
オグ
は、その民をことごとく率い、
エデレイ
で戦おうとして出迎えた。
21:34
主はモーセに言われた、
「彼を恐れてはならない。
 わたしは彼とその民とその地とを、
 ことごとく
 あなたの手にわたす。
 あなたは
 ヘシボンに住んでいた
 アモリびとの王
 シホンにしたように
 彼にもするであろう」。
21:35
そこで彼とその子とすべての民とを、
ひとり残らず撃ち殺して、
その地を占領した。
 ↓
第22章
22:1
さて、
イスラエルの人々はまた道を進んで、
エリコ
に近い
ヨルダンのかなたの
モアブ
の平野に宿営した。
22:2
チッポル
の子
バラク

イスラエルが
アモリびとにしたすべての事を見たので、
22:3
モアブ
は大いにイスラエルの民を恐れた。
その数が多かったためである。
モアブ

イスラエルの人々をひじょうに恐れたので、
22:4
ミデアン
の長老たちに言った、
「この群衆は
 牛が野の草を
 舐(なめ)つくすように、
 われわれの周囲の物をみな、
 舐(なめ)つくそうとしている」。
チッポルの子
バラク
はこの時
モアブの王であった。
22:5
彼は
アンモンびとの国の
ユフラテ川のほとりにある
ペトル
に使者をつかわし、
ベオル
の子
バラム
を招こうとして言わせた、
「エジプトから出てきた民があり、
 地のおもてを
 おおってわたしの前にいます。
22:6
 どうぞ
 今きてわたしのために
 この民を
 呪(のろ)ってください。
 彼らはわたしよりも強いのです。
 そうしてくだされば、
 われわれは彼らを撃って、
 この国から
 追い払うことができるかもしれません。
 あなたが祝福する者は祝福され、
 あなたが呪(のろ)う者は
 呪(のろ)われることを
 わたしは知っています」。
22:7
モアブ
の長老たちと
ミデアン
の長老たちは
占いの礼物を手にして出発し、
バラムのもとへ行って、
バラクの言葉を告げた。
22:8
バラムは彼らに言った、
「今夜ここに泊まりなさい。
 主がわたしに告げられるとおりに、
 あなたがたに返答しましょう」。
それで
モアブの司(つかさ)たちは
バラム
のもとにとどまった。
22:9
ときに神は
バラムに臨んで言われた、
「あなたのところにいる
 この人々はだれですか」。
22:10
バラムは神に言った、
「モアブの王
 チッポルの子
 バラクが、
 わたしに人をよこして言いました。
22:11
 『エジプトから出てきた民があり、
  地のおもてをおおっています。
  どうぞ
  今きてわたしのために
  彼らを
  呪(のろ)ってください。
  そうすればわたしは戦って、
  彼らを追い払うことが
  できるかもしれません』」。
22:12
神はバラムに言われた、
「あなたは彼らと一緒に行ってはならない。
 また
 その民を呪(のろ)ってはならない。
 彼らは祝福された者だからである」。
22:13
明くる朝起きて、
バラム

バラクの司(つかさ)たちに言った、
「あなたがたは国にお帰りなさい。
 主は
 わたしがあなたがたと一緒に行くことを、
 お許しになりません」。
22:14
モアブの司(つかさ)たちは立って
バラクのもとに行って言った、
「バラムはわたしたちと
 一緒に来ることを承知しません」。
22:15
バラク
はまた前の者よりも
身分の高い司(つかさ)たちを
前よりも多くつかわした。
22:16
彼らはバラムのところへ行って言った、
「チッポルの子
 バラクはこう申します、
 『どんな妨げをも顧みず、
  どうぞわたしのところへおいでください。
22:17
  わたしはあなたを大いに優遇します。
  そして
  あなたがわたしに言われる事はなんでもいたします。
  どうぞきてわたしのために
  この民を呪(のろ)ってください』」。
22:18
しかし、
バラムは
バラクの家来たちに答えた、
「たとい
 バラクがその家に満ちるほどの金銀を
 わたしに与えようとも、
 事の大小を問わず、
 わたしの神、
 主の言葉を越えては
 何もすることができません。
22:19
 それで、どうぞ、
 あなたがたも今夜ここにとどまって、
 主がこの上、
 わたしになんと仰せられるかを
 確かめさせてください」。
22:20
夜になり、
神はバラムに臨んで言われた、
「この人々は
 あなたを招きにきたのだから、
 立ってこの人々と一緒に行きなさい。
 ただし
 わたしが告げることだけを
 行わなければならない」。
22:21
明くる朝起きて
バラムは、
驢馬(ろば)に
鞍(くら)をおき、
モアブ

司(つかさ)たちと一緒に行った。
22:22
しかるに
神は彼が行ったために怒りを発せられ、
主の使は彼を妨げようとして、
道に立ちふさがっていた。
バラムは、
驢馬(ろば)に乗り、
そのしもべふたりも彼と共にいたが、
22:23
驢馬(ろば)は主の使が、
手に
抜き身の
剣(つるぎ)
をもって、
道に立ちふさがっているのを見、
道をそれて
畑にはいったので、
バラムは、
驢馬(ろば)を打って道に返そうとした。
22:24
しかるに
主の使はまた
葡萄(ぶどう)畑の間の狭い道に立ちふさがっていた。
道の両側には
石がき
があった。
22:25
驢馬(ろば)は主の使を見て、
石がきにすり寄り、
バラムの足を
石がきに押しつけたので、
バラムは、また、
驢馬(ろば)を打った。
22:26
主の使はまた先に進んで、
狭い所に立ちふさがっていた。
そこは
右にも左にも、
曲る道がなかったので、
22:27
驢馬(ろば)は
主の使を見て
バラムの下に伏した。
そこで
バラムは怒りを発し、
杖(つえ)で
驢馬(ろば)を打った。
22:28
すると、主が、
驢馬(ろば)の口を開かれたので、
驢馬(ろば)はバラムにむかって言った、
「わたしがあなたに何をしたというのですか。
 あなたは
 三度もわたしを打ったのです」。
22:29
バラムは、
驢馬(ろば)に言った、
「お前が
 わたしを
 侮ったからだ。
 わたしの手に
 剣(つるぎ)があれば、
 いま、お前を殺してしまうのだが」。
22:30
驢馬(ろば)はまたバラムに言った、
「わたしはあなたが、
 きょうまで
 長いあいだ乗られた
 驢馬(ろば)ではありませんか。
 わたしはいつでも、
 あなたにこのようにしたでしょうか」。
バラムは言った、
「いや、しなかった」。
22:31
このとき
主が
バラムの目を開かれたので、
彼は主の使が
手に抜き身の
剣(つるぎ)をもって、
道に立ちふさがっているのを見て、
頭を垂れて
平伏(ひれふ)した。
22:32
主の使は彼に言った、
「なぜあなたは
 三度も驢馬(ろば)を打ったのか。
 あなたが
 誤って道を行くので、
 わたしはあなたを妨げようとして出てきたのだ。
22:33
 驢馬(ろば)は
 わたしを見て
 三度も身を巡らしてわたしを避けた。
 もし、
 驢馬(ろば)が身を巡らして
 わたしを避けなかったなら、
 わたしはきっと今あなたを殺して、
 驢馬(ろば)を生かしておいたであろう」。
22:34
バラムは主の使に言った、
「わたしは罪を犯しました。
 あなたがわたしをとどめようとして、
 道に立ちふさがっておられるのを、
 わたしは知りませんでした。
 それで今、もし、
 お気に召さないのであれば、
 わたしは帰りましょう」。
22:35
主の使はバラムに言った、
「この人々と一緒に行きなさい。
 ただし、
 わたしが告げることのみを
 述べなければならない」。
こうして
バラムは
バラクの司(つかさ)たちと一緒に行った。
22:36
さて、
バラクはバラムがきたと聞いて、
国境の
アルノン川
のほとり、
国境の一端にある
モアブの町まで出て行って迎えた。
22:37
そして
バラクは
バラムに言った、
「わたしは人をつかわして
 あなたを招いたではありませんか。
 あなたは
 なぜわたしのところへきませんでしたか。
 わたしは実際あなたを
 優遇することができないでしょうか」。
22:38
バラムはバラクに言った、
「ごらんなさい。
 わたしはあなたのところにきています。
 しかし、今、
 何事かを
 みずから言うことができましょうか。
 わたしはただ神が
 わたしの口に授けられることを
 述べなければなりません」。
22:39
こうして
バラムは
バラクと一緒に行き、
キリアテ・ホゾテ
にきたとき、
22:40
バラクは
牛と
羊とを
ほふって、
バラム
および
彼と共にいた
バラムを連れてきた
司(つかさ)たちに贈った。
22:41
明くる朝
バラクはバラムを伴って
バモテバアル
にのぼり、
そこから
イスラエルの民の宿営の
一端をながめさせた。
ーーーーー
 片仮名・・・「コンガラガッ」てしまう・・・
 「笏」・・・象牙製の牙笏(げしゃく)と木製の木笏(もくしゃく)があるらしい・・・王笏(おうしゃく、sceptre、scepter)は、君主が持つ象徴的かつ装飾的な杖であり、「レガリア」の一種?・・・
 「レガリア(ラテン語regalia)・リゲイリア(英語regalia)は、王権などを象徴し、それを 持つことによって正統な王、君主であると認めさせる象徴となる物品である。 天叢雲剣 などの刀剣、伝国璽などの印璽が用いられる例があるほか、西欧諸国においては王冠・ 王王笏・宝珠の3種」・・・「三種の神器」らしい・・・
 「笏」=「竹+勿(なかれ・モチ・ブツ)」とは元来は裏にメモの紙片を貼り備忘に役立てたもの・・・
 なるほど、「勿論(モチロン)」か・・・これは「民数記」に記録されている「12の杖」である・・・

 


潜水艦E-400・・・

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 ・・・天気晴朗(薄雲)なれど風激し・・・桜(櫻・さくら)は完全に散って、梨(なし・pear)の白い花が咲きだした・・・黄色のチューリップもチラホラ・・・遅咲きのサクラは未だ・・・NHKTV番組、「ヒストリア」を見ながらタメ息・・・3機の特殊攻撃機「晴嵐」3機艦載の潜水空母の全長120メートル、幅12メートル、排水量6,560トン、「潜水艦・E-400」の艦長が「日下敏夫」中佐と云う人物だった・・・遠い親戚かも・・・
 ・・・自分の弱さをフォローし、守ってくれ、我儘が言える「爺婆」、「両親」、「兄弟姉妹」、「親戚」、そして「友人」って、イイねッ・・・家族、親類、一族郎党、御近所、同郷、郷里の人々・・・一転して守ってくれるハズだと思っている「血縁関係者」、「友人」がある日、「敵対関係」になる・・・
 キリストが求めたのは、「家族」を捨てた「神の下の新たな人間関係」の弟子たち。キリストは「預言者は故郷に入れられず」であった。そして、「家族の絆」を切ったのである。「父とは神のみ」である、と・・・人間社会の根源的な「私欲」は、上下の社会的な身分地位を問わず「家族の現実的な父(実父・養父)の権威を軸にした財産の分配相続と、その権威権力の序列の地位相続」としての「絆」であることを見抜いていた。「神の下でスベテの相続財産」を捨てねば「天国」は保障されないのである。「天国の広き門は貧しい人のモノ」なのであった。「天国の狭き門」とは「支配階級のモノ」である・・・だが、後継者の弟子たちは「汝の隣人を愛せ=神(父)の下に公平であれ」を理解出来ないまま、「キリスト死後の血縁関係」も絡んで、分裂、対立・・・「教会組織の権威序列」を形成し、世俗権力に利用されていったのだ。
 「キリスト」は自分自身の能力で人を殺すことはなかった。だが、「ペテロ」には寄付金を巡って「信徒の夫婦」をアヤめた記録が「新約聖書」の「使徒信行」にある・・・
 「モーゼ」は生まれ故郷の「エジプト」をナゼ、捨てたんだか・・・当時も今現在も「パレスチナ」は「乳と蜜の地」なんだか、どうなんだか・・・祖先の地への回帰、帰還、「アイデンティティ(identity・identification)=ミズラヒム(Mizrachim)・Mizrachi (ミズラヒ)」 の願望は勿論だとは思うが、「キリスト」と逆であった・・・本来の「ミズラハ Mizrach」は「東」の意味らしい。流浪のユダヤ民族は「土地の私有=農業」は禁止され、嫌われたが「奴隷」になることもなく、西のヨーロッパに移動しながら「交易・金融」で膨大な資産を有し、諸国家の支配者に「カネ」を融通した。ローマ帝国の国教となった「キリスト教」は元々がユダヤ人の「モーゼの神」である。初期の「新約教徒」は殆んどが「ユダヤ人」だった。キリストは「旧約聖書」を否定したワケではない。「旧約聖書」をよく勉強し、研究していたユダヤ人である。
 ・・・「エデン(シュメール・アッカド語で平地の意味)の東」・・・どこから「東」を眺めているんだか・・・兎に角、「ルーツ(Roots)」は「アダムとエヴァ」だろう・・・そして「生物の根源」は「単細胞生物のバクテリア」である・・・「原核生物(細胞無核)」と「真核生物(細胞有核)」の区別があるらしいが、いずれも「新陳代謝の生命体」である・・・
 「パレスチナ地方」・・・民族国家が興亡を繰り返し、国家間の国境地帯。地政学的には攻略と防衛の前線で、戦争紛争地帯である。戦争目的は勝つこと自体で、その結果の敵の領土の占領と捕虜とその地域の人々の支配だが、敗北はその逆である・・・闘った王にも兵士にも「英雄」としての「凱旋の名誉」と「恥辱の不名誉」がある・・・そして「講和条約」も結ぶ・・・
 占領したとして、そこに王が求める「物的なナニ」があったのか?・・・
 「レバノン杉(Lebanon Cedar・Cedrus Libani・香柏)」もあった・・・現代の写真をみるとパレスチナ地方の丘陵は耕作地で森林が無い「丸坊主」。森林は木材、燃料として伐採され耕作地となった。古代エジプトには日干し煉瓦の粘土も巨大な石材もあった。だが、材木は家屋、造船(ノアの箱舟)、燃料として必要としていたが不足していた・・・「杉(すぎ・サン)=Cedar(シーダー・セダー)」・・・
 古代エジプトは食糧の豊饒な領域だが不作飢饉は天候次第、大地の自然状況次第である・・・それでも巨大な穀物倉庫で凌いだ・・・
 パレスチナは穀物生産と、その備蓄には弱かった・・・飢饉、水害での難民はエジプトに押し寄せてきた・・・だが、パレスチナは災害、飢饉がなければ、
 「七産物(小麦、大麦、葡萄、無花果、柘榴、
      オリーブ
       ↓
     (斉墩果・棶椋
      知佐(ちさ)・萵苣木(ちしゃのき)
      杓子木(しゃくしぎ)・山萵苣(やまじさ)、
      ナツメヤシ(棗椰子・戦捷木・棕櫚)」と、
 「蜜」
 に恵まれていた・・・この「蜜」は「ナツメヤシの実の糖蜜」で、「蜂蜜」ではないとの説があるらしいが、やっぱ「養蜂の蜂蜜」であろう・・・
       ↓
 「少しのバルサム、少しの蜜、ラダナムゴム(labdanum)と脂(やに)質の樹脂、ピスタチオの実とアーモンドを(創世記43:11)」
  ↓↑
 「バルサム=芳香性の油状また脂(やに)質を生じモミ、トウヒ、ポプラ」=「乳香の木(Pistacia lentiscus)」・・・
  ↓↑
 「ラダナムゴム(Labdanum)=低木ハンニチバナ科ゴジアオイ属の植物の葉や樹皮からとれる天然ゴム 樹脂・黒か褐色、緑色・精油が採取され、芳香油でシスタス(CISTUS)、ロックローズとも」
  ↓↑
 「ハンニチバナ科のゴジアオイ」
 「判 日 葉名化の語字亜緒意
  半 似知    誤字(葵・蒼意・藍意・阿保意・粟生意)」
  ↓↑
 多分、既存の古代エジプト文明では得られない「何か」が存在した・・・?・・・「乳=ちち・ニュウ」と、「蜜=ビツ・ミツ・ミチ」で、ナゼか「蜜」の「訓読み」が無い・・・「密」なら「ミツ(呉音)」で、訓読みは「ひそか・みそか」である。そして「密」は「日曜日のコト」である・・・サンディ・・・日本の養蜂で得る「蜜」を秘密にしたかった・・・「蜂子皇子」は「聖徳太子」の血縁、「養蜂」したのは「百済の皇子」で「扶余豊璋(扶余豐璋)=徐豊璋=余豊=徐豊」・・・「黄海」を渡海して日本で「質」となっていたが「養蜂」は失敗したらしい・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 日本聖書協会
 旧約聖書
民数記
第23章
23:1
バラム・・・・バラク王の使者・魔術師
は       ↓↑
バラク・・・・モアブの王チッポルの子
に言った、
「わたしのために、
 ここに
 七つの祭壇を築き、
 七頭の雄牛と
 七頭の雄羊とを整えなさい」。
23:2
バラクはバラムの言ったとおりにした。
そして
バラクとバラムとは、
その祭壇ごとに
雄牛一頭

雄羊一頭とをささげた。
23:3
バラムはバラクに言った、
「あなたは
 燔祭のかたわらに立っていてください。
 その間にわたしは行ってきます。
 主はたぶん
 わたしに会ってくださるでしょう。
 そして、
 主がわたしに示される事は
 なんでもあなたに告げましょう」。
こうして
彼は一つの
禿(はげ)山・・・・禿山の一夜(Night on Bald Mountain)
          ムソルグスキーの楽曲
          「聖ヨハネ祭前夜の禿山」
          メグデンの
          戯曲「魔女」に基づき
          構想されたオペラ「禿山」
          1860年頃のピアノ曲
          1913年に初演
に登った。
23:4
神が
バラムに会われたので、
バラムは神に言った、
「わたしは
 七つの祭壇を設け、
 祭壇ごとに
 雄牛一頭
 と
 雄羊一頭
 とをささげました」。
23:5
 主はバラムの口に言葉を授けて言われた、
「バラクのもとに帰ってこう言いなさい」。
23:6
彼がバラクのもとに帰ってみると、
バラクは
モアブの
すべての司(つかさ)たちと共に
燔祭のかたわらに立っていた。
23:7
バラムはこの託宣を述べた。
「バラクはわたしを
 アラムから招き寄せ、
 モアブの王は
 わたしを
 東の山から招き寄せて言う、
 『きて
  わたしのために
  ヤコブを呪(のろ)え、
  きて
  イスラエルを呪(のろ)え』と。
23:8
  神の呪(のろ)わない者を、
  わたしがどうして呪(のろ)えよう。
  主の呪(のろ)わない者を、
  わたしがどうして呪(のろ)えよう。
23:9
  岩の頂からながめ、
  丘の上から見たが、
  これはひとり離れて住む民、
  もろもろの国民のうちに
  並ぶものはない。
23:10
  だれがヤコブの
  群衆を数え、
  イスラエルの無数の民を数え得よう。
  わたしは義人のように死に、
  わたしの終りは
  彼らの終りのようでありたい」。
23:11
そこで
バラクはバラムに言った、
「あなたは
 わたしに何をするのですか。
 わたしは敵を呪(のろ)うために、
 あなたを招いたのに、
 あなたはかえって
 敵を祝福するばかりです」。
23:12
バラムは答えた、
「わたしは、
 主が
 わたしの口に授けられる事だけを
 語るように
 注意すべきではないでしょうか」。
23:13
バラクは彼に言った、
「わたしと一緒にほかのところへ行って、
 そこから彼らをごらんください。
 あなたはただ彼らの
 一端を見るだけで、
 全体を見ることはできないでしょうが、
 そこからわたしのために
 彼らをの呪(のろ)ってください」。
23:14
そして
彼は
バラムを連れて
ゾピム
の野に行き、
ピスガ
の頂に登って、
そこに
七つの祭壇を築き、
祭壇ごとに
雄牛一頭

雄羊一頭とをささげた。
23:15
ときには
バラムは
バラクに言った、
「あなたはここで、
 燔祭のかたわらに立っていてください。
 わたしは向こうへ行って、
 主に伺いますから」。
23:16
主はバラムに臨み、
言葉を
口に授けて言われた、
「バラクのもとに帰ってこう言いなさい」。
23:17
彼がバラクのところへ行って見ると、
バラクは燔祭のかたわらに立ち、
モアブの司(つかさ)たちも共にいた。
バラクは
バラムに言った、
「主はなんと言われましたか」。
23:18
そこで
バラムはまたこの託宣を述べた。
「バラクよ、立って聞け、
 チッポル
 の子よ、
 わたしに耳を傾けよ。
23:19
 神は
 人のように
 偽ることはなく、
 また
 人の子のように
 悔いることもない。
 言ったことで、
 行わないことがあろうか、
 語ったことで、
 なし遂げないことがあろうか。
23:20
 祝福せよとの命をわたしはうけた、
 すでに神が祝福されたものを、
 わたしは変えることができない。
23:21
 だれも
 ヤコブのうちに
 災のあるのを見ない、
 また
 イスラエルのうちに
 悩みのあるのを見ない。
 彼らの神、主が共にいまし、
 王をたたえる声がその中に聞える。
23:22
 神は彼らを
 エジプトから導き出された、
 彼らは
 野牛の角のようだ。
23:23
 ヤコブには
 魔術がなく、・・・・・
 イスラエルには
 占いがない。・・・・・
 神がそのなすところを
 時に応じて
 ヤコブに告げ、
 イスラエルに示されるからだ。
23:24
 見よ、この民は
 雌獅子(めすじし)のように立ち上がり、
 雄獅子(おすじし)のように身を起す。
 これはその獲物を食らい、
 その殺した者の
 血を飲むまでは身を横たえない」。
23:25
バラクはバラムに言った、
「あなたは彼らを呪(のろ)うことも
 祝福することも、
 やめてください」。
23:26
バラムは答えてバラクに言った、
「主の言われることは、
 なんでもしなければならないと、
 わたしはあなたに
 告げませんでしたか」。
23:27
バラクはバラムに言った、
「どうぞ、おいでください。
 わたしはあなたを
 ほかの所へお連れしましょう。
 神は
 あなたがそこから
 わたしのために
 彼らを呪(のろ)うことを
 許されるかもしれません」。
23:28
そして
バラクはバラムを連れて、
荒野を見おろす
ペオル
の頂に行った。
23:29
バラムはバラクに言った、
「わたしのためにここに
 七つの祭壇を築き、
 雄牛七頭
 と、
 雄羊七頭
 とを整えなさい」。
23:30
バラクは
バラムの言ったとおりにし、
その祭壇ごとに
雄牛一頭

雄羊一頭とをささげた。
 ↓
第24章
24:1
バラムは
イスラエルを祝福することが
主の心にかなうのを見たので、
今度はいつものように行って
魔術を求めることをせず、
顔を荒野にむけ、
24:2
目を上げて、
イスラエルが
それぞれ部族にしたがって
宿営しているのを見た。
その時、
神の霊が臨んだので、
24:3
彼はこの託宣を述べた。
「ベオルの子バラムの言葉、
 目を閉じた人の言葉、
24:4
 神の言葉を聞く者、
 全能者の幻を見る者、
 倒れ伏して、
 目の開かれた者の言葉。
24:5
 ヤコブよ、
 あなたの天幕は麗しい、
 イスラエルよ、
 あなたのすまいは、
 麗しい。
24:6
 それは遠くひろがる谷々のよう、
 川べの園のよう、
 主が植えられた
 沈香樹
 のよう、
 流れのほとりの
 香柏
 のようだ。
24:7
 水は彼らの
 甕(かめ)からあふれ、
 彼らの
 種は
 水の潤いに育つであろう。
 彼らの王は
 アガグ
 よりも高くなり、
 彼らの国はあがめられるであろう。
24:8
 神は彼らをエジプトから導き出された、
 彼らは
 野牛の角のようだ。
 彼らは敵なる国々の民を滅ぼし、
 その骨を砕き、
 矢をもって突き通すであろう。
24:9
 彼らは
 雄獅子(じし)のように身をかがめ、
 雌獅子(じし)のように伏している。
 だれが彼らを起しえよう。
 あなたを祝福する者は祝福され、
 あなたを呪(のろ)う者は呪(のろ)われるであろう」。
24:10
そこで
バラクはバラムにむかって
怒りを発し、
手を打ち鳴らした。
そしてバラクはバラムに言った、
「敵を呪(のろ)うために招いたのに、
 あなたはかえって
 三度までも彼らを祝福した。
24:11
 それで
 今あなたは急いで
 自分のところへ帰ってください。
 わたしはあなたを
 大いに優遇しようと思った。
 しかし、
 主はその優遇を
 あなたに得させないようにされました」。
24:12
 バラムはバラクに言った、
「わたしは
 あなたがつかわされた使者たちに
 言ったではありませんか、
24:13
 『たといバラクが
 その家に満ちるほどの
 金銀をわたしに与えようとも、
 主の言葉を越えて
 心のままに善も悪も行うことはできません。
 わたしは主の言われることを述べるだけです』。
24:14
 わたしは今
 わたしの民のところへ帰って行きます。
 それで
 わたしはこの民が
 後の日に
 あなたの民に
 どんなことをするかをお知らせしましょう」。
24:15
そしてこの託宣を述べた。
「ベオル
 の子
 バラムの言葉、
 目を閉じた人の言葉。
24:16
 神の言葉を聞く者、
 いと高き者の知識をもつ者、
 全能者の幻を見、
 倒れ伏して、
 目の開かれた者の言葉。
24:17
 わたしは彼を見る、
 しかし今ではない。
 わたしは彼を望み見る、
 しかし近くではない。
 ヤコブから一つの星が出、
 イスラエルから
 一本の杖(つえ)が起り、
 モアブ
 の
 顳顬(需頁・蟀谷
   こめかみ)・・・顳顬=需頁=蟀谷
           顳顬=三耳+頁
              需+頁
           需頁=雨+而+一+目+八
           蟀谷=虫+率
            谷=八+Λ+口
                Λ=ラムダ(lambda)
                  ギリシア文字の
                  第11字母
                  数価は 30
                  ラテン文字の「L」
                L=乙(おつ・イツ)の略字
           「L旗信号=通告、連絡
                 掲示板を見よ
                 声の届く範囲に来い
                 我について来い」
 と、
 セツのすべての子らの
 脳天を撃つであろう。
24:18
 敵の
 エドム
 は領地となり、
 セイル
 もまた領地となるであろう。
 そして
 イスラエル
 は勝利を得るであろう。
24:19
 権を執る者が
 ヤコブから出、
 生き残った者を
 町から断ち滅ぼすであろう」。
24:20
バラムはまた
アマレク・・・・アマレク=アマレク人
       (Amalek・Amalekites)
        ヤコブ(イスラエル)の兄の
        エサウの長子
        エリパズの妻妾の
        ティムナが産んだ子
        エサウの孫アマレク
        エドムの首長の一人(創 36:12・16)
を望み見て、
この託宣を述べた。
「アマレク
 は
 諸国民のうちの最初のもの、・・・・諸国民最初?
 しかし、
 ついに滅び去るであろう」。
24:21
また
ケニ・・・・・・・モーセの妻の
         チッポラ
         父
         エテロは
         ケニ人
びとを望み見てこの託宣を述べた。
「お前のすみかは堅固だ、
 岩に、
 お前は
 巣をつくっている。
24:22
 しかし、
 カイン・・・・・・・・・農業者
             アベルの兄弟
 は
 滅ぼされるであろう。
 アシュル・・・・・・・・アッカド神話の天の神
             「天の中心」を意味
             アンシュル・アシュル
             アッシュルともいう
             アッシリアの
             サルゴン2世の名の一部
             「猿田彦、
             「阿修羅」かも・・・
 は
 いつまで
 お前を捕虜とするであろうか」。
24:23
彼はまたこの託宣を述べた。
「ああ、神が定められた以上、
 だれが生き延びることができよう。
24:24
 キッテム
 の海岸から舟がきて、
 アシュル
 を攻めなやまし、
 エベル・・・・・・・・アベル?はカインの兄弟
            エベル(Ebel)
            エーベル
            1911年
            スイスで創業した
            時計メーカー?
            ナチス・ドイツの
            親衛隊(SS)の将軍?
            エーベルバッハ(Eberbach)?
 を
 攻めなやますであろう。
 そして
 彼もまたついに
 滅び去るであろう」。
24:25
こうして
バラム
は立ち上がって、
自分のところへ帰っていった。
バラク
もまた立ち去った。
ーーーーー
 ・・・カタカナ・・・混乱するが、イトがあってのコトだろう・・・

あがない・あがなう・・・吾が無い・・・

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 ・・・「アムネシア」・・・ボケ・・・もはや、洗脳教育と条件反射としての肉体的反復訓練で「矯正」されない「人間」は「お払い箱」である・・・役立たずは「神によって処理」されるって・・・「シナイの荒野でイスラエルの人々を数えた時に数えられた者はひとりもなかった」とは、全員「神=疫病」によって殺されたのだ・・・過去の教養、知識、不都合な人間の抹殺・・・「アムネシア(amnesia)」である・・・
 小さな蟻が台所に出現・・・イヨイヨ、夏ですか・・・働き者のアリさん達、逃げ出さないと水を蛇口から出すぞ・・・ボクの殺生・・・生態系の宿命、運命・・・「贖(購)罪=ショクザイ」でゆるされるのか?・・・贖(購・あがない)・・・殺生しなければ「吾が無い」である・・・
 「少しのバルサム、少しの蜜、ラダナムゴム(labdanum)と脂(やに)質の樹脂、ピスタチオの実とアーモンドを(創世記43:11)」
  ↓↑
 「少しのバルサム」とは
 「バルサン(Varsan)」ではないのか?
  ↓↑
 「ゴキブリ駆除、バルサンにおまかせください」
  ゴキブリ(蜚蠊=ヒレン
       御器噛
       芥虫=阿久多牟之(あくたむし)
       角虫=都乃牟之(つのむし)
       油虫
       コックローチ(cockroach)
               ↓
              Cock-A-Doodle-Dooは鶏声
              roachは魚のローチ
              鯎(鯏・ウグイ)の類
             「鯉」科の淡水魚
       Blattodea・・・白蟻以外のゴキブリ昆虫類
 「語気振り・誤記振り」・・・?「ごきかぶり」の誤記・・・
  ダニ(蜱・蜹・蟎)、
  ノミ(蚤)、
  ハエ(蠅・蝿)、
  カ(蚊)など
  家中のいや~な害虫駆除・・・
 「燻蒸・燻煙式を主とした殺虫剤」、
 「有機塩素系殺虫剤(バルカザン=Varcasan)に因み、
  これに元々中外製薬が有していた
  商標・バルサン(Varsan)をあてた」・・・
  ↓
 害虫駆除
  ↓
 ペルソナ・ノン・グラータ
 (ラテン語: Persona non grata、
  好ましからざる人物
  歓迎されざる人物)
 を指す
   ↓
 「1983年1月 - 中川一郎衆議院議員。1983年1月に首相の名代として訪米が内定したが、アメリカ政府から入国拒否を通告された。表向き反共主義を唱えながらも裏では親ソ政権の樹立を画策していたと中央情報局の調査で判断されていたからとされる(ウイッキペデア)」
 「2012年6月 - 鈴木敏郎駐シリア特命全権大使。日本政府がシリア騒乱におけるシリアの政府軍による市民虐殺に抗議し、5月30日にムハンマド・アル・ハバシュ駐日大使に国外退去を求めていたことへの対抗措置(ウイッキペデア)」
   ↓
 「バーザン、ジャック Barzun, Jacques (Martin) フランス生れ・1920年にアメリカに移住した米国人・1907~・ミステリ研究家?」
 「文化歴史学者ジェイクス・バルザン(Jacques Barzun)?」
 「ダーウィン、マルクス、ヴァーグナー
  知的遺産の批判・・・?
 (ジャック・バーザン, 野島秀勝訳)」
   ↓↑
 http://www.hfukuda.info/review0001.htm
   ↓↑
 ・・・「ゴキブリ=コックローチ(cockroach)」は「食糧(ゴキブリの油揚げ)」であるとともに漢方の「医療薬(ゴキブリ軟膏)」でもある・・・
 「糞ころがし(カペラ・ケペラ)」は「生命の守護神」・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第25章
25:1
イスラエルはシッテムにとどまっていたが、
民は
モアブの娘たちと、
淫(猥・みだら)な事をし始めた。
25:2
その娘たちが
神々に犠牲をささげる時に
民を招くと、
民は一緒にそれを食べ、
娘たちの
神々を拝んだ。・・・・・神々=異信教(多神教)
25:3
イスラエルはこうして
ペオル・・・・・

バアル・・・・・
につきしたがったので、
主は
イスラエルにむかって怒りを発せられた。
25:4
そして主はモーセに言われた、
「民の首領をことごとく捕え、
 日のあるうちに
 その人々を主の前で処刑しなさい。
 そうすれば
 主の怒りはイスラエルを離れるであろう」。
25:5
モーセはイスラエルの
裁人(さばきびと)たちにむかって言った、
「あなたがたはおのおの、
 配下の者どもで
 ペオル・・・・・
 の
 バアル・・・・・
 につきしたがったものを
 殺しなさい」。
25:6
モーセとイスラエルの人々の全会衆とが
会見の幕屋の入口で泣いていた時、
彼らの目の前で、
ひとりのイスラエルびとが、
その兄弟たちの中に、
ひとりの
ミデアンの女を連れてきた。
25:7
祭司アロンの子なる
エレアザルの子
ピネハス
はこれを見て、
会衆のうちから立ち上がり、
やりを手に執り、
25:8
そのイスラエルの人の後を追って、
奥の間に入り、
そのイスラエルの人を突き、
また
その女の腹を突き通して、
ふたりを殺した。
こうして
疫病・・・・・

イスラエルの人々に及ぶのがやんだ。
25:9
しかし、
その疫病で死んだ者は
二万四千人であった。
25:10
主はモーセに言われた、
25:11
「祭司アロンの子なる
 エレアザルの子
 ピネハス
 は自分のことのように、
 わたしの憤激を
 イスラエルの人々のうちに表わし、
 わたしの怒りを
 そのうちから取り去ったので、
 わたしは憤激して、
 イスラエルの人々を
 滅ぼすことをしなかった。
25:12
 このゆえにあなたは言いなさい、
 『わたしは
  平和の契約を彼に授ける。
25:13
 これは彼と
 その後の子孫に
 永遠の
 祭司職の契約となるであろう。
 彼はその神のために熱心であって、
 イスラエルの人々のために
 罪のあがないをしたからである』と」。
25:14
ミデアンの女と共に殺された
イスラエルの人の名は
ジムリ
といい、
サル
の子で、
シメオンびとのうちの一族の
司(つかさ)であった。
25:15
また
その殺された
ミデアンの女の名は
コズビ
といい、
ツル
の娘であった。
ツル

ミデアンの民の一族の
頭目(かしら)であった。
25:16
主はまたモーセに言われた、
25:17
「ミデアンびとを打ち悩ましなさい。
25:18
 彼らは企(陰謀・たくら)みをもって、
 あなたがたを悩まし、
 ペオルの事と、
 彼らの姉妹、
 ミデアンの司(つかさ)の娘
 コズビ、
 すなわち
 ペオル
 の事により、
 疫病の起った日に
 殺された女の事
 とによって、
 あなたがたを
 惑わしたからである」。
 ↓
第26章
26:1
疫病の後、
主は
モーセと
祭司アロンの子
エレアザル
とに言われた、
26:2
「イスラエルの人々の
 全会衆の総数を
 その父祖の家にしたがって調べ、
 イスラエルにおいて、
 すべて戦争に出ることのできる
 二十歳以上の者を数えなさい」。
26:3
そこでモーセと祭司エレアザルとは、
エリコ
に近い
ヨルダン
のほとりにある
モアブの平野で彼らに言った、
26:4
「主がモーセに命じられたように、
 あなたがたのうちの
 二十歳以上の者を数えなさい」。
エジプトの地から出てきた
イスラエルの人々は
次のとおりである。
26:5
ルベン
はイスラエルの長子である。
ルベンの子孫は、
ヘノク
から
ヘノクびとの氏族が出、
パルから
パルびとの氏族が出、
26:6
ヘヅロンから
ヘヅロンびとの氏族が出、
カルミから
カルミびとの氏族が出た。
26:7
これらは
ルベン
びとの氏族であって、
数えられた者は
四万三千七百三十人であった。
26:8
また
パルの子は
エリアブ。
26:9
エリアブの子は
ネムエル、
ダタン、
アビラム
である。
この
ダタンとアビラムとは
会衆のうちから選び出された者で、
コラ

ともがらと共に
モーセとアロンとに逆らって
主と争った時、
26:10
地は口を開いて
彼らとコラとをのみ、
その仲間は死んだ。
その時
二百五十人が
火に焼き滅ぼされて、
戒めの
鏡となった。
26:11
ただし、
コラの子たちは
死ななかった。
26:12
シメオンの子孫は、
その氏族によれば、
ネムエルから
ネムエルびとの氏族が出、
ヤミンから
ヤミンびとの氏族が出、
ヤキンから
ヤキンびとの氏族が出、
26:13
ゼラから
ゼラびとの氏族が出、
シャウルから
シャウルびとの氏族が出た。
26:14
これらは
シメオンびとの氏族であって、
数えられた者は
二万二千二百人であった。
26:15
ガドの子孫は、
その氏族によれば、
ゼポンから
ゼポンびとの氏族が出、
ハギからハギびとの氏族が出、
シュニから
シュニびとの氏族が出、
26:16
オズニから
オズニびとの氏族が出、
エリから
エリびとの氏族が出、
26:17
アロドから
アロドびとの氏族が出、
アレリから
アレリびとの氏族が出た。
26:18
これらは
ガドの子孫の氏族であって、
数えられた者は
四万五百人であった。
26:19
ユダの子らは
エル

オナン
とであって、
エル

オナンとは
カナンの地で死んだ。
26:20
ユダの子孫は、
その氏族によれば、
シラからシ
ラびとの氏族が出、
ペレヅから
ペレヅびとの氏族が出、
ゼラから
ゼラびとの氏族が出た。
26:21
ペレヅの子孫は、
ヘヅロンから
ヘヅロンびとの氏族が出、
ハムルから
ハムルびとの氏族が出た。
26:22
これらは
ユダの氏族であって、
数えられた者は
七万六千五百人であった。
26:23
イッサカルの子孫は、
その氏族によれば、
トラから・・・・・?
トラびとの氏族が出、
プワから
プワびとの氏族が出、
26:24
ヤシュブから
ヤシュブびとの氏族が出、
シムロンから
シムロンびとの氏族が出た。
26:25
これらは
イッサカルの氏族であって、
数えられた者は
六万四千三百人であった。
26:26
ゼブルンの子孫は、
その氏族によれば、
セレデから
セレデびとの氏族が出、
エロンから
エロンびとの氏族が出、
ヤリエルから
ヤリエルびとの氏族が出た。
26:27
これらは
ゼブルンびとの氏族であって、
数えられた者は
六万五百人であった。
26:28
ヨセフの子らは、
その氏族によれば、
マナセ

エフライム
とであって、
26:29
マナセの子孫は、
マキルから
マキルびとの氏族が出た。マ
キルから
ギレアデが生れ、
ギレアデから
ギレアデびとの氏族が出た。
26:30
ギレアデの子孫は次のとおりである。
イエゼルからイエゼルびとの氏族が出、
ヘレクから
ヘレクびとの氏族が出、
26:31
アスリエルから
アスリエルびとの氏族が出、
シケムから
シケムびとの氏族が出、
26:32
セミダから
セミダびとの氏族が出、
ヘペルから
ヘペルびとの氏族が出た。
26:33
ヘペル
の子ゼ
ロペハデ
には男の子がなく、
ただ女の子のみで、
ゼロペハデの
女の子の名は
マアラ、
ノア、
ホグラ、
ミルカ、
テルザ
といった。
26:34
これらは
マナセの氏族であって、
数えられた者は
五万二千七百人であった。
26:35
エフライムの子孫は、
その氏族によれば、次のとおりである。
シュテラからは
シュテラびとの氏族が出、
ベケルから
ベケルびとの氏族が出、
タハンから
タハンびとの氏族が出た。
26:36
また
シュテラの子孫は次のとおりである。
すなわち
エランから
エランびとの氏族が出た。
26:37
これらは
エフライムの子孫の氏族であって、
数えられた者は
三万二千五百人であった。
以上は
ヨセフの子孫で、
その氏族によるものである。
26:38
ベニヤミンの子孫は、
その氏族によれば、
ベラから
ベラびとの氏族が出、
アシベルから
アシベルびとの氏族が出、
アヒラムから
アヒラムびとの氏族が出、
26:39
シュパムから
シュパムびとの氏族が出、
ホパムから
ホパムびとの氏族が出た。
26:40
ベラの子は
アルデ

ナアマン
とであって、
アルデから
アルデびとの氏族が出、
ナアマンから
ナアマンびとの氏族が出た。
26:41
これらは
ベニヤミンの子孫であって、
その氏族によれば数えられた者は
四万五千六百人であった。
26:42
ダン
の子孫は、
その氏族によれば、
次のとおりである。
シュハムから
シュハムびとの氏族が出た。
これらは
ダンの氏族であって、
その氏族によるものである。
26:43
シュハムびとのすべての氏族のうち、
数えられた者は
六万四千四百人であった。
26:44
アセルの子孫は、
その氏族によれば、
エムナから
エムナびとの氏族が出、
エスイから
エスイびとの氏族が出、
ベリアから
ベリアびとの氏族が出た。
26:45
ベリアの子孫のうち
ヘベルから
ヘベルびとの氏族が出、
マルキエルから
マルキエルびとの氏族が出た。
26:46
アセル
の娘の名

