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壊し、壊されたら、マタ、造ればイイ、マタ、買えばイイ・・・?

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 ・・・21時39分茨木地震M6弱、高萩市・・・ニューギニア地震発生から10日以内?・・・原発に「異常無し?」ですか・・・「科学技術」は日進月歩だが、自然災害と戦争、人災の狭間で人間は生きてきている。だが、「科学技術」は生活の利便性を向上させてはきたが、人類発生の道具発明と火の利用から、そして時代的な現場での「自然災害」での相対規模に於いて「人間の命」を護ってはこれなかった。「方舟」を造って逃げた「ノアの心構え(創世記・6章-9章」のみが命を繋いだ・・・同類の伝承は「ギルガメシュ叙事詩のウトナピシュティム(第11番目粘土版記録の200行分)」、「シュメールの洪水伝説のジウスドラ(ニップール出土の粘土板記録)」、「アトラハシス・エンリル神とエンキ神(エア)の対立と洪水から逃げたアトラハシス(バビロニア粘土版の記録)」・・・アトランチス大陸の沈没や、「シチ-リア」島エトナ火山にゼウスに閉じ込められたテュポン・・・「七理蛙」島?・・・神々の戦いとは「自然災害」である・・・人間はタダ、タダ、警戒と逃げるのみだが・・・巨大な「方舟」さえあれば、なんとかなるかも・・・巨大空母も、巨大潜水艦もいらない。もちろん、豪華客船もいらない・・・「方舟」さえあれば・・・
 新たな「発明=ハツメイ=葉通(椄)目意?」と「発見=ハッケン=葉通(椄)建(縣・謙・兼・瞼)?」は同時に新たな「コトバ」を必要とし、その感知、認識対象の物と現象内容にコトバを媒介に「整合性の理解」を与えるコトが必要である・・・「科-学」とは感知、認識対象物の「構造・形態」、それらの「構造・形態」物の「分類のコトバ」と、それらの「分析」された個々の「物」の「コトバ」での「説明」であり、個々に分析された物同士の動的な「作用・反作用」の「現象」に於ける全体的な機能性の「コトバ」での説明である。当然、「コトバ」は「音声」と「文字・記号」で説明される。その説明を理解しながら「構造物・形態物」をバラバラにされた個々の分解部品・分析細胞を組み合わせながら再構築、再構成していく。建築物、機械は可能であるが、「生物形態である細胞・遺伝子」の組み合わせでの「生きた形態としての生物」は未だ「ミイラ(木乃伊)」の段階であるが、部分的な「生物細胞の再生」は可能な時代となっている・・・知っていれば「アタリマエのコト」だョねッ・・・
 だが、それらがミンナに「共通のコトバ」と理解されるのは「過去的な知識の蓄積の時間」が必要である。
 「知っている」ってコトは「人生の経験的な限定の枠内のコト」だから、個々人のおかれた人間社会の「教育環境」や、個々人の「資質」次第で、その「知識の格差」は「不均等」になって生じるのはアタリマエである・・・昔から「金融、商業、産業」での「資本蓄積と資本投資」はあったが、「大衆的な近代、現代」の「資本主義」は「アメリカの独立」と「エジソン」の「電気商品発明品」と「電源、電送システム」での「大衆市場の拡大化」によるだろう・・・しかも、蒸気機関の生産産業と、運搬手段の鉄道は、ガソリン内燃機関の自動車の大量生産システムを産みだした「フォード」が追い打ちをかけた・・・
ーーーーー
 本日は
 2016丙申
 0012庚子
 0028甲申
ーーーーー
 エジソンの発明履歴
  ↓↑
 1868年電気投票記録機
 1869年株式相場表示機
 1877年電話機・蓄音機
 1879年電球
 1880年発電機
 1888年改良型蓄音機
 1891年覗き眼鏡式映写機キネトスコープ
 1897年改良映写機ヴァイタスコープ
 1910年トースター
  ↓↑
 エジソンの改良発明、
 発明盗作疑惑・・・・・ナゼ、「盗作」なのか?
 エジソンの発明の
 「本当は他の発明者」は「?」も多いらしい・・・
 エジソンは発明品大衆普及の
 「事業家(化)」だった・・・
  ↓↑
 電話機発明
 アメリカ大陸における電信事業を独占していた
 ウエスタンユニオンの依頼で
 電話に関する特許争いで
 グラハム・ベル
 とその後援者たちと対立
  ↓↑
 送話器(マイクロフォン)
 ベルの
 電磁石を利用した
 ダイナミックマイクに
 エジソンは
 炭素粒を用いて
 カーボンマイクを採用、
 誘導コイルにより
 送話距離を伸ばした
  ↓↑
 リー・ド・フォレスト
 の発明した
 「三極真空管」は
 「エジソン効果」・・・熱電子放射現象を
            白熱電球実験中に発見(1884年)
            整流作用の
            交流から直流を取り出したり
            検波作用目的で利用
            高周波に含まれる
            音声信号だけを取り出す
 の発見がなければ
 ありえず
 マルコーニ無線電信会社顧問
 ジョン・フレミングが、
 「エジソン効果」を応用して
 1904年に
 「二極真空管」を発明
 その後
 1906年に
 リー・ド・フォレストが
 「3極真空管」を発明
  ↓↑
 真空ガラス容器内部で
 電子を放出する電極(陰極)を高温にして
 熱電子放出効果により、
 陰極表面から比較的低い電圧により
 陰極から陽極に流れる
 電子を放出させ、
 この電子流を
 電界や磁界により制御し
 電子流を制御、
 増幅、検波、整流、発振、変調などができ
 増幅作用を利用して、
 音声信号や高周波信号の増幅に用いる
  ↓↑
 1925年
 五極管の発明
 1935年
 メタルビーム管の発明
  ↓↑
 無線機発明
  ↓↑
 グリエルモ・マルコーニとの競争
  ↓↑
 電波
 ジェームズ・クラーク・マクスウェル
 の仮説を
 ハインリヒ・ヘルツが実証
 関連特許取得の競争が活発になって
 特許の買収で対立
  ↓↑
 白熱電球
 白熱電球は
 ジョゼフ・スワン
 が発明
  ↓↑
 エジソンはフィラメントに
 京都八幡の竹を使ったが
 竹は後に
 タングステンに代わられた
 エジソンは
 「電球を改良者」
 であり
 電灯事業化し
 配電システムを構築し
 トースター
 電気アイロン
 などの電気製品を発明
  ↓↑
 映画の発明
 リュミエール兄弟
 オーギュスタン・ルプランス
 が発明
 エジソンは
 ジョージ・イーストマンの協力により、
 セルロイド製の長尺フィルムを手に入れる
 彼とエジソンの研究所のスタッフが
 規格化(デファクトスタンダード)した
 35mmフィルムのスプロケットの規格
 GEの資本力が映画業界にも及んで
 映写機やカメラの
 特許を有するエジソンは、
 拡大していた
 映画市場から利益を回収するため、
 映画会社に対して
 特許を巡る訴訟を連発
 裁判で苦境にたった
 映画会社各社から申し出を受け
 特許を共同保有
 モーション・ピクチャー・パテンツ・カンパニー
 (MPPC、エジソントラスト)
 を設立
 MPPCは
 映画フィルムの定額レンタル制を導入
 苦境の
 映画会社は西海岸の
 ハリウッドに逃げて映画製作
 MPPCは
 1915年にトラスト規制の
 シャーマン法に
 エジソン側は
 違反と
 連邦裁判決
  ↓↑
 オカルト研究
 超自然的、オカルト的な研究
 ブラヴァツキー夫人
 バート・リーズ
 の降霊術を信じ
 ブラヴァツキー夫人の
 神智学会に出席した
  ↓↑
 死者と交信する
 電信装置 (Spirit Phone) を研究
 「人間の魂もエネルギーである」
 「宇宙のエネルギーの一部である」
 とエジソン・・・なるほど、エジソンの信念?は「霊魂」も「電子事業」で商売にしたカモ・・・
 「エネルギーは不変なので、
  魂というエネルギーは人間の死後も存在し、
  このエネルギーの蓄積こそが記憶なのだ」
 と考えていた・・・らしい・・・
 自分(エジソン)の
 頭で発明をしたのではなく、
 自分自身は
 自然界のメッセージの受信機で、
 「宇宙という大きな存在からメッセージを受け取って
  それを記録することで発明としていたに過ぎない」
 ・・・さすが、「カミ」ではなく、「宇宙」・・・
  ↓↑
 24時間体制の仕事人間
 普段の睡眠時間も30分ほどの仮眠を1日数回、
 合計3時間
 24時間体制のケジュールで仕事
  ↓↑
 聴覚の障害
 幼少期に患った猩紅熱の後遺症で
 中耳炎を発症
 耳が遠かったので、
 電話の発明では受話器の性能を重視
  ↓↑
 高等数学の欠如
 電流戦争での敗北の原因(交流電気を否定)
 微分積分
 三角関数
 などの高等数学(交流電気の仕組み)
 を理解できなかった・・・
  ↓↑
 HELLO
 英単語の "HELLO" を発明・・・
 電話の挨拶に頻繁に使われるようになり、
 1883年には辞書に載った
  ↓↑
 名言
 エジソンの
 Genius is one percent inspiration,
 99 percent perspiration.
 日本語で
 「天才は1%のひらめきと99%の汗」と翻訳
 「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」
 Just because something doesn't do
  what you planned it to do doesn't mean it's useless.
 何かが君の考えたとおりに運ばなかったからといって、
 それが役立たずだという意味にはならない。
  ↓↑
 発明品の中で
 商業的に成り立つものを大量生産
 大量消費の時代へと導いた
 それらの製品は現在、
 栃木県壬生町にある
 バンダイミュージアムに収蔵
  ↓↑
 フィクションの中のエジソン
 1886年
 ヴィリエ・ド・リラダンの
 「未来のイヴ(L'Ève future)」
  の中でエジソンは
 女性型アンドロイドを制作
 1898年
 ギャレット・P・サービスのSF小説
 「エジソンの火星征服(Edison's Conquest of Mars)」
  は、
 H・G・ウェルズの
 「宇宙戦争」の後日談で
 エジソンと人々が協力して火星に攻め込む話
  ↓↑
 白熱電球
 京都府八幡市男山の
 石清水八幡宮境内にある
 エジソンの記念碑は
 電気・電波・コンピュータの守護神の碑
 電電宮がある
 京都嵐山の法輪寺の記念碑
 石清水八幡宮の
 京都府八幡市は
 エジソンの生誕地である
 ミランと友好都市の提携
ーーーーー
 ・・・発明品は大量生産して「商売品」にしなくちゃぁ・・・発明品を商品化するには「資本投資」してくれる「資本家」が必要だ・・・そして、儲かる「利益」をあげなくちゃぁ~ネッ・・・
 だが、「モノ」が売れていないらしいし、資金は市場でダブついている・・・投資すべく儲かる「商品の発明」は頭打ち・・・
 「商業家」の願いは・・・「既存使用機器、家屋の破壊」・・・???・・・そして「戦争」・・・爆弾、銃弾、兵器は使って、壊さなくちゃ、次は売れんから・・・
 「不戦」を云いながら「国防費」を増大って?・・・


神は創造した人間に「つるはし(鶴嘴=ツルハシ)」を与えた?

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 ・・・「幸」って云う漢字を見ながらニャンコの「モモ」ちゃんが毎晩一緒にベットに同衾していてくれたコトを「アァ~、あづまはや」って、ボクは彼女の存在の重みを今更ながら想う。チョッとした家の軋む音や、ストーブの音、屋根から僅かに落ちる雪の音、しまい忘れて無造作に放り投げてある靴下をみて、スグに「モモ、モモちゃん、なの」ッて、呟いたり、声を掛けて呼んでしまう。コンピュータの電源を切って、ソファーの方を視ては「さぁッ、ねるぞ、モモちゃん」、なんてコトバを無意識に・・・「幸」=「一」+「辛」・・・「ハジメ(一)の辛さ」なのか、「一人の辛さ」なのか、「一に立つ十」なのか・・・「おまつり(祀)」の「沈黙」も「静寂」も、「暗闇」も厭だね・・・「口等哉視」か?・・・「おまつり(祭)」・・・生きている「人間」には「喧騒・雑音」と「光の明暗」、「炎の暖(温)み」が必要だ・・・家の外はモモちゃんの墓標も雪に埋もって凍てついているし、家の内も吐く息は白い、水道管がまた凍結。水洗トイレの凍結には困った・・・だけれど、まだ、贅沢に息をしているし、タバコも喫(すえ)る・・・かって、息をしていたヒトビト、ミンナに「哀悼」・・・まだ息をしているヒトビトには「鬼謀」ではなく「希望」を・・・
  ↓↑
 古代シュメール~古代バビロニアの「神々社会の掟」=「神々の法的秩序」が「メ」と云われていたらしい・・・「メ」=「神々の掟」=「神々によって定められた規範」で「アヌ神」や「エンリル神」の法的行政の管轄で「エア神」の「神殿名を取ってエリドゥの掟」とも呼ばれていた、らしい・・・「神々の仕事と能力」って、どんなモノだったんだか?・・・「神話」での「神の人間創造の目的」も・・・メソポタミア神話の神々の名がボクにとっては発音の「エン・・・」が「円・猿・燕」、「マル・・・」が「丸・麿・麻呂」と重なって気になるが・・・「メ」が「神々の法律・掟」とは、「め=目・眼」である・・・古代~現代なら「臣(おみ)=目→大臣・臣下・家臣・臣民・忠臣・逆臣・奸臣」、戦国時代、江戸時代ならば「目付、大目付」・・・古代エジプトなら、
 「ウアジェト(ウジャト)の目」で
 太陽と月の象徴で
 「ハヤブサの眼」
 太陽神「ホルスの目」
 「ホルスの目」=左目「ウジャトの目=月」
         右目「ラーの目=太陽」
 である。
 「エンリル神は神々に過酷な労働を強いて反発を受け、神々の不満を解消すべく人間を創った」と粘土版記録にはあるらしいが・・・エンリル神は創造した人間に「つるはし(鶴嘴=ツルハシ)」を与えたとは、削岩、岩石切り出し、鉱山労働として「神々」の替わりに「人間ども」を酷使した?・・・農耕生産道具の「鎌(かま)」や「鋤(すき=耜・耒・鉏)・鍬(くわ)」ではなかった?・・・「神々」には「それらの過酷労働?」があった、とは?、後代の釈迦や、基督の「天国・極楽」の菩薩や天使、仏、神々の「階級システム」があったとしても、彼らの生活イメージからは随分と隔たりがある・・・神々に石の切り出し、石の運搬に「念力」は無かったのか?・・・巨大な石の建造物は当時の「人間のチカラ」で運搬、建造したとは、とても思えないが・・・
 古代の昔から「人間が建造したモノ」として遺跡になっているのは「現前の事実」であるが・・・「人間の所産」ではなかったかも?・・・シリアでは「神殿・宮殿」の巨大な石造遺跡を破壊してる「人間」がいるが、意図的に壊さなくてもイズレは「地球」そのものと一緒に「塵」になるだろうに・・・人間が「遺跡」を壊してしまいたい「願望」とは・・・「トキはカネ」の恨みかも・・・

 エジプトの「トキ神(トト=Thoth・Thot・メヒ=Mhy)」は「真実を書くもの・神々の書記・時の主人・選別するもの」で、今現在は眠っているらしく、世界が終焉し、その後、目覚めて新しい世界を構築するとされ、役目を請け負ったらしい・・・
 書記なら「蒼頡(ソウケツ・倉頡」の漢字で、「鴃(もず・ケイ・ケキ・ケツ・鴃舌(もず・ゲギゼツ)=百舌・鶪・鵙」
 この役目はトート(朱鷺・鴇・鴾・鵇・ibis・アイビス)神と、ジェフティ神(Djehuty・Dehut・Tehut=ジェフト・テフト=狒狒・霏霏)」で、セトに傷つけられたホルスの目をハトホルとともに癒した・・・「狒=獣+弗(ドル)」と「霏=雨+非(あらず)」である・・・「片足」で眠るのは「フラミンゴ(flamingo)」だが・・・
 「とき=朱鷺=鴇=鴾=鵇=ibis」は「絶滅寸前」だし、エジプト語では「ジェフティ(ḏḥwty)」、ギリシャ語で「トート(Θωθ=トト)」は「石」から生まれ、石の殻を蹴破って「足を悪くした」らしいが「知恵の神・書記の守護者・時の管理人・楽器の開発者・創造神」で、「ヘルメス・トリスメギストス(Hermes Trismegistus)」と同じ神である・・・嘴(くちばし)は「つるはし」だし・・・旭川動物園から逃げた「フラミンゴ(flamingo)」である。・・・「片足」で眠るフラミンゴはラテン語の「flamma=炎」から派生した鳥名で、日本では「紅鶴」と呼ばれているらしいが・・・炎なら太陽のフレア(flare)だろう・・・そして「コウノトリ(鸛)=ペリカン(pelican)」は幼児(嬰児)を運んでくるのだから・・・「ナルホドだ、ワールド」である・・・モモイロ(桃色)ペリカンは英語では「White pelican」であるらしい・・・繁殖期のみにモモ色になるらしい・・・そして「幸せ」を運んでくれるんダョ、ネッ・・・
  ↓↑
 で、「エンルリ神」は「某広告会社(Black company)の経営トップ」と同類で「神々を酷使」したらしい・・・
  ↓↑
 そして、「人間を創造したエンリル神」は人口増加した人間たちの騒音によって不眠症。それで疫病や旱魃、飢饉などで人類を滅ぼそうとしたらしい・・・権力を握った「神のエゴ」にはどうしょうもないが、「商売上」の「損得勘定」ではなかった。「人間の権力エゴ」の仕業に似ているのはローマ帝国の芸術家、詩人とも評価され、権力を握った「ネロ」や、画家を目指したナチスの「ヒットラー」や、靴屋の息子で、神学校で聖書を読み漁り、テロ、銀行強盗、権力を握った後には2万冊の読書、そしてソ連の書記長になって同志の粛清、報道写真も修正、記録、記事も隠蔽、改竄の独裁者「スターリン(1878年12月18(21?)日=戊寅・甲子・庚午(癸酉?)~1953年3月5日=癸巳・甲寅・乙卯)」も同類だった・・・ナル補出「サギ=さぎ→鷺・鵲←かささぎ」・・・
 だが、アメリカの焼夷弾、原爆投下の無差別殺戮は「ルーズベルトやトールマン」が商売上、ビジネス上の「資本家のエゴ」に背中を押されてのコトだった・・・戦後、敗戦帝国日本を復興させたかった「アメリカの資本財閥」は戦前から帝国日本に多額の投資をしていた・・・借金は利子を付けて返して貰わナクチャァ・・・勤勉な日本人を農業国家ではなく、産業国家として復興させなくちゃぁ、投資したカネがモドラン・・・
  ↓↑
 「エンリル神」は最終的に「洪水」で人類を滅ぼすことを決め、「エンルリ神」と対立していた「エア神」から人間である「アトラ・ハシース」は洪水計画を知らされ、「方舟」を造って大洪水の被災から免れた・・・この「洪水」は「方舟」を山の山頂まで運んだらしいから海岸から陸地への「津波」だったろう・・・
 で、「エア神は、人間が増えすぎないよう人類に不妊する掟を定めた」?・・・当時の「不妊方法」って、どうナンだか?・・・ニャンコ達の不妊手術は人間がやっているが・・・自然に反する「人間のエゴ」かもネッ、モモちゃん・・・
  エア神=バビロニア神話の水神・もとはシュメールの神、のちにセム人の間でも尊崇・エンキと同一視された・エアは知恵の神・南メソポタミアのエリドゥにあった神殿エ・アブズ(深淵の住まいの意)が崇拝中心地
 「イア(Ia)=エア(Ea)=エンキ」のアッカド語を西セム語的に発音した神・イアフ(Iahu)神も後に変化してヤハウェ(Yahweh)となった」・・・
 「イア=ヤウ(Yaw)=ヤア(Ya'a)」、
 「ウガリット語のヤム(Yamm=海」、
 「ナハールの審判者(Judge Nahar)、
     川の審判者(Judge River)」
 「エア・ヤム」=水の神、嵐の神と呼ばれることもある・・・
 「エア」=「創造者・地下から来る甘い恵みの水の神」・・・
 「エンキ」は土地を肥沃にする水の役割を担っていた・・・
  ↓↑
 「エンリル神」は人間の創造神だが「象徴は牛」・・・
 「ニップール」の守護神で風の神
 「アヌ(アン)」の息子で、
 「アヌ」とともに「ニップール」の
 「エクル」にある
 「ウブシュキンナ」宮に会する
 神々の集団の首長・・・
 「エンリル(シュメール語、DEnlil=DEnlil)=エッリル
      (アッカド語、 DEllil)=ヌナムニル」
 は、古代メソポタミア神話の
 ニップルの守護神・シュメール・アッカドにおける最高権力者。
 エンリルの象徴数字は50、
 随獣は
 「怪鳥アンズー(Anzū)=ライオンの頭を持つワシの姿」・・・
 「ズー(Zū)」とも云われる
 「ズー」は
 天の主神「エンリル」に仕えていた。
 だが、
 「主神権を簒奪」しようと
 その権力象徴である
 「天命の書板」を盗み出した?・・・ダレからの簒奪なのか?・・・
 あるいは、
 「天命の書板」を取り返すために
 神々が
 「ルガルバンダ」を送り込み、
 「ズー」を殺した。
 あるいは、
 「エア神」
 と
 「ベレト・イリ神」
 が
 「ニヌルタ=ニンウルタ(Ninurta)、
  バビロニアやアッシリアで崇拝された
  豊穣(農業・狩猟)と戦闘の神
  大地の主」、
 「エンリル神」
  と
 「ニンリル神」
 の息子を
 「書板」の奪還に向かわせた・・・
 「アッシュールバニパルの讃歌」では、
 「マルドゥク(Marduk・マルドゥーク・マルドゥック
  古代バビロン市の都市神・世界と人間の創造主)」
 が
 「ズー」の討伐を命じられた・・・混乱するが、「杏子(アンズ)」得?・・・「百舌(もず)=鴃・鵙」・・・「杏=木+口=あんず・アン・キョウ・コウ」・・・?
  ↓↑
 「エンリル」の別称は「ヌナムニル」・・・
 シュメル語で
 「エン」=「主人・王」
 「リル」=「風・嵐」
 「エンリル」=風の主
 シュメル・アッカド神話の中では
 最高神
 天空神アヌ(アン)、
 水の神エンキ
 と並ぶ古い神・・・
  ↓↑
ーーーーー
 ギリシャ(Greek
      ελληνικά
      ελληνική
      γλώσσα)
 語って、英語で
 「It's (all) Greek to me.」で、
 「百舌(もず・鴃・鶪・鴃舌)の囀(さえず)り」ってことらしい・・・「エングルシュ(English)」は、どうやら「アーリアン(Aryan)」ではないらしい?・・・
 「Alien」・・・「アリラン=阿里郎」の意味も視えてきた・・・「トラジ」も「キキョウ(桔梗=トラジ=Toraji)を掘る娘」を唄ったんじゃないカモ・・・「帰郷・棄教」の「虎の児の娘」だろう・・・漢字の「トラジ=打令(タリヨン・ダレイ)」で、「白いトラジの根ッ子」は薬草。「トラジの若芽は食用」・・・「アリラン峠」・・・エベンキ、モンゴル語の「アリラン=迎える・スーリ=感じ取る」の意味らしい・・・「トラジ(桔梗)」は「枕草子(第六四段・草の花は)」に「桔梗=木(十八)+吉(十一口)+木(十八)+更(一曳⇔申乀)」・・・大正十五年(1926年)、日本映画「アリラン」は「羅雲奎」監督・・・1926年「ブラウン管テレビ」を高柳健次郎が発明・・・
  ↓↑
 「キム・ジヨン」の唄の意味はナニ?
 「我離郎=アリラン・・・吾理覧(乱)?
  我離娘
  我耳聾=アジロウ・・・耳聾=聾啞
  我難離=アナンリ
  阿娘・・・阿の娘?・・・阿毎の娘・・・白水郎=海女?
  兒郞偉=ジロウイ
  閼英=閼英(アツエイ・アルヨン)
     は
     中国王室の娘、
     娑蘇の子・・・娑蘇は別称が鶏竜・鶏林・白馬
     娑蘇婦人は辰韓(新羅)に来て(嫁いで)
     ↓↑
     赫居世居西干(カクキョセイ-カン)を産んだ
     紀元前69年?~後4年
     斯蘆国の初代の王・・・・閼英は王の妃
     在位紀元前57年?~4年
     姓は朴、名は赫居世
     子供は
     次代の王
     南解次次雄
    (ナンカイジジユウ)・・・難解時事(而字)の由宇?
     生年不詳 - 24年)」
  ↓↑
  アリラン アリラン アラリよ
  アリラン峠を越えて行く
  私を捨てて行かれる方は、
  十里も行けずに足が痛む。
  アリラン アリラン アラリよ
  アリラン峠を越えて行く
  青い空には小さな星も多く、
  我々の胸には夢も多い。
  アリラン アリラン アラリよ
  アリラン峠を越えて行く
  あそこのあの山が白頭山なんだね、
  冬至師走でも花ばかり咲く。
 ・・・漢字からの日本語訳は「?」であるカナ・・・
 ・・・「トラジ」の漢詩の唄はどうなのか?・・・
ーーーーー
  ↓↑
 アラビア語(Arab)
       亜剌比亜・阿拉伯・阿聯酋・阿聯阿
  ↓↑
 高麗の首都、開京(開城市)
 礼成江河口は国際貿易港
 碧瀾渡に
 アラビア商人が渡来貿易
 『高麗史』の
 1024年(顕宗十五年)
 1025年(顕宗十六年)
 1040年(靖宗六年)
 大食国(アッバース朝)の商人らが
 高麗に入朝し、産物を献上した
 高麗はアラビアから
 水銀・香料・ガラス工芸品・珊瑚を輸入
 この時代に
 高麗の名称がヨーロッパに知られ、
 アラビアの商人が
 高麗(コリョ)を「コリア」と呼び
 英語表記の「Korea」の基になった
 ・・・この時期、日本にアラビア人は渡来しなかったのか?・・・多分渡来したであろう・・・既に奈良-平城京にはペルシャ(波斯)人は渡来していたが・・・平家の時代も・・・アラブ人もペルシャ人も渡来貿易は時代の流れだった・・・帰化した人々は当然であるカナ・・・
  ↓↑
 1234年、高麗で「青銅製の活字」が造られ、「銅活字」と呼ばれ文字が印刷記録された・・・
 日本年号は「天福二年、文暦元年十一月五日~」
      「テンプク-ニネン」
           「文の暦の元の年
                壱拾壱-月のゴ-日」・・・
 16世紀のキリシタン版・古活字版
日本語活字印字はイエズス会がグーテンベルク系の印刷機を持ち込み、書物を印刷(キリシタン版)・・・
 文禄二年(1593年)、豊臣秀吉が朝鮮へ出兵した際に朝鮮の金属活字を日本に持ち込み、後陽成天皇に献上・・・

