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太和二年(228年)・大和・建興六年・黄武七年・仇首王十五年・揮淚斬馬謖

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 帯=丗+冖+巾・・・丗(30・参拾)+ワ+ハバ・・・
  廿+丨+冖+巾
  巾(はば・はばへん・きんべん)
  タイ
  おび・belt
  おびる
  着物の上から腰に巻く細長い布
  身につける
  ひきいる・引き連れる
 ↓↑
 帯広川
 アイヌ語の
 「オペㇾペㇾケㇷ゚(o-pere-perke-p)
  (川尻・裂け・裂けている・もの
   川尻が幾重にも裂けているもの)」
 「オペリペリケプ・オベレベレフ・オベリベリ」
 ↓↑
 黄道帯(コウドウタイ・Zodiac・ゾーディアック)
 黄道の上下に9度の幅をとって空にできる帯
 獣を象った星座を多く通ることから獣帯
 ↓↑
 黒帯(black belt)・帯紐・・・組紐・紐育(NY)
 一帯・映帯・温帯・夏帯・角帯・革帯・掛帯・冠帯・寒帯
 滯==氵+帶・・・・・・燕
    氵+廿+儿+冖+巾
    滞=带
    氵+帯
    氵+丗+冖+巾
    氵+卅+冖+巾
    水・氵・氺(みず・さんずい・したみず)
    タイ
    とどこおる
    物事が進まない・はかどらない
    とどこおる・止まる・動かない
    一箇所にとどまる
    こる(凝)・こり固まる
    渋滞・滞在
 ↓↑

 燕=廿+北+口+灬
   燕(つばめ・燕・玄鳥・乙鳥・ツバクラメ・ツバクロ・barn swallow)
      燕≠or≒蔕(へた)・・・帶(帯)
   火・灬(ひ・ひへん・れっか・れんが)
   エン
   くつろぐ
   さかもり
   つばめ
   安んずる・安息する
   さかもり・酒を飲む・酒を酌み交わす。
   つばめ・ツバメ科の鳥。渡り鳥の一種。
   古代中国の国名・戦国時代の七雄の一
   古代中国の地名
   奄→匽→燕
   春秋時代以降、燕の士大夫層に
  「韓(から・カン)・箕(みの・キ)」を氏とする者が多・・・蓑・笊
 ↓↑ ↓↑↓
  秦末期
  燕(紀元前209年~紀元前207年)
  韓広が擁立されて名乗った
  ↓↑
  三国時代
  燕(236年~238年)
  公孫淵が魏から自立
  ↓↑
  五代十国時代
  燕(756年~759年or763年)
  燕 (安史の乱)
  唐代に
  平盧節度使
  范陽節度使を兼ねた
  安禄山
  が
  満州・内モンゴルの遊牧民の軍事力を背景に
  安史の乱を起こして建てた
  ↓↑
  五代十国時代
  燕(911年~914年)
  桀燕
  劉仁恭(&息子の劉守光)が
  河朔三鎮の勢力を背景に建てた

 ↓↑
 「帯方郡(君+阝)=タイホウくむ=太奉訓」
 「タイホウくむ」のドウオン異字(意字)・・・
 ↓↑
 帯方郡=黄海道?=京城附近?
     「倭国への万二千里の起点」
     「従郡至倭」の行程の出発地点
     漢江河口部の仁川付近・・・
     帯(おび)の・・・帶(廿+儿+冖+巾)
     方(かた)の
     ↓↑ ・・・方=亠+勹
            ╹ +一+ノ+𠃌
       方(ほう・ほうへん・かたへん)
       ホウ
       かた
       かく
       ただしい
       まさに
       かた・むき・方位・方向・方角
        行き先・向かう場所
       いなか・地方・ある一定の地域
        四角・四角形・方形
        ただしい。正直である。また、きちんとしている。
        ならべる。ならぶ。
        くらべる。比較する。
        やりかた。手段。技術。
        同じ数を掛け合わせる。二乗。自乗。
      「まさに」と読み
      「ちょうど今・まさしく」などの意
      「はじめて」と読み
      「やっと・ようやく」などの意
       さまよう・あてもなくぶらぶらと歩きまわる
       彷・彷徨
       かた=他人を呼ぶ敬称
       かた=係・担当する人
     ↓↑ かた=ころ・夕方 朝方
     郡(こおり)
       ・・・君+阝=尹+口+阝
       邑=阝=おおざと・むら・くに
ーー↓↑ーー

 楽浪郡
 中国の前漢の
 武帝が
 朝鮮半島の
 北西部に設置した
 行政機関(地方自治体)
 楽浪郡・・・波(なみ・ハ)を楽しむ
 の他に
 真番郡・・・真(まさに)番(つがえる)
 臨屯郡・・・屯(駐屯)して臨(のぞむ)、
 玄菟郡・・・玄菟(くろウサギ・黒兎)・・・半島の地形or月の兎の影
       玄鳥(乙鳥・燕)
      飛燕、濡燕、川燕 黒燕、群燕、諸燕、夕燕 燕来る、初燕、夏燕