サラ
といった。
26:47
これらは
アセルの子孫の氏族であって、
数えられた者は
五万三千四百人であった。
26:48
ナフタリの子孫は、
その氏族によれば、
ヤジエルから
ヤジエルびとの氏族が出、
グニから
グニびとの氏族が出、
26:49
エゼルから
エゼルびとの氏族が出、
シレムから
シレムびとの氏族が出た。
26:50
これらは
ナフタリの氏族であって、
その氏族により、数えられた者は
四万五千四百人であった。
26:51
これらは
イスラエルの
子孫の数えられた者であって、
六十万一千七百三十人・・・・601、731
であった。
26:52
主はモーセに言われた、
26:53
「これらの人々に、
 その名の数にしたがって
 地を分け与え、
 嗣業とさせなさい。
26:54
 大きい部族には
 多くの嗣業を与え、
 小さい部族には
 少しの嗣業を与えなさい。
 すなわち数えられた数にしたがって、
 おのおのの部族に
 その嗣業を
 与えなければならない。
26:55
 ただし
 地は、
 籤(くじ)
 をもって分け、
 その父祖の部族の名にしたがって、
 それを継がなければならない。
26:56
 すなわち、
 籤(くじ)をもって
 その嗣業を
 大きいものと、
 小さいものとに
 分けなければならない」。
26:57
レビびとの
その氏族にしたがって
数えられた者は
次のとおりである。
ゲルションから
ゲルションびとの氏族が出、
コハテから
コハテびとの氏族が出、
メラリから
メラリびとの氏族が出た。
26:58
レビの氏族は
次のとおりである。
すなわち
リブニびとの氏族、
ヘブロンびとの氏族、
マヘリびとの氏族、
ムシびとの氏族、
コラびとの氏族
であって、
コハテ
から
アムラム
が生れた。
26:59
アムラム・・・・・・
の妻の名は
ヨケベデ・・・・・・
といって、
レビ・・・・・・・・
の娘である。
彼女は
エジプトで
レビ・・・・・・・・レビ族
          コハテ(祖父)
に生れた者であるが、 ↓
アムラム・・・・・・アムラム(父)
           X
          ヨケベデ(母)
にとついで、     ↓
アロン・・・・・・・アロン(兄)
と↓         ↓
モーセ・・・・・・・モーゼ(弟)
およびその
姉妹         ↓
ミリアム・・・・・・ミリアム(姉)
を産んだ。
26:60
アロン
には
ナダブ、・・・・・・・
アビウ、・・・・・・・
エレアザル
および
イタマル
が生れた。
26:61
ナダブ・・・・・・・

アビウ・・・・・・・

異火を
主の前にささげた時に死んだ。
26:62
その数えられた
一か月以上のすべての男子は
二万三千人であった。
彼らは
イスラエルの人々のうちに
嗣業

与えられなかったため、
イスラエルの人々のうちに
数えられなかった者である。
26:63
これらは
モーセ

祭司
エレアザル
が、
エリコ
に近い
ヨルダン
のほとりにある
モアブの平野で数えた
イスラエルの人々の数である。
26:64
ただしそのうちには、
モーセ

祭司アロン

シナイの荒野で
イスラエルの人々を数えた時に
数えられた者は
ひとりもなかった。
26:65
それは
主がかつて彼らについて
「彼らは必ず
 荒野で
 死ぬであろう」
と言われたからである。
それで
彼らのうち
エフンネ
の子
カレブ

ヌン・・・・・ヌン(Nun)の名前
↓      ヘリオポリス神話では
       創造神アトゥムを生み出した
       原初の丘の名=大陸?or島?
        ↓
       太陽神ラーは
       ヌンと呼ばれる
       海から意志の力で
       自ら
      「丘=陸」を作った・・・
       この出生の話は
       アトゥム神に類似・・・
↓       ↓
       ラーと
       アトゥムは後に習合された・・・
        ↓
       ヘルモポリスの創世神話では
       ヌンを含む
       最初の神々が
       八柱神
      「オグドアド」として
       世界の始まりを作った・・・
       オグドアドに参加する際の伴侶は、
      「ヌン」を女性形にした
      「ナウネト(ネネト)」・・・
       オグドアド(Ogdoad
       ギリシア語の8=ογδοάς
       エジプト語の8=クムヌ・ケメンヌ)
       8本足の
       オクトパス(octopus)で
       タコ
      (蛸・章魚・多胡・多古)である
        ↓
       エジプト神話では
       あらゆる存在の起源たる
       原初の大洋、混沌が
       擬人化された神
↓       ↓↑
       独り神
       アトゥム(Atum)
       アトム(Atmu)、
       アテム(Atem)、
       トゥム(Tum)、
       テム(TemuもしくはTem)とも
       初元の創造神
        ↓
       涙から「人間」を産んだ・・・
       一説には
       オシリス
       と
       セド(セト)の兄弟で
      「水の神ヌン」とも
↓        ↓↑
      「ヌン」は
       太陽神
       ラー(Ra)=レー(Re)を
       産んだ
↓        ↓↑
      「ラー」は鵞鳥の卵から生まれた
↓        ↓↑
      「ラー」は
       睡蓮(水連・ロータス)
          エジプト語は
          エン=en)
       の
       花から生れた
↓        ↓↑
       原初の水神
       ヌンが花びらを開き、
       花の中に
       タマオシコガネ(スカラベ・scarab
               糞ころがし)
       が現れ
      「ネフェルトゥム神(太陽)」
       になった・・・
↓        ↓↑
      「ネフェルトゥム神」・・・冥界での魂の裁判官
                   エジプトの閻魔大王
       は
      「プタハ(プター)・・・・鍛冶、職人の神
                   アピス (Apis)
                   聖牛の
                   分身
       と
       セクメトの息子」
      「メンフィス3神」
       母セクメト・・・・疫病と医療治癒の神
       は
      「ラー」の陪神(護衛神)
       息子の
      「ネフェルトゥム」も
      「ラーの鼻孔」を
       監視防衛する神とされた・・・
      「ネフェルトゥム神」の涙から
       人間がうまれた・・・
↓        ↓
       その後
      「ラー」の権威は衰え、
       自分を敬わない
       人間を滅ぼす為に
       セクメトを送り込むが失敗
       後に
      「イシス女神」の策謀で
       その本名を知られ 
↓     「トト」神に権力を移譲
の子
ヨシュア・・・
のほか、
ひとりも
残った者はなかった。
  ↓↑
 ・・・「シナイの荒野でイスラエルの人々を数えた時に数えられた者はひとりもなかった」とは、全員「神」に殺されたのだ・・・過去の教養、知識、不都合な人間の抹殺・・・「アムネシア(amnesia)」である・・・
ーーーーー
 ・・・「習合」とは「混乱」の原因であるが・・・スベテは人間の「病・疫病・伝染病」に関連している・・・

息子の猫(ブブ)の帰還は最早絶望

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 ・・・今日の「献立」は貧困であるかな・・・「肉」も高いが、「野菜」が目茶目茶に高い。「モヤシ」のみはズゥ~と一袋「36円」だが、封を切って半分、忘れて2、3日で冷蔵庫に入れて置いても、すぐにドロドロに溶ける・・・食感は無いが一缶65円の「野菜ジュース」の方がイイかも・・・最近、一パッケージ、十ッ箇入りの100円の「タマゴ」の「安売り」がない・・・ボリュームのある「カツドン弁当」は「360円」で、これを買って、昼と夜に二食として食べたほうが「安上がり」の計算であるが・・・「肉」はボリュームがあるけれど、店頭に並べられている豚肉は「一切れ300円以上」だから、2、3日前の「売り残しの肉」かも・・・自分で「カツドン」を作ったら・・・不味くても「高級価格品」・・・・モモが最近、缶詰の餌を食べなくなった・・・
 「ヨセフ(ヤコブの子)」は
 「神が、私(わたし)の苦労と父の家のことをすべて忘れさせてくださったので、マナセと名付けた(創世記 41:51)」
 「ヤコブ(ヨセフの父・イスラエル)」は
 「マナセ(孫)を祝福し、・・・・「忘れさせる者」の意
  この子も一つの民となり、
  大きくなるであろう(創世記 48:13-20)」
 「マナセ(ヨセフとアセナテの長男
      エフライムの兄)」は
 「アラム人」の妻妾(そばめ)によって
 「マキル(ヨセフの孫)」を得、
 「マナセ族の先祖」となった・・・「マナセ族は七家族」
                 「失われた十支族の一」
 ・・・「マキル・まきる」=「巻留・薪留・磨(マロ→太安萬侶・太安麻呂・太安麿)記留」・・・「馬記留」・・・?
   ↓↑
 「マナセ」の名を有する人物は
   ↓↑
 「ヒデキア」の息子の・・・・「比出記亜」?
 「マナセ」=「十二歳で
        ユダ王国の
        第十四代の王
        五十五年間在位」
        異教を信仰
         ↓↑
        「忌みきらわれるべきもの」
        「トーエーヴァー(ユダヤ言語)」は
        「忌みきらうべきならわし」
        (列王記第2・21章2、11節)
         ↓↑
        「ヨシヤ王(十六代王)」が
        父(アモン・十五代王・暗殺)や
        祖父(マナセ・十四代王)が行った
        「異教崇拝=多神教=偶像崇拝」の
        「シドンの忌むべき
         アシュタロテ」
        「モアブの忌むべき
         ケモシュ」
        「アモン人の忌むべき
         ミルコム」
        「バアル
         や
         アシェラ像」を
        主の宮から運び出し
        エルサレムの郊外、
        キデロン川で焼却した・・・
         ↓↑
        「マナセ」は民を抑圧、弾圧したが
        後に「回心」・・・?
   ↓↑
 「マナセ」=「パハト・モアブの子と、
        ハシュムの子」
        ともに
        バビロン補囚中に
        異邦人(異教徒)の女と結婚
        帰還後
        エズラ(純粋ユダヤ民族主義者)
        によって
       「回心」させられ
        離婚させられた
       (エズラ記 10:30、33、44)
  ↓
 「マナセの偶像崇拝(多神教)」
 と
 「ヨシヤの非偶像崇拝(唯一神教)」
 ・・・「偶像数配」・・・「スウハイ=素得葉意」・・・
 いずれも、当時の「国際関係の民族(種族)の拮抗利害」からの「立場」であった・・・根こそぎ「ジェノサイド(genocide・集団殺害・集団殺戮)」されては何も残らない・・・
 ・・・ダレがイズレは「種の絶滅動物となる人間」を保護してくれるのか・・・
 ・・・炭酸ガス満杯の世界・・・どんな「生命体」が「剥製人間の標本」を眺めているんだか・・・
 「ユダヤ王国のマナセ」が、「後に回心」したと云うのは「隠れキリシタン」と同じで、「隠れモーゼタン」であったろう・・・
 「パウロ(サウロ)のキリスト教への回心」とは若干異なるが、いずれも「民族国家を護持」する為の「宗教的立場」である・・・「キリスト自身」も「ユダヤ民族主義者」だった・・・
 「キリスト」死後の「パウロ(サウロ)」の戦略は「ローマ帝国からユダヤ民族を守る為のキリスト教の国際化(異邦人の教化)の秘策」である?・・・そして、ユダヤ国家滅亡後の「ユダヤ人キリスト教徒」への「改宗」は「生きて行くため」の「方便」である・・・
 「戦争で無駄死に」で無いモノは無いは、「生き残った者」のコトバである・・・「無駄字似」・・・
  ↓
 西暦 66年~ 70年・第一次ユダヤ戦争
    73年~ 74年・マサダ要塞の陥落
 西暦115年~117年・キトス戦争
              or
ディアスポラ(離散)反乱
 西暦132年~135年・第二次ユダヤ戦争
            (バル・コクバの乱)
            (アエリア・カピトリナ
             ローマ化=耕作野農地の塩地
             反乱軍の奴隷化の土地没収
             人頭税
             割礼禁止
             エレサレムの居住禁止
             「アブの月の9日
             (嘆きの日)」のみ許可)
  ↓
 「転び伴天連=背教者パーデレ」はそれでも「キリスト教徒」だったかも・・・「青銅のキリスト・長與善郎作の小説」、「沈黙(Silence)・遠藤周作の小説」の悩みカモ・・・「心の問題」であって、「生きていく表面上の立場の問題」ではない・・・
 「パウロ(サウロ)とキリスト」の「神」は「マルクス」によって変貌したのである。「民族、人種、男女、親子、兄弟姉妹、一族郎党、国家」を超えて現実的に生きながら、尚且つ「現実を変えていくコト」を望んだ・・・
 ・・・「プチブル意識に未来は無い」・・・
 ・・・生きている者の「アブ(Abh・5)の月の9日(嘆きの日)」も無いカモ・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第27章
27:1
さて、
ヨセフの子
マナセ・・・・・
の氏族のうちの
ヘペル・・・・・・・経部留
の子、
ゼロペハデ・・・・・ゼロベハデ(是賂部葉出)
          0 経派手(霊経の派の出)
の娘たちが訴えてきた。
ヘペル

ギレアデの子、
ギレアデは
マキルの子、
マキルは
マナセの子である。
その娘たちは名を
マアラ、・・・・・
ノア、・・・・・
ホグラ、・・・・・
ミルカ、・・・・・
テルザ・・・・・
といったが、
27:2
彼らは会見の幕屋の入口で
モーセと、
祭司
エレアザル
と、
司(つかさ)たちと
全会衆との前に立って言った、
27:3
「私(わたし)たちの父は
 荒野で死にました。
 彼は、
 コラ・・・・・・レビ族の仲間250名と反逆(民主化)
 の仲間となって
 主に逆らった者どもの
 仲間のうちには
 加わりませんでした。
 彼は
 自分の罪によって死んだのですが、
 男の子がありませんでした。
27:4
 男の子がないからといって、
 どうして
 私(わたし)たちの
 父の名がその氏族のうちから
 削られなければならないのでしょうか。
 私(わたし)たちの父の兄弟と同じように、
 私(わたし)たちにも
 所有地を与えてください」。
27:5
モーセがその事を主の前に述べると、
27:6
主はモーセに言われた、
27:7
「ゼロペハデの娘たちの言うことは
 正しい。
 あなたは必ず
 彼らの父の兄弟たちと同じように、
 彼(女・娘)らにも嗣業の
 所有地を与えなければならない。
 すなわち、
 その父の
 嗣業を
 彼(女・娘)らに渡さなければならない。
27:8
 あなたはイスラエルの人々に言いなさい、
 『もし人が死んで、男の子がない時は、
  その嗣業を
  娘に渡さなければならない。
27:9
  もしまた娘もない時は、
  その嗣業を兄弟に与えなければならない。
27:10
  もし兄弟もない時は、
  その嗣業を
  父の兄弟に与えなければならない。
27:11
  もしまた父に兄弟がない時は、
  その氏族のうちで
  彼に最も近い親族に
  その嗣業を与えて
  所有させなければならない』。
 主がモーセに命じられたように
 イスラエルの人々は、
 これを
 掟(おきて)の定めとしなければならない」。
27:12
主はモーセに言われた、
「この
 アバリムの山に登って、
 私(わたし)が
 イスラエルの人々に
 与える地を見なさい。
27:13
 あなたはそれを見てから、
 兄弟アロンのように
 その民に加えられるであろう。
27:14
 これは会衆が
 チン・・・・・・チンの同音漢字のスベテ
 の荒野で
 逆らい争った時、
 あなたがたは
 私(わたし)の命にそむき、
 あの水のかたわらで
 彼らの目の前に
 私(わたし)の聖なることを
 現さなかったからである」。
これは
チンの荒野にある
カデシ・・・・・

メリバ・・・・・

水である。
27:15
モーセは主に言った、
27:16
「すべての
 肉(にく・ジク)・・・・・字句・竺・軸・宍・忸
              磁区
 なるものの命の神、
 主よ、
 どうぞ、
 この会衆の上に
 ひとりの人を立て、
27:17
 彼らの前に出入りし、
 彼らを導き出し、
 彼らを導き入れる者とし、
 主の会衆を
 牧者のない
 羊のようにしないでください」。
27:18
主はモーセに言われた、
「神の霊のやどっている
 ヌン・・・・・・・・・ヌン
 の子
 ヨシュア・・・・・・・余種亜・余諏亜・與首亜
 を選び、
 あなたの手をその上におき、
27:19
 彼を
 祭司エレアザルと
 全会衆の前に立たせて、
 彼らの前で
 職に任じなさい。
27:20
 そして
 彼にあなたの
 権威を分け与え、
 イスラエルの人々の
 全会衆を彼に従わせなさい。
27:21
 彼は
 祭司エレアザルの前に立ち、
 エレアザル・・・・・・・選れ亜座留
 は彼のために
 ウリム・・・・・・・・・人が啓示を受けたり
             翻訳をしたりするのを
             助ける目的で
             神が備えられた道具
             ヘブライ語で
            「光と完全」を意味
             胸掛けの中の翻訳機?
             神との交信機器?
 をもって、
 主の前に
 判断
 を求めなければならない。
 ヨシュア
 と
 イスラエルの人々の
 全会衆とは
 エレアザルの言葉に従って
 いで、
 エレアザルの言葉に従って
 はいらなければならない」。
27:22
そこでモーセは主が命じられたようにし、
ヨシュアを選んで、
祭司エレアザルと全会衆の前に立たせ、
27:23
彼の上に手をおき、
主がモーセによって
語られたとおりに
彼を任命した。
 ↓
第28章
28:1
主はモーセに言われた、
28:2
「イスラエルの人々に命じて言いなさい、
 『あなたがたは
  香ばしい
  薫(馨・香・かおり)として
  私(わたし)にささげる火祭、
  すなわち、
  私(わたし)の供え物、
  私(わたし)の食物を定めの時に
  私(わたし)に
  ささげることを怠ってはならない』。
28:3
 また彼らに言いなさい、
 『あなたがたが主にささぐべき
  火祭はこれである。
  すなわち
  一歳の雄の全き
  小羊二頭
  を
  毎日ささげて
  常燔祭
  としなければならない。
28:4
  すなわち
  一頭の小羊を
  朝にささげ、
  一頭の小羊を
  夕にささげなければならない。
28:5
  また
  麦粉
  一エパの
  十分の一に、
  砕いて取った油
  一ヒンの
  四分の一
  を混ぜて
  素祭
  としなければならない。
28:6
  これは
  シナイ山で定められた
  常燔祭であって、
  主に
  香ばしい
  薫(馨・香・かおり)
  としてささげる
  火祭である。
28:7
  また
  その
  灌祭は
  小羊一頭について
  一ヒンの
  四分の一
  をささげなければならない。
  すなわち
  聖所において主のために
  濃い酒を
  灌(潅・雪・濯・注・そそい)で
  灌祭としなければならない。
28:8
  夕には
  他の一頭の
  小羊をささげなければならない。
  その
  素祭
  と
  灌祭
  とは
  朝のものと同じようにし、
  その小羊を
  火祭としてささげ、
  主に
  香ばしい
  薫(馨・香・かおり)
  としなければならない。
28:9
  また
  安息日には
  一歳の
  雄の全き
  小羊二頭
  と、
  麦粉
  一エパ
  の
  十分の二
  に
  油を混ぜた
  素祭と、
  その
  灌祭とを
  ささげなければならない。
28:10
  これは
  安息日ごとの燔祭であって、
  常燔祭
  と
  その
  灌祭とに
  加えらるべきものである。
28:11
  また
  あなたがたは
  月々の第一日に
  燔祭を主にささげなければならない。
  すなわち
  若い雄牛
  二頭、
  雄羊
  一頭、
  一歳の雄の全き
  小羊
  七頭をささげ、
28:12
  雄牛
  一頭には
  麦粉
  一エパの
  十分の三
  に
  油を混ぜたものを
  素祭とし、
  雄羊
  一頭には
  麦粉
  一エパの
  十分の二に
  油を混ぜたものを
  素祭とし、
28:13
  小羊
  一頭には
  麦粉
  十分の一に
  油を混ぜたものを
  素祭とし、
  これを
  香ばしい
  薫(馨・香・かおり)の
  燔祭として
  主のために
  火祭
  としなければならない。
28:14
 また、
 その灌祭は
 雄牛
 一頭について
 葡萄(ぶどう)酒
 一ヒン
 の
 二分の一、
 雄羊
 一頭について
 一ヒン
 の
 三分の一、
 小羊
 一頭について
 一ヒン
 の
 四分の一
 をささげなければならない。
 これは
 年の月々を通じて、
 新月ごとにささぐべき
 燔祭である。
28:15
 また
 常燔祭とその灌祭とのほかに、
 雄やぎ
 一頭
 を
 罪祭・・・・・
 として
 主にささげなければならない。
28:16
 正月の
 十四日は
 主の過越の祭である。
28:17
 また
 その月の
 十五日は
 祭日としなければならない。
 七日のあいだ
 種入れぬ
 パンを食べなければならない。
28:18
 その初めの日には
 聖会を開かなければならない。
 なんの
 労役をも
 してはならない。
28:19
 あなたがたは
 火祭として
 主に
 燔祭をささげなければならない。
 すなわち
 若い
 雄牛
 二頭、
 雄羊
 一頭、
 一歳の
 雄の小羊
 七頭
 をささげなければならない。
 これらは
 みな全きものでなければならない。
28:20
 その素祭には
 油を混ぜた
 麦粉をささげなければならない。
 すなわち
 雄牛一頭につき
 麦粉
 一エパの
 十分の三、
 雄羊一頭につき
 十分の二
 をささげ、
28:21
 また
 七頭の小羊には
 その一頭ごとに
 十分の一
 をささげなければならない。
28:22
 また
 雄やぎ一頭を
 罪祭としてささげ、
 あなたがたのために
 罪
 の
 贖(購・あがない)
 をしなければならない。
28:23
 あなたがたは
 朝にささげる
 常燔祭の燔祭のほかに、
 これらをささげなければならない。
28:24
 このように
 あなたがたは
 七日のあいだ毎日、
 火祭の食物をささげて、
 主に
 香ばしい
 薫(馨・香・かおり)
 としなければならない。
 これは
 常燔祭
 と
 その
 灌祭との
 ほかにささぐべきものである。
28:25
 そして
 第七日に、
 あなたがたは
 聖会を開かなければならない。
 なんの
 労役をもしてはならない。
28:26
 あなたがたは
 七週の祭、
 すなわち
 新しい素祭を
 主にささげる
 初穂の日
 にも
 聖会を開かなければならない。
 なんの
 労役をもしてはならない。
28:27
 あなたがたは
 燔祭をささげて、
 主に香ばしい
 薫(馨・香・かおり)
 としなければならない。
 すなわち
 若い
 雄牛二頭、
 雄羊一頭、
 一歳の
 雄の小羊七頭
 をささげなければならない。
28:28
 その素祭には
 油を混ぜた麦粉をささげなければならない。
 すなわち
 雄牛一頭につき
 一エパ
 の
 十分の三、
 雄羊一頭につき
 十分の二をささげ、
28:29
 また
 七頭の
 小羊には
 一頭ごとに
 十分の一
 をささげなければならない。
28:30
 また
 雄やぎ一頭
 をささげて
 あなたがたのために
 罪
 の
 贖(購・あがない)
 をしなければならない。
28:31
 あなたがたは
 常燔祭とその素祭とその灌祭とのほかに、
 これらをささげなければならない。
 これらはみな、
 全きものでなければならない。
ーーーーー
 ・・・・「神」は「肉食」で「贅沢」である・・・しかも「清潔好き」である・・・黴菌がウヨウヨしているから・・・神経質なのだ・・・
 あまり「自助力」としての「体内抗体」を考えなかった。それとも「感染する時間」を考慮して疫病患者を抹殺した・・・
 ・・・ネコ(Nekau)2世(Necho II・ネクタネボ・エジプト第26王朝のファラオ・在位: 紀元前610年~前595年)。紀元前609年、滅亡寸前のアッシリアの残存政権を支援・・・
  ↓
 紀元前609年
 アッシリアの
 残存政権を
 支援する遠征の途上、
 アッシリアから
 独立
 ユダ王国の
 「ヨシヤ王」を
 「メギドの戦い」
 で敗死させ、
 エジプトの属国とし、
 エジプトの
 シリア・パレスティナ地方の
 覇権を回復
  ↓
 紀元前605年
 新バビロニアの
 初代王
 「ナボポラッサル」は
 アッシリアを滅ぼして
 メソポタミアに覇権を唱えた
 その
 ナボポラッサルの王子、
 ネブカドネザル
 (ネブカドネザル2世)の軍に
 「ネコ(Nekau)2世」は 
 「カルケミシュの戦い」で敗退
 シリア・パレスティナ地方の覇権を失う
 だが、
 この戦の前後に
 本国の
 ナボポラッサルが死亡
 ネブカドネザルの軍は撤退帰国
 エジプト本国はの蹂躙は免れた・・・
 ・・・ネコは助かった・・・
 ・・・ネコ(Nekau)2世・・・

白鳳の文の化・・・白の雉(きじ)の・・・記事

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 ・・・庭の梅と遅咲きのサクラが蕾を破ってピンク色を見せだした・・・深夜TVで「白鳳・翔の15日間のドキュメント」を見たが、「頂点の横綱(第六十九=69代横綱)」になった「男」の「心の空白・空洞」・・・「横綱」とは「負けてはイケナイ存在」・・・「行司の判断」に、「相撲取は土俵の上で命を賭けている存在だから」・・・「人生の敵は自分自身です」・・・そして「訪問先の大鵬が横綱になってから引退のコトばかりを考えていた、と聞いた」とか・・・「白鳳(ムンフバト・ダヴァジャルガル=月曜日に授かった幸福・1985年・昭和六十年三月十一=11日)の思いは」は「モンゴル人」の「日本の興行相撲取り」だが「国家・民族」を超えている・・・アーチスト、技術者、職人(Engineer・technical expert・technician・ technologist・engineer)、スポーツマン、アスリートは「宿命・運命」的にその「伎、人柄の頂点」として「国際人として賞賛される」のは必至だが、その彼らの「御贔屓のファン」には「過激なローカリスト」、「過激なナショナリスト」に陥っていく「落とし穴」を用意し、利用する奴が存在している・・・で、国家の「テクノクラート (technocrat)」の役目とはナニか? ・・・「国家・民族の名誉」とはナニか?・・・「天手力男命(あめのたじからおのみこと)・天手力雄神」・・・
 第六十九代横綱・「2015-1985=30」・・・
________________________
 乙 丑(癸・辛・己)=偏官(偏財・食神・比肩)
 己 卯(甲・ ・乙)=比肩(正官・  ・偏官)
   冲
 己 酉(庚・ ・辛)=比肩(傷官・  ・食神)
     寅卯=空亡
     月曜日・房宿
________________________
 「格」は「偏官(軍事・警察官僚)」だが、「卯x酉の冲」は「比肩」・・・「生月支→冲←生日支」の「命式」を有する人物は結構存在するが「長島・王」などの人が居て「不思議」に思う・・・
 ドキュメントを見る限り「力持ちの哲学者(?)」だった・・・ボクが興味を持ったのは「60・3・69・11」の数字と「月曜・相撲」の漢字である。
 「彼の自分自身との闘い」の「心の基準」とはナニか?・・・「イシ」・・・
  ↓
 「天照大御神が三種の神器に
  思金=(オモイカネ)=思兼・八意思兼・八意思金
  手力男(タヂカラオ)=手力雄
  石別(イワトワケ)=石門別=櫛石窓(くしいわまど)
                豊石窓(とよいわまど)
                布刀玉(ふとだま)
                太玉命(ふとだま)
 を副えた」・・・「イシをワケル」こと・・・?
ーーーーー
 白鳳(ハクホウ)
 寺社の縁起や
 地方の
 地誌や歴史書等に記録された
 私年号(逸年号・日本書紀に無い元号)
 白雉(650年〜654年)の別称・・・
 「二中歴」等では
 661~683年
  OR
 「中世以降の寺社縁起」等では
 672~685年
 の期間・・・
 「続日本紀・神亀元年冬十月条(724年)」に
 「白鳳より以来、朱雀以前、
  年代
  玄遠にして、
  尋問、明め難し」
 の記事・・・
  ↓
 白鳳文化
 645年(大化元年)・・・7月10日蘇我入鹿暗殺
              7月11日蘇我蝦夷自殺
 大化の改新から
 710年(和銅三年)
 平城京遷都までの飛鳥時代
 法隆寺の建築・仏像など
 飛鳥文化
 と、
 東大寺の仏像、唐招提寺の建築など
 天平文化
 との中間に位置
 「日本書紀」に現れない元号だが
 「続日本紀」には白鳳が記録
 天武天皇 OR 天智天皇のときに使用・・・
  OR
 持統天皇六年(692年)
 OR
 持統天皇四年(690年)からとの説も・・・
  ↓
 中国輸入の新暦である
 儀鳳暦を試用するため
 元嘉暦との並用を始め、
 5年後の
 文武天皇元年(697年)
 からは
 元嘉暦を廃して
 儀鳳暦を正式採用
  ↓
 梁の
 劉勰
 「文心雕龍・第四十八節知音篇」の
 記事をを踏まえ
 「白雉」を
 「白鳳」と言い換えた・・・
  ↓
 (原文)
 夫・・・・・それ
 麟鳳・・・・麟鳳
 與・・・・・と
 麏雉・・・・麏雉は
 懸絶・・・・懸絶し
 珠玉・・・・珠玉
 與・・・・・と
 礫石・・・・礫石は
 超殊……・・殊更異なる
 然・・・・・しかるに
 魯臣・・・・魯国の臣下
 以麟為麏、・麒麟を以て麏(のろじか)と為し
 楚人・・・・楚国の人
 以雉為鳳、・雉を以て鳳と為し
 魏民・・・・魏国の民
 以夜光・・・夜光を以て
 為怪石、・・怪しい石となし
 宋客・・・・宋の客
 以燕礫・・・燕の礫を以て
 為寶珠。・・宝玉と為し
 形器・・・・器の形は
 易徵、・・・なんとなく解りやすいが
       徵=徴(しるし・めす)→徴候・徴税
 謬乃若是。・是さえも誤り謬するごとし
       謬=あやまる・あやまり・間違う
       乃(ごとし・すなわち→砂の和地)
       若(もし・わかい→巫女→誣)
       ・・・「もし」が、和歌だったら・・・?
       若干、誤謬か?
 文情・・・・文の心情は
       形而上=観念上は・・・?
 難鑒、・・・鑒(鑑)のように理解し難い
       鑑=ケン(ケム)・カン(カム)
       かんがみる・かがみ
       年鑑
 誰曰・・・・ダレがイワン・・・ダレがイワク?
 易分。・・・分別し易いと
  ↓
 白鳳時代
 661年 斉明天皇、朝倉宮で死亡
 663年 白村江の戦い
     倭、
    「唐・新羅」連合軍に大敗
 664年 対馬、壱岐、筑紫に
     防人を置く
     筑紫に水城を築く
 665年 筑紫、長門に築城
 666年 百済人
二千人を
東国へ移す
 667年 近江遷都
倭国、讃岐、対馬に築城
 668年 天智天皇(葛城皇子)即位
近江令発令
 669年 藤原鎌足死亡
 671年 唐の副将
     郭務宗・・・・・・・ダレ?
兵2000と倭国に来訪
     捕虜兵1400を返還
    「筑紫君薩夜麻
    (ちくしのきみ・さちやま)」
     唐から帰国
     天智天皇、近江宮で死亡
 672年 壬申の乱
     弘文天皇(大友皇子)自殺
 673年 天武天皇(大海人皇子)即位
 679年 筑紫地震
 683年 銀銭の使用を停止
     銅銭使用の令
     無文銀銭、富本銭・・・
 684年 日本最古の
     ハレー彗星出現の記録
     八色の姓を定める
     白鳳地震
(南海トラフ巨大地震と推定)発生
 ・・・「大化の改新」から「白村江の海戦」と、「壬申の乱」である・・・
  ↓
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第29章
29:1
 ・・・
 七月には、
 その月の
 第一日に
 聖会を開かなければならない。
 なんの労役をもしてはならない。
 これはあなたがたが
 喇叭(ラッパ)・・・・・喇=口+刺(束刀=タバのカラナ
                      ツカのカタナ
                   朿刀=トゲのカラナ
             叭=口+八
 を吹く日である。
 ↓
第30章
30:1
モーセは
イスラエルの人々の部族の
頭(かしら)たちに言った、
「これは主が命じられた事である。
30:2
 もし人が主に誓願をかけ、
 または
 その身に
 物断ち・・・・・・・・・・神仏に願かけなどするとき
              ある飲食物をとらないこと
              断食
 をしようと
 誓いをするならば、
 その言葉を破ってはならない。
 口で言ったとおりに
 すべて行わなければならない。
30:3
 また
 もし
 女がまだ若く、
 父の家にいて、
 主に誓願をかけ、
 またはその身に
 物断ちをしようとする時、
30:4
 父が彼女の誓願、
 または
 彼女の身に断った物断ちのことを聞いて、
 彼女に何も言わないならば、
 彼女はすべて誓願を行い、
 また
 その身に断った物断ちを
 すべて守らなければならない。
30:5
 しかし、
 彼女の父がそれを聞いた日に、
 それを承認しない時は、
 彼女はその誓願、
 または
 その身に断った
 物断ちをすべてやめることができる。
 父が承認しないのであるから、
 主は彼女をゆるされるであろう。
30:6
 また
 もし夫のある身で、
 みずから誓願をかけ、
 または
 その身に物断ちをしようと、
 軽々しく口で言った場合、
30:7
 夫がそれを聞き、
 それを聞いた日に
 彼女に何も言わないならば、
 彼女はその誓願を行い、
 その身に断った物断ちを守らなければならない。
30:8
 しかし、
 もし夫がそれを聞いた日に、
 それを承認しないならば、
 夫はその女がかけた誓願、
 またはその身に物断ちをしようと、
 軽々しく口に言ったことを
 やめさせることができる。
 主は
 その女をゆるされるであろう。
30:9
 しかし、
 寡婦
 あるいは
 離縁された女の誓願、
 すべてその身に断った物断ちは、
 それを守らなければならない。
30:10
 もし
 女が夫の家で誓願をかけ、
 または
 その身に物断ちをしようと誓った時、
30:11
 夫がそれを聞いて、
 彼女に何も言わず、
 また
 それに反対しないならば、
 その誓願はすべて行わなければならない。
 また
 その身に断った物断ちは
 すべて守らなければならない。
30:12
 しかし、
 もし
 夫がそれを聞いた日に
 それを認めないならば、
 彼女の誓願、
 または
 身の物断ちについて、
 彼女が口で言った事は、
 すべてやめることができる。
 夫がそれを認めなかったのだから、
 主は
 その女をゆるされるであろう。
30:13
 すべての誓願
 および
 すべてその身を悩ます物断ちの誓約は、
 夫がそれを守らせることができ、
 または
 夫がそれをやめさせることができる。
30:14
 もし
 夫が彼女に何も言わずに日を送るならば、
 彼は妻がした誓願、
 または
 物断ちをすべて認めたのである。
 彼はそれを聞いた日に
 妻に何も言わなかったのだから、
 それを認めたのである。
30:15
 しかし、
 もし
 夫がそれを聞き、
 あとになって、
 それを認めないならば、
 彼は
 妻の罪を負わなければならない」。
30:16
これらは
主が
モーセに命じられた定めであって、
夫と妻との間、
および
父とまだ若くて
父の家にいる娘との間に
関するものである。
 ↓
第31章
31:1
さて主はモーセに言われた、
31:2
「ミデアンびとに
 イスラエルの人々の
 仇(あだ)を報いなさい。
 その後、
 あなたは
 あなたの民に加えられるであろう」。
31:3
モーセは民に言った、
「あなたがたのうちから人を選んで
 戦いのために
 武装させ、
 ミデアンびとを攻めて、
 主のため
 ミデアンびとに復讐しなさい。
31:4
 すなわち
 イスラエルのすべての部族から、
 部族ごとに
 千人ずつを戦いに
 送り出さなければならない」。
31:5
そこでイスラエルの部族のうちから
部族ごとに
千人ずつを選び、
一万二千人を得て、
戦いのために
武装させた。
31:6
モーセは各部族から
千人ずつを戦いにつかわし、
また
祭司エレアザルの子
ピネハス
に、
聖なる器

吹き鳴らす喇叭(ラッパ)
とを執らせて、
共に戦いにつかわした。
31:7
彼らは
主がモーセに命じられたように
ミデアンびとと戦って、
その男子を
みな殺した。・・・・ジェノサイド(genocide)
31:8
その殺した者のほかに
また
ミデアンの王
五人を殺した。
その名は
エビ、
レケム、
ツル、
フル、
レバ
である。
また
ベオルの子
バラム
をも、
剣(つるぎ)にかけて殺した。
31:9
また
イスラエルの人々は
ミデアンの
女たち

その子供たちを捕虜にし、
その
家畜と、
羊の群れと、
貨財とを
ことごとく奪い取り、
31:10
そのすまいのある町々と、
その部落とを、
ことごとく火で焼いた。
31:11
こうして
彼らはすべて奪ったものと、
掠(かすめ)たものとは
人をも家畜をも取り、
31:12
その
生けどった者と、
掠(かすめ)たものと、
奪ったものとを
携えて、
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野の宿営におる
モーセ

祭司
エレアザル

イスラエル
の人々の会衆のもとへもどってきた。
31:13
ときに
モーセ

祭司エレアザル

会衆の
つかさたちはみな
宿営の外に出て迎えたが、
31:14
モーセ
は軍勢の将たち、
すなわち戦場から帰ってきた
千人の長たちと、
百人の長たちに対して
怒った。
31:15
モーセは彼らに言った、
「あなたがたは
 女たちを
 みな生かしておいたのか。
31:16
 彼らは
 バラムのはかりごとによって、
 イスラエルの人々に、
 ペオルのことで
 主に罪を犯させ、
 ついに
 主の会衆のうちに
 疫病を起すに至った。
31:17
 それで今、
 この子供たちのうちの
 男の子をみな殺し、
 また
 男と寝て、
 男を知った
 女をみな殺しなさい。
31:18
 ただし、
 まだ
 男と寝ず、
 を知らない娘は
 すべて
 あなたがたのために
 生かしておきなさい。
31:19
 そして
 あなたがたは
 七日のあいだ
 宿営の外にとどまりなさい。
 あなたがたのうち
 すべて人を
 殺した者、
 および
 すべて殺された者に
 触れた者は、
 あなたがた自身も、
 あなたがたの捕虜も共に、
 三日目
 と
 七日目
 とに
 身を清めなければならない。
31:20
 また
 すべての衣服と、
 すべての皮の器と、
 すべて山羊(やぎ)の毛で作ったものと、
 すべての木の器とを
 清めなければならない」。
31:21
祭司エレアザルは
戦いに出た
いくさびとたちに言った、
「これは主が
 モーセに命じられた
 律法の定めである。
31:22
 金、銀、青銅、鉄、錫(すず)、鉛
 など、
31:23
 すべて
 火に耐える物は
 火の中を通さなければならない。
 そうすれば
 清くなるであろう。
 なおその上、
 汚れを清める水で、
 清めなければならない。
 しかし、
 すべて火に耐えないものは
 水の中を通さなければならない。
31:24
 あなたがたは
 七日目に
 衣服を洗わなければならない。
 そして清くなり、
 その後
 宿営にはいることができる」。
31:25
主はモーセに言われた、
31:26
「あなたと
 祭司エレアザル
 および
 会衆の氏族の頭(かしら)たちは、
 その生けどった人と
 家畜の獲物の総数を調べ、
31:27
 その獲物を
 戦いに出た勇士と、
 全会衆とに折半しなさい。
31:28
 そして
 戦いに出たいくさびとに、
 人
 または
 牛、
 または
 驢馬(ろば)、
 または
 羊を、
 おのおの
 五百ごとに一つを取り、
 みつぎとして
 主にささげさせなさい。
31:29
 すなわち
 彼らが
 受ける半分のなかから、
 それを取り、
 主にささげる物として
 祭司エレアザルに渡しなさい。
31:30
 また
 イスラエルの人々が
 受ける半分のなかから、
 その獲た人
 または
 牛、
 または
 驢馬(ろば)、
 または
 羊
 などの家畜を、
 おのおの
 五十ごとに一つを取り、
 主の幕屋の務をする
 レビびとに与えなさい」。
31:31
モーセ

祭司エレアザル
とは
主が
モーセ
に命じられたとおりに行った。
31:32
そこで
その獲物、
すなわち、
いくさびとたちが
奪い取ったものの
残りは

六十七万五千、
31:33

七万二千、
31:34
驢馬(ろば)
六万一千、
31:35

三万二千、
これは
みな男と寝ず、
男を知らない
女であった。
31:36
そして
その半分、
すなわち
戦いに出た者の分は

三十三万七千五百、
31:37
主にみつぎとした
羊は
六百七十五。
31:38
牛は
三万六千、
そのうちから
主にみつぎとしたものは
七十二。
31:39
驢馬(ろば)は
三万五百、
そのうちから主にみつぎとしたものは
六十一。
31:40
人は
一万六千、
そのうちから主にみつぎとしたものは
三十二人
であった。
31:41
モーセは
そのみつぎを主にささげる物として
祭司エレアザルに渡した。
主がモーセに命じられたとおりである。
31:42
モーセが戦いに出た人々とは
別に
イスラエルの人々に
与えた半分、
31:43
すなわち
会衆の受けた半分は

三十三万七千五百、
31:44

三万六千、
31:45
驢馬(ろば)
三万五百、
31:46

一万六千
であって、
31:47
モーセは
イスラエルの人々の受けた半分のなかから、

および

をおのおの
五十ごとに一つを取って、
主の幕屋の務をするレビびとに与えた。
主がモーセに命じられたとおりである。
31:48
時に
軍勢の将であったものども、
すなわち
千人の長たちと
百人の長たちと

モーセのところにきて、
31:49
モーセに言った、
「しもべらは、
 指揮下の
 いくさびとを数えましたが、
 われわれのうち、
 ひとりも
 欠けた者はありませんでした。
31:50
 それで、われわれは、
 おのおの
 手に入れた
 金の飾り物、
 すなわち
 腕飾り、腕輪、指輪、耳輪、首飾りなどを
 主に携えてきて供え物とし、
 主の前に
 われわれの命の
 あがないをしようと思います」。
31:51
モーセ

祭司エレアザルとは、
彼らから
細工を施した金の飾り物を受け取った。
31:52
千人の長たち

百人の長たち
とが、
主にささげものとした
金は
合わせて
一万六千七百五十シケル。
31:53
いくさびとは、
おのおの自分の
ぶんどり物を獲た。
31:54
モーセ

祭司エレアザルとは、
千人の長たち

百人の長たち
とから、
その金を受け取り、
それを携えて
会見の幕屋に入り、
主の前に置いて
イスラエルの人々のために
記念とした。
ーーーーー
 ・・・オゾマシイ・・・これが「モーゼの神の執行・斯業」であるなら・・・ナイジェリア(Nigeria・尼日利亜・尼日利亞・奈及利亞)の「ボコ・ハラム(Boko Haram)」である・・・「麻原」だろう・・・
 だが、「人間の戦争」そのものがコレなのである・・・「戦国時代」に憬れる奴は「強盗殺人・山賊・海賊」の一歩手前であるが・・・
 ・・・「国家の軍隊」はコレをヤル「計画的な組織団体」である・・・だが、「相手」が有無を云わせぬ「モーゼ」のような「軍隊アリのような暴力集団」にはどうする・・・