2017年に10分前・・・

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 ・・・「作意語の比」・・・拾弐解通参拾壱の土曜日・・・「觔斗雲(キントウン)=筋斗雲(キントウン)」・・・「石猿、孫悟空の飛行艇」・・・「觔(角+力)」は「筋(竹+肉+力)=竹+肋=竹+月+力」の同義異字であるらしい・・・漢字構成からの共通項は「力」であるが・・・
ーーーーー
 觔=すじ・キン・・・catty?猫のような・狡(ずるい・狡猾)
           悪意に満ちた・猫のように発言
           言動が意地悪な・・・
   数量詞・古代の計算重量单位「斤」
   筋=觔
     腱(けん)・靱帯(じんたい)・筋( すじ)
     皮下静脈血管・青筋
     肌・腱や筋に似たもの叶筋・葉脈
     筋斗=とんぼ返り・でんぐり返り
     筋斗返(とんぼかえ)り→蜻蛉(セイレイ)可重意
                 蜻蛉(かげろう)化重理
    翻筋斗(もんどり)をうって転ぶ→文度(怒・努)理
       (ホンキント)・・・本今(勤・金)斗
        転倒・転ぶこと
 ↓↑     ↓↑
 觔斗雲(キントウン)・・・孫悟空の乗る雲。
              ひと飛びで十万八千里
 解陽山(カイヨウサン)
 ↓↑
 如意真仙
 『西遊記』に登場する牛魔王の弟
 解陽山の
 破児洞に棲み、
 落胎泉の水を独占している
 武器は如意鉤
 ↓↑
 西梁の女人国で、
 三蔵法師と猪八戒が
 子母河の水を飲んで
 子を孕んでしまった時、
 孫悟空は・・・・・・・・孫が悟る空
 落胎泉
 の水をもらいに
 如意真仙を訪ねた。・・・意の如く、新撰
 紅孩児の件で・・・・・・紅の孩児(乳飲児・赤児・嬰児)
 孫悟空達に
 恨みを持っていた如意真仙は、
 落胎泉の水を分けるのを拒否し
 悟空は仕方なく強行するが、
 如意真仙は邪魔をした。
 悟空は
 自分が如意真仙と争っている隙に
 沙悟浄に、
 落胎泉の水を汲んで貰い、
 無事に
 三蔵と
 八戒に
 飲ませることに成功した。
 ↓↑
 悟空+悟浄+三蔵+八戒
 ・・・五+五+三+八=弐拾壱・・・似、拾う、位置(移置)?
10+11=21
        3×7=21
 ・・・五×五×三×八=六百・・・録比訳(秘訳・秘薬・秘鑰)
                 陸奥(むつ)の髀(腿の骨)
 ・・・600年(推古八年・庚申年)遣隋使派遣
     隋=開皇二十年
    新羅=建福十七年
 ・・・「六百番歌合」=鎌倉初期の歌合わせ
     建久三年(1192?)藤原良経邸で開催
     建久四年(1193?)藤原良経邸で開催     
     判者は藤原俊成
     作者は藤原定家・顕昭・慈円・寂蓮ら12人
     各人100題100首で、計1200首600番
 ・・・1192年8月21日(建久三年七月十二日・壬子年)
    源頼朝が征夷大将軍に就任
 ・・・1600年(慶長五年・庚子)
       2月17日
       ジョルダーノ・ブルーノ火炙り刑
       三月十六日リーフデ号
       豊後に漂着(ウイリアム・アダムス)
       九月十五日・関ヶ原の戦い
    中国 明萬歴二十八年・楊応龍の乱
       12月31日イギリス東インド会社設立
    李氏朝鮮宣祖三十三年
 ・・・紀元二千-六百年記念行事1940年(昭和15年)
    神武天皇即位紀元(皇紀)2-600年
 ↓↑
ーーーーー
 ・・・ブログ辞典を検索すると・・・
 觔=筋=すじ・キン
   細長い筋線維の束でできた肉
   筋骨・筋肉・筋力・心筋・腹筋
   細長い線状のもの
   鉄筋
   筋道・青筋・粗筋 (あらすじ) ・大筋
   川筋・首筋・毛筋・背筋・血筋・手筋
   鼻筋・腹筋・本筋・道筋
   筋斗返 (とんぼがえ) り
   翻筋斗 (もんどり)をうって転ぶ
    ↓↑
   細長くひと続きになっているもの
   肉を骨に付着させ、
   身体を作動させている組織
   縞模様
   家系、血統
   家柄、一門の流派
   素質、資質
   道理・道筋
   内容の概略
   繋がり
   細い物を数える単位
   道路、河川の繋がり
   為筋(ためすじ)・奥筋(おくすじ)・横筋
   すじ=理=理窟=理屈
      觔=筋
      脉=脈
      線=綫
      綫
      thread=スレッド
          処理過程を複数に分割した
          最小の処理単位
          関連テーマに対する一連の発言
      line=系列・系統
    ケイトウ・・・掲訳得?・・・芸当
     ↓↑
    「犬」の
   「翻筋斗=もんどり=翻觔斗」・・・掲訳得
     ↓↑
   「それは昔余所の犬のするのを見て、
    今までは永く忘れて居たことであった。
    クサカはそれをやる気になって、
    飛びあがって、
    翻筋斗(もんどり)をして、
    後脚でくるくる廻って見せた。
    それも中々手際よくは出来ない。
     レリヤはそれを見て吹き出して、
    「お母あさんも皆も御覧よ。
     クサカが芸をするよ。
     クサカもう一反やって御覧。
     それでいい、それでいい」といった。
    人々は馳せ集ってこれを見て笑った。
    クサカは相変らず翻筋斗をしたり、
    後脚を軸にしてくるくる廻ったりして居るのだ、
    しかし誰も
    この犬の目に表われて居る哀願するような
    気色を見るものはない。
    大人でも子供でも
    「クサチュカ、またやって御覧」
    という度に、
    犬は
    翻筋斗(もんどり)をしてくるくる廻って、
    しまいには皆に笑われながら仆たおれてしまう」
 ・・・「クサカ=クサチュカ」は野良犬の名前・・・
    小説「犬」
    アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ
    翻訳 森鴎外「犬」・明治四十三年一月
    青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)から
     ↓↑
http://www.aozora.gr.jp/cards/000907/files/4251_12065.html
ーーーーー
 ・・・「翻筋斗(もんどり)」・・・「翻訳の筋(すじ)を斗(はかる)」だろう。それで、「金斗運」かも?・・・「斗=柄杓(ひしゃく)の数量単位=液体の量をはかる角型、円型の桝(ます・枡・升・舛)で量った18リットル」、
 「北斗七星→妙音観音→北辰一刀流→千葉周作→坂本竜馬」、
 「大熊座=カリスト=the Plow・the Big Dipper」、
 「小北斗七星」
 「小熊座=アルカス=ポラリス (Polaris) 」

セイジンのシキ・・・

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・・・「20(弐拾)歳の成人の日」、おめでとう!!・・・「セイジン=聖人・星人・誠仁・正人・所為人」・・・「背負人」・・・君たちが「センカ」にアワナイことを祈ります・・・NHK「新世代(?)が解く(ニッポンのジレンマ・12人の異才(?)たちが徹底討論」って、「成功&活躍」している「選ばれたワカモノ」ですか?・・・自分の「人間」としての「現在的な立場」を表明もせず、「展望を切り開く」って?・・・「プチブル意識の枠内」じゃぁネッ・・・「ニッポンのジレンマ」って、「日本国憲法」の「その社会体制の法的立場」と「国際諸関係」ですか?・・・
 経済と政治、「political economy」で、個々人の市民社会での「生活」だが、この「生計」は「法律(law→juristical・legal →by law」的な「秩序(order・discipline・systematic)」を媒介に保っているようだが・・・「秩序」を破るのは、「拘束と処刑の覚悟」さえあれば個人的にも、組織的にも「選択の自由」があるらしい・・・裁判官も「法文」から逸脱しての、「権威者?」としての「選択判決」も「自由」?・・・「法文解釈」は「yes・no」ではないらしい・・・「ヴェイグ(vague)・オブスキュア(obscure)」・・・「vege-table」、「beg」、「bag」、「bug=insect=worm」? 
 確かに日本列島周辺には「法外な暴力的国家」が対峙し、国内の領地には「法外な暴力的国家」が部分占拠しているが・・・
 「日本プチブル-システム憲法」であったとしても、なぜ、世界に向かって「日本国憲法」を「命を賭け」て発信する「立場」に立たないんだか、不思議だ?・・・元々、根幹が「選択の労働、商品の売買市場枠の自由システム」ではあるが、それでも特上の「腐っても鯛」ランクの「プチブル憲法」である。「ゴジラ」がこようが、ナニがこようが、仕掛けられれば「命はカケル」のが「憲法」の本筋だ・・・極東大陸、半島諸国家の「画餅の憲法」とはマッタク違うし、銃の殺人事件の「アメリカ国家=2015年は372件の銃乱射事件・被害者は1870人」・・・とも異なる・・・
 戦前の現実は敵味方で「大東亜共栄圏」では多大な人命の犠牲を払ったが、戦後の「その犠牲の結果」を靖国の御霊に押し付けるワケにはいかないが・・・「コトバ道理」の「東南アジア諸国の植民地解放」の切っ掛けで現実化した・・・時間的、地域的、個々人的な「レヴェル」の悲惨さはあれ、「日本本土国内」は「明治憲法」から解放され、戦争からも解放された・・・その背景には、「隣国の戦争(1950年・昭和25年6月25日~1953年・昭和28年7月27日)」で、戦後生き伸びた日本人は「神武景気(1954年・昭和29年12月~1957年(昭和32年)6月)」を切っ掛けに、総体、その相対的な「階層レヴェル相応」に潤ってきたのだ。ミンナが公平に潤ったワケではない・・・その生き残ったヒトビトの孫であり、曾孫、玄孫が現代に生き残っている「ワカモノ」で・・・生きているのは「老人」の中で混在しながらだが・・・
 「トランプ」が「財界人(財閥)」なら「国家システム」はいらない「アメリカ合衆国株式会社」での儲かる「成金企業経営者」であればよい。議会の「立法」も、政府の「社会福祉保障行政」も無駄である・・・救済寄付金は民間、個々人の「選択自由」・・・
 「資本(余剰金)」は「生産商品」を媒介に「蓄財・流動」し、市場の損得システムで動くのが鉄則である。本来は商品交換媒介手段のカネ自体も「商品」である・・・「ドル」でも、「円」でも、「元」でもいい。実体の裏打ちがなくても、「ウワサ」で交換価値が高い方に動くのが「為替相場」である・・・
 大陸中国王朝もロシア義会も、イギリス義会も、各国家諸々の政治的な指導者もカネで動く同類である・・・「資本家(投資家)」にとって「国家の法」は「道具」でしかありえない・・・アメリカ本土が石油を自給自足になったからと云って「白人至上主義の鎖国」でアメリカの中産階級(ローン生活者)が潤うなんてコトは無理だろう・・・更に膨大な雇用を抱えている「アメリカ軍需兵器産業」は「国家間トラブル(通常兵器)」での生産販売を望んでいる。
 「敵」としての宇宙人の地球規模の襲来があれば別だが、売り先の国家的指導者に裏金を払っても儲かる兵器企業を潰すわけにはいかないだろう・・・ポンコツ兵器でも後進国には売れる・・・
 「土地屋」の「トランプ」が「土地を買い占める」だけで儲かるワケにはいかないのはアタリマエである・・・不動産商品の鉄則は儲かっている時に売る、だが・・・「リーマンショック」では「不動産」が「証券化」され、更には「不良証券」となって、結果、ローン売買での「不動産家屋」は商売不能・・・担保の土地家屋は二束三文でも売れなくなった・・・
 「日本」もバブル経済期の「投資先」は「不動産=土地」と「箱物」であった。崩壊後は二束三文・・・大陸中国のマンション経営は「住人入居」以前に中途半端な建築建造でパンク、「町」自体がゴーストタウンである・・・
 「聖人(セイジン・ショウニン=儒教の聖人・仏教の聖人・キリスト教の聖人・イスラム教・ユダヤ教・ヒンドゥー教・サンテリアなどの宗教の聖人・一般的に徳が高く、人格高潔で、生き方において他の人物の模範となるような人物」ってナニをしてきたんだろう・・・で、「徳高、高潔」って、ナニ?・・・ブログ辞典を検索したが・・・「徳高望重=人徳が高く、人々からの信望が厚いこと」、「高潔=気高く清らかで汚れのないこと・利欲のために心を動かさないこと」、「人として守るべきことを遵守する気持ち が強いさま倫理的な、人道にのっとった、人道に則った、人道的な、倫理にのっとった、倫理観の強い、道徳的な、正義感の強い、・・・」
 ・・・「トランプの発言」はこれらからはハズレている・・・「ヘイチスト(hatest)?」で、「ヘイトスピーチ(hate speech)」、「ヘイトクライメー(hate crimer)?」・・・彼の「発現」に擦り寄っている「人間」って?・・・で、「平止・平都・平徒・丙屠」、「怕威徒」・・・「rub・scrub・scrape」speaker?・・・
 「good speaker・love speaker」?・・・「lab(laboratory) speaker」?・・・
 「福音書」は「the (four) Gospels・good news」らしいが・・・イイコトを云う奴にもキをつけなくちゃぁ~・・・
 「世界中の国家的、政治的なトップの人間」は「所為人」だが、ナニを「目的」の「所為人」なんだか?・・・「所為=主語の言葉を受け、それが原因・理由であることを表す・そうなった原因・理由・しわざ・振る舞い」・・・
 「…のせいにする=blame somebody(something)
           for somethingblame something on」
 「blame=〔+目的語(+for+(代)名詞)〕・…のことで人を非難する、咎(とが)める・blame は間違い、過失などを非難し責任を問う・criticize=よくないこと」・・・「Don't blame me.」、「He is to blame=A is to blame for B.=BはAのせいだ」、「I don't blame you.」・・・
 ・・・成人、20歳・・・選挙権は既に18歳だった・・・自分自身の意思決定で「政治家?」の選択も「選択自由」・・・決定、行動も「自分自身の責任」らしいが・・・
 「Don't blame me.」・・・?

七のカード・十三のカード

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 ・・・「文字、数字、記号、絵の--羅列」・・・だけではそれらの意味を理解させるコト、理解するコトは難しいだろう・・・「並び方の順序の相互の了解」が必要である・・・「トランプ(Trump)」って、博打(gambling)や、マジック(magic)に使用される「カード」だよな・・・「4種、(各13枚の計52枚)+(α=Joker)を1セット」・・・彼の呟きの「羅列文字140文字」で、自国のアメリカの不満を白人中間層に訴え、世界を揶揄し、脅かしながら動かそうとしているらしい・・・商売も政治も駆け引きが必要だ。相手の顔を見ながらカードを切る。むかし、「ハスラー」と云う映画があった。勝負に勝つには弱い相手と戦うにかぎるが、ハスラーとして生活費を稼ぐにはカモが必要だ。最初は相手に負け、その後にカモル。対戦相手を選ぶにはスポンサー兼、マネージャーが必要だが、博打ハスラーとしてのジレンマがある。自分自身の競技者、技術者の実力としてのプライド・・・カジノ経営者である「自分(トランプ)のコトを何も知らないくせに」とはネッ・・・彼のカモはダレなんだか・・・「白人労働者」のプライドを煽って、その後はどうするのか?・・・土地とカジノで儲けた「オマエ(トランプ)のコトなんて知らない」のは当然である。知っているのはTVで「彼(トランプ)が発言したコトバと、その行動、所為、パフォーマンス(Performance)」で、「履歴(1946年6月14日=丙戌・甲午・己未)」も「土地屋で、博打場経営のアキンド」だってコトぐらいだろう・・・「胴元」が儲かるのは判り切っているが、ヤメラレナイのが最期の勝負の望み・・・そして「破産」・・・「聖林(Hollywood)」のギャンブル映画ではよくあるパターンだが、勝って逆転しながら大金をせしめて「the end」で終わるものもアル・・・
 大概、「outlaw(アウトロー)」が「英雄」になるのが一般的な「聖林(Hollywood)映画」の筋書きであるが・・・「悪人?」が「正義?」とはネッ・・・
 「丙戌・甲午・己未=三合(丙・偏印-印綬)
     甲 ×己(天干合=戊・劫財)」・・・
 紐育との時間差は「14時間」である・・・ならば日本時間で15日?
 「丙戌・甲午・庚申=三合(丙・偏印-印綬)→偏官」
  偏官・偏財
 ・・・2年後はドウなるだか・・・
ーーーーー
 (CNN)ニュース
 米国のトランプ次期大統領・9日未明
 メリル・ストリープを名指しで非難するツイートを投稿
 8日夜の米ゴールデングローブ賞授賞式で、
 ストリープが暗にトランプを批判したことに反論
  ↓↑
 ストリープは6分間にわたる受賞スピーチで、
 相手を侮辱する行為や暴力に対して抗議の声を上げ、
 ジャーナリストを守ろうと訴えた
  ↓↑
 「ジャーナリスト」も色々である・・・「市民ケーン(Citizen Kane)」と云う監督、出演の「オーソン・ウェルズ」の映画もあった・・・アメリカの「新聞王ケーン」のモノガタリだが、実在した「ウィリアム・ランドルフ・ハースト(William Randolph Hearst)」はアメリカン-ジャーナリズムを牛耳って、戦争(対メキシコ)を煽り、第一次大戦後の「国際連盟建設提唱(トーマス・ウッドロウ・ウィルソン(Thomas Woodrow Wilson)」にも反対した・・・Hearst、彼も「Citizen」ですか?・・・博打担保の「新聞社の社長」・・・
 監督の「オーソン・ウェルズ」は映画公開でハーストの妨害にあって、抵抗もしたらしいが・・・映画製作の「目的」は何だったのか・・・確かに「撮影の映像技術と編集」は斬新で革新的であったかも知れないが・・・ボクが映画で観たかぎりでは、その表現の内容を「理解」するコトは困難であったし、面白くはなかった・・・その製作背景と映画公開の事情を後で「評論・批評」を読んでから・・・ナルホド、であったが・・・映画制作、公開も観客の動員次第での儲けである・・・彼の「立場」も「Citizen」?・・・「宇宙人襲来ニュース」を報道し、「Citizen」を大パニックさせた「張本人」・・・
  ↓↑
 ストリープのスピーチ(speech)
 ・・・ハリウッド外国人報道記者協会の方々に感謝申し上げます。ヒュー・ローリーの言葉を借りれば、会場にいる私たちは今もっとも中傷されている種類の人間です。考えてみてください。ハリウッドで、外国人で、報道ですよ?
 私はニュージャージー州に生まれ育ち、公立学校に通っていました。
 ヴィオラ・デイヴィスはサウスカロライナ州の
 シェアクロッパー(公益分作人、黒人奴隷形態の一種)の小屋で生まれ、ロングアイランド州のセントラルフォールズで育ちました。
 サラ・ポールソンはブルックリンでシングルマザーの手によって育てられました。
 サラ・ジェシカ・パーカーはオハイオ州出身で、
 7人か8人兄弟のうちのひとりです。
 エイミー・アダムスはイタリアで生まれました。
 ナタリー・ポートマンが生まれたのはエルサレムです。
 彼らの出生証明書はどこにあるのでしょう? 
そして美しい
 ルース・ネッガはエチオピアで生まれ育ち-いえ、アイルランドで育ちました。私はそうだと信じているのですが。そして今日ここに、彼女はヴァージニア州の小さな町の女性を演じてノミネートされ、この場にいます。
 ライアン・ゴズリングは、他のすべて一番心優しきひとたち同様、カナダ人です。
 そして
 デヴ・パテルはケニヤで生まれ、ロンドンで育ち、タスマニアで育ったインド人を演じたことで今日この場にいます。
ーーーーー
 ・・・だから、ドウだって?・・・みんな、がんばって、「聖林(Hollywood)」で生活費を人並み以上に稼ぐコトが出来たヒトビトなんだろう・・・問題は「アメリカンドリームのシステム」に乗りつつ、生活が安定しつつあるヒトビトなんだろう・・・子供の頃の「貧困」、「人種差別」なんて関係ない。過去に関係無く、「プロセスで努力?」した結果として「成功=金銭的」に評価された人間も存在している・・・そうでない人間は「ユメ」を見続ける・・・それとも、無自覚に「どですかでん」でヨシなのか・・・「成金社会」って、「貧困社会」でもある・・・「聖林(Hollywood)」・・・
 ・・・アメリカ合衆国同様に、大陸中国にも、半島南北両国にも「コトバ」を煽り、煽られて「敵」を作り出し、「歴史的な怨み?」で洗脳されて動(働?)いているヒトビトの「心情」は、本物なのか?・・・
 かっての「日本帝国の人間」は、本当に「鬼畜米英」と思って「戦争」したのか?・・・「武士」が戦った相手は「騎士」だったのか?・・・世界中には「人間=地球人」として、仲良く生活をしたくないらしいヒトビトが結構いるらしい。結構どころじゃない、ワンサカかも・・・その「根拠」はナンなんだか?・・・
 「民族主義・国家主義」・・・この根幹と基礎は既に何千年も前から作り上げてき、近代、現代の「個々人のプチブル根性」として積み上げられた「ヒエラルキー(独逸語でHierarchie=ヒエラルヒー・英語でhierarchy=ハイァラーキ)=階級、階層支配の人間社会構造」である・・・そして、「英雄」はミンナの「共同幻想」になる・・・
 この「構造形成」は
 「共同体の経験者の知識と知恵」による生活への
 「教育者・指導者」としてからは疎外され、
 共同体が
 「分離→拡散→合体→統合」の繰り返しの中で
 「穀倉」の分配、管理を独占し、
 諸部族の「権力世襲の頂点」として
 「暴力組織」を牛耳(control)って
 「重層的な権力構造」を支配、維持、保持されてきたのだ。
 「カミの御加護」ではなく、
 「暴力的な実力行使と法(掟)」で・・・
 「暴力」だけでは無理だから
 「狡(ずる)賢い法秩序」が前提である。
 群れを成す「野生動物(狼・ライオン・猿・ゴリラ)」のリーダーの条件に似ているが、「野生動物のリーダー」には「人間社会特有のエゴ権力志向」とは無縁である・・・
 「ダーウインが来た」の世界以下である・・・
 「人間の社会」・・・「大河ドラマ」は戦国時代の何を教えようとしているのか?、「支配者の生き方の方法」を観客の「心層」に意図的に吹き込んでいる?・・・「被支配者の生き方」も・・・「七人の侍」では「傭兵」だったが・・・「自衛隊」ではなく、「アメリカ兵」・・・夜な夜な徘徊して試し切りを止めた「水戸黄門」のオジィちゃんはドウなんだか・・・
 支配階級の「世襲権力」の継承時には、先ずは「同族内」での暴力的な殺傷、粛清で始って、終わり、その継承が確立し、更には「外敵」に対する指導者として維持されてきたのだ・・・
 親兄弟姉妹の自分自身への権力支持、加担と、同族一族、従属異部族の支持、加担が「自己権力を維持」する為の条件である・・・「戦争」は同族内の親兄弟姉妹、親族の「権力闘争」から始まるが、詰まるところ「遺産相続」での親族間の争い・・・権力の継承は「血族の世襲」とは限らないが・・・「暴力」の強弱次第で、「策謀」次第・・・「下剋上」と云うコトバもある・・・
 「中国人」も、その周辺の部族も、「日本人」も、「古代の黄帝」に、そして「ホトケ」に憬れ、「キリスト」に憬れた・・・そして、巨大な建築物を造ったが、「アコガレのマンマ」である・・・
 そして「暴力」を背景にした「階級・序列」の枠内で、意識的にも、無意識的にも「法的な権威」の中で納まってきた・・・スナワチ、ダレでもが「野心(賢さ)」さえあれば「暴力的に権力」を握れる可能性があると云う社会システムでアル・・・本質的には「家柄・家系」なんかは関係ない。「権力」は状況次第で転覆させられるが、「新たな秩序」は「ミンナの期待」には応えない・・・
 「実力(暴力)行使の秩序形成」がスベテである・・・そして「幻想・妄想」がそれを包み込んでしまう・・・いや、ミンナの「幻想・妄想」が「他者への暴力行使」を許してしまう・・・
 現代社会が「職業・居住・移住」の「自由」を「Citizen」として、法的に保障」しているとは、ドウいうコトなのか?・・・「七(シチ)」の「事務(ズム)」とは「恨み=怨み=憾み」の・・・「思想」?・・・
 「創世記・第4章・カイン(鍛冶屋)とアベル(息)」、「創世記 第5章31・カインのための復讐が七倍ならば、レメクのための復讐は七十七倍・レメクの一生は七百七十七年」、「民数記・第35章・モーゼの復讐規範」・・・
 「The Seven Deadly Sins=Septem peccata mortalia=Seven deadly sins」・・・「ヒエロニムス・ボス(Hieronymus Bosch・1450年頃~1516年8月9日)」

  1485年制作画
ーーーーー
  ↓↑
 八つの枢要罪
 「暴食・色欲・強欲・憂鬱・憤怒・怠惰・虚飾・傲慢」
 6世紀後半
 グレゴリウス1世により、八つから七つに改正
 「虚飾」は「傲慢」、
 「憂鬱」は「怠惰」へ一つの大罪となり、
 「嫉妬」が追加
 13世紀のトマス・アクィナスは
 七つの大罪
 「暴食・色欲・強欲・憤怒・怠惰・傲慢・嫉妬」
 七つの枢要徳(cardinal virtues)
 「知慮・思慮・知恵(wisdom)
  勇気(courage)
  節制(temperance)
  正義(justice)
  ↓↑
 プラトンの『国家』
 国家にも
 個人にも
 共通して持たれるべき徳目
 四元徳
 『プロタゴラス』では、
 四元徳に「敬虔」も加えてた
 『ゴルギアス』でも
 四元徳に「敬虔」を加えて言及
 「国家の正義」
 「節制」を主題は
 『カルミデス』
 「勇気」を主題に
 「リュシス」
 「敬虔」を主題に
 『エウテュプロン』
  ↓↑
 キリスト教は
 四元徳に、
 信仰 (faith)
 希望 (hope)
 無償の愛 (ἀγάπη=アガペー・charity・love)
 で「七元徳」・・・
 と対比する形で
 七つの「枢要罪」をあげた
  ↓↑
 マハトマ・ガンディー
 1925年10月22日・・・・1925年10月22日?
 に雑誌『Young India』に
 「七つの社会的罪(Seven Social Sins)」
 として
 理念なき政治(Politics without Principle)
 労働なき富(Wealth without Work)
 良心なき快楽(Pleasure without Conscience)
 人格なき学識(Knowledge without Character)
 道徳なき商業(Commerce without Morality)
 人間性なき科学(Science without Humanity)
 献身なき信仰(Worship without Sacrifice)
  ↓↑
ーーーーー
 「選択の自由」であるから、「選択するモノがアルこと」が前提条件であり、「選択出来る余裕がアルこと」が前提条件である・・・コレらは現実的にアルのか?・・・「開拓民・移民」には荒れ地を開墾し、その土地私有の未来があった・・・「産業労働者」には労働力不足の工場があり、都会で飯も喰えた・・・源泉の殆んどは「貧農」からのアブレ者か、かっての「下級武士」・・・
 社会生活は「需要供給」の市場バランスでなりたっているが、常に「50(fifity)、50(fifity)」であるとは限らない・・・勿論、「職業」に於いても・・・個々人の日常生活は原則的には「衣食住の使用価値」の中でのみ存在する・・・家族での生活も原則的には「衣食住」の維持である。だが、それらのバランスは「状況・環境」次第である・・・
 「需要供給」がアンバランスと云うコトは「競争」での「自己保存」が鉄則である・・・「衣食住=イショクジュウ=異植樹?」は「社会的な公平」を保障しない・・・
 「競争社会」では「競争相手」は相互に「敵」となるのは当然である。その「出発点」は「家族形成」の
 「両親→子供(兄弟姉妹)→分離独立での新たな家族形成」、
 競争相手はその枠内(親族間)での「相続」を巡っての
 「自己保身・自己権力」の拡大で、
 「敵」となったモノを
 排除していくのは「必然?」である・・・
 ・・・「カイン(農耕者・兄)」は「アベル(放牧者・弟)」を殺害したが「鍛冶屋=青銅器、鉄器の武器製造者」になるコトで「命」は保障された・・・「武器」は「放牧者の復讐・襲撃」から身を守ったのだ・・・
 トラブルは「兄弟姉妹」の近縁から始まるのが常套で、「父親からの権力継承」問題である・・・その拡大が、共同体同士の争いへ発展する・・・国家間の戦争はその延長線上にあり・・・共同体防衛目的が「国家権力者のエゴ」となり、侵略殺傷を始める・・・
 だが、「社会的人間」は歴史的にこれからの「解放」を模索し続けてきたのだ・・・
 「人間」であることは「老若男女」、「体力・能力・資質」が異なっても「相互に、社会的に公平な立場で協働、共存」で「寿命」まで、平安に生きていくべき存在である、と、考えてきた人間もいたし、いる・・・「実現」は「人間同志の意識」次第だが・・・「Citizen=シチズン」=「プチブル意識」ではムリかも・・・
 「働かないアリの存在」は「社会的公平な役割分担の一員」であろう・・・状況次第では「働く存在なのである」・・・