      「燕来る時になりぬと・・・燕=公孫氏?
       雁がねは・・・・雁が音=雁金=雁・・・鴨?or鷹?
       国思ひつつ・・・出雲?
       雲隠り鳴く・・・大国主?
       (大伴家持『万葉集』)・・・?
       雁道(がんどう・かりのみち)
       近世以前の日本人が
       北方に存在する信じていた
       架空の土地の名称・・・?
       江戸時代には
      「韓唐(からとう)」とも書かれ
       中国においては
      「月氐国(げつていこく)」と同一視された
 の「漢四郡」
 後漢のときに追加で
 「帯方群」・・・帶方郡(君+阝)・・・帯(帶)を垂れる方向?
 も置かれた
 帶(廿+儿+冖+巾)=廿(20=念・弐拾)+儿(ノ+乚)+冖+巾
          =ノ+廿(20=念・弐拾・二足)+乚(乙)+冖+巾
ーー↓↑ーー
 朝鮮事情
 衛氏朝鮮
 紀元前195年?~紀元前108年
 司馬遷の『史記』
 便宜的に
 楽浪郡朝鮮県(平壌)の名を用いた・・・
 楽浪郡=朝鮮
 朝鮮半島で「朝鮮」と称するのは
 10世紀の高麗以降のこと・・・
 燕の出自
 亡命者
 衛満が建国
 『史記』、『漢書』には
 名のみ「満」と記録
 姓を「衛」と記すのは
 2世紀頃に書かれた
 王符の『潜夫論』以降・・・
 ↓↑
 前漢・高祖
 紀元前202年
 燕王
 臧荼が反乱し処刑され
 盧綰が燕王に封じられたが
 紀元前197年
 盧綰が漢に背いて匈奴に亡命
 劉建
 を燕王に封じた
 実態は遼東郡を含む燕の旧領を直轄化
 その際、
 燕人の
 衛満は身なりを現地風にかえて
 浿水(鴨緑江)を渡河
 千人余りの徒党と朝鮮に亡命
 衛満は、朝鮮を護ると
 箕子朝鮮王の
 準王にとりいり
 朝鮮西部に植民
 亡命中国(燕)人は数万人
 さらに燕・斉・趙からの亡命者を誘い
 亡命者の指導者となった
 前漢が攻めてきたと詐称し
 王都に乗り込み
 準王は衛満に応戦したが
 「勝負にならなかった(魏略)」と戦況を記録
 衛満は
 燕・斉の亡命者と原住民と連合し
 王険城(平壌)を首都とし王位に就き
 衛満朝鮮を建国
 ↓↑
 『三国志・魏略・後漢書』によると
 前漢建国当時の朝鮮は
 箕子の子孫が代々朝鮮侯で
 箕子(キシ)朝鮮
 として
 朝鮮王を僭称
 箕準の代に
 衛満
 の手により王権を奪われ
 箕準は
 南方の・・・・「馬韓・弁韓・辰韓」の三国?
 馬韓を攻略し
 「(馬)韓王?」となった・・・「馬韓⇔百済」になった?
ーー↓↑ーー
 しられたい・知られたい・・・自己顕示欲?顕示願望?
 新羅例帯
 しられたくない
 新羅例拓無い
ーー↓↑ーー
 新羅(シラギ・シンラ・シルラ)
 斯蘆(シロ・サロ)
 前57年~935年
 古代の朝鮮半島南東部にあった国家
 辰韓
 (シンカン)
 紀元前2世紀~356年
 朝鮮半島南部にあった三韓の一
 帯方郡の南
 日本海に接し
 後の新羅と重なる地域
 ↓↑
 帯方郡(タイホウ-グン)
 ・・・「帯方」という名称は楽浪郡の属県?
 204年~313年の
 109年間
 中国漢王朝によって
 朝鮮半島の中西部に置かれた
 軍事・政治・経済の地方拠点
 ↓↑
 楽浪郡の南半を割いた数県
 (晋代では7県・『晋書地理志』)
 東の濊
 南の韓
 南端の倭(半島南端)・・・弁韓?
 が属す
 後漢から魏、西晋の時代にかけ
 郡の経営や
 羈縻支配を通じて
 韓・倭という
 東夷地域へ
 中国の文化や技術を持ち込んだ
 ↓↑
 魏朝以降には
 華北の中国文化の窓口
 郡の長が太守であり
 配下の官吏と軍団の在する
 郡役所が郡治
 帯方郡治は
 楽浪郡治(平壌)の南方にあった・・・ソウル?
 ↓↑
 楽浪郡治の所在地
 平壌の郊外、市街地とは
 大同江・・・大(一の人)の
       同(おなじ)の
       江(川水の流れ、巧み)
 を挟んだ対岸の
 楽浪土城(平壌市楽浪区域土城洞)にあった
 ↓↑
 公孫氏
 後漢の末
 中平六年(189年)
 中国東北部の
 遼東太守となった
 公孫度は・・・公(おおやけ)=八(捌)+ム
        孫(まご)
        度(たび・旅・足袋・田尾)
        ・・・天孫降臨・・・?
 後漢の放棄した
 朝鮮半島へ進出
 平壌付近から
 漢城北方にかけてにあった
 楽浪郡を支配下に置き
 後を継いだ嫡子
 公孫康・・・公孫康・・・康=广+隶・・・健康
               广+肀+氺(水)
               亠+丿+肀+氺(水)
               ╹+厂+肀+氺(水)
          ・・・厂(崖)の上の╹(灯火・あるじ)
          ・・・肀=熊手・柄杓
 は
 楽浪郡18城の南半
 屯有県(黄海北道黄州)・・・駐屯の有る県
 以南を割いて
 帯方郡を分置
 建安九年(204年)頃・・・
 南方の土着勢力
 韓・濊族を討ち
 「是より後、倭・韓、遂に帯方に属す」
       ・・・倭は朝鮮半島の南部に存在していた
 郡治=周囲の数十県(城)の
    軍事・政治・経済を束ね
    個々の県治よりもひときわ大きな城塞都市
 公孫康は
 魏の
 曹操に恭順し
 後漢の
 献帝から
 左将軍・襄平侯に任ぜられ
 帯方郡は
 後漢の郡とされた
 ↓↑
 公孫康の死後
 子の
 公孫淵が幼いために
 公孫康の実弟
 公孫恭
 が後を継ぎ
 献帝から禅譲を受けた
 魏朝の
 文帝(曹操の子・曹丕)により
 車騎将軍・襄平侯に封じられた
 ↓↑
 太和二年(228年)・・・大和(やまと)
  ・・・太の和の
     二のネン
       年=𠂉+ヰ(wi・ゐ・井・韋)
           韋(そむく・なめす・なめしがわ)
           葦・偉・衛
 228年
 干支 : 戊申
 神功皇后摂政二十八年・・・・・卑弥呼(?~242年~248年)
                    248-228=20
 皇紀八八八・八百八拾八・888年
 魏 : 太和二年
 蜀 : 建興六年
 呉 : 黄武七年
 高句麗 : 東川王  二年
 新羅  : 奈解王三十三年
 百済  : 仇首王 十五年
 ↓↑
 建興六年五月
 泣いて馬謖を斬った(揮淚斬馬謖)年
 「涙を揮(ふる)って馬謖を斬った」 
 ↓↑
 公孫淵
 魏の
 曹叡(明帝)からの承認され
 揚烈将軍・遼東太守に任ぜられた
 公孫淵は
 魏朝の仇敵である
 呉の
 孫権との同盟を画策
 魏から受けた
 大司馬・楽浪公の地位を不足とし
 景初元年(237年)
 反旗を翻して独立を宣言
 遼東の襄平城で
 燕王を自称
 帯方郡
 楽浪郡
 は燕に属した
 ↓↑
 景初二年(238年)
 魏の太尉
 司馬懿
 の率いる四万の兵によって
 襄平城を囲まれ、長期の兵糧攻めで
 公孫淵とその子
 公孫脩は滅び
 帯方郡は
 「後漢─魏─燕」と
 所属に変遷があったが
 実質的は一貫して
 公孫氏の領有下
 韓や倭といった
 東夷からの朝貢は
 公孫氏が受け取っていた・・・
 ↓↑
 卑弥呼(?~242年~248年)
 238年       248-238=10
  6月、邪馬台国の女王
    卑弥呼が魏に使者を派遣
 12月、明帝から「親魏倭王」の
    金印・紫綬と銅鏡などを下賜
   (魏志倭人伝)
 干支 : 己未
 神功皇后摂政三十九年
 皇紀八九九・捌玖玖・899年
 魏 : 景初三年
 蜀 : 延熙二年
 呉 : 赤烏二年
 高句麗 : 東川王十三年
 新羅  : 助賁王 十年
 百済  : 古尓王 六年
 ↓↑
 帯方郡は
 魏の直轄経営
 魏は
 劉昕
 と
 鮮于嗣
 をそれぞれ
 帯方太守、楽浪太守に任じ
 両者を密かに海路で
 山東半島から黄海を越えて
 朝鮮半島に派遣
 帯方郡と楽浪郡の2郡を掌握させた
 帯方郡は
 魏の直轄地となる
 太守
 劉昕は
 周辺の
 東濊・韓族の首長に
 邑君、邑長の印綬を賜与し
 魏との冊封関係を改めて結び直した
 邪馬台国・卑弥呼も