「ひつぎ=棺・柩」の中

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 ・・・「逃れの町」・・・「私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)の居る地を汚してはならない」・・・「遁れのマチ」・・・「13:55・TVの日曜イベントアワー」の「リミット(原題: Buried)2010年・スペイン映画・監督・ロドリゴ・コルテス(Rodrigo Cortés Giráldez)・出演・ライアン・レイノルズ、ロバート・パターソン」を観たけれど・・・スベテの「生きている人間」が「ポール・コンロイ」と同様な「ひつぎ=棺・柩」の中に閉じ込められ、右往左往の「葛藤・喜怒哀楽」の人生のプロセスで生きている・・・「be buried=埋もれる・埋没する・埋められた・埋葬された」・・・「逃げ場は無い」・・・「ラモーゼ( 第18王朝のアメンヘテプ3世~4世(イクナトン)の時代の宰相(テーベ総督)」は生きている間に「自分自身の霊廟・墓場」を造ったが中途半端に終わり、放棄され、死後、そこに埋葬された気配はない・・・
 「秦」とはナニか?・・・
 「荀子(荀卿・孫卿)」
 生没年、前313?~前238?
 姓は「荀(ジュン)」、
 名は「況(イワンや・キョウ)」
 出身地は「趙国」
 古代戦国期、「秦帝国」成立前に「性悪説」、「天人の分」、「礼の王国」などを主張・・・
 荀 (ジュンイク)
 163年(延熹六年)~212年(建安十七年)
 中国後漢末期の政治家
 字は「文若(ブンジャク)」
 諡は「敬」
 祖父は
 「荀淑(ジュンシュク)
 字は「季和」
 荀子十一世の孫・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第32章
32:1
ルベンの子孫と
ガドの子孫とは
非常に多くの家畜の群れを持っていた。
彼らが
ヤゼルの地と、
ギレアデの地とを見ると、
そこは
家畜を飼うのに適していたので、
32:2
ガドの子孫と
ルベンの子孫とがきて、
モーセと、祭司エレアザルと、
会衆の
司(つかさ)たちとに言った、
32:3
「アタロテ、デボン、ヤゼル、
 ニムラ、ヘシボン、エレアレ、
 シバム、ネボ、ベオン、
32:4
 すなわち
 主が
 イスラエルの会衆の前に
 撃ち滅ぼされた国は、
 家畜を飼うのに適した地ですが、
 しもべらは家畜を持っています」。
32:5
彼らはまた言った、
「それでもし、
 あなたの恵みを得られますなら、
 どうぞこの地を
 しもべらの領地にして、
 われわれに
 ヨルダンを渡らせないでください」。
32:6
モーセは
ガドの子孫とルベンの子孫とに言った、
「あなたがたは
 兄弟が戦いに行くのに、
 ここにすわっていようというのか。
32:7
 どうして
 あなたがたはイスラエルの人々の
 心をくじいて、
 主が彼らに与えられる地に
 渡ることができないようにするのか。
32:8
 あなたがたの先祖も、
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
 カデシ・バルネアから、
 その地を見るためにつかわした時に、
 同じようなことをした。
32:9
 すなわち
 彼らは
 エシコルの谷に行って、
 その地を見たとき、
 イスラエルの人々の心をくじいて、
 主が与えられる地に
 行くことができないようにした。
32:10
 そこでその時、
 主は怒りを発し、誓って言われた、
32:11
 『エジプトから出てきた人々で
  二十歳以上の者は
  ひとりも
  私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
  アブラハム、イサク、ヤコブに
  誓った地を見ることはできない。
  彼らは
  私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)に
  従わなかったからである。
32:12
  ただ
  ケニズびと
  エフンネの子
  カレブ
  と
  ヌンの子
  ヨシュア
  とはそうではない。
  この
  ふたりは
  全く主に従ったからである』。
32:13
 主はこのように
 イスラエルにむかって怒りを発し、
 彼らを
 四十年のあいだ
 荒野にさまよわされたので、
 主の前に悪を行った
 その世代の人々は、
 ついに
 みな滅びた。
32:14
 あなたがたは
 その父に
 代って
 立った罪びとの
 輩(やから)であって、
 主のイスラエルに対する
 激しい怒りをさらに増そうとしている。
32:15
 あなたがたが
 もし
 背(そむ)いて主に従わないならば、
 主はまた
 この民を
 荒野にすておかれるであろう。
 そうすれば
 あなたがたは
 この民をことごとく
 滅ぼすに至るであろう」。
32:16
彼らはモーセのところへ進み寄って言った、
「われわれはこの所に、
 群れのために羊の檻(おり)を建て、
 また
 子供たちのために
 町々を建てようと思います。
32:17
 しかし、
 われわれは
 武装してイスラエルの人々の前に進み、
 彼らをその所へ導いて行きましょう。
 ただ
 われわれの子供たちは、
 この地の住民の害をのがれるため、
 堅固な町々に
 住ませておかなければなりません。
32:18
 われわれは
 イスラエルの人々が、
 おのおの
 その嗣業を受けるまでは、
 家に帰りません。
32:19
 また
 われわれは
 ヨルダンのかなたで
 彼らとともには嗣業を受けません。
 われわれは
 ヨルダンのこなた、
 すなわち
 東の方で
 嗣業を受けるからです」。
32:20
 モーセは彼らに言った、
「もし、あなたがたがそのようにし、
 みな武装して主の前に行って戦い、
32:21
 みな武装して主の前に行って
 ヨルダン川を渡り、
 主がその敵を自分の前から追い払われて、
32:22
 この国が主の前に征服されて後、
 帰ってくるならば、
 あなたがたは主の前にも、
 イスラエルの前にも、
 とがめはないであろう。
 そして
 この地は主の前に
 あなたがたの所有となるであろう。
32:23
 しかし、そうしないならば、
 あなたがたは
 主にむかって罪を犯した者となり、
 その罪は
 必ず身に及ぶことを
 知らなければならない。
32:24
 あなたがたは
 子供たちのために町々を建て、
 羊のために、
 檻(おり)を建てなさい。
 しかし、
 あなたがたは
 約束したことは行わなければならない」。
32:25
ガドの子孫とルベンの子孫とは、
 モーセに言った、
「しもべらは
 あなたの命じられたと檻(おり)にいたします。
32:26
 われわれの子供たちと妻と羊と、
 すべての家畜とは、
 この
 ギレアデ
 の町々に残します。
32:27
 しかし、
 しもべらはみな武装して、
 あなたの言われると檻(おり)、
 主の前に渡って行って戦います」。
32:28
モーセは彼らのことについて、
祭司エレアザルと、
ヌンの子
ヨシュアと、
イスラエルの人々の部族のうちの
氏族の頭目(カシラ・トウモク)たちとに命じた。
32:29
そしてモーセは彼らに言った、
「ガドの子孫と、
 ルベンの子孫とが、
 おのおの武装して
 あなたがたと一緒に
 ヨルダンを渡り、
 主の前に戦って、
 その地を
 あなたがたが征服するならば、
 あなたがたは彼らに
 ギレアデの地を
 領地として与えなければならない。
32:30
 しかし、もし
 彼らが武装して
 あなたがたと
 一緒に渡って行かないならば、
 彼らは
 カナンの地で
 あなたがたのうちに
 領地を獲なければならない」。
32:31
ガドの子孫と、
ルベンの子孫とは答えて言った、
「しもべらは主が言われたと檻(おり)にいたします。
32:32
 われわれは武装して、
 主の前に
 カナンの地へ渡って行きますが、
 ヨルダンのこなたで、
 われわれの嗣業をもつことにします」。
32:33
そこで
モーセは
ガドの子孫と、
ルベンの子孫と、
ヨセフの子
マナセの部族の半ばとに、
アモリびとの王
シホンの国と、
バシャンの王
オグの国とを与えた。
すなわち、
その国
および
その領内の
町々とその町々の周囲の地とを与えた。
32:34
こうして
ガドの子孫は、
デボン、
アタロテ、
アロエル、
32:35
アテロテ・ショパン、
ヤゼル、
ヨグベハ、
32:36
ベテニムラ、
ベテハラン
などの堅固な町々を建て、
羊の檻(おり)を建てた。
32:37
また
ルベンの子孫は、
ヘシボン、
エレアレ、
キリヤタイム、
32:38
および
後に名を改めた
ネボ
と、
バアル・メオンの町を建て、
また
シブマの町を建てた。
彼らは建てた町々に新しい名を与えた。
32:39
また
マナセの子
マキルの子孫は
ギレアデに行って、
そこを取り、
その住民
アモリびとを追い払ったので、
32:40
モーセは
ギレアデ

マナセの子
マキル
に与えてそこに住まわせた。
32:41
また
マナセの子
ヤイルは行って村々を取り、
それを
ハオテヤイル
と名づけた。
32:42
また
ノバ
は行って
ケナテとその村々を取り、
自分の名にしたがって、
それを
ノバと名づけた。
 ↓
第33章
33:1
イスラエルの人々が、
モーセとアロンとに導かれ、
その部隊に従って、
エジプトの国を出てから経た
旅路は次のとおりである。
33:2
モーセは主の命により、
その旅路にしたがって
宿駅を書きとめた。
その宿駅にしたがえば
旅路は次のとおりである。
33:3
彼らは
正月の十五日

ラメセス
を出立した。
すなわち
過越の翌日
イスラエルの人々は、
すべてのエジプトびとの目の前を
意気揚々と出立した。
33:4
その時
エジプトびとは、
主に撃ち殺された
すべてのういごを葬っていた。
主はまた
彼らの神々にも罰を加えられた。
33:5
こうして
イスラエルの人々は
ラメセス
を出立して
スコテ
に宿営し、
33:6
スコテ
を出立して
荒野の端にある
エタム
に宿営し、
33:7
エタムを出立して
バアル・ゼポンの前にある
ピハヒロテ
に引き返して
ミグドル
の前に宿営し、
33:8
ピハヒロテを出立して、
海のなかをとおって荒野に入り、
エタムの荒野を
三日路ほど行って、
メラに宿営し、
33:9
メラを出立し、
エリムに行って宿営した。
エリムには
水の泉十二と、
なつめやし
七十本とがあった。
33:10
エリムを出立して
紅海のほとりに宿営し、
33:11
紅海を出立して
シンの荒野に宿営し、
33:12
シンの荒野を出立して
ドフカに宿営し、
33:13
ドフカを出立して
アルシに宿営し、
33:14
アルシを出立して
レピデムに宿営した。
そこには
民の飲む水がなかった。
33:15
レピデムを出立して
シナイの荒野に宿営し、
33:16
シナイの荒野を出立して
キブロテ・ハッタワに宿営し、
33:17
キブロテ・ハッタワを出立して
ハゼロテに宿営し、
33:18
ハゼロテを出立して
リテマに宿営し、
33:19
リテマを出立して
リンモン・パレツに宿営し、
33:20
リンモン・パレツを出立して
リブナに宿営し、
33:21
リブナを出立して
リッサに宿営し、
33:22
リッサを出立して
ケヘラタに宿営し、
33:23
ケヘラタを出立して
シャペル山に宿営し、
33:24
シャペル山を出立して
ハラダに宿営し、
33:25
ハラダを出立して
マケロテに宿営し、
33:26
マケロテを出立して
タハテに宿営し、
33:27
タハテを出立して
テラに宿営し、
33:28
テラを出立して
ミテカに宿営し、
33:29
ミテカを出立して
ハシモナに宿営し、
33:30
ハシモナを出立して
モセラに宿営し、
33:31
モセラを出立して
ベネヤカンに宿営し、
33:32
ベネヤカンを出立して
ホル・ハギデガデに宿営し、
33:33
ホル・ハギデガデを出立して
ヨテバタに宿営し、
33:34
ヨテバタを出立して
アブロナに宿営し、
33:35
アブロナを出立して
エジオン・ゲベルに宿営し、
33:36
エジオン・ゲベルを出立して
チンの荒野
すなわち
カデシに宿営し、
33:37
カデシを出立して
エドムの国の端にある
ホル山に宿営した。
33:38
イスラエルの人々が
エジプトの国を出て
四十年目

五月一日
に、
祭司アロンは主の命により
ホル山に登って、
その所で死んだ。
33:39
アロンはホル山で死んだとき
百二十三歳
であった。
33:40
カナンの地のネゲブに住んでいた
カナンびと
アラデの王は、
イスラエルの人々の来るのを聞いた。
33:41
ついで、
ホル山を出立してザルモナに宿営し、
33:42
ザルモナを出立してプノンに宿営し、
33:43
プノンを出立してオボテに宿営し、
33:44
オボテを出立して
モアブの境にある
イエ・アバリムに宿営し、
33:45
イエ・アバリムを出立して
デボン・ガドに宿営し、
33:46
デボン・ガドを出立して
アルモン・デブラタイムに宿営し、
33:47
アルモン・デブラタイムを出立して
ネボの前にある
アバリム
の山に宿営し、
33:48
アバリムの山を出立して
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野に宿営した。
33:49
すなわち
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
ベテエシモテ

アベル・シッテム
との間に宿営した。
33:50
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
主はモーセに言われた、
33:51
「イスラエルの人々に言いなさい。
 あなたがたが
 ヨルダンを渡って
 カナンの地にはいるときは、
33:52
 その地の住民を
 ことごとく
 あなたがたの前から追い払い、
 すべての石像をこぼち、
 すべての鋳像をこぼち、
 すべての高き所を破壊
 しなければならない。
33:53
 また
 あなたがたは
 その地の民を追い払って、
 そこに住まなければならない。
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
 その地を
 あなたがたの
 所有として与えたからである。
33:54
 あなたがたは、
 おのおの氏族ごとに
 くじを引き、
 その地を分けて
 嗣業としなければならない。
 大きい部族には多くの
 嗣業を与え、
 小さい部族には少しの
 嗣業を与えなければならない。
 そのくじの当った所が
 その所有となるであろう。
 あなたがたは
 父祖の部族にしたがって、
 それを継がなければならない。
33:55
 しかし、
 その地の住民を
 あなたがたの前から
 追い払わないならば、
 その残して置いた者は
 あなたがたの目に
 とげとなり、
 あなたがたの脇に
 いばらとなり、
 あなたがたの住む国において、
 あなたがたを悩ますであろう。
33:56
 また、
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)は
 彼らにしようと思ったとおりに、
 あなたがたにするであろう」。
 ↓
第34章
34:1
主はモーセに言われた、
34:2
「イスラエルの人々に命じて言いなさい。
 あなたがたが
 カナンの地にはいるとき、
 あなたがたの
 嗣業となるべき地は
 カナンの地で、
 その全域は次のとおりである。
34:3
 南の方は
 エドムに接する
 チンの荒野に始まり、
 南の境は、
 東は塩の海の端に始まる。
34:4
 その境は
 アクラビムの坂の南を巡って
 チンに向かい、
 カデシ・バルネアの南に至り、
 ハザル・アダルに進み、
 アズモンに及ぶ。
34:5
 その境はまた
 アズモンから転じて
 エジプトの川に至り、
 海に及んで尽きる。
34:6
 西の境は
 おおうみとその沿岸で、
 これが
 あなたがたの西の境である。
34:7
 あなたがたの
 北の境は次のとおりある。
 すなわち
 おおうみから
 ホル山まで線を引き、
34:8
 ホル山から
 ハマテの入口まで線を引き、
 その境を
 ゼダデに至らせ、
34:9
 また
 その境は
 ジフロンに進み、
 ハザル・エノンに至って尽きる。
 これが
 あなたがたの北の境である。
34:10
 あなたがたの
 東の境は、
 ハザル・エノンから
 シパムまで線を引き、
34:11
 またその境は
 アインの東の方で、
 シパムから
 リブラに下り、
 またその境は下って
 キンネレテの海の東の斜面に至り、
34:12
 またその境は
 ヨルダンに下り、
 塩の海に至って尽きる。
 あなたがたの国の周囲の境は
 以上のとおりある」。
34:13
モーセはイスラエルの人々に命じて言った、
「これは
 あなたがたが、
 くじによって継ぐべき地である。
 主はこれを
 九つの部族
 と
 半部族とに与えよと命じられた。
34:14
 それは
 ルベンの子孫の部族
 と
 ガドの子孫の部族とが
 共に
 父祖の家にしたがって、
 すでに
 その嗣業を受け、
 また
 マナセの半部族も
 その嗣業を受けていたからである。
34:15
 この
 二つの部族と
 半部族とは
 エリコに近いヨルダンのかなた、
 すなわち
 東の方、
 日の出る方で、・・・・ジポン
 その嗣業を受けた」。
34:16
主はまたモーセに言われた、
34:17
「あなたがたに、
 嗣業として地を分け与える人々の名は
 次のとおりである。
 すなわち
 祭司エレアザルと、
 ヌンの子
 ヨシュア
 とである。
34:18
 あなたがたはまた、
 おのおの部族から、
 司(つかさ)ひとりずつを選んで、
 地を分け与えさせなければならない。
34:19
 その人々の名は次のとおりである。
 すなわち
 ユダの部族では
 エフンネの子
 カレブ、
34:20
 シメオンの子孫の部族では
 アミホデの子
 サムエル、
34:21
 ベニヤミンの部族では
 キスロンの子
 エリダデ、
34:22
 ダンの子孫の部族では
 ヨグリの子
 司(つかさ)
 ブッキ、・・・・・
34:23
 ヨセフの子孫、
 すなわち
 マナセの部族では
 エポデの子
 司(つかさ)ハニエル、
34:24
 エフライムの子孫の部族では
 シフタンの子
 司(つかさ)
 ケムエル、
34:25
 ゼブルンの子孫の部族では
 パルナクの子
 司(つかさ)
 エリザパン、
34:26
 イッサカルの子孫の部族では
 アザンの子
 司(つかさ)
 パルテエル、
34:27
 アセルの子孫の部族では
 シロミの子
 司(つかさ)
 アヒウデ、
34:28
 ナフタリの子孫の部族では、
 アミホデの子
 司(つかさ)
 パダヘル。
34:29
 カナンの地で
 イスラエルの人々に
 嗣業を分け与えることを
 主が命じられた人々は
 以上のとおりである」。
 ↓
第35章
35:1
エリコに近い
ヨルダンのほとりの
モアブの平野で、
主はモーセに言われた、
35:2
「イスラエルの人々に命じて、
 その獲た嗣業のうちから、
 レビびとに
 住むべき町々を与えさせなさい。
 また、あなたがたは、
 その町々の周囲の放牧地を
 レビびと
 に与えなければならない。
35:3
 その町々は彼らの住む所、
 その放牧地は彼らの家畜と群れ、
 および
 すべての獣のためである。
35:4
 あなたがたが
 レビびとに与える町々の放牧地は、
 町の石がきから
 一千キュビトの
 周囲としなければならない。
35:5
 あなたがたは
 町の外で
 東側に
 二千キュビト、
 南側に
 二千キュビト、
 西側に
 二千キュビト、
 北側に
 二千キュビト
 を計り、
 町は
 その中央にしなければならない。
 彼らの町の放牧地は
 このようにしなければならない。
35:6
 あなたがたが
 レビびとに与える町々は
 六つで、
 のがれの町とし、
 人を殺した者が
 のがれる所としなければならない。
 なお
 このほかに
 四十二の町を与えなければならない。
35:7
 すなわち
 あなたがたが
 レビびとに与える町は
 合わせて
 四十八で、
 これを
 その放牧地と共に
 与えなければならない。
35:8
 あなたがたが
 イスラエルの人々の
 所有のうちから
 レビびとに
 町々を与えるには、
 大きい部族からは
 多く取り、
 小さい部族からは
 少なく取り、
 おのおの
 受ける嗣業にしたがって、
 その町々を
 レビびとに
 与えなければならない」。
35:9
主はモーセに言われた、
35:10
「イスラエルの人々に言いなさい。
 あなたがたが
 ヨルダンを渡って
 カナンの地にはいるときは、
35:11
 あなたがたのために町を選んで、
 のがれの町とし、
 あやまって
 人を殺した者を、
 そこに
 のがれさせなければならない。
35:12
 これは
 あなたがたが
 復讐する者を避けて
 のがれる町であって、
 人を殺した者が会衆の前に立って、
 さばきを受けないうちに、
 殺されることのないためである。
35:13
 あなたがたが与える町々のうち、
 六つを
 のがれの町としなければならない。
35:14
 すなわち
 ヨルダンのかなたで
 三つの町を与え、
 カナンの地で
 三つの町を与えて、
 のがれの町としなければならない。
35:15
 これらの
 六つの町は、
 イスラエルの人々と、
 他国の人
 および
 寄留者のために、
 のがれの場所としなければならない。
 すべて
 あやまって人を殺した者が、
 そこにのがれるためである。
35:16
 もし人が
 鉄の器で、
 人を打って死なせたならば、
 その人は
 故殺人である。
 故殺人は必ず殺されなければならない。
35:17
 また
 もし
 人を殺せるほどの石を取って、
 人を打って死なせたならば、
 その人は
 故殺人である。
 故殺人は必ず殺されなければならない。
35:18
 あるいは
 人を殺せるほどの木の器を取って、
 人を打って死なせたならば、
 その人は
 故殺人である。
 故殺人は必ず殺されなければならない。
35:19
 血の復讐をする者は、
 自分で
 その故殺人を殺すことができる。
 すなわち
 彼に出会うとき、
 彼を殺すことができる。
35:20
 また
 もし
 恨みのために人を突き、
 あるいは
 故意に人に物を投げつけて死なせ、
35:21
 あるいは
 恨みによって
 手で人を打って死なせたならば、
 その打った者は
 必ず殺されなければならない。
 彼は
 故殺人だからである。
 血の復讐をする者は、
 その故殺人に出会うとき殺すことができる。
35:22
 しかし、
 もし恨みもないのに
 思わず人を突き、
 または、
 なにごころなく人に物を投げつけ、
35:23
 あるいは
 人のいるのも見ずに、
 人を殺せるほどの
 石を投げつけて死なせた場合、
 その人がその敵でもなく、
 また
 害を加えようとしたのでもない時は、
35:24
 会衆はこれらのおきてによって、
 その人を殺した者と、
 血の復讐をする者との間を
 さばかなければならない。
35:25
 すなわち
 会衆はその人を殺した者を
 血の復讐をする者の手から
 救い出して、
 逃げて行った
 のがれの町に返さなければならない。
 その者は
 聖なる油を注がれた
 大祭司の死ぬまで、
 そこにいなければならない。
35:26
 しかし、
 もし人を殺した者が、
 その逃げて行った
 のがれの町の境を出た場合、
35:27
 血の復讐をする者は、
 のがれの町の境の外で、
 これに出会い、
 血の復讐をする者が、
 その人を殺した者を殺しても、
 彼には血を流した罪はない。
35:28
 彼は大祭司の死ぬまで、
 その
 のがれの町に
 おるべきものだからである。
 大祭司の死んだ後は、
 人を殺した者は
 自分の所有の地にかえることができる。
35:29
 これらのことは
 すべて
 あなたがたの住む所で、
 代々あなたがたのための
 おきての定めとしなければならない。
35:30
 人を殺した者、
 すなわち
 故殺人は
 すべて証人の証言にしたがって
 殺されなければならない。
 しかし、
 だれも
 ただひとりの証言によって
 殺されることはない。
35:31
 あなたがたは
 死に当る罪を犯した
 故殺人の命の
 あがないしろを取ってはならない。
 彼は
 必ず殺されなければならない。
35:32
 また、
 のがれの町に
 のがれた者のために、
 あがないしろを取って
 大祭司の死ぬ前に
 彼を
 自分の地に帰り住まわせてはならない。
35:33
 あなたがたは
 そのおる所の地を汚してはならない。
 流血は地を汚すからである。
 地の上に流された血は、
 それを
 流した者の血によらなければ
 あがなうことができない。
35:34
 あなたがたは、
 その住む所の地、
 すなわち
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)の
 おる地を汚してはならない。
 主なる
 私(わたくし・わたし・よこしま・シ・ム)が
 イスラエルの人々のうちに
 住んでいるからである」。
ーーーーー
 ・・・

ヘレンケラーの願い

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 ・・・「そしてメが生まれた」・・・NHKTV「生命大躍進・第1集・そして"目"が生まれた40億年前の地球最初の生命から私たち人間」まで・・・「命の記録、DNA」・・・「目の誕生」・・・「5億年前、目を持たなかった生物が、目を持つようになった」・・・「視覚の発生」は「植物の光センサーのDNA」が「動物のDNA」と合体した・・・
 「生き物の個々の存在」は「生きるコトそれ自体」である、とツクヅク思う。「個々の時間に限られた生命体維持のエゴやセルフっシュ」と「愛(協働?)」は「人間の脳ミソ」の産物である・・・だが、なぜ、「種を残す存在」となってしまったのか、なぜ、「蟻や蜂」のように「集団(人間も含めて)の存在」として「種を残す存在」となったのか・・・「動物」に「目」がなければ、「殺生への道の変化」は無かっただろうに・・・いや、「肉食の植物も存在する」から「生物(動植物)の宿命」なのだろう・・・
 そんなコトを云ったら「特殊になった五感感覚(視聴臭味触)」のスベテが「生きていく存在としての生き物の宿命」である。土竜(モグラ)、蛇(ヘビ)、蝙蝠(コウモリ)の「眼の退化」と同時に「嗅覚、聴覚の発達」。耳が聴こえない動物は「他の感覚器官の発達」で生きている・・・眼が見えない人でも天才的な聴覚と指の感覚でピアのを弾く人ももいれば、全身無感覚な特殊な病の人も存在する・・・
 「ヘレンケラー」は「見る・聞く・話す、盲聾(モウロウ)」と云う存在の人であった・・・だが「話すこと」が出来るようになった。「幼少時、ヘレンは同じく盲目の日本人の塙保己一(はな・ほきいち)を手本にして生きた」とは知らなかった。
  ↓
 ウイッキペデアには
 「私は一人の人間に過ぎないが、一人の人間ではある。何もかもできるわけではないが、何かはできる。だから、何もかもはできなくても、できることをできないと拒みはしない」
 「世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています」
 「もしも、この世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう」
 彼女の「名言」が載っていた・・・彼女、「秘書のピーター」と相思相愛の仲にもなったのに「生涯独身」だったらしい・・・生害の障碍は「両親」の反対だった・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%BC
  ↓
 だが、ボクから「視覚」が無くなったら・・・それでも「生きていたい」と思っている「存在」であるだろうか・・・「無聴覚」なら躊躇なく「生きていきたい」と断言できる。が、ボケじゃぁその「自覚」があるのか、どうなのか・・・モモちゃんは「片目」だけれど、頑張っている。近所の白黒のニャンコの突然の訪問にも寛大になったのか、無視しているのか・・・舌をチチチッと鳴らすと反応するが勝手に「たまチャン」と呼んでも無反応。名前が違っているんだろうな・・・
  ↓
 「よべる=よ、べる=よべ、る=ヨ・ベ・ル」の解釈・・・「ヨベルの年(歳・とし・ネン)」・・・「七周忌」・・・「忌中・喪中・供養」に関するコトバを調べてみた・・・
ーーーーー
 七七日忌(なななぬか・しちしちにち)とは、
 四十九日のこと
 忌明けとされる
 亡くなった日を
 1日目と数えて
 49日目がこの日にあたる
 同義語は
 四十九日
 関連語は
 初七日・二七日忌・三七日忌
 四七日忌・五七日忌・六七日忌
 追善法要・忌明け・埋葬
  ↓.
 中陰法要(忌明け)後、
 命日~100日目に
 「百ヶ日」法要
 「百ヶ日」
  と
 「一周忌」
 「三回忌」の
 法要は、
 中国の
 「儒教の祭祀」の影響
 亡者が
 「初七日」~「七七日(四十九日)」
 と
 「百ヶ日」を含めた
 八つの「忌日」と、
 「一周忌」、
 「三回忌」の
 二つの「年忌」の、
 合計十度の時点で、
 冥界の
 「十人の王に審判」される
 遺族による
 「追善供養による功徳」で、
 亡者の審判に
 資することを期すのが、
 忌日
 と
 年忌
 の
 法要の目的
  ↓
 三と七の数字は
 儒家の
 「三魂七魄」に基づいている
 「十王信仰」は
 仏教のものでなく、
 中国で生まれた信仰
 後
 道教と中国仏教とが
 「十王信仰」を共有
 「七回忌」以降の法要
 日本で独自に付加されたもの
 「十二支」が
 1巡する事に基づく
 「十三回忌」
 と
 2巡した
 「二十五回忌」や、
 「三と七」を重視
  ↓
 七回忌
 十七回忌
 二十三回忌
 二十七回忌
 三十三回忌
 三十七回忌
 四十三回忌
 四十七回忌や、
 五十回忌(以後50年毎に百回忌、百五十回忌・・・)
 を行うことも始まった。
 五十回忌からは
 遠忌(おんき)という
 一般人は
 三回忌・七回忌・十三回忌・三十三回忌
 だけ
 三十三回忌を
 「弔い上げ」、
 あるいは、
 「問切り」
 と称し、
 死者が
 ホトケ(死者の敬称)から
 「神様」となる
 「ご先祖様の仲間入り」
 「三十三回忌」を
 最後の年忌にする
 日本では11世紀以降に
 「十王信仰」が広まった
 江戸時代になると
 旧来の十王信仰に
 「七回忌」
 「十三回忌」
 「三十三回忌」
 の分として新たに
 「三王とその本地三仏」が加えられ
 「十三仏信仰」が生まれた
 特に二十三回忌以降は
 宗派、地域による差が大きい
 二十五回忌を行い
 二十三回忌と
 二十七回忌を行わない場合や、
 逆に
 二十五回忌のみを行わない場合。
 五十回忌まで行う場合は
 三十三回忌
 と
 三十七回忌は行わない場合など・・・があるらしい
  ↓
 神道の神葬祭
 回忌ではなく年祭(式年祭)
 一年祭、三年祭、五年祭、十年祭と続き、
 以降5年毎に行う
 一年祭だけは
 仏教の一周忌にあたるが、
 それ以降は
 仏教の三回忌
 と
 神道の三年祭では
 1年のずれがある・・・
 通常の死者の場合は
 「五十年祭」をもって
 「祭り上げ」とする
 平年の
 「祥月命日」の祭儀は
 「正辰祭(しょうしんさい)」という
 年祭と正辰祭を総称して
 「御霊祭」という
 ↓
 その他
 年忌法要
 三回忌以降は
 数え年の数え方であるので
 実際の経過年数と一致しない
  ↓
 百ヶ日=没日の99日後
     卒哭忌(そっこくき)
 一周忌=没年の翌年の祥月命日
     この日までが
     「喪中」
     「服忌令」という法令に基づいて、
      13か月とする場合もある
 三回忌=没年の翌々年
     最近では三回忌まで
     親類を呼ぶ・・・
 七回忌=没年の6年後
 十三回忌=没年の12年後
 (十七回忌=没年の16年後)
 (二十三回忌=没年の22年後)
 (二十五回忌=没年の24年後)
 (二十七回忌=没年の26年後)
 三十三回忌=没年の32年後
 (三十七回忌 : 没年の36年後)
 (四十三回忌 : 没年の42年後)
 (四十七回忌 : 没年の46年後)
 (五十回(遠)忌 : 没年の49年後
 以降50年毎に、
 百回遠忌(没年の99年後)
 百五十回遠忌(没年の149年後)
 三十三回忌(または五十回忌)の
 「弔い上げ」の際、
 寺への
 寄進や
 永代供養を行う・・・
 ・・・???・・・・
  ↓
 「魂魄論」・・・ボクが理解していた「魂魄論」は「魂は男の霊」で、「魄は女の霊」である。生きている間に夫婦になって、どちらかが先に死んだ「魂(夫)」か、「魄(妻)」が天国の門前で、待ち、後から来た「霊」と合体し「魂魄」となって一緒に天国に入る、と云うものだった・・・「天国」には生きている間は「一夫一婦」でなければ「魂魄」となって入れない、と云うモノだったが・・・以下の考え方は・・・「魂魄二元論」であるらしい・・・
  ↓↑
 魂が天に帰り
 魄のみの存在とされる
 「三魂」=「胎光・爽霊・幽精」
      「主魂、覺魂、生魂」
      「元神、陽神、陰神」
      「天魂、識魂、人魂」
 「七魄」=「尸狗、伏矢、雀阴(陰)、
       容贼(吝賊)、非毒、
       除秽(陰穢)、臭肺」・・・
  ↓
 「三魂七魄」
 「道教」など
 民間では、
 「三魂七魄」の数がある・・・
 「三魂」 は
 「天魂(死後、天に向かう)」、
 「地魂(死後、地に向かう)」、
 「人魂(死後、墓場に残る)」
 であり、
 「七魄」=喜び、怒り、哀しみ、
      懼れ、愛、惡しみ、欲望
 死して
 「魂は神」に、
 「魄は鬼」となる・・・?
  ↓
 「魂魄」は「気の集合体」で
 死んだらバラバラに散じて元には戻らないが、
 子孫が真心を尽くして祀る時、
 子孫(生者)の気と通じ感応し
 死者の霊魂は
 この世に「招魂」される
 「散じた気=魂魄は集まらない」としつつも、
 「招魂」の時は特別に「凝縮し招魂」となる・・・
  ↓
 「魂魄論」
 「魂」とは、
 「肝に宿り」、人間を成長させて行くもの
 心を統制する働き
 「魂」が強くなると、怒りっぽくなる・・・
 「魄」とは
 肉体的な外観、骨組み、生まれながらに
 持っている肉体で
 五官の働きを促進させ、成長させる作用
 「肺に宿り」、
 強すぎると物思いにふけるとされる・・・
 「落魄(ラクタク・らくはく)」は
 「肉体的機能喪失状態」・・・
 ならば、
 「落胆(ラクタン)」は
 「精神的機能喪失状態の落魂」だろう・・・? 


ーーーーー
 旧約聖書
 民数記
第36章
36:1
ヨセフの子孫の氏族のうち、
マナセの子
マキルの子である
ギレアデの子らの氏族の
頭目(かしら)たちがきて、
モーセと
イスラエルの人々の
頭目(かしら)である
司(つかさ)たちとの前で語って、
36:2
言った、
「イスラエルの人々に、
 その嗣業の地を
 籤(くじ)によって
 与えることを主はあなたに命じられ、
 あなたもまた、
 われわれの兄弟
 ゼロペハデ
 の嗣業を、
 その娘たちに与えるよう、
 主によって命じられました。
36:3
 その娘たちが
 もし、
 イスラエルの人々のうちの
 他の部族の息子(むすこ)たちに
 嫁(とつぐ)ならば、
 彼女たちの嗣業は、
 われわれの父祖の嗣業のうちから取り除かれて、
 その嫁(とつぐ)部族の嗣業に加えられるでしょう。
 こうして
 それは
 われわれの嗣業の分から取り除かれるでしょう。
36:4
 そして
 イスラエルの人々の
 ヨベル・・・・・・・ヨベル (Jubilee)
           ヨベルとはヘブライ語で
           角から作られた喇叭(ラッパ)
          「雄羊の角」の喇叭
           
       ?・・・よべる→ジュビリィ?
               ジョブリィ?
           英語はジュビリー
              (jubilee)
           呼べる・余部留・・?
           安息の年を
           拡大した七週年(7×7年)が
           満了した
           翌年の50年目を,
           解放,恩赦の年(大安息年)とした
           ヨベルの年(The Jubilee year)
           50年に一度の
           大贖罪の年
           旧約聖書のレビ 記に由来
           カトリック教会では、
           25年に一度の「聖年」
          「ヨベル書」は
          「外典」・・・日本では
                「小創世記」と翻訳
           シナイ山で
           大天使が
           モーセの前に現れ、
          「天地創造」から
          「族長時代」の末期までの
           経緯を懐述した記録
           アブラハムが
           祖父伝来の
           偶像を破壊し
           生まれ故郷を
           捨てたことも記録
           アダム以降の歴史を
           七年ごとに分割し
           各時代を配列
           その
           七年の単位を同書で
          「シャブア」=「週」
           と呼ぶ
          「シャブアが
           七回繰り返される期間
           (四十九年)」
          「大贖罪日は
           全ての借金が
           免除され罪が贖われる日」?
 の年がきた時、
 彼女たちの嗣業は、
 そのと嫁(とつい)だ部族の
 嗣業に加えられるでしょう。
 こうして
 彼女たちの嗣業は、
 われわれの父祖の部族の
 嗣業のうちから取り除かれるでしょう」。
36:5
モーセは主の言葉にしたがって、
イスラエルの人々に命じて言った、
「ヨセフの子孫の部族の言うところは
 正しい。
36:6
 ゼロペハデの娘たちについて、
 主が命じられたことはこうである。
 すなわち
 『彼女たちは
  その心にかなう者に
  嫁(とつ)いでもよいが、
  ただその父祖の部族の一族にのみ、
  嫁(とつ)がなければならない。
36:7
  そうすれば
  イスラエルの人々の嗣業は、
  部族から
  部族に移るようなことはないであろう。
  イスラエルの人々は、
  おのおの
  その父祖の部族の嗣業を
  かたく保つべきだからである。
36:8
  イスラエルの人々の部族のうち、
  嗣業をもっている娘はみな、
  その父の部族に属する一族に
  嫁(とつ)がなければならない。
  そうすれば
  イスラエルの人々は、
  おのおの
  その父祖の嗣業を保つことができる。
36:9
  こうして
  嗣業は一つの部族から
  他の部族に移ることはなかろう。
  イスラエルの人々の部族は
  おのおのその嗣業を
  かたく保つべきだからである』」。
36:10
そこで
ゼロペハデの娘たちは、
主がモーセに命じられたようにした。
36:11
すなわち
ゼロペハデ
の娘たち、
マアラ、・・・・
テルザ、・・・・
ホグラ、・・・・
ミルカ・・・・・
よび
ノア・・・・・・女性の名前?
は、
その父の
兄弟の息子(むすこ)たちに
嫁(とつ)いだ。
36:12
彼女たちは
ヨセフの子
マナセ
の息子(むすこ)たちの一族に
嫁(とつ)いだので、
その嗣業は
その父の一族の属する部族にとどまった。
36:13
これらは
エリコ
に近い
ヨルダンのほとりの
モアブ・・・・・・モアブ(Maāb)
          古代イスラエルの
          東に隣接した地域の地名
          死海の東岸、
          アルノン川
         (ヨルダン・
          ハシミテ王国
          ワディ・アル・ムジブ)以南から
          ゼレド川以北
         (ヨルダンの
          ワディ・アル・ハサ)の
          高原地帯
          ↓↑
          アブ・カマル=シリア
          アブ・カマルの町は
          ユーフラテス川で二つに
          分岐
          マリ(Mari)=テル・ハリリ
                 Tell Hariri
          遺跡が近くにある
          紀元前1800年頃
          アモリ(アマル)系王朝
          神殿は
          シャマシュ(太陽)神
          ダゴン(嵐神)
         (ダガン)
          アッカド語
          イシュタル女神=イナンナ(豊饒神)
          に愛され
          王権を承認された
          アッカド王の
          サルゴン (Sargon)
           ↓↑
         →猿 田 彦=さるたびこ(古事記)
         (さるデンゲン)は溺死・・・
          サル  ゴン=シャル・キン
                 (Sharru kin)
           ↓↑
          は
          母親に
          出生を隠され
          篭にいれられて
          ユーフラテス川に流され
          アッキ(庭師)に拾われた
              ↓
          イシュタル女神は
          エジプト語では
          イシス女神
           ↓↑
          オシリスは
          セトに
          13個に分断され
          ナイル川にバラバラにされ捨てられ
          イシス女神は
          その夫の死体を
          ナイル川から拾い上げ
          蘇生し
          ホルスを産んだ
           ↓↑
          モーゼがナイル川に流された
          ハナシに類似・・・
          ヨハネに
          水の洗礼(バブテスマ)を
          受けた
          キリストの復活にも類似・・・
         「清水」は汚れたモノを清めるモノ
          or
         「誕生産後の産湯」である・・・
の平野で、
主がモーセによって
イスラエルの人々に
命じられた
命令と
掟(おきて)である。
ーーーーー
 ・・・「BC1416年ユダヤ人、カナンの地に入植」・・・70回目の「ヨベルの年」・・・「2015年9月23日→22日(乙未・乙酉・辛丑)」・・・
 2015年4月25日15時11分・・・
 乙 未(丁・乙・己)
 庚 辰(乙・癸・戊)
 辛 未(丁・乙・己)
 乙 未(丁・乙・己)
ーーーーー
 ・・・「民数記」・・・オワッタかな・・・

地球生物の誕生から明日の日数は・・・

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 ・・・「M7.4の地震・ネパールで日本時間12日午後16時頃(乙未・辛巳・戊子・庚申)」・・・破壊し尽くすつもりであるらしい・・・台風は「6号・台風第7号」・・・色々な考え方、仮説があって当然であるが・・・「自然科学」には「物、物的現象事象」がある。仮説はいずれ、その「実験と理論の一致」の「有無の証明」を「法則」として「一般認識」される可能性がある。だが、人間にとって「大規模な自然災害」は避けられない・・・では、「社会科学」は「人間の社会生活」を守れるのか・・・「人間相互関係の生活の記録」であり、その本質は「時代的な倫理・道徳」を基盤にした「約束事・掟・法律・ルール」であり、それに基づいた「出来ごとの事象記録」の「分析と判断の可否、是非」である。人間が「集団」として生活していく上で原則基盤としたルールは「盗むな・嘘つくな・殺傷するな」である。これを犯した者は「罰」で「協働体生活集団」から制裁、排除、処刑される。
 そして「人間相互の過去の出来事」は自然科学のように「実験」で「証明」するのは難しい。「社会実験」ってのもアルが・・・ナンの為の「実験」なのか・・・「ジェノサイド」じゃぁたまらない・・・「戦争」は「人間社会の破壊実験」である・・・
 「歴史」とは一般的に「人間集団相互」の「出来ごとの記録」であるから、その「事実の有無の証明」も困難で、「事実・事件」の結果が「証明」されても、その「事件のプロセスと内容」は未知が続き、推理、推測で「仮説状態」が続いていくだろう。
 しかも「人間相互のルール」は一般的に「公平」でも「平等」でもない。個々人は「事件、事象の結果として法の下で裁判」を受けるコトが出来る、と云うだけである。市民社会で「殺傷事件」での「公平」はない。「死」に等価するモノはない。死んだ、殺された人間の問題は「生きている人間」の問題である。「詐偽事件」での「損害補償」はない。「冤罪事件」では「人生の保障」はない・・・すべて、「法」は事後的な処理の約束である・・・「天国」があれば救われるのか・・・