「Jack knife clam(クラム)=アゲマキ貝」・「♠(スペード)=剣」の「11=十一=壱拾壱」

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 ・・・本当に「本音」なのか?・・・「♠(スペード)=剣」の「11=十一=壱拾壱」・・・「Jack,Knave(ネイヴ)=従僕・召使い」・・・トランプの「シャラップ=Shut up! shuddup!」・・・「shut up like a clam!!」・・・「Jack knife clam(クラム)=アゲマキ貝」・・・「clam(クラァム)=二枚貝・蛤・手足が冷たくじっとりしていること・無口な人・口の堅い人」、そして「1ドル(弗)紙幣?」→「肖像画はジョージ・ワシントン=greenbackは約束手形(1861年発行に由来)=先住民と開拓者の人々の間での物品交換の決済手段の単位として鹿の皮が使われていたため、雄鹿(BUCK)の皮が利用された」・・・多分「clam(クラァム)=貝(かい)=財(貝+オ→才)」が交換通貨だったから?・・・いやぁ~ッ、トランプが「clam」の「スベテの俗性語」・・・「目が眩むョなッ!?」・・・「crumb=パン、ケーキなどの欠片、屑」・・・「二枚舌」って、「speak with a forked(double) tongue」・・・
 「ジャック=J(ジェイ・J)」は漢字の「丁=丁・丅(カ=下)・亅」、平仮名の「し」の左反転の字に似ている。「乚(乙の変形)」も左反転の字に似ている・・・「勾・鈎(かぎ・こま・ク)=丁(火の弟・チョウ・テイ)」・・・
 聯(レン)=耳+幺+幺+丱(カン・ケン)
           丱=ノ礀(たてぼう,ぼう・カン,ケン)
             「艹」は「丱」の原字
   「艸艹艹艹」では・・・ないだろう・・・
   「屮」+「屮」=「艸艹艹艹」=「++」
   「丱」は
   前髪を二つにわけて巻き、笄(かんざし)を通した
   子どもや少女の髪型で
   揚巻(あげまき)=総角=Jack knife clam
 ・・・「ジャックナイフ」
   前髪をまいた幼い子ども・髪を左右で分けて角状に巻き上げたもの
   聖徳太子の耳の横でB字に束ねられた髪型
   花魁(オイラン)の髪型・兜(冑・カブト)の結び目
   細長い二枚貝
   軟体動物門二枚貝綱
   マルスダレガイ目
   ニッコウガイ超科
   ナタマメガイ科
   アゲマキ属
   学名は中国の剃刀(カミソリ)=Chinese razor clam
   チンダイガイ=ヘイタイガイ=キヌガイ
   あげまき=丫=丫(ア・Y)=ふたまた・木のまた
        あげまき・つのがみ・昔の子どもの髪形
   丱 · 串 · 中.
   丱女=カンジョ
   ↓↑
  「丱」
 「敬」のような「丱」の変形で「艹」となった
 「3画くさかんむり」・・・「クサカ=草加・久坂・草薙・匂坂・日下」務、無理・・・「蛤御門の変」・・・
 「夢・繭・驚・護・獲」←艹・廾・サ=丱
  ↓↑
 「夢・繭・驚・護・獲」←++
  ↓↑
 「梦・茧・惊・护・获」
 「勸・歡」=「勧・歓」←艹口口隹=雚(コウノトリ)+力
  ↓↑      ←午+隹=雚(コウノトリ)+力
  ↓↑      「午」は象形字形はすべて
           嬰児の体から脱落した
           𦜝(へそ・臍)の緒からとった形象?
           とは思えないが・・・「毘=へそ」
           十二支の第七位、
           端午は「午月の端(節入り)」の
          「五月五日」の「巳月の終り」
     「午」=「ノ一(髪挿し)」+「十」
          「交わる・交錯」、
          「逆らう・背く」であるが
          「子支」に相対する
          「位置の南の十二支」で
          「冲(衝)の下剋上」
          「許」は
          「言+午」で「許可=許すべし」
          「杵」は
          「木+午」で
          「臼」の中の穀物を粉砕する道具である
          「缶」は
          「午+山」で
          「金属」の器の缶詰の缶々である
 「劝・欢」
  ↓↑
 『康熙字典』は「艹」を採用・・・
 「廿」
 「漢・勤」の「廿」形を「3画草冠(くさかんむり)」とする。「二十・弐拾」は「弐重」・・・
 中国の簡体字では「漢」を「汉」に簡略
 「火火」
 簡体字では「營・螢・榮」の
 「火火」を「3画草冠(くさかんむり)」とし、
 「营・萤・荣」にする。
 日本では「営・蛍・栄」は
 「ツ」に簡略
 「丰=ホウ・フウ・草が盛んに生い茂っているさま」
 「聯(レン)=連」
 「対句を書いたり刻ん だりした細長い札のこと
  書や絵を書き、彫刻して、
  柱や壁 などの左右に相対して
  掛けて飾りとする細長い板・対聯」
 「漢詩で、律詩の中の対句の称。聯句」
 「詩のいくつかの行をまとめてくぎったもの」
 「漢詩で、律詩の中の二句ずつをいう」
 「複数の詩行から成るリズム単位の一種で
  各詩節ごとに
  脚韻の配置や
  繰返し句の位置などの規則」
 「連」の異体字、聨・聫・聮・䏈・联」
 「関聯、聯盟、聯絡」
 「聴(チョウ)=耳+𢛳(㥁←悳)」
 「徳(トク)=紱・悳・𢛳・㥀・㥁・恴・惪」
 「紱(旧字体)=悳(古字)」
 「庁=廳=广(まだれ・ゲン・ゴン)+聴(耳徳)
     「聽=耳耳十罒一心」
 「体・體」
 「躰・体」
 「體」の旁の「豊」は「豐」
 ↓↑
 紀元前167年(166年~紀元前37年)の
 ハスモン朝の
 「ユダ(猶太)・マカバイ(金杯)」は
 「ユダヤ独立ハスモン王朝の指導者
 (紀元前160年エラサの戦いで死亡)」
 「セレウコス朝シリア」に対する
 「マカバイ戦争の英雄(ユダ・マカバイ)」ですか・・・
 このモノガタリは「トランプ?」に重なるカモ・・・
 ↓↑
ーーーーー
 ユダヤ(Judea・)の
 大祭司オニアス3世の弟
 イアソン(ヤソン)は
 トビヤ家の支援を受け、
 莫大な貢納金を
 セレウコス朝に納めて大祭司職を得た
 イアソンは
 アンティオコス4世に対し
 自分の権限で
 ギュムナシオン(体育場)や
 エピペア(青年団)を設立し、
 エルサレム市民を
 アンティオキア市民として
 登録することが許されるならば
 更なる貢納を行うと提案し、
 これが認められたために
 支配権を握り大規模な
 ギリシア化政策を実行
 紀元前172年
 シモンの弟
 メネラオスが
 イアソンを上回る
 貢納金を納めて大祭司職を得、
 イアソンは地位を失った
 メネラオスは
 勝手に
 エルサレム神殿の
 財産を持ち出すなどしたために
 敬虔派のユダヤ人の憎悪を買った
 エジプトに遠征していた
 アンティオコス4世が死亡の噂が
 イスラエルに流れ
 好機と見た
 イアソンは地位回復を目指して挙兵し、
 エルサレムを一時占領したが
 破られて死亡
 イアソンの挙兵は
 エジプト遠征中の
 アンティオコス4世に
 「ユダヤ人が反乱を起こした」と報告され
 アンティオコス4世は
 エルサレムに進軍して神殿を掠奪し
 多数のユダヤ人を殺害、又は奴隷とした
 要塞を築いて
 非ユダヤ人を駐留させ監視させ
 ユダヤ人に対し
 ユダヤ教の律法に基づいて
 生活することを厳禁し
 エルサレム神殿は
 ゼウスの神殿とされた
 ↓↑
 紀元前167年
 セレウコス朝の将軍
 リュシアスは、
 アンティオコス4世の代理として
 ユダヤ人達にゼウス神への奉納を命じ
 エルサレムの祭司家やヘレニズム的な貴族らは
 親セレウコス朝の立場を取ってこれに従ったが、
 地方都市
 モディンの祭司
 マタティアは、
 これを強制した
 セレウコス朝の役人とその仲間の
 親セレウコス朝的なユダヤ人を殺害
 マタティアが
 5人の息子たち
 (ヨハネ、シモン、ユダ、エレアザル、ヨナタン)
 と共に山中に隠れ
 セレウコス朝に対する敵意を持つ
 ユダヤ人がそこに集まった
 マタティアはこれを軍に組織し、
 反乱の準備としていった
 ↓↑
ーーーーー
 トビヤ家
 ユダ王国時代には大土地所有者
 拠点は
 南ギレアド地方の
 「トビヤの地」
 旧約聖書ネヘミヤ記の
 トビヤ家
 トビヤは
 サマリヤ太守
 サンバラト(アッカド語:シン・ウバリト)
 などと
 ネヘミヤの敵対者
 ↓↑
 その勢力拡大は
 エジプトの
 プトレマイオス朝の支配下の
 プトレマイオス2世時代の
 (前284年~前246年)
 ユダヤ人の代表者であった
 ↓↑
 トビヤ(ネヘミヤ時代のトビヤの子孫)は
 アンモンの要塞の有力者で
 プトレマイオス家の
 パレスチナ支配の協力者で
 王の徴税官であり・・・・・徴税官
 アレクサンドリア
 の宮廷の名士だった
 エルサレムの
 大祭司
 オニアス2世の娘を娶って
 政治的地位も拡大
 ↓↑
 トビヤの息子
 ヨセフ(ヨセフ・ベン・トビヤ)の時代
 政治工作で
 他のユダヤ人に
 プトレマイオス朝の宮廷では
 ヨセフが
 ユダヤの代表者とし
 て認めさせ、
 大祭司の権限を縮小し
 自らの政治的権限を拡大した
 ↓↑
 ヨセフの後継者
 ヒルカノスの時代に
  ↓↑
 パレスチナは
 「セレウコス朝」
 の支配下に入り
 トビヤ家の威勢は弱まったが
 ユダヤの名門として地位を保持
 ↓↑
 アンティオコス4世エピファネス
 (紀元前215年?~紀元前163年)
 セレウコス朝シリアの王
 (在位は紀元前175年~紀元前163年)
 エジプトの
 プトレマイオス朝を圧倒し
 ユダヤを支配下に治めた
  ↓↑
 エピファネスの治世下の
  ↓↑
 「マカバイ戦争(紀元前167年・166年?)」
 で
 トビヤ家は
 ヘレニズム化し、
 伝統的律法を重視する
 ユダヤ人と宗教対立
  ↓↑
 経済的に裕福な資産家として
 ユダヤ貧困層と対立し
 ヒルカノス兄弟、
 他の名門貴族との
 エルサレム神殿の
 大祭司職を巡る権力闘争が発生
 ユダヤ人内部での争いが
 セレウコス朝に対する反乱へと発展
 ↓↑
 ユダ・マカバイ(ユダス・マッカベイオス)
 らによって
 マカバイ家(ハスモン家)が
 ユダヤ人の中において主導権を握り
 「マカバイ戦争」で
 トビヤ家の権勢は喪失
  ↓↑

 セレウコス1世・・・セレウコス朝の
          コインの裏は
          有翼の
          ニケ=ナイキ(Nike)=勝利の女神
          アテナの随神orアテナ女神の化身
 (紀元前358年~紀元前281年)
 アレクサンドロス(3世)大王の武将
 セレウコス朝の創始者(セレウコス1世)
 (在位:紀元前312年~紀元前281年)
 ニカトール(勝利王)と呼ばれた・・・
 紀元前301年
 フリュギア地方の
 イプソス(トルコ中西部の地域)の会戦
 ディアドコイ戦争=アレクサンダー大王
 後継者戦争の決着
 イプソスの戦いの結果、
 セレウコスは
 シリア北部と
 アナトリアの中部を獲得し
 首都
 「アンティオキア」
 を翌年
 紀元前300年5月22日
 シリアの
 オロンテス河畔に建設開始
  ↓↑
 アンティゴノス朝マケドニア
 セレウコス朝シリア
 プトレマイオス朝エジプト
 の
 ヘレニズム三王国の鼎立
  ↓↑
 セレウコス朝(シリア)
 セレウコス1世ニカトール(勝利王)
 アンティオコス1世ソテル(救済者)
 アンティオコス2世テオス(ミレトス神王)
 セレウコス2世カリニコス
 セレウコス3世ケラウノス
 アンティオコス3世・・・子供は
  ↓↑        セレウコス4世フィロパトル(兄)
  ↓↑        アンティオコス4世エピファネス(弟)
  ↓↑
 アンティオコス3世・・・セレウコス朝(シリア)
  ↓↑         第6代目
  ↓↑
 セレウコス朝の
 セレウコス2世の息子
 兄弟であった
 セレウコス3世が暗殺され即位
 セレウコス朝の領土を拡大
 インドにまで遠征
 紀元前189年
 ローマとの戦争に敗北
  ↓↑
 プトレマイオス朝
 エジプトとの
 戦争
 ユダヤ人は
 アンティオコス3世を支援
  ↓↑
 彼はユダヤ人に対して
 都市の修復や一定期間の
 免税特権、
 独自の法律による
 自治などを承認・・・
  ↓↑
 アンティオコス13世アジアティコス
 (在位、紀元前69年~紀元前64年)
 アンティオコス10世エウセベス
 と
 クレオパトラ・セレネ1世の子
 セレウコス朝最後の王
  ↓↑
ーーーーー
 紀元前1207年
 のエジプトのイスラエル石碑に
 「YSRYR=イスラエル」の神聖文字
  ↓↑
 ラモーゼの経歴
 アメンホテプ三世~四世時代
 エジプト宰相
 父はネビィ
 母はアプヤ
 父はデルタ地帯のアメン神殿で穀物の管理者
 妻の名前は
 メリエトプタハ
 アメンホテプ四世(アクエンアテン)が
 アマルナに遷都
 ラモーゼも
 アマルナに転居・・・
ーーーーー
 ・・・

「坂の本の竜(龍)の馬」の「シンコッカ」ってクサイ?・・・由の利の公の正

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 ・・・昨日は凍てついたが、本日は朝からガンガンのお天気・・・どこかの可愛い声の子供の間違い電話で起こされたが、ありがとう!!・・・で、また、布団の中に潜り込むか、雪投げと洗濯か・・・「センタクの自由」であるが・・・洗濯機に繋がる水道と排水溝が凍結。解凍には温風器・・・前回の「聨合(聯合)」の「聯」と、「連合」の「連」のチガイは漢字そのモノだが、「つらなる(列なる)」で意味を媒介連結しているんだろう・・・「聯合」は耳輪で、「連合」は車軸の横軸での連結だろう・・・ワの聯結と、ジクの連結であるカナ・・・
 本日の干支暦は
  2017年1月13日金曜日ですか・・・
  17丙申
  01辛丑
  13庚子
ーーーーー
 慶応三年十一月十五日・・・
 西暦1867/12/10
 (丁卯年・壬子月・甲子日・先勝・火曜日)
 に暗殺された
 坂本龍馬が亡くなる
 5日前に書いた手紙が見つかり、
 高知県が、発表したとか、のニュースで観たが、「龍馬」の草書文字が達筆すぎて「シンコッカ」の文字が読めなっかった・・・あれって、「辛国家」ですか・・・たしかに、「新」は「辛+八+斤」の合字で、「辛」が構成部分ではあるなッ・・・
 ↓↑
ーーーーー
 坂本 龍馬
 (天保6年11月15日・1836年01月03日
   ~  ~      ~
  慶応3年11月15日・1867年12月10日)
 乙 未・三合乙 ・・丁卯・・・・・・偏官
   害
 戊 子・傷官食神  ・・壬子・・・・傷官
  支合
 辛 丑・支合己      ・・甲子・偏財
ーーーーー
 越前藩士、三岡八郎(由利公正)
ーーーーー
 ↓↑
 ・・・
 三岡八郎兄の上京
       誠恐謹言
 十一月十日・・・
ーー↓↑ーー
 慶応3年11月10日・西暦1867年12月5日
 乙 未・・・丁卯
   害    三合乙
 戊 子・・・辛亥
   合    三合乙
 辛 丑・・・己未・友引・木曜日
ーー↓↑ーー
         龍馬
  中根(中根雪江)先生・・・越前藩の重臣
ーーーーー
 ・・・「越前藩士、三岡八郎→由利公正」の名前がイイねっ・・・ダガ、ナゼ「三岡八郎」を改名したんだか?
 「利益(利害)の
  由来(由比・由緒・因由・自由)
  は
  公(八+ム=おほやけ)
  な
  正義」
 ですか・・・モチロン、時代的背景を踏まえれば「履歴」もイイネだが・・・
  ↓↑
 「由利 公正(ゆり きみまさ=コウセイ)
  文政十二年十一月十一日
 (1829年12月6日)
   ~
  明治四十二年(1909年)4月28日)」
  越前国
  足羽郡
  福井城下で誕生
  福井藩士、政治家、実業家
  子爵、
  麝香間祗候・・・麝香間祗候(ジャコウのマシコウ)は
          明治維新功労者の華族、
          親任官の地位にあった官吏を優遇する
          ために置かれた資格
          職制・俸給等はない名誉職
      で、「麝・香・間・祗」の漢字・・・
      「麝香(ジャコウ)は
       雄鹿(猫)のジャコウ鹿(ジャコウ猫)の
       腹部、臍と生殖器 の中間にある
       小さい袋状の物にある
       香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を
       乾燥にした香料、
       生薬の一種(興奮作用、強心作用
             男性ホルモン様作用)
       ムスク (musk=睾丸)とも」
       「麝=鹿+射」は香りの広い拡散性を持つ意」
       ・・・「蘇我の入鹿」って、「射鹿・海豚」?
       麝香鹿の匂い?・・・「志賀・滋賀を射る」?
          ↓↑
       「志賀直哉」は
       1883年(明治十六年)2月20日
         ~
       1971年(昭和46年)10月21日)
       享年八十八歳・・・怪しい「白樺文学」の臭い?
          ↓↑
       蘇我入鹿(推古天皇十八年(610年)?
            ~
            皇極天皇四年(645年)六月十二日)
       別称は「林大臣、鞍作大郎」・・・?
       蘇我蝦夷の息子    
  旧姓は
  三岡
  通称を
  石五郎、
  八郎
  字は
  義由
  雅号は
  雲軒
ーーーーー
 ・・・

「比売=ひめ」の当て字のナゾ(謎=言迷う)・・・次は「毘古(舊)」?

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 ・・・「比売=ひめ」の当て字のナゾ(謎=言迷う)?・・・「ひめ=しめ」は北海道なら同音で、江戸ッ子も同音に聴こえるカモ・・・「ひめ=姫・嬪・媛・比米」で、「しめ=鳹=ひめ」と云う小鳥の一般名詞らしいが、「鳹」は「今の鳥」である・・・「今現在のとり(訳理)、チョウ(帖の調)」かも・・・

ーーーーー
 「比売=ひめ=姫・嬪・媛・比米」
    「鳹」=スズメ目アトリ科
        雀   集鳥(あつとり)
            獦子鳥
            獦=おおかみ・狼
              カツ・カチ・リョウ・ケツ
            Brambling
            花鶏
            鴘鵲
    「鳹」=しめ・キン(此女・鴲・鳹・蝋嘴)
        鳹=しめ・ひめ・キン
        鴲=しめ・シ
        蝋嘴=ロウショウ
        Hawfinch=ハウフィンチ・ハーフフィンチ
        アトリ科の鳥
        北海道で繁殖し、秋、本州に渡来する
        アトリ科の冬鳥
        岐阜県
        本巣市・七五三=しめ
           「7+5+3=15」 or 「7×5×3=105」
              壱拾五       壱百五
        福岡県
        糟屋郡
        志免(町)=しめ
              志は免(御免・後免)
                免の類字は「兔(うさぎ・ト)」
 ↓↑
 売買=「売ることと、買うこと
     売ったり 買ったりすること
     うりかい」
    「株の売買」
    「当事者の一方が財産権を相手に移転約束し、
     相手方がこれに代金支払の約束する契約」
 ↓↑
 売買(バイバイ)=売ったり買ったり
     うりかい→「瓜(苽・陏・蓏)・胡裏」改
          「有理・得裡・鶖里・得梨・得裏」?
          「購買・買収」
          「買牛売剣・売剣買牛
           売刀買犢・百売千買」
 ↓↑
 merchandise
 sales transaction
 buying and selling
 purchase and sale
 trade
 dealing
 a bargain
 buy
 purchase] and sell
 ↓↑
 「子安貝(貨幣)=宝貝」は
 「物の交換、売買手段」
 ↓↑
 「賣」=士+買(網+目+八)
 異字は
 「壳=士+ワ+-+几(つくえ・キ)
        (兀=コツ・コチ)
        (Π=π=パイ)」
 「出+買」の会意
 財を売り出す意
 うる、商売をする、財物を支払う、名誉を得ようとする
 施す、
 裏切る、
 欺く
 説文解字・巻六の
 本字は
 「出+買」の漢字で、「物貨を出すなり」
 玉篇は或ひは
 「粥・鬻」に作る・・粥=かゆ・うる・ひさぐ・イク・シュク
           鬻=粥+鬲
             鬲=かなえ・へだてる・カク・レキ
               袋状の脚を有する三足器
               鼎に似る
          「嫗伏孕鬻 (ウフウヨウイク)」は
           鳥や獣が子を産んで育てること
          「嫗伏」は鳥が翼で卵を覆って温めること
          「孕鬻」は獣が子を産んで育てること
          
 「売=賣」は「説文」では
 「出+ワ+メ+メ+貝」
 ↓↑ 
 「出+買」の会意=財を売り出す
 音訓
 バイ(漢音)
 マイ(呉音)
 訓
 うる、うれる
 ↓↑
 売=賣(うり・バイ)
 続(續)、読(讀)などは、𧶠(バイ)に従う
 ↓↑
 売国奴
 売却・売血・売爵・売春・売食
 売人・売僧・売店・売買・売品・売文
 売卜・売名・売約・売薬・売力・売弄
 淫売・押売・卸売・完売・競売・競売
 ↓↑
 元売・公売・商売
 安売り・淫売屋・淫売婦
 駅売り・円売り・延売り・沖売り
 掛売り・掛売買
 愛嬌商売・委託売買・委託販売
 一手販売
 ↓↑
 「売=賣」の異字
 「出+買」・・・・・・・説文の本字
 「士+八+ワ+分+貝」・・字彙補の古文
 「出+ワ+メ+メ+貝」・・新加九経字様に説文の字とある異体字
 ↓↑
 買=罒(网)+貝=かう・バイ
 音読
 呉音=メ(表外)
 漢音=バイ
 ↓↑
 購買・故買・仲買・売買・不買
 買損・買値・買手・仲買・買場
買価・買米・買玉・買春・買収
買電・買主・買時・売買・買得
買得・購買・買薬・買気・押買
買春・不買・故買・売買・買方
買物・買板
 買オペ・買掛り・日買い・買為替
買上米・買越し・買埋め・密売買
買問屋・先買い・先買権・売買高
 ↓↑
 青田買い・・・・・・・・所為傳・聖傳・生傳・正傳
 馬も買わずに鞍買う・・・馬子・鞍作・・・蔵作(倉作)
 売られた喧嘩は買わねばならぬ・・・懸架・県下・献花・顕花
 売り言葉に買い言葉
 買うは貰うに勝る
 五両で帯買うて三両で絎(く)ける
  「絎(く)ける」は
  表から縫い目が見えないように縫う
  帯の布地の代金と、
  帯仕立て代金の高額な手間賃
 酒買って尻切られる
  好意でしたことを仇で返される
  酒を奢った相手に
  尻を切られるような目に遭わされる
  恩を仇で返される
 死馬の骨を買う・・・斯波・司馬・柴
           鳥羽・標葉・榛葉
           ほね=補音・捕子
  とりあえず凡人を優遇しておけば、
  やがて賢者が
  おのずと集まってくる・・・建者・兼者・懸者・権者
  先行投資
  名馬を買うために出かけた使者が
  大金を払って死んだ名馬の骨を持って帰った。
  王が怒ると使者は
  「死んだ馬の骨に大金を投じれば、
   必ず生きた名馬を売り込む者が現れるでしょう」
  と答えた。
  その言葉通り、一年も経たないうちに、
  王は三頭の・・・山東・三等・算等・産等・蚕豆
          簒問う
  名馬を手に入れたという故事
 児孫のために美田を買わず・・・「自尊・自損・自存」
 地続きは買うておけ・・・・・・「知続・知属」
 節季の風邪は買っても引け・・・「枷・化是・掛施・加世」
 千金を買う市あれど一文字を買う店なし
 飲む、打つ、買う・・・トランプ
 顰蹙を買う・・・・・・トランプ
 褒める人は買わぬ・・・トランプ
 安物買いの銭失い・・・「按者⇔按摩→三浦按針?」
 若い時の苦労は買うてもせよ・・・厭だ・嫌だ・否だ・揖屋だ・彌田・・・?
ーーーーー
 ↓↑
 人身売買
 flesh trade
 flesh traffic
 human trade
 human traffic
 human trafficking
 a trade in human flesh and blood
 traffic in human beings
 traffic in persons
 trafficking in humans
 trafficking in persons
 ↓↑
 人身売買された女性
 trafficked woman
 人身売買に出される
 go to the block
 人身売買の捜査
 human trafficking investigation
 人身売買の被害者たち
 victims of human trade
 人身売買を行う人
 a human trafficker
 人身売買捜査官
 human trafficking investigator
 人身売買業者
 trafficker
 人身売買禁止の法律を制定ないし強化する
 establish or tighten anti-trafficking laws
 人身売買組織
 human trafficking ring
 人身売買組織を摘発する
 bust a human trafficking ring
 人身売買者
 people-trafficker
 児童の人身売買
 trafficking in children
 児童人身売買業者
 a child smuggler
 a child trafficker
 児童人身売買組織
 a child trafficking ring
 女性の人身売買
 traffic in women
 性的目的のため子どもを人身売買すること
 trafficking in children for sexual purposes
 白人奴隷の人身売買
 white slavery
ーーーーー
 ・・・売られたら「奴隷(slave)」である・・・売られなかったら、自らが「売る」のは「労働力」・・・


乙女の刺青

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 ・・・「ピリカメノコ」はナゼ、美しい「乙女」なのに「いれずみ=刺青=黥=文身=入墨」をするのか?、されるのか?・・・ファッションの化粧装飾の一種、宗教的な慣習の延長?・・・多分、乙女の娘を誘拐、拉致されないタメの実用で、「醜女(しこめ)の顔」にする「醜顔整形」である・・・「疱瘡=痘瘡=天然痘」、親にとっては「痘痕(あばた)も笑窪→重句模?」であるが「誘拐防衛手段」・・・海女(海人)が「黥文」したのは「鮫(さめ)」に対する「camouflage(カモふらぁジュ)」だった、らしいが・・・ウイッキペデアや他のブログ検索、辞典で調べていたら、例の如くアッチ、コッチと放浪、彷徨で、混乱で「参照原文の添付」が追いつかない・・・旧約聖書で、姉の「ミデアム」は、末っ子の「モーゼ」にナゼ、彼が「クシュ人の女性(黒人)」を妻にしたことに文句を云ったんだか?そもそもナゼ「黒人女性」を妻にしたんだか?・・・「クシュ」は「紀元前3100年頃~紀元前2890年頃)ごろヌビアに現れたクシュの最初のケルマ王国、紀元前2600年ごろに興り、ヌビア(スーダン)の全てとエジプトの一部を支配」したらしい・・・「モーゼ(紀元前16、or 13世紀の人物)」は「演説」が下手だったが兄の「アロン(Aaron・エーロン・アハローン・ハールーン(Hārūn))」が彼のコトバをホローしたが「子牛の金像」を造った。「ミリアム(Miryam)」は「顔面白蝋病?・癩病(ハンセン病)=アルマウェル・ハンセン(漢生)の名を取った漢生病?・leprosy」になって、隔離後7日で回復した・・・「漢生病」って、いくらなんでも・・・?・・・「悪漢」と云うが「善漢・正漢」の熟語漢字は無い?・・・以下は原文はウッキペデアから参照、参考、添付・・・同音異字、異議を探って・・・