 景初二年
 (238年・『魏志倭人伝』の記述は誤りで
  景初三年の説・・・?)
 六月
 帯方郡へ
 朝貢使
 難升米・・・難(むづかしい)
 ↓↑     升(はかる・ます)⇔开の変形?
       米(こめ)=丷+十+八
         ベイ・マイ・メ
         こめ・メートル
         よね・稲の実
         脱穀した穀物の実
         メートル・長さの単位
         亜米利加(アメリカ)の略
 ↓↑      アメリカ大陸
 次使
 都市牛利・・都(みやこ)=者+阝
       市(いち)=亠+巾
       牛(うし)=𠂉+十
       利(とし)=禾+刂
            刀・刂(かたな・りっとう)
            リ
            きく・するどい・よい・とし
            よく切れる・都合がよい
            役立つ
            もうける
            利息・利益
            かしこい・さとい
            役に立つ
            きく・ものを言う・話をする
 ↓↑
 を派遣した
 太守は
 劉夏で
 郡の官吏を付けて
 後漢の都
 洛陽まで
 難升米
 の一行を送らせた
 ↓↑
 正始元年(240年)
 新太守
 弓遵は
 魏の詔書・金印紫綬を
 配下の
 梯儁
 に持たせ
 卑弥呼
 のもとへ送った
 ↓↑
 弓遵
 正始六年(245年)
 嶺東へ遠征し
 東濊を討った後
 帯方郡が所管していた
 辰韓八国を
 楽浪郡へ編入することになり
 その決定を現地に伝えた際
 通訳が誤訳をし
 韓族を激怒させ
 郡内の韓族が
 帯方郡の
 崎離営を襲った
 弓遵と
 楽浪太守の
 劉茂
 が討ち
 魏軍は韓族を滅亡
 弓遵も戦死
 ↓↑
 正始八年(247年)
 弓遵
 から引き継いだ
 太守
 王頎は
 倭の使者から
 邪馬台国
 と
 狗奴国
 との交戦の報告を受け
 自ら上洛して官の決裁を仰ぐが
 魏朝から
 邪馬台国へ援軍が送られることはなく
 魏の
 少帝の
 詔書
 黄幢
 を携えた
 塞曹掾史
 (外交官、軍使、軍司令副官など諸説)
 の
 張政が派遣された
 ↓↑
 帯方郡の滅亡
 泰始元年(265年)・・・泰=三+人+氺(水)
𡗗+氺(水)
             始=女+台
 魏の・・・・・・・・・・魏=委+鬼
               禾+女+鬼
 司馬炎(懿の孫、後の晋の武帝)
 が魏の
 曹奐(元帝)から禅譲を受け
 晋朝(西晋)を興す
 永康元年(300年)
 八王の乱で混迷状態
 帯方郡に属する県は
 帯方・列口・南新・長岑・提奚・含資・海冥
 七県(『晋書地理志』)
 玄菟郡の遼東移動
 前107年
 衛氏朝鮮の跡地に
 楽浪郡と共に置かれた
 玄菟郡が
 前75年
 朝鮮半島から遼東(遼河東部地域)へと移動
 111年
 夫余が
 玄菟郡、遼東郡、高句麗などを通り越し
 楽浪郡を攻撃・・・?
 122年
 馬韓が帯方郡、楽浪郡、遼東郡を通り越し
 高句麗主導で
 濊貊と共に
 遼東の
 玄菟郡を攻撃したが
 夫余によって撃退された・・・?
 ↓↑
 建興元年(313年)
 遼東へ進出した
 高句麗が南下し
 楽浪郡を占領
 朝鮮半島南半に孤立した
 帯方郡は
 晋の手を離れ情報も途絶
 帯方郡は
 楽浪郡南部に残された
 漢人の政権や都市は
 東晋を奉じて5世紀初頭までの存続
 5世紀前半
 百済によって征服
 5世紀後半
 高句麗が
 百済を駆逐して支配下へ置いた
 ↓↑
 帯方郡の滅亡後
 帯方の名は残ってい
 広開土王碑文の
 404年に
 倭から
 百済征伐の形で北侵
 帯方界(旧帯方郡の境界)
 に進入して
 高句麗と戦った・・・
 ↓↑
 帯方郡治の所在地
 平壌の郊外
 市街地とは
 大同江を挟んだ対岸にある
 楽浪土城(平壌市楽浪区域土城洞)にあった
 帯方郡治の比定地
 現代の38度線を挟んで諸説・・・?
 ↓↑ 
 ソウル説と広州説
 広州は最初の百済の都
 3世紀の
 馬韓の「伯済国」は広州にあった・・・
 初期には
 広州にあった帯方郡が
 ソウルに遷り
 その跡地に百済が興った・・・
 ↓↑
 京畿道ソウル説
 ソウルに帯方郡治があった・・・
 『漢書地理志』に
 前漢時代の
 楽浪郡25県の1つとして
 帯方県が記され
 「帯水、西して帯方に至り海に入る」
 この「帯水」とは
 「大同江=列水」ではなく
 中部を西流する大河の
 漢江で
 その河口部のソウルこそが
 帯方郡治であった・・・「帯水=漢江」?
 ↓↑
 京畿道広州説
 ソウルの東南40kmの
 広州を帯方郡治に比定・・・
 漢江を河口から遡ると
 ソウルを過ぎて北上する
 北漢江と南東に向かう
 南漢江に分かれる
 「帯水、西して帯方に至り海に入る」
 の
 「帯水」を「北漢江」ではなく
 「南漢江」
 帯方郡治は広州・・・
 ↓↑
 鳳山郡説と安岳郡説
 ↓↑
 黄海北道鳳山郡説
 平壌から南へ50km
 黄海北道鳳山郡沙里院にある
 唐土城
 を帯方郡治に比定する説
 楽浪郡址と同時代の
 瓦・塼(煉瓦)・銭などが出土
 付近の古墳群からは
 「帯方太守 張撫夷塼」
 と刻まれた塼槨墓が発見
 ↓↑
 黄海南道安岳郡説
 安岳郡に比定する説
 「元康五年(295)」銘塼のある下雲洞古墳
 「太康九年(288年)」銘塼出土の柳雲里北洞
 楽浪墓制と同じく
 漢人の塼槨墓
 大同江河口の入江を扼する位置にあり
 中国遼東半島、山東半島のどちらにも近い
 ↓↑
 帯方郡の疆域
 鳳山郡・安岳郡・信川郡など
 載寧江流域の一帯には
 他国からの流入者・亡命者などを含めた
 中国人社会が形成されていた・・・
 ↓↑
 北帯方
 前漢が
 楽浪郡・・・場所は遼東或いは遼西
 ↓↑     遼東、遼西とは
       遼東半島ではなく
       遼河の東部或いは西部地域・・・?
      「樂浪遂城縣有碣石山,長城所起」
      「西連諸國至于安息,東過碣石以玄菟
       樂浪為郡
       卻匈奴萬里,更起營塞,制南海以為八郡」
      「樂浪郡武帝置。雒陽東北五千里
       …郭璞注山海經曰
        列,水名。列水在遼東」
      「浪郡,故朝鮮國也,在遼東」
      「長岑縣,屬樂浪郡,其地在遼東」
      「安帝永初五年(111年)
       夫餘王始將歩騎七八千人寇鈔樂浪
       殺傷吏民,後復歸附」
      「楽浪郡の場所=遼東」
      「乙支文徳・・・?
       6世紀後半~7世紀初頭
       石多(ソクダ)山の者・・・石多?
       高句麗の将軍。大臣
       隋の
       宇文述
       ・・・宇(そら)文(ふみ)述(のべる)
       于仲文
       ・・・于(まげる)仲(なか)文(ふみ)
       は煬帝より
       嬰陽王か
       乙支文徳将軍の
       捕縛を命じられていたが
       隋の第二次高句麗遠征(612年)で
       隋軍に追い討ちをかけ勝利」
       元史(1369年)
      「咸平府,古朝鮮地,箕子所封
 ↓↑     漢屬樂浪郡,後高麗侵有其地」
 と同時に
 設置(紀元前108年)した郡
 郡治は今の全羅南道羅州市にあった
 漢四郡(楽浪・玄菟・臨屯・真番)は
 漢五郡だった
 紀元前八十二年?)
 独立国を自称(帯方国)し
 三十七年
 高句麗に滅ぼされた・・・
 ↓↑
 南帯方
 魏(220年~265年)
 全羅北道南原市に郡治が置かれた・・・
 魏が遼東の公孫氏を滅ぼし
 楽浪郡と帯方郡を接収した
 238年以降のある時
 魏は一時的にせよ
 帯方郡を大きく南へ移動させた
 魏が馬韓の反乱を鎮圧した
 245/246年の出来事か・・・
 ↓↑
 帯方郡=遼東
 後漢書高句麗伝
 「郡國志西安平、帶方縣 並屬 遼東郡」
 魏志高句麗伝