 その「裁判」を担う人間の裁判官も「法律条文に基づいた判決」をするかどうかも曖昧な怪しい存在である・・・間違った判決をした裁判官の責任罰則の規定もない。裁判屋を追求する具体的な法律がない。弁護士は結果として「お願い」する存在でしかない。特権意識の政治屋に於いては更にである。
 「社会科学」には「記録データ」があるが、それをイジクッて分析したところで「一般共通認識としての学問」と云えるモノではない。
 「社会的反省の学問」とするなら「人間の生き方の知識の学問」である。「学問」は「学び問う」で、その「立場」であるが、その立場の殆んどは「プチブル意識」に吸収されていく。つまり「拝金主義・出世主義」である・・・
 調べると「学」は「覚悟」であるらしい・・・ナンの覚悟であるのか・・・「各語」・・・では無い。「罪の覚悟」である・・・
 「学」
 本字は
 「斆」で「覺悟(覚悟)なり」・・・(説文解字)
 「学=學=臼+爻(メメ)+ワ+了+一」
 「學=斆」
 「𦥯+子」
 「学ぶ・学識・学問・学ぶ人
  まねる・習う・教える」
 ・・・「真似(まね・マネ)る」である・・・
 「ガク・まなぶ・あきら
  さと・さとる・さね・たか」
  のり・ひさ・みち」
 「𦥯」を有する類字
 「嶨・澩・礐・嚳・覺・䮸・鷽・觷」
 では、
 そもそも
 「科学」の「科」とはナニか?
 「科」
  「科(カ)」
 「カ(クヮ)」
 「しな・とが・しぐさ」
 「物事を系統的に分類すること
  分類された部門の一つ一つ」
 「罪を区分」した「科(とが)」
 ・・・「刑罰の重い軽い」のレベルルールである・・・
 「しな・品等・等級」
 「程度・ほど・区分」
 「すじ(筋)・箇条・条目」
 「のり・おきて・法律の条文」
 「割り当て・割り当てる」
 「科」
 「科(カ・ke」
 「作物の分類を示す会意文字」
 「禾(イネ)+斗(ます)=科
 (稲の穀物を升(ます)で
  測ってはかって等級をつける
  等級・部門・試験・科白=せりふ)」
  ↓
 物事を系統的に分類すること
 分類された部門の一つ一つ
 「科学・科目・医科
  学科・教科・外科
  工科・専科・百科
  分科
  文科・予科・理科」
 罪を区分した法律の条文
 条文で罪を決めること
 「とが」
 「科料・罪科・重科・前科
  金科玉条・犯科帳」
 中国の官吏登用試験の科目
 「科挙」
 「俳優の動作・しぐさ」
  ↓
 禾→「季・委・萎・科・倭・和」
 穀物(粟・稲)の垂れ下がった象形文字
 分類した目印を科目(カモク)
 試験して推挙する制度が科挙(カキョ)
 与えられた役割の言葉が科白(せりふ)
 「結果の事実」は理解しえても「真実」は未知数である・・・「真実」とはウンくさいモノなのだ・・・相手に「委(ゆだ)ねる他に手は無い」と云うことか・・・


 以上も以下も参照、参考の原文は例の如く、「ウイッキペデア」や、「ブログ記事」・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
「申命記」
 モーセがモアブの荒れ野での
 3つの説話
 第1の説話(1章~4章)
 40年にわたる荒れ野の旅をふりかえり、
 神への忠実を説く。
 第2の説話(5章~26章)
 前半の5章から11章で
 十戒が繰り返し教えられ、
 後半の12章から26章で
 律法が与えられている。
 最後の説話(27章~30章)
 神と律法への従順、
 神とイスラエルの契約の確認、
 従順なものへの報いと
 不従順なものへの罰
 ヨシュアを後継者として任命
 32章1節~47節
 「モーセの歌」
 33章
 モーセがイスラエルの各部族に祝福を与える。
 32章48節~52節
 34章
 モーセの死と埋葬
  ↓
 モーセが自らの死を記述しえたのか
 ヨシュアが書いた・・・
  ↓
 中世12世紀
 ユダヤ人聖書学者
 アブラハム・イブン・エズラが
 「申命記」は
 記述のスタイルや
 語法が他の四書と異なっている
  ↓
 近代
 「歴代誌・34章」
 ヨシヤ王治下での宗教改革と
 「申命記」を結びつく・・・
 紀元前621年
 ヨシヤ王は
 偶像崇拝や異教の影響を排除
 その過程で大祭司
 ヒルキヤの手によって
 律法の失われた書物が発見された・・・
 ヒルキヤはヨシヤ王に
 この書物を見せ、
 2人は女預言者
 フルダ
 にこれが失われた律法の書であることの
 確認を求めた
 フルダが本来の律法であると告げた
 王は民衆の前でこの書を読み上げて、
 神と民の契約の更新を確認し、
 以後の儀式が
 この書にもとづいて行われると告げた。
 「失われた書物」=『申命記』
 「申命記」
 「ただひとつの聖所」の重要性を訴えた
 王権を強化
 ヨシヤ王の改革・・・
 「ヨシヤの改革」=「申命記改革」・・・
 預言者
 エレミヤ
 と
 ゼカリヤに見せなかったのか?
 「申命記」=前7世紀のもの・・・
 前7世紀の
 アッシリヤ国家の条約文の
 表現形式に影響されている・・・
 現代
 「申命記」の著者がモーセであり、
 失われて
 ヨシヤの時代に再発見された・・・
  ↓
 1章1節の翻訳
 申命記1章1節
 訳出は安定していない・・・
 モーセは
 ヨルダン川の手前で
 ピスガの頂
 ネボに登り、
 約束された国を目にしながら死亡・・・
  ↓↑
 ・・・他人の解釈は色々あるらしいが・・・
 「申(さる)の命(いのち・みこと)の記」である・・・
 「猿田毘古」・・・「古事記」・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第1章
1:1
これは
ヨルダンの
向こうの荒野、
パランと、
トペル、
ラバン、
ハゼロテ、
デザハブとの間の、
スフの前にある
アラバ・・・・・・・あらば?
において、
モーセが
イスラエルの
すべての人に告げた言葉である。
1:2
ホレブからセイル山の道を経て、
カデシ・バルネアに達するには、
十一日・・・・・・11日
の道のりである。
1:3
第四十年

十一月・・・・・・11月
となり、その月の
一日に、
モーセはイスラエルの人々にむかって、
主が彼らのため
彼に授けられた命令を、ことごとく告げた。
1:4
これはモーセが
ヘシボン・・・・・経詞(史)本
に住んでいた
アモリびとの王
シホン、・・・・・資本・史本・市本
および
アシタロテ・・・・明日、芦多賂手(出)

エデレイ・・・・・
とに住んでいた
バシャンの王
オグ・・・・・
を殺した後であった。
1:5
すなわち
モーセは
ヨルダンの向こうの
モアブの地で、
みずから、
この
律法・・・・・
の説明に当った、
そして言った、
1:6
「われわれの神、
 主は
 ホレブにおいて、
 われわれに言われた、
 『あなたがたはすでに久しく、
 この山にとどまっていたが、
1:7
 身を巡(廻・めぐら)して道に進み、
 アモリびとの山地に行き、
 その近隣のすべての所、
 アラバ、山地、低地、
 ネゲブ、海べ、
 カナンびとの地、
 また
 レバノンに行き、
 大川
 ユフラテ
 にまで行きなさい。
1:8
 見よ、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)はこの地を
 あなたがたの前に置いた。
 この地にはいって、
 それを
 自分のものとしなさい。
 これは主が、
 あなたがたの先祖
 アブラハム、イサク、ヤコブに誓って、
 彼らと
 その後の
 子孫に与えると言われた所である』。
1:9
 あの時、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 あなたがたに言った、
 『私(わたし・ヨコシマ・シ)は
  ひとりで
  あなたがたを
  負うことができない。
1:10
  あなたがたの神、
  主はあなたがたを多くされたので、
  あなたがたは、
  きょう、
  空の星のように多い。
1:11
  ―どうぞ、
  あなたがたの先祖の神、
  主があなたがたを、
  今あるより千倍も多くし、
  また
  あなたがたに約束されたように、
  あなたがたを恵んでくださるように。―
1:12
  私(わたし・ヨコシマ・シ)ひとりで、
  どうして、
  あなたがたを負い、
  あなたがたの重荷と、
  あなたがたの争いを
  処理することができようか。
1:13
  あなたがたは、
  おのおの部族ごとに、
  知恵があり、
  知識があって、
  人に知られている人々を
  選び出しなさい。
  私(わたし・ヨコシマ・シ)はその人々を、
  あなたがたの
  頭目(とうもく)
  とするであろう』。
1:14
 その時、
 あなたがたは私(わたし・ヨコシマ・シ)に答えた、
 『あなたがしようと言われることは
  良いことです』。
1:15
 そこで、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は、
 あなたがたのうちから、
 知恵があり、
 人に知られている人々を取って、
 あなたがたの頭目(とうもく)とした。
 すなわち
 千人の長、
 百人の長、
 五十人の長、
 十人の長
 とし、また、
 あなたがたの部族の司(つかさ)びととした。
1:16
 また、
 あのとき、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 あなたがたの
 さばきびとたちに命じて言った、
 『あなたがたは、
  兄弟たちの間の訴えを聞き、
  人とその兄弟、
  または寄留の他国人との間を、
  正しくさばかなければならない。
1:17
  あなたがたは、さばきをする時、
  人を片寄り見てはならない。
  小さい者にも
  大いなる者にも
  聞かなければならない。
  人の顔を恐れてはならない。
  さばきは神の事だからである。
  あなたがたで決めるのにむずかしい事は、
  私(わたし・ヨコシマ・シ)
  のところに持ってこなければならない。
  私(わたし・ヨコシマ・シ)は
  それを聞くであろう』。
1:18
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 また、
 あの時、
 あなたがたがしなければならないことを、
 ことごとく命じた。
1:19
 われわれの神、主が命じられたように、
 われわれは、
 ホレブを出立して、
 あなたがたが見た、
 あの大きな恐ろしい荒野を通り、
 アモリびとの山地へ行く道によって、
 カデシ・バルネア
 にきた。
1:20
 その時私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 あなたがたに言った、
 『あなたがたは、われわれの神、
  主がお与えになる
  アモリびとの山地に着いた。
1:21
  見よ、
  あなたの神、
  主はこの地をあなたの前に置かれた。
  あなたの先祖の神、
  主が告げられたように、
  上って行って、
  これを自分のものとしなさい。
  恐れてはならない。
  おののいてはならない』。
1:22
 あなたがたは皆
 私(わたし・ヨコシマ・シ)に近寄って言った、
 『われわれは人を
  さきにつかわして、その地を探らせ、
  どの道から上るべきか、
  どの町々に入るべきかを、
  復命させましょう』。
1:23
 このことは良いと思ったので、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)はあなたがたのうち、
 おのおのの部族から、
 ひとりずつ
 十二人の者を選んだ。
1:24
 彼らは身を巡(廻・めぐら)して、
 山地に上って行き、
 エシコルの谷へ行ってそれを探り、
1:25
 その地の果物(くだもの)を手に取って、
 われわれのところに持って下り、
 復命して言った、
 『われわれの神、
  主が賜わる地は良い地です』。
1:26
 しかし、
 あなたがたは上って行くことを好まないで、
 あなたがたの神、
 主の命令にそむいた。
1:27
 そして
 天幕で呟(つぶや)いて言った。
 『主はわれわれを憎んで
  アモリびとの手に渡し、
  滅ぼそうとして
  エジプトの国から導き出されたのだ。
1:28
  われわれは
  どこへ上って行くのか。
  兄弟たちは、
  「その民はわれわれよりも大きくて、
   背も高い。
   町々は大きく、
   その
   石がきは
   天に届いている。
   われわれは、
   また
   アナクびとの子孫をその所で見た」
   と言って、
   われわれの
   心を
   挫(くじい)た』。
1:29
 その時、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 あなたがたに言った、
 『彼らを
  こわがってはならない。
  また
  恐れてはならない。
1:30
  先に立って行かれるあなたがたの神、
  主はエジプトにおいて、
  あなたがたの目の前で、
  すべてのことを行われたように、
  あなたがたのために戦われるであろう。
1:31
  あなたがたはまた荒野で、
  あなたの神、主が、
  人のその子を抱くように、
  あなたを抱かれるのを見た。
  あなたがたが、
  この所に来るまで、
  その道すがら、
  いつもそうであった』。
1:32
 このように言っても、
 あなたがたは
 なお、
 あなたがたの神、
 主を信じなかった。
1:33
 主は道々
 あなたがたの先に立って行き、
 あなたがたが宿営する場所を捜し、
 夜は火のうちにあり、
 昼は雲のうちにあって、
 あなたがたに行くべき道を示された。
1:34
 主は、
 あなたがたの言葉を聞いて怒り、
 誓って言われた、
1:35
 『この悪い世代の人々のうちには、
  私(わたし・ヨコシマ・シ)が、
  あなたがたの先祖たちに
  与えると誓った
  あの良い地を見る者は、
  ひとりもないであろう。
1:36
 ただ
 エフンネの子
 カレブ
 だけはそれを見ることができるであろう。
 彼が踏んだ地を、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 彼とその子孫に与えるであろう。
 彼が全く主に従ったからである』。
1:37
 主はまた、
 あなたがたのゆえに、
 私(わたし・ヨコシマ・シ)をも怒って言われた、
 『おまえもまた、
  そこにはいることが
  できないであろう。
1:38
  おまえに仕えている
  ヌンの子
  ヨシュア
  が、
  そこにはいるであろう。
  彼を力づけよ。
  彼は
  イスラエルにそれを獲させるであろう。
1:39
 また
 あなたがたが、
 掠(かすめ)られるであろうと言った
 あなたがたの
 幼子(おさなご・幼児)たち、
 および
 その日に
 まだ善悪をわきまえない
 あなたがたの子供たちが、
 そこにはいるであろう。
 私(わたし・ヨコシマ・シ)は
 それを彼らに与える。
 彼らはそれを所有とするであろう。
1:40
 あなたがたは
 身を巡(廻・めぐら)し、
 紅海の道によって、
 荒野に進んで行きなさい』。
1:41
 しかし、
 あなたがたは
 私(わたし・ヨコシマ・シ)に答えて言った、
 『われわれは主にむかって罪を犯しました。
  われわれの神、主が命じられたように、
  われわれは上って行って戦いましょう』。
 そして、
 おのおの武器を身に帯びて、
 かるがるしく山地へ上って行こうとした。
1:42
 その時、
 主は
 私(わたし・ヨコシマ・シ)に言われた、
 『彼らに言いなさい、
  「あなたがたは上って行ってはならない。
   また戦ってはならない。
   私(わたし・ヨコシマ・シ)は
   あなたがたのうちにいない。
   おそらく、
   あなたがたは
   敵に撃ち敗られるであろう」』。
1:43
 このように
 私(わたし・ヨコシマ・シ)が告げたのに、
 あなたがたは聞かないで
 主の命令にそむき、
 ほしいままに山地へ上って行ったが、
1:44
 その山地に住んでいる
 アモリびとが、
 あなたがたに向かって出てきて、
 蜂(はち)・・・・・ハチ(葉知)
 が追うように、
 あなたがたを追いかけ、
 セイルで撃ち敗って、
 ホルマにまで及んだ。
1:45
 あなたがたは帰ってきて、
 主の前で泣いたが、
 主はあなたがたの声を聞かず、
 あなたがたに耳を傾けられなかった。
1:46
 こうしてあなたがたは、
 日久しく
 カデシ・・・・・化出詞
 にとどまった。
 あなたがたの
 そこにとどまった
 日数のとおりである。
ーーーーー
 ・・・


アレクサンドリア地震・・・あれ句纂努理阿・・・阿字観(空海)

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 ・・・宮城県沖で5月13(己丑)日6(丁卯)時13分頃地震・・・西表島付近で11(己巳)時47分頃地震・・・茨城県で22(乙亥)時45分頃地震・・・アメリカで列車が脱線・・・アメリカのペンシルベニア州フィラデルフィア市近郊で現地時間5月12(戊子)日午後9(壬戌)時45分(日本時間13日午前10(己巳)時45分)頃、全米鉄道旅客公社(アムトラック)の列車脱線事故・・・
ーーーーー
 地震
  ↓
 365年7月21日(乙丑・癸未・戊子)
 アレクサンドリア(遏根陀國)の地震
 エジプト(埃及=ミスル=勿斯里)
  ↓
 1308年(戊申)
 1323年(癸亥)
 ファロス灯台倒壊
  ↓↑
 紀元前332年
 アレクサンドリア
 マケドニア(馬西頓・馬其頓)の
 アレクサンドロス(亜歴山)大王
 アレクサンドロス3世(アレクサンダー大王)
 の建設都市
 アレクサンダー大王は
 エジプトで
 「メリアムン・セテプエンラー」として、
 「アメン神の生まれ変わり」として
 エジプト王に即位
 大王死後
 部下の
 プトレマイオス1世が後継し
 (Ptolemaios 前367頃~前283)
 335年間、
 プトレマイオス王朝時代のエジプトの首都
 クレオパトラ7世(克利奥佩特剌)は
 紀元前69年~紀元前30年8月12日
 エジプトの女王
 シーザー(ユリウス・カエサル=凱撤・該撤)
 との間に息子
 カイザリオンを産んだ
 アントニー(安敦)
 はシーザー死後の夫
 「ローマ(羅馬)人」の
 「二人の夫(?)・二人の愛人」
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第2章
・・・
 ↓
2:8
こうしてわれわれは、
エサウの子孫で
セイルに住んでいる兄弟を離れ、
アラバ・・・・・・・・・荒場・新葉
の道を避け、
エラテ・・・・・・・・・絵等譜

エジオン・ゲベル・・・・絵字音・解邊留
を離れて進んだ。
われわれは転じて、
モアブ
の荒野の方に向かって進んだ。
2:9
その時、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)に
言われた、
『モアブ・・・・
 を
 敵視してはならない。
 またそれと争い戦ってはならない。
 彼らの地は、
 領地としてあなたに与えない。
 ロト・・・・
 の子孫に
 アル(領地の名)
 を与えて、
 領地とさせたからである。
2:10
(むかし、
 エミ・・・・
 びとがこの所に住んでいた。
 この民は
 大いなる
 民
 であって、・・大いなる民=賞賛の民?
              名誉の民?     
 数も多く、
 アナク・・・・亜名句・「あな、功」?
        穴矩?→粛慎・挹婁・扶余
            女真・満州・金
 びと
 のように
 背も高く、
2:11
 また
 アナクびとと
 同じく
 レパイム・・・・例葉意(異)務
         例場忌む
         例場医務
 であると、
 みなされていたが、
 モアブびとは、
 これを
 エミ・・・・
 びと
 と呼んでいた。
2:12
 ホリ
 びとも、
 むかしは
 セイル・・・・
 に住んでいたが、
 エサウ・・・・ヤコブ=イスラエルの兄
 の子孫が
 これを追い払い、
 これを滅ぼし、
 彼らに代ってそこに住んだ。
 主が賜わった所有の地に、
 イスラエル
 がおこなったのと同じである。)
2:13
 あなたがたは、
 いま、
 立ちあがって
 ゼレデ川・・・・是例出
 を渡りなさい』。
そこで
われわれは
ゼレデ川を渡った。
2:14
カデシ・バルネア・・・・化出詞・葉留音亜
を出てこのかた、
ゼレデ川を
渡るまでの間の日は
三十八年・・・・・・38年
であって、
その世代の
戦人(兵士・いくさびとは)・・・異句差比賭
みな死に絶えて、
宿営のうちにいなくなった。
主が彼らに
誓われたとおりである。
2:15
まことに主の手が彼らを攻め、
宿営のうちから滅ぼし去られたので、
彼らはついに死に絶えた。
2:16
戦人(兵士・いくさびとは)が
みな民のうちから
死に絶えたとき、
2:17
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)に言われた、
2:18
『おまえは、きょう、
 モアブの領地
 アル
 を通ろうとしている。
2:19
 アンモン・・・・・アンモン→アメン・アトン?
          案文・安文・行文
 の子孫に近づく時、
 おまえは彼らを
 敵視してはならない。
 また
 争ってはならない。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は
 アンモン・・・・・アンモン→アメン・アトン?
 の子孫の地を領地として、
 おまえに与えない。
 それを
 ロト・・・・・・・賂屠・賂賭?
 の子孫・・・・・・父と娘の近親相姦の子孫
 に領地として
 与えたからである。
2:20
(これもまた
 レパイム・・・・・・レバイム
 の国とみなされた。
 むかし、
 レパイム・・・・・・
 がここに住んでいたからである。
 しかし、
 アンモンびとは
 彼らを
 ザムズミびと・・・・ザムズミ
 と呼んだ。
2:21
 この民は
 大いなる民であって数も多く、
 アナクびとのように
 背も高かったが、
 主は
 アンモンびとの前から、
 これを滅ぼされ、
 アンモンびとが
 これを追い払って、
 彼らに代ってそこに住んだ。
2:22
 この事は、
 セイル・・・・・
 に住んでいる
 エサウ・・・・・
 の子孫
 のために
 その前から、
 ホリ・・・・・・
 びと
 を滅ぼされたのと
 同じである。
 彼らは
 ホリ・・・・・・補理
 びとを追い払い、
 これに代って
 今日までそこに住んでいる。
2:23
 また
 カフトル・・・・・
 から出た
 カフトルびとは、
 ガザ
 にまで及ぶ村々に住んでいた
 アビびと
 を滅ぼして、
 これに代って
 そこに住んでいる。)
2:24
 あなたがたは立ちあがり、
 進んで
 アルノン川
 を渡りなさい。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は
 ヘシボン・・・経詞本(翻)
 の王
 アモリ・・・・吾洩(亜漏)
 びと
 シホン・・・・資本・四本
       史本・詩本・詞本・市本
       詞翻
 とその国とを、
 おまえの手に渡した。
 それを征服し始めよ。
 彼と争って戦え。
2:25
 きょうから、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は
 全天下の民に、
 おまえを
 おびえ恐れさせるであろう。
 彼らはおまえの
 噂(うわさ)・・・・・噂=口+尊(八酉寸)
 を聞いて震え、
 おまえのために苦しむであろう』。
2:26
そこで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は、
ケデモテ
の荒野から、
ヘシボン・・・経詞翻
の王
シホン・・・・資本・四本
       史本・詩本・詞本・市本
       詞翻

使者をつかわし、
平和の言葉を述べさせた。
2:27
『あなたの国を通らせてください。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は
 大路をとおっていきます、
 右にも左にも曲りません。
2:28
 金で食物を売って
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)に
 食べさせ、
 金をとって
 水を与えて
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)に
 飲ませてください。
 徒歩で通らせてくださるだけでよいのです。
2:29
 セイルに住むエサウの子孫と、
 アルに住むモアブびとが、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)に
 したようにしてください。
 そうすれば、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は
 ヨルダンを渡って、
 われわれの神、
 主が賜わる地に行きます』。
2:30
しかし、
ヘシボン・・・経詞翻
の王
シホン・・・・資本・四本
       史本・詩本・詞本・市本
       詞翻
は、
われわれを通らせるのを好まなかった。
あなたの神、
主が
彼をあなたの手に渡すため、
その気を強くし、
その心を
かたくなにされたからである。
今日見るとおりである。
2:31
時に主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)
に言われた、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ)は
 シホン・・・資本・四本
       史本・詩本・詞本・市本
       詞翻
 と、
 その地とを、
 おまえに渡し始めた。
 おまえは
 それを征服しはじめ、
 その地を自分のものとせよ』。
2:32
そこで
シホン・・・・資本・四本
       史本・詩本・詞本・市本
       詞翻
は、
われわれを
攻めようとして、
その民をことごとく率い、
出てきて
ヤハズ・・・・
で戦ったが、
2:33
われわれの神、
主が彼を渡されたので、
われわれは
彼と
その子らと、
その
すべての民
とを撃ち殺した。
2:34
その時、
われわれは
彼のすべての町を取り、
そのすべての町の
男、女
および
子供を全く滅ぼして、
ひとり
をも
残さなかった。・・・・ジェノサイド
2:35
ただ
その家畜は、
われわれが取った町々の
ぶんどり物と共に、
われわれが獲て
自分の物とした。
2:36
アルノン・・・・

谷・・・・・・・・・・谷=八+Λ+口

畔(辺・ほとり)・・・畔=田+半
にある
アロエル・・・・
および
谷の中にある町から
ギレアデ・・・・
に至るまで、
われわれが
攻めて
取れなかった町は
一つもなかった。
われわれの神、
主がことごとく
われわれに
渡されたのである。
2:37
ただ
アンモンの子孫の地、
すなわち
ヤボク川
の全岸、
および
山地の町々、
また
すべて
われわれの神、
主が禁じられた所には
近寄らなかった。
ーーーーー
 ・・・
 「帝国主義(金融資本主義)時代の根源」がここに重なって述べられている・・・?

コブラの「眼・目・芽・女・め・メ」・・・

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 ・・・「マングースの世界」・・・「マングース(mongoose)=イタチ」に似、「吻(ふん)」が尖(とが)り,四肢が長く,別名は「ネコイタチ(食肉目ジャコウネコ科)」・・・ヘビ・ネズミ・トカゲ・小鳥、小哺乳類、小鳥の卵、カエル、魚、カニ類、昆虫、サソリなどを捕食・・・以前にも書き込んでTV番組でみたのは「アフリカのサバンナ全土に生息するコビトマングース」。「母親は子を産むことに専念し、子は既に先に生まれた兄弟の弟子になり、生活と群れ防衛の兵士として縄張りの闘いを教わる。果敢に仲間と闘い、そして傷ついた足を引き摺りながら仲間の助けも無く、屍になっていく・・・」・・・これがTVでみたドキュメント映像だったが・・・
 関連(?)するブログ記事には「コビトマングースは20匹ほどで暮らしながら、厳しい独特な掟がある。よその群れから加入した血の繋がりのない者が、辛い仕事を一手に引き受け、群れは血の繋がりのある一家が中心。他の群れから入ってきた新入りは、一家の使用人のような立場・・・他のメンバーのために、見張り番に立ち、時には危険を承知で敵に立ち向かう。自分を犠牲にしてまで他のメンバーに尽くし、自分の子孫を残す、とあった・・・また、別のブログでは「ライオン対マングース」の闘いでの勇猛さ・・・「コブラとマングース」の闘いは、マングースが勝つのが一般的だが・・・ライオンをもコケにしていた・・・「コブラ」は古代王家の「象徴」だが・・・コケにした「マングース」とは・・・
 ウイッキペデアの説明には
  ↓
 「蛇形(コブラ)記章
  または
  ウラエウス
 (古代ギリシア語: οὐραῖος、uraeus)とは、
  エジプトに棲息 する
 「アスプ-コブラ」が
  鎌首を持ち上げた様子を
  様式化したもの
  古代エジプトの
  主権、 王権、神性の象徴である。
  エジプト語の
 「jʿr.t (iaret)」、
  すなわち
 「立ち上がったコブラ」の意味
 と、ある・・・


「3ネチェル(神旗)」の根元が
 「コブラ」
 「コブラ=ウラエウス」・・・ウラ絵、うす
               裏 絵、臼(碓)
               得等重、有珠(渦)
            「ウラ-エ-ウス」←「ゼ-ウス」
                ↓↑
               大-碓(おほ-うす)
               小-碓=倭タケル(健)
                  (をほ-うす)
  ↓↑
 信仰の中心地
 ペル・ウアジェト
 (Per-Wadjet)
 後にギリシア人が
 「ブト」
 と呼んだ。
 ナイル川デルタ地帯の
 守護神とされ、
 さらに
 「下エジプト」全域の守護神とされた
 そのため
 ファラオが頭部に
 蛇形(コブラ)記章をつけるようになった
 当初は
 「ウアジェト」の神像を頭につけたり、
 頭を取り巻く冠を被ったりしていた
 その後も
 常に冠の装飾の一部とした
 これは
 ウアジェトの庇護と領土の支配権を表し
 蛇形(コブラ)記章をつけていることは
 ファラオであることと同義であり、
 蛇形(コブラ)記章が
 支配者であることの
 合法性を示していた。
 紀元前3千年紀の
 エジプト古王国時代から
 既にこの伝統が存在した証拠がある
 ウアジェトと関連の深い女神や
 ウアジェトの特定の面を表した女神も、
 蛇形(コブラ)記章を身につけた姿で描かれている。
 エジプト全土統一に際して、
 上エジプトの守護神で
 白いハゲワシの姿で描かれる
 ネクベト
 も
 ウアジェト(頭上にコブラをつけた女神)
  ↑
 「ウアジェト(ウジャト)の目」
 「満ち欠けする月の象徴」
 「失ったものの回復・修復されたもの」という意味。
 「ホルス神の左目」
 「ウアジェト(ウジャト)の目」
 ホルス神がセト神と闘い失った
 左目はホルス神の下を離れ、
 エジプト全土を旅して知見を得た後、
 「知恵の神・月の神・時の神」である
 「トート神」によって癒され
 「ホルス神の眼は回復」
 「ウアジェト(ウジャト)の目」は
 「全てを見通す知恵」や「癒し・修復・再生」の象徴
 また
 「ホルス神が癒された目を
  父
  オシリス神に捧げたコト」から、
 「供物の象徴」ともされた
 太陽と月は、
 隼(ハヤブサ)の姿あるいは頭部を持つ
 天空神
 「ホルスの両目(ホルスの目)」だと考えられてきたが
 「二つの目」は区別され、
 左目(ウアジェト=ウジャトの目)は
 月の象徴、
 右目(ラーの目)は
 太陽の象徴
  ↓
 「ネクベト(白の禿げ鷹)」
 「王の被る二重冠のうち、
 「ネクベト」の守護するものは
  上エジプトの「白冠」
 「ウアジェト」の守護するものは
  下エジプトの「赤冠」
  ↓↑
 「ネベクト」は
 「上エジプトの
  白い王冠を被った
 ハゲワシの姿」
 で
 蛇形(コブラ)記章と共に
 ファラオの王冠に追加され
 ファラオが
 「上下エジプト」の
 統一支配者であることを表した
 それぞれの信仰が深かったため、
 それらを
 習合することができなかった・・・
 そのためこの
 2柱の女神を
 「2人の貴婦人 (The Two Ladies)」
 と呼び、
 統一エジプトの
 共同守護神とした・・・
  ↓↑
 後にファラオが
 太陽神ラーと同一視されると、
 蛇形(コブラ)記章から
 女神の「炎の眼」による・・・・火山の火口?
 火が飛び出して・・・・・・・・火山弾?
 敵から
 ファラオを守ると信じられた
  ↓
 「ラーの目」は一部の神話では
 「uraei」・・・・ウラエイ・うらえい?
  と呼ばれている
 「ウアジェト」は
 このような信仰のずっと以前から存在しており、
 この目も元々は
 「コブラ」としての
 「ウアジェトの目」だった

  ↓↑
 その後、
 「月の目」、
 「ハトホルの目」、
 「ホルスの目」、
 「太陽(ラー)の目」
 と時代によって様々に呼称されていった・・・
 ホルスや
 セトも王権の象徴として
 「蛇形(コブラ)記章」を身につけた姿で描かれた。
 後の
 ラーについての神話では、
 蛇形記章は
 「塵」と「ラーの唾(つば)」から
 「イシス女神」が作ったものとされた
 この場合の神話は、
 「蛇形(コブラ)記章」を
 イシスが
 オシリスに
 エジプトの王位を与えた印とされた。
 この
 イシスは
 ウアジェトと結び付けられた・・・
 ・・・「イシス」は「石の州(国)」か「岩の素」だろう・・・「医師の州(守)」は「岩手」の「高野長英」か、TV(タモリ)でやっていた「金沢、加賀藩=前田藩」の「越前」の「5代前田綱紀(つなのり)」がオブジェとした城壁、城内の「石垣」・・・前田綱紀(綱利)の石垣、砂金、金箔の作り方・・・「足軽、大槻伝蔵の改革」・・・「蘭学者・職人、芸術家」の州・・・「石垣」の築城名人は大ぜい居るが・・・混乱するが「イシガキ職人」が存在しなきゃ・・・シロももつまい・・・
 それにしても「マングース」・・・「クマネズミ(エジプトねずみ)=black rat」は、江戸時代、「クマネズミ(熊鼠)
」のことを「田鼠」と呼んでいたらしい・・・古代エジプトでは「イクネウモーン」が「マングース」・・・
 「いくねうもーん」・「いくねうぅもん」・・・?
  ↓
 「古代ギリシアの文献ではエジプトの
  マングースを
  イクネウモーン('Ιχνεύμων・後を追うもの)
  と呼んでいたが、これが
  ラテン語 Calcatrix に翻訳され、
  古フランス語 Cocatris を経て
  コカトリス」
 になった・・・「こかとりす」・・・?
  ↓
 コカトリス(Cockatrice・Cocatrix)
 雄鶏を
 トカゲあるいはヘビと合わせたような姿の
 伝説上の生き物である。
 フランス語では「コカドリーユ」と呼ばれる。
 雄鶏の産んだ卵から生まれる。
 さらに、
 その卵をヘビやヒキガエルなどが温めると
 孵化するなどとも言われた。
 飼い主の家にいる人物から
 少しずつ血を吸い、やがて死に至らしめる。
  ↓
 伝説の生物である
 「バジリスク」・・・?・・・「ばじりすく」
 とは関わりが深く、
 元は同じ姿をしていたとか、
 雌雄関係(どちらが雄か雌かは不明)
 にあると言われている。
 そのため、
 「コカトリス」は
 「バジリスク」の
 別称・・・
 能力も同じようなものを持ち、
 見たり触ったりした人を
 「石」に変えたり、
 口から吹きかける息で人を
 「石」に変えてしまったりする・・・
  ↓
 「イクネウモーン(エジプトマングース)」は元々は
 ヘビ(蛇)、
 あるいは
 ワニ(鰐・和邇?)を殺す動物とされていた
 これが
 中世イギリスにおいて
 「バジリスク」と混同されて1つのものになり、
 本来の意味とは逆に
 「ヘビの怪物」と思われるようになったらしい。
 外見などに
 ニワトリの要素が付け加えられたのは、
 たまたま名称に含まれている
 「cock(雄鶏」からの連想によると思われる・・・
 ・・・マングースはコブラの天敵であるかな・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第3章
3:1
そして
われわれは身を
巡(めぐ)らして、
バシャン・・・・
の道を上って行ったが、
バシャンの王
オグ・・・・
は、
われわれを迎え撃とうとして、
その民をことごとく率い、
出てきて
エデレイ・・・・
で戦った。
3:2
時に主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に言われた、
『彼を恐れてはならない。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼と、そのすべての民と、その地を
 おまえの手に渡している。
 おまえは
 ヘシボン・・・・
 に住んでいた
 アモリ・・・・
 びとの王
 シホン・・・・
 にしたように、彼にするであろう』。
3:3
こうして
われわれの神、主は
バシャンの王
オグと、
そのすべての民を、
われわれの手に渡されたので、
われわれは
これを
撃ち殺して、
ひとりをも残さなかった。
3:4
その時、
われわれは彼の町々を、
ことごとく取った。
われわれが取らなかった町は
一つもなかった。
取った町は
六十。
アルゴブ・・・・
の全地方であって、
バシャンにおける
オグ
の国である。
3:5
これらは皆、
高い石がきがあり、
門があり、
貫の木のある
堅固な町であった。
このほかに
石がきのない町は、
非常に多かった。
3:6
われわれは
ヘシボンの王
シホンにしたように、
これらを
全く滅ぼし、
そのすべての町の
男、

および
子供

ことごとく滅ぼした。
3:7
ただし、
そのすべての家畜と、
その町々からのぶんどり物とは、
われわれが獲て
自分の物とした。
3:8
その時
われわれはヨルダンの向こう側にいる
アモリびとの
ふたりの王の手から、
アルノン川から
ヘルモン山まで
の地を取った。
3:9
(シドンびとは
 ヘルモン・・・・
 を
 シリオン・・・・
 と呼び、
 アモリびとはこれを
 セニル・・・・
 と呼んでいる。)
3:10
すなわち高原のすべての町、
ギレアデ・・・・
の全地、
バシャン・・・・
の全地、
サルカ・・・・
および
エデレイ・・・・
まで、
バシャン
にある
オグ
の国の町々をことごとく取った。
3:11
(バシャンの王
 オグ・・・・
 は
 レパイム・・・・
 の
 ただひとりの生存者であった。
 彼の
 寝台は
 鉄の寝台・・・・
 であった。
 これは今なお
 アンモンびとの
 ラバにあるではないか。
 これは普通のキュビト尺で、
 長さ九キュビト、
 幅四キュビトである。)
3:12
その時
われわれは、
この地を獲た。
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
アルノン川の
ほとりの
アロエルから始まる地と、
ギレアデの山地の半ばと、
その町々とは、
ルベン・・・・
びとと、
ガド・・・・
びととに与えた。
3:13
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
また
ギレアデ・・・・
の残りの地と、
オグの国であった
バシャンの全地とは、
マナセ

半部族・・・・
に与えた。
すなわち
アルゴブ・・・・
の全地方である。
(その
 バシャン・・・・
 の全地は
 レパイム・・・・
 の国と唱えられる。
3:14
マナセの子
ヤイル・・・・
は、
アルゴブ・・・・
の全地方を取って、
ゲシュル・・・・
びとと、
マアカ・・・・
びとの境にまで達し、
自分の名にしたがって、
バシャン・・・・

ハボテ・ヤイル・・・・
と名づけた。
この名は今日にまでおよんでいる。)
3:15
また
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
マキル・・・・
には
ギレアデ・・・・
を与えた。
3:16
ルベン・・・・
びとと、
ガド・・・・
びととには、
ギレアデから
アルノン川までを与え、
その川のまん中をもって境とし、
また
アンモンびとの境である
ヤボク川
にまで達せしめた。
3:17
また
ヨルダンを境として、
キンネレテ・・・・
から
アラバ・・・・
の海
すなわち
塩の海
まで、
アラバ・・・・
をこれに与えて、
東の方
ピスガ・・・・

ふもとに達せしめた。
3:18
その時
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたがたに命じて言った、
『あなたがたの神、主は
 この地をあなたがたに与えて、
 これを獲させられるから、
 あなたがた
 勇士はみな武装して、
 兄弟である
 イスラエルの人々に先立って、
 渡って行かなければならない。
3:19
 ただし、
 あなたがたの妻と、子供と、家畜とは、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 与えた町々に
 とどまらなければならない。
 (私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  あなたがたが
  多くの家畜を持っているのを知っている。)
3:20
 主がすでにあなたがたに与えられたように、
 あなたがたの兄弟にも安息を与えられて、
 彼らも
 また
 ヨルダンの向こう側で、
 あなたがたの神、主が与えられる
 地を獲るようになったならば、
 あなたがたは
 おのおの
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたがたに与えた
 領地に帰ることができる』。
3:21
その時
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
ヨシュアに命じて言った、
『あなたの目は
 あなたがたの神、
 主が
 この
 ふたりの王に
 行われたすべてのことを見た。
 主は
 また
 あなたが渡って行くもろもろの国にも、
 同じように行われるであろう。
3:22
 彼らを恐れてはならない。
 あなたがたの神、主が
 あなたがたのために
 戦われるからである』。
3:23
その時
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
主に願って言った、
3:24
『主なる神よ、
 あなたの大いなる事と、
 あなたの強い手とを、
 たった今、
 しもべに示し始められました。
 天にも地にも、
 あなたのようなわざをなし、
 あなたのような力あるわざのできる神が、
 ほかにありましょうか。
3:25
 どうぞ、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 ヨルダンを渡って行かせ、
 その向こう側の
 良い地、
 あの良い山地、
 および
 レバノンを
 見ることのできるようにしてください』。
3:26
しかし主はあなたがたのゆえに
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
怒り、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
聞かれなかった。
そして
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 言われた、
『おまえはもはや足りている。
 この事については、
 重ねて
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 言ってはならない。
3:27
 おまえは
 ピスガの頂に登り、
 目をあげて西、北、南、東を望み見よ。
 おまえは
 このヨルダンを渡ることが
 できないからである。
3:28
 しかし、
 おまえはヨシュアに命じ、
 彼を励まし、
 彼を強くせよ。
 彼はこの民に先立って渡って行き、
 彼らに
 おまえの見る地を
 継がせるであろう』。
3:29
こうして
われわれは
ベテペオル
に対する
谷にとどまっていた。
ーーーーー
 ・・・