ーー↓↑ーー
 紀元前16世紀
 殷の
 「天乙(湯王)」が・・・紀元前1600年頃)
             商朝の初代王
             名は履
             殷墟出土の甲骨文占卜に
             大乙、名は唐、成
             湯王(湯)、太乙、成湯、成唐
             中原の覇権を得て、
             亳に王都を築営
 夏の
 「桀王」を
 「鳴条の戦い」・・・・・鳴く条?・・・音取り
 で倒し天子となる
 中国史上初の放伐による
 易姓革命、・・・・・・・姓名を易(かえ)る?
 天乙は賢臣
 「伊尹」を起用した・・・イイ?
 ↓↑
 ミタンニ王国・・・・・・観他ム?
 フルリ人たちを統一
 東隣のアッシリアを支配下
 以後メソポタミア北部(シリアを含む)を支配
 ウガリットなど地中海沿岸諸都市も支配下に置き、
 エジプト
 バビロニア
 と対立、約300年間存続
 ↓↑
 紀元前13世紀
 紀元前1208年
 「メルエンプタハ戦勝碑」に
 現存最古の
 「イスラエル」に言及した一節
 ラムセス三世の葬祭殿
 「メディネト・ハブ」の碑文」に
 「アムルの地(シリア北部)= Amorite=エモリ」
 or
 「アモリ」・・・?・・・天守・雨漏り・海人守?
 「アムール(川)=黒竜江」
 の語源と関係あるか?・・・アモーレ・・・
 イシン、バビロン、ラルサなどの都市を形成
 「シュメール人のウル第3王朝にかわって
  紀元前1900年頃
  バビロンを都に
  バビロン第1王朝を建国
  メソポタミアを支配
  全盛期の王
  ハンムラビ王が出る」
  ↓↑
 紀元前1260年頃
 モーセがファラオ
 ラムセス2世時代に・・・覶務施素?
 イスラエルの民を率いて・・・ミタンニのフリル?
 「出エジプト」?
  ↓↑
 紀元前1259年
 ヒッタイトの大王
 ハットゥシリ3世
 と
 エジプトのファラオ
 ラムセス2世
 の間で、
 シリアにおける
 国境線の確定、
 相互不可侵、
 外敵に対する共同防衛
 を取り決める平和条約
 (en:Egyptian–Hittite peace treaty)
 が結ばれた・・・
 ・・・「平和条約」で「中東諸国」は相も変わらず・・・戦争・・・大陸中国の裁判官が「法治」を否定とは・・・
ーー↓↑ーー
 天然痘・・・水疱瘡・・・
 紀元前1350年
 ヒッタイトとエジプトの戦争の頃
 天然痘で死亡したと確認されている最古の例は
 紀元前1100年代に没した
 エジプト王朝の
 ラムセス5世
 彼のミイラには天然痘の痘痕
 ↓↑
 イスラムの
 アル・ラーズィーは
 「天然痘と麻疹の書
  (Kitab fi al-jadari wa-al-hasbah)」
 を著作し麻疹と天然痘の違いについて言明
 ↓↑
 紀元前430年
 古代ギリシャの
 「アテナイの疫病」は
 「ペスト(黒死病)」ではなく
 「天然痘」だったらしい・・・アテナは足の不自由な鍛冶屋のヘーパイストス( Hēphaistos)がゼウスの頭を斧で叩き割って産まれた女神・・・鍛冶屋に火の粉での火傷はつきもの・・・
 ↓↑
 165年から15年間のローマ帝国
 「アントニヌスの疫病
 (アントニヌスのペスト)」も
 「天然痘」で、少なくとも350万人が死亡
 ↓↑
 12世紀に十字軍の遠征によって持ち込まれ
 ほとんどの人が罹患
 ↓↑
 737年(天平九年)
 藤原一族(四兄弟の病死)潰滅
 ↓↑
 日本で「天然痘」を問題視、
 「種痘」を行った「医者」は
 1744年中国から種痘科、李仁山渡来。長崎で人痘種痘実施
 1766年江州倫完が琉球で人痘種痘法を実施
 1790年筑前秋月藩医、緒方春朔、
    天野甚左衛門の二児に
    鼻旱苗法で人痘種痘実施
ーー↓↑ーー
 「クシュ(黒人種・スーダン人)勢力」は「紀元前3100年頃から紀元前2890年頃)の時代ごろヌビアに現れた。クシュの国として知られている最初の国は「ケルマ(Karima)王国」で、紀元前2600年ごろに興り、ヌビアの全てとエジプトの一部を支配」?・・・だが「クシュ王国(紀元前920年頃~紀元350年頃)」で、確実に知られているのは
 エジプト新王国の
 第25王朝(紀元前747年)
 スーダン
 ナパタの・・・・名葉多?・・・タナバタ?
 ヌビア人の
 ピアンキ・・・「ピイ王」
 が
 ヌビアから進撃して
 エジプト全土を制圧
 第25王朝を開いた
 ↓↑
 その後、
 メソポタミアに帝国を築いた
 アッシリアの圧迫にさらされ、
 紀元前671年
 アッシリア王
 エセルハドン
 の侵入をうけ
 下エジプトが陥落
 一時奪回に成功したものの、
 アッシリアの
 アッシュールバニパル王
 により
 紀元前663年
 テーベが陥落・・・氐(弖)重部
 ↓↑
 第25王朝のヌビア人は
 ヌビアへ撤退)」した・・・

ーーーーー
 「ピリカメノコ」はナゼ、「刺青=黥=文身=入墨」を?
 「アイヌ」って?・・・
  ↓↑
 「アイノ」=大和民族と混血したアイヌ
  ↓↑   「アイノ」=日本語の「アイノコ」の略語
 東北地方=アイヌ語地名
  ↓↑  古墳時代にアイヌが寒冷化による
      東北地方に南下?
      和人が北上した後・・・だろう・・・
      和人、アイヌの混交地?・・・
      アイヌ語由来の地名、言葉が多い
      近年遺伝子 (DNA) 解析で
      縄文人や渡来人との「DNA」上での近遠関係
      北海道の縄文人は
      アムール川・・・ロシア語Амур=情事
      ↓↑      ラテン文字転写Amur=愛
              黒竜(ヘイロン)江
                =驪竜(リリョウ)
                =高龗(たかおかみ)
                =北海の龍王(敖順・敖炎)
         ドウシテ「黒・鄢=ヘイ」なのか?
         漢字の招来時代は「コク」だろうが
         「大黒様」・・・
      ↓↑「コク」が「ヘイ」に
         訛っていくのにはナゼか?
        「緇、玄、黎、黸、黯、黮、黬、黧、黔、黒」
        「點黜黠黷黰黭」
         ・・・黒彪=panther・leopard・puma
         同意異字の発音からも「ヘイ」は無理だが?
         病(ヘイ)、閉(ヘイ)の黒死病?
              フランス語アムール(amour)
              イタリア語アモーレ(amore)
      ↓↑      愛と哀は「暗闇の中で」か?
      流域などの
      北アジアの少数民族との関連が示唆
      ニヴフ=ニブフ(Nivkh)
      ロシア語での複数形は
      ニヴヒ(Nivkhi)
      樺太中部以北及び対岸の
      アムール川下流域に住む
      モンゴロイドの少数民族
      古くは
      ギリヤーク(Gilyak)
      ロシア語(の複数形)
      ギリヤーキ(Gilyaki)は
      アイヌや
      ウィルタ((UILTA)族・・・アイヌ語で
                   オロッコ (Orokko)
      と隣り合って居住
      ウィルタ語の属するツングース諸語
      アイヌ語とも系統を異にする
      固有の言語ニヴフ語を持つ
      アムール川流域のニヴフ語と
      樺太のニヴフ語は大きく異なる・・・
      粛慎(みしはせ・シュクシン)
      挹婁(ゆうろう)は、
      一般にはツングース系民族
      『日本書紀』の
      粛慎は「ニヴフ」?・・・との説
  ↓↑   ↓↑
      「ギリヤーク」は元々
      「ギリミ」=「吉里迷・吉烈滅」と記録された
            中国語のアテナ、当て字漢字
            「吉の里の迷」なら
            「キリキリジン(吉里吉里人)」
            ではなく、
            旧約聖書の
            「エデン」追放のアダムとイヴ
            「吉の烈の滅」なら
            出エジプトの放浪の
            「モーゼ」の
            「ユダヤ+エジプ+α」の民か
            ローマ帝国にユダヤ国家を潰された
            66~70~73年5月2日
            マサダの戦いが最後の
            「ユダヤ国家領域」からの
            追放、民族離散の
            ディアスポラ(Diaspora, diaspora)
            だろう・・・ローマ帝国は農耕地に
            「塩」を播いた・・・「塩の滴」で
            日本の島が形成された・・・?
      語源の
      「ギリャミ(гилями)」=「漕ぐ」
      「ウリチ語の
       ギラミ(гилaми)=大きな舟に乗る人々」
      ならば、
      「ノア」の一族だろう・・・
      「Noah's Ark・旧約・創世記(6章-9章)」
       ↓↑
      古くは
      シュメール(楔形文字で
       ↓↑   キ・エン・ギ (・ラ) KI-EN-GI(-RA)
            Sumer(シュメール)
            低地地帯・・・バビロニア南部
            アッカド=Akkad・Agadeは
            台地地帯・・・バビロニア北部)
            の意味?
            ・・・「邪馬台国は赤土=埴?
           「サルゴン1世」=メソポタミア
                    最初の帝国建設
            シャッル・キン(Šarru‐kin)
                    55年の治世
            11(壱拾壱・十一)世王
            181年(前2350~前2150)
       ↓↑   に及ぶ王朝を創始・・・「Šarru‐kin」は「猿田彦」
       ↓↑  「Šarru‐kin=サルゴン」は「猿田彦(毘古)」?
      の
      ウルクの王の物語(叙事詩)
      「ニネヴェ」の・・・・・・「ニヴフ」に似ているが?
      クユンジク(Kuyunjik)の丘の
      アッシュールバニパルの
      図書館跡から発見された粘土版
      「アトラ・ハシース」
      「アトラム・ハシース(Atra-m-hasis」
      の
      「ウタナピシュティム(Uta-napistiim・生命を見た者」
      「ジウスドラ
       ジウスドゥラ(Ziusu-dra)=ジウドスラ」
      「ギルガメシュ(Gilgameš)」伝説の
      「ギリシア語化」の
      「クシストロス」・・・クロノス
       ↓↑   (Kronos・時刻の神と習合された農耕神
             ゼウスの父・ウラノスの子)が
             クシストロスに
             大洪水の襲来を警告
             歴史を記録し、船を造り、
             家族、友人、一つがいずつの動物を
             乗せ避難を命じた
             クロノスは
             ティーターン(巨人)
             十三神一族の末子
             地底に閉じ込められている
             地球の月、
             木星のガリレヲ4衛星
             イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト
             に次で
             6番目に発見された(1655年3月25日)
             土星の


             第六衛星の名はタイタン(Titan)
             権力の変遷は
       ↓↑    ウラノス→クロノス→ゼウス
      いずれにしても
      「大洪水」伝説である・・・
      「ニヴフ」という自称は
      「アムール川」下流部で「人」の意味
      樺太東岸では
      「ニグヴン(Nigvyng)=人」を意味
      「人間(ニンゲン)」は
      「日本語独自の熟語漢字」であるが・・・
      「人の間」って?
       ↓↑
      蝦夷地、樺太探検の幕府隠密の
      「間宮林蔵」は
      「スメレンクル夷」と記した・・・
       スメルなら「シュメール」
      樺太アイヌ語の「sumari(キツネ・狐)?」と、
      蝦夷アイヌ語の
      「クル(人)」+「キツネ(狐)」の
      「びと(人・毘訳・比渡・比訳)」を意味?・・・
      だいたいからして
      「ギリヤーク(Gilyak)」は
      「Greece」?、「grease」?の発音に似ている?が
      ・・・北方の人種は
      「動物の脂」を防寒の為に
      身体に塗るのが習慣である・・・
      「grease」は
      「柔らかい獣脂・脂(あぶら)」である・・・
      「grease」
      「脂(あぶら)なす大地」は
      「古事記の初源の國(天地初發之時)」である
       ↓↑
      「國稚如浮-脂-而久羅下那州多陀用幣流之時
             ↓↑   流字以上十字以音」
             ジクラゲナスタダヨヘル
       ↓↑
      英語は
      「Greece」だが
      ギリシャ語
      「エリヌィキ=Ellinikí」、
      「Hellenic」であり、
      「Hellás」である・・・ヘレネス=ヘレナの息子
                   ヘレンの息子は鍛冶屋
      ポルトガル語は
      「Grécia=グレスィア」
      ラテン語
      「Graecia=グラエキア」
      「ギリシャ」は
      ラテン語の訛った英語言語の「Greece」
      これは「ギリシャ語(正教会)」に影響された
      ロシア語に更に意味(grease=olive-oil→Gilyak)も
      音も訛った・・・「ギリヤーク(Gilyak)」?
  ↓↑      
 「骨嵬(クギ)」=北方の民族のアイヌの呼称
 「アイヌ」=行いの良い人
 「ウェンペ」=行いの悪い人
 「ウタリ」=人民・親族・同胞・仲間
  ↓↑
 アイヌの楽器「トンコリ」に似ているのは
 絃上(ケンジョウ)=玄象
 村上天皇遺愛の琵琶の名器
 中世ごろから
 剣璽と並ぶ皇位継承を象徴する品物
 一説に玄象とも書き、
 玄象は仁明天皇遺愛の琵琶、
 絃上は村上天皇の御物
 絃上・玄象=能の演目・五番目物の貴人物
  ↓↑
 アイヌの楽器
 パラライキ(バラライカ)
 トンコリ、ウマトンコリ(馬頭琴)
 カチョー(太鼓)
 ムックリ(口琴)
 などが、存在するらしい・・・
ーー↓↑ーー

 玄象は、トンコリだった・・・?
 江戸時代中期の
 「雨月物語」の作者
 上田秋成(享保十九年六月二十五日
      1734年7月25日
       ~
      文化六年六月二十七日
      1809年8月8日)
      紙油商・・・・カミとアブラのアキンド
      嶋屋・・・・・シマヤ
      上田茂助
      の養子となり、・・・鳥子・酉子
      仙次郎
      と呼ばれた
 ↓↑     
 は、
 トンコリを奏でる自画像を描いた・・・怪しい人物であるカナ・・・
ーー↓↑ーー
  上田秋成の履歴・・・すべて、ウイッキペデアから・・・
 「養父、茂助は
  加島稲荷(香具波志神社)に・・・稲荷はキツネ
                 医名理葉記通音?
  仙次郎が疱瘡に罹り、
  本復を祈願し、
  68歳までの存命を告げられ、以後、
  秋成も同社への参詣を怠らなかった。
  病気は快癒したが、
  手の指が不自由になった。
  この年、茂助は妻を喪い、
  翌年に再婚し、
  仙次郎はその第2の養母のもとで育った。
  宝暦元年(1751年)ころ
  俳諧に遊ぶ
  俳号は
  漁焉・無腸・三余斎・余斎・鶉翁・鶉居(うづらゐ)
  別号、
  和訳太郎、剪枝畸人、洛外半狂人
       蟹のこと。「内は柔らかいが外は固い」
            「世を横に歩く」
       など、おのれの頑固・狷介をこの別号に諷した
  などの筆名
  他にも戯作を耽読し、和漢の古典を勉強
  宝暦十年(1760年)
  京都生まれの
  植山たま
  と結婚
  翌年茂助が没し、嶋屋を継ぐ
  明和元年(1764年)
  大阪で
  朝鮮通信使一行との筆談に参加
  明和三年(1766年)
  浮世草子『諸道聴耳世間猿』
  賀茂真淵一門の国学者
  加藤宇万伎
  に師事
  明和四年(1767年)
  『世間妾形気』
  天満の儒医
  都賀庭鐘
  に
  白話小説を教えられた・・・噺コトバ調の小説
               曰(いわく)小説?
  明和五年(1768年)
  『雨月物語』初稿
 明和八年(1771年)
 嶋屋が火災で破産
 加島稲荷の神職方に寄寓
 友人・木村蒹葭堂らに助けられ
 医を学ぶ
 師は都賀庭鐘
 安永二年(1773年)
 加島村で医者を始める
 通称に「東作」、
 名に「秋成」を用いる
 この頃から
 与謝蕪村、
 高井几董(高井几圭の子)らと付き合う
 安永五年(1776年)
 大坂尼崎(大阪市中央区高麗橋付近)
 に移って医療を続けた
 『雨月物語』上梓
 安永八年(1779年)
 『源氏物語』の注釈書
 『ぬば玉の巻』ほか稿
 安永九年(1780年)
 淡路町切丁(大阪市中央区淡路町1丁目)に
 家を改築し、翌年、居住
 細合半斎、
 江田世恭
 らと友好
 天明四年(1784年)
 考証
 「漢委奴国王金印考」
 を発表
 天明五年(1785年)
 『万葉集』研究
 「歌聖伝」を発表
 賀茂真淵の述
 『古今和歌集打聴(うちぎぎ)』を校訂
 天明六年(1786年)
 思想・古代音韻・仮名遣いなどで、
 本居宣長と論争(日の神論争)
 天明七年(1787年)
 大坂北郊淡路庄村(阪急電鉄淡路駅付近)に隠退
 戯作
 『書初機嫌海』(かきぞめきげんかい)
 俳文法書
 『也哉鈔』(やかなしょう)を上梓
 寛政元年(1789年)
 姑と養母を淡路庄村でみとった
 寛政二年(1790年)
 左眼を失明
 妻が剃髪して
 瑚蓀尼と称す
 寛政三年(1791年)
 随筆集
 『癇癖談』(くせものがたり)執筆
 真淵の
 『あがた居の歌集』
 と
 宇万伎の
 『しず屋の歌集』を校訂上梓
 寛政四年(1792年)
 評論集
 『安々言』(やすみごと)を執筆
 寛政五年(1793年)
 京の袋町(京都市東山区袋町)に移転
 真淵述
 『伊勢物語古意』を校訂上梓
 後、
 南禅寺山内(左京区)、
 東洞院四条(下京区)、
 衣棚丸太町(上京区)、
 袋町と転々しながら、
 寛政6年(1794年)
 匙茶道書
 『清風瑣言』
 同九年(1797年)
 仮名遣い研究書
 『霊語通』を上梓
 妻死亡
 寛政十年(1798年)
 右目も失明
 大阪の鍼医、
 谷川良順の治療によりやや回復
 帰京後、
 門人の
 伏見稲荷の祠官
 羽倉信美の
 丸太町(上京区寺町通広小路)
 の邸内に移り住む
 寛政十一年(1799年)
 『落久保物語』上梓。
 享和元年(1801年)
 加島稲荷に告げられた68歳
 68首の
 『献神和歌帖』を編んで同社に奉納
 万葉集論
 『冠辞続貂』(かんじぞくちょう)上梓
 享和二年(1802年)
 自らの墓を西福寺(左京区南禅寺草川町)に造る
 享和三年(1803年)
 『大和物語』を校訂
 大阪で70歳を祝う
 古代史論
 『遠駝延五登』(おだえごと)を執筆
 文化元年(1804年)
 万葉集注釈
 『金砂』(こがねいさご)
 『金砂剰言』
 文化二年(1805年)
 『七十二侯』を執筆
 西福寺に移り住んだ
 歌文集
 『藤簍冊子』(つづらぶみ)を上梓
 文化三年(1806年)
 『ますらを物語』を執筆
 文化四年(1807年)
 草稿を古井戸に捨てた
 文化五年(1808年)
 短編小説集
 『春雨物語』を執筆
 書簡集
 『文反故』(ふみほうぐ)を上梓
 随筆集
 『胆大小心録』
 『自像筥記』などを執筆
 文化六年(1809年)
 羽倉邸に引きとられた
 『異本胆大小心録』を脱稿
 『俳調義論』を編む
 6月27日
 羽倉邸で没し、
 西福寺に葬られた
 戒名は
 「三余無腸居士」
 文政四年(1821年)
 十三回忌に建てられた墓石が存在
 別に、
 香具波志神社に墓碑が存在する
 同時期に江戸で活躍した
 読本作者には
 曲亭馬琴
 山東京伝
  ↓↑
ーーーーー
 ・・・アレレッ・・・また、マタ、跳んだ・・・
 アイヌの宗教は汎神論
 動植物、生活道具、自然現象(津波・地震)、疫病などに
 霊性をあると考えて
 事物には
 「ラマッ」と呼ばれる霊が宿っていると考えた
 自らの住む
 現世(アイヌモシリ)と・・・・捩り・茂尻・文字理?
 ラマッの住む
 世界(カムイモシリ)に分けて
 ラマッは様々な事物に宿り
 何らかの役割を持って
 アイヌモシリにやって来るとした
 ラマッはその役割を果たすと
 再び
 カムイモシリに戻る・・・とされた。
 神々は絶対的な超越者ではなく、
 カムイが不当な行いをした際には
 アイヌ側から抗議を行う・・・
 「熊送り」の
 「イオマンテ」は、
 擦文文化期にはその痕跡が見られず、
 擦文文化圏に隣接して存在していた
 オホーツク文化圏にその痕跡が見られる
 オホーツク文化圏から
 トビニタイ文化を経由して
 アイヌ文化に取り入れられたもの・・・
 イオマンテは、
 「熊肉や熊の毛皮を
  アイヌモシリに届けるために
  熊に宿ってやってきた
  ラマッを、盛大な饗宴を開いてもてなし、
  多くの土産物を渡して
  ラマッの世界に戻って頂く」
 ・・・
 神事は
 カムイノミ
 と呼ばれ、
 カムイノミを開始する際には必ず
 火の神
 アペチフカムイへの祈りを捧げる
 カムイノミには
 白木を加工した
 イナウと呼ばれる
 木幣が使用
  ↓↑
 揉め事の決着をつける際に
 「サイモン」と呼ばれる
 「盟神探湯」を行うなど、
 神前裁判の風習
 色丹島などのロシア文化圏に近い場所に住んでいた
 アイヌの集落には、
 教会が建てられた
 キリスト教を信仰していた・・・
 樺太のアイヌなどにも
 ロシア正教会が布教を行った報告がある・・・
 キリスト教への改宗者は他のアイヌから
 「ヌツァ・アイヌ(ロシアアイヌ)」
 と嘲笑
 明治以降、
 ジョン・バチェラー・・・学士・独身・・・独神・読唇?
 など、
 アイヌへの伝道を志した宣教師も居た・・・
 考古学的アイヌ文化
 鉄製鍋、漆器の椀、捧酒箸(ほうしゅばし)、
 骨角器の狩猟具、
 鮭漁用の鉤銛、
 伸展式の土葬
 など
 間宮林蔵の・・・・・・・シーボルトの弟子
 『北夷分界余話』によると、
 樺太アイヌは
 犬橇やスキーを使用
 オホーツク文化からの影響
 近世に入っても
 土器の製作、
 竪穴式住居の使用という、
 北海道では
 中世アイヌ文化に限られる文化要素を保持
 鎧の形状も北海道アイヌとは異なり、
 胸甲と腰部の装甲が一体となった独特のもの
 樺太アイヌは
 ミイラ製作を行う
 ミイラ製作は
 オホーツク文化圏でも
 北海道のアイヌ文化でも行われない
 近世アイヌ社会は
 カモイと呼ばれる首長、
 その下の階層である
 ニシパ、平民、
 隷属民である
 ウタレという4つの階層
 カモイに富が集中していた・・・
 和人との敵対
 集団同士の抗争
 メナシクル
 と、
 シュムクル
 の対立は激しく、多数の死者が出た
 幕府に戦いを挑んだ
 メナシクルの長
 シャクシャインも、
 シュムクルの長
 オニビシと戦い、
 これを殺し
 シャクシャインの先代の
 メナシクルの長
 カモクタインは、
 オニビシ
 に殺された
  ↓↑ 
 アイヌ社会の犯罪
 村長自らの裁量で被告に裁き
 姦通罪は
 耳削ぎ
 鼻削ぎ、
 窃盗は
 シュトと呼ばれる棍棒による杖刑
 アキレス腱切断の刑
 北海道アイヌに死刑は存在しなかった
 樺太アイヌには生き埋めの刑があった・・・
  ↓↑ 
 日本に在住していた
 ドイツの医師
 フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
 は、明治政府の
 刺青禁令に困惑するアイヌ民族より、
 この禁令に対する異議を
 シーボルト側から働きかけてもらえないかと
 哀願されたとの記録が残っている・・・
 成人女性が口の周りに入れる刺青
 髭を模した物である・・・
 神聖な蛇の口を模した・・・説
 フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
 は
 北海道流沙郡平取のアイヌ集落に調査に入り、
 「アイヌの入れ墨は女だけに行われ、
  まだ7,8歳の女の子の上唇のすぐ上に、
  小刀で横に多発性に傷をつけ、
  そこに煤を刷り込むところから始まる。
  口ひげみたいになるが、
  両端が口角部で上に向かう。
  口の周囲の入れ墨が済むと、
  手背と前腕の入れ墨が行われる。
  女が結婚するともう入れ墨はしない」
 と記している
 (「小シーボルト蝦夷見聞記」
   ハインリッヒ・フォン シーボルト
  (東洋文庫)p.41-41から引用)
 男性の場合も地域ごとに様々な刺青の習慣
 ある地域の男性は肩に、
 有る地域の男性は手の水かきの部分に刺青を入れると
 弓の腕があがって狩りが上手になる・・・
  ↓↑ 
 アイヌは文字の暦は使用しなかったが、
 口頭で伝承される
 暦を持っていた・・・
 「月 (暦)」
 パイカル(春)
 冬眠から覚めたキムンカムイ(エゾヒグマ)を狩る
 マカヨ(フキノトウ)、
 プクサ(ギョウジャニンニク)、
 チライ(イトウ)を採る
 サク(夏)
 トゥレップ(オオウバユリの球根)の採集・加工、
 ニペシ(シナノキの内皮)
 アッ(オヒョウの皮)を
 温泉(無ければ池など)に浸け、繊維を取る
 チュク(秋)
 カムイチェプ(鮭)の漁。
 マタ(冬)
 ユク(エゾシカ)、
 モユク(エゾタヌキ)、
 イソポ(ウサギ)を狩る。
  ↓↑
 文字を持たなかったが、
 明治時代、沖縄と同様に
 藁算が残っていた
 藁算は縄の結び目に意味を持たせ
 アジアでは伏羲の結縄、
 アメリカ大陸ではキープ (インカ)
 古器物に刻まれている文字のようなもの
 「北海道異体文字」が
 「アイヌ文字」と呼ばれる事がある・・・
  ↓↑
 製鉄技術を持たなかった
 鉄を和人や大陸から輸入していた・・・
 鉄製品の修復方法は知られていた
 鉄製品の修復や、
 古い鉄を溶かして別の製品に作り替える
 鍛冶師が存在した
 定着、村々を回り巡回する鍛冶師もいた
ーーーーー
 ・・・蝦夷は凍てついて、寒い・・・浴室から物置に繋がっている水道管の水が凍結、罅(皹・ひび)割れで破裂し、噴水・・・

クロマニヨン・・・記号・・・北緯45度?・・・

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 ・・・2017年1月20日・・・「大寒の日」・・・2017年(33丙申)1月(38辛丑)月20日(44丁未)金曜日~21日(戊申)土曜日・・・アメリカ合衆国も、世界情勢も「大寒入り」で震える日だったカナ・・・二十四節気の第24。十二月中(通常旧暦1月)、定気法では「太陽黄経が300度」の1月20日ごろ。立春(2月4日か5日) の前日までの約15日間・・・

ーーーーー
 「ラスコーの壁画」の「記号」ですか・・・

 北緯45度08分
 稚内=「冷たい飲み水の沢」=「ヤム・ワッカ・ナイ」
 北緯45度24分
 1856年(安政三年)
 松浦武四郎ら、樺太調査のため
 宗谷(大岬)を出帆
 宗谷岬(「ノテトゥ(notetu)」
      ノ(not=顎・岬の意)
      エトゥ(etu=鼻・岬の意))
 北緯45度31分
ーーーーー
 ・・・クロマニヨン=アイヌ?・・・

金毘羅さんに取得語乎・・・金毘羅大権現?