 「順(帝)、桓(帝)之間,復犯 遼東
  寇 新安、居鄉
  又 攻 西安平 于道上 殺 帶方令
  略得 樂浪太守妻子」
 晋書地理誌
 「帶方郡 公孫度置。列口, 長岑, 含資」
 長岑=遼東
 含資県=遼西県属
 ↓↑
 313年以降
 平州
 楽浪郡、玄菟郡、遼東郡、帯方郡、昌黎郡
 から構成・・・
 ↓↑
 「辰韓人などの亡命中国人(秦人)の遺構」
 ↓↑
 韓は帯方郡の南、東西は海で尽き、南は倭と接する
 楽浪郡の使いは大船に乗って
 辰韓に入り、千人の仲間を奪還した
 「万余の兵を船に乗せて攻撃する」
 と辰韓を威嚇した
 鉄が産出され
 市場で中国が銭を用いるように鉄を用いる
 韓、濊、倭や
 楽浪、帯方にも
 鉄を供給
 ↓↑
 山海経
 海内北経
 「蓋国は・・・蓋=亠(トウ・ズ)=音の漢字の略字
        蓋=艹+盍
          艹+去+皿
          艹+土(十一)+厶+皿・・・2月11日
          艸・艹(くさ・くさかんむり・そうこう)
          ガイ・コウ
          ふた
          おおい(覆い・蔽い・被い)
          おおう
          かさ
          けだし
          おおいかくす・かぶせる
          とま
          地をおおう天・空
          「けだし=思うに・多分」
          とま(苫)
          むしろ(筵・莚・蓆)
          かや(萱)
          がま(蒲)
          などを編んでつくったおおい(覆い)
         「なんぞ・・・ざる」と読み
 ↓↑      「どうして・・・しないのか」の意
  鉅燕の南
  倭の北にあり
  倭は燕に属す」
 陸続き・・・
 燕は河北省北部(北京周辺)の国
 蓋国=倭は燕に属す
    遼東半島or朝鮮半島北部
    漢書地理誌に
   「樂浪海中有倭人」
 楽浪海=遼東湾、西朝鮮湾、黄海・・・
     魏志韓伝
    「南は倭と接する」
    「瀆盧国は倭と接する(與倭接界)」
 倭が朝鮮半島にあった・・・
 北史百済伝
 百済=倭人
    倭と百済は陸続き・・・
 宋書倭国伝
 倭王武=倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓
     六国諸軍事、安東大将軍、倭王に叙爵
 倭国が朝鮮半島に固執した理由
 宋書倭国伝
 倭の五王
 「記紀」に記述が無い
 旧唐書
 「日本国は倭国の別種」
 倭国と日本国は別の国・・・
 三国史記新羅本紀
 第四代国王
 脱解(新羅王)=出身は多婆那国・倭国の東北一千里
    脱解は倭人・・・
 三国史記新羅本紀
 倭国侵入記録
 ↓↑ 
 馬韓、百済は遼東半島の国家
 馬韓=百済初期の位置ではなく
    遼東半島・・・
 魏志韓伝
 馬韓の西海上の大島に州胡があった
 大島・・・
 後漢書高句麗伝
 建光元年(121年)
 高句麗が
 馬韓
 濊貊
 と共に
 玄菟郡へ侵攻
 夫余によって撃退された・・・
 馬韓が朝鮮半島南西部とすると
 高句麗が
 楽浪郡の向こう側にあった
 馬韓と共に
 遼東にあった玄菟郡に侵攻・・・
 馬韓=玄菟郡付近
 宋書百済伝
 百済国=高句麗とともに遼東の東、千余里に在った
     朝鮮半島南西部は?
 宋書百済伝
 遼西を支配した
 朝鮮半島南西部にあった百済が
 遼河の西部を支配するのは不自然・・・
 北史百済伝
 「東は新羅、北は高句麗
  西南は大海、小海の南に暮らす」
 「小海」とはどこか?
 北史
 高句麗の南には「小海」がある
 当時の高句麗は
 遼東や遼西を支配していた
 北史百済伝
 百済の南
 海行三カ月に
 耽牟羅国(済州島)
 朝鮮半島南西部から三ケ月?
 南斉書
 北魏が数十万騎で
 百済を攻めた
 渡海作戦を行ったような記述は無い
 北魏と百済の間には高句麗が有り
 高句麗の向こう側に数十万騎を送るのは不可能?
 魏書勿吉伝
 勿吉が百済と共謀して
 水路から高句麗を攻撃する計画を立てた
 北魏はこの計画を了承しなかった
 百済が朝鮮半島南西部にあったとすると
 不自然な計画?
 史記夏本紀
 「百済国西南
  渤海中に大島十五有り
  皆百済に属す」
 百済は「渤海」に面していた・・・渤海は沿海州?
 朝鮮半島南西部の
 栄山江流域(羅州、光州、霊岩)
 からは
 前方後円墳、 超巨大甕棺墓、
 九州式の横穴式石室などの倭人系の墳墓が多数出土
 当時の朝鮮半島に存在した
 百済系、新羅系、加耶系の文化とは全く異なっていた
 倭人系勢力が長期間に渡り存在した
 倭国の遺跡群・・・
 馬韓や百済が朝鮮半島南西部にあったとすると
 何故このような遺跡群が出てくるのか・・・
 倭人系勢力の存在は
 卑弥呼の時代から6世紀半ばまで確認
 以降は百済式に変わった事が考古学的に確認
 中国文献、朝鮮文献において
 朝鮮半島における
 倭国の記述が消える時期と一致・・・
 倭の五王は
 栄山江流域にいたのではないか・・・
 百済が朝鮮半島南西部にあったのは
 武寧王
 聖明王
 以降の最後の期間だけだった・・・
 栄山江流域の
 羅州市
 永洞里の古墳から発見された
 人骨をDNA型鑑定
 百済や新羅の人骨とはいずれとも似ていなかった
 現代日本人のDNAと非常によく似ていた
 栄山江流域には
 現代日本人と血縁関係が深く
 独自の文化圏を維持した強力な
 倭人系の国家が300年に渡って存在
 ↓↑
 古朝鮮は
 遼東国家
 楽浪郡平壌説
 衛氏朝鮮、箕子朝鮮、楽浪郡
 なども朝鮮半島にあった・・・
 遼東にあった・・・なら
 後漢書光武帝紀
 衛氏朝鮮の跡地に
 楽浪郡を置き
 その地は遼東にあった
 衛氏朝鮮は遼東にあった・・・
 史記朝鮮列伝
 「朝鮮には濕水、洌水、汕水が有り
  三水が合流して洌水となる」
 後漢書郡國志
 「列水は遼東にある」
 朝鮮は遼東にあった・・・
 史記蘇秦列伝
 「燕東有朝鮮(潮仙二音,水名)
       遼東、北有林胡、樓煩」
 燕は
 北京のあたりにあった国
 記載順序によれば
 朝鮮は遼東より西側にあった
 「朝鮮」は川の名前・・・
 朝鮮=遼河流域
 魏志韓伝
 衛氏朝鮮の宰相が
 東の辰国に亡命・・・
 史記朝鮮列伝
 衛氏朝鮮王の
 右渠を打つために
 斉から渤海へ
 楼船に5万の兵を載せて出発した
 衛氏朝鮮は渤海に面していた・・・
 晋書地理誌
 「樂浪郡漢置。朝鮮県=周封箕子地。
  遂城県=秦築長城之所起」
 箕子朝鮮があった場所は
 秦の始皇帝の築いた
 長城の始まる所(碣石山)の近くにある・・・
 箕子朝鮮は遼東か遼西あたりにあった・・・
 隋書
 「高麗之地,本孤竹國也。
  周代以之封于箕子
  漢世分為三郡,晉氏亦統遼東」
 孤竹国は河北省にあった国
 箕子朝鮮は遼西あたりにあった・・・
 旧唐書
 「遼東之地,周為箕子之國,漢家之玄菟郡」
 箕子朝鮮は遼東にあった・・・
 ↓↑
 遼史地理志
 「東京遼陽府は、本の朝鮮の地なり」
 箕子朝鮮は遼陽市のあたりにあった・・・
 楽浪郡、玄菟郡
 と同じく
 衛氏朝鮮
 箕子朝鮮
 も朝鮮半島にあったという
 記述は古代史書には存在せず
 その場所は遼東か遼西・・・
 「朝鮮」とは
 漢書地理志で
 「楽浪郡の25あった県の一つ」
 後漢書郡国志で
 「楽浪郡の17あった県の一つ」
 「朝鮮」という地域は
 朝鮮半島のような広大な地域を示す地名ではなく
 川の名前・・・
 その川とは
 朝鮮半島ではなく
 遼陽市を流れる
 「太子河付近の河川」だった・・・
 ↓↑
 衛氏朝鮮の跡地には
 漢四郡が置かれたが
 真番郡・臨屯郡はすぐに廃止され
 実質的に設置されたのは
 楽浪郡と玄菟郡の2郡だけ
 朝鮮半島部分は
 楽浪郡と後に設置する
 帯方郡が担当
 遼東半島部分は
 遼東郡が担当
 遼東部分は
 楽浪郡を追い出した分を
 玄菟郡が担当することになった・・・
 これを否定すれば
 楽浪郡と共に
 衛氏朝鮮の跡地に置かれ