「楢山節考」と「恋と革命」

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 ・・・昨夜は「瀬戸内晴美(寂聴・1922年・大正十一年・五月十五日~)」をTVの「クローズアップ現代」でみたが「若者は恋と革命」だとか云っていた。「駆け込み寺」ですか・・・彼女に「救われた女性」なんだか、「エゴなファン」なんだか・・・「元天台寺住職現名誉住職、比叡山延暦寺禅光坊住職」、自分自身の「カクゴ」の「権威」とか「権力」とかの自覚は気ウスな我儘のバァバァ・・・彼女はお袋と一つ年下の九十三歳・・・彼女、「妬み・嫉み」の「神」とお付き合いするのは「シンドイ」だろうな・・・「九十三歳」で「他人の痛み」が解ったらしい・・・ボクのお袋は長い闘病生活の中で、ある日、「何時になったら家に帰れるの?」・・・そのコトバを吐いた後、プッリと好きだった読書も随筆も短歌も、日記の記述も止めてしまった。そして、介護士さん、看護師さん、ダレかれなくに「ばかやろッ」の暴言。まだ意識のあった2、3日前のボクに対するコトバが「ありがとう」の一言・・・「若者の時代」は、殆んどの人が「肉体的に健康」で、「他者から受ける肉体の痛みや、自ら病の痛み」を知らぬ、「自分自身の経験的な未知への冒険者(危険への挑戦者)」でもあるが、「他人への痛みの加害者」にもなる・・・「歳を取れば臆病(慎重?)」になるが、登山で死ぬ迷惑な年寄も多い。
 「精神的にも肉体的にも痛みの経験時期」は人それぞれ・・・
 小学校では「勧善懲悪」、スーパーマンに憬れるが、自分の「実力」は「のび太」のようにレベルがあると思うようになるだろう。
 武道教育を受ける中学校ぐらいからは善悪の判断力もアルハズだが、勧善懲悪ではない「大人社会」に懐疑も批判も・・・そして「暴力」に憬れる番長グループもチラホラ・・・そして「実力序列」も・・・
 負けるなッ、我慢しろッ、頑張れッ、「プチブル急進意識(出世欲・金銭欲)」を煽(呷)り立てるのが「痛みを知らぬ年寄」であり、その「意識に埋没」している「大人」たち、特に「男性」たちである。
 そして、「そのうち、何とかなるさッ」・・・「他人を気にするなッ」、「気持ち、心次第だッ」、「我が道を行けばイイッ」・・・確かに「心次第」であるが、何処に「我が路」が繋がって行くんだか・・・「プチブル社会」は競争社会で、序列社会で、格差社会である・・・泣きごとを言ってもはじまらない。「好きなコト」だけでは生きられない・・・
 「広い世界を観ろッ」って・・・どうやら「日本」はイイところらしい・・・
 かって、戦場の前線には行けずに二十歳前後の「特攻崩れ」で生き残った若者は、「戦友と一緒に死にたかった」が「肉体的な痛み」を経験せずに生き残った。「覚悟はあった」のに戦って死ねなかった・・・生き残ったものの「分岐点」・・・
 彼らのスベテとは云わないが、生きて冒険を語ったが、口が軽い。それに机上で作戦を練って現場の修羅場を経験しなかった「海軍、陸軍の上級官僚将校」。生き残って「失敗した作戦計画」を笑いながらハナス「極秘反省会(海軍)」・・・そして「命令実行に懐疑すらも禁止された従順な一兵卒」の素直さ?・・・戦争の「修羅場で戦友と一緒に肉弾戦で闘い、戦友の死を横目で見ながら生き残ったヒト」の口は重い・・・
 家族と企業、組織団体の社員の生活の面倒を見なければならなかったのは男性であったが、「事業家の女将さん」も少なからず存在したし、夫の稼ぎの少ない「女性」は「内職」で「家計」を支えてきた・・・だが「出世の挫折」と「カネ儲けの失敗」は「死ぬ気になれば」何とかなるカモだった・・・独りで死ねばイイのに「一家心中」・・・
 そして、「再チャレンジ」と「女性の輝く社会」・・・「死ぬほどの痛みの経験」は少なかったカモ。
 これらの生き残っているオトコもオナゴも歳をとってもギラギラしている・・・「快楽」ですか・・・「受身のオンナは灰になるまで」とはダレかに聞いたコトバだが、「女性」は必然的に「破瓜と出産の痛み」の宿命、運命の存在である。だが、少なからず「乙女のママの老女」も居る。「処女のママの年寄」も存在する・・・
 特に「青春時代」の「心の悩み」は「今現在、その時の自分自身の躊躇と葛藤、自己存在の未知なる不安」であろう・・・「自己存在の覚悟」が出来るのは「肉体的、精神的な痛みの経験の結果」でしか獲れないだろう・・・確かに「恋愛と革命」は若者の「妄想」の特権ではない。生きているものの「冒険」である・・・
 「カミもホトケも無いと思った」とは「寂聴」さんのコトバだったが・・・「ペンを握って死にたい」とは欲張りなオンナである・・・
 でも、元気は彼女のコトバと文字から貰えるかも・・・
 「バカ者よ、スローガンは恋と革命」である・・・異議は無い・・・だが「革命」では「長く命を保つこと」は難しいカモ・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第4章
4:1
イスラエルよ、いま、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたがたに
教える定めと、
掟(おきて)
とを聞いて、
これを行いなさい。
そうすれば、
あなたがたは
生きることができ、
あなたがたの先祖の神、主が賜わる地にはいって、
それを
自分のものとすること
ができよう。
4:2
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたがたに
命じる言葉に
付け加えてはならない。
また
減らしてはならない。
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じる
あなたがたの神、
主の命令を守ることのできるためである。
4:3
あなたがたの目は、
主が
バアル・ペオル
で行われたことを見た。
ペオル

バアル
に従った人々は、
あなたの神、主がことごとく、
あなたのうちから
滅ぼしつくされたのである。
4:4
しかし、
あなたがたの神、
主につき従ったあなたがたは皆、
きょう、
生きながらえている。
4:5
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の神、
主が命じられたとおりに、
定め
と、
掟(おきて)
とを、あなたがたに教える。
あなたがたがはいって、
自分のものとする地において、
そのように行うためである。
4:6
あなたがたは、
これを
守って行わなければならない。
これは、
もろもろの民に
あなたがたの
知恵、
また
知識
を示す事である。
彼らは、このもろもろの
定めを聞いて、
『この大いなる国民は、
 まことに
 知恵あり、
 知識ある民である』
と言うであろう。
4:7
われわれの神、主は、
われわれが呼び求める時、
つねに
われわれに近くおられる。
いずれの大いなる国民に、
このように近くおる神があるであろうか。
4:8
また、
いずれの大いなる国民に、
きょう、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたがたの前に立てる
この
すべての律法のような
正しい
定めと、
掟(おきて)
とがあるであろうか。
4:9
ただ
あなたは
みずから慎み、
また
あなた自身をよく守りなさい。
そして
目に見たことを忘れず、
生きながらえている間、
それらの事を
あなたの心から離してはならない。
また
それらのことを、
あなたの子孫に
知らせなければならない。
4:10
あなたが
ホレブ
において、
あなたの神、主の前に立った日に、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に言われた、
『民を
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 もとに集めよ。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼らに
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 言葉を聞かせ、
 地上に生きながらえる間、
 彼らに
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 恐れることを学ばせ、
 また
 その子供を
 教えることのできるようにさせよう』。
4:11
そこで
あなたがたは近づいて、
山のふもとに立ったが、
山は火で焼けて、
その炎は
中天に達し、
暗黒と
雲と
濃い雲と
があった。
4:12
時に
主は火の中から、
あなたがたに語られたが、
あなたがたは
言葉の声を聞いたけれども、
声ばかりで、・・・・・・・声のみで
なんの
形も見なかった。・・・・・形は視えない
4:13
主は
その契約を述べて、
それを行うように、
あなたがたに命じられた。
それは
すなわち
十誡
であって、
主はそれを
二枚の
石の板に
書きしるされた。
4:14
その時、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
命じて、
あなたがたに
定めと、
掟(おきて)とを
教えさせられた。
あなたがたが
渡って行って自分のものとする地で、
行わせるためであった。
4:15
それゆえ、
あなたがたは
みずから深く慎まなければならない。
ホレブ

主が
火の中からあなたがたに語られた日に、
あなたがたは
なんの形も見なかった。
4:16
それで
あなたがたは道を誤って、
自分のために、
どんな形の刻んだ像をも造ってはならない。

または



を造ってはならない。
4:17
すなわち
地の上におる
もろもろの
獣の像、
空を飛ぶもろもろの
鳥の像、
4:18
地に這うもろもろの
物の像、
地の下の
水の中におるもろもろの
魚の像
を造ってはならない。
4:19
あなたは
また
目を上げて天を望み、
日、
月、

すなわち
すべて天の万象を見、
誘惑されて
それを拝み、
それに仕えてはならない。
それらのものは、
あなたの神、
主が
全天下の万民に分けられたものである。
4:20
しかし、
主は
あなたがたを取って、
鉄の炉
すなわち
エジプトから導き出し、
自分の所有の民とされた。
きょう、見るとおりである。
4:21
ところで
主はあなたがたのゆえに、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
怒り、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
ヨルダンを渡って行くことができないことと、
あなたの神、
主が嗣業として
あなたに賜わる
良い地にはいることができないこととを誓われた。
4:22
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
この地で死ぬ。
ヨルダンを渡って行くことはできない。
しかし
あなたがたは渡って行って、
あの良い地を獲るであろう。
4:23
あなたがたは慎み、
あなたがたの神、
主があなたがたと結ばれた契約を忘れて、
あなたの神、
主が禁じられた
どんな形の刻んだ像をも造ってはならない。
4:24
あなたの神、
主は
焼きつくす火、
妬(嫉・ねたむ)神
である。
4:25
あなたがたが
子を生み、
孫を得、
長くその地におるうちに、
道を誤って、
すべて
何かの形に刻んだ像を造り、
あなたの神、
主の目の前に悪をなして、
その憤りを引き起すことがあれば、
4:26
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
きょう、
天と地を呼んで
あなたがたに対して
あかしとする。
あなたがたは
ヨルダンを渡って行って獲る地から、
たちまち
全滅するであろう。
あなたがたはその所で
長く命を保つことができず、
全く滅ぼされるであろう。
4:27
主は
あなたがたを
国々に散らされるであろう。
そして
主があなたがたを
追いやられる国民のうちに、
あなたがたの残る者の
数は少ないであろう。
4:28
その所で
あなたがたは
人が手で作った、
見ることも、
聞くことも、
食べることも、
嗅(匂・臭・かぐ)こともない




神々に仕えるであろう。
4:29
しかし、
その所から
あなたの神、主を求め、
もし
心をつくし、
精神をつくして、
主を求めるならば、
あなたは主に会うであろう。
4:30
後の日になって、
あなたが悩(なや)みにあい、
これらのすべての事が、
あなたに臨むとき、
もし
あなたの神、
主に立ち帰って
その声に聞きしたがうならば、
4:31
あなたの神、主は
慈(愛・いつくし)み
の深い神であるから、
あなたを捨てず、
あなたを滅ぼさず、
また
あなたの先祖に誓った
契約を忘れられないであろう。
4:32
試みに
あなたの前に過ぎ去った日について問え。
神が地上に人を造られた日からこのかた、
天のこの端から、
かの端までに、
かつてこのように
大いなる事があったであろうか。
このようなことを
聞いたことがあったであろうか。
4:33
火の中から
語られる神の声を
あなたが聞いたように、
聞いて
なお
生きていた民が
かつてあったであろうか。
4:34
あるいはまた、
あなたがたの神、
主が
エジプトにおいて、
あなたがたの
目の前に、
あなたがたのために
もろもろの事をなされたように、
試みと、
しるしと、
不思議と、
戦いと、
強い手と、
伸ばした腕と、
大いなる恐るべき事とをもって臨み、
一つの国民を
他の国民のうちから引き出して、
自分の民とされた神が、
かつてあったであろうか。
4:35
あなたにこの事を示したのは、
主こそ神であって、
ほかに神のないことを
知らせるためであった。
4:36
あなたを訓練するために、
主は天からその声を聞かせ、
地上では、
また
その大いなる
火を示された。
あなたは
その言葉が
火の中から出るのを聞いた。
4:37
主はあなたの先祖たちを愛されたので、
その後の子孫を選び、
大いなる力をもって、
みずから
あなたをエジプトから導き出し、
4:38
あなたよりも大きく、
かつ強いもろもろの国民を、
あなたの前から追い払い、
あなたをその地に導き入れて、
これを嗣業として
あなたに与えようとされること、
今日見るとおりである。
4:39
それゆえ、
あなたは、
きょう
知って、
心にとめなければならない。
上は天、
下は地において、
主こそ神にいまし、
ほかに神のないことを。
4:40
あなたは、
きょう、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じる主の
定め

命令
とを守らなければならない。
そうすれば、
あなたと
あなたの後の子孫は
幸(さいわい)を得、
あなたの神、
主が永久に
あなたに
賜わる地において、
長く命を保つことが
できるであろう」。
4:41
それから
モーセは
ヨルダンの向こう側、
東の方に
三つの町々を指定した。
4:42
過去の恨みによるのではなく、
あやまって隣人を殺した者を
そこに
逃(遁・のが)れ)させ、
その町の一つに
逃(遁・のが)れ)て、
命を全うさせるためであった。
4:43
すなわち
ルベンびとのためには
荒野の中の
高地にある
ベゼル
を、
ガドびとのためには
ギレアデ

ラモテ
を、
マナセびとのためには
バシャン

ゴラン
を定めた。
4:44
モーセが
イスラエルの人々の前に示した
律法はこれである。
4:45
イスラエルの人々が
エジプトから出たとき、
モーセが彼らに述べた
証(あかし)と、
定めと、
掟(おきて)とは
これである。
4:46
すなわち
ヨルダンの向こう側、
アモリびとの王
シホンの国の
ベテペオル
に対する
谷においてこれを述べた。
シホンは
ヘシボン
に住んでいたが、
モーセとイスラエルの人々が、
エジプトを出てきた時、
これを撃ち敗って、
4:47
その国を獲、
また
バシャンの王
オグの国を獲た。
この
ふたりは
アモリびとの王であって、
ヨルダンの
向こう側、
東の方におった。
4:48
彼らの獲た地は
アルノン川のほとりにある
アロエル
から
シリオン山
すなわち
ヘルモン
に及び、
4:49
ヨルダンの東側の
アラバの全部をかねて、
アラバ
の海に達し、
ピスガ
のふもとに及んだ。
第5章
5:1
さて
モーセは
イスラエルのすべての人を召し寄せて言った、
「イスラエルよ、
 きょう、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたがたの
 耳に語る
 定めと、
 掟(おきて)を
 聞き、
 これを学び、
 これを守って行え。
5:2
 われわれの神、主は
 ホレブ
 で、
 われわれと契約を結ばれた。
5:3
 主はこの契約を
 われわれの
 先祖たちとは結ばず、
 きょう、
 ここに
 生きながらえている
 われわれ
 すべての者と結ばれた。
5:4
 主は
 山で
 火の中から、
 あなたがたと
 顔を合わせて語られた。
5:5
 その時、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 主とあなたがたとの間に立って
 主の言葉を
 あなたがたに伝えた。
 あなたがたは
 火のゆえに
 恐れて
 山に登ることができなかったからである。
 主は言われた、
5:6
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたの神、主であって、
あなたをエジプトの地、
奴隷の家から導き出した者である。
5:7
あなたは
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
ほかに
何ものをも
神としてはならない。
5:8
あなたは
自分のために
刻んだ像を造ってはならない。
上は天にあるもの、
下は地にあるもの、
また
地の下の水の中にあるものの、
どのような形をも造ってはならない。
5:9
それを拝んではならない。
また
それに仕えてはならない。
あなたの神、主である
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
妬(嫉・ねたむ)神であるから、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
憎むものには、
父の罪を子に報いて
三、四代に及ぼし、
5:10
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
愛し、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
戒めを守る者には
恵みを施して
千代に至るであろう。
5:11
あなたの神、
主の名を
  妄(濫・みだり)に
  唱えてはならない。
主はその名を
  妄(濫・みだり)に
  唱える者を
  罰しないではおかないであろう。
5:12
 安息日を守って
 これを聖とし、
 あなたの神、
 主があなたに命じられたようにせよ。
5:13
 六日のあいだ働いて、
 あなたのすべての
 伎(技・業・わざ)
 をしなければならない。
5:14
 七日目はあなたの神、
 主の安息であるから、
 なんの
 伎(技・業・わざ)をもしてはならない。
 あなたも、
 あなたの
 息子(むすこ)、
 娘(むすめ)、
 僕(しもべ)、
 はしため(婢女・婢僕
      下婢・官婢・侍婢・奴婢・僕婢」
      婢子)、
 牛、
 驢馬(ろば)、
 もろもろの家畜も、
 あなたの門のうちにおる
 他国の人も同じである。
 こうしてあなたの
 僕(しもべ)、
 婢女(はしため)を、
 あなたと
 同じように休ませなければならない。
5:15
 あなたはかつて
 エジプトの地で奴隷であったが、
 あなたの神、主が
 強い手
 と、
 伸ばした腕
 とをもって、
 そこからあなたを導き出されたことを
 覚えなければならない。
 それゆえ、
 あなたの神、
 主は
 安息日
 を守ることを命じられるのである。
5:16
 あなたの神、
 主が命じられたように、
 あなたの父と母とを敬え。
 あなたの神、
 主が賜わる地で、
 あなたが長く命を保ち、
 幸(さいわい)を得ることの
 できるためである。
5:17
 あなたは殺してはならない。
5:18
 あなたは姦淫してはならない。
5:19
 あなたは盗んではならない。
5:20
 あなたは隣人について偽証してはならない。
5:21
 あなたは隣人の妻をむさぼってはならない。
 また隣人の
 家、
 畑、
 僕(しもべ)、
 婢女(はしため)、
 牛、
 驢馬(ろば)、
 また
 すべて隣人のものを
 ほしがってはならない』。
5:22
 主はこれらの言葉を
 山で火の中、
 雲の中、
 濃い雲の中から、
 大いなる
 声をもって、
 あなたがたの全会衆にお告げになったが、
 このほかのことは言われず、
 二枚の石の板
 に
 これを書きしるして、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 授けられた。
5:23
 時に
 山は火で燃えていたが、
 あなたがたが
 暗黒のうちから
 聞える声を聞くに及んで、
 あなたがたの部族の
 すべての頭目(かしら)と長老たちは、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 近寄って、
5:24
 言った、
 『われわれの神、
  主がその栄光と、
  その大いなることとを、
  われわれに示されて、
  われわれは
  火の中から出る
  その声を聞きました。
  きょう、
  われわれは
  神が人と語られ、
  しかもなお
  その人が
  生きているのを見ました。
5:25
  われわれは
  なぜ
  死ななければならないでしょうか。
  この大いなる
  火は
  われわれを
  焼き滅ぼそうとしています。
  もし
  この上
  なお
  われわれの神、
  主の声を聞くならば、
  われわれは死んでしまうでしょう。
5:26
  およそ
  肉なる者のうち、
  だれが、
  火の中から語られる
  生ける神の声を、
  われわれのように聞いて
  なお
  生きている者がありましょうか。
5:27
  あなたは
  どうぞ近く進んで行って、
  われわれの神、
  主が言われることをみな聞き、
  われわれの神、
  主があなたにお告げになることを
  すべてわれわれに告げてください。
  われわれは聞いて行います』。
5:28
 あなたがたが
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 語っている時、
 主は
 あなたがたの言葉を聞いて、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 言われた、
 『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  この民が
  おまえに語っている言葉を聞いた。
  彼らの言ったことは
  みな良い。
5:29
  ただ願わしいことは、
  彼らがつねにこのような心をもって
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
  恐れ、
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
  すべての命令を守って、
  彼らも
  その子孫も
  永久に
  幸(さいわい)を得るにいたることである。
5:30
  おまえは行って彼らに、
  「あなたがたは
   おのおのその天幕に帰れ」
  と言え。
5:31
  しかし、
  おまえは
  この所で
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
  そばに立て。
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  すべての
  命令と、
  定めと、
  掟(おきて)
  とをおまえに告げ示すであろう。
  おまえは
  これを彼らに
  教え、
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
  彼らに与えて獲させる地において、
  これを行わせなければならない』。
5:32
 それゆえ、
 あなたがたの神、
 主が命じられたとおりに、
 慎んで行わなければならない。
 そして
 左にも右にも曲ってはならない。
5:33
 あなたがたの神、
 主が命じられた道に歩まなければならない。
 そうすれば
 あなたがたは生きることができ、
 かつ
 幸(さいわい)を得て、
 あなたがたの獲る地において、
 長く命を保つことが
 できるであろう。
ーーーーー
 ・・・「幸(さいわい)」とは「天国」ではなく、「あなたがたの獲る地」において、「長く命を保つこと」であるらしい・・・

生存の義・・・蟻=虫(中ム)+義・・・

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「義-理」は「日本の社会において、社交上、礼儀を以て旨とする行動規範」、「血縁以外の者が、婚姻(縁組)などの儀式を経て、血縁と同等の関係を結ぶこと。配偶者の父母を義父母(義理の父母)」・・・「義理」とは血縁以外者から受けた「恩義」だろう・・・「恩」とは、現在から過去的な「生きていくプロセス=衣食住」で「他の人から与えられた恵み、慈しみ」、そして知識と判断力を与えられた「養育」である・・・とうぜん、そのお返しは「感謝の恩返し」であるが・・・相手の困難時、緊急時には「感謝」だけでは済まされない・・・
ーーーーー
 ・・・なるほど、「義理と義務」の違いは。
 「日本倫理に義理ありて、
  西洋倫理に義務あり、
  義理は
  情的倫理にして私的なり、
  是に反して
  義務は
  理的倫理にして公的なり。
  義理は情愛に富むも
  不公平なり、
  義務は不人情の如くに見えて
  公平なり。
  義理は家族的道徳にして
  義務は国家的道徳なり。
  義務の観念に薄くして
  国政は
  永久に持続し得べきものにあらず。
 (内村鑑三『金と神 他』)
 ・・・だが「義理」とは「義」の「理論」で、「義務」とは「義」の「務(つとめ・実行・行為)」ではないのか?
  ↓
 義理
 「物事の正しい筋道
  人として守るべき正しい道
  道理
  すじ
  社会生活を営む上で、
  立場上 、
  また
  道義として、
  他人に対して
  務めたり
  報いたりしなければならないこと」
  ↓
 「対人関係や社会関係で、
  守るべき道理
  社交上
  やむを得ずしなければならないこと」
  ↓
 「村社会における
  相互関係を維持するために定められた行為
  この義理を欠く者は
  村八分という制裁を受ける
  親戚の間で果されるものと、
  村社会で果さなければならないものに
  大別される
  ↓
 「対人関係や社会関係の中で
  守るべき道理として
  意識されたもの」
 ・・・「義理」は「意識されたモノ」である・・・「未だ行為・実践」ではない。「執行・実行」の「規範・ルール」で、「理論・理屈」である。
 ・・・「義務」は「義」の「行為・実行」の「務め」である。「義」が「情的倫理にして私的」か、「理的倫理にして公的」には関係ないだろう。「義」とは「血縁関係以外でのお付き合い」で、「約束堅持」の「同盟関係」である。しかも「護持」する基準は「善悪」にも関係ない「やられたら一緒にヤッケルか、マモルか」の「約束ごと」である・・・「ヤクザの仁義」に「善悪」はない・・・「一宿一飯」の「恩義」である。
 では、「約束を守るコトの理由」は「お互いの関係で生きていくコト」である。
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第6章
・・・
 ↓
6:25
もし
我々(われわれ)が、
命じられたとおりに、
このすべての命令を
我々(われわれ)の神、
主の前に守って行うならば、
それは
我々(われわれ)の
義(ギ)・・・・・・・・・義理?
             疑理?魏理?欺理
             戯理?
となるであろう』
 ↓
第7章
7:1
あなたの神、主が、
あなたの行って
取る地にあなたを導き入れ、
多くの国々の民、
ヘテびと、
ギルガシびと、
アモリびと、
カナンびと、
ペリジびと、
ヒビびと、
および
エブスびと、
すなわち
あなたよりも数多く、
また
力のある
七つの民を、・・・・・7つ
あなたの前から
追いはらわれる時、
7:2[
すなわち
あなたの神、主が
彼らをあなたに渡して、
これを撃たせられる時は、
あなたは彼らを
全く滅ぼさなければならない。
彼らと
なんの
契約
をもしてはならない。
彼らに
何の
憐(あわれみ)
をも示してはならない。
7:3
また
彼らと
婚姻をしてはならない。
あなたの娘を
彼の息子(むすこ)に
与えてはならない。
かれの娘を
あなたの
息子(むすこ)に
娶(めと)ってはならない。
7:4
それは
彼らが
あなたの息子(むすこ)を
惑わして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
従わせず、
ほかの神々に仕えさせ、
そのため主は
あなたがたにむかって
怒りを発し、
すみやかに
あなたがたを
滅ぼされることとなるからである。
7:5
むしろ、
あなたがたは
このように
彼らに行わなければならない。
すなわち
彼らの祭壇を
毀(こぼ)ち、・・・・毀損
その
石の柱・・・・・・・・岩の柱

撃ち砕き、
その
アシラ像・・・・・・・阿修羅?
           悪等
           足等・蘆螺

切り倒し、
その刻んだ像を
火で焼かなければならない。
 ↓
7:15
主はまた
すべての

をあなたから取り去り、
あなたの知っている、
あのエジプトの
悪疫

罹(かか)らせず、
ただあなたを
憎(にく)む
すべての者に
それを
臨(のぞ)ませられるであろう。
7:16
あなたの神、主が
あなたに渡される国民を
滅ぼしつくし、
彼らを見て
憐(あわれ)んではならない。
また
彼らの神々に仕えてはならない。
それが
あなたの
罠(わな)・・・・・・・ワナ
となるからである。
 ↓
7:20
あなたの神、主はまた、
熊蜂(くまばち)・・・・クマバチ
            隈 罰
を彼らのうちに送って、
なお
残っている者と
逃げ隠れている者を
滅ぼし
尽(つくさ)・・・・・・筑紫?
れるであろう。
 ↓
7:24
また
彼らの王たちを
あなたの手に
渡されるであろう。
あなたは彼らの
名・・・・・ナ

天の下から
消し去る・・・・消去
であろう。
あなたに
立ちむかうものはなく、
あなたはついに彼らを
滅ぼすにいたるであろう。
7:25
あなたは
彼らの神々の
彫像を
火に焼かなければならない。
それに着せた
銀・・・・・・
または
金・・・・・・

貪(むさぼ)ってはならない。
これを取って
自分のものに
してはならない。
そうでなければ、
あなたは
これによって、
罠(わな)に
かか(カカ)るであろう。
これは
あなたの神が
忌み・・・・・・・・イミ
嫌(きらわ)れるもの
だからである。
7:26
あなたは
忌むべきものを
家に持ちこんで、
それと
同じように
あなた自身も、
呪(のろわ)れたものとなってはならない。
あなたは
それを
全く
忌みきらわなければならない。
それは
呪(のろわ)れたものだからである。
 ↓
第8章
 ↓
8:2
あなたの神、主がこの
四十年の間、
荒野であなたを導かれた
その
すべての道を
覚えなければならない。
それは
あなたを
苦しめて、
あなたを
試み、
あなたの
心のうちを知り、
あなたがその命令を守るか、
どうかを知るためであった。
8:3
それで
主は
あなたを苦しめ、
あなたを飢えさせ、
あなたも知らず、
あなたの先祖たちも知らなかった
マナ
をもって、
あなたを養われた。
 ↓↑
人はパンだけでは生きず、
人は
主の口から出る
すべての
言葉(ことば)に
よって生きることを・・・・・・ヒトはコトバに
               よってイキル
 ↓↑
あなたに
知らせるためであった。
8:4
この
四十年の間、
あなたの
着物

擦(すり)
切れず、
あなたの

は、
腫(はれ)なかった。
8:5
あなたは
また
人がその子を訓練するように、
あなたの神、主も
あなたを訓練されることを
心にとめなければならない。
8:6
あなたの神、
主の命令を守り、
その道に歩んで、
彼を恐れなければならない。
8:7
それは
あなたの神、主が
あなたを
良い地に・・・・・・・・・ヨイチ(余市)?
導き入れられるからである。
そこは谷にも
山にも
わき出る水の流れ、
泉、
および
淵のある地、・・・・・・・天国ではない
8:8
小麦(こむぎ)、・・・・・・・・コバク
大麦(おほむぎ)、・・・・・・・ダイバク
葡萄(ぶどう)、・・・・・・・・ブドウ
無花果(いちじく)・・・・・・・イチ字句
                ムカカ
及び
柘榴(ざくろ)・・・・・・・・・挫黒
                挫折の黒田?

のある地、
油のオリブ

木、・・・・・・・・・・・・・・キ(記紀)
および
蜜(みつ)・・・・・・・・・・・密(ひそか)

ある地、
8:9
あなたが
食べる食物に欠けることなく、
なんの
乏しいこともない地である。
その地の
石(いし・いわ)・・・・岩手・東北

鉄(テツ・くろがね)
であって、
その山からは
銅(ドウ・あかがね)

掘り取ることができる。
8:10
あなたは食べて飽き、
あなたの神、主が
その良い地を賜わったことを
感謝するであろう。
8:11
あなたは、きょう、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じる主の
命令と、
掟(おきて)と、
定(さだめ)とを守らず、
あなたの神、
主を忘れることのないように
慎(つつし)まなければならない。
8:12
あなたは
食べて
飽(あき)き、
麗(うるわ)しい
家を建てて住み、
8:13
また




増(ふえ)、
金銀

増(ま)し、
持ち物が
みな
増(ま)し
加(くわ)わるとき、
8:14
おそらく
心に
昂(たかぶ)り、・・・・昂揚・高揚
あなたの神、
主を忘れるであろう。
主は
あなたを
エジプトの地、
奴隷の家から導き出し、
8:15
あなたを導いて、
あの大きな恐ろしい荒野、
すなわち
火の蛇(へび)や、
蠍(さそり)がいて、
水のない、
乾(かわい)た・・・・カワイ
地を通り、
あなたのために
硬(かた・固)い
岩(いわ・いし・ガン)から
水を出し、
8:16
先祖たちも知らなかった
マナ・・・・・・・・・・眞名

荒野で
あなたに食べさせられた。
それは
あなたを苦しめ、
あなたを試みて、
ついには
あなたを
幸(さいわい)
にするためであった。
8:17
あなたは心のうちに
『自分の力と
 自分の手の働きで、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 この富を得た』
と言ってはならない。
8:18
あなたは
あなたの神、主を
覚えなければならない。
主は
あなたの
先祖たちに
誓われた契約を
今日のように行うために、
あなたに
富を得る力を
与えられるからである。
8:19
もし
あなたの神、主を忘れて
他の神々に従い、
これに仕え、
これを拝むならば、
―私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
今日(きょう)、
あなたがたに警告する。
―あなたがたは
きっと
滅びるであろう。
8:20
主があなたがたの前から
滅ぼし去られる国々の民のように、
あなたがたも滅びるであろう。
あなたがたの神、
主の声に
従わないからである。
 ↓
第9章
 ↓
9:1
イスラエルよ、聞きなさい。
あなたは、きょう、
ヨルダンを渡って行って、
あなたよりも大きく、
かつ強い国々を取ろうとしている。
その町々は大きく、
石垣(いしがき)・・・・イシガキ

天に達している。
9:2
その民は、
あなたの知っている
アナク・・・・・・・・・あなく
びとの
子孫であって、
大きく、
また
背が高い。
あなたはまた
『アナクの子孫の前に、
 だれが立つことができようか』
と人の言うのを聞いた。
9:3
それゆえ、あなたは、今日(きょう)、
あなたの神、主は
焼きつくす火であって、
あなたの前に進まれることを
知らなければならない。
主は
彼らを滅ぼし、
彼らを
あなたの前に
屈伏させられるであろう。
主があなたに言われたように、
彼らを追い払い、
すみやかに
滅ぼさなければならない。
9:4
あなたの神、主が
あなたの前から彼らを追い払われた後に、
あなたは心のなかで
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 正しいから
 主は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 この地に導き入れて
 これを
 獲させられた』
 と言ってはならない。
この国々の


悪い
から、
主はこれを
あなたの前から
追い払われるのである。
9:5
あなたが行ってその地を獲るのは、
あなたが
正しいからではなく、
また
あなたの
心が
まっすぐだからでもない。
この国々の
民が悪いから、
あなたの神、主は
彼らを
あなたの前から
追い払われるのである。
これは
主があなたの
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓われた言葉を行われるためである。
9:6
それで
あなたは、あなたの神、主が
あなたにこの良い地を与えて
これを得させられるのは、
あなたが
正しいからではないこと

知らなければならない。
あなたは
強情・・・・・・・・・剛情


である。
9:7
あなたは
荒野であなたの神、
主を
怒らせたことを覚え、
それを
忘れてはならない。
あなたがたは
エジプト
の地を出た日から
この所に来るまで、
いつも
主に
背(そむ・叛)いた。
9:8
また
ホレブ・・・・・・

おいてさえ、
あなたがたが
主を
怒らせたので、
主は怒って
あなたがたを
滅ぼそうとされた。
9:9
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
石の板
すなわち
主があなたがたと結ばれた
契約の板を受けるために山に登った時、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
は四十日
四十夜、
山にいて、
パンも食べず
水も飲まなかった。
9:10
主は
神の


もって書き記(しるし)た
石の板
二枚を
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
授けられた。
その上には、
集会の日に
主が
山で
火の中から、
あなたがたに
告げられた言葉が、
悉(ことごと・尽)く
書いてあった。
9:11
すなわち
四十日
四十夜
が終った時、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
その
契約の板
である
石の板
二枚を授け、
9:12
そして主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言われた、
『おまえは立って、
 すみやかにこの所から降りなさい。
 おまえが
 エジプトから導き出した民は
 悪を行ったからである。
 彼らは
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 命じた道を
 早くも離れて、
 鋳(い)た
 像
 を自分たちのために造った』。
9:13
主はまた
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言われた、
『この民を見るのに、
 これは
 強情(ゴウジョウ)・・・・剛情・合帖(条)
 な
 民
 である。
9:14
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 止めるな。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼らを滅ぼし、
 彼らの
 名を
 天の下から
 消し去り、
 おまえを
 彼らよりも強く、
 かつ
 大いなる国民としよう』。
9:15
そこで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
身を廻(めぐらし・巡)て
山を降りたが、
山は
火で焼けていた。
契約の板
二枚は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
両手にあった。
9:16
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が見ると、
あなたがたは、
あなたがたの神、
主にむかって
罪を犯し、
自分たちのために
鋳物の
子牛
を造って、
主が命じられた道を
早くも離れたので、
9:17
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その
二枚の板

掴(つかん・攫・把握)で、
両手から投げ出し、
あなたがたの
目の前
でこれを
砕いた。
9:18
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
前のように
四十日
四十夜、
主の前に
平伏(ひれふ)し、
麺麭(パン・麵麭)
も食べず、
水も飲まなかった。
これはあなたがたが
主の目の前に
悪をおこない、
罪を犯して
主を怒らせた
すべての罪によるのである。
9:19
主は
怒りを発し、
憤りを起し、
あなたがたを怒って
滅ぼそうとされたので、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
恐れたが、
その時も
また
主は私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
願いを聞かれた。
9:20
主はまた、
はなはだしく
アロン
を怒って、
彼を滅ぼそうとされたが、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その時もまた
アロン
のために祈った。
9:21
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたがたが造って罪を得た
子牛を取り、
それを
火で焼き、
それを
撃ち砕き、
よく
ひいて細かい
塵(ちり)・・・・・・・地理・知理
とし、
その
塵(ちり)を
山(やま・サン)
から流れ下る
谷川(たにがわ・ヤセン)
に投げ捨てた。
9:22
あなたがたは
タベラ、・・・・
マッサ・・・・・
および
キブロテ・ハッタワ

おいてもまた主を怒らせた。
9:23
また主は
カデシ・バルネア
から、
あなたがたをつかわそうとされた時、
『上って行って、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 与える地を占領せよ』
と言われた。
ところが、
あなたがたは
あなたがたの神、
主の命令に
背(叛・そむき)、
彼を信ぜず、
また
彼の声に
聞き従わなかった。
9:24
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたがたを知った
その日からこのかた、
あなたがたは
いつも
主に
背(そむ・叛逆・反逆)いた。
9:25
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
前(さき)に
平伏したように、
四十日
四十夜、
主の前にひれ伏した。
主があなたがたを
滅ぼすと
言われたからである。
9:26
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
主に祈って言った、
『主なる神よ、
 あなたが大いなる力をもって
 あがない、
 強い手をもって
 エジプトから導き出された
 あなたの民、あなたの
 嗣業を滅ぼさないでください。
9:27
 あなたのしもべ
 アブラハム、イサク、ヤコブを
 覚えてください。
 この民の
 強情
 と
 悪
 と
 罪
 とに
 目
 をとめないでください。
9:28
 あなたが
 我々(われわれ)を
 導き出された国の人は
 おそらく、・・・・・・多分・多聞・他聞
 「主は、
  約束した地に
  彼らを
  導き入れることができず、
  また
  彼らを憎んだので、
  彼らを導き出して
  荒野で
  殺したのだ」
 と言うでしょう。
9:29
 しかし
 彼らは、
 あなたの民、
 あなたの嗣業であって、
 あなたが
 大いなる力と
 伸ばした腕とをもって
 導き出されたのです』。
ーーーーー
 ・・・イスラエルは「強情な民」である・・・「神」もホトホト手を焼いたのである・・・
 それにしても「モーゼ」は「弁解」がましいし、「お前らの為」に「何度も40日・40夜も神にお願いし、祈って、取り持ってヤッタんだからナッ」・・・恩着せがましい奴である・・・そして、「なんて、お前らは強情(剛情)な奴らなんだ」って・・・
 じゃぁ、「強情(剛情)」の「情」って、ナンだ・・・
 「人情」
 人間の自然な心の動き
 人間のありのままの情感
 人としての情け
 他人への思いやり
 人間が本来もっている人間らしい感情
 人に対する思いやりや、いつくしみの心
  ↓
 「情」
 他人を気の毒だと思う気持ち
 思いやり
  ↓
 「五情」
 5つの感情
 喜(よろこび・キ)=士+豆+口
 怒(いかり・ド)=女+又+心
 哀(かなしみ・アイ・𢜺)=心+亠+口+衣
 楽(たのしみ・ラク・樂)=幺+白+幺+木
 怨(うらみ・エン)=夕+㔾+心=夘(卯)+心?
           夕=タ=夕方・日没
           㔾=うつぶせの人?
  ↓↑
 五行説
 喜=木(肝臓・木星の怒り・呼(よぶ)・視
 怒=金(肺臓・金星の悲み・哭(なく)・嗅
 哀=水(腎臓・水星の怖れ・呻(うめく)・聴
 樂=火(心臓・火星の笑い・言(いう)・触
 怨=土(脾臓・土星の考え・歌(うたう)・味
  ↓
 「神」は「哀(悲)の情」に欠けていた・・・「嫉妬」は「神情(怒・怨恨)」らしいが、「神義」には「哀(悲)の情状の酌量」は無い・・・「恨み」と「怒り」の「戦争する軍隊の司令官には無用」である・・・
 40年間のプロセスで死んだ仲間は勿論、敵となって皆殺しにされた人々は「有難迷惑」だったろう・・・
 「義」とは「情」ではなく、「約束の履行」である・・・
 「日本国の法」には「情状酌量」ってのがある。「結果の事実」では無く、その「プロセス・内容」を「情」として「酌量」する、と云うものである・・・
 「戦争の敗北、参謀作戦失敗の結果」にも「情状酌量」するんだろう・・・
 どうやら「法治国家」ではないらしい・・・
 「神」は金銀の使い方、「欲独」の戒めを厳しく戒めているのだが・・・ムリ・・・「敵国の住民」からの「強奪略奪を奨励」している・・・分捕り品の分配は「神」による・・・「戦勝国の敗戦国への賠償は自由意思」であるが、どうやら「大陸中国、半島」も「平和条約」の「信の義」を守る様子はない・・・

横-嶋(島・縞・死魔・志摩・揣摩)の黄昏・・・あし(足・葦・芦・蘆)の拠

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 ・・・「邪(よこしま)の道は蛇(へび)」・・・「横島(横嶋)への道は曲がりくねった蛇のように蛇行している」・・・「河川」も「海路(カイロ)」も・・・「Cairo」への道の「回路」は喜望峰の迂回・・・「薤露=カイロ=喀愛羅・改羅・詼祿・該祿・海樓・詼祿 」・・・「おおにら(薤)・らっきょう(薤)・韮(にら)」・・・「邇覶・爾等・似等」です・・・「ニニギ(邇邇藝)の尊(みこと・御言)」・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第10章
10:1
その時、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言われた、
『おまえは、
 前のような
 石の板
 二枚を切って作り、
 山に登って、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 のもとにきなさい。
 また
 木の箱
 一つを作りなさい。
10:2
 さきに
 おまえが
 砕いた二枚の板に
 書いてあった言葉を、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 その板に書きしるそう。
 おまえは
 それを
 その箱に
 納(おさ)めなければならない』。
10:3
そこで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
アカシヤ材の
箱一つを作り、
また
前のような
石の板
二枚を切って作り、
その
二枚の板を
手に持って
山に登った。
10:4
主はかつて、
かの集会の日に
山で火の中から
あなたがたに告げられた
十誡

書きしるされたように、
その板に書きしるし、
それを主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
授けられた。
 ↓
10:6
(こうして
 イスラエルの人々は
 ベエロテ・ベネ・ヤカン
 を出立して
 モセラに着いた。
 アロンは
 その所で死んで
 そこに葬られ、
 その子
 エレアザル
 が彼に代って祭司となった。
 ↓
10:17
あなたがたの
神である主は、
神の神、
主の主、
大いにして力ある
恐るべき神に
ましまし、
人を
偏(かたよ)り見ず、
また、
賄賂(まいない・ワイロ)を
取らず、
10:18
孤児(みなしご・コジ)

寡婦(やもめ・カフ・鰥夫?)

ために
正しい・・・・・・・?
裁(さば)きを行い、
また
寄留の他国人を愛して、
食物

着物

与えられるからである。
10:19
それゆえ、
あなたがたは
寄留の
他国人を
愛しなさい。・・・・・寄留でない他国人は?
           滅ぼす
あなたがたも
エジプトの国で
寄留の
他国人であった。
 ↓
第11章
 ↓
11:9
かつ、
主が先祖たちに誓って
彼らと
その
子孫とに
与えようと言われた地、
乳と蜜の流れる国
において、
長く生きること・・・・・長寿が目的?