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 ・・・「タイトル(title)」って、「鯛獲=鯛漁」、そして「碓(堆)訳留」、「台(臺)録」、「飴途餾(米をムス・蒸す)=金毘羅さんのアメ(飴・雨・蛙目・編め?)」、「神社」ではなく「宮=寓=金刀比羅宮(寓)」と称すコトもある・・・「龍宮(寓)城」の「乙姫→音比売→乎訳秘」である・・・「乾餾(カンリュウ)」、「蒸餾(ジョウリュウ)」で「蒸留水」の「餾」、「対訳留」、「体訳留」、「太図留=図太い?」、「太斗(蚪・兎)留」なら「月」だが、「他意訳留」・・・「タイ=tie=たい」の「渡留=とる」ならナンデモ「替ト留=タイトル」で、「主題(theme or subject )」の「象徴(symbol)」である・・・「ブラタモ」、面白かったが・・・
 「現存・古事記」の「和銅五年正月二十八日(ユリウス暦712年3月9日)」を「炭化処理=carbonization」、これは「短歌処理」か、「万葉集」も、そして長歌は高橋虫麻呂の「水江の浦の島子を詠む歌一首 并せて短歌」、元のハナシは「日本書紀・雄略紀二十二年(478)」の「亀(かめ・ベツ・キ)」が「女(おんな・ジョ・ニョ)」tp「化」した「浦島太郎、亀、龍寓城、乙姫」である・・・
 次の漢文をどの様に読むんだか、
 「琥珀酸、是、通過、乾餾波羅的、
  海琥珀、得到的、但並、不是所有的、
  琥珀里都、含有、琥珀酸」、
 「琥珀(Amber・アンバー・ambroid・アンブロイド・Copal・コパール)」
 「琥珀=天然樹脂の化石化したモノ
     重合体(polymer)
         樹脂化合物の結合、鎖状や網状)のモノ」・・・
 ↓↑
 岩手県
 「久慈」市の方言では、
 「琥珀」は
 「くんのこ(薫陸香)」と呼ばれているが、
 「訓の拠(故)」の示唆ではないのか?
 ↓↑
 「久慈フル高千穂」=「久士布流多氣」?
          =「槵日高千穗之峯」
          =「久慈」・・・籤・富くじ・宝くじ
 ↓↑
 「出雲(長州)」を説得し、
 次に
 「薩摩」を説得したのは
 「土佐脱藩」の
 「坂本竜馬」だが・・・
ーーーーー
 「古事記」
 故爾詔
 天津日子番能邇邇藝命而、
 離
 天之石位、
 押分
 天之八重多那(此二字以音)雲而、
 伊都能知和岐知和岐弖自(伊以下十字以音)、
 於天浮橋、宇岐士摩理、
 蘇理多多斯弖(自宇以下十一字亦以音)、
 天降坐
 于
 竺紫
 日向之
 高千穗之
 久士布流多氣。(自久以下六字以音)。
 故爾、
 天忍日命・天津久米命、
 二人、
 取負
 天之石靫、
 取佩
 頭椎之大刀、
 取持
 天之波士弓、
 手挾
 天之眞鹿兒矢、
 立御前而仕奉。
 ↓↑
 「日本書紀」
 故、天津彥火瓊瓊杵尊、
 降到於
 日向
 槵日高千穗之峯、・・・・槵=十+八+串+心=むくろじ
 槵(触)=くじふる     くし・くじ・カン・ゲン
               もくげんじ=木槵子=菩提樹
 ↓↑            患=罹患・患者=病人
 而膂宍胸副國、
 自頓丘覓國行去、
 立於浮渚在平地、
 乃召國主事勝國勝長狹而訪之。
 對曰「是有國也、取捨隨勅。」
 ↓↑
 霧島連峰の第一峰
 韓国岳(からくにだけ)
 九州南部に連なる霧島山の最高峰
 鹿児島県霧島市、宮崎県えびの市、小林市の境界にまたがる
 ↓↑
 霧島連峰の第二峰
 高千穂岳
 都城盆地他平野部から直接望まれ、
 都城盆地に発生する雲海に対し
 山頂部が島に見えることから
 霧島の名の由来ともなった
 天孫降臨神話の地
 山頂にある青銅製の天逆鉾が、
 霧島東神社の御神体
 ↓↑
 坂本龍馬が妻お龍とこの地を訪れ、
 「天逆鉾」を抜いた・・・
 姉の
 「乙女」宛の書簡に残されいる・・・
 「唐国岳」は、
 国土地理院国土基本図で
 「韓国岳」と表記・・・
ーーーーー
 古代ギリシアでは「琥珀」は
 「エーレクトロン (ἤλεκτρον)=太陽の輝き」
 ↓↑
 1770年
 エカチェリーナ2世
 「琥珀の間」は夏宮に移転
 1941年6月
 第二次世界大戦中
 ナチス・ドイツは
 独ソ不可侵条約を破棄
 ソビエト連邦に侵攻
 7月
 ドイツ軍はレニングラード(サンクトペテルブルク)に
 侵攻
 9月
 エカテリーナ宮殿を占拠
 宮殿内にあった美術品と
 琥珀の間の装飾は略奪
 琥珀の間の装飾は
 ケーニヒスベルク(ロシア領カリーニングラード)に運ばれ
 ケーニヒスベルク城の博物館で保管
 イギリス空軍の空爆にあい、
 琥珀は全て消滅
 ↓↑
 「加美代飴(かみよあめ)」は、言い換えれば「鼈甲(ベッコウ)飴」で、「亀の甲羅(shella carapace of Turtle)飴」・・・「別項を編め」で、「古葉句」の「琥珀(コハク)飴」だろう。金槌で小さく割って食べるアメ・・・何億年前の蟻(アリ)が「琥珀の中」に埋葬されていた・・・最近は「恐竜(dragon)の羽根」が琥珀の中に閉じ込められていたモノが発見されたが・・・

ーーーーー

 当時の「コンピラさん」は、
 現代の「ラスベガス=大衆歓楽地?」で、石段をのぼり疲労回復のアメを甞(嘗・舐)め、宝くじの博打で一喜一憂し、歌舞伎演劇で観覧、観賞の場でもあった。
 月に2回の
 「富くじ(宝くじ)」開催、
   ・・・「くじ=籤=久慈・久士・槵・久次」ふる高千穂
       句字=口耳
 その当選発表会場も
 「歌舞伎座の劇場」・・・
 ↓↑
 真言宗
 象頭山松尾寺金光院=金毘羅大権現
 大物主
 崇徳天皇
 など祀っている
 ↓↑
 倉敷市にある由加山
 (蓮台寺、由加神社本宮)の
 両方を参拝する両参り
 大宝年間に修験道の
 役小角(神変大菩薩)が
 象頭山に登った際に
 天竺毘比羅霊鷲山(象頭山)に住する
 護法善神金毘羅の神験に遭ったのが
 開山の縁起との伝承から、
 金毘羅大権現になったとする
 別説
 『生駒記讃陽綱目』の金刀比羅宮の條
 延喜式神名帳に名が見える
 讃岐国
 多度郡の
 雲気神社が金刀比羅宮・・・
 ↓↑
 神仏習合の寺社で
 海上交通の守り神とされる
 大物主命が
 「海の彼方から波間を照らして現れた神」
 に由来する・・・
 ↓↑
 長寛元年(1163年)
 崇徳上皇が象頭山松尾寺金光院に参籠
 永万元年(1165年)
 讃岐国に流刑、崩御
 崇徳天皇も象頭山松尾寺金光院に合祀
 ↓↑
 明治二年、・・・明治二年=1869年2月11日~12月31日
         明治五年十二月二日(1872年12月31日)
 ↓↑      まで太陰太陽暦(旧暦)を採用
 「金毘羅大権現」と改称
 「金毘羅神は、インド(印度)の
  ワニ(鰐→和邇・和爾?)の化身」
  一時、「十一面観音像」が排除された・・・
 「十一」?・・・キリストの十字架とイチ?
 ↓↑
 金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)
 金刀比羅宮
 琴平神社(ことひらじんじゃ)
 事比羅神社(ことひらじ んじゃ)
 金比羅神社(こんぴらじんじゃ)は、
 香川県
 仲多度郡琴平町
 象頭山中腹に鎮座する神社
 石段は
 本宮まで785段
 奥社(厳魂神社)まで1368段
 金刀比羅宮総宮(寓)
 主祭神
 大物主神を祀る神社
 倉敷市の
 由加山(蓮台寺、由加神社本宮)の
 両方を参拝する
 両参りだった
 「五人百姓」が売る・・・・・語尋(訊)100称?
 扇の形の鼈甲(ベッコウ)飴・・・別項の編め?
 「加美代飴(かみよあめ)」・・・化見与アメ

ーーーーー


 ・・・鼈甲(ベッコウ)飴・・・のどあめ=咽喉アメ・・・
 ・・・サビィ、ッ・・・ハルよコイ、ハヤク、コイだが・・・

クモのイトの強靭(凶刃・兇刃・興訊?・興甚?)・・・「犍陀多」の蜘蛛の糸

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 ・・・切れないクモのイトで・・・「犍陀多(カンダタ)」・・・「犍陀多」が救われるのか?・・・思想の無い「トリシキ(deal)」はダレがするのか?・・・ホトケも取り引きしたのか?・・・ナゼ「犍=牛+建」の漢字なのか?・・・ボクの漢和辞典の記憶では「去勢された牛?」なのだが・・・英語では「bullok(牛車・ young male cow)・fabulous(fable (寓話)を語源とした形容詞、寓話的な、物語的な、空想的な)・monster(怪物・怪獣)」らしいが・・・ならば、ギリシャ神話の「ミノタウロス(Μινώταυρος・Mīnōtauros=アステリオス(Asterios)・ラテン語はMinotaurus・英語はMinotaur)」で「牛頭人身の怪物で、ゼウスとエウロペの子供」で、別の伝承では「クレタ島のミノス王と妻パーシパエーの子供」でもある・・・「理化学研究所(理研)は1月19日、鉄に相当する強度があるクモ糸を再現したポリペプチドを、化学的に合成する方法を開発したと発表」・・・「研究チームは、生物を使わず、化学的にクモ糸を合成する方法を確立」・・・クモ糸タンパク質の配列に近い「マルチブロックポリペプチド」を作り、「クモ糸と類似した立体構造を確認」した・・・米科学誌「ACS Macro Letters(電子版)・1月17日付で掲載」・・・・


ーーーーー
 芥川龍之介 「蜘蛛の糸」-青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/92_14545.html

 そこで犍陀多は大きな声を出して、
 「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。お前たちは一体誰に尋(きい)て、のぼって来た。下りろ。下りろ。」と喚(わめ)きました。
 その途端でございます。今まで何ともなかった蜘蛛の糸が、急に犍陀多のぶら下っている所から、ぷつりと音を立てて断(き)れました。ですから犍陀多もたまりません。あっと云う間もなく風を切って、独楽(こま)のようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。
 後にはただ極楽の蜘蛛の糸が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。
 三
 御釈迦様は極楽の蓮池(はすいけ)のふちに立って、この一部始終をじっと見ていらっしゃいましたが、やがて犍陀多(かんだた)が血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。自分ばかり地獄からぬけ出そうとする、犍陀多の無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の地獄へ落ちてしまったのが、御釈迦様の御目から見ると、浅間しく思召されたのでございましょう。
 しかし極楽の蓮池の蓮は、少しもそんな事には頓着(とんじゃく)致しません。その玉のような白い花は、御釈迦様の御足(おみあし)のまわりに、ゆらゆら萼(うてな)を動かして、そのまん中にある金色の蕊ずいからは、何とも云えない好よい匂が、絶間たえまなくあたりへ溢(あふれ)て居ります。極楽ももう午(ひる)に近くなったのでございましょう。(大正七年四月十六日)
ーーーーー
 ・・・ミノタウロス・・・
 クレタ嶋の
 ミノス王は
 息子
 ミーノータウロスの食料として
 アテーナイから
 9年毎に
 7人の少年、
 7人の少女を生贄として献上させた
 アテーナイの英雄
 テーセウスは
 3度目の生け贄として自ら志願し、
 ラビュリントス(迷宮)に侵入し
 ミーノータウロスを退治
 ラビュリントス(迷宮)からの脱出は
 ミーノース王の娘
 アリアドネーからもらった
 糸玉を辿るコトで果たした・・・
ーーーーー
 「犍陀多」・・・漢字の謎(錠前)を解く「カギ(鍵)」は「犍」であるカナ・・・
 「陀=阝(邑・阜)+宀+匕(七・ヒ)」
 で「多=夕+夕」。
 「陀」の意味は
 「斜め・凸凹で平らでない・険しい」、
 同意漢字は「阤=阝+也」で、「乜・セ」は「藪にら(睨)み・斜視・バ・セ」である・・・
 「陀」の意味は
 「崩れる・落ちる・崖」・・・「陀=阝+它」=段のついた土の山の象形であるらしく、「它」は「蛇」・・・
 ナゼ、「仏陀」なんだか、ネッ・・・

「辞(舌辛)=辭(受冂ム又立十)」のカンジ・・・

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 ・・・「meta、meta」に凍てつく寒さで、外では呼吸も困難、で、体調不良・・・1月24日~胸の痛みに耐えかねて~26日に緊急搬送入院、「心筋梗塞(Myocardial Infarction)」で手術・・・「虚血性心疾患のうちの一で、心臓冠動脈血管に閉塞や狭窄、心筋虚血状態の壊死」・・・右手首の血管からカテーテル(独語Katheter・英語Catheter)を入れ、冠動脈血管にステント(金管)設置・・・潮時だと思ったが、まだ生きている・・・
 以下は1月24日に中途半端に書いたものを若干手直して添付・・・
 本土の方は大雪らしいが、ココ、蝦夷地ではお御天気はガンガンで、夜も煌々とした星々が輝き、振る雪も少ないが、ダイヤモンドダストの零度下の日々・・・「丙申年の1月(辛丑)24日(辛亥)」・・・サムさ、メタメタにコタエるカナ・・・以下、「ウイッキペデア」の?
ーーーーー
 「形-而-下-学」は、
 実体のない原理を研究の対象とする
 「形-而-上-学」の反対であって、
 実体のあるものを
 対象とする応用科学の学問・・・であるらしい・・・
 「形・而・上」學
 「形・而・下」學
 を「漢字の意味」どおりにナゼ考えないんだか・・・「天上天下」、「上と下の学問」である・・・「上」と「下」とは「天上=宇宙界(対観念論的認識=宇宙天体世界)」と「天下=地上界(対五感実在論的認識世界)」のコトだろう・・・いずれも「認識論」であるが、認識の対象存在が異なる領域のモノである・・・「物=存在物」と「物=諸存在物の動的な相互作用の変化(時間経過、processプロセス・空間領域、area,region,range,field,domain,territory・physical space)」の認識の考え方である・・・で、存在って?「existence・being」、存在するって?「exist・be in existence・being」・・・なるほど、生きて「残存する=remain」ですか・・・
  ↓↑
 「meta(後) physika(自然・物質)」
  ↓↑
 形而上(学)・・・・・・・・形而下(学)
 (希語=μεταφυσικά
  羅語=Metaphysica
  英語=Metaphysics
  仏語=métaphysique
  独語=Metaphysik
 は、
 感覚ないし
 経験を
 超え出でた世界を・・・そんなモノは無いだろう
 真実在とし、・・・「実在」と「真実在」は異なるのか?
          「実在」とは別に「真実在」があるのか?
 その世界の
 普遍的な原理について・・・普遍的な原理ではなく
              一般的な抽象的な
              コトバに対して
 理性的な思惟によって・・・理性的な思惟とはナニか?
              思惟とはコトバの
              分類と伝達の操作だろう
 認識しようとする・・・・・認識の対象にされるモノは
              五感の媒介無しには無理だろう
              五感での認識対象は
              一次的に
             「特殊、個別」的に認識され、
              その後
             「共通認識」として
             「コトバ」として
             「一般化」される
 学問ないし
 哲学の一分野
 世界の根本原因や、
 物や人間の
 存在の理由や意味など、
 見たり確かめたり
 できないモノ・・・・・・・デキナイモノとは?
              そんなモノは
              「妄想・空想・想像」の領域だが
              「諸存在物」の「諸変化」は
               説明できても
              「諸存在物」の存在理由を
               説明できない。
               だが、「説明できない」
              「妄想・空想・想像」の説明も
              コトバとイメージで説明している
 についての考え。
 「弁証法」を用いない・・・「弁証法」とはナニか?
               対象問題を
               特殊、個別に分類、分析し
              「比較」して弁(わきま)え、
              「弁別・区別」したものを
               再構成し
               実状、実情の機能、作用の
               整合性、合理性を
               「認識思考(コトバ)」と
               合致させる、与える、
               と云うコトである
 形式的な思考・・・・・・・「形式的な思考」とはナニか?
               丸暗記の思考?
               意味を踏まえない思考?
               範疇、本質、category、
               概念(concept)を
               踏まえない思考?
              「弁証法」ではない思考方法?
              「2次元(平面)」的な説明
              「3次元、4次元、5次元」の
               立体的な説明を
               欠落させた思考?
  ↓↑
 ・・・上の「左の説明」はメタメタに「理解困難」な説明であるな・・・使用されている各言葉の「概念規定」がなされず、立体的に「5W1H」されていない、「文章」だからだろ・・・
 「メタに対し、隣(1位と2位)をオルト (ortho- , o-) 、反対側(1位と4位)をパラ (para- , p-) という」・・・?・・・
 「メタ認知能力(Metacognitive Ability)」
 「現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力を言う。 自分の認知行動を正しく知る上で必要な心理的能力。
 Knowledge Monitoring Ability(能力を監視する知識)
 Knowing about knowing(知っているということを知っていること)
 Cognition about cognition(認知していることの認知)
 Understanding what I understand(自分の理解していることを理解すること)と定義されている」・・・らしい・・・この説明を「理解」出来ないヤツは「トランプ」か、「イケガミ」に訊けばワカルかも・・・?
  ↓↑
 「physika(自然)」
  ↓↑
 形而下(学)
 (physica)
 「易経・繋辞上」・・・繋がる辞(舌+辛)の上
  ↓↑          辞=辭(受冂ム又立十)
              辞(や)める
              ことば・言語
             「辞書・辞令・祝辞
              辞職・辞任・固辞
              辞去・辞世
              訓辞・告辞・固辞・賛辞
              式辞・謝辞・修辞・世辞
              送辞・題辞・弔辞・答辞
              美辞・文辞
              辞意・辞彙・辞儀・辞宜
              辞去・辞謝・辞書・辞職
              辞退・辞典・辞表・辞令」
              日本文法で、
              それだけでは
              文節を構成しえない語
              助詞・助動詞など
              接頭辞・接尾辞
              ことわる・しりぞく  
              ~も辞さない
  ↓↑          ~してもかまわない
 形而下
 形を備えたもの・物質的なもの
 感性を介した経験によって認識できるもの
 時間・空間を基礎的形式とする
 現象的世界に形をとって存在するもの
  ↓↑
 「存在としての (qua) 存在」
 「形而上者謂之道
  形而下者謂之器」
 「道」は、
 世界万物の本質、根源・・・「道=変化の法則性」
 形のないものが
 実体のあるものに変遷した場合、
 『易経』はその状態を「形而下」とし、
 その状態にある物質を「器」とし
 「道」は・・・・・・・道=物の変化(動的な作用・機能)
 「器」の根源で・・・・器=物の形(形態・構造)
 あるに対して、
 「器」は
 「道」の発展形?・・・「発展形」ではなく、
             存在物自体の「変化」
            「繋辞上」とは
             言葉(辞)を繋いで
             モノの説明するコトだろう・・・
  ↓↑
 アルケー(arkhē)・・・アルケエ=在気重
                    有掛重
                    有形
               在懸意(アルケイ)=有化異
  ↓↑           には、先ずは
              「道を歩け」である
               アルカイ=権天使
               ギリシャ語の
               ἄγγελος
              (áŋɡelos=アンゲロス)
               つかい・つかいのもの
               使者・伝令
              「アルカイク(archaic)」は
               古代ギリシア語の
  ↓↑          「arche(古い)」からの派生語で
              「古拙(コセツ)」であるらしい
              「Archaic smile」は
               口元が微笑みの形で
  ↓↑           微妙な微笑表情であるが
 「はじめ・原初・根源・ancient(古代)」
 「万物の根源・根源的原理」
 「支配」を意味するギリシア語
  初め運動や行為・論理などの出発点
  前提となるもの、またはそれを支える「原理」
  ↓↑
 イエズスは
 「わたしはアルパであり、オメガである」と述べた
 「アルパ(Α)とオメガ(Ω)」は
 ギリシア語のα、Ω(ω)の「最初と最後」の字母
 イエズスは
 「わたしはアルケー(arkhē)であり  支配であり?
      テロス(Telos)である」  破壊である?
  ↓↑
 「メタ(meta)」
 「超~・高次~・~の間の・~の後ろの・~を含む」
 などの意味で「接頭辞」
ーーーーー
 ・・・目茶苦茶でござるナッ・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「而」=ジ・しこうして・しかして・しかも
       しこうして・しかして
  ↓↑
 「而立 (じりつ) =「論語」為政の「三十にして立つ」・30歳のこと
 「形而下」
 「形而上」
  ↓↑
 「而」=しこう-して・しかして・しかも・しかれども・しかるに
     すなわち・なんじ
     ~なきなり(中庸)
     「由は従なり、事に善を為すと雖も 而(しか)も
      意の従ひて来たる所の者、
      未だ善ならざる有るは、
      則ち亦た君子たるを得ず」
 追而 (おって)
 而後 (しかるのち)
 而已 (のみ) 
  ↓↑
 「助字」
 「しかして・しこうして
  (前文で述べた事柄に並べて、あるいは
   付け加えて、別の事柄を述べるときに用いる。
   そうして。それに加えて)」
 「しかるに・しかも(逆接。そうではあるが。けれども。)」
 「すなわち(接続。~すると。)」
 「のみ(限定。強意。~だけである。~にすぎない。)」
 「なんじ(お前)」
 「ひげ(髭・鬍・鬚・髯・須・日下?)」、
 「口ひげ」、「顎(あご)ひげ」
 「よく(十分に、非常に、うまく、本当にまあ、
  よくもまあ、たびたび)」
 「かの(あの、例の)」
 「かれ(あの物、あれ)」
 「一般の」
 象形文字
 「ひげ」の象形から「而」
 「助字」や「なんじ(お前)」の意味も表す
 而=「しかして・しかも・しかるに・しかれども・なんじ
    ジ」
   「し・なお・ゆき」
   「而(しかして、しこうして)」
   「而」=「ひげ」を意味する構成漢字
       「瑞」の「山+而」は
       「一+ノ+∩(ひげ)」の先端形?
ーーーーー
 ・・・

キキョウ・・・桔梗・・・キキョウの同音異字漢字

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 ・・・鎮痛、鎮痛と呪えて鎮痛剤を探したが発見できず・・・我慢も限界だが尿道結石の時の痛み程ではない、隣の街の市立病院の3階ICUへ搬送・・・家は1階、2階も灯油ストーブをつけたママ、水道は水を落さなくちゃぁ、凍結だが、その時間も許されずに町の病院の看護婦さんと役場の人がやってくれた・・・感謝です・・・ただでさえ周囲に迷惑をかけるコトが多い人間なのに「病気」で動くコトが出来なくなれば、それ以上に迷惑をかけるコトになる・・・普段は目をつむればアッと云う間に3時間、6時間は経つが、病院での生活はメタメタに時間の経過が長い。目を開けても1時間どころか、30分も経っていない・・・楽しみは食事の時間だが塩ッ気がマッタク無しだが、留置生活のコッペパンよりはマシかも・・・

 心筋梗塞・・・「梗塞(コウソク)」と「桔梗(キキョウ)=キキョウ科の多年草・衣服の表地と裏地の色の組み合わせの名前・表は、青みのある紫色、裏は青色・桔梗の花のような青みがかった紫色・桔梗の花の紋章=桔梗印(明智光秀、安倍晴明の家紋)=五芒星」の「梗」の漢字は共通だが、関係あるらしいのは「梗(ふさぐ・キョウ・コウ)=「やまにれ(山野に自生する 楡(にれ・ユ)科の落葉高木・固い棘を持つ・人形・強い・猛々しい・恐れずに危険や困難に立ち向かう・正直・おおよそ=梗概・花梗(芯の堅く強い草木の枝)・ぴんと張った堅い枝・心棒・骨組み・かたい刺(とげ)・かたい芯(シン)が、支(閊・つかえ)て道を塞(ふさ)ぐ・芯(シン)が堅い・骨組み」で、「トラジ」は朝鮮語の「桔梗」だが、「梗塞」は桔梗の「花の五弁」の形か、あるいは「ロート(Rohto)」・「ファンネル(funnel)」=漏斗(ろうと・じょうご))」状の形に関係するのか・・・
 「桔梗根」は「サポニン(saponin・血糖値上昇抑制活性)=配糖体(グリコシド」を含み「生薬としては、根が太く、内部が充実し、えぐ味の強いものが良品・去痰、鎮咳、鎮痛、鎮静、解熱作用があり、消炎排膿薬、鎮咳去痰薬」・・・「鎮痛」の生薬ですか・・・
 今現在服用しているボクの薬は「ビソプロロール・ネキシウム・エフィエント・エナラプリルM5・クレストールOD・スピロノラクトン・バイアスピリー」の七種類だが・・・「審緊拘束」ではないが、理窟を追求すれば血の色になる。その理窟を実践実行、実験すれば現実には「人道」とは整合せず、パラドックスとしてハタンするが・・・患者の緊急事態に対しては即決、実行決断力は医者の診断による処置である・・・俎板の上の腐りかけたイワシ?で、まかせたが、担当のお医者さんはカテーテルを右手首から六本挿し込んで、心臓の環状血管を狭窄、詰まらせて血管内部のものを破壊、広げていく名人だった。ボクは自分自身の手術状況をモニターを見せられながら手術状況を観察出来た・・・
 排尿の尿管接続は断って屎尿瓶してもらったが、排尿時には尿道、膀胱が焼けるような、電気ショックのような、皮膚を剥がされるような痛さ・・・尿とガスは出れど、大便は詰まったママの1週間、下剤を飲んでからが大変・・・ウサギの糞がポロポロ出た後は猛烈な下痢・・・
 二日後にはICU病棟から普通病棟に移されたが・・・心臓欠陥の同類の患者さんも多いらしく、ボクが居た期間で病室内での患者の入退院が頻繁であった・・・病院内の入院患者はホトンドが老人で、医者、看護師、ケアのスタッフは若いヒトビト・・・その入院患者は再発、再手術、スペースメーカー(Spacemaker・エンドルーブ)の不具合など・・・
 48歳の患者さんと、看護婦さんの奇妙な会話・・・中古部品を新品部品に取り換えると全体のバランスが崩れて次々と部品不良の連鎖を起こしていく。「自家用車」を自己修理していた時の経験はまさに部品故障の連鎖だった。なるほど、なんでも、メンテナンス後の故障、事故が多いな・・・会話の中の「ネコビキ」って?意味がワカラなかった。「頭の黒い鼠」は判ったが・・・調べたら「猫風邪(ネコのじょうぶきどう感染症・ネコかりしウイルス、ネコびき肝炎(ヘルペス)ウイルス、クラミジア・フェリス)」・・・「飼い猫の病」の会話だったらしいが・・・「鼎の甲骨文字がネコ」に似ている?