 28年後に廃止されて
 楽浪郡に統合された
 臨屯郡
 定説では
 江原道の江陵市のあたりにあったはずの
 臨屯郡の太守
 章封泥が
 遼西の遼寧省の葫芦島市で発見
 臨屯郡の太守
 章封泥が
 遼西で発見されたのは不自然
 ↓↑
 遼東郡の
 文県
 と
 番汗県が離れすぎ
 遼東郡の説明に
 文県と
 番汗県が
 併記されている
 「満潘汗」が朝鮮国との国境であり
 「文」と「満」が同じ音であるため
 「満潘汗」は
 「文県と番汗県」を意味するものと推測される
 朝鮮国を朝鮮半島に置いたことによって
 番汗県は
 清川江河口にある
 博川付近に比定されることとなった
 しかし
 文県は遼寧省 営口市付近に比定
 文県と番汗県が離れすぎている
 古朝鮮を朝鮮半島に移動した結果
 遼東郡を巨大化させために発生した
 玄菟郡が設置後まもなく
 遼東に移動されたのはあまりにも不自然
 玄菟郡と楽浪郡は
 朝鮮跡地の郡として同時に頻繁に現れ
 玄菟郡は楽浪郡の近くにあった・・・
 楽浪郡が
 衛氏朝鮮の跡地に創設された事から
 楽浪郡を遼東から朝鮮半島に移動させるためには
 衛氏朝鮮を朝鮮半島に移動させる必要があった
 玄菟郡=遼東に存在した郡
 楽浪郡を平壌とするために
 玄菟郡だけをすぐに遼東に戻し
 楽浪郡や遼東郡が抜けた
 遼東部分を全て玄菟郡に分担させた・・・
 ↓↑
 戦国時代
 燕が朝鮮に侵攻
 障壁(燕長城、遼東長城)を築いた
 燕人満は長城を出て東に向かい
 朝鮮との国境である
 浿水に向かった
 国境があった
 番汗県や浿水を清川江とすると
 燕長城は朝鮮半島内にあったはずだが
 長城はどこにも見つからなかった
 浿水を鴨緑江や大同江などに比定してみても
 長城はどこにも見つからなかった
 広範囲に建築された
 建造物であるにもかかわらず
 跡形もなく消えてしまった・・・
 ↓↑
 楽浪郡や古朝鮮を
 朝鮮半島に移した事により
 楽浪郡
 遂城県の万里の長城の起点も
 朝鮮半島に大移動される事になった
 朝鮮半島に長城が存在しないとなると
 衛氏朝鮮が
 朝鮮半島に存在しないという事になり
 即ち
 楽浪郡平壌説が成立しない
 万里の長城の起点は
 碣石山と明記されている
 「玄菟郡の遼東移動」と同様
 中国側から朝鮮半島を攻撃するのは困難だが
 朝鮮半島から中国側を攻撃するのも困難
 豊臣秀吉の朝鮮出兵時
 小西行長は
 清川江を越えられなかった
 朝鮮戦争においても
 補給線が伸びきった
 米軍は鴨緑江を越えてきた
 人民義勇軍に敗走した
 歴史上で
 朝鮮半島から
 千山山脈を越えて
 中国に攻め込んだ国家は
 大日本帝国だけ(百済の遼西侵攻は除く)
 ↓↑
 明代に作られた
 虎山長城などを根拠に朝鮮半島まで
 燕の長城が建設されなかった
 その虎山長城ですら中国側は
 遼東半島を貫く明史の長城の一部であるとしているが
 明史の記述は長城の建設というより
 単に防衛線を記述しただけとも見られる上
 虎山長城自体が実際には
 高句麗が建設した
 泊灼城とも言われている
 ↓↑
 楽浪郡平壌説
 歴史書で朝鮮や楽浪郡の場所を示す
 浿水、列水、帯水などの川の古名を
 遼河、東遼河、渾河、太子河などではなく
 鴨緑江、清川江、大同江などに
 比定する事によって成立
 浿水、列水、帯水などの地理条件を示すだけで
 定説破綻
 漢帝国の版図拡大を無理に行ったため
 楽浪郡(朝鮮半島)
 遼東郡(遼東半島)
 玄菟郡(遼東)
 の3郡の位置関係にはほとんど自由度が無い
 ↓↑ 
 後漢書列傳・祭遵從弟肜
 「(烏桓の)東は玄菟郡、樂浪郡」
 玄菟郡と樂浪郡は隣接し
 樂浪郡の西側は
 遼東郡でも黄海でもない事が示されているが
 楽浪郡平壌説の破綻
 漢書に
 「碣石より東は玄菟郡、楽浪郡」
 玄菟郡と樂浪郡は隣接し
 樂浪郡の西側は
 遼東郡でも黄海でもない
 ↓↑
 「夫余の楽浪郡攻撃」
 夫余にとって
 楽浪郡は
 攻撃できる範囲内の距離にあった
 玄菟郡、遼東郡、高句麗などを通り越して
 楽浪郡を攻撃するのは不可能・・・
 「馬韓の玄菟郡攻撃」
 馬韓にとって
 玄菟郡は攻撃できる範囲内の距離
 帶方郡、楽浪郡、遼東郡などを通り越して
 玄菟郡を攻撃するのは不可能・・・
 ↓↑
 楽浪郡平壌説は論理破綻
 ↓↑
 遼西地域において
 臨屯太守章の封泥が出土した・・・
 話題にしない事にする・・・
 ↓↑
 朝鮮跡地に
 玄菟郡が設置された事は
 目立たない
 興味を持たせない・・・
 まるで頻繁に移動される
 奇妙な郡であるような印象を与え
 「玄菟郡の遼東移動の怪」
 に疑問を持たせない
 ↓↑
 楽浪郡平壌説によって
 倭国が半島から消去された
 高句麗は巨大な国家となってしまった
 対馬海峡の向こう側にいた
 倭国が半島国家群を属国にして
 その強大な
 高句麗と朝鮮半島で覇権を争った・・・
 歴史教科書は
 朝鮮半島から倭国を消去
 歴史書は
 朝鮮半島の倭国を消すことができなかった
 ↓↑
 見つからない邪馬台国
 見つからない侏儒国
 見つからない州胡
 見つからない万里の長城
 裸国
 黒歯国
 倭国半島
 夫余の楽浪郡攻撃
 玄菟郡の遼東移動
 馬韓の玄菟郡攻撃
 百済の遼西支配
 北魏の百済攻撃
 文県と番汗県
 朝鮮半島南西部から
 倭人系の墳墓が多数出土し
 日本国は倭国の別種
 倭の五王
 高句麗との戦争が
 記紀に記録されていない
 謎
 ↓↑
 添付部分はそのままのモノではありません
 「原文」のスベテは
「・・・
http://lelang.sites-hosting.com/naklang/rakurou.html
 ・・・」で
 「虚構の
  楽浪郡平壌説
  ~帯方郡、玄菟郡、馬韓の場所と
  禁断の高句麗史
  ~Seeking truth in a world of lies~
  暁 美焔(Xiao Meiyan) 社会学研究家,
  2019.4.19 祝2.5版完成!
  本ウェブページ内容の複製、引用、リンク、
  再配布は自由です・・・」
 ↓↑
 ・・・以上は「カンジモウソウ」の中での
 検索で発見し、勝手に部分引用し添付させてもらったモノで
 「帯方郡⇔たいほうぐん⇔替法組⇔他意法句務」の
 語源はナンゾヤの検索派生で発見したモノで
 歴史資料の「原文」を・・・「ゲンブン」?
 直にヨムことの乏しい
 ボクにとっては
 面白かった・・・デス・・・
 ↓↑
 平州(へいしゅう)は
 中国にかつて存在した州
 北魏から金代にかけて
 現在の
 河北省
 秦皇島市
 一帯に設置・・・
 583年(開皇三年)
 隋が郡制を廃止し
 北平郡が廃止
 平州に編入
 平州は
 盧龍県1県を管轄
 607年(大業三年)
 州が廃止、郡が置かれ
 平州が
 北平郡と改称
 619年(武徳二年)
 唐により
 北平郡は
 平州と改められ
 臨渝・肥如の2県を管轄
 742年(天宝元年)
 平州は北平郡と改称
 758年(乾元元年)
 北平郡は平州と改称
 923年(天賛二年)
 契丹が
 後唐の平州を攻め落とした
 遼の平州は
 南京道に属し
 遼興軍が置かれた
 平州は
 盧龍・安喜・望都の3県を管轄
 1123年(天輔七年)
 金の
 阿骨打が
 遼の平州節度使の
 立愛を降し
 平州は南京と改められた
 1126年(天輔七年)
 南京が平州にもどされた
 平州は中都路に属し
 盧龍・撫寧・海山・遷安・昌黎の5県を管轄
 1215年
 モンゴル帝国の
 史天倪が平州を奪い
 金の経略使の
 乞住を降した
 この地に
 興平府が置かれた
 1300年(大徳四年)
 元の成宗により
 永平路と改められた
 永平路は
 中書省に属し、4県1州州領2県を管轄
 1369年(洪武二年)
 明の洪武帝により
 平灤府と改められた
 1371年(洪武四年)
 永平府と改められた
 永平府は1州5県を管轄
 清のとき
 永平府は
 直隷省に属し、1州6県を管轄
ーーーーー
 ・・・だから・・・なに・・・
 「楽浪郡は朝鮮半島にも遼東半島にもなかった」・・・?
 じゃぁ「帯方郡」は・・・?