できるであろう。
11:10
あなたがたが
行って取ろうとする地は、
あなたがたが
出てきた
エジプトの地のようではない。
あそこ(エジプト)では、
青物畑でするように、
あなたがたは


播(ま)き、
足(あし)

それに
水(みず)

注いだ。
11:11
しかし、
あなたがたが
渡って行って取る地は、




多い地で、
天から
降る
雨で
潤っている。
 ↓
11:14
主は
あなたがたの地に
雨を、
秋の雨、
春の雨
ともに、
時にしたがって
降らせ、
穀物
と、
葡萄(ぶどう)酒
と、
油(あぶら)

取り入れさせ、
11:15
また
家畜のために
野に草を
生えさせられるであろう。
あなたは
飽きるほど
食べることができるであろう。
 ↓
11:17
おそらく
主は
あなたがたにむかい
怒りを発して、
天を閉ざされるであろう。
そのため
雨は降らず、
地は産物を出さず、
あなたがたは
主が賜わる
良い地から、
すみやかに
滅びうせるであろう。
 ↓
第12章
 ↓
12:19
慎んで、
あなたが
世に
生きながらえている間、
レビ
びと

捨てないようにしなければならない。
 ↓
12:23
ただ
堅く慎んで、
その血を
食べないようにしなければならない。
血は命だからである。
その命を肉と
一緒に
食べてはならない。
12:24
あなたは
それを
食べてはならない。
水のように
それを
地に注がなければならない。
 ↓
第13章
13:1
あなたがたのうちに
預言者
または
夢みる者が起って、
予兆(しるし・徴候)

奇跡(キセキ・奇蹟)

示し、
13:2
あなたに
告げる
その
予兆(しるし・徴候)

奇跡(キセキ・奇蹟)

実現して、
あなたが
これまで知らなかった
『ほかの神々に、
 われわれは
 従い仕えよう』
と言っても、
13:3
あなたは
その
預言(ヨゲン・予言)者
または
夢みる者

言葉に聞き従ってはならない。
あなたがたの神、
主は
あなたがたが
心を尽(つく)し、
精神を尽(つく)して、
あなたがたの神、
主を
愛するか、
どうかを
知ろうと、
このように
あなたがたを
試みられるからである。
13:4
あなたがたの神、主に従って歩み、
彼を
恐れ、
その
戒めを守り、
その
言葉に聞き従い、
彼に仕え、
彼につき従わなければならない。
13:5
その
預言(ヨゲン・予言)者
または
夢みる者を
殺さなければならない。
あなたがたを
エジプトの国から導き出し、
奴隷の家から
購(あがな・贖)われた
あなたがたの神、
主に
あなたがたを
背(そむ・背信・叛乱)かせ、
あなたの神、主が
歩めと
命じられた道を
離れさせようとして
語るゆえである。
こうして
あなたがたの
うちから
悪(あく・オ)

除き去らなければならない。
13:6
同じ母に生れた
あなたの
兄弟、
または
あなたの
息子(むすこ)、
娘(むすめ・女)、
または
あなたの
懐(ふところ)の妻、
または
あなたと
身命を
共にする友が、
密(ひそ)かに誘って
『われわれは行って
 他の神々に仕えよう』
と言うかも知れない。
これは
あなたも
先祖たちも
知らなかった神々、
13:7
すなわち
地のこの果(は)てから、
地のかの果(は)てまで、
あるいは
近く、
あるいは
遠く、
あなたの周囲に
ある民の神々である。
13:8
しかし、
あなたは
その人に
従ってはならない。
その人の言うことを
聞いてはならない。
その人を
憐(あわ)れんではならない。
その人を
惜(を)しんではならない。
その人を
庇(かば)ってはならない。
13:9
必ず彼を
殺さなければならない。
彼を殺すには、
あなたが
まず
彼に手を下し、
その後、
民が
みな手を下さなければならない。
13:10
彼はエジプトの国、
奴隷の家から
あなたを導き出された
あなたの神、主から
あなたを
離れさせようとしたのであるから、
あなたは
石(いし・いわ・セキ)

持(も)って
彼を
撃ち殺さなければならない。
13:11
そうすれば
イスラエルは皆聞いて恐れ、
重ねて
このような
悪い事を、
あなたがたのうちに行わないであろう。
13:12
あなたの神、
主が
あなたに与えて
住まわせられる町の一つで、
13:13
邪(よこしま・横島)・・・「よこしま」と
             訓読みする
             スベテの漢字をみよ

人々が
あなたがたのうちに起って、
あなたがたの知らなかった
『ほかの神々に、
 我々(われわれ)は
 行って仕えよう』
と言って、
その町に住む人々を
誘惑したことを聞くならば、
13:14
あなたは
それを
尋ね、
探り、
よく
問いたださなければならない。・・・秘密警察
                 公安警察
そして、
そのような
憎むべき事が
あなたがたのうちに
行われた事が、
真実で、
確かならば、
13:15
あなたは必ず、
その町に住む者を
剣(つるぎ)

刃(やいば・ジン)

かけて
撃ち殺し、
その町と、
そのうちにおる
すべての者、
および
その家畜を
剣(つるぎ)の
刃(やいば・ジン)にかけて、
ことごとく
滅(ほろぼ・メツ)さなければならない。
13:16
また
その
すべての
分捕(ぶんど)り物は、
町の広場の中央に集め、
火をもって
その町と、
すべての
分捕(ぶんど)り物とを、
尽(ことごと・悉)く
焼いて、
あなたの神、
主にささげなければならない。
これは
ながく
荒塚(あれづか・コウチュウ・コウチョウ)
となって、
再び
建て直されないであろう。
13:17
その
呪(のろわ)れた物は
一つも
あなたの手に
留めおいてはならない。
主が
激しい怒りをやめ、
あなたに
慈悲を施して、
あなたを
あわれみ、
先祖たちに誓われたように、
あなたの数を
多くされるためである。
13:18
あなたの神、主の言葉に聞き従い、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
きょう、
命じるすべての
戒(いまし・カイ)めを守り、
あなたの神、
主が正しいと
見られる事を行うならば、
このようになるであろう。
ーーーーー
 ・・・
 邪(新字体)=牙+阝(邑)
  ↓
 ひねくれている
 不公平な
 悪人
 歪んでいる
 人を困惑させ、害をなす妖怪
 疑問・反語の
 助動詞の読み方は「ヤ」
 呉音=ジャ・ヤ
 漢音=シャ・ヤ
 邪は耶と同じく、
 歟は與と同じ、
 乎の字、于の字の如く
 句�瑶に用ふる
 咏嘆の意
 邪・耶・歟・與は、
 咏嘆の意・・・・・・まさに‥‥だなぁッ!
 乎よりは疑の意・・・だろうかな?
           疑問・反語の助字
  ↓ 
 訓読み=よこし-ま
  ↓
 横島=横嶋・・・横縞・横揣摩
 斜・耶・衺・𧘪・𨚌・爷・爺・𤕓
 私・阿・犯・冒・曲・菅・迂・漢
 奸・嫉・妬・姦・淫・猥
  ↓
 「ヨコシマ(横島)」と読まれる漢字は
 「感冒」の「冒」をはじめに
 よこしま=宄・横・邪・姦・干(カン=諌=甲)
      佞・漢
 よこしま=侘・差・左・ム・私
 よこしま=宄・侈(シ)・佻(チョウ・ジョウ)
      犯
 よこしま=毎・曲・奸・淫・自・己
  ↓↑
 「宄=宀+九=キ・よこしま」は
 「邪悪・姦・悪者・盗人」と
 諸橋轍次先生の
 「大修館・新漢和辞典(改訂版)」にはあり、
 「究」の「八」を欠字させた漢字である。
 「菅原(すがわら)」の
 「菅」も「よこしま」と訓れている・・・
 漢和辞典を注意してみないと
 「よこしま」とヨマ(訓読)れている
 漢字を見落とす事になる・・・
 もちろん、
 太宰府に流刑された
 「菅原道真」の「菅」である。
 ・・・興味がアレば、ボクの「HP」
 「古事記・漢字源の世界(2)」
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/kojiki02.htm
 へ、トライしてみる・・・

「でぶ」は「太った肥満体の人物」・・・「太安萬侶」・・・

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 ・・・どうやら「神の翻訳者」は「医者・検疫官・博物学者」、「生態系」の「生物の分類学者」でもあるらしい・・・春には山菜採りで毒物を有する植物を食べて中毒死するヒトが毎年、ニュースになる・・・夏には「食肉」での「食中毒」で死ぬヒトも・・・児童の「給食」に「タバコ」を混入させる「人間」って・・・「大陸中国の餃子事件」・・・中国人富裕層と中国人観光客は何を求めに来ているのか「日常生活の衛生の安全と清潔」である・・・現在的な「日本人の清潔づき」・・・だが、「2015年5月17日(日)午後9時00分~9時49分総合・原発事故の核納容器の放射線残留物(フクシマ・デブリ)」・・・取り出しても、何万年もの「危険放射能デブリ」である・・・「デブリ ( debris). 破片。 スペースデブリ。宇宙ゴミ。 岩屑。岩屑なだれ・ラハール・小規模火砕流 ・火山泥流などの堆積物。 登山で、崩落した岩石・雪・氷などの破片」・・・
 「Deb」は
 「デブリーフィング (debriefing) 」の略で、
 「軍隊などで、任務後の報告」らしい・・・
 「Debate(ディベート)」はスペルが
 「Deb」までが同じだが・・・「デベ・デブ・デバ・デビ・デボ」・・・「出臍(でべそ)」・・・「ベリーダンス(Belly dance、 or bellydance)」と関係アリや、ナシや・・・
 「出(で)」とは
 「臍(へそ・ほぞ・サイ)」
 「毘(へそ・ビ)」・・・真ん中・中央
             毘沙門天=多聞天
                  北方の守護神
                  北極星は不動の中天
  ↓
 「出産」は
 「子宮」からの
 「胎盤」の分離と、
 「胎盤」と「臍の緒」の切断分離である・・・
  ↓
 英語の
 「de‐」
 音節の
 「de」・・・・・・「で(る)=出(で)る」
 (接頭辞)
 「下降」の
 de-scend,de-press.
 de-scent.
 「分離,除去.分割」の
 de-cline.de-precate.
 de-parture.・・・・「出発」
 de-partment.・・・「部門・分科・分別」
 「仕組み装置」の
 de-vice・・・・・・「仕掛け・装置・装備」
 「強意」の
 de-claim,
 de-nude.
 「程度」の
 de-gree.・・・・・・「ディグリー」
 「悪化,低下」の
 de-ceive, de-lude.
 「否定,逆転」の
 de-centralize, de-code.
 deny,・・・・・・「でない・違う・異なる」
 de-cline・・・・・「否定」
  ↓
 「de-b・de-but=デビュー(フランス語)」
 とは
 「初めて社交界に出る若い女性
  (a young woman making her debut into society)」・・・
 「deb(デブ?)」は
 「debutante」の略で
 俗語で
 「町をうろつく思春期の不良 少女・スケ番」らしい・・・
  ↓↑
 「デボラ(Deborah)」は
 「ヘブライ語で
  ミツバチ(蜂蜜)という意味」・・・
 初出の
 「デボラ(Deborah)」は
 「イサクの妻リベカ(第二夫人)の乳母
  死後カナンのベテル (ルズ) の下の
  樫の木の下に葬られ、
  その木の名に
  アロン・バクテ (嘆きの樫)・旧約創世記第35章第8節」とされた・・・
 次に出てくる
 「デボラ(Deborah)」は
 「女預言者・女戦士・女士師」で、
 「旧約聖書(士師記・第4章第4節~)」に登場する
 「第4の士師・ラピドトの妻」であり、
 「デボラ の
  棗椰子(ナツメヤシ)の木、
  or
  棕櫚(シュロ)の木)」の下で裁きを行って、
 「バラク」に命じ、
 カナンの王
 ヤビンに仕えていた将軍
 「シセラ」の軍を
 「バラク」と共に戦って撃破、勝利・・・
 敵将の
 「シセラ」は逃げ込んだ
 「ヘベルの家長の妻
  ヤエルに
  釘(くぎ)
  or
  杭(くい)を
  コメカミ(顳顬・需頁・蟀谷)に
  打ち込まれて暗殺された」・・・

 「でぼ-ら・で-ぼら」
 「でぼら」・・・出姥覶・・・「出法螺」?
 「申迷記」・・・
 「審鳴記」・・・「ヤツガしら(戴勝・八頭・山和尚)」・・・「hūbōbō=呼哱哱=フーポーポー」・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第14章
14:1
あなたがたは
あなたがたの神、
主の
子供である。
死んだ人のために
自分の身に
傷をつけてはならない。
また


髪・・・・・・・毛髪は頭を護っている

剃(そ)っては
ならない。
↓↓
14:7
ただし、
反芻(ハンスウ)するものと、
蹄(ひづめ)・・・・・蹄=足+帝・・・歪め・比詰め

分れたもののうち、
次のものは
食べてはならない。
すなわち、
駱駝(ラクダ・らくだ)、
野兎(ヤト・のうさぎ)、
および
岩狸(ガンリ・だぬき)、
これらは
反芻するけれども、
蹄(ひづめ)が
分れていないから
汚れたものである。
14:8
また
豚(ぶた)、・・・・・・蓋=亠(音略)
これは、
蹄(ひづめ)・・・・・・比通目
が分れているけれども、
反芻(ハンスウ)・・・・反復・繰り返し
しないから、
汚れたものである。
その
肉(ジク・にく)・・・・字句

食べてはならない。
また
その
死体・・・・・・・・・・詩体・詞対・四諦
            史対

触れてはならない。

14:10
すべて、
ひれ(鰭)・・・・・・・比例←魚+老+日
と、
うろこ(鱗)・・・・・・得賂拠←魚+粦
            粦=米+舛
              米(國)に背く(背叛)

ないものは、
食べてはならない。
これは
汚れたものである。

14:12
ただし、
次のものは
食べてはならない。
すなわち、
はげわし(禿鷲)、
ひげはげわし(髭禿鷲)、・・・・ひげ=鬚・髯
                比解・卑下
みさご(鶚・鵃)、・・・・・・・
14:13
黒とび(鳶)・・・・・・・・・・、
はやぶさ(隼)、・・・・・・・・
とび(鳶)・・・・・・・・・・・

類。
14:14
各種の
からす(鴉・烏)・・・・・・・・香良洲
の類。
14:15
だちょう(駝鳥)、
夜たか(鷹)、
かもめ(鴎・鷗)、
たか(鷹)

類。
14:16
ふくろう(梟)、
みみずく(木菟・木兎
     鵩・鶹・鵂
     角鴟・鴟鵂
     耳木菟・耳木兎)、
むらさきばん(?)、・・・紫鷭
         紫=此+糸=止+ヒ+幺+小
         バン(鷭)=番+鳥
              番=采+田+鳥
              田圃に米粒を蒔く
              ツガイ(対)のトリ
              通害の賭の理
         顔の正面の
         額版(ガクバン)が赤い
         湖沼や河川、ハス田、
         葦(蘆・芦・あし)原 などの
         湿地に生息
         草むらや水田などで営巣
         鷭(バン)
         クイナ(水鶏)科の鳥
         水辺に棲む
         全体に灰黒色
         額から
         嘴(くちばし)にかけ鮮紅色
         泳ぐときに首を前後に振る
         北日本では夏鳥
         南日本では留鳥
         鷭
         ツル目クイナ科の鳥
         鶴目 水 鶏科
         釣  杭名(句異名)=悔拿→夕鶴
         全身黒褐色で
         額から嘴(くちばし)の
         基部にかけて
         赤
         嘴(くちばし)の
         先端は
         黄色
         脇と尾に白い部分
         世界中の
         中低緯度地域に分布
         日本全国の水辺で繁殖
         バン
         額が赤く、
         くちばし(嘴)の先が黄色
         河川や湖沼、
         水田など湿地で繁殖
         関東以南の湿地で越冬
         泳ぐ時は
         首を前後に振る
         クルルッと鳴く
         鷭(バン)
         クイナ科の鳥の一種
         鷭・三夏・大鷭・小鷭
         誰首鶏
         ツル目クイナ科の鳥
         草深い水辺に繁殖
         夏鳥
         全体が黒褐色で
         額から嘴にかけて赤い
         嘴の先端は黄色
         脚が長い
             ↑
             日本語の翻訳に混乱
             ↓
             朱鷺(とき・鴇)
             白鳥(Swan)
             鶴(つる)
             水鶏(くいな)
             鷲耳木菟(わしみみづく)
              ↓↑
            「紫鷭(むらさきばん)」は
             ツル(鶴)目
             クイナ(水鶏)科
             の鳥の名
              ↓↑
             元々、原典(旧約)が
             どの鳥を示すのか
             混乱している
            (希臘語の
             ポルフュリオーン)
             セイケイムラサキバン
            (Porphyrio porphyrio)?
             
14:17
ペリカン(pelican)・・・ 伽藍鳥・鵜
             英語の「cormorant」 は、
             ラテン語の
            「corvus marinus
             (海カラス)
             漢字の
            「鵜(テイ)」は
             元々中国ではペリカン
            「鵜(う)」は国訓で
            「魚」を獲る「鵜飼の鳥」
            「ウ」を意味する漢字は
            「鸕(ロ)=盧+鳥」
            「鷧(う)=壹+鳥」
             ↓
            「伽藍」は
             僧侶が集まって
             仏道の修行の場所で
             子供を運んでくる
             ペリカンの漢字名は
             ガランチョウ(伽藍鳥)
             喉が
             垂れ下がって
             空(から)っぽ
はげたか(禿鷹)、
う(鵜・鸕)、
14:18
こうのとり(鸛・鵠の鳥)、・・・成鳥は鳴かない
                クラッタリング
               (clattering)
             嘴を叩き合わせるように
             激しく開閉して
             音を出す
さぎ(鷺)

類。
やつがしら(戴勝・八頭・山和尚)、・・・hūbōbō
                    呼哱哱
                (フーポーポー)
こうもり(蝙蝠)。
14:19
またすべて
羽があって
這うものは
汚れたものである。
それを
食べてはならない。
14:20
すべて
翼のある
清いものは食べることができる。
14:21
すべて
自然に死んだものは・・・腐ったモノ?
            病で死んだモノ?
食べてはならない。
町の内におる
寄留の他国人に、
それを
与えて
食べさせることが
できる。・・・・・・・寄留民の異国人には
           食中毒はお構いなし?   
また
それを
外国人に売ってもよい。
あなたはあなたの神、主の聖なる民だからである。
子山羊(こやぎ)を
その
母の乳

煮てはならない。

14:24
ただし、
その道があまりに遠く、
あなたの神、主が
その名を置くために選ばれる場所が、
非常に遠く離れていて、
あなたの神、主が
あなたを恵まれるとき、
それを
携えて行くことが
できないならば、
14:25
あなたは
その物

金に換え、
その金を
包んで手に取り、
あなたの神、
主が選ばれる場所に行き、
14:26
その金を
すべて
あなたの好む物に
換えなければならない。
すなわち
牛、
羊、
葡萄(ぶどう酒)、
濃い酒
など、
すべて
あなたの
欲する物に換え、
その所で
あなたの神、
主の前で
それを食べ、
家族と共に楽しまなければならない。

14:27
町の内におる
レビびと

捨ててはならない。
彼はあなたがたのうちに
分がなく、
嗣業を
持たない者だからである。
14:28
三年の終りごとに、
その年の産物の
十分の一を、
ことごとく持ち出して、
町の内に
たくわえ、
14:29
あなたがたのうちに
分け前がなく、
嗣業を持たない
レビびと、・・・・・特別官僚
および
町の内におる
寄留の他国人と、
孤児
と、
寡婦

呼んで、
それを食べさせ、
満足させなければならない。
そうすれば、
あなたの神、主は
あなたが
手で行うすべての事に
あなたを祝福されるであろう。

第15章
15:1
あなたは
七年の終りごとに、
許(ゆる)しを
行わなければならない。
15:2
その
許(ゆる)しの仕方(しかた)は
次のとおりである。
すべてその
隣人に
貸した
貸主は
それを
許(ゆる)さなければならない。
その
隣人
または
兄弟にそれを
督促してはならない。
主の許(ゆる)しが、
ふれ
示されたからである。
15:3
外国人には
それを
督促することができるが、
あなたの兄弟に
貸した物は
許(ゆる)さなければならない。
15:4
しかし
あなたがたのうちに
貧しい者はなくなるであろう。
(あなたの神、主が
 嗣業として与えられる地で、
 あなたを祝福されるからである。)

15:6
あなたの神、
主が約束されたように
あなたを祝福されるから、
あなたは
多くの国びとに
貸すようになり、
借りることはないであろう。
また
あなたは
多くの国びとを
治めるようになり、
彼らが
あなたを
治めることはないであろう。
15:7
あなたの神、主が賜わる地で、
もし
あなたの兄弟で
貧しい者がひとりでも、
町の内におるならば、
その
貧しい兄弟にむかって、
心を
かたくなにしてはならない。
また
手を
閉じてはならない。
15:8
必ず彼に手を開いて、
その
必要とする物を貸し与え、
乏しいのを
補わなければならない。
15:9
あなたは
心に
邪念を起し、
『第七年の
 許(ゆる)しの年が近づいた』
と言って、
貧しい兄弟に対し、
物を惜しんで、
何も与えないことのないように
慎まなければならない。
その人が
あなたを
主に訴えるならば、
あなたは罪を得るであろう。

15:10
あなたは
心から
彼に与えなければならない。
彼に与える時は
惜しんではならない。
あなたの神、主はこの事のために、
あなたをすべての
事業と、
手の
すべての働きにおいて
祝福されるからである。
15:11
貧しい者は
いつまでも
国のうちに絶えることがないから、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
命じて言う、
『あなたは
 必ず国のうちにいる
 あなたの兄弟の
 乏しい者と、
 貧しい者とに、
 手を開かなければならない』。
15:12
もし
あなたの兄弟である
ヘブルの男、・・・・・・同一民族のオトコ
または
ヘブルの女が、・・・・・同一民族のオンナ
あなたのところに
売られてきて、
六年仕えたならば、
第七年には
彼に
自由を与えて
去らせなければならない。
15:13
彼に
自由を与えて
去らせる時は、
から手で
去らせてはならない。
15:14
群れと、
打ち場と、
酒ぶね

うちから取って、
惜しみなく
彼に与えなければならない。
すなわち
あなたの神、
主があなたを恵まれたように、
彼に与えなければならない。
15:15
あなたはかつて
エジプトの国で奴隷であったが、
あなたの神、
主があなたを
購(あがな・贖)い出された事を
記憶しなければならない。
このゆえに
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
今日(きょう)、
この事を命じる。
15:16
しかし
その人が
あなたと、
あなたの家族を愛し、
あなたと一緒にいることを望み、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 あなたを
 離れて去りたくありません』
と言うならば、
15:17
あなたは、
錐(きり)を取って
彼の耳を
戸に刺さなければならない。
そうすれば、
彼は
いつまでも
あなたの奴隷となるであろう。
女奴隷にも
そうしなければならない。
15:18
彼に
自由を与えて去らせる時には、
快く去らせなければならない。
彼が
六年間、
賃銀を取る雇人の
二倍
あなたに仕えて働いたからである。
あなたがそうするならば、
あなたの神、
主はあなたが行うすべての事に
あなたを祝福されるであろう。
15:19
牛、


産む雄の
初子(初児・ういご)は
皆あなたの神、
主に
聖別しなければならない。
牛の
初子(初児・ういご)を用いて
なんの仕事をもしてはならない。
また
羊の
初子(初児・ういご)の
毛を切ってはならない。
15:20
あなたの神、
主が選ばれる所で、
主の前に
あなたは家族と共に
年ごとにそれを
食べなければならない。
15:21
しかし、
その


もし
傷のあるもの、
すなわち
足なえ・・・・・・・足萎・蹇・跛・
または、
めくら・・・・・・・盲目・目闇
など、
すべて
悪い傷の
あるもので
ある時は、
あなたの神、
主にそれを
犠牲として
ささげてはならない。
15:22
町の内で
それを
食べなければならない。
汚れた人も、
清い人も、
カモシカ・・・・・・鴨鹿
や、
雄鹿(おじか)

同様に
それを食べることができる。
15:23
ただし、
その
血は
食べてはならない。
水のように
それを
地に
注(そそ)がなければならない。
ーーーーー
 ・・・5月18日・・・月曜日

銅鐸の謎・七夕の謎

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 ・・・銅鐸の発見ですか・・・「淡路島で銅鐸7個出土、兵庫県南あわじ市にある石材関連会社の砂山から、弥生時代に祭祀などに使われたとされる銅鐸が、最古級のものを含んで7個(いずれも弥生時代前期―中期)」。銅鐸には「絵文字」様の図柄が描かれているモノもあるが、ほとんどが「水流文様」である・・・「7(七・Ⅶ・ななつ・シチ・漆・セブン=seven→施文)・アルファベットの七番目がG(ジィ)→字意・辞意・侍医・示威・次位」・・・以下はボクの「HP」の香川県出土と言われている「大橋銅鐸」への妄想・・・
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/hime06b.htm
 各漢字の(…)の中の「ひらがな・カタカナ」の「ルビ(ruby)=漢字の振仮名(ふりがな)」、それに「同意味」の「(…)の漢字」は「考えてみる」ということで、「平仮名(ひらがな・ヘイカメイ→併科名)」、「片仮名(かたかな・ヘンカメイ→変化女意)」の同音異字漢字も、「考えてみる」と云うコト。更に「漢字の構成」である部首の「扁・旁・冠・脚・垂・遶・構」を分解してヨンでみる、と云うコトである・・・すなわち、更に「扁(ヘン・ひらぺったい)・旁(ボウ・かたわら)・冠(カン・かんむり)・脚(キャク・あし)・遶(ニョウ・めぐる)・垂(スイ・たれる)・構(コウ・かまえる)」を「・(点)」と「-(横線)」or「|(縦線)」、「ノ・乀(左右の上下、下上からの曲線)」に分解して「ヨんでみる」と言うコトである・・・
  ↓
 「平」=(一)+(ハ)+(十)・・・へい・たいら
      イチ  は   たり
 「仮」=(イ)+(厂)+(又)・・・かり・假(イ叚)
      ひと  がけ  また
      イ  ガンだれ みぎて
         カン・ガン
 「名」=(夕)+(口)・・・・・・・な
      ゆう  くち
      セキ  コウ
 「片」=(丿)+(丄・亠)+(𠃌・¬)・・・かた・ひら
      の   うえ・おと    みぎかぎ
     ヘツ・ヘチ ジョウ
 ・・・この分解した「文字」を妄想して「文章化」すると・・・「平氏(赤)・源氏(白)」の「対」が基盤になっており、同音異字を採れば「平字(ひらがな)」と「源字(かたかな・漢字・眞名字)」である・・・そして、「文字あそび=文学」である・・・
 アソビのバックは「九州=筑紫」・・・熊本「阿蘇(あそ)山」。この記録は旧い。「隋書俀人伝(魏徴・長孫無忌)・636~656年」・・・そして、鹿児島「櫻(さくら)島」。記録は・・・ブログ記事によれば、「桜(櫻)島と呼ばれるようになったのは、文明八年(1476年)頃」、旧名は「向島」・・・「桜島」の呼称が定着したのは「元禄十一年(1698年)頃」かららしい。江戸時代である・・・
 遺されたモノは「文字自体」であるから、文字を「学問」しなくちゃぁ、「妄想」も湧いてこない・・・だが、「漢字研究」の「白川 静」氏の説には「尊敬」するが、日本人が「モノにした漢字」は「平安中期~末期」、そして「鎌倉」、さらに「南蛮人」が渡来し始めた「戦国時代末期」、そして、更に更に「江戸時代」と「明治」である。
 三浦按人(ウイリアム・アダムス)~伴天連~シドッチ~新井白石~シーボルト~高野長英~~諸蘭学者~幕末明治の知識人・・・彼らの時代、時代の「履歴」と、その「漢字文字」に対する考え方である・・・一気に「古代の甲骨(形象)文字」から既にその時代に漢字教養を獲得していた人物が著した「歴史書」の「漢字の意味」を探るのは「?」である。
 出来上がってしまった「漢字」、既知となって学んだ「漢字」をどのように考えるかはのピークは「清国時代の学者達」だったろう。彼らは武力制圧したが「中国文明・文化の文字」に圧倒されたのだ・・・その「漢字学者」は彼の得た「教養」と、彼の生きた時代背景を前提に「出来あがった漢字」を「分解」して考え、「再構成」としての「漢字の意味を定義」するより「方法」がなかっただろう・・・彼らは「辞典・辞書」を完成させた。そして、それをベースに「漢字の意味付け」は「日本人」によって更に「再構築」された・・・
 「始原として記録された文字」は「周辺国に波及」し、その「波及の遠隔地」の「日本」で過去の漢字文字を踏まえて、その考え方を「西洋文化」を「ひらがな」と「カタカナ」で表現し、漢字に「ルビ」を振り、その本質をも踏まえ、新たに「再構築」されたのだ・・・「ひらがな」と「カタカナ」なくしては、今現在も「漢字」を理解するのは無理だろう・・・最終的な「文の明」と「文の化」は同心円から波及した「日本列島に居住して来た者」のモノである・・・そして、破滅も・・・
 「旧約・新約」の翻訳の「苦労」は「翻訳者」の「漢字文字」と「漢字音(呉音も含む)」の「アソビ」でもあった・・・
 以下はボクの「HP」です
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/tenmon60/tenmon1.html
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 ブログ検索から
 ↓
 ルビ(ruby)
 文章内の任意の文字に対し
 振り仮名(ふりがな・説明・異なる読み方)で
 文字をより小さな文字で記録
 ルビ(るび)
 振り仮名用の活字で、
 主に4~6ポイントの小活字
 振り仮名だけをさす場合もある
 5号活字の振り仮名に用いた
 7号活字の大きさが、
 イギリスで「ruby」と呼ばれる
 欧文活字と同じだった
 「ルビを振る」
 漢字に「ふりがな」を付けること
 「ルビ(ruby)」
 漢字のふりがな
 ふりがな用の小さな活字のこと
 和文の五号活字のふりがなとして、
 英国の活字の
 ルビー(五・五ポイント)が同じだった
 五号活字の振り仮名である
 七号活字の大きさが
 ルビーに相当したことから
 「振り仮名用の活字」
 四~六ポイントの小活字=ルビー
 振り仮名
 ルビ(ruby)
 振り仮名用の活字
 振り仮名
 英国でルビー とよばれた
 5.5ポイントの
 欧文活字の大きさが、
 和文で
 5号活字の振り仮名として用いた
 7号活字とほぼ等しかった
 ルビ
 ふりがなのこと
 ルビを付ける位置により、
 肩付きルビ、
 中付きルビ、
 均等ルビなどがある
 総ルビ(ソウルビ)
 文章中の
 すべての漢字に
 振り仮名が付いていること
 ルビは「宝石のルビー(透明色のあか玉)」の略
 イギリスで活字の大きさを宝石の大きさで言った
 ルビとは、基本となる文字列に並んで、
 注釈を付け加えたりするための
 補助情報のこと
 「ルビ」として利用されるものは、
 難しい漢字に付ける振り仮名
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記

第16章
16:1
あなたは
アビブ・・・・・・・・「正月」・・・「過ぎ越し祭り(ベサハ)」
           「ニサンの月」=「ニサンヌ(バビロン語)」
           テル・「アビブ」
           イスラエル中西部にある同国第2の都市
           正称は「テル・アビブ・ヤッファ」

月を守って、
あなたの神、主のために
過越の祭
を行わなければならない。
アビブの月に、
あなたの神、主が
夜の間に・・・・・・・「出エジプト」の開始
あなたを
エジプトから
導き出されたからである。
16:2
主が
その名を
置くために
選ばれる場所で、

または


あなたの神、
主に
過越

犠牲として
屠(ほふ)ら
なければならない。
16:3
種を入れたパンを
それと共に食べてはならない。
七日のあいだ、
種入れぬパン
すなわち
悩みのパンを、
それと共に食べなければならない。
あなたが
エジプトの国から出るとき、
急いで出たからである。
こうして世に生きながらえる日の間、
エジプトの国から出てきた日を
常に覚えなければならない。
16:4
その
七日の間は、
国の内どこにも
パン種があってはならない。
また
初めの日の
夕暮に
屠(ほふ)るものの
肉を、
翌朝まで
残しておいてはならない。
16:5
あなたの神、主が賜わる町の内で、
過越の犠牲を
屠(ほふ)ってはならない。
16:6
ただあなたの神、主が
その名を置くために
選ばれる場所で、
夕暮の日の入るころ、
あなたが
エジプトから出た時刻に、
過越の犠牲を
屠(ほふ)らなければならない。
16:7
そして
あなたの神、主が選ばれる場所で、
それを
焼いて食べ、
朝になって
天幕に帰らなければならない。
16:8
六日

あいだ種入れぬパンを食べ、
七日目に
あなたの神、
主のために
聖会を開かなければならない。
なんの仕事もしてはならない。
16:9
また
七週間を数えなければならない。
すなわち
穀物に、
鎌(かま)を入れ始める時から
七週間を数え始めなければならない。
16:10
そして
あなたの神、主のために
七週の祭を行い、
あなたの神、主が賜わる祝福にしたがって、
力に応じ、
自発の供え物をささげなければならない。
16:11
こうして
あなたは
息子(むすこ)、娘(むすめ)、
僕(しもべ)、婢女(はしため)
および
町の内におる
レビびと、
ならびに
あなたがたのうちにおる
寄留の他国人

孤児

寡婦
と共に、あなたの神、主が
その名を置くために
選ばれる場所で、
あなたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。
16:12
あなたは
かつてエジプトで
奴隷であったことを覚え、
これらの定めを守り行わなければならない。
16:13
打ち場と、
酒ぶね
から取入れをしたとき、
七日のあいだ
仮庵の祭

行わなければならない。
16:14
その祭の時には、あなたは
息子(むすこ)、娘(むすめ)、
僕(しもべ)、婢女(はしため)
および
町の内におるレビびと、
寄留の他国人、
孤児、
寡婦
と共に喜び楽しまなければならない。
16:15
主が選ばれる場所で
七日の間、
あなたの神、主のために
祭を行わなければならない。
あなたの神、主は
すべての産物と、
手のすべての
技(伎・業・わざ)とにおいて、
あなたを祝福されるから、
あなたは大いに喜び楽しまなければならない。
16:16
あなたのうちの
男子は皆
あなたの神、主が選ばれる場所で、
年に三度、
すなわち
種入れぬパンの祭と、
七週の祭と、
仮庵の祭に、
主の前に出なければならない。
ただし、
空手(からて)で
主の前に出てはならない。
16:17
あなたの神、主が賜わる祝福にしたがい、
おのおの力に応じて、
ささげ物をしなければならない。
16:18
あなたの神、主が賜わるすべての町々の内に、
部族にしたがって、
裁(さば)きびとと、
司(つかさ)びととを、
立てなければならない。
そして
彼らは正しい裁(さば)きをもって
民を裁(さば)かなければならない。
16:19
あなたは
裁(さば)きを
曲げてはならない。
人を
偏(かたよ)り見てはならない。
また
賄賂を取ってはならない。
賄賂は
賢い者の目をくらまし、
正しい者の事件を
曲げるからである。
16:20
ただ
公義をのみ求めなければならない。
そうすれば
あなたは生きながらえて、
あなたの神、主が
賜わる地を所有するにいたるであろう。
16:21
あなたの神、主のために
築く
祭壇のかたわらに、
アシラ

木像をも立ててはならない。
16:22
また
あなたの神、
主が
憎まれる柱を
立ててはならない。
 ↓
第17章
17:1
すべて
傷があり、
欠けた所のある

または


あなたの神、主にささげてはならない。
そのようなものは
あなたの神、
主の
忌みきらわれるものだからである。
17:2
あなたの神、主が賜わる町で、
あなたがたのうちに、
もし
男子
または
女子

あなたの神、主の前に
悪事をおこなって、
契約にそむき、
17:3
行って他の神々に仕え、
それを
拝み、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の禁じる、
日や
月や
その他の天の万象を
拝むことがあり、
17:4
その事を知らせる者があって、
あなたがそれを聞くならば、
あなたは
それを
よく調べなければならない。
そして
その事が真実であり、
そのような憎むべき事が
確かに
イスラエルのうちに行われていたならば、
17:5
あなたは
その悪事をおこなった
男子
または
女子
を町の門にひき出し、
その
男子
または
女子を
石で撃ち殺さなければならない。
17:6
ふたりの証人
または
三人の証人の証言によって
殺すべき者を
殺さなければならない。
ただ
ひとりの証人の証言によって
殺してはならない。
17:7
そのような者を殺すには、
証人がまず手を下し、
それから
民が皆、手を下さなければならない。
こうして
あなたのうちから
悪を除き去らなければならない。
17:8
町の内に訴え事が起り、
その事件が
もし
血を流す事、
または
権利を争う事、
または
人を撃った事
などであって、
あなたが、
裁(さば)きかねるものである時は、
立って
あなたの神、主が選ばれる場所にのぼり、
17:9
レビびとである祭司と、
その時の
裁判人とに
行って
尋ねなければならない。
彼らは
あなたに判決の言葉を告げるであろう。
17:10
あなたは、
主が
選ばれるその場所で、
彼らが
告げる言葉に従っておこない、
すべて
彼らが
教えるように守り行わなければならない。
17:11
すなわち
彼らが教える
律法と、
彼らが
告げる
判決とに
従って
行わなければならない。
彼らが告げる言葉に
背(そむ)いて、
右にも
左にも
偏(かたよ)ってはならない。
17:12
もし
人がほしいままにふるまい、
あなたの神、主の前に立って
仕える祭司
または
裁判人に聞き従わないならば、
その人を
殺して、
イスラエルのうちから
悪を除かなければならない。
17:13
そうすれば
民は皆、
聞いて恐れ、
重ねてほしいままに
ふるまうことをしないであろう。
17:14
あなたの神、主が賜わる地に行き、
それを
獲て
そこに住むようになる時、
もし
あなたが
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)も
周囲のすべての国びとのように、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
上に王を立てよう』と言うならば、
17:15
必ずあなたの神、主が選ばれる者を、
あなたの上に立てて
王としなければならない。
同胞のひとりを、
あなたの上に立てて
王としなければならない。
同胞でない外国人を
あなたの上に立ててはならない。
17:16
王となる人は
自分のために
馬を多く獲ようとしてはならない。
また
馬を多く獲るために
民をエジプトに帰らせてはならない。
主はあなたがたにむかって、
『この後
 かさねて
 この道に帰ってはならない』
と仰せられたからである。
17:17
また
妻を多く持って
心を、
迷わしてはならない。
また
自分のために
金銀を
多くたくわえてはならない。
17:18
彼が国の王位につくようになったら、
レビびとである
祭司の保管する書物から、
この律法の写しを
一つの書物に書きしるさせ、
17:19
世に生きながらえる日の間、
常にそれを自分のもとに置いて読み、
こうして
その神、主を恐れることを学び、
この律法のすべての言葉と、
これらの
定めとを守って行わなければならない。
17:20
そうすれば
彼の心が同胞を
見くだして、
高ぶることなく、
また
戒めを離れて、
右にも
左にも
曲ることなく、
その子孫と共にイスラエルにおいて、
長くその位にとどまることができるであろう。
 ↓
第18章
18:1
レビびとである祭司
すなわち
レビの全部族は
イスラエルのうちに、
分も嗣業も持たない。
彼らは
主にささげられる
火祭の物と、
その他の
ささげ物とを
食べなければならない。
18:2
彼らは
その兄弟のうちに
嗣業を持たない。
かつて
彼らに約束されたとおり
主が彼らの嗣業である。
18:3
祭司が民から受ける分は
次のとおりである。
すなわち
犠牲をささげる者は、
牛でも、
羊でも、
その肩と、
両方の
頬(ほお)
と、
胃(イ)
とを
祭司に与えなければならない。
18:4
また
穀物と、
葡萄(ぶどう)酒と、


初物
および
羊の毛の初物をも
彼に与えなければならない。
18:5
あなたの神、主がすべての部族のうちから
彼を選び出して、


その子孫を
長く主の名によって
立って仕えさせられるからである。
18:6
レビびとは
イスラエルの全地のうち、
どこにいる者でも、
彼が宿っている町を出て、
主が選ばれる場所に行くならば、
18:7
彼は主の前に立っている
すべての兄弟レビびとと同じように、
その神、
主の名によって仕えることができる。
18:8
彼が食べる分は
彼らと同じである。
ただし
彼はこのほかに
父の遺産を売って
獲た物を持つことができる。
18:9
あなたの神、主が賜わる地にはいったならば、
その国々の民の
憎むべき事を
習い
おこなってはならない。
18:10
あなたがたのうちに、
自分の息子(むすこ)、娘(むすめ)を
火に焼いて
ささげる者があってはならない。
また
占いをする者、
卜者、
易者、
魔法使、
18:11
呪文を唱える者、
口寄せ、
かんなぎ(覡・神なぎ・神和ぎ・神薙ぎ・神凪)
と、
死人に
問うことをする者があってはならない。
18:12
主は
すべてこれらの事をする者を
憎まれるからである。
そして
これらの憎むべき事のゆえに
あなたの神、主は
彼らをあなたの前から追い払われるのである。
18:13
あなたの神、
主の前に
あなたは
全き者でなければならない。
18:14
あなたが
追い払うかの国々の民は
卜者、
占いをする者に
聞き従うからである。
しかし、
あなたには、
あなたの神、
主はそうする事を許されない。
18:15
あなたの神、主は
あなたのうちから、
あなたの同胞のうちから、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
ような
ひとりの
預言者

あなたのために起されるであろう。
あなたがたは
彼に聞き従わなければならない。
18:16
これは
あなたが集会の日に
ホレブ

あなたの神、主に求めたことである。
すなわち
あなたは
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 死ぬことのないように
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 神、主の声を
 二度と
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 聞かせないでください。
 また
 この大いなる火を
 二度と見させないでください』
と言った。
18:17
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に言われた、
『彼らが言ったことは
 正しい。
18:18
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
彼らの同胞のうちから、
おまえのような
ひとりの預言者を
彼らのために起して、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
言葉を
その口に授けよう。
彼は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じることを、
ことごとく彼らに告げるであろう。
18:19
彼が
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
名によって、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
言葉を語るのに、
もし
これに聞き従わない者があるならば、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
それを罰するであろう。
18:20
ただし
預言者が、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
語れと命じないことを、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
名によってほしいままに語り、
あるいは
他の神々の名によって語るならば、
その預言者は
殺さなければならない』。
18:21
あなたは
心のうちに
『われわれは、
 その言葉が
 主の言われたものでないと、
 どうして知り得ようか』
と言うであろう。
18:22
もし
預言者があって、
主の名によって語っても、
その言葉が成就せず、
また
その事が起らない時は、
それは
主が語られた言葉ではなく、
その預言者がほしいままに語ったのである。
その預言者を恐れるに及ばない。
第19章
19:1
あなたの神、主が
国々の民を滅ぼしつくして、
あなたの神、主が
その地を賜わり、
あなたが
それを獲て、
その町々と、その家々に住むようになる時は、
19:2
あなたの神、主が与えて獲させられる地のうちに、
三つの町