 「禰宜(神主)の子孫は禰子(ねこ)。 仏(釈迦)の弟子は釈子(シャクシ)」・・・なるほど、「猫も杓子も」が繋がった・・・「ダレも彼も」・・・生きている「どんなモノでも・・・」でした・・・
 TVも本も閲覧可能だったが、五日間は勝手に病室から出てのトイレも、廊下歩行も禁止で、車椅子に乗っての看護師さんの付き添いが規則だったが・・・下痢でたまらず、ルール違反・・・
 病棟のお見舞い、休憩室はレストランのようにテーブルと椅子、入口にはジュースや、珈琲の販売機、大型TV、そして、雑誌、漫画と新聞が置いてあった・・・「ゴルゴ13」は病院の待合室の定番らしい・・・「情に流される駄作」も多いけれど・・・
 小さい頃、橋の上から川の流れを視ていると橋が上流に向かって動き出す錯覚で目眩。停車して居る電車の中で向かいのホーム(platform)の電車が動き出すのを見ていると、こちらの乗っている停車中の電車が動き出す錯覚で目眩・・・人生ではサッカクも、ゴカイも多いなッ・・・
 TVでは「トランプ」のツイッター呟きでの「恫喝」?・・・
 茨木・茨城での「ブラタモ」・・・梅の花、水戸黄門(梅里)の人気、井戸を掘って城下町に水を曳いた・・・笠原水道・・・暗渠・・・偕楽園、弘道館、張施、千波湖・・・大日本史(四百弐巻)・・・茨木にも「横島」の地名があったが・・・・
 そして、日曜日には「直虎・次郎法師」を観たが・・・
 「おとわ(乙和?・音和?乎訳和?)・かめ(亀之丞)・つる(鶴丸)」の名前の由来は史実ではないようだが、このモノガタリを脚本した人物がナゼ、彼らの物語上の名前を選んだのかには興味がある・・・
 入院の次の日に来てくれたのは三笠の「従姉」と「息子」、そして、又従姉の「T・W」さん、母親の親友であった女医の「T先生」、そして札幌の従妹の「K・M」さんだった・・・忙しい生活の中、感謝致します・・・
 で、三笠の従姉が「かめ」、そして「小さな国のコロポックル」の本、女医の「T」先生には「十字架を切る」の本を差し入れてもらった・・・感謝です・・・
 これからは、暫くは通院が続くが運動不足だったから、身体の為には都合がイイ・・・
 「ホスピタリティ(hospitality)」が「親切にもてなすこと・歓待・厚遇」とは異和感を感じる。「hospital」の類語なら、これは日本語の「患者に対するモテナス・おもてなし」ではないだろう・・・「末期の患者をケアする施設はhospice(ホスピス)」だから・・・
 care for [look after, attend on] a patient
 Thank you for your hospitality.
 ・・・「ケア (care) は、広い意味では、世話や配慮、気配り、手入れ、メンテナンスなどをすること・乳幼児の世話からペット、衣服の管理、髪や肌の手入れまで、すべてをケアと呼ぶ。狭義では、看護、介護のことをいう。但し、看護でのケアは正しくは「看護ケア」 というのが正式な呼び名」・・・?・・・
 アメリカでは「care」を避け、「attendant service(アテンダント・サービス=付き添い)」とか、看護では「care giving(ケア・ギビング)、caring(ケアリング)」といった表現が使われる・・・ですか・・・そもそも「看護(カンゴ)」は「看護(かんご、英: Nursing)は、(患者)個人や(罹患)家族、(罹患)地域社会が最大限の健康を取り戻し、できる限り質の高い生活ができることを目的とした支援的活動」・・・
 「Nursing」&「care」&「hospitality」・・・カネがカカルのには違いがない?・・・

救えないハナシ・・・

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 ・・・「隣国」では「兄貴の暗殺」ですか・・・孫になった奴の「ファミリー(family)ヒストリー(history)」をどの様に制作するんだか?・・・なんか、時代感覚が「映画(時代劇)のストリー」のようにズレているように思えるが、「市民社会」では単なる「人殺し」も「国家の仕業」となれば、「愛国者」とされるんだろう・・・現実的には露西亜も、大陸中国も、亜米利加も、そして、欧羅巴諸国、仏蘭西、独逸も英吉利も、「007」や、「ゴルゴ13」、テロリスト、そして「人種差別主義者」の活躍が「英雄」に担ぎあげられる時代らしい・・・現今、「トランプ」は「不動産屋の大統領」だが、ゴルフで土地を賭けて儲ける心算なんだか、どうなんだか・・・土地の奪い合いで「人殺し」とは愚かだが、ロシアは他人の土地を火事場泥棒よろしく盗み、自分の都合のイイ名前を付けるとは、盗人猛々しいし、前近代的も甚だしい・・・
 もっとも「カミの教え」なんかはソッチ除(退)けの独裁者達の「トルデシリャス条約」、1494年にスペインとポルトガル両国間で成立した世界支配領域の分界線条約。1493年の「教皇子午線」を修正して西に移動させ、後にスペインがアメリカ大陸の大部分、ポルトガルがブラジルを領有する根拠とした。
 西経46度37分を分界線とし、そこから東で新たに発見された地はポルトガルに、西の地はスペインに領域の支配権が与えられる、としたが・・・後、18世紀、1750年にスペインとマドリッド条約を締結したポルトガルは「トルデシリャス条約」の境界線よりも西方に進出し、ブラジル領域のホトンドをポルトガル領として確定。「トルデシリャス条約」は無効となった。これって「獲出史理也州?」・・・
 「サラゴサ条約」、1529年にスペインとポルトガルで協定したアジアにおける植民地分界線で、日本(岡山付近)の東経133度を通り、この「サラゴサ条約」は日本を東西に分割する線で定められ、これによって 地球は両国による東西分割の線とされた。これって「作等誤差(胡作・語作?」・・・
 15、16世紀からの西班牙、葡萄牙の世界分轄抗争、そして亜米利加の「西部(メキシコ領)略(掠)奪、簒奪史」、「米墨戦争(Mexican-American War)・1846年~1848年・1845年末アメリカがメキシコ領テキサスを連邦に強制加入(?)・アメリカ軍はヌエセス川、リオ・グランデ川の間の係争地域へ侵略、1846年4月25日、両軍が衝突。アメリカ大統領ポークは即時議会に開戦教書を送り、メキシコに5月12日宣戦布告し戦勝しカリフォルニア、ニューメキシコなどを獲得・・・は、現代の「ロシア」の「ウクライナ(宇克蘭・烏克蘭・Ukraine」(ユークレイン)侵略(ロシアはウクライナのクリミアを違法併合)」とマッタク同じ仕業である・・・
 「アメリカ史上もっとも不正な戦争?」、「戦争」を「不正」でないと考える奴の「戦争正義基準」はナンなんだか?・・・「日米戦争」は、ドッチが不正なんだか、「ドッジ・ライン(Dodge Line)」・・・それに日本の女防衛大臣には「戦争」も、「戦闘」にも概念規定としての理窟はないらしいが、コイツが「弁護士」とは不思議である・・・「ドヂ」なんだか、「ドッジ」なんだか・・・「プチブル民主(?)国家」には、「国家主義者・民族主義者」は不用である・・・
 「ドッジ・ライン(Dodge Line)」=戦後占領期の1949年(昭和24年)2月、日本経済の自立と安定とのために実施された財政金融引き締め政策」・・・?
 ・・・アメリカ軍の「日本占領費用」を調達するため、「戦後処理費」と称した税法が米占領下で施行された。
 「戦時利得税、財産税、物品税、営業税、遊興飲食税、入場税、戦時補償特別税、増加所得税」
 などで、税務署員がアメリカ占領軍の直接の指揮監督の下で強制的に農家から現物徴収した物資」・・・「日本占領費用」の目的だけなのか?・・・
 「ドッジ・ラインの9原則
  ①超均衡予算(税収の確保と歳出の削減)
  ②徴税の強化
  ③融資の制限
  ④賃金の抑制
  ⑤物価統制
  ⑥貿易・為替の管理
  ⑦輸出貿易の振興
  ⑧重要国産品の増産
  ⑨食糧供出の改善」
 ・・・「単一為替レートの設定」・・・
 「①緊縮財政や復興金融公庫融資の廃止による超均衡予算
  ②日銀借入金返済などの債務償還の優先
  ③複数為替レートの改正による、1ドル=360円の単一為替レートの設定
  ④戦時統制の緩和、自由競争の促進」
 「1947年3月、トルーマン・ドクトリンでの米ソ冷戦体制」での「日本独立国家の要塞化」・・・
 ・・・ナゼ?・・・「日露戦争(1904年~1905年)遂行のためのポンド建て日本国債は、借換債を発行しながら1986年(昭和61年)に完済」・・・「82年間、戦前から戦後まで日本は米国金貸し屋に負債を返しつづけた」・・・
  ↓↑
 「日本國ハ其ノ經濟ヲ支持シ且公正ナル實物賠償ノ取立ヲ可能ナラシムルガ如キ産業ヲ維持スルコトヲ許サルベシ(ポツダム宣言11条)」
  ↓↑
 「日本国はその経済を維持し、かつ公正な損害賠償の取り立てを可能にするように産業を維持することを許される(ポツダム宣言11条)」
 「戦後日本は、損害賠償の取り立てを可能にするために経済を維持することを許された」・・・アメリカにとって敗戦日本は「農業国家」では困ったのだ・・・
 アメリカ財閥は「日本の復興」で、早期の「アメリカへの借金返済」をさせたかったコトに尽きる。もちろん、アメリカ財閥にコントロールされている表のアメリカ政府も当然である・・・1949年8月27日の「シャープ税制」使節団の報告に基づいて1950年におこなわれた税制改革とは、「ドッジの第2項目の徴税の強化」であったが、農地解放による農村農家への「徴税」は都市産業人口を支える台所だった・・・占領軍によって、上からの割当課税と滞納処分を、占領軍の直接の指令と援助の下に「現物収奪」をおこなった・・・
 似ているよなッ、「④戦時統制の緩和、自由競争の促進」、「余剰生産物の徴発」・・・ソ連の「戦時共産主義」から「ネップ(国家資本主義化・レーニンの経済的テロルを前提とした手段化・1921~1927年に採用)」の転換、そして更にスターリンの「戦時共産主義化回帰」での「集団農業化(コルホーズ・ソホーズ)」での「一国社会主義化」と・・・「1932~33年、ソ連ウクライナ穀倉地の飢饉。ソ連政府の強制的農産物の徴発で、餓死者は600万~700万」・・・その犠牲に於いて「工業国家」として発展したのは「ソ連」であり、「朝鮮戦争景気」での「敗戦日本」であった・・・基本的な違いは、「強制現物徴収税」と「現金貨幣徴収税(天引き=源泉徴収)」、その「資本蓄積と配分」だが・・・
 ・・・国家間の「戦争」で「雇用問題」を解決しようとする「独裁者」が国民(?)の共感を得て登場する・・・「戦争」は元々が山賊、海賊が武装して侵略、掠奪する「ビジネス」なのである・・・今現在の「戦争・戦闘」は「軍需産業」での「雇用」と、その「兵器」の消耗、「兵士」の消耗とガッチリと一体化している・・・「軍・産・学」の「協働」も当然である・・・
 日本神話も、ギリシャ神話も「人を救うハナシ」は無い・・・釈迦、基督には「救えないヒトのハナシ」ばかりでアル・・・


「薬師寺」=「凍れる音楽」って、なに?

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 ・・・昨日は朝、9時半頃にバスで隣り町の巨大な市立病院へその後の体調検診を受けに行ってきたが、2月22日に再入院して、再手術するコトになった。「解放」、なかなか、そうは問屋が卸さない、と云うことらしいが、夜(2017年2月15日・水・午後10:25~午後11:15のNHKの「総合診療医ドクターGスペシャル・第三弾・脳卒中」を見ながら「脳梗塞」でなく、「心筋梗塞」て幸いであったカナ、と思ったりして・・・その前の「ためしてガッテン」の「骨ホルモン」もなるほど、で、「爆笑問題」の「世界遺産・薬師寺のシンボル東塔」の1300年後大修理も面白かった・・・東塔の中心を貫く「心柱・1万点にもおよぶ部材」、「元の木を可能な限り残し、いにしえの姿に限りなく近づける・当時の槍鉋(やりかんな)などの大工道具の復元」・・・土木建築の「職人・技術者」とは「たくみ(匠)」である。モチロン、「医者・巫女・覡」は「たくみ(匠)」であった。日本語の「匠(たくみ=内匠)」とはスベテの「技術的職人、技術的知識人」=「わざ(技)を有するヒト」の一般名詞である・・・法相宗の大本山、「薬師寺」の「東塔」建築の「解体修理」は「元の木を可能な限り残し、再建築」である・・・基壇の下から「和同開珎」4枚が出土・・・病もカネ次第・・・?

 「薬師寺」=「凍れる音楽」=「frozen music」=「建築は凍れる音楽 gefrorene Musik」?・・・「芸術的な対称形(対称構成)」?
 病院の入り口にはホテルのような案内係が待機して車でやってくる人々や、徒歩でやって来る人々を中に誘導案内し、待ち合いロービーにも案内係がいて外来患者の各診療科の受付け窓口へ案内していた。とにかく診断待ちの人びとが大勢で、都会の駅の待合室のような感じで混雑していた・・・循環器科の受付窓口前の長椅子に座って呼ばれるのを待っていたが、長い時間の順番待機・・・行き交う人々を観察していたが、さすが冬国の北海道、病院通いの人々が着ているファッション、履いている長靴(沓)、雪靴(沓)もカラフルでお洒落である・・・受付窓口の両脇には自動血圧計が設置されていたが、次から次へとその計器に腕を突っ込んで測る人が絶えない・・・診察後に入院の手続き説明、服用薬の説明、そして支払い窓口に並んで精算・・・

 巨大な病院の外に出て処方薬局で薬を貰って、バス停へ・・・既に12時半のバスは2、3分前に出発していた・・・次のバスは1時間後・・・
 地元の駅のバス停に着き、帰宅途中、スーパーで食糧の買い物、午後3時にやっと、モモの居ない我が家の玄関に辿り着いた・・・寒い雪国であっても、今更ながらボロ屋敷であっても、生きて、住める家と、場所があることに感謝ではあるカナ・・・ホームレスや、難民の人々の寒空を思いながら・・・
ーーーーー
 以下はウイッキペデア、&、他のブログ辞典、記事を参照、参考に添付・・・
  ↓↑
 薬師如来=薬師瑠璃光如来=薬師(瑠璃光)仏
      薬師(瑠璃光)王・大医王仏
      青色の肌を持つ仏
  ↓↑
 薬師如来の経典
 永徽元年(650年)
 玄奘訳『薬師瑠璃光如来本願功徳経(薬師経)』
 景竜元年(707年)
 義浄訳『薬師瑠璃光七佛本願功徳経(七仏薬師経)』
 その他
 建武~永昌年間(317~322年)
 「帛尸梨密多羅訳」
 大明元年(457年)
 「慧簡訳」
 大業十一年(615年)
 「達磨笈多訳」
  ↓↑
 「薬師本願功徳経」
 薬師如来は東方浄瑠璃世界(瑠璃光浄土)の教主
  ↓↑
 菩薩の時に十二の大願
 衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、
    災禍を消去し、
    衣食などを満足せしめ、
    かつ仏行を行じて
    無上菩提の妙果を証らしめんと誓い仏と成った
    瑠璃光を以て衆生の病苦を救う
    無明の病を直す法薬を与える
    医薬の仏として、
    如来として現世利益信仰を集める・・・
  ↓↑
 密教経典
 「薬師瑠璃光如来消災除難念誦儀軌」
 「薬師七仏供養儀軌如意王経」
 薬師経に説かれ
 真言宗(東密)では顕教系の如来
 「覚禅抄(東密)」において
 「胎蔵大日如来」と同体
 雑密系の別尊曼荼羅では中尊
  ↓↑ 
 天台宗(台密)
 薬師如来が東方浄瑠璃世界の教主
 天皇と結び付けらた
 「阿裟縛抄(台密)」で
 「釈迦如来・大日如来」と同一体
 顕教での「妙法蓮華経」に説かれる
 「久遠実成の釈迦如来=密教の大日如来」
 「釈迦如来の衆生救済の姿」
  ↓↑
 「東方の如来」=「五智如来の阿閦如来」とも同一視
 「チベット仏教(蔵密)」で信仰され
 チベット僧により日本でも灌頂
  ↓↑ 
 十二誓願
 光明普照(自らの光で三千世界を照らし、あまねく衆生を悟りに導く)
 随意成弁(仏教七宝の一つである瑠璃の光を通じて仏性を目覚めさせる)
 施無尽仏(仏性を持つ者たちが悟りを得るために欲する、あらゆる物品を施す)
 安心大乗(世の外道を正し、衆生を仏道へと導く)
 具戒清浄(戒律を破ってしまった者をも戒律を守れるよう援ける)
 諸根具足(生まれつきの障碍・病気・身体的苦痛を癒やす)
 除病安楽(困窮や苦悩を除き払えるよう援ける)
 転女得仏(成仏するために男性への転生を望む女性を援ける)
 安心正見(一切の精神的苦痛や煩悩を浄化できるよう援ける)
 苦悩解脱(重圧に苦しむ衆生が解き放たれるべく援ける)
 飲食安楽(著しい餓えと渇きに晒された衆生の苦しみを取り除く)
 美衣満足(困窮して寒さや虫刺されに悩まされる衆生に衣類を施す)
  ↓↑
 徳川家康・・・薬好きで、自分自身の「薬箱」を管理していた
 生母、「於大の方」が
 鳳来寺(愛知県新城市)の本尊の
 薬師如来に祈願して誕生した
 家康は薬師如来が人間界に現れたとの伝承・・・
ーーーーー
 「薬師寺」・・・ヤクシジ=訳詞字(事・辞)
  ↓↑
 「日本書紀・天武天皇九年(680年)十一月十二日条
 「天武天皇」が
 「持統天皇=鵜野讃良(うののさらら)」皇后の病気平癒を祈願し
 「薬師寺の建立」を発願
 百僧を得度(出家)させた・・・「百済の僧侶」?
 薬師寺東塔の屋上にある
 相輪支柱に刻まれた
 「東塔檫銘(とうとうさつめい)」にも同趣旨の記述
 天武天皇は寺の完成を見ずに
 朱鳥元年(686年)死没
 伽藍整備は
 持統天皇、文武天皇の代に引き継がれた
 ↓↑
 「東塔檫銘」
 「清原宮に天の下を統治した天皇(天武)の
  即位八年、庚辰の歳、
  中宮(持統天皇)の病気のため、
  この伽藍を創り始めたが、
  未完成のうちに崩御したので、
  その意志を継いで、
  太上天皇(持統)が完成したものである」
 という意味の記録
 「天皇即位八年、庚辰之歳」は、
 「日本書紀・天武天皇九年」と同年
 「日本書紀・天智天皇の没した翌年(壬申年、西暦672年)を
 「天武天皇元年」だが、
 「天武天皇即位は翌年(西暦673年)で
 「天皇即位八年」とは即位の年から数えて八年目という意味・・・
 持統天皇二年(688年)
 薬師寺で
 「無遮大会(かぎりなきおがみ・ムシャタイカイ)」
 という行事が行われた
 「続日本紀・文武天皇二年(698年)」
 造営がほぼ完成
 この「創建薬師寺」は、
 藤原京の
 右京八条三坊の地にあった
 大和三山の
 畝傍山と香久山の中間にあたる
 橿原市城殿町に寺跡が残り、
 「本薬師寺(もとやくしじ)跡」
 として特別史跡に指定されている
 和銅三年(710年)
 平城京遷都
 薬師寺は飛鳥から平城京の
 六条大路に面した
 右京六条二坊(現在地)に移転
 長和四年(1015年)成立の
 『薬師寺縁起』によれば
 養老二年(718年)である
 平城薬師寺境内からは
 霊亀二年(716年)の記載のある木簡が出土
 造営は
 養老二年よりも若干早くから始まっていた・・・
 「扶桑略記・天平二年(730年)三月二十九9日条」に、
 「始薬師寺東塔立」
 「東塔(三重塔)」が完成した
 平城京への移転後も、
 飛鳥の薬師寺(本薬師寺)はしばらく存続
 後に廃寺
 本薬師寺跡には
 金堂・東塔の礎石、西塔の心礎が残っている
 本薬師寺の伽藍配置は
 「薬師寺式伽藍配置」と称され
 中央に金堂、その手前に中門、背後に講堂を配し、
 金堂の手前東西に塔を置く
 中門左右から出た回廊が講堂の左右に達し、
 金堂、東西両塔は回廊で囲まれている
 この伽藍配置は
 平城薬師寺においても踏襲
 本薬師寺、平城薬師寺双方の発掘調査により、
 両伽藍の
 建物の規模、
 位置関係などはほぼ等しく、
 本薬師寺の伽藍を平城薬師寺に再現しようとした
 ただし、
 平城薬師寺では中門の規模が拡大され、
 回廊も幅が広げられた
 平城京の薬師寺は
 天禄四年(973年)
 火災
 享禄元年(1528年)
 筒井順興の兵火で多くの建物を失った
 奈良時代の建物は東塔を残すのみ
 天禄四年の火災
 金堂、東塔、西塔は焼け残った
 講堂、僧坊、南大門などが焼けた
 西僧坊の跡地からは僧たちが使用していた
 唐時代の陶磁器が多数出土
 「東塔」
 「扶桑略記・平城移転後の天平二年(730年)」
 新築とする説が通説
ーーーーー
 東塔
 奈良時代(天平年間)にさかのぼる唯一のもの
 総高34.1メートル(相輪含む)
 日本に現存する江戸時代以前に作られた仏塔としては、
 東寺五重塔、
 興福寺五重塔、
 醍醐寺五重塔
 に次ぎ、
 4番目の高さ
 屋根の出が6か所
 一見六重の塔に見えるが、
 下から1・3・5番目の屋根は
 裳階(もこし)
 構造的には三重の塔
 塔の先端部の相輪にある
 青銅製の水煙(すいえん)には
 飛天像が透かし彫りされている
  ↓↑ 
 相輪の中心部の柱の最下部には
 「東塔檫銘」と称される銘文が刻まれて、
 薬師寺の創建と本尊造立の趣旨が漢文で記されている
 塔の建築年代については
 飛鳥の本薬師寺から移築されたとする説(移建説)と、
 平城京で新たに建てられたとする説(非移建説)とがあったが、
 『扶桑略記』の記述のとおり、
 天平二年(730年)
 平城京にて新築
 当初、東塔・西塔の初層内部には
 釈迦八相(釈迦の生涯の8つの主要な出来事)
 を表した塑像群が安置されていた
ーーーーー
 ・・・「薬師寺=病院」・・・「薬師如来=ヤクシニョライ=訳詞如覶異」・・・なんで、「役(ヤク・エキ)」が「エン」なんだか・・・「エンのギョウジャ」=「役の行者」=「役 小角(えん の おづの(おづぬ・おつの)・舒明天皇六年(634年)伝~大宝元年六月七日(701年7月16日)伝)」・・・
 役
 「仕事(務め)・職務・労役・役員」
 「防人(さきもり
  軍事制度で辺境(国境)を守る兵士」
 「いくさ・戦争・戦役」
 「人民に課する労働
  えだち(税として公用の労役に従事
  すること)」
 「兵士・兵卒」
 「使う・働かせる・使役」
 「使われる・仕える」
 「召使い」
 「営む」
 「仲間」
  ↓↑
 「ヤク」
 「つかさ(役人)」
 「官職(国家公務員に割り当てられる職)」
 「役目・地位」
 「税・役儀(課税)」
 「役銀(金沢藩が藩士に課した家禄税)」
ーーーーー
 ・・・

青面金剛明王・・・猿田毘古・・・

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 ・・・「御伽(おとぎ)の國(くに)のアリヲ」・・・前回は「薬師寺-東塔」のハナシだったが、「伽藍(ガラン)=saṃghārāmaの音写・僧伽藍摩の略・僧園・衆園、寺院領域と建造物の配置」である。「伽(イ+力+口)」は「人の力は口(コトバと食欲)」で、「藍(艹+臣+ケ+皿)=あい・あおい・ラン」がナゼ、伽-藍の「藍」なのか?・・・

 「あお色」が関係するのは「薬師如来の身体の色」だったが、青色は「青面金剛明王」で「夜叉神=伝屍病鬼」の道教思想の庚申信仰(庚申講の本尊・帝釈天の使者の金剛童子・身体は青色で、六臂(ロッピ)または二臂、四臂、目は赤くて三眼、怒りの形相の神・病魔を退散させる威力を有する・後世、道家の説が加わり、庚申待の本尊となった」、この「青面金剛明王」は「猿田彦」にも習合された・・・
 「青面金剛明王」の「六手の持物は、左に三股叉、矢、宝棒、右に、一輪、弓、羂索、頭髪を逆立て両臑を現わし、庚申時の三尸虫(三尸蟲=上尸清姑、中尸白姑、下尸血姑=上尸蟲は人の頭に住み、目を悪くし、顔の皺をつくり、髪の毛を白くする・中尸蟲は腸の中に住み、五臓六腑に障害・下尸蟲は足に住み、精を悩ます)の活動を封じ込め、旅の道祖神とも習合した」・・・
 「三虫(サンチュウ)、三彭(サンホウ)、伏尸(フクシ)、尸虫(シチュウ)、尸鬼(シキ)、尸彭(シホウ)」・・・
 「青面金剛が傳尸病(伝尸病=結核)を除く本尊」とされた。「下尸血姑(彭矯・ホウキョウ)」は字面どおりの「心臓、血管の循環器の障害」と理解できるが、「上尸清姑(彭倨・ホウコ)、中尸白姑(彭質・ホウシツ)」も「心臓、血管の循環器の障害の蟲(病)」だろう・・・
 「彭(ホウ・ビョウ)=ぱんぱんに張りつめる・張った太鼓や鼓をポンポンと鳴らす音の形容」・・・「彭」の類字は「膨」の「膨張・膨脹」、
 「矯(ためる・いつわる・キョウ)=矢+喬」は、「ためる・ただす・まっすぐにする・矯正・矯風・いつわる・だます・矯飾・いさましい・はげしい・矯激」・・・
 「倨(おごる・キョ・コ)=倨傲不遜・傲慢な態度・足を投げ出してすわる(箕坐)・さしがね、矩の直きもの・すこしくまがる(微曲)」、
 「質(ただす・シチ・シツ=性質・資質・質屋)」だが・・・「血管狭窄」・・・血管がすぼまって狭くなること・・・
 「藍」の漢字分解での意味は「クサカの臣はタケ(竹)」の「片割れのケ」の「皿(食べ物を盛る容器)」?・・・「皿」は窪みの深い「dish・vase」で、平たい「ソーサー(saucer)」ではないらしい。「盀・盁・𥀿・𥁀・盂・𥁁・𥁂・𥁃・𥁄・𥁅・盃・盄・盅・盆・盇・盈・㿼・㿽・𥁆・ 𥁇・𥁈・𥁉・𥁊・𥁋・𥁌」は、基本的には「擂り鉢状」の器(うつわ)らしい・・・「猛々しい」は「犭+子(一了)+皿」で・・・「孟(かしら・はじめ・モウ・ボウ)」で、「空腹の獣の子」か?・・・「血」は「ノ(ヘツ・ヘチ)+皿(dish・vase・ビョウ・ベイ・ミョウ)」なら「心臓(heart)」である・・・
 「皿嘗めた猫が科を負う」、「猫を追うより皿を引け」、「皿鉢(さわち・ベイバチ・ミョウバチ)」?
 「ラン→藍山(ランザン)=位於雪梨之西的、藍山地區・藍山蜂起(ラムソンホウキ)=黎利(レ・ロイ)による中国明朝からのベトナム(越南)独立を目指した1418年~1428年にかけての闘争・伊予国宇和島八代藩主、伊達宗城(改名、山口亀三郎、伊達亀三郎、兵五郎、宗城・戒名・靖国院殿-藍山-維城大居士」で「藍山」であった。
 「藍」の類字は「襤-褸(ぼ-ろ)=ランル」だが、「褸(いと・ル)」は「細々と連なる糸筋・一縷・細く、途切れずに続くさま・こまごまとしたさま」、「縷言・縷述・縷説・縷陳・縷縷」・・・「いちる(一縷)の望みを残す」である・・・
 「伊達宗城=藍山」は「明治十六年(1883年)12月26日、修史館副総裁」に就任し、「黒船来航(1853年・嘉永六年六月三日)から3年後に日本人だけで最初の蒸気船の第1号を造った」・・・
 「藍(艹+臣+ケ+皿)」の「ケ=(ノ一)+(l)」は「竹」の漢字の「左右の部首」で、「ケ(け)」?・・・

 𠂉「曼荼羅(マンダラ)」の絵図の配置は「仏の階級序列」なのか?・・・
 「荼」は「茶(チャ・サ)」の漢字に似ているが、「ホ」と「示」で異なる漢字である。
 「荼=ト・タ・ダ・にがな(苦菜)・のげし(野芥子)・けしあざみ(芥子薊)・荻の穂・つばな(チバナ・ツバナ・荑=テイ・ダイ・生薬名のボウコン(茅根)、漢字表記は千茅・日当たり良好な草原に自生する多年草・花穂や根は甘みがあり、根を乾燥して消炎・利尿・止血などに用い、滋養強壮薬)・ちがや(茅)の穂・キク科の越年草・茅茨 (ぼうし)」、
 「かやぶきの・粗末な茅屋、茅舎、茅門」、
 「茅萱 (ちがや)・白茅 (ちがや)・茅渟鯛 (ちぬだい)・茅花 (つばな)・茅蜩 (ひぐらし)」、
 「雑草・苦しみ・害毒・害悪・しきもの(敷き物)・ゆるやか(緩やか)」
 などであるらしい・・・
 「大日如来=毘盧舎那仏=梵名、マハー・ヴァイローチャナ(mahā-vairocana)、虚空にあまねく存在するという真言密教の教主・万物の慈母・万物を総該した無限宇宙の全一とされる汎神論的な仏」、「胎蔵(内臓器?・体内エネルギー)曼荼羅(機能)」・「金剛界(体外エネルギー?)曼荼羅(機能)」・・・
 「曼荼羅」の「曼」は「蔓=葛」の「艸=サ=廾=艹」の部首漢字を除いた(省いた)漢字で、「羅」は「網」である・・・
 「蔓(艹+日+罒+又)=葛(艹+日+罒+勹+人+乚)=つる(蔓)の古名・植物の茎で、それ自体では立たず、長く伸びて他の物に巻きついたりよじ登ったりするもの・ブドウなどの巻きひげ・眼鏡の耳にかける部分・てがかり・てづる・カネづる・蔓延(マンエン)=はびこる」・・・
 「曼=マン・バン・ひく・ながい・ひろい・うつくしい・ひく・ひっぱる・ながい・ひろい・ひろがる・曼曼=うつくしい・曼姫・梵語(ボンゴ)の音訳に用いられる」・・・
 「曼珠沙華=ヒガンバナ(彼岸花)=高さ約30センチの花茎を伸ばし、長い雄しべ・雌しべをもつ赤い六弁花を数個輪状につける。花の後、線形の葉が出て越冬。鱗茎にアルカロイド(リコリン、ガランタミン、セキサニン、ホモリコリンなど)を多く含む有毒植物・有毒植物であるが、鱗茎を外用薬とする」・・・
 「曼珠沙華=死人花(しびとばな)、捨て子花、石蒜(セキサン)、天蓋花(テンガイばな)、天涯花、幽霊花、剃刀(かみそり)花、地獄花、狐花(きつねばな)、はっかけばばあ(歯欠婆?)、葉見ず花見ず、相思華」などとも・・・