地球の痒み・・・

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 本日の2019年7月6日もロスで地震・・・
 オオタニ13号・・・
 イチョウさん残念・・・
 ・・・従姉が山形の友人から贈られて来た「サクランボウ」のおスソ分けを持ってきてくれた・・・庭になった「ミニトマト」を10ヶほどモギトッテ、お返しをした・・・

 2019年7月5日 4時12分
 己亥(戊甲壬)偏官・劫財 帝旺
 庚午(丙 丁)印綬・偏印  絶 7/4
 癸卯(甲 乙)  ・食神 長生 壬寅(戊丙甲)・傷官
 甲寅(戊丙甲)傷官・傷官 沐浴(4;00)
 辛丑(癸辛己)印綬・正官  衰(2;00)
 4 日月齢 1.3(大潮)
 5 日月齢 2.3(大潮)日
 アメリカ西部カリフォルニア州で
 日本時間の5日未明マグニチュード6.4の地震・・・地震兵器?
 アラスカ・アンカレジ 31度
 ↓↑
 日本豪雨
 ・・・庭に薔薇が咲いた・・・馬羅・葉等・羽螺・・・

 独立記念日・・・7月4日・・・
  Independence Day・Fourth of July・July Fourth・・・・・「七肉肆日」
 ・・・ダレのタメのイン出編伝兎出倭・・・?
 ・・・ガクもなければ、チェもない・・・ヨクはあれども・・・体力なし
 衣食住はソノひぐらしで・・・まだコキュウしているケレド・・・
 ・・・最低生活でのレベルの平均寿命って・・・何歳・・・?
 ・・・戦時中に老後の生活を考えていた「兵卒」っていたのかな・・・?
 ビルマのインパール作戦で生き残り帰国してきた伯父さんは
 「オレには規律の正しい軍隊生活が一番、性にあっていた」って言っていたけれど
 「老後のコト」は考えていなかったみたい・・・
 貧農の次男だったし・・・生活の場が「国家」に保証されていたが・・・
 「精神棒」と「ビンタ」の毎日・・・防人って?
 ↓↑
 陸軍の兵役期間
 常備兵役 7年4ヶ月(1943年から17年4ヶ月)
 現役   2年(徴兵検査の翌年1月10日に入営)
 予備役  5年4ヶ月(1943年から15年4ヶ月
           現役を終えた者)
 後備兵役 10年(常備兵役を終えた者・1943年廃止)
 補充兵役 12年4ヶ月(1943年から17年4ヶ月)
 第一補充兵役 現役に適すると判断された者
        現役が不足したとき、召集
        召集されなかった者も
        90日間の教育召集
 第二補充兵役 同じく現役に適すると判断された者
        平時は召集されることはない
 国民兵役 40歳まで(1943年から45歳)
 第一国民兵役 常備兵役を終えた者と
        軍隊教育を受けて
        第一補充兵役を終えた者
 第二国民兵役 17歳以上の者
        体格や健康に関係なく
        何等かの理由で上記の
        いずれにも適さないと判断された者
 by wikipedia.org/wiki/兵_(日本軍)
 ↓↑
 昭和20年(1945年)の日本軍の月給
 2等兵乙は月給6円
 少尉は月給70円
 軍曹は月給23円
 ↓↑
 昭和9年(1934年・満州国・大同3年)の日本軍の月給
 伍長勤務上等兵 7円
 上等兵     6円40銭
 一等兵・二等兵 5円50銭
 教化兵(懲治卒) 2円75銭・・・独立愚連隊の兵卒?
 留守家族1人  1日15銭支給
 1家族最大     60銭まで
 ↓↑
 現代価値に換算2000倍・・・?
 米10キロ 2円=4000円
 文藝春秋、総合雑誌 50銭=1000円
 1円=2000円・・・?
ーー↓↑ーー
 ヤスいコのク・・・立つ青いクのニ・・・訊ジャ・・・?
 ↓↑
 トリイにコダワル・开=丌+一⇔
 开=丌+一⇔升・卄・幵・冄・冉・丹・冃・円・・円周率=パイ・Π・π・杯
 圓周率・・・円周率=「円の直径」に対する「円周の長さ」の比
 ↓↑        =(円周の長さ)÷(直径の長さ=2×半径)
       円の面積=(円周÷2=∩)×半径
           =平行四辺形の面積=▱=〇÷2=◒=▲▽ ▲▽
             底辺の長さは「円周の半分◒」であり
             高さは「半径◔ 」
       円の面積=(直径×3.14)÷2×半径・・底辺×高さ
       円の面積=(直径÷2)×3.14×半径・・円周の半分×半径
       円の面積=半径×半径×3.14 ・・・・
       円周=「直径×3.14」・その円周の半分=「直径×3.14」÷2 
      「圓・円・丸」の「周長÷2π半径」
 ↓↑     ↓↑
       穴穂王子(安康天皇)
       都夫良意美=ツブラの意味?
       圓大使主=つぶらオミ=都夫良意夫・都夫良意富美
             葛城-円大臣・円大使主・圓大使主・圓大臣
       目弱皇子・眉輪王・・・六歳
               ・・・陸の歳(止+丿+一+小+戈)
               ・・・齢(歯+令)
       訶良比売・韓媛
       穴穂王子(安康天皇)
       大日下王(仁徳天皇皇子)
       中蒂姫(なかしひめ・履中の皇女・大日下王妃
           中磯皇女・長田大娘皇女・長田大郞女
           名形大娘皇女と同名異字・安康天皇と再婚)
       大長谷王子(雄略天皇)
       若日下部王
 ↓↑  ↓↑
 περίμετρος(ペリメトロス)
 περιφέρεια(ペリペレイア)
 の「Π・π」
 円を周す確率・・・3.14159265・・・
 ・・・刑罰・磔刑・桀・・・はりつけ・引き裂(列+衣)く・・・添付と検索の例の意?
                   車裂・車折?で
                ・・・句留間前(先・咲・左記)・・・?
 磔=石+桀
   石+舛木
   丆+口+桀
   一+丿+口+桀
   丆+口+舛+木
   石+夕+㐄+木
   丆+口+夕+㐄+木
   一+丿+口+舛+木
   一+丿+口+夕+㐄+十+八
 ↓↑  ↓↑
    石(いし・いしへん)
    タク
    さく
    はりつけ
    さく
    罪人のからだを引き裂く刑罰
    車裂き
    はりつけ
    死体を物にはりつけ、市中にさらす
    鳥の鳴き声や羽ばたく音の形容
 ↓↑  ↓↑
    鷰=廿+北+口+鳥
     北=丬+匕(𠤎・匕・匕・・七)
         (牝・匙・匕首・七)
        七(7)⇔𠤎(牝・雌)
            ⇔匕(匙・匕首)
     壮=丬+士
     状=丬+犬
         犬=一の人のゝ(灯・燈火)
         初めの人のアルジ(チョム)
   将=將=爿+月(肉)+寸
    丬+爫(⺥+タ+丶)
      ・・・祭=月(肉・☾・☽)+又+示
        能=ム+月+匕+匕=能力・能動・才能・芸能
           月(肉)
           厶(㠯の略字)・・・?
           匕(亀の足)・・・・?
           㠯=尸+コ=コ+丨+コ
            =耒=丰+八(捌)
            =耤=耜(すき)
            =耝・・・耕
            =鋤・鍬(くわ)
 ↓↑  ↓↑  ↓↑
丬+爪(爫・タ+丶・多)+寸
     爪=爫=月(肉)=☽☾・☾☽
     版=片+反
     牏=片+兪
     淵=渕(俗字)・𡆼(同字)
       𣶒(古字)・囦(古字)
       𠝃(古字)・𣴸(同字)
       𣴺(同字)・渁(同字)
       渆(同字)・㴊(同字)
       𣾬(同字)・㶜(同字)
 ↓↑  ↓↑  ↓↑
     淵=氵+片+一+爿=渕=渊=潭
         爿⇔片+一+爿
         爿(しょうへん)
         ショウ
         ゾウ
         木切れ(きぎれ)
          切=匕+刀
七・匕・ヒ
            化・比・此・頃・匘
            北・叱・它・蛇
          切=匕+刀
              刀=丿(☽)+𠃌
            匙の柄と刃=鉈
            鉈(なた)⇔斧(おの)
                ⇔鉞(まさかり)
            鉞(まさかり)=金+戉
  戉・戌・戊・成・戍
               戉=⊥+戈
                =𠄌+戈(弋+ノ)
             鉾(ほこ)・鋒・矛・牟
         爿
         木を二つに割ったうちの
         左半分⇔爿
         右半分⇔片
         爿+片=片+爿
         木の臼を底まで
         真っ二つに割った字=𦥑=E+ヨ
         爿+片=木=十+八
          卯=卬+丿
            =𠂎+卩=夘=戼
           =斧鉞で真っ二つに叩き割る
             劉(リュウ)の原字=丣(卯)+釗
             劉=リュウ
               ころす・つらねる
               殺める・並べる
               斧・鉞・鉈・刃物
             𨥫(リュウ)・・・𨥫釘=鋲
             留(リュウ)
             動物では兎(うさぎ)
             戼(バウ)=卯(ボウ)=夘
            「兜・冑・甲」の飾り(角・丷)
           卯卿=卯の卿・・・?
        神祇官・太政官・民部・大蔵
        兵部・刑部・宮内・外務
        の「二官六省」の長官にあたる官職
        𨥫・異体字「鉚・𨥫」・・・𨥫釘
       爿=ねだい・寝台
     北=丬+匕(ひ・さじ・さじのひ)
       ホク・ハイ
       きた
       そむく・・・背く・背叛
       にげる・・・逃げる・逃亡
       方位の名
       きたする・北のほうにいく
       敵に背を向けてにげる
       背を向ける
 ↓↑  ↓↑
  䴏=燕+鳥
    廿+北+口+鳥+灬
    廿+北+口+白+丂+灬
ーーーーー
 ・・・???・・・
 サクランボウ・桜桃・さくらん坊・・・ 錯乱坊・錯乱坊・・・ ガイア・・・朔く乱の暴雨と震え ・・・