あなたのために指定しなければならない。
19:3
そして
そこに行く道を備え、
また
あなたの神、
主があなたに継がせられる地の領域を
三区に分け、
すべて人を
殺した者を
そこに
逃(のが)れさせなければならない。
19:4
人を殺した者が
そこに逃(のが)れて、
命を全うすべき場合は
次のとおりである。
すなわち
以前から憎むこともないのに、
知らないで
その隣人を殺した場合、
19:5
たとえば
人が木を切ろうとして、
隣人と一緒に林に入り、
手に
斧(おの)

取って、
木を切り倒そうと
撃ちおろすとき、
その頭が
柄から抜け、
隣人にあたって、
死なせたような場合がそれである。
そういう人は
これらの町の一つに逃(のが)れて、
命を全うすることができる。
19:6
そうしなければ、
復讐する者が怒って、
その殺した者を追いかけ、
道が長いために、
ついに
追いついて殺すであろう。
しかし、
その人は以前から
彼を憎んでいた者でないから、
殺される理由はない。
19:7
それで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたに命じて
『三つの町を
 あなたのために
 指定しなければならない』
と言ったのである。
19:8
あなたの神、主が先祖たちに誓われたように、
あなたの領域を広め、
先祖たちに与えると言われた地を、
ことごとく賜わる時、―
19:9
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
今日(きょう)、
命じるこのすべての戒めを守って、
それをおこない、
あなたの神、主を愛して、
常に
その道に歩む時
―あなたはこれら
三つの町のほかに、
また
三つの町を
あなたのために
増し加えなければならない。
19:10
これはあなたの神、
主が与えて
嗣業とされる地のうちで、
罪のない者の
血が流されないようにするためである。
そうしなければ、
その血を流したとがは、
あなたに帰するであろう。
19:11
しかし、
もし
人が隣人を
憎んでそれをつけねらい、
立ちかかって
その人を撃ち殺し、
そして
これらの町の一つに逃(のが)れるならば、
19:12
その町の長老たちは
人をつかわして
彼をそこから引いてこさせ、
復讐する者に
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)て
殺させなければならない。
19:13
彼を
憐(あわれ)んではならない。
罪のない者の血を流した罪科(とが)を、
イスラエルから除かなければならない。
そうすれば
あなたに幸(さいわ)いがあるであろう。
19:14
あなたの神、主が与えて獲させられる地で、
あなたが継ぐ嗣業において、
先祖の定めた
あなたの隣人の土地の境を
移してはならない。
19:15
どんな不正であれ、
どんな罪科(とが)であれ、
すべて人の犯す罪は、
ただひとりの証人によって
定めてはならない。
二人(ふたり)の証人の証言により、
または
三人の証人の証言によって、
その事を定めなければならない。
19:16
もし
悪意のある証人が起って、
人に対して
悪い証言をすることがあれば、
19:17
その
相争う二人(ふたり)の者は
主の前に行って、
その時の
祭司と裁判人の前に立たなければならない。
19:18
その時、
裁判人は詳細にそれを調べなければならない。
そして
その証人が
もし
偽りの証人であって、
兄弟にむかって
偽りの証言をした者であるならば、
19:19
あなたがたは
彼が兄弟にしようとしたことを
彼に行い、
こうして
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
19:20
そうすれば
他の人たちは聞いて恐れ、
その後
ふたたび
そのような悪を
あなたがたのうちに行わないであろう。
19:21
憐(あわれ)んではならない。
命には命、
目には目、
歯には歯、
手には手、
足には足

もって
償わせなければならない。
ーーーーー
 ・・・「モーゼ」と、「モーゼの神」は「王」を望んでいなかったハズだが・・・ここには「王の選出」の伏線が記録されている・・・・
 「ハアシモト」さんは「独裁的な王」にはなれなかった・・・「1万票の差」・・・年寄は「冒険をしない」・・・そして「若者」も「荒野を目指さない」・・・

 


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 ・・・「モーゼ」は諄(くどい)・・・それに「男社会(家父長)」の「ガンの相思者」である。だが「男社会(家父長)」を護っているのが「女の本質」である。男女は「性差別」ではなく、「性区別」である。生理機能が異なるのだ。「階級社会での中の人間男女のプチブル意識」を「女性」は「別」などと一般化することはできない。「プチブル意識は同等」だろう・・・多分、「申命記」は「モーゼのモノ」ではなく、「イスラエル王権確立後の都合のイイ記録の改竄」だろう・・・「諸国家」が「国家エゴ」として「存立」しているならば「中東情勢混乱の現状」を望んでいるのは「国家を捨てた人間」である・・・「国家」は「ダレかの道具」でしかない・・・それらの「人間」は分岐する。「国家の廃絶」か、、「国家を道具として利用し続ける」かでしかない・・・「ヒト」は「暴力」には弱いが、「コトバ」にも弱い・・・そして、「カミのコトバは暴力の執行、履行が前提」である・・・「慈悲は無い」・・・だが「人間の心情の根幹である弱み、強み」を知っている存在である。生かすも殺すも、「餌」次第である・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第20章
20:1
あなたが敵と戦うために出る時、


戦車
と、
あなたよりも
大ぜいの軍隊を見ても、
彼らを恐れてはならない。
あなたを
エジプトの国から
導きのぼられた
あなたの神、
主が共におられるからである。
20:2
あなたがたが戦いに臨むとき、
祭司

進み出て民に告げて、
20:3
彼らに言わなければならない、
『イスラエルよ聞け。
 あなたがたは、
 今日(きょう・本日)、
 敵と戦おうとしている。
 気後(きおくれ)してはならない。
 恐れてはならない。
 慌(あわて・アワて)てはならない。
 彼らに
 驚いてはならない。
20:4
 あなたがたの神、
 主が共に行かれ、
 あなたがたのために
 敵と戦って、
 あなたがたを
 救われるからである』。
20:5
次に
司(つかさ・シ)たちは
民に告げて言わなければならない。
『新しい家を建てて、
 まだそれを
 ささげていない者があれば、
 その人を
 家に帰らせなければならない。
 そうしなければ、
 彼が
 戦いに死んだとき、
 ほかの人が
 それを
 ささげるようになるであろう。
20:6
葡萄(ぶどう・ブドウ)畑を作って、
まだその実を食べていない者があれば、
その人を家に帰らせなければならない。
そうしなければ
彼が戦いに死んだとき、
ほかの人がそれを
食べるようになるであろう。
20:7
女と婚約して、
まだ
その女を
娶(めと・メト)っていない者があれば、
その人を家に帰らせなければならない。
そうしなければ
彼が戦いに死んだとき、
ほかの人が
彼女を
娶(めと・メト)るようになるであろう』。
20:8
司(つかさ・シ)たちは、
また
民に告げて言わなければならない。
『恐れて
 気後(きおく)れする者があるならば、
 その人を家に帰らせなければならない。
 そうしなければ、
 兄弟たちの心が
 彼の心のように
 挫(くじけ・ザ・クジケ)るであろう』。
20:9
司(つかさ・シ)たちがこのように
民に告げ終ったならば、
軍勢の
頭目(かしら・トウモク)たちを
立てて
民を率いさせなければならない。
20:10
一つの町へ進んで行って、
それを攻めようとする時は、
まず
穏やかに
降服することを
勧めなければならない。
20:11
もし
その町が穏やかに
降服しようと答えて、
門を開くならば、
そこにいる
すべての民に、
貢(みつぎ・コウ・ミツギ)を
納めさせ、
あなたに
仕えさせなければならない。
20:12
もし
穏やかに降服せず、
戦おうとするならば、
あなたは
それを攻めなければならない。
20:13
そしてあなたの神、
主がそれをあなたの手にわたされる時、
剣(つるぎ・ツルギ・ケン)を
もって
そのうちの
男をみな
撃ち殺さなければならない。
20:14
ただし
女、
子供、
家畜
および
すべて町のうちにあるもの、
すなわち
分捕(ぶんどり・ブンドリ・ブンホ)物は
皆、
戦利品として取ることができる。
また
敵から分捕(ぶんど・ブンド・ブンホ)った物は
あなたの神、
主が賜わったものだから、
あなたはそれを用いることができる。
20:15
遠く離れている町々、
すなわち
これらの国々に属さない町々には、
すべてこのようにしなければならない。
20:16
ただし、
あなたの神、
主が
嗣業として与えられる
これらの民の町々では、
息のある者を
ひとりも
生かしておいてはならない。
20:17
すなわち
ヘテびと、
アモリびと、
カナンびと、
ペリジびと、
ヒビびと、
エブスびと

みな滅ぼして、
あなたの神、
主が命じられたとおりにしなければならない。
20:18
これは
彼らが
その神々を拝んで
おこなったすべての憎むべき事を、
あなたがたに
教えて、それを行わせ、
あなたがたの神、
主に
罪を犯させることのないためである。
20:19
長く町を攻め囲んで、
それを取ろうとする時でも、
斧(おの・フ)をふるって、
そこの
木を切り枯らしてはならない。
それは
あなたの
食となるものだから、
切り倒してはならない。
あなたは
田野


までも、
人のように
攻めなければならないであろうか。
20:20
ただし
実を結ばない木と
わかっている木は
切り倒して、
あなたと
戦っている町にむかい、
それを
もって
砦(とりで・トリデ)

築き、
陥落するまで、
それを攻めることができる。
第21章
21:1
あなたの神、主が与えて獲させられる地で、
殺されて
野に倒れている人があって、
だれが殺したのか
わからない時は、
21:2
長老たちと、
裁(さば)きびとたちが出てきて、
その殺された者のある所から、
周囲の町々までの距離を
測(はから)なければならない。
21:3
そして
その殺された者の
ある所に
最も近い町の長老たちは、
まだ使わない、
まだ
頸木(くびき)を
負わせて引いたことのない
若い雌牛をとり、
21:4
その町の長老たちは
その雌牛を、
耕すことも、
種まくこともしない、
絶えず水の流れている
谷へ引いていって、
その谷で
雌牛の
頚(くび・頸・首)を
折らなければならない。
21:5
その時
レビの子孫である祭司たちは、
そこに進み出なければならない。
彼らはあなたの神、
主が自分に仕えさせ、
また
主の名によって
祝福させるために選ばれた者で、
すべての論争と、
すべての暴行は
彼らの言葉によって
解決されるからである。
21:6
そして
その殺された者のある所に
最も近い町の長老たちは皆、
彼らが
谷で
頚(くび・頸・首)を
折った雌牛の上で手を洗い、
21:7
証言して言わなければならない、
『我々(われわれ・ガガ)の手は
 この血を流さず、
 我々(われわれ・ガガ)の目も
 それを見なかった。
21:8
 主よ、
 あなたが
 購(あがな・贖)われた
 民イスラエルを
 おゆるしください。
 罪のない者の血を流した
 科(とが・罪科)
 を、
 あなたの民イスラエルのうちに
 とどめないでください。
 そして血を流した
 科(とが・罪科)をおゆるしください』。
21:9
このようにして、
あなたは主が
正しいと見られる事をおこない、
罪のない者の血を流した
科(とが・罪科)を、
あなたがたのうちから
除き去らなければならない。
21:10
あなたが出て敵と戦う際、
あなたの神、
主がそれをあなたの手にわたされ、
あなたがそれを捕虜とした時、
21:11
もし
捕虜のうちに
美しい女のあるのを見て、
それを
好み、
妻に娶(めと・メト)ろうとするならば、
21:12
その女を
あなたの家に
連れて帰らなければならない。
女は
髪(かみ)を剃(そ)り、
爪(つめ)を切(き)り、
21:13
また
捕虜の
着物を
脱ぎすてて、
あなたの家におり、
自分の父母のために
一か月のあいだ
嘆かなければならない。
そして後、
あなたは
彼女の所にはいって、
その夫となり、
彼女を
妻とすることができる。
21:14
その後
あなたが
もし彼女を
好まなくなったならば、
彼女を
自由に去らせなければならない。
決して
金で売ってはならない。
あなたは
すでに
彼女を
辱(はずかしめ・恥辱)たのだから、
彼女を
奴隷のように
あしら(アシラ)ってはならない。
21:15
人が
二人(ふたり)の妻をもち、
その
一人(ひとり)は愛する者、
一人(ひとり)は気にいらない者であって、
その
愛する者

気にいらない者

二人(ふたり)が、
ともに
男の子を産み、
もし
その長子が、
気にいらない女の
産んだ者である時は、
21:16
その子たちに
自分の財産を継がせる時、
気にいらない女の産んだ
長子を
差置い(さしおい)て、
愛する女の産んだ子を
長子とすることはできない。
21:17
必ず
その気にいらない者の
産んだ子が
長子であることを認め、
自分の財産を分ける時には、
これに
二倍の分け前を与えなければならない。
これは
自分の力の初めであって、
長子の特権

持っているからである。
21:18
もし、
我儘(わがまま・ガジン)で、
手に負えない子があって、
父の言葉にも、
母の言葉にも従わず、
父母がこれを
懲らしても
きかない時は、
21:19
その父母は
これを捕えて、
その町の門に行き、
町の長老たちの前に出し、
21:20
町の長老たちに言わなければならない、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 たちの
 この子は我儘(わがまま・ガジン)で、
 手に負えません。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 たちの
 言葉に従わず、
 身持ちが悪く、
 大酒飲みです』。
21:21
そのとき、
町の人は皆、
彼を
石で撃ち殺し、
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
そうすれば、
イスラエルは皆聞いて恐れるであろう。
21:22
もし
人が死にあたる罪を犯して殺され、
あなたが
それを
木の上に
架(かけ・懸・掛・カケ)る時は、
21:23
翌朝まで
その死体を
木の上に
留めておいてはならない。
必ず
それをその日のうちに
埋めなければならない。


架(かけ・懸・掛・カケ)られた者は
神に
呪(のろわれ)た者だからである。
あなたの神、
主が嗣業として
賜わる地を
汚してはならない。
 ↓
第22章
22:1
あなたの兄弟の
牛、
または


迷っているのを見て、
それを見捨てておいてはならない。
必ずそれを
兄弟のところへ
連れて帰らなければならない。
22:2
もし
その兄弟が近くの者でなく、
知らない人であるならば、
それを
自分の家に
牽(引・曳・ひい)てきて、
あなたのところにおき、
その兄弟が尋ねてきた時に、
それを
彼に返さなければならない。
22:3
あなたの兄弟の
驢馬(ろば)の場合も、
そうしなければならない。
着物の場合も、
そうしなければならない。
また
すべてあなたの兄弟の
失った物を見つけた場合も、
そうしなければならない。
それを
見捨てておくことはできない。
22:4
あなたの兄弟の
驢馬(ろば)
または
牛(うし・ギュウ・ゴ)が
道に倒れているのを見て、
見捨てておいてはならない。
必ずそれを助け起さなければならない。
22:5
女は
男の
着物を着てはならない。
また
男は
女の着物を着てはならない。
あなたの神、
主はそのような事をする者を
忌(い)みきらわれるからである。
22:6
もし
あなたが道で、
木の上、
または
地面に
鳥の巣

あるのを見つけ、
その中に
雛(ひな)
または
卵(たまご)
があって、
母鳥がその

または

を抱いているならば、
母鳥を雛と
一緒に取ってはならない。
22:7
必ず
母鳥を去らせ、
ただ
雛だけを取らなければならない。
そうすれば
あなたはさいわいを得、
長く生きながらえることが
できるであろう。
22:8
新しい家を建てる時は、
屋根に
欄干(ランカン)
を設けなければならない。
それは
人が屋根から落ちて、
血の罪科(とが)を
あなたの家に
帰することのないようにするためである。
22:9
葡萄(ぶどう・ブドウ)畑に
二種の種を
混ぜてまいてはならない。
そうすれば
あなたが
播(まい・蒔)た
種から産する物も、
葡萄(ぶどう・ブドウ)畑から出る物も、
みな
忌(い)むべき物となるであろう。
22:10
牛(うし)
と、
驢馬(ろば)
とを組み合わせて
耕してはならない。
22:11
羊毛

亜麻糸

混ぜて織った
着物を着てはならない。
22:12
身に
纏(絡・うまとう)
上着の
四すみに、
房(ふさ)
をつけなければならない。
22:13
もし
人が妻を
娶(めと・メト)り、
妻のところにはいって後、
その


嫌(きら・ケン・厭)い、
22:14
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 この女を
 娶(めと・メト)って
 近づいた時、
 彼女に
 処女の証拠
 を
 見なかった』
と言って
虚偽の非難をもって、
その女に
悪名を負わせるならば、
22:15
その女の父と母は、
彼女の処女の証拠を取って、
門におる町の
長老たちに差し出し、
22:16
そして
彼女の父は
長老たちに言わなければならない。
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 この人に
 娘を与えて
 妻にさせましたが、
 この人は
 娘を嫌(きら・厭)い、
22:17
 虚偽の非難をもって、
 「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  あなたの娘に
  処女の証拠を見なかった」
 と言います。
 しかし、
 これが
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 の
 娘の処女の証拠です』
と言って、
その父母は
かの布

町の長老たちの前に
ひろげなければならない。
22:18
その時、
町の長老たちは、
その人を
捕えて
撃ち懲らし、
22:19
また

百シケルの罰金を課し、
それを
女の父に与えなければならない。
彼は
イスラエルの処女に
悪名を負わせたからである。
彼は
その女を妻とし、
一生その女を
出すことはできない。
22:20
しかし、
この非難が真実であって、
その女に
処女の証拠が見られない時は、
22:21
その女を
父の家の入口にひき出し、
町の人々は
彼女を


撃ち殺さなければならない。
彼女は
父の家で、
猥(みだら・猥褻・卑猥)な事をおこない、
イスラエルのうちに
愚かな事をしたからである。
あなたは
こうして
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
22:22
もし
夫のある女と
寝ている男を見つけたならば、
その


寝た

および
その


一緒に殺し、
こうして
イスラエルのうちから
悪を除き去らなければならない。
22:23
もし
処女である女が、
人と婚約した後、
他の男が町の内で
その女に会い、
これを
犯したならば、
22:24
あなたがたは
その
二人(ふたり)を
町の門にひき出して、


撃ち殺さなければならない。
これは
その女が
町の内におりながら
叫ばなかったからであり、
また
その男は
隣人の妻を
辱(はずかしめ・恥辱)たからである。
あなたは
こうしてあなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
22:25
しかし、
男が、
人と婚約した女に
野で会い、
その女を捕えて
これを
犯したならば、
その男だけを殺さなければならない。
22:26
その女には
何もしてはならない。
女には死にあたる罪がない。
人が
その隣人に立ちむかって、
それを殺したと
同じ事件だからである。
22:27
これは
男が野で女に会ったので、
人と婚約した
その女が叫んだけれども、
救う者がなかったのである。
22:28
まだ人と婚約しない処女である女に、
男が会い、
これを
捕えて犯し、
二人(ふたり)が
見つけられたならば、
22:29


犯した
男は
女の父に

五十シケルを与えて、
女を自分の妻としなければならない。
彼は
その女を
辱(はずかしめ・恥辱)たゆえに、
一生
その女を出すことはできない。
22:30
だれも
父の妻を
娶(めと・メト)ってはならない。
父の妻
と寝
てはならない。
ーーーーー
 ・・・

「約(およそ・ヤク)」とは「about・nearly」・・・

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 ・・・本日は「17(seventeen)の33(thirty three)」・・・日目で・・・「3」が重なって「33(3×3=9)・(3+3=6)」・・・だから、ドウなんだって・・・「00(零零)」、「11(壱壱)」、「22(弐弐)」、「33(参参)」、「44(肆肆)」、「55(伍伍)」、「66(陸陸)」、「77(漆漆)」、「88(捌捌)」、「99(玖玖)」・・・・「參」=「三っのム」+「一」+「人」+「彡」・・・「三つのヨコシマ(ムムム)のイチのヒトの刷毛(はけ)跡」・・・「横嶋が並ぶのは緯度三三度線上の阿蘇山を結ぶ横縞」・・・
 「横島→横島→阿蘇山山頂→横島
 (熊本県玉名市岩崎163番地
  北緯32度56分07秒東経130度33分46秒)の横島(干拓地)」
 ・・・約(およそ・やく)、「三三度」・・・「參參」は「六っのム」だから・・・「横島」は「六っ」あることになるのだが・・・探してみる?・・・
  ↓
 「約束」の「約」は
 「およそ=about・nearly」である・・・
 「約束すること・とりきめ・誓い
  短くちぢめ(つづめ)たもの・短縮すること
  約音の略称
  大体の数量
  およそ
  つづめる・つづ・まやか
  紐(ひも)で結ぶ・締めくくる
  紐(ひも)で結び目を作り、 取り決めの目印とする
  約束のこと
  「紐」=糸+丑・・・幺+小(亅ハ)+丑
        紐育(ニューヨーク)→Manhattan
        曼哈頓=マンハッタン
Man-hatt-an(on)
男-帽子-穏(隠・音?)
            曼=長く引き伸ばす
              日+罒(網目)+又
            ニューヨークは
            オランダ移民の街(まち)
            阿蘭陀・和蘭
            まち=俟ち・町・眞地・磨知
            馬地←海神ポセイドン←馬神←牛神
               アフリカなら
               シマウマ
              (縞馬のゼブラ・zebra
               麒麟のジラフ・giraffe)
               だが・・・
            河馬神(タウェレト・トゥエリス)は
            出産の守り女神で、
            馬の神が居ない?
            二輪建ての「馬の戦車」はあったのに?
            駱駝(ラクダ・camel)も
            驢馬(ロバ・ assa donkey)も居た
               ↓↑
               俟=イ+矣
                 矣=完了・感嘆・命令強調
                 イ+ム+𠂉+一+人
                 将来に期待する
               類字は「埃(ちり・アイ)」
               埃及=エジプト(Egypt)
               埃=土+ム+𠂉+一+人
                 十+一+ム+𠂉+一+人
               挨拶=アイサツ
                   挨=手+矣(イ)
                  拶=手+巛+夕
                     ↓
              夕暮れの川に手を差し伸べる
              アトン神のナイルに沈む太陽
挨拶ならば「また明日ねッ」?
              壁画の
              太陽の手は22本 or 19本?
   ↓↑
  約
  必須の要素を保持している間、範囲が 減少する略筆
  かいつまむ・略す・略する・節略・要略
  省略・刪削・省約・約する ・端折る・縮約・約す
   ↓↑
 「かいつまむ」とはなんぞや?・・・「掻い摘む」・・・
 「カイつまむ(摘・抓・撮)」・・・
 「戒つまむ」、「甲斐つまむ」・・・「会つまむ」・・・
   ↓↑
  ・・・「約」とは「いい加減・好い加減」なのである・・・
   ↓↑
  「約」=糸+「勺」は柄杓の象形文字
      「勺」=「柄杓(ひしゃく)」=水を汲み取るモノ
  「束(つか・ソク)」は
  つか(束)
  「束(つか)ねる」=「掴(つか)む」と同語源
  「梁(はり) の上や床下などに立てる短い柱
   束柱(つかばしら)
   紙をたばねたものの厚み
   製本したときの本の厚み
   古代の長さの単位=指4本分の幅
  束(ソク)
  指4本分の幅を基本とする、矢の長さ
  八束(やつか)・十束(とつか)など
  稲の束
  束(ソク・たば・たばねる
    つか・つかねる・き・など)の意味
  たてにそろえてしばる・
  しばってほそくちぢめて、一つにまとめる
  動きがとれないようにしばる
  心や行動の自由を制限する
  言動をひきしめる
  言動をつつしむ
   ↓   
  たば
  稲十把(わ)
  半紙十帖(じよう)
  束ねたものを数える語
  矢の長さ
  一握りの長さ
  親指(サム)以外の指四本の幅
   ↓
  指の親指(thumb)
  人差し指(first finger
       index finger
       forefinger)
  中指(secondfinger
     middle finger)
  薬指(third finger=薬指を古くは
  ↓↑      「ナナシのユビ
           ナナシのオユビ
           ナナシのオヨビ」=「名無し指」
                    「無名指」
          「日常の任務に携わらない指の義」
          (信州随筆=柳田國男)・・・?
  ↓↑      「七支」ならば
          「牛=丑」から数えて
          「羊=未」で、「七月(July)」
          ユリウス・カエサル(シーザー)
          (Julius Caesar)誕生?
          紀元前100(辛巳)年
               7(乙未)月
              13(乙巳)日
               or
               7(乙未)月
               12(甲辰)日
          or
  紀元前102(己卯)年
               7(辛未)月
              13(甲午)日
               or
               7(辛未)月
12(癸巳)日
  ↓↑
 「ヨベルの年」
 「ヨベル」=「雄羊の角笛」
 「牡羊座」=牡羊座(Aries)
       黄道十二星座、一番目
 「農夫・雇夫の象徴
 (麦播き農繁期の日雇い農夫)」
 3月21日(春分・卯月)
  ~
 4月20日(穀雨・辰月)
  ↓
 ギリシア神話
 ボイオティア王
 アタマスと
 妃ネフェレ
 の息子
 プリクソス
 と
 双子の妹
 ヘレー
 が、
 後妻の
 継母
 イノー(イーノ)
 よって
 生贄にされそうになり
 ゼウスが救命の為
 「金色の羊」を派遣
 妹は羊から
 海に落ち溺れ死
 兄は逃亡先の
 コルキスで
 金色の羊の
 肉を生贄(燔祭)に捧げ、
 金の皮(羊毛)を
 アイエーテース王
 に贈った
 この金色羊の皮を手に入れる冒険が
 アルゴー号(アルゴ座)の神話
 アルゴ船座(Argo Navis)
 Navis (船座)とも
 竜骨座、帆座、艫(とも)座の
 3つの星座に分割され
 大航海時代
 バイエルの星図や
 ハウトマンの星表で
 「竜骨座」の大部分と
 「帆座」の東半分が付け加えられ
 バイエルは
 アルゴー船の船首をもぎ取った
 「巨大な岩」を星座に置いた。
 南天の星を新しく観測した
 ハレーは、
 バイエルが
 置いた
 「岩」
 を
 「樫の木」
 に置き換えた。
  ↓↑
 ヨベル(ジュビリー=jubilee)の年
 には
 雄羊の角笛を国中に吹き鳴らした
 1週間の終わりの7日目が安息日
 7年目ごとに最後の年を安息年
 7年を7回繰り返し
 7×7=49年を
 「安息年」とし、
 七年目ごとの土地休耕年とした
 翌年の
 五十年目を
 「ヨベルの年」とし、
 「土地の返却」
 「奴隷解放」
 の年とした
  ↓↑
 「『・・・貧しい人に福音を告げ知らせるために、
   主が私に
   油を注がれた。
   主が私を遣わされたのは、
   捕らわれている人に解放を、
   盲目の人に視力の回復を告げ、
   圧迫されている人を自由にし、
   主の恵みの年を
   告げるためである』
  ・・・(新約ルカ伝・4:18)
           ↓↑
          「ナナシのユビ」
           右手(浄手?)の
           親指から数えて
           左手(不浄手?)の
          「七番目の指」?
           片手でも「1~5」は
           握って「グゥ=石=5」
           小指から開いて
          「6~7」は
           姉(姐・義姉)さん指
           紅差し指
           薬師指
           第四指・薬指(やくし)・環指
         左指のみは
  ↓↑ ring finger=結婚指輪を填める指)
  小指(fourth finger
little figer)

  「thumb(サム)」は親指
  「sum(サム)」は合計
  「sum・total」 は「列の数字の総計」
  「amount」は結果としての総合、集合数
   ↓
  「some(サム)」は「多少、ある程度、およその、
            若干の数や量の
            いくらかのモノ・ヒト」
   ↓
  「束」・・・束(たば)ねる
  縛る・まとめる・抑制する
  集める・調整・整理する
  結末
   ↓
  「不束(ふつつか)」
  「不束」は当て字
  「太束(ふとつか)」が転じた言葉
  古くは、
  「太く丈夫なさま」の意
  非難の意味を含む言葉ではなかった
  平安時代に入り、
  太いものをさす「ふつつか」は、
  情緒に欠け野暮ったい意味を含む
   ↓
  覚束(おぼつか)ない
  「覚束無い」は当て字
  「おぼ」は「はっきりしないさま」
  「ない(無い)」は「動詞ではない」
  「おぼつかない」は一語の「形容詞」
 ・・・「ハッキリせん」のは「ニホン語のコトバ」である・・・
 「旧約聖書」の「日本語訳」の最初の翻訳者は漢方、漢学も極めた「蘭学者」であろう・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第23
23:1
すべて去勢した男子は
主の会衆に
加わってはならない。
23:2
私生児は
主の会衆に加わってはならない。
その子孫は十代までも
主の会衆に
加わってはならない。
23:3
アンモンびと

モアブびとは主
の会衆に加わってはならない。
彼らの子孫は十代までも、
いつまでも
主の会衆に加わってはならない。
23:4
これは
あなたがたが
エジプトから出てきた時に、
彼らが
パン



携えて
あなたがたを道に迎えず、
アラム・ナハライム

ペトル
から
ベオルの子
バラムを雇って、
あなたを
呪(のろ・ジュ)わせようとしたからである。
23:5
しかし、
あなたの神、主は
バラム

言うことを聞こうともせず、
あなたの神、主は
あなたのために、
その呪(のろ・ジュ)いを変えて、
祝福とされた。
あなたの神、
主があなたを愛されたからである。
23:6
あなたは
一生
いつまでも
彼らのために平安をも、
幸福をも求めてはならない。
23:7
あなたは
エドムびと

憎んではならない。
彼は
あなたの兄弟だからである。
また
エジプトびとを憎んではならない。
あなたは
かつて
その国の
寄留者であったからである。
23:8
そして
彼らが産んだ子どもは
三代目には、
主の会衆に加わることができる。
23:9
敵を攻めるために出て
陣営におる時は、
すべての
汚れた物を避けなければならない。
23:10
あなたがたのうちに、
夜の思いがけない事によって
身の汚れた人があるならば、
陣営の外に出なければならない。
陣営の内に、
はいってはならない。
23:11
しかし、
夕方になって、
水で身を洗い、
日が没して後、
陣営の内に、
はいることができる。
23:12
あなたは
また
陣営の外に一つの所を設けておいて、
用をたす時、
そこに出て行かなければならない。
23:13
また
武器と共に、
鍬(くわ・鋤・耜←すき)を備え、
外に出て、
屈(かがむ・クツ)時、
それをもって
土を掘り、
向きをかえて、
出た物を
覆(おお・被)わなければならない。
23:14
あなたの神、主があなたを救い、
敵を
あなたに
渡(わたそ・ト)うと、
陣営の中を歩まれるからである。
故(ゆえ・コ)に陣営は
聖なる所として保たなければならない。
主があなたのうちに
汚(きたな・オウ・穢)い物のあるのを見て、
離れ去られることのないためである。
23:15
主人を避けて、
あなたのところに
逃げてきた奴隷を、
その主人に
渡(わたし)てはならない。
23:16
その者をあなたがたのうちに、
あなたと共におらせ、
町の一つのうち、
彼が
好んで選ぶ場所に住ませなければならない。
彼を
虐待してはならない。
23:17
イスラエルの女子は
神殿娼婦
となってはならない。
また
イスラエルの
男子は
神殿男娼
となってはならない。
23:18
娼婦の得た価
または
男娼の価

あなたの神、主の家に携えて行って、
どんな誓願にも用いてはならない。
これは
ともにあなたの神、
主の憎まれるものだからである。
23:19
兄弟に利息を取って貸してはならない。
金銭の利息、
食物の利息
などすべて
貸して
利息のつく物の
利息を取ってはならない。
23:20
外国人には
利息を取って貸してもよい。
ただ
兄弟には
利息を取って貸してはならない。
これは
あなたが、
はいって取る地で、
あなたの神、主が
すべて
あなたのする事に
祝福を与えられるためである。
23:21
あなたの神、主に
誓願をかける時、
それを果すことを
怠ってはならない。
あなたの神、主は必ず
それを
あなたに求められるからである。
それを怠るときは
罪を得るであろう。
23:22
しかし、
あなたが誓願をかけないならば、
罪を得ることはない。
23:23
あなたが
口で言った事は
守って行わなければならない。
あなたが
口で約束した事は、
あなたの神、主に
あなたが自発的に
誓願したのだからである。
23:24
あなたが
隣人の葡萄(ぶどう)畑にはいる時、
その葡萄(ぶどう)を
心にまかせて
飽きるほど食べてもよい。
しかし、
あなたの
器(うつわ・キ)の中に
取り入れてはならない。
23:25
あなたが
隣人の麦畑にはいる時、
手でその穂を摘んで食べてもよい。
しかし、
あなたの隣人の
麦畑に
鎌(かま・レン)を入れてはならない。
第24章
24:1
人が妻を娶(めと)って、
結婚した後(のち)に、
その女に
恥ずべきことのあるのを見て、
好まなくなったならば、
離縁状を書いて
彼女の手に渡し、
家を去らせなければならない。
24:2
女がその家を出てのち、
行って、
他(ほか・タ)の人に
嫁(とつ)ぎ、
24:3
後の夫も彼女を
嫌(きら・ケン・厭)って、
離縁状を書き、
その手に渡して家を去らせるか、
または
妻に
娶(めと)った後の
夫が死んだときは、
24:4
彼女は
既(すで)に身を汚したのちであるから、
彼女を去らせた先の夫は、
再(ふたた・再度)び
彼女を妻に娶(めと)ることはできない。
これは
主の前に憎むべき事だからである。
あなたの神、主が
嗣業として
あなたに
与えられる地に
罪を負わせてはならない。
24:5
人が
新たに
妻を娶(めと)った時は、
戦争に出してはならない。
また
何の務もこれに負わせてはならない。
その人は
一年の間、
束縛なく家にいて、
その娶(めと)った妻を
慰めなければならない。
24:6
曳き臼(ひきうす)、
または
その
上石を
質にとってはならない。
これは
命を繋(つな)ぐものを
質にとることだからである。
24:7
イスラエルの人々のうちの
同胞のひとりを誘拐(かどわか)して、
これを
奴隷のように扱(あしら)い、
または
これを
売る者を見つけたならば、
その拐(かどわかす・勾引・誘拐)した者を
殺して、
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
24:8
癩病(らいびょう・白癩・磊病)の
起った時は気をつけて、
すべてレビびとたる祭司が教えることを、
よく守って行わなければならない。
すなわち
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
彼らに命じたように、
あなたがたは
それを
守って行わなければならない。
24:9
あなたがたが
エジプトから出てきたとき、
道であなたの神、
主が
ミリアム・・・・モーセとアロンの姉
        女預言者
       (マリア=女性名・アラム語)
        モーゼの(黒人)の妻妾を持った
        ことを非難して
        癩病(白癩)になった
にされたことを
記憶しなければならない。
24:10
あなたが
隣人に物を貸すときは、
自分でその家にはいって、
質物を取ってはならない。
24:11
あなたは
外に立っていて、
借りた人が
質物を
外にいるあなたのところへ
持ち出さなければならない。
24:12
もし
その人が貧しい人である時は、
あなたは
その
質物を留めおいて
寝てはならない。
24:13
その質物は
日の入るまでに、
必ず返さなければならない。
そうすれば
彼は
自分の上着をかけて寝ることができて、
あなたを祝福するであろう。
それは
あなたの神、
主の前に
あなたの

となるであろう。
24:14
貧しく乏しい雇人は、
同胞であれ、
または
あなたの国で、
町のうちに
寄留している
他国人であれ、
それを
虐待
してはならない。
24:15
賃銀はその日のうちに払い、
それを
日の入るまで延ばしてはならない。
彼は貧しい者で、
その心を
これに
かけ(カケ)ているからである。
そうしなければ
彼は
あなたを主に訴えて、
あなたは罪を得るであろう。
24:16
父は
子の故(ゆえ)に殺さるべきではない。
子は
父の故(ゆえ)に殺さるべきではない。
おのおの
自分の罪の故(ゆえ)に
殺さるべきである。
24:17
寄留の他国人
または
孤児の裁(さば)きを
曲(ま・キョク・よこしま)げてはならない。
寡婦の着物を
質に取ってはならない。
24:18
あなたは
かつて
エジプトで
奴隷であったが、
あなたの神、
主がそこから
あなたを救い出されたことを
記憶しなければならない。
それで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたにこの事をせよと命じるのである。
24:19
あなたが
畑で穀物を刈る時、
もし
その一束を畑に置(お)き忘れたならば、
それを
取りに引き返してはならない。
それは
寄留の他国人

孤児

寡婦

取らせなければならない。
そうすればあなたの神、
主はすべてあなたがする事において、
あなたを祝福されるであろう。
24:20
あなたが
オリブ(橄欖・阿列布・olive・月桂樹)の実を
打ち落とすときは、
再度(ふたたび)
その枝を捜してはならない。
それを
寄留の他国人

孤児

寡婦
に取らせなければならない。
24:21
また
葡萄(ぶどう)畑の葡萄(ぶどう)を
摘み取るときは、
その残ったものを、
再度(ふたたび)捜してはならない。
それを
寄留の他国人

孤児

寡婦に取らせなければならない。
24:22
あなたはかつて
エジプトの国で
奴隷であったことを
記憶しなければならない。
それで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたにこの事をせよと命じるのである。
第25章
25:1
人と人との間に争い事があって、
裁(さば)きを求めてきたならば、
裁きびとはこれを裁いて、
正しい者を正しいとし、
悪い者を悪いとしなければならない。
25:2
その悪い者が、
鞭(むち)打つべき者であるならば、
裁きびとは
彼を伏させ、
自分の前で、
その罪にしたがい、
数えて
彼を
鞭(むち)打たせなければならない。
25:3
彼を鞭(むち)打つには
四十を越えてはならない。
もし
それを越えて、
それよりも多く鞭(むち)を打つときは、
あなたの兄弟は
あなたの目の前で、
辱(はずかし・恥辱)められることになるであろう。
25:4
脱穀をする


口籠(くつこ・コウロウ)

掛けてはならない。
25:5
兄弟が一緒に住んでいて、
そのうちのひとりが死んで子のない時は、
その死んだ者の妻は出て、
他人に嫁(とつい)ではならない。
その夫の兄弟が
彼女の所にはいり、
娶(めと)って妻とし、
夫の兄弟としての道を
彼女につくさなければならない。
25:6
そして
その女が初めに産む男の子に、
死んだ兄弟の名を継がせ、
その名を
イスラエルのうちに
絶やさないようにしなければならない。
25:7
しかし
その人が
兄弟の妻を娶(めと)るのを好まないならば、
その兄弟の妻は町の門へ行って、
長老たちに言わなければならない、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 夫の兄弟は
 その兄弟の名を
 イスラエルのうちに残すのを拒んで、
 夫の兄弟としての
 道を
 つくすことを好みません』。
25:8
そのとき
町の長老たちは
彼を呼び寄せて、
諭(さと)さなければならない。
もし
彼が固執して、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼女を娶ることを好みません』
と言うならば、
25:9
その兄弟の妻は
長老たちの目の前で、
彼のそばに行き、
その足の靴(くつ・沓)を脱がせ、
その顔に唾(つば)きして、
答えて言わなければならない。
『兄弟の家をたてない者には、
 このようにすべきです』。
25:10
そして
彼の家の名は、
靴(くつ・沓)を脱がされた者の家と、
イスラエルのうちで呼ばれるであろう。
25:11
ふたりの人が互に争うときに、
そのひとりの人の妻が、
打つ者の手から
夫を救おうとして近づき、
手を伸べて、
その人の
隠し所をつかまえるならば、
25:12
その女の手を切り落さなければならない。
憐(あわ)れみをかけてはならない。
25:13
あなたの袋に
大小
二種の
重り石
を入れておいてはならない。
25:14
あなたの家に
大小
二種の
升(ます)をおいてはならない。
25:15
不足のない正しい重り石を持ち、
また
不足のない正しい升(ます)を
持たなければならない。
そうすれば
あなたの神、主が賜わる地で、
あなたは
長く命を保つことができるであろう。
25:16
すべて
このような不正をする者を、
あなたの神、主が
憎まれるからである。
25:17
あなたが
エジプトから出てきた時、


アマレクびとが
あなたにしたことを
記憶しなければならない。
25:18
すなわち
彼らは道で
あなたに出会い、
あなたが
うみ疲れている時、
うしろについてきていた
すべての弱っている者を
攻め撃った。
このように
彼らは神を恐れなかった。
25:19
それで、
あなたの神、
主が嗣業として賜わる地で、
あなたの神、
主が
あなたの周囲のすべての敵を征服して、
あなたに安息を与えられる時、
あなたは
アマレク・・・・

名を
天の下から
消し去らなければならない。
この事を
忘れてはならない。
ーーーーー
 ・・・「アマレク」・・・「ヤコブの兄、エサウの孫アマレクはエドムの首長の一人」・・・「海人(海女・尼)の例句」・・・「阿毎王朝」は「筑紫=九州」・・・「消し去らなければならない」・・・

 