 「曼珠沙華=Lycoris(リコリス)=ギリシャ神話の女神・海の精のネレイドの一人の名前」、「曼珠沙華=炎のように見え、持って家に帰ると火事になる、との迷信・・・花言葉は情熱、独立、再会、諦め、転生」・・・
 「おとぎ(御伽)=貴人、敬うべき人のためのトギ(とぎ)・夜のツレづれを慰めるための話し相手・寝所に侍ること、また、その女性・夜伽(よとぎ)・侍妾(ジショウ)・御伽話の略・御伽の国・御伽衆・御伽小姓」、「退屈をなぐさめるために話し相手をすること・病人の世話をすること・看病・通夜」、「おとぎ=貴人のそばに仕えて話をし、無聊(ブリョウ・心が楽しまないこと・気が晴れないこと、また、そのさま・退屈・不遇な立場・聊=耳+卯=いささか・かりそめ・とりあえず・わずか・漫然とお喋りをすること・聊爾(リョウジ・楽しむ・安らぐ)を慰めることを言い、もとは大人が大人に話して聞かせるものだった・人の相手になって退屈を慰める・御伽話(おとぎばなし)・日本語のトギ(とぎ)・・・御伽草子=室町物語、中世小説等の名称を転々と使用してい」・・・「病気の人の看病」・・・「豊臣秀吉の御伽衆」・・・「病人の看病(カンビョウ)」ですか・・・「伽=イ+力+口=とぎ・カ・ギャ・ガ・キャ」・・・
ーーーーー

 「御伽戯-理」想
  ↓↑
 「おとぎ-り」草・・・?・・・「音記理箏」?・・・
  ↓↑
 「弟切草(おとぎりソウ)」=「高さ20〜60cmにまで生育し、夏に2cm程の黄色い花を咲かせ、葉の表面に褐色の油点が見られる。これはヒペリシンという光作用性物質で、これを摂取した後に日光に当たると皮膚炎や浮腫を生じる。またオトギリソウにはタンニンが多く含まれており、全草を乾燥させたものを小連翹(ショウレンギョウ)と称して生薬として用いる」
 「この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説によるものである。この不吉な伝説のため、付けられた花言葉も怨み、秘密」
 「基本的には薬草で、
  タカノキズグスリ(鷹の傷薬)、
  チドメグサ(血止め草)などの異名も持つ
  民間療法で傷薬として使う
  チドメグサは別種に存在する
  花の寿命は一日で、日中に咲く」・・・
 「オトギリソウ茶に、マルトースをグルコースに分解する酵素であるマルターゼ阻害活性があり、血糖上昇が抑制されたとの報告がある」・・・らしい・・・
ーーーーー
 ・・・

「摩訶-毘-盧-遮-那」-如来=「まか-び-る-しゃな」が「来るが如し」

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 ・・・日常性の中での出来事・・・なんでも、「おつきあい・おせわ」での「感謝と迷惑」・・・前回と重複するけれど、調べたモノをトリ留めもナク添付した・・・

 「大日如来」
 円成寺の・・・・円の成る寺(ジ)・・・Π・π・パイ?
 大日如来像
 (金剛界大日、運慶作)
 「無相の法身と無二無別なり
 (姿・形の無い永遠不滅の真理・・・・永遠不滅の物質変化?
                   電子・素粒子・量子?
  そのものと不可分である)?」・・・この説明は
                   理解し難い・・・
 という如来の一尊。
 「摩訶毘盧遮那如来(まかびるしゃなにょらい)」、
 「大光明遍照(だいこうみょうへんじょう)」
 とも呼ばれる
 「宇宙とは
  あらゆる存在物を包容する・・・あらゆる存在物を包容?
  無限の空間と時間の広がり、・・空間と時間は
                 存在物の変化が前提である
  および宇宙空間を指す」・・・・?
 「大日如来」は、
 無限宇宙に周遍する点では超越者だが、
 万物と共に在る点では内在者である・・・無限宇宙は
                    超越できない
                    無限・∞だから
 全一者であり、
 万物を生成化育することで
 自己を現成し、
 如来の広大無辺な慈悲は・・・・慈悲なのか?「自費・字比」?
 万物の上に
 光被してやまないとされる。・・・摩訶毘盧-遮-那如来?
 ↓↑  ・・・摩=广+木+木+手
        摩擦・魔天楼・する・さする・こする
        按摩(アンマ)・みがく・とぐ・研摩
        せまる・とどく
      訶=言+可
        しかる・叱る
        せめる・責める
        どなる・呶鳴る・怒鳴る
 ↓↑・・摩訶不思議=maha=大・多・勝
              大きい・素晴らしい・偉大・・・
      毘=田(囗十)+比(上七)
        へそ・𦜝・臍・真ん中・中央
        毘古=彦
 ↓↑   盧=虍+田+皿
        つぼ・壺・坩
        坩堝(るつぼ・カンカ)=熔鉱炉=melting pot
        物質を溶融、焙焼する耐熱性容器で
        石英製・陶磁製・金属製などがある
           「陶」磁製
 ↓↑おおたたねこ=大田田根子=意富多々泥古
   ・・・茅渟の県の「陶邑」は鍛冶の村?
        くろ・黒・玄
        めしびつ・飯櫃・めし入れ・飯入れ・御鉢
        すびつ・炭櫃・火入れ
        酒場
        あし・蘆・よし・葦
 ↓↑   遮=庶(广廿灬)+辶
        遮断・さえぎる・遮る
        ・・・ナゼ、遮(さえぎる)なのか?
      那=刀+二+阝・・・尹+阝
        ナ・ダ・なんぞ・どれ・どの・なに・かの・あの
        多い・美しい・安らか
いかんぞ・いかん
疑問、反語の助字
        那辺・那落・支那・刹那・檀那
とも・ふゆ・やす
        伊邪那美命・伊邪那岐命
 ↓↑  如来(ニョライ)=「来るが如し」である・・・
 ↓↑
 三世(過去・現在・未来、前世・現世・来世)
 にわたって常に
 説法している・・・説法しているって、コトバでの
          語りかけ・・・「掛多理化掛」
 それ如来の説法は
 必ず文字による。・・・説法ならコトバで
           「必ず文字」なら書籍、書物・・・
 文字の所在は・・・・記録文字の意味は
 六塵其の体なり。・・「六塵の体」=認識対象物の形象で
 六塵の本は・・・・・「六塵の本」=範疇規定・概念規定
 法仏の三密
 即ち、是れなり。
 (如来の説法は必ず文字によっている。
  文字のあるところは、
  六種
  視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・思考
  の対象を、その本体とする。
  この六種の対象の本質は、
  宇宙の真理としての
  仏の身体・言語・意識の
  三つの神秘的な働きこそがそれである)・・・
  ↓↑
 ・・・なんか、添付した上の説明は「比喩的」ではなく、近代、現代ッぽい説明だが・・・「神秘的な働き」でなく、人間の当たり前の「存在対象認識」と、その「認識存在思惟」を踏まえている・・・で、なんで、「六塵」の「塵(ちり・ジン)」を当てたんだか・・・「六塵=仏語の色・声・香・味・触・法(=対象認識をコトバ、文字で規定)の六境のこと・心を汚し煩悩を起こさせるのでいう」って、「塵が心を汚す?」って違うョなッ、「宇宙塵=素粒子」・・・「五欲=五塵」らしいので、「欲によって心が汚れるコト=塵」の比喩らしい・・・
 だが、「仏」にとって、宇宙の形象、無形象物の視覚的な認識対象であるスベテの物質の根源が「塵(微細な物質)」と表現しただけのコトだろう・・・「六識の対象としての六つの境界」とは「五感認識で記憶された脳ミソ内での思惟認識」で「意識化」されたモノで、「色境・声境・香境・味境・触境・法境」の「境」とは
 「存在←五感感知」→「認識記憶→思考認識→概念規定」
 の
 「五感感知」が「対象存在」との遭遇時間、遭遇場所であり、「法境」は「記憶された対象領域(脳ミソ)」で、そこでの「思考中のプロセス」である・・・主体、主語は「ホトケ(人間)」である・・・
 それにしても「法=氵(水)+去(十一ム)」の漢字がナルホドである・・・水(液体)は何処に去るのか?・・・「去る」とは「気体化」であろう・・・そして「雲」になり、雨、雪、霰、雹、霙となって大地に降って来る・・・「法則性」とは「物質の変化の循環」である・・・それらの認識されたものが「法則=コトバ・文字=範疇、概念」である・・・
  ↓↑
 「空海(『声字-実相義』)」・・・声を文字記録した実相の義
 「身口意業は・・・・身体の動作、
           口舌の言葉、
           意識化された記憶、
           業=行動、行為、実践(伎・技)
  虚空に徧じ、
  如来の
  三密門
  金剛一乗甚深教を演說す。
 (大日如来が
  身・口・意で起こす三つの業は
  虚空に遍在し、
  三つの業の秘密において・・・ナゼ「秘密」なんだか?
  仏と平等の境地にひたる・・・「平等の境地」は無理だろう
  仏の教えを演説する)・・・・「日視通=秘密」の
                仏の教えは演説で
                明らかになるのか?
  ↓↑
 「空海(『金剛頂経瑜伽修毘盧遮那三摩地法』)」
  三昧耶形は、・・・・・仏教の象徴物の事
             サマヤ(samaya)=約束・契約・やり方
                     段取り・次第・方法
  金剛界曼荼羅では宝塔、・・・宝塔はナニの象徴か?
  胎蔵曼荼羅では五輪塔。・・・五輪塔はナニの象徴か?
  種子(シュジ)は・・・仏尊を象徴する一音節の呪文(真言)
  ↓↑         ↓↑
  ↓↑    「種子(たねこ)」ってナニ?
  ↓↑    「オオタタネコ」?
         崇神天皇の代
        「意富多多泥古」
         で
        「大田田根子」=「三輪君氏の始祖」
                「賀茂氏の始祖」
                「臺(碓・他意)伝・伝言誌」?
                 小碓命=ヤマトタケル
         は
         大物主の子(日本書紀)
         大物主の四世の子(古事記)
         人物不明な男(蛇神)と関係し孕んだ子
        (処女懐胎)?・・・聖母マリア?
        「活-玉依毘売」の子
        (意掛他眞与理備目?活魚喰い?)
         陶津耳(すえつみみ・トウシンジ=答申示?)
         の娘
  ↓↑     ↓↑
        「活-玉依毘売」=神武天皇=神日本磐余彦
                 の母
         綿津見神(海神)=わたつみ
         (メンシンケンシン=免震建芯・孟審献身
                   面身健診・面申検診)
         の次女、
         姉の豊玉姫命の子
  ↓↑     鸕鷀草葺不合尊の妻
  ↓↑     穿哉(埜)、附記合えずの見事?
  金剛界曼荼羅ではバン(vaṃ)、・・・バン(van)なら
                屋根付きの箱型の自動車
                有蓋(幌付き)トラック?
  胎蔵曼荼羅ではアーク(āḥ)、・・・アーク(arc)=円弧・電弧
                  櫃(ark)・弓
   またはア(a)=丫・蛙・阿・鴉  方舟(ark) 
  薬師如来ではバイ(bhai)・・・売・買・梅・陪・煤・媒
  ・・・???・・・
  ↓↑
 「大毘盧遮那成仏神変加持経(大日経)」の教主であり、
 大日経の説く
 「胎蔵曼荼羅中台八葉院九尊」の主である。
 また
 金剛頂経の説く
 「金剛界曼荼羅五智如来」の中心。
 空海の開いた真言宗において、
 究極的には
 修行者自身と
 一体化すべきものとしての重要な仏陀。
 不動明王は、
 密教・・・・・・・・「密=ミツ=蜜=御津」=ミツ=日曜日
 の根本尊である
 大日如来の化身、・・・太陽神=アメン・アモン神?
 あるいは
 その内証(内心の決意)を表現したもの。
  ↓↑
 後期密教を大幅に取り入れたチベット仏教
 大日如来は
 「金剛界五仏(五智如来)」の中心
 チベット仏教では、
 宝飾品を身に纏わずに
 通常の如来の姿で表現され、
 多面仏として描かれることもある。
 像形は、
 宝冠をはじめ
 瓔珞などの豪華な装身具を身に着け、
 菩薩のような姿の坐像として表現。
 古代インドの王族の姿を模したもの。
 一般に
 如来は装身具を一切身に着けない
 薄衣の姿で表現されるが、
 大日如来は宇宙そのもの存在を
 装身具の如く身にまとった者として、
 特に
 王者の姿で表される。
 印相は、・・・・・・「印相=インソウ=音(韻)奏
                   =寅相=虎相」
 「金剛界大日如来」は
 「智拳印」を、・・・大日如来の結ぶ印・胸の前で、
           左手を拳に握って人さし指だけ立て、
           それを右手で握る印
           右手は仏、
           左手は衆生を表し、
           煩悩即菩提の理・・・煩悩-即-菩提?
           ボーディ(bodhi) =「悟り・英知・成仏」
           「悟り」、「覚・智・道」
           煩悩(欲)-即-菩提(成仏・死・涅槃)
        ・・・煩悩(欲求)、欲得(新陳代謝)は
           死ねば解放されるのは当然だが・・・
 「胎蔵界大日如来」は
 「法界定印」を・・・座像で左手の上に右手を重ね、
           両手の親指の先を合わせて
           他の指は伸ばす印
 結ぶ。
  ↓↑
 「真言」
 大日経などの密教経典に由来し、
 「真実の言葉、仏の言葉」という意味。
 金剛界=Oṃ  vajra-dhātu vaṃ
     オン バザラダト  バン
胎蔵界=Oṃ   a vi ra hūṃ khāṃ
     オン ア ビ ラ ウン ケン
三昧耶会=オンバザラトビシュバキリバジリニウン
  ↓↑
 ヴィローチャナ
 大日如来を
 インド神話の
 アスラ神族の王
 ヴィローチャナに求める学説・・・
 この名が
 華厳経の教主の
 「毘盧遮那仏(ヴァイローチャナ)」と類似し、
 「毘盧遮那仏」から発展した
 大日如来とも同一視する・・・
 チャーンドギヤ・ウパニシャッド
 の説話を根拠としている・・・
 インドの叙事詩
 『マハーバーラタ』
 において、
 「ヴィローチャナ」・・・ヴィローチャナ (Virocana)
             インド、仏教説話で、
             アスラ(阿修羅)族の王
 とは
 単に
 「太陽神」のことを指し、
 この時代になると特定の
 アスラ王・・・アスラ(阿修羅)王
 ↓↑     阿修羅王は4人の王
       1)羅喉阿修羅王(らご)
       2)婆稚阿修羅王(ばち・婆稚)
        Bali・バリ・被縛・帝釈天と戦って破れ、
                 縛せられた
       3)佉羅騫駄阿修羅王(きゃらけんだ)
        Sambara・サンバラ・勝楽、詐譌、木綿
4)毘摩質多羅阿修羅王(びましったら)
Vepacitti・ヴェーパチッティ
        浄心、絲種種、綺書、宝飾、紋身
        娘「舎脂」の父親
 ↓↑     帝釈天が「舎脂」を拉致誘拐し、凌辱
        怒った阿修羅が
        帝釈天に戦いを挑むことになった
        帝釈天(たいしゃくてん)=仏教の守護神
        天部の一・天主帝釈・天帝・天皇とも
        バラモン教・ヒンドゥー教・ゾロアスター教
        の武神(天帝)
        ヒッタイト条文の
 ↓↑     インドラと同一の神
 の固有名詞以外の一般的な意味を持つようになった・・・
 ↓↑
 六道・・・悟りを得れる「内道」・・・悟りを得れない「外道」
 天 道(天上道、天界道)
 人間道
 修羅道・・・アスラ(asura・阿修羅)=asu(息・命)
       妄執によって苦しむ争いの世界
       修羅=大石を動かすための木製の大型の橇(そり)
       大石(タイシャク→帝釈)を動かす道具
       阿修羅は帝釈天に娘の「舎脂」を奪われ
       帝釈天の天敵となって戦った
       帝釈天は不利となり戦闘撤退中に蟻の行列に
       出会い、蟻を踏み殺さぬよう軍を止めたので
       それを見た阿修羅は驚き、
       帝釈天の計略と疑念を抱き、軍を退いた
       これにより
       天界を追われ
       人間界と餓鬼界の間に
       修羅界(道)が置かれ追放された
 畜生道
 餓鬼道
 地獄道
 ↓↑
 の輪廻は
 (現実的な)空間的事象、
 死後に趣(おもむ)く世界の事象ではなく、
 「心の状態」として捉える・・・?
 ・・・死後の場所での心象?で、
 生きている間の心象ではない・・・死後に心象は無いだろう?
 ↓↑
 天狗など、この輪廻の道から外れたものを
 外道(魔縁)という
   ・・・「外道」の本来の意味は
   渡し場・沐浴場・霊場を作る人
   (tiiha-kara)のこと
   異論邪説を唱える人たち
   ヴェーダの権威を否定する
   諸学説の提唱者
   プラセーナジット(波斯匿王)は
   彼らを
   「六師外道」と呼んだ
ーー↓↑ーー
 プラセーナジット(波斯匿王・ハシノク王)・・・波斯の匿?
 在位は
 紀元前6世紀頃または紀元前5世紀頃の
 古代インドの
 コーサラ国の王の名前
 Prasenajit(プラセーナジット)
 Pasenadi(パセーナディ)
 パセナーディ・パーセナディ・パセーナディ
 他の音写
 鉢羅犀那逝多=鉢邏犀那待多=波匿=卑先匿=不梨先泥
 など
 漢訳は「勝光・勝軍・明光・和悦」
 など
 ブラフマダッタ、
 もしくは
 マハーコーサラ前王の子・・・
 タキシラに学んだのち王位に就く
 釈迦成道の年に即位
 実妹の
 コーサラ・デーヴィー
 を
 マガダ国のビンビサーラ王に嫁がして
 カーシー国を持参金とした
 マガダ国と並ぶ
 中インドの2大強国の王
 複数の妃がいた・・・
 マッリカー夫人(末利、勝鬘=しょうまん夫人)
 は第二妃とも、第一妃とも
 マッリカー夫人と
 「この世で一番愛しいのは誰か」
 という話題になり、
 「それは自分自身です」
 という夫人の答えに疑問に思い、釈尊に訊ね、
 釈尊は
 「他の人々にとっても自己は非常に愛しい。
  それだから
  自己を愛しく求めるものは
  他を害してはならない」
 と説かれた・・・
 彼の王子
 ジェータ太子(祇陀、祇多=ぎだ)
 と
 ヴィドゥーダバ太子
 (ビドーダバ=毘瑠璃=破瑠璃=毘瑠璃)王
 の2人・・・
 ジェータ太子は自身が所有する林園を
 スダッタ長者(須達多)に譲って
 祇園精舎が建てた・・・
  ↓↑
 ヴィドゥーダバ太子は
 母のマッリカー(末利)夫人は
 召使(下婢)が産んだ娘だと聞き・・・
 父・母・釈迦族を憎み、釈迦族を滅ぼす決意をした
 父の
 プラセーナジット(波斯匿王・ハシノク王)
 は
 ヴィドゥーダバ太子
 のクーデターで王位を奪われ、
 マガダ国に逃げたが命を失った・・・
ーー↓↑ーー
 太陽神としての
 「ヴィシュヌ」や「スーリヤ」も
 「アスラ」の異名を持つ・・・
  ↓↑
 「マハーバーラタ」の
 太陽神
 「ヴィローチャナ」と、
 「アスラ王」の
 「ヴィローチャナ」は基本的には別個の存在で、
 「大日如来」については、
 もともとどこから発生したのか、
 不明な点が多い・・・?
 ・・・「エジプトのアモン(アメン)神」だろう・・・
 アモン(Ammon)
 アメン(Amun)
 古代エジプトの神。
 「アモン (ユダ王)」は「古代ユダ王国の王」
 「アモン人」は「古代オリエントの民族」
  アブラハムの甥
  ロト
  と、その
  次女の間に生まれた
  ベン・アミの子孫・・・
ーーーーー
 猿田毘古
  ↓↑
 青面金剛
 人の体の中に
 三尸蟲(上尸清姑、中尸白姑、下尸血姑)
 という虫が三匹住んでいて
 「上尸蟲は人の頭に住み、
  目を悪くし、顔の皺をつくり、髪の毛を白くする」
 「中尸蟲は腸の中に住み、
  五臓六腑を害し飲食を好ませる」
 「下尸蟲は足に住み、
  精を悩ます」
 「三尸蟲」は、
  六十日に一回訪れる
  庚申の日の夜、
  宿主の就寝の間に体を抜け出し、
  天帝にその人間の悪行を報告。
  天帝は
  司命道人に命じて、
  その人間の罪科に応じて
  命を縮める・・・
  大罪には紀を奪い、
  少罪には算を奪う
  算は三日、
  紀は三百日
  である。
  紀を失い、
  算が無くなったとき、
  その人間の命は尽きる・・・
  そのため、
  庚申の夜に
  三尸蟲の昇天を阻むため、
  念仏行道や詠歌や物語等
  庚申会の行事を、夜を徹して行う。
  また、
  一年間に七返、庚申が訪れる年を
  七庚申の年といい
  特別に塚や石塔を建立し、盛大に庚申会を行った。
  ↓↑
 青面金剛(猿田彦)が・・・「彦=びこ・ゲン=諺」
 庚申待・・・・・・・庚申の「申(さる・もうす・シン)」
           「申命記」の「モーゼ」だろう?
 の本尊とされるのは、
 青面金剛が
 傳尸病(結核)を除く尊として
 信仰を受けていたコトに由来・・・
 江戸時代に盛行した・・・
 ・・・兎に角、「病気」のホトンドの原因が「微生物・ヴィルス」の「細菌」である・・・
ーー↓↑ーー
 おとぎり草
  ↓↑
 高さ20〜60cmにまで生育
 夏に2cm程の黄色い花を咲かせる
 葉の表面に褐色の油点が見られ、
 これは
 ヒペリシンという光作用性物質で、
 これを摂取した後に日光に当たると
 皮膚炎や浮腫を生じる・・・
 オトギリソウには
 タンニンが多く含まれ、
 全草を乾燥させたものを
 小連翹(しょうれんぎょう)と称して
 生薬として用いる。
  ↓↑
 「弟切り草」の和名
 秘薬の草の秘密を漏らした弟を兄が切り殺した
 という平安時代の伝説・・・
 花言葉も「怨み・秘密」・・・
 薬草であり、
 タカノキズグスリ(鷹の傷薬)、
 チドメグサ(血止め草)
 などの異名も持つ
 (民間療法での傷薬のチドメグサは別種に存在)。
 オトギリソウ茶に、
 マルトースをグルコースに分解する酵素である
 マルターゼ阻害活性があり、
 血糖上昇が抑制されたとの報告・・・
ーー↓↑ーー
 ・・・跳んで、重複・・・
 アフラ・マズダー
 デーヴァ=ダエーワ
 と対立する
 アフラ・マズダー
 を根拠としている
 アスラ王の一人である
 ヴィローチャナ(ヴァイローチャナ)
 と関連付けられることもある
 他には、
 智の属性、
 火を信奉することを根拠とし
 アフラ・マズダーの原型は、
 アスラの祖ともいえる
 ヴァルナといわれ
 ゾロアスター教と
 密教の教義そのものは大きな隔たりがある。
  ↓↑
 ネーレーイス(古希: Νηρηΐς, Nērēïs)
 ギリシア神話の
 海に棲む女神たち、
 ニュムペーたちの総称
 ネーレーイスは単数形で、
 複数形では
 ネーレーイデス(古希・NērēÏdes)
 「ネレイス、ネレイデス」
 英語は
 「ネレイド」
 「海の老人」
 ネーレウス
 と
 オーケアノスの娘
 ドーリスの娘たちで
 姉妹の数は50人、100人ともいわれ、
 エーゲ海の海底にある銀の洞窟で
 父ネーレウスとともに暮らし、
 イルカ
 や
 ヒッポカンポス
 などの海獣の背に乗って海を移動する・・・
 Lycoris(リコリス)=ギリシャ神話の女神
            海の精であるネレイドの一人
ーー↓↑ーー
 曼荼羅華
 炎のように見え、持って家に帰ると火事になる・・・
  ↓↑
 「胎蔵曼荼羅(大悲胎蔵曼荼羅)」
 主に「大日経」基づき、
 「金剛界曼荼羅」は
 「金剛頂経(経典群)」という
 密教経典に基づいて描かれている。
 「大日経」は7世紀の中頃、
 インドで成立
 インド出身の僧である
 善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう、637年~735年)
 が、中国人の弟子の
 一行禅師(いちぎょうぜんじ、683年~727年)
 と共に
 8世紀前半の725年(開元十三年)前後に
 漢訳(中国語に翻訳)したもの
 「金剛頂経」は
 7世紀末~8世紀始めにかけて
 インドで成立した
 「大日経」が訳されたのと同じ頃に、
 インド出身の僧である
 「金剛智三蔵(671年~741年)」
 と、弟子の
 「不空三蔵(705年~774年)」
 によって漢訳された。
 「金剛頂経」は十八会(じゅうはちえ)、
 大日如来が
 18回のさまざまな機会に説いた説法を
 経典としたものを、まとめて十八本に集大成
 「金剛智三蔵」
 と
 「不空三蔵」が訳したのは
 「初会(しょえ)」のみで、
 この「初会の経典」を
 『真実摂経』(しんじつしょうぎょう)とも言う。
  ↓↑
 「胎蔵曼荼羅」
 『大悲胎蔵(だいひたいぞう)曼荼羅』
 といい、
 「金剛界曼荼羅」に合わせて、
 「胎蔵界曼荼羅」という言い方もされている。
 曼荼羅は全部で12の「院(区画)」に分かれ
 その中心に位置するのが
 「中台八葉院」であり、
 8枚の花弁をもつ蓮の花の中央に
 胎蔵界大日如来
 (腹前で両手を組む「法界定印」を結ぶ)が位置。
 「大日如来」の周囲には
 4体の
 「如来
 (宝幢=ほうどう、
  開敷華王=かいふけおう、
  無量寿=むりょうじゅ、
  天鼓雷音=てんくらいおん)」
 を四方に配し、
 更に4体の
 「菩薩
 (普賢菩薩、
  文殊師利菩薩、
  観自在菩薩、
  慈氏菩薩)」
 をその間に配して、
 合計8体が表される。
  ↓↑
 日本に取り入れられた曼荼羅の呼称について
 「胎蔵界曼荼羅・胎蔵曼荼羅」
 の2つが併用されている
 「即ち金剛頂経には、明確に
  金剛界曼荼羅を説のに対して、
  大日経では
  大悲胎蔵曼荼羅
  もしくは
  胎蔵生曼荼羅を説くのにかかわらず、
  胎蔵界曼荼羅と言う表現は見られない・・・」
 円仁・円珍・安然など天台密教(台密)が興隆し、
 修法のテキストにあたる次第類の中に
 「胎蔵界」と言う表現が用いられるようになり、
 「両界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅」
 の語が使われるようになった・・・
  ↓↑  ↓↑
 おとぎ(御伽)
 貴人・敬うべき人のための「とぎ」の意
 夜のつれづれを慰めるために話し相手となること
 若君の御伽をする
 寝所に侍ること。また、その女性、侍妾
 「御伽話」の略
 「御伽の国」
 「御伽小姓」
 「おとぎ」は
  貴人のそばに仕えて話をし、
  無聊(ぶりょう)を慰めることを言い、
  もとは大人が大人に話して聞かせるものだった
  人の相手に なって退屈を慰める。
  御伽話(おとぎばなし)
  とぎ=病気の人の看病。
  ↓↑
 「伽藍(がらん)/閼伽(あか)・頻伽(びんが)・瑜伽(ゆが)」
 「伽羅(きゃら)」
  ↓↑
  梵語
   「kālāguru」の音写
   「伽羅阿伽嚧」の略
   「tagara」の音写
   「多伽羅」の略とも
  ↓↑  ↓↑
  沈香(ジンコウ)の別名
  香木
  ジンコウなどの香木の樹心から製する良質の香
  「伽羅木(きゃらぼく)」の略
  伽藍、伽楠などとも書写された
  熱帯産のジンチョウゲ科の樹木が
  土中に埋もれ、樹脂が浸出し
  香木となったもの
  「多伽羅」の略
  黒沈香の意
  よいものを褒めていう語
  「姿こそひなびたれ、心はキャラにて候
   (浄瑠璃・十六夜物語)」
  江戸時代、遊里での
  「金銭」のこと。
   ↓↑
  「黒沈香(香木)」
  「奇南・伽藍・伽楠」などと書写される
  「葉庭珪の(香録)
   洪芻(こうすう)の《香譜》に
   黒沈香が優品で
   占城(チャンパ)を産地と記す
   黒色で油分の多いものを良品とする。
   ↓↑
   香木の名称
   伽羅木(きやらぼく)
   伽藍木(からんぼく)
   伽南木(かなんぼく)
   棋楠(きなん)
   奇楠(きなん)
   などと書かれ,
   伽羅のことで香木の佳品を総称
 16世紀天正ころの
 「建部隆勝-筆記」
 「蜂谷宗悟-香道軌範」
 「山上宗二-記」
 等には
 伽羅、羅国(らこく)
 真南班(真那蛮=まなばん)
 真南賀(真那賀=まなか)
 新伽羅
 の名称が見え
 これに
 佐曾羅(さそら)
 寸門多羅(すもんだら)
 を加えて6種に分類
 これを
 「香の六国(りつこく)」と称した
  ↓↑
 御伽衆(おとぎしゅう)
 戦国時代から江戸時代初期にかけて
 大名家に存在した職掌
  ↓↑
 主君の側に仕えて話し
 相手や物語の講釈を行うといった人々
 主君に召し出されて側近として仕え、
 政治や軍事の相談役となり、
 また
 武辺話や諸国の動静を伝えたり、
 世間話の相手も務めた
 御咄衆、
 御迦衆、
 相伴衆、
 談判衆、
 安西衆、
 などの別称がある。
  ↓↑
 戦国時代
 参謀
 僧侶や隠居して第一線から退いた
 重臣、没落した大名、武将が僧形となり
 務めた。
 戦乱後
 主君の無聊を慰める役割も重視され、
 豊臣秀吉の頃には
 勃興した新勢力である
 町人らも召し出された
 江戸時代以降も
 将軍や諸大名は御伽衆を召し抱えたが、
 政治の実権が重臣に移り勢力が衰えた。
 彼らの講釈話が庶民に広がり、
 江戸時代以降の
 講談や落語の源流となった・・・
  ↓↑
 豊臣秀吉の御伽衆
 豊臣秀吉は読み書きが不得手であり、
 それを補うべく
 耳学問として御伽衆を多く揃え
 一説には800人・・・
 秀吉の御伽衆には、
 元将軍や旧守護家出身など
 出自が高い者や、
 元々は
 主筋(織田家一門)や
 目上の武将だった
 秀吉の御伽衆
 武家では
 足利義昭、織田信雄、織田信包、織田有楽斎、
 六角義賢、六角義治、佐々成政、山名堯熙、山名豊国、
 斯波義銀、赤松則房、宮部継潤、細川昭元、滝川雄利、
 古田織部、金森長近、
 町人では
 千利休、今井宗薫、曽呂利新左衛門、大村由己
  ↓↑
 秀吉の治世を内政面から支えるとともに
 桃山文化を生み出し、
 一方で簡素さを追求した
 わび茶を完成させた。
  ↓↑
 御咄衆(おはなししゆう)
 御談伴(ごだんばん)
 安西衆(あんざいしゆう)
 ともいう。
 室町末期から江戸初期に特有な一種の役職。
 その職掌は
 昼夜君側に侍して
 武辺咄(ぶへんばなし)や
 自己の経験談などを披露
 資格は話上手、特殊技能の持主
 経験豊かな古老格のもの
 話は封建領主らの
 領国支配に役立てるのが主たる目的
  ↓↑
 御伽衆(おとぎしゅう)
 室町末~江戸初期の役職の一つ
 主君の側(そば)に侍し、日夜の御伽を勤めた。
 御伽の主用が主君の咄(はなし)相手で
 御咄衆ともいわれ、
 江戸時代になると
 談判(だんぱん)、 安西(あんざい)衆
 ともいわれた。
 天文(てんぶん)年間(1532~55)
 周防(すおう)の 『大内氏実録』が初見
 武田、毛利、後北条、織田、徳川氏
 など広く戦国大名間で流行
 豊臣秀吉は
 富田知信(とみたとものぶ)
 大村由己(ゆうこ)
 ほか三十数名
 御伽衆は、特殊な技術のほか、
 武辺談や政談の必要から、
 相応の豊富な体験や博学多識、
 話術の巧みさが要請されたため、
 故実や昔のことをよく知っている
 年老いた浪人が起用された。
 江戸期には
 少年が起用され、
 若殿の遊び相手となっていった
  ↓↑  ↓↑
 「医=匚+矢=醫=医+殳+酉」
 「医」=悪霊を祓う矢を置く匸(隠された場所)を表す
    「醫」の略字
 「医」=「匸+矢(ノ一+一+人)
    「匸」=「隠(かくし)構え」で
        「匚(はこがまえ)でない?
       =「一+L(乙)+ノ一+一+人」
 「醫=医+殳(ほこ・シュ・ス)+酉(樽・瓶・壜・甕・甖)」
 「毉=医+殳(ほこ・シュ・ス)+巫(みこ)」
    「いやす(癒)・病気を治す・救う」
 「医者(くすし・薬師)」
 「みこ=巫女・かんなぎ=覡)」
  (神との交信、その役割を務める人)
  ↓↑  ↓↑
 「醫=医+殳+酉」
   匚=函=箱(匚)に入れられた
      医療器具(矢)    矢=鏃(矢尻)=執刀小刀
            メス(mes)
            スカルペル (scalpel)
            ランセット (lancet)
    殳=几+又=机(診察台・手術台
            operating table
            Operating tables for surgical use)
          又=右手
     「殳」は杖ぐらいの長さの矛?・・・匙、鋭匙鉗子
                  (ball forceps
                   cupped forceps)
                鉗子(forceps・clamp)
     「酉」は樽(容器)、酒(消毒液)
  ↓↑  ↓↑
 「毉=医+殳+巫」
函=箱(匚)に入れられた
      医療器具(矢)    
            矢=鏃(矢尻)=執刀小刀
            メス(mes)
            スカルペル (scalpel)
            ランセット (lancet)
    殳=几+又=机(診察台・手術台
            operating table
            Operating tables for surgical use)
          又=右手
     「巫」は巫女(女医)、覡(男医)
ーーーーー
 ・・・??・・・
ーーーーー
 五蘊(ゴウン・pañca-skandha)
 五陰(ゴオン)
 人間の肉体と精神を
 五つの集まりに分けて示した
  ↓↑ 
 色(シキ ・rūpa)   すべての物質
 受(ジュ ・vedanā) 感受作用
 想(ソウ ・saṃjñā) 表象作用
 行(ギョウ・saṃskāra)意志作用
 識(シキ ・vijñāna) 認識作用
  ↓↑
 十二処(ジュウニショ)
 十二入(処=āyatana)
 12の知覚を生じる場
  ↓↑
 六根(処)、六境(処)
 六根(ロッコン・ṣaḍ-indriya)
 主観の側の六種の器官
 眼・耳・鼻・舌・身・意
  ↓↑
 六内入処(ロクナイニュウショ)
  ↓↑
 五根=眼・耳・鼻・舌・身
 五感=人間が外からの影響を受ける身体の器官
 「意」はそれによって生じる心の働き
  ↓↑
 六境(ロッキョウ・ṣaḍ-viṣaya)
 客観の側の六種の対象
 色・声・香・味・触・法
 六外入処(ロクガイニュウショ)
  ↓↑
 五根に対応する境の部分
 五境=色・声・香・味・触
 そこに生じる欲
 五欲=五塵
  ↓↑
 六根 六境
 眼(ゲン) (眼処) 色(シキ) (色処)
 耳(ニ)  (耳処) 声(ショウ)(声処)
 鼻(ビ) (鼻処) 香(コウ) (香処)
 舌(ゼツ) (舌処) 味(ミ) (味処)
 身(シン) (身処) 触(ソク) (触処)
 意(イ) (意処) 法(ホウ) (法処)
  ↓↑
 十八界
 六根 六境 六識
 眼界  色界 眼識界
 耳界  声界  耳識界
 鼻界  香界 鼻識界
 舌界  味界  舌識界
 身界  触界 身識界
 意界  法界 意識界
  ↓↑
 五蘊・十二処・十八界(六根・六境・六識)の関係
  ↓↑
 六識身(過去の記憶)
     眼識身・耳識身・鼻識身・舌識身・身識身・意識身
 六触身(外界との接触)
     眼触身・耳触身・鼻触身・舌触身・身触身・意触身
 六受身
 六觸所生受身=六觸因縁生受=外界との接触により生じる判断
        眼受身・耳受身・鼻受身・舌受身・身受身・意受身
 六想身=六觸所生想身=外界との接触により生じる知覚
     色想身・聲想身・香想身・味想身・觸想身・法想身
 六思身=六觸所生思身=外界との接触により生じる思い
     色思身・聲思身・香思身・味思身・觸思身・法思身
 六愛身=六觸所生愛身=外界との接触により生じる愛着
     色愛身・声愛身・香愛身・味愛身・所触愛身・法愛身
ーーーーー
 ・・・???・・・カンジ・・・