兎も七日なぶれば噛みつく・・・和邇も騙されれば噛み付く・・・カワハギ?皮剥・鮍

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 「なまはげ・茄痲剥げ」・・・?
 怠惰や不和などの悪事を諌め
 災いを祓いにやってくる
 来訪神(まれびと・稀人?) ↓↑
 あきらめ・アキラメ・明らめ・諦め
 𧫚=言+帶=諦=言+帝
     帶 = 帝
  「ナ廿七  =亠丷」・・・音は八(捌)
 (ヒ・匕・七・𠤎)(ハ)
    ナ・念・漆=音・波・・・「ナ=一+ノ=奈」    ↓↑
    奈=大+示
     =ナ+乀+示
     =一+人+二+亅+八
      大(だい)
      ナ・ダイ・ナイ
      いかん
      いかんぞ
      なんぞ
      からなし・りんごの木
      りんごに似た実のなる木
      いかん・いかんせん・いかんぞ
      なんぞ
      疑問・反語の意 ↓↑ 𧫚=言+帶
 帶(帯)・・・帝=
 異体字
 「啼 諟 𧫚 㖒 㖷 嗁 惿 謕 𠸭」
 声符
 「帝・啻蒂禘啼締楴蹄」    𧫚=言+帶=諦=言+帝
         帶=             帝 ↓↑ 単細胞・・・単細胞がくっついて二細胞、三細胞・・・多細胞・・・
 二個、二匹、二つ、二人から始まって・・・存した・・・
 増殖の条件は共存だが・・・やがて対立し・・・共存は分裂した・・・
 ・・・「エゴイスト」は、ナゼ、ワルイ・・・ ワルイわけではないらしい・・・
 「兎も七日なぶれば噛みつく
  (うさぎもなぬかなぶればかみつく)
   宇佐戲模名孥仮名振れ葉化見通句」・・・ウサギってダレ?・・・
                    鵜(鸕)詐欺

 「ヘタなシバイとイイわけ」・・・
  ↓↑  カブキ?のシナリオ(scenario)?・・・支那理緒?
  ↓↑       シナリオ. scenario〈イタリア語〉
          詞名理緖・氏名人嗚・品李哀・・・?
  ↓↑
 「蒂(へた)」・・・・・ミカド(帝・見角)の上の
             クサカムムリ・草冠(艸)
             日 下夢(武)無理・・・久坂玄瑞の武闘?
 異体字「 蔕(正字)=艸+帶=艸+ナ+廿+七+冖+巾=艸+帝
 植物の「へた」
 タイ・テイ
 へた
 ウリ(瓜)・果実などの
 「へた,花の萼(ガク)」
 蔕=蒂・・・・帶=帯     ・・・帝=蒂=艸+帝=テイ・タイ・へた・ほぞ         =蔕・𦷾・𦽢
 異体字「蔕」
 繁体字「蔕」
 声符「帝・啻・禘・啼・諦・締・楴・蹄」  ↓↑  ↓↑ ナスのヘタ(蔕)  ↓↑
 茄子(なす)・・・茄=艹+力+口=日の下の力の国?
                 草冠を加える
          子=一+了=終始・始終
 柿などの実についている萼(ガク)・・・顎⇔鰐⇔和邇
 下記  字通     額(客の頁) 