拉致誘拐の「拉」

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 ・・・5月22日・・・「5と22」です・・・「賄賂(まいない・ワイロ)」・・・「アァメン」とはナンゾや?・・・「異議なしッ!」って?・・・「ア・ラ~・メン」って「拉麺の文字」・・・拉致誘拐の「拉」・・・
ーーーーー
 「民はみなアァメンと言わなければならない」
 禁止条項を定め、違反した場合には
 処罰される(呪=ノロワレる)
 内容を理解し、
 それに従うことを
 誓うという意味で
 「アーメン」と述べさせられた・・・
  ↓
 「まことに、カク、アレ、カシ」?
       書く、在れ、可視(化詞)
 「そのゴトク(如く)でアリマス」?
    語解(得・匿)出阿理眞素 
 「カクのゴトクでアリマス」?
  書く 五徳 出在り舛(枡・桝・鱒・万諏)
 「シカリ(然り)でアリマス」?
  詞狩・詞借・視仮・史刈・詩歌理・叱理・・・叱られて
  ↓
 「エリヤ=Elijah=area
         =面積(物体の面積も含む)
         =the area of a square([triangle)
ーーーーー
 以下も以上も参考原文は「ウイッキペデア」
 ↓↑
 Elijah(エリア・イリア・イリヤ)とも
 予言者「エリヤ」
 「列王記」
 「アハブ」が
 イスラエル王の時、大飢饉
 「エリヤ」は
 「バアル神(嵐と雨の神)」の偶像崇拝に反対し
 異端者の祭司を捕らえて殺害
 「アハブ」王の
 妃の
 「イザベル(ジザベル)」は
 偶像神
 「バアル」
 と
 「アシェラ」の崇拝者で
 「エリヤ」を殺そうとした
 エリアは逃亡し、ホレブ山に身を隠し
 ヤーウェの言葉を受け
 「エリシャ」と会い、これを後継者とし
 後の「イスラエル」を預言した
 預言とは、
 ダマスコスの
 ハザエルを
 シリア王、
 イエフを
 イスラエル王
 エリシャを
 後継者となる預言者として
 それぞれに
 「膏(あぶら・香油・軟膏?)を
  注ぐ命←王権神授」であった
 「エリヤ」は
 その後
 「旋風(旋毛風・つむじ風)に乗って天に上げられ、
  火の馬が曳く火の戦車に乗って天に昇った」
 「イザベル」は
 「アハブ王」の死後、
 ヨラム王、
 アハズヤ王の
 時代にも権力を握っていたが、
 「紀元前842年頃
  ヨシャファトの子
  イエフが反乱し
  ヨラムとアハズヤは殺害され
  イザベルは
  城門から突き落とされ、
  馬で踏まれた上、
  遺体は
  犬の餌となった(列王記下9章)」・・・
  ↓↑
 三日の間闇
 再度の輝き
 昇天
 太陽
 闇が地を覆うとも、
 太陽は再び昇り
 地を照らす
「光はヤミの中に輝いている。
  そして、
 ヤミこれに
 勝たなかった(ヨハネ1:5)」
  ↓↑
 これは
 エジプトの「アトン神」です・・・
 病(ヤミ)は
 コレ(高熱・熱光線)に
 克たなかった・・・?
  ↓↑
 これは
 「ダマすカス」のサバクでの
 「パウロ(サウル)」の
 回心の原因デス・・・
  ↓↑
 「ダマスカス」
 シリア(シリア・アラブ共和国)の首都
 ダマスクスとも表記
 Damascus(英語)
 エブラ出土の粘土板に
 エブラの南にある町を
 「ダマスキ(古代アラム語)」と記録・・・
 「ダルメセク(古代アルメ語)=灌漑地(かんがえチ)
 アラビア 語で
 ディマシュク(دمشق Dimashq)
 別名を
 「シャーム(الشام al-sham)」
 「アッシャーム」=「北の地」の意
  ↓
 ウイッキペデア
  ↓
 ダマスカスと言う地名の初出文献
 紀元前15世紀
 エジプト
 トトメス3世の残した地理文献
 「T-m-ś-q」と読める文字
 「T-m-ś-q」の語源は不明
 アッカド語では
 「ディマシュカ Dimašqa」
 古代エジプト語では
 「T-ms-ḳw」
 古アラム語では
 「ダマスク Dammaśq דמשק」
 聖書ヘブライ語では
 「ダメセク Dammeśeq דמשק」
 アッカド語のものは、
 紀元前14世紀の
 アマルナ文書における
 アッカド語文献に出てくる
 後のアラム語における綴りは、
 「住居」を意味する語幹の
 「dr」に影響されて
 「r(レーシュ)」が入るようになり、
 クムラン文献では
 「ダルメセク Darmeśeq דרמשק」
 シリア語では
 「ダルムスク Darmsûq ܕܪܡܣܘܩ」
 となった
  ↓↑
 日本語聖書翻訳の慣行では
 「ダマスコ」と表記・・・なんで、そう読むの?・・・なんで、そうカタカナ記録するの?・・・「騙す拠」・・・「騙す子」・・・
  ↓↑↓
 アーメン
 あーめん
 キリスト教徒が
 祈祷(きとう)・賛美歌・信条告白の
 終わりなどに唱える言葉
 「まことに、ほんとうに」という意味の
 ヘブライ語(amen)に由来
 「しかり、わたしはすぐに来る」
 「アァメン、主イエスよ、きたりませ」
 「アァメン」とは「然り」という意味のヘブライ語
 「アァメン」というのは
 ヘブル語では
 「堅くする」という意
ーーーーー
 ・・・「嗚呼、目(眼)無」、「嗚呼、芽無」、「嗚呼、女務」、「嗚呼、女夢」・・・「嗚呼、女無」カモ・・・なんせ「戦争中」だから・・・例外は「豊臣秀吉の北条責め」と、「ナポレオンの欧州遠征の革命軍」・・・「アマゾネスは嗚呼、男無」だった・・・
 フランス革命(1787年~1794~1799年)は「ブルジョア革命」ではなく、すべからく「プチブル意識の革命」だった・・・そして、歴史には「プロレタリア革命」は存在せず、しかも、それらしきモノは「小作農民」を弾圧排除した・・・
  ↓↑
 「SL(Left Socialist-Revolutionaries)」の
 オバちゃん、
 「マリア・アレクサンドロヴナ
   ・スピリドーノヴァ(スピリドノ)
  1884年10月16日~1941年9月11日
  Left Socialist-Revolutionaries」は無念であった・・・
 蝦夷地に流れてき、そのほとんどが「小作農民・雇われ労働者」であった「北海道農民」は今や「富裕」か?・・・だが、「原発事故」では「土地」そのものが「汚染」される・・・
  ↓↑
 ・・・一本(斤)の麵麭(パン)を盗んだ「ジャン・ヴァルジャン」の十九年間の獄中と娑婆(シャバ)に出てからの履歴物語・・・
 「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」
 「嗚呼、無情」の翻訳は
 森田思軒が一部を「哀史」の題名で訳したが未完
 黒岩涙香が「噫無情(ああむじょう)」のタイトルで
 1902年(明治三十五年)十月八日
  ~
 1903年(明治三十六年)八月二十二日まで
 「萬朝報」に連載
 ・・・「レ・ミゼラブル」は「例・見是等分留」・・・?
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第26章
・・・
 ↓
そして、
あなたはあなたの神、
主の前に述べて言わなければならない、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 の先祖は、
 流離(さすら)いの
 一
 アラムびと
 でありましたが、
 わずかの人を連れて
 エジプトへ下って行って、
 その所に寄留し、
 ついにそこで
 大きく、
 強い、
 人数の多い
 国民
 になりました。
 ↓
26:8
主は
強い手と、
伸べた腕と、
大いなる恐るべき事と、
しるしと、
不思議とをもって、
われわれをエジプトから導き出し、
26:9
われわれをこの所へ連れてきて、
乳と蜜の流れる
この地をわれわれに賜わりました。
 ↓
27:2
あなたがたが
ヨルダン
を渡って
あなたの神、
主が賜わる国にはいる時、
あなたは
大きな石
数個
を立てて、
それに
漆喰(しっくい)

塗り、
27:3
そして
あなたが渡って、
あなたの先祖たちの神、
主が約束されたように
あなたの神、
主が賜わる地、
すなわち
乳と蜜の流れる地にはいる時、
この
律法

すべての言葉を
その上に
書きしるさなければならない。
27:4
すなわち、あなたがたが、
ヨルダンを渡ったならば、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
今日(きょう・本日)、
あなたがたに命じる
それらの石を
エバル山に立て、
それに
漆喰(しっくい)を
塗らなければならない。
27:5
また
そこにあなたの神、主のために、
祭壇、
すなわち
石の祭壇
を築かなければならない。
鉄の器


に当てず、
27:6
自然のままの石で
あなたの神、
主のために祭壇を築き、
その上であなたの神、主に
燔祭を
ささげなければならない。
27:7
また
酬恩祭の犠牲をささげて、
その所で食べ、
あなたの神、主の前で
喜び楽しまなければならない。
27:8
あなたは
この律法のすべての言葉を
その石の上に
明らかに
書きしるさなければならない」。
 ↓
27:11
その日またモーセは民に命じて言った、
27:12
「あなたがたが
 ヨルダンを渡った時、
 次の人たちは
 ゲリジム山に立って
 民を祝福しなければならない。
 すなわち
 シメオン、
 レビ、
 ユダ、
 イッサカル、
 ヨセフ
 および
 ベニヤミン。
27:13
 また
 次の人たちは
 エバル山に立って
 呪(のろ)わなければならない。
 すなわち
 ルベン、
 ガド、
 アセル、
 ゼブルン、
 ダン
 および
 ナフタリ。
27:14
 そして
 レビびと
 は
 大声でイスラエルのすべての人々に
 告げて言わなければならない。
27:15
 『工人の手の作である刻んだ像、
  または
  鋳た像は、
  主が憎まれるものであるから、
  それを造って、
  密(ひそか)に安置する者は
  呪(のろわれ)る』。
 民は、
 みな答えて
 アァメン・・・・・・・・
 と
 言わなければならない。
27:16
 『父や母を軽んずる者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:17
 『隣人との土地の境を移す者は呪(のろわれ)る』。 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:18
 『盲人を道に迷わす者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:19
 『寄留の他国人
  や
  孤児、
  寡婦の
  裁(さばき)を
  曲げる者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:20
 『父の妻を犯す者は、
 父を恥ずかしめるのであるから呪(のろわれ)る』。 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:21
 『すべて獣を犯す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:22
 『父の娘、
  または
  母の娘である
  自分の姉妹を
  犯す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:23
 『妻の母を
  犯す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:24
 『密(ひそか)に
  隣人を撃ち殺す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:25
 『賄賂(まいない・ワイロ)を取って
  罪なき者を
  殺す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:26
 『この律法の言葉を
  守り行わない者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
ーーーーー
 ・・・「嗚呼、麺(パン=麵麭)」、「嗚呼、無常」・・・・・・「ア・ラ~メン」って「拉麺の文字」
 「ああ、ム情」である・・・

義と罰の語源

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 ・・・「理屈を捏(こ)ねる」・・・「捏造(ネツゾウ)」・・・「涅槃(ネハン)」・・・「擂りこぎ棒と擂り鉢」・・・「捏ね鉢」・・・「捏ねる罰」ですか・・・蟻と蜂、義と罰・・・捏ね鉢と擂り鉢、擂りこぎ棒の使い方・・・
ーーーーー
 捏鉢(こねばち)→擂鉢(すりばち)
 捏(つくね・ネツ・デツ)=手+日+土(十一)
 擂(すり)
 擂る=する=摩る・磨る
   rub・chafe・strike・file・fros
  「味噌を擂る」
   おべっか・へつらう・ごまをする
   おもねる
  「捏芋(つくねいも)」
 捏(ネツ・デツ・こねる・でっちあげ)
  「捏造(ネツゾウ・デツゾウ)」
  「親指と他の指で
   つまむ、挾む」
  「从米里 往外捏沙子
   米の中から砂粒をつまんで取り除く」
 捏防=論文不正・改竄・捏造・疑惑から
    研究者の身を守るサービス
    形だけ整えていい加減にまとめる
    捏造=実際には
       ありもしない事柄を
       事実であるかのように
       つくり上げること
       でっちあげ
  類字は
 「涅槃(ネハン)」の「涅」
  (梵)nirvāṇaの音写=吹き消すことの意
 煩悩(ボンノウ)の火を消して、
 知慧(チエ)の完成した悟りの境地
 一切の悩みや束縛から脱した、
 円満・安楽の境地
 仏教で理想とする仏の悟りを得た境地
 臨終後=死→「一+夕+ヒ」
 自己中心的な
 欲望である
 煩悩や執着の炎を滅した状態
 すなわち、「欲望」が無い状態は「死体・屍」である・・・
 「炎に身を焼いて」
 「即身成仏」が出来るなどとは不遜である・・・生きていては「ホトケ」になれないのである・・・
 勿論、死んだ存在も、生きていている存在も「ホトケ」にはなれないのである。それは「ロマンの領域」である・・・「覚醒できない」、「覚悟できない」、生きている「人間」は「それが人間である」と「悟る」より方法がないのである・・・「自然の摂理」には逆らえないのが「生死」である。だが、そのプロセスで「その摂理に反抗」し続けるし、ましてや「カミの理不尽な命令」には従えないのは「人間存在の道理」である・・・
 自覚し、認識している「自己中心的な欲望」である「煩悩や執着の炎」ならなんとか抑制、節制するだろうが「滅し」はしない。
 「無自覚、無認識」な「生きてきた、生きている、生きる欲望」は「人間生物の本質」である・・・
 「自覚(ジカク)」には自分と対峙するモノ、ヒトとの諸関係での経験的な「学習」が必要なのである・・・
 「モーゼ」は人間であって、「神」ではなかった・・・「人間のコトバ」なくして「カミ」をカタレない存在であった・・・当然である・・・如(ごとし・しかり→叱り)である・・・斯(か-く・シ)の通りで「然然、云々」である・・・
 「モーゼ」は「人間の本質」を考え抜いたのだ。「人間はカンガえるアシ」であると・・・
 「パスカル」は
 「十七世紀の哲学者、数学者、物理学者」で
 「パンセ」・・・・「Pensee(思索)」は「麵麭(パン)施(セ)」である
           ナゼか「瞑想録」・・・「迷走録」だろう・・・
 「人間は一茎の葦にすぎない。
  自然の中で 最も弱いものである。
  だが、それは考える葦で ある」
 で
 「人間は
  一本・・・・・・一(最初)の本とは「旧約聖書」である
  の
  葦(あし)・・・「あし」とは「悪・足・脚・肢・亜詞・亜史」である
であり、
  自然のうちで
  もっとも
  弱いものにすぎない。
  しかし、
  それは
  考える葦(あし)・・・風に靡き、川の流れに身を任せるアシである
  である」
  ・・・「あし(悪)」であるのは、秩序の中で弱いモノの道理であるの当然である・・・
  そして、「贖罪」と云うモノを考え出した・・・「懺悔(反省)」すれば「許される」と云う「システム思考」である・・・
 「善行を積んだり金品を出したり、
  実際の行動によって
  自分の犯した罪や過失を償うこと
  罪滅ぼし」・・・「償(つぐな)い・贖(あがな)い・購(あがな)い」・・・
  「罪滅ぼし」にも限界がある・・・購われる「人間の心情、怨恨」はそれを許すことが出来ない・・・
  「キリスト」ではなく、「パウロ(サウロ)」は巧妙な「ロジック」を考え出したのだ「キリストの死によって、人間の原罪が赦されのだ」と・・・これも「原罪」が何であるかを知らなくてはどうしょうもない。そして「原罪」が「生きてい存在しているコト(実存・現実存在)」であるとは「無理な論理」である・・・ここには「アダムとイヴゥ」である人間を創造した「神の責任所在」の追求はない・・・
 だが、「人間の疑問」は「アブラハム」、「モーゼ、及びその民」、「ソロモン」も「押しつけがましい神の存在」に「反論した」のである・・・「あなたが造り出した、あなたが救いだした人間のスルコトなんです。それをオイて、人間にはチョッと無理・・・この点を何とか情状酌量を」・・・
 「旧約聖書」の作者は意外と「本音」を漏(洩)らし記している・・・だが、「カミ」ではなく、「人間自身」が「目に目、歯には歯」でなければ、一族郎党、村落共同体、階級社会として国家を形成した「人間協働集団」のリーダーはその「組織」を維持するコトは困難であった・・・
 「モーゼ」は山に登り、「蟻」と「蜂」を観察し、「義(ギ)」と「罰(バチ)」を学習したのに違いない・・・そして「蝗(いなご)」は害虫である、と・・・?
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第28章
・・・

28:14
今日(本日・キョウ・きょう)、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じるこのすべての言葉を離れて
右または左に曲り、
他の神々に従い、
それに仕えてはならない。
28:15
しかし、あなたの神、主の声に聞き従わず、
今日(本日・キョウ・きょう)、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じる
すべての戒めと定めとを守り行わないならば、
このもろもろの
呪(のろい・ジュ)があなたに臨み、
あなたに及ぶであろう。
28:16
あなたは町のうちでも
呪(のろ・ジュ)われ、
畑でも呪(のろ・ジュ)われ、
28:17
あなたの
籠(かご)も、
捏鉢(こねばち)も・・・・・捏鉢
              捏=手+日(曰)+十+一
              鉢=金+本
呪(のろ・ジュ)われ、
28:18
あなたの
身から生れるもの、
地に産する物、
牛の子、
羊の子も呪(のろ・ジュ)われるであろう。
28:19
あなたは、
入(はい)るにも呪(のろ・ジュ)われ、
出(で)るにも呪(のろ・ジュ)われるであろう。
28:20
主はあなたが手をくだす
すべての働きに
呪(のろい・ジュ)と、
混乱と、
懲らしめとを送られ、
あなたはついに滅び、
すみやかに
失(う)せ果てるであろう。
これはあなたが悪をおこなって
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
捨てたからである。
28:21
主は
疫病を
あなたの身につかせ、
あなたが行って取る地から、
ついに
あなたを断ち滅ぼされるであろう。
28:22
主はまた
肺病

熱病

炎症

間けつ熱
と、
旱魃(かんばつ・干魃)と、
立ち枯れと、
腐り穂とを
もってあなたを撃たれるであろう。
これらのものは
あなたを追い、
ついに
あなたを滅ぼすであろう。
28:23
あなたの
頭の上の天は
青銅
となり、
あなたの
下の地は

となるであろう。
28:24
主は
あなたの
地の雨を、
塵(ちり)と、
埃(ほこり)に変らせ、
それが
天から
あなたの上にくだって、
ついに
あなたを滅ぼすであろう。
28:25
主は
あなたを
敵の前で敗れさせられるであろう。
あなたは
一つの道から
彼らを攻めて行くが、
彼らの前で
七つの道から逃げ去るであろう。
そして
あなたは地の
もろもろの国に
恐るべき
見せしめとなるであろう。
28:26
また
あなたの死体は
空のもろもろの鳥と、
地の獣との
餌食(えじき)となり、
しかも
それを追い払う者はないであろう。
28:27
主は
エジプトの腫物

潰瘍

壊血病

疥癬(ヒゼン・ひぜん・itch・scabies・mange)・・・肥前の虫
とをもって
あなたを撃たれ、
あなたは癒(いや)されることはないであろう。
28:28
また主はあなたを撃って
気を狂わせ、
目を見えなくし、
心を混乱させられるであろう。
28:29
あなたは
盲人が
暗やみに手探りするように、
真昼にも手探りするであろう。
あなたは行く道で栄えることがなく、
ただ
常に虐(しえたげ)られ、
掠(かすめ)られるだけで、
あなたを救う者はないであろう。
28:30
あなたは
妻を娶(めと)っても、
ほかの人が
彼女と寝るであろう。
家を建てても、
その中に住まないであろう。
葡萄(ぶどう)畑を作っても、
その実を摘み取ることがないであろう。
28:31
あなたの牛が
目の前で
屠(ほふ)られても、
あなたはそれを
食べることができず、
あなたの
驢馬(ろば)が目の前で奪われても、
返されないであろう。
あなたの
羊が敵のものになっても、
それを救ってあなたに返す者はないであろう。
28:32
あなたの
息子(むすこ)や娘(むすめ・女)は
他国民にわたされる。
あなたの目はそれを見、
終日、
彼らを慕って衰えるが、
あなたは手を施すすべもないであろう。
28:33
あなたの地の産物
および
あなたの労して獲た物は
みな
あなたの知らない民が食べるであろう。
あなたは、
ただ
常に虐(しえたげ)られ、
苦しめられるのみであろう。
28:34
こうして
あなたは
目に見る事柄によって、
気が狂うにいたるであろう。
28:35
主はあなたの
膝(ひざ)と、
脛(はぎ)とに
悪い、癒(いや)し得ない
腫物を生じさせて、
足の裏から
頭の頂にまで及ぼされるであろう。
28:36
主は
あなたとあなたが立てた王とを携えて、
あなたもあなたの先祖も
知らない国に移されるであろう。
あなたは
そこで



で造った
ほかの神々に仕えるであろう。
28:37
あなたは主が
あなたを追いやられる
もろもろの民のなかで驚きとなり、
諺(ことわざ)となり、
笑い草
となるであろう。
28:38
あなたが
多くの種を・・・・・多田種子
畑に携えて出ても、
その収穫は少ないであろう。
蝗(いなご)が
それを食いつくすからである。
28:39
あなたが
葡萄(ぶどう)畑を作り、
それに
培(つちか)っても、
その葡萄(ぶどう)酒を飲むことができず、
その実を集めることもないであろう。
虫がそれを食べるからである。
28:40
あなたの国には
あまねく
オリブ(オリ-ブ)


があるであろう。
しかし、
あなたは
その油を
身に塗ることができないであろう。
その実がみな落ちてしまうからである。
28:41
息子、娘があなたに生れても、
あなたのものにならないであろう。
彼らは捕えられて行くからである。
28:42
あなたの
もろもろの木、
および
地の産物は、
蝗(いなご)

取って食べるであろう。
28:43
あなたのうちに
寄留する他国人は、
ますます
高くなり、
あなたの上に出て、
あなたはますます
低くなるであろう。
28:44
彼はあなたに貸し、
あなたは
彼に貸すことができない。
彼は
頭目(かしら)となり、
あなたは

となるであろう。
28:45
このもろもろの呪(のろい・ジュ)が、
あなたに臨み、
あなたを追い、ついに追いついて、
あなたを滅ぼすであろう。
これは
あなたの神、主の声に聞き従わず、
あなたに命じられた
戒めと定めとを、
あなたが守らなかったからである。
28:46
これらの事は長く
あなたとあなたの子孫のうえにあって、
しるしとなり、
また
不思議となるであろう。
28:47
あなたがすべての物に豊かになり、
あなたの神、
主に心から喜び楽しんで仕えないので、
28:48
あなたは
飢え、
渇きき、
裸になり、
すべての物に乏しくなって、
主が
あなたに
つかわされる敵に・・・・神の派遣した敵
仕えるであろう。
敵は
鉄の
頸曳(くびき)を
あなたの
首(くび・頚・頸)にかけ、
ついに
あなたを滅ぼすであろう。
28:49
すなわち
主は遠い所から、
地のはてから
一つの民を、
禿鷹(はげたか)が飛びかけるように、
あなたに攻めきたらせられるであろう。
これは
あなたが
その言葉を知らない民、
28:50
顔の恐ろしい民であって、
彼らは
老人の身を顧みず、
幼い者を憐(あわれ)まず、
28:51
あなたの家畜が
産むものや、
地の産物を食って、
あなたを滅ぼし、
穀物をも、
酒をも、
油をも、
牛の子をも、
羊の子をも、
あなたの所に残さず、
ついに
あなたを全く滅ぼすであろう。
28:52
その民は
全国ですべての町を攻め囲み、
ついに
あなたが頼みとする、
堅固な高い石垣(いしがき)を
ことごとく撃ちくずし、
あなたの神、
主が賜わった国のうちの
すべての町々を攻め囲むであろう。
28:53
あなたは
敵に囲まれ、
激しく攻めなやまされて、
ついに
あなたの神、
主が賜わったあなたの身から生れた者、
息子、


肉を
食べるに至るであろう。
28:54
あなたがたのうちの
優(やさ)しい、
温和な男でさえも、
自分の兄弟、
自分の懐(ふところ)の妻、
最後に残っている
子供にも
食物を惜しんで与えず、
28:55
自分が
自分の子供を食べ、
その肉を少しでも、
この人々の
だれにも
与えようとはしないであろう。
これは
敵があなたのすべての町々を囲み、
激しく攻め悩まして、
何をも
その人に残さないからである。
28:56
また
あなたがたのうちの
優(やさ)しい、
柔和な女、
すなわち
柔和で、優しく、
足の裏を
土に付けようともしない者でも、
自分の懐(ふところ)の
夫や、息子、娘
にも隠(かく)して、
28:57
自分の
足の間からでる
後産や、
自分の産む子を
密(ひそ)かに食べるであろう。
敵が
あなたの町々を囲み、
激しく攻め悩(なや)まして、
すべての物が
欠乏するからである。
28:58
もし
あなたが、
この書物にしるされている
この律法の
すべての言葉を守り行わず、
あなたの神、
主という
この栄えある
恐るべき名を
恐れないならば、
28:59
主は
あなたと
その子孫の上に
激しい災を下されるであろう。
その災は
厳(きびし)く、
かつ
久(ひさ)しく、
その
病気は重く、
かつ
久しいであろう。
28:60
主はまた、
あなたが恐れた病気、
すなわち
エジプトのもろもろの病気を
再び臨ませて、
あなたの身に
つかせられるであろう。
28:61
また
この律法の書に
載(のせ)てない
もろもろの病気と、
もろもろの災とを、
主は
あなたが滅びるまで、
あなたの上に下されるであろう。
28:62
あなたがたは
天の星のように多かったが、
あなたの神、
主の声に聞き従わなかったから、
残る者が少なくなるであろう。
28:63
さきに
主が
あなたがたを良くあしらい、
あなたがたを多くするのを喜ばれたように、
主は
今あなたがたを
滅ぼし絶やすのを喜ばれるであろう。
あなたがたは、
はいって取る地から
抜き去られるであろう。
28:64
主は地の
このはてから、
かのはてまでのもろもろの民のうちに
あなたがたを散らされるであろう。
その所で、
あなたも
あなたの先祖たちも知らなかった



で造った
ほかの神々にあなたは仕えるであろう。
28:65
その国々の民のうちで
あなたは
安きを得ず、
また
足の裏を休める所も得られないであろう。
主はその所で、
あなたの心を
慄(おののかせ)、・・・小野の枷(隋書)?
目を衰えさせ、
精神を打ちしおれさせられるであろう。
28:66
あなたの命は
細い糸に
かかっているようになり、
夜昼
恐れおののいて、
その命も
おぼつかなく思うであろう。
28:67
あなたが
心にいだく恐れと、
目に見るものによって、
朝には
『ああ夕であればよいのに』・・・アトン神
 と言い、
夕には
『ああ朝であればよいのに』
 と言うであろう。
28:68
主は
あなたを
舟に乗せ、
かつて
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたに告げて、
『あなたは
 再びこれを見ることはない』
と言った道によって、
あなたを
エジプトへ連れもどされるであろう。
あなたがたは
そこで
男女の奴隷として敵に売られるが、
だれも買う者はないであろう」。
ーーーーー
 ・・・蟻と蜂、義と罰・・・捏ね鉢と擂り鉢、擂りこぎ棒の使い方・・・

書く融合・書く核拡散

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 ・・・「神(かみ・シン)と主(ぬし・シュ)」・・・「紙・加味・髪・噛み・咬み・加美・香美・可美・化備・守」、「化視」・・・「ヤコブ(イスラエル)」は「エサウ」の弟・・・父は「イサク」、母は「リベカ」。エサウとヤコブは双子(ふたご・双生児)の兄弟である・・・祖父は「アブラハム」・・・ハナシを無理に飛ばすコトはチョッとしたレトリックでイイ。「文字の字画と音」で読者を何処までも「拡大、延長」させるできるカモ・・・無関係なモノを関係させるコトがムゲンダイ(∞=横にした8)に出来るかも・・・「妄想」は「罪」にならなだろう・・・だが、妄想、空想、想像でも「文字に、音声に、そして音楽に、絵画に、オブジェに表現」したら非難、禁断対象になるカモ・・・
 毎日「殺人事件ドラマ」が無い日はない。モチロン、現実のニュースも・・・「殺人事件」・・・
 「プチブル意識の自由」とはナニか?・・・「日常生活の一般的個人意識」である・・・「民主主義」とはプチブル意識の不安定なバランスと「法的階級妥協」でしかない。決して「個人的に私有化したモノを放棄はしないと云う意識のコト」である。だが、それが護られると云う保障はない。市民社会の殺傷も殆んどが利害がらみの「セルフッシュで、エゴ」である・・・
 そして「対立国家」、「対立共同体」、「対立組織」が「諸個人」の階級利害の諸関係で存在する限り「モーゼのコトバ」は「原則」的に間違ってはいない。
 しかも、チャンと「モーゼ」は「イスラエル共同体内でも、これからも貧乏人・生活困窮者は無くならないだろう」と云っているのだ。そして、私有耕作地であっても麦の刈り残したモノ、葡萄の取り残した余ったモノは「貧乏人、生活困窮者のモノ」として摘み取ってはならないとし、「寡婦・孤児」の面倒もみよ、といっているのである。
 「寡婦と孤児」の発生は殆んどが「夫の戦死」であろう。その兄弟の寡婦、孤児を護れとは・・・それは前提だが、「有無」を言わせぬ「一方的な敵国宣言と開戦、占領地の獲得」である。「敵国の男は皆殺し」、「女、子供は捕虜、奴隷」、尚且つ「敵国の美人の捕虜とは結婚できる」としている。今現在の「イスラム暴力団」がやっているコトとお変わりなしである。
 「縄張りの暴力的拡張」である・・・
 人間が「農業、農耕生産」で存在し始めてから「約五〇〇〇年」も経っているのに、今現在「食糧」は充分に地球人を喰わせるコトができるのに、飽食地域と飢餓地域・・・侵略的な「狩猟民族」は最早存在しないと思っていたが・・・
 「蟻」も「蜂」も、集団組織で生きていく動物の同種であっても「各組織体」として存続し、「組織維持防衛」として分業機能も有し、生きていくのには大変である。ある種の蜂は他の巣を攻撃し、巣を占領し、生き残った蜂を奴隷にしてしまう。葉狩り蟻は巣の中で農耕栽培、アブラ虫を飼育するが「蟻同士で戦争」をする。蟻にも、蜂にも伝染病があり、その検疫防御にも周到である・・・だが「自由も民主主義」も無いようだ・・・
 そして悲しいかな、これらの「生物」の在り方を認識反省し、過去の「戦争」も反省しているハズの「人間種」であると思っていたが・・・ロシア、中国大陸、イスラムSは未だに「領土、陣地の争い」である。アメリカは「自国民」のダレを守っているのか、どうなのか・・・大陸中国の「領土の獲得にナンの意味」があるのか・・・金融資本主義は博打である。カネがあるなら領土も売買交換すればイイ。売る、売らないは私有者の自由意思である。兵器の売買も自由か・・・どうせならば「相撲」で決着か、「競馬」で決着か、「サッカー」で決着か、国家の大統領、指導者に体力が無いなら「サイコロ」か、「ルーレット」、「ジャンケン」で決着すればイイ・・・
 相手は「民族主義者」を装った三流の「海賊・山賊」の頭目である・・・
 「日本国憲法」は「地球の国際常識」からは「非常識」であるらしい・・・
 「日本国憲法」が、ナゼ「国際的常識」にならないのか・・・「国家の借金」は膨大で、台風、地震、津波、火山の自然災害、原発事故の後始末には随分と時間がかかるらしいが、ソウであっても、こんなに「イイ国」はないだろう・・・素晴らしい軍事技術にカネを使っても、「日本国憲法」の地球規模の宣伝にカネを使うのが下手なのかも・・・下手じゃなくてイヤらしい・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第29章
29:1
これは主がモーセに命じて、
モアブの地で
イスラエル
(ISRAEL
 以色列・・・・・・「色を以て列す」
 伊色列・・・・・・「伊の色の列」・・・伊=イ(人)+尹
                      尹(イン
                        おさ
                        ただす)
                    伊藤の色(妾)の列
                    伊達の色(妾)の列
 以斯来・・・・・・「斯波・波斯」を以て来る
          「斯波」氏=織田家の主人筋
           シバ・シハ・・・司馬(遷)
                   宮刑・史記
          「波斯」=ペルシャ
           波(なみ)・斯(かく)
           並・名視  各・郭・書
          「斯」=然然云々(しかじかウンぬん)
 伊斯列児・・・・・「伊斯=イシ=いし」の列の児(ジ)
              医師・遺子・意志・遺志
              石の列=石垣・岩垣
                 児=旧儿
                 ジ=字・事・時・地・辞
 衣斯辣衣耳)・・・「衣斯の辣衣の耳」
           イシのラツイのジ
              等(拉)対(遂)の字
              ラ=ら→「辣」の衣に関連するのは
              ↓   「ラ・ら」の音だけだが?
              ↓
              螺・覶・裸・蠃
              蠃(ラ・カ・かたつむり)の類字は
             「嬴(エイ・ヨウ・みつる)吂月女凡
                      臨月
              𣎆(ラ・はだか)吂月凡
                  裸体
              蠃(ラ・カ・かたつむり)吂月虫凡
                    蝸牛
              䇔(ラ)吂月立凡
              驘(ラ)吂月馬刃
              𧝹(ラ・はだか)吂月衣凡
                  裸
              臝(ラ・はだか)吂月果刃
                  裸
              羸(ルイ・やせる・つかれ)吂月羊凡
                   痩せる・疲れる
              嬴(エイ・ヨウ・みつる)吂月女凡
                      盈・満・爾・充・十
              贏(エイ・ヨウ・あまり)吂月貝凡
                      余り・勝敗?
              瀛(エイ・ヨウ・うみ)
                     氵(水)吂月女凡」
              ↓       海
             「嬴(エイ)」=秦の始皇帝の姓
             紀元前259年~紀元前210年
             秦王(在位 紀元前246年~紀元前221年)
             13歳の政(始皇帝の諱)が王位に就く
             22歳、秦王政9年(前238年)
                宦官の嫪毐(ロウアイ)事件
                太后と嫪毐の密通露見
                「嫪」=女+翏(はばたき)
                「毐」=士+毋(毌・母)
                    十+一+毋(毌・母)
                宰相の
               「呂不韋」→背骨を繋ぐ韋ではない
                呂=口の口=小国と大国を繋ぐ
                  韋=なめす・そむく
             39歳、斉を滅ぼし戦国時代終わる
                秦王政の26年(紀元前221年)39歳
                    25年(紀元前222年)38歳
                秦王政の27年(紀元前220年)40歳
                秦王政の35年(紀元前210年)49歳
             ・・・222=弐弐弐=弐百弐拾弐
                        弐百弐足二
                        弐百念 弐
             ・・・40歳=40年
             ・・・五行の
               「水=黒=北」、
                数字「六」を重視
             ・・・国に巣食う蟲であると
                韓非子が唱えた
               「儒・俠・賄・商・工」
               5匹(五蠹)弾圧を採用
             ・・・郡県制中央集権・法治国家を形成
           イ   ス  ラ   エ   ル
           衣   斯  辣   衣   耳
           ころも・かく・からい・ころも・みみ
            ↓↑
          「辣=ラツ」=「辛」+「束(剌の略形)」
             ぴりりと辛い
            「辛辣(シンラツ)」=きびしい・むごい
            「辣腕(ラツワン)」
            「悪辣(アクラツ)」
            「辣油(ラーユ)」
            「辣韮(らっきょう)」
            「剌」=束(たば)+刀(かたな)
                柴(しば)の束を刃物で
                切るときに
                枝などが
                びしっと跳ね返る様
                からい。刺すような辛味
                字だけの「刀の束」なら
               「情け容赦がない」にも
                連鎖する「経無頼
                    (Hebrew)
                     猶汰
                    (judaea)」        
 の人々と結ばせられた
 契約の言葉であって、
 ホレブで彼らと結ばれた
 契約の他(ほか)のものである。
29:2
 モーセは
 イスラエル
(ISRAEL
 以色列・
 伊色列・
 以斯来・
 伊斯列児・
 衣斯辣衣耳)
 の
 すべての人を呼び集めて言った、
「あなたがたは主が
 埃及(エジプト)の地で、
 パロと、
 そのすべての家来と、
 その全地とに
 せられた
 すべての事を
 目(ま)のあたり見た。
29:3
 すなわち
 その大きな
 試みと、
 しるしと、
 大きな不思議とを
 目(ま)のあたり見たのである。
29:4
 しかし、
 今日(本日)まで
 主は
 あなたがたの
 心に悟らせず、
 目に見させず、
 耳に
 聞かせられなかった。・・・40年前エジプトを出た
              世代のヒトは最早、
              戦で、飢餓で、
              疫病で、災害で
              荒野で死んで
              存在しなかったのである
              モーゼ自身もヨルダンの
              向こうに行くことは出来なかった
              今日(本日)まで知らせなかった
              と、モノガタったのは物語である
              ・・・ご都合な立場である・・・
29:5
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 四十年の間、
 あなたがたを導いて
 荒野を通らせたが、
 あなたがたの身につけた
 着物は古びず、
 足(あし)の
 靴(革化・くつ・沓→水日)は
 古(ふるび・コ)なかった。
29:6
 あなたがたは
 また
 麵麭(パン)も食べず、
 葡萄(ぶどう)酒も
 濃い酒も飲まなかった。
 こうして
 あなたがたは、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたがたの神、
 主であることを知るに至った。
29:7
 あなたがたがこの所にきたとき、
 ヘシボンの王
 シホン
 と、
 バシャンの王
 オグ
 が
 我々(われわれ・ガガ)を迎えて戦ったが、
 我々(われわれ・ガガ)は彼らを撃ち敗って、
29:8
 その地を取り、
 これを
 ルベンびとと、
 ガドびとと、
 マナセびとの半ばとに、
 嗣業として与えた。
29:9
 それゆえ、
 あなたがたは
 この契約の言葉を守って、
 それを行わなければならない。
 そうすれば
 あなたがたのする
 すべての事は栄えるであろう。
29:10
 あなたがたは皆、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたがたの神、
 主の前に立っている。
 すなわち
 あなたがたの部族の
 頭目(かしら・トウモク)たち、
 長老たち、
 司(つかさ・シ)たちなど、
 イスラエル
(ISRAEL
 以色列・
 伊色列・
 以斯来・
 伊斯列児・
 衣斯辣衣耳)
 の
 すべての人々、
29:11
 あなたがたの
 小さい者たちも、
 妻たちも、
 宿営のうちに
 寄留している他国人も、
 あなたのために、
 薪(焚木・たきぎ)を割る者も、
 水を汲(く)む者も、
 みな主の前に立って、
29:12
 あなたの神、主が、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたと結ばれるあなたの神、
 主の契約と誓いとに、
 入(はいろ)うとしている。
29:13
 これは主が
 前(さき・先)に
 あなたに約束されたように、
 また
 あなたの先祖
 アブラハム、
 イサク、
 ヤコブ
 に
 誓われたように、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたを立てて
 自分の民とし、
 また
 自(みずか)ら
 あなたの神
 と
 成(な)られるためである。・・・人間みんなの神ではない
29:14
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 ただ
 あなたがたとだけ、
 この契約と誓いとを
 結ぶのではない。
29:15
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 ここで、
 我々(われわれ・ガガ)の神、主の前に
 我々(われわれ・ガガ)と
 共に立っている者
 ならびに、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 ここに
 我々(われわれ・ガガ)と
 共にいない者とも・・・・遠方に存在するユダヤ人
 結ぶのである。
29:16
 我々(われわれ・ガガ)が
 どのように
 埃及(エジプト)の国に住んでいたか、
 どのように
 国々の民の中を通ってきたか、
 それは
 あなたがたが知っている。・・・40年前の
                エジプト
                居住状況のコトは
                彼らは
                現実的に知らない
29:17
 また
 あなたがたは
 木(き・モク)
 や
 石(いし・いわ・セキ)
 や
 銀(しろがね・ギン)
 や
 金(こがね・キン)
 で
 造った
 憎むべき物
 と
 偶像
 とが、
 彼らのうちにあるのを見た。
29:18
 それゆえ、
 あなたがたのうちに、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 その心に
 我々(われわれ・ガガ)の神、主を離れて
 それらの国民の神々に行って
 仕える
 男や女、
 氏族
 や
 部族
 があってはならない。
 また
 あなたがたのうちに、
 毒草(ドクソウ)
 や、
 苦(にが)蓬(よもぎ)・・・苦蓬(クボウ)
 を
 生ずる根
 が
 あってはならない。
29:19
 そのような人は
 この誓いの言葉を聞いても、
 心に自分を祝福して
 『心を
  かたくなにして
  歩んでも
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
  は
  平安がある』
 と言うであろう。
 そうすれば
 潤った者も、
 渇(かわ)いた者も
 等(ひと)しく
 滅びるであろう。
29:20
 主はそのような人を
 許(ゆる)すことを
 好まれない。
 返(かえ)って
 主はその人に
 怒(いか)り
 と
 嫉(ねたみ・嫉妬)を発し、
 この書物に
 しるされたすべての
 呪(のろ・ジュ)いを
 彼の上に加え、
 主は
 終(つい・おわり)に・・・オワリ名古屋
 その人の名を
 天の下から
 消し去られるであろう。
29:21
 主は
 イスラエル
(ISRAEL
 以色列・
 伊色列・
 以斯来・
 伊斯列児・
 衣斯辣衣耳)
 の
 すべての部族のうちから
 その人を
 区別して災をくだし、
 この律法の書に
 しるされた契約の中の
 もろもろの呪(のろ・ジュ)い
 のようにされるであろう。
29:22
 後の代の人、
 すなわち
 あなたがたの後(のち)に起る
 あなたがたの子孫
 および
 遠い国から来る外国人は、
 この地の災を見、
 主がこの地に
 くだされた
 病気を見て言うであろう。
29:23
 ―全地は
  硫黄となり、
  塩となり、
  焼け土となって、
  種も播(まかれ・蒔かれ)ず、
  実も結ばず、
  なんの
  草も生じなくなって、
  むかし
  主が
  怒りと
  憤りを
  もって滅ぼされた
  ソドム、・・・・
  ゴモラ、・・・・
  アデマ、・・・・
  ゼボイム・・・・
  の
  破滅のようである。―
29:24
 すなわち、
 もろもろの国民は言うであろう、
 『なぜ、
  主はこの地に、
  このようなことをされたのか。
  この激しい
  大いなる怒りは
  何ゆえか』。
29:25
 そのとき人々は言うであろう、
 『彼らは
  その先祖の神、
  主が
  埃及(エジプト)の国から
  彼らを導き出して
  彼らと結ばれた契約を
  捨(す)て、
29:26
 行って
 彼らの知らない、
 また
 授からない、
 他(ほか)の神々に仕えて、
 それを
 拝(おが)んだからである。
29:27
 それ故(ゆえ)
 主はこの地にむかって
 怒りを発し、
 この書物にしるされた
 もろもろの
 呪(のろ・ジュ)い
 を
 これにくだし、
29:28
 そして主は
 怒りと、
 はげしい怒(いか)りと
 大いなる憤(おこ)りと
 をもって
 彼らを
 この地から
 抜き取って、
 他(ほか)の国に
 投げやられた。
 今日(本日)見るとおりである』。
29:29
 隠れた事は
 我々(われわれ・ガガ)の神、
 主に属するものである。
 しかし
 表わされたことは
 長く
 我々(われわれ・ガガ)と
 我々(われわれ・ガガ)の
 子孫に属し、
 我々(われわれ・ガガ)に
 この律法の
 すべての言葉を行わせるのである。
ーーーーー
 ・・・

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