あんさつのひ

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 ・・・「ガンジーの暗殺=1948年1月30日」と「アンベードカルの死亡=1956年12月6日」・・・
 「KMO(1970年6月10日
      庚戌・壬午・辛酉
      or
      1971年5月10日
      辛亥・癸巳・乙未
      ~
      2017年2月13日
      丁酉・ 壬寅・庚午」
ーーーーー
  ↓↑
 鳥啼歌(とりなくうた)=(国音の歌)
 明治三十六年(1903年)
 万朝報   掲載
 坂本百次郎 作
  ↓↑
 とりなくこゑす ゆめさませ
 鳥 啼く声 す 夢 覚ませ
  ↓↑
 みよあけわたる ひんかしを
 見よ明け渡 る 東   を
  ↓↑
 そらいろはえて おきつへに
 空 色 映えて 沖つ 辺に
  ↓↑
 ほふねむれゐぬ もやのうち
 帆船 群れゐぬ 靄 の中
  ↓↑
 鳥啼く声す 夢覚ませ
 見よ明け渡る 東を
 空色映えて 沖つ辺に
 帆船群れゐぬ 靄の中
ーーーーー
 仮名手本忠臣蔵・四十七士+α・・・「咎無くして死ぬ」
 α=?=京(亠口亅八)=みやこ・ケイ・キョウ=ん=む?
  ↓↑
 「いろは歌」
 文献上に最初に見出されるのは
 承暦三年(1079年)
 「金 光 明  最 勝  王 経  音 義」
 (こんこうみょうさいしょうおうぎょうおんぎ)
  ↓↑
  いろはにほへと ちりぬるを
 (色 はにほへど 散りぬるを)
  わかよたれそ  つねならむ
 (我が世たれぞ  常 ならむ)
  うゐのおくやま けふこえて
 (有為の奥 山  今日越えて)
  あさきゆめみし ゑひもせす
 (浅 き夢 見じ 酔ひもせず) 
  ↓↑
 以呂波耳本へ止
 色 はにほへど・・・伊呂波
  ↓↑
 千利奴流乎
 散りぬるを・・・・
  ↓↑
 和加餘多連曽
 我が世たれぞ・・・
  ↓↑
 津祢那良牟
 常 ならむ・・・・・
  ↓↑
 有為能於久耶万
 有為の奥 山・・・・
  ↓↑
 計不己衣天
 今日越えて・・・・
  ↓↑
 阿佐伎喩女美之
 浅 き夢 見じ・・・・
  ↓↑
 恵比毛勢須
 酔ひもせず・・・・
  ↓↑ 
 「いろは四十七字」、最後に
 「京」の字を加えて「四十八字」
  ↓↑
 「匂いたつような色の花も散ってしまう
  この世で誰が不変でいられよう
  いま現世を超越し、
  はかない夢をみたり、
  酔いにふけったりすまい」
  ↓↑
 「涅槃経の無常偈(むじょうげ)」で
  ↓↑
 「諸行無常=諸行は無常であって
  是生滅法=これは生滅の法である
  生滅滅已=この生と滅とを超えたところに
  寂滅為楽=真の大楽がある」の意
  ↓↑
 「京」の文字は・・・「  四 十     八」字目
            肆(四)拾(足)捌(八)
 「京」=「亠+口+亅+八」=数の単位で
     「兆の1万倍」
     「10の16乗」・古くは「兆の10倍」
  ↓↑
ーーーーー
 「ナーガリー」=「ナガラ(都・京)の文字」という意味
 デーヴァ-ナーガリー(サンスクリット語=deva-nāgarī)
  ↓↑
 紀元前3世紀頃から用いられてきたブラーフミー文字は地方によってさまざまな文字に分化し、南部と北部で分かれ、北部からはグプタ文字が生まれ、グプタ文字からシッダマートリカー文字(いわゆる梵字)が発展した。ナーガリー文字はシッダマートリカー文字の文字の上部の横線が伸び、全体に角張った形に変形したもの・・・
  ↓↑
 「ナーガリーはナガラ(都市)の文字という意味である。それがのちに神聖化されデーヴァ(神)を加え、デーヴァナーガリー(神聖なる都市文字)と呼ばれるようになった」・・・
 「ナーガリー文字の出現時期を7世紀あるいは8世紀とする説もあるが、年代が確実にわかるものは9世紀後半のものがもっとも古い。11世紀になると字体がほぼ現在のものと同じになり、シッダマートリカー文字にとってかわった。ほかの文字が地方ごと・言語ごとに異なっていたのに対し、デーヴァ-ナーガリーはサンスクリットを書くための地域をこえた文字として発達し、北部インドだけでなく、デカン地方や南インドでも使用された」・・・
  ↓↑
 「ナーガリー」は「ナガラ(都市)の文字」という意味
 「ナガー」は「長い・河川・紐」の意味・・・
  ↓↑
 「無抵抗主義=the principle of non-resistance」?
 「モーハンダース・カラムチャンド・ガーンディー
 (Gandhi、1869年10月2日~1948年1月30日)
  ↓↑
  己巳(戊・庚・丙)       丁亥
  癸酉(庚・ ・辛)正官・正財  癸丑
  丙寅(己・丙・甲)戌亥=空亡  乙卯
  ↓↑
  民衆暴動ではなく、
  非暴力、不服従主義(無抵抗主義ではない)
  の社会運動者」、彼自身によれば「サティヤーグ」
 ・・・「非暴力、不服従」主義?・・・「無殺生主義・無殺傷主義」・・・不服従運動?・・・「カースト制度そのものの制度廃止には賛成しなかった」、「ヒンズー教の輪廻転生(サンサーラ)」を否定しなかった・・・「ア=不・非・無」?・・・
 非暴力(ア-ヒンサー・a-hiṃsā)
 「忌避(ア・a)」+「暴力(ヒンサー・hiṃsā)」
 「否定・非・避(ア・a)」+「暴力(ヒンサー・hiṃsā)」
  ↓↑
 「バーバー・サーヒブ=ビームラーオ・ラームジー
  アンベードカル
 (Bhimrao Ramji Ambedkar・1891年4月14日~1956年12月6日)」
  ↓↑
  辛卯(甲・ ・乙)      丙申
  壬辰(乙・癸・戊)食神・傷官 己亥
  庚午(丙・ ・丁)戌亥=空亡 丁未
  ↓↑
  インドの政治家(ネルー内閣の法務大臣)
  インド憲法の草案作成者
  反カースト(不可触賎民〈ダリット〉改革)運動の指導者
  死の2か月前に約50万人の人々と共に仏教に集団改宗」
  ↓↑
 「不可触民」は、ヒンドゥー社会の中でも最下層階級であり、「触れると穢れる人間」とされた・・・
 「不可触民=ダリット=アチュート・アンタッチャブル・アウトカースト・アヴァルナ」=「困窮した者・押しつぶされた者・抑圧されている者」の意・・・
 「ジャーティ(Jāti・出自・生まれ」としての職業は
 「マハール(屠畜業者)、パーリヤ(太鼓たたき)、バンギー(人糞処理の清掃人)など」、
 「接触する物体の浄・不浄の度合いによって決められ、汚物清掃人(バンギ)、洗濯人(ドービー)、皮なめし職人(チャマール)、皮革労働者(チャマール)、屠畜業者(マハール)、貧農、土地を持たない労働者、街路清掃人(バンギー、またはチュラ)、街の手工業者、バーリヤなどの民俗芸能者、洗濯人(ドービー)などなどは、不浄なものに触れるとして、特に低い地位におかれている」、
 「触れてはいけないだけでなく、
  見ることも、
  近づくことも、
  その声を聞くことさえ
  いけない存在で、
  ヒンドゥー教徒にもかかわらず、
  ヒンドゥー寺院への立ち入りが禁止され、
  ヴァルナに属する上位4身分の
  ヒンドゥー教徒(カースト・ヒンドゥー)
  たちが使用する
  井戸、貯水池の使用も禁止され
  不可触民(ダリット)は、きびしく差別された」・・・
 「不可触民のなかにも序列があり、
  占い師と
  医師を兼ねる
  バッルバンというジャーティは、
  不可触民のなかの最高位で、
  賤民中のバラモンと自称」
 されているらしい・・・
 「カースト=ポルトガル語で「血統」を表す語
      「カスタ(casta)」
       ラテン語の
      「カストゥス(castus)=純粋なもの、
            混ざってはならないもの・純血)」
 15世紀にポルトガル人がインド現地の身分制度である
 ヴァルナとジャーティを同一視して
 「カースト」と呼んだ。
 「カースト」は歴史的に存在したというよりも、
 植民地時代後期の特に20世紀において「捏造されたもの」・・・

 音素文字(segmental script・単音文字)の
 デーヴァナーガリー(サンスクリット語=devanāgarī)
  ↓↑
 非暴力(アヒンサー・ahiṃsā)
 忌避(ア・a)+暴力(ヒムサー・hiṃsā)
 否定・非・避(ア・a)+暴力(ヒムサー・hiṃsā)
 「ア」+「ヒムサァ」・・・「蛙(ア・かえる)比務差鴉」?
  ↓↑
 「インド宗教史上長い歴史を持ち、ヒンドゥー教、仏教(仏陀に代表される)、ジャイナ教の伝統において何度もよみがえった。また、彼の非暴力抵抗の思想は、「新約聖書」や『バガヴァッド・ギーター』の教えに特に影響されている。自らの思想と生き方を、ガンディーは自叙伝の中で書いている。以下にガンディーが語った言葉からの引用を列記する」
  ↓↑
 「私は失望したとき、歴史全体を通していつも真理と愛が勝利をしたことを思い出す。暴君や殺戮者はそのときには無敵に見えるが、最終的には滅びてしまう。どんなときも、私はそれを思うのだ」。
 「狂気染みた破壊が、全体主義の名のもとで行われるか、自由と民主主義の聖なる名のもので行われるかということが、死にゆく人々や孤児や浮浪者に対して、一体何の違いをもたらすのであろうか」
 「“目には目を”は全世界を盲目にしているのだ」
 「私には人に命を捧げる覚悟がある。
  しかし、
  人の命を奪う覚悟をさせる大義はどこにもない」
ーーーーー
 ・・・???・・・
 22 乙卯(甲・ ・乙)
 23 丙辰(乙・癸・戊)
 24 丁巳(戊・庚・丙)

「ぬれぎぬ」って、「冤枉・寃枉」?・・・「枉=木+王」が「まがる」?

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 ・・・「冤罪(エンザイ)」の「冤=冖+兔=エン・オン」=「冖+刀+一+Ш+儿+ヽ」・・・「寃(エン・オン)=宀+兔(うさぎ・ト・ツ)」=「ぬれぎぬ・無実の罪・冤獄・冤罪・冤死・うらみ・あだ・冤家・讐冤( シュウエン)」、
 「冤=寃=ウサギ(兎)がおおい(冖)の中で身を縮めているさま」
 「冤=寃=かがむ・ぬれぎぬ(冤枉=無実の罪を着せる・别人他人に罪をなすりつける)に陥れる」・・・
 「冤=寃=かがむ・ぬれぎぬ」が、「冤=冖+兔」と「宀+兔」の合体の漢字ならば
 「冖=ワ(わ(和・倭・窪・環・輪・話)」の「兔」であり、
 「宀=ウ(う・兎・卯・宇=天・鵜=鸕・烏=鴉・鶖・鴎=鷗)」の「兔」である・・・
  ↓↑
 「稲葉(因幡・稲場・稲波・伊奈葉)の鰐(わに)と白兎(しろウサギ)」か、
  ↓↑
 「イソップ(Aesop)物語のウサギ(兔・兎・莵・菟)と亀」の物語である・・・
 そして、釈迦が菩薩であった時の転生のウサギの話し(ジャータカ)で、「猿、狐、川獺(カワウソ)」の布施と、「ウサギ自身の喜捨」である・・・
  ↓↑
 「かちかち山は、老婆を殺した狸(タヌキ)がウサギが仇打ちをする」と云う物語である・・・
  ↓↑
 「月世界のウサギ」は臼と杵で餅を搗いているらしいが、「月の旧暦のサイクルの二十八日、二十七宿+一宿」である・・・
  ↓↑
 「卯(う・ボウ=斧で真ッ二つに叩き割る)」は十二支の四番目で「東(あづま・ひんがし・トウ)」で、「ウサギの耳」は特徴的には「兜(冑・甲冑)の角」であるが、斧(おの・フ)で真ッ二つに叩き割った漢字の意味は「ボウ・う(卯・囿・有・得)」の「サギ(鷺・詐偽・詐欺)」の示唆である・・・
 「囿(その・かこい・にわ・ウ・ユウ)=囗+有(ナ+月→冃←頭巾・ボウ)=園・動物のいる園・庭園・囲い、囲いをする・区切られた領域・関わる・拘泥する・ものが集まる場所、見識が狭い」、「(説文解字)には「苑の垣有るなり」、「一に曰く禽獸には囿と曰ふ」・苑も同様の意味・(周礼)の註には「古は之れを囿と謂ひ、漢には之れを苑と謂ふ」、(字林)には「垣有るを苑と曰ひ、垣无(無)きを囿と曰ふ」で、アルらしい・・・
  ↓↑
 「待ちぼうけ」の「ウサギ」は、「北原白秋作詞、山田耕筰作曲の唱歌(童謡)・1924 年(大正十三年)の満州唱歌の一・相対音階で、ドで始まらずドで終わらない曲・原曲はニ長調・守株待兔」・・・「ころりころげた 木のねっこ」である・・・対象、対照、十三ネン、ネム、撚、念、鮎・・・
  ↓↑
 「あわて床屋」のカニとウサギは「北原白秋作詞、山田耕筰作曲の童謡・1923年(大正十四年)、NHKの 『みんなのうた』、1961年4月・5月にも放送」・・・「邪魔なお耳は、ぴょこぴょこするし、そこであわてて、ちょんと切りおとす、ちょっきん、ちょっきん、ちょっきんな」・・・「うさぎァ怒るし、かにァ恥ょかくし」・・・
  ↓↑
 多分、赤い目と、白い毛、長い耳の「うさぎ・ウサギ」は「多忙な医者の象徴」であり、その「白衣」であるだろう・・・「耳を蟹に切られたウサギ」?・・・「耳を切ったカニは、しかたなくなく、穴へと逃げる」・・・耳のハナシは「王様の耳は驢馬の耳」だった・・・耳は集音器官で、五感の聴覚器官の一部である・・・ウサギの耳は長いが、人間の耳の形は「かたつむり」・・・昔、床屋は外科医を兼ねていた。蟹の鋏(はさみ・claws)は外科医の鋏(scissors・shears・ clippers・剪刀)でもあるが、「蟹(かに・カイ・crab)」は「解体の中のム」である・・・剪刀(はさみ・シザーズ)・・・
 「剪=きる・つむ・なぐ・強くきる・切りそろえる・セン
         草彅=草薙・・・・剪断・剪定
         村雲=むらくも=叢雲・群雲
                 叢書(ソウショ)」
  ↓↑
 「蝲蛄・蜊蛄・躄蟹=ザリ蟹・いざり蟹」
 「蝸牛=かたつむり」=虫+咼(冎口)→渦(うづ)
            ねじ=螺子・捩子・捻子・螺旋・錑
 「田螺=たにし」
     「にし=巻き貝の総称」、「つぶ(螺)」とも
     たにし=お喋りの隠語
     別称は「たつぶ・たつぼ・たみな」
 「蝦 =えび・鰕・螧・海老」
 「蝦蟇=がま・ひきがえる(蛙)」
 「蝦蛄・蝦姑=しゃこ」
 「蝦虎魚=はぜ」
 「蝦夷(えみし・えびす・えぞ・カイ・ゲ)」である・・・
  ↓↑
 「冤=寃」
 「免(まぬがれる・メン・ベン)」・・・
 「免許(メンキョ)・免除(メンジョ)」・・・
 「浼(けがす・バイ・ベン)」・・・
  ↓↑
 「花房の冤枉(エンオウ)」→「森鴎外のカズイスチカ」?
  ↓↑
 「カズイスチカ(Casuistica)=オランダ語の臨床記録・道徳的問題を個々の具体的状況(casus=事象・事態)において道徳的規範に照して解決する方法」?・・・
  ↓↑
 「その花房(小説の登場人物の姓)の記憶に僅わずかに残っている事を二つ三つ書く。一体医者の為めには、軽い病人も重い病人も、贅沢薬(ぜいたくぐすり)を飲む人も、病気が死活問題になっている人も、均ひとしくこれ casus(カズス)である。Casus(カズス=出来ごと・事件)として取り扱って、感動せずに、冷眼に視ている処に医者の強みがある。しかし花房はそういう境界には到らずに(なって)しまった。花房はまだ病人が人間に見えているうちに、病人を扱わないようになってしまった。そしてその記憶には唯 Curiosa(クリオザ=奇妙、異常なモノに対する好奇心)が残っている。作者が漫然と医者の術語を用いて、これに Casuistica(カズイスチカ)と題するのは、花房の冤枉とする所かも知れない(森鴎外・青空文庫)」・・・
ーー↓↑ーー
 入院先の病院の病棟の待合室にボクにとっては未読の「手塚治虫の漫画、グリンゴ(GRINGO)」が置いてあった・・・それを病床で読んだが・・・現今、やっと「日本国憲法」を70年前に手に入れ、育ててきた「日本人」なのに、「時代」を逆行させようとする「人間」が溢れ出しているが・・・「学校法人・森友学園(大阪市淀川区)」には土地の売買と云うよりは、「籠池泰典理事長の塚本幼稚園園児の教育勅語の丸暗記教育」には呆れた・・・「ブラジル日系人の勝ち組の社会」の結末は「未完」で終わっているが・・・中途半端な時期に問題提起をしていったな、治虫センセイは・・・
  ↓↑
 グリンゴ(GRINGO)
 手塚治虫の漫画
 『ビッグコミック(小学館)』に
 1987年8月10日号~1989年1月25日号まで連載
 死去により未完
  ↓↑
 「グリンゴ(Gringo)」の意味は
 スペイン語で「よそもの」
 ヒスパニック(メキシコ人)による
 「アメリカ人・アメリカ白人」
 「グリンゴ(Gringo)」
 スペイン語で
 ギリシャやギリシャ人をさす
 「Griego」から転じたという説・・・
 北アメリカ、カナダ、アメリカ合衆国の白人たちを指した蔑称
ーー↓↑ーー
 ・・・「太陽神経叢=マニピュラ・チャクラ」・・・「自律神経の中枢」・・・足裏や手首にも「太陽神経叢の経絡(つぼ)」があるらしいが、血管も神経も「網」であり、心臓に貼りついている冠動脈は「編み駕籠状」で、その中に「心臓」が納まっているようにも見える・・・

 埃及(エジプト・Egypt)・・・塵(埃)・・・チリの汚れもタダでは付かないだろう・・・フンコロガシ(糞転がし・カペル・カペラ)・・・アメンホテップ「太陽神」・・・
 「アメンホテプ1世(在位:紀元前1551年~前1524年)、古代エジプト第18王朝の第2代 ファラオ(王)。即位名はジェセルカラー」
 ↓↑
 「アメンホテプ1世・Amenhotep III、在位、紀元前1386年~1349年、あるいは紀元前1388年~1351年)は、古代エジプト第18王朝の第9代ファラオ(王)・即位名はネブマアトラー(真実の主はラーなり)・正妻はティイ・子はアメンホテプ4世など」
 ↓↑
 「アメンホテプ4世(Amenhotep IV)・イクナートン(Imen hetep)・古代エジプト第18王朝の王(ファラオ)で、生年 紀元前1362年?~没年紀元前1333年?、在位期間は紀元前1353年?~紀元前1336 年?ころ。別名アクエンアテン」
 「アメンホテプ4世(イクナートン)前14世紀、エジプト新王国の王・一神教アトン神の信仰を強制し、イクナートンと改名、宗教改革を実施。エジプト新王国第18王朝の王(在位前1364~前1347年ころ)・アメンホテプ3世の息子」
 ↓↑
 「太陽フレアに迫る(2016年9月11日放送分)」
 昨夜の「サイエンス ゼロ」・・・
 「太陽の爆発現象“フレア”」で地球潰滅ですか・・・
 「通信障害や大規模停電など、インフラに甚大な被害が発生」
 「NASAの研究者が、太陽フレアこそ地球に生命が誕生したカギ」・・・「太陽フレアに迫る(2016年9月11日放送分)」

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