 異体字「蔕」
 繁体字「蔕」
 声符「帝・啻・禘・啼・諦・締・楴・蹄」
 蔕=艹+帶
   艹+ナ+廿+匕(七・)+冖+巾
   艸・艹(くさ・くさかんむり・そうこう)
 タイ・テイ
 うてな
 とげ
 ねもと
 へた
 果実が枝や茎とつながる部分
 うてな・がく・花のがく
 根もと・ね
 とげ・小さいとげ
 わずかなさしさわりのこと
  ↓↑
 匕=一+乚=匕・七・𠤎・㐂・・・七=く+一=女-ノ=牝・雌
   匕(ひ・さじ・さじのひ)
   ヒ
   さじ=匙
   スプーン・食べ物などをすくう道具
   匕首=合口=あいくち
   鍔(つば)のない短剣
ーーーーー
 ・・へた・・・七福神の一神・・・大国主・・・須佐之男・・・
 「赤子のうちは七国七里の者に似る」・・・
 「色の白いは七難隠す」
 「兎も七日なぶれば噛みつく」・・・
ーーーーー
 𧀱(へた)
 𧀰・𧀱・𧀲・𧀳・𧀴・𧀵・𧀶・𧀷
 𧀸・𧀹・𧀺・𧀻・𧀼・𧀽・𧀾・𧀿
  ↓↑
 草木の根元・細く小さな棘(とげ)や骨
 蒂芥(タイカイ)
 細く小さな棘(とげ)や骨と
 小さな塵(ごみ、ちり)
 「𧀱芥・袃蒯・刺鯁(シコウ)」
 小さな閊(つか)え
 閊えて取れないちょっとした引っ掛かり
 蟠(わだかま)り
  ↓↑
 𧍝=虫+帝
  ↓↑
 蔕=植物の茎と果実を接続する部分
   調理時などに廃棄、捨てられる部分
  ↓↑
 蔕=蒂=臍(ほぞ)」と同語源
 古くは「ほそ」
 柿の蔕・柿の蒂
 柿の蔕虫蛾=マイコガ科のガ
       翅(はね)の開張14ミリくらい
       灰褐色の細い翅(はね)をもち
       前翅の先に黄色帯がある
       幼虫は柿の蔕虫といい
       柿の実に食い入り、落果させる害虫
 臍落・蔕落・臍を固める・蔕芥・蠆芥
 柿蔕湯・ほぞ
  ↓↑
 トマト・柿などの実についている萼(がく)
 「臍(ほぞ)」と同語源
 古くは「ほそ」・果実のへた
 茄子(なす)、瓜(うり)、柿(かき)、蜜柑(みかん)
 などの果実についている萼(がく)
 花の萼・ほぞ
 鏡のつまみ・ひもなどをつける部分。
 役に立たないもの・すぐ捨てられるもの
 相手をあざけっていう場合に用いる
 鍋蓋のつまみ(抓み・摘まみ・撮み)
  ↓↑
 へその緒(臍の緒)=臍帯(さいたい)
 胎児と胎盤とを繋ぐ白い管状の組織
  ↓↑
 帝=テイ・タイ・みかど
   𢂇=𠫦=ム+冖+巾
   亠ㅛ立冖巾=帝
   天を司(つかさど)る神
   天帝(テンテイ)・上帝(ジョウテイ)
   みかど、天の神の命(メイ)を受け
   国を治(おさ)める者
   皇帝(コウテイ)・帝王(テイオウ)
 偙=人+帝
   テイ・タイ
   亻亠ㅛ立冖巾帝=偙
   偙儶(テイケイ)・困り果てるさま
 啻=帝+口
   シ・ただ
   𥩶
   亠立冖巾帝口=啻
   ただ・単に・ただ~だけ
   不啻(フシ)=単に~だけではなく
 啼=口+帝
   テイ・ダイ
   なく
   口亠ㅛ立冖巾帝=啼
   大きな声で泣く
   鳴く・叫ぶ・吼える
 媂=女+帝
   テイ・タイ
   女亠ㅛ立冖巾帝=媂
   厠(かわや)の神
   「媂=圊室神名(集韻)」
 崹=山+帝
   テイ・ダイ
   山亠ㅛ立冖巾帝=崹
   山の形がなだらかなさま
 𢁆=帝+己
   亠ㅛ立冖巾コ匚L乚己=𢁆
   未詳
 揥=手+帝
   テイ・タイ
   才扌亠ㅛ立冖巾帝=揥
   髪を梳(す)いて留める飾りが付いた櫛(くし)
 腣=月(肉)+帝
   テイ・タイ
   月亠ㅛ立冖巾帝=腣
   腣胿(テイケイ)・䐭胿
   腹が突き出ているさま
 楴=木+帝
   テイ・タイ
   木亠ㅛ立冖巾帝=楴
   髪を梳いたり飾ったりする櫛(くし)=揥
   木の根=柢
 渧=水+帝
   テイ・ダイ・タイ
   氵亠ㅛ立冖巾帝=渧
   水が滴る
   啼(な)く=𣽢=𣾪
 碲=石+帝
   テイ
   石亠ㅛ立冖巾帝=碲
   テルルTellurium(Te)、元素名{テルル}
 禘=示+帝
   テイ・ダイ
   祶
   二小𡭕示亠ㅛ立冖巾帝=禘
   古代天子や諸侯が祖先を
   祭(まつ)るために五年に一度行う大祭
   天子が執(と)り行う祭礼の名
   夏(約前21世紀~前16世紀)
   商(前17世紀~前11世紀)代で
   夏の祭礼
   春は「礿(禴)」
   秋は「嘗」
   冬は「烝」
 締=糸+帝
   テイ・ダイ・しめる
   糸亠ㅛ立冖巾帝=締
   しっかりと結ぶ
   解(ほど)けたり
   緩(ゆる)んだりしないように結ぶ、結び合わせる
   しっかりと閉(と)じる、閉(し)める
   すっかりおしまいにする、合計する
 蒂=艸+帝
   テイ・タイ・へた・ほぞ
   蔕𦷾𦽢
   艹艹艹亠ㅛ立冖巾帝=蒂
   果実や花の
   萼(ガク、蕾・花・実を
   保護する役目をするもので
   通常小さな葉の形をしている)
   萼(ガク)
   草木の根元
   細く小さな棘(とげ)や骨
   蒂芥(タイカイ)
   細く小さな棘(とげ)や骨と
     小さな塵(ごみ、ちり)
   𧀱芥・袃蒯・刺鯁(シコウ)
   小さな閊(つか)え
   閊えて取れないちょっとした
   引っ掛かり
   蟠(わだかま)り
 𧍝=虫+帝
   テイ・タイ
   蝭=中ム虫是・虫亠ㅛ冖巾=𧍝
   𧍝蟧(テイリョウ)、小形のセミ(蝉)の一種
   𧍝母(テイモ)
   ハナスゲ(花菅)
   キジカクシ科ハナスゲ属の草
   根茎を乾燥したものは
   生薬として利用される
 褅=衣+帝
   テイ・タイ
   𧝐=ネ衤亠立ワ冖巾帝褅
   赤子を包む布また衣服=裼
 𧤍=角+帝
   テイ・タイ・シ
   ク𠂊用角亠立ワ冖巾帝𧤍
   触(ふ)れる、角(つの)の先端が当たる
   髪を梳(す)いて
   留める飾りが付いた櫛(くし)=揥
 諦=言+帝
   テイ・タイ・あきら・める
   谛𧫚=言亠立冖巾帝=諦
   詳細に調べる、また調べて細部まで明らかにする
   真理、物事のあるべき姿
   あきら・める、やむを得ず途中で止(や)める
 蹄=足+帝
   テイ・ダイ・ひづめ
   口上止龰足亠ㅛ立冖巾帝=蹄
   獣の足、脚の先の堅い部分
 遆=辵+帝
   テイ・ダイ
   遞逓𨔄𨕑𨓠𨓝𨒾递
   亠立ワ冖巾帝え辶辶遆
   次へ次へと、代わる代わるに
   次々に、順々に、順繰(じゅんぐ)りに=𨔛
   次第に、だんだんに
 鍗=金+帝
   テイ・ダイ
   𨪉=金+虒     金亠ㅛ立冖巾帝=鍗
   釜の類
 䫕=帝+頁
   シツ・シチ
   亠ㅛ立冖巾帝一目自𦣻貝頁=䫕
   䫕𩔄=頭が小さいさま
 䱱=魚+帝
   テイ・ダイ
   ク𠂊田、丶灬魚亠ㅛ立冖巾帝=䱱
   渓流などに棲み四足で足が白いという魚
   サンショウウオの類・・・?
 鶙=帝+鳥
   テイ・ダイ
   鶗𪂿=是+鳥      亠ㅛ立ワ冖巾帝鳥=鶙
   鶙鴂(テイケツ)
   カッコウ(郭公)やホトトギス(杜鵑)
   などカッコウ科カッコウ属の鳥
   杜鵑(トケン)・子規(シキ)
   鶙鵳(ていけん)・ハイタカ(鷂)
   タカ科オオタカ属の鳥
 𪖰=鼻+帝
   テイ・タイ
   くさめ・くしゃみ、はなひる
   嚔嚏𡁲𡄶㗣𠳍𠲣䶑𪖮𪖣䶍
   目目自田一ノ丿I|丨丌ナ十
   廾鼻鼻鼻亠ㅛ立冖巾帝=𪖰
   鼻腔や咽(のど)などが刺激され
   吸い込んだ息が鼻や口から
   強い勢いで出て来ること
 帥=𠂤+巾
   スイ、ソツ、シュツ
   帅=ノコ㠯𠂤巾帥
   軍を統率・指揮する、率(ひき)いる、またその長=將
   集団の長
   道を誤らないように率いる
   導(みちび)く=率
 𣈪=帥+日
   コ㠯𠂤巾帥日=𣈪
 𦝭=月(肉)+帥
   リツ・リチ
   ノコ2㠯𠂤巾帥月𦝭
   軍隊が出陣する際の祭祀・祈祷の儀式
   祭礼に用いる生贄の血
 𧍓=虫+帥
   ソツ・シュツ
   蟀=ノコ㠯𠂤巾帥中虫=𧍓
   蟋𧍓(シツシュツ、コオロギ)
   コオロギ上科の昆虫の総称
   別名「蜻蛚(セイレツ)」
 带=タイ・おび・おびる
   帯帶𢃄𢂸=十卅ワ冖巾帶带
   衣服が開(はだ)けないように
   胸の下に辺りに巻いて結ぶ長く幅広の布
   またそれを巻く
   帯に挟んだり帯のように巻いたり結わえたりし
   て身に着ける、着用する
   帯のようにぴたりと人に付き随う
   帯のように細く長い形
 䗖=虫+带
   テイ・タイ
   螮=中虫十卅ワ冖巾帶带䗖
   䗖蝀(テイトウ)
   空に架かる虹(にじ)
   別名「蝃蝀(セツトウ)」
   アリ(蟻)の卵=蚳
ーーーーー
 ・・・「アリ(蟻)の卵=蚳=虫+氐(氏+一)」・・・
 蚳=チ、 ジ、 シ、 テイ、 タイ・・・蠍(さそり)。サソリ科の総称・・・

ナス=奈須・南寿・名須・奈数 ・茄子・菜子・七寸 ・南壽

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 奈須=茄子の蔕(へた)
    南寿・名須・奈数・菜子
    七寸・南壽・・・・・・ナスカ・・・ナス華の何の化・・・

 ↓↑
 𧫚=言+帶=諦=言+帝
     帶 = 帝
  「ナ廿七  =亠丷」・・・音は八(捌)
 (ヒ・匕・七・𠤎)(ハ)
    ナ・念・漆=音・波
 奈=大+示
     =ナ+乀+示
     =一+人+二+亅+八
      大(だい)
      ナ・ダイ・ナイ
      いかん
      いかんぞ
      なんぞ
      からなし(唐梨・pear)、りんご(林檎・apple)の木
      りんご(林檎)に似た実のなる木
      いかん・いかんせん・いかんぞ
      なんぞ
      疑問・反語の意
   ・・・「梨(なし)」と「茄子(なす・eggplant, aubergine)」の形は
                  エッグプラント・オウバジーン
      「瓜(うり・Gourd family)」にも
      「ユウガオ(夕顔・bottle gourd)」にも似ている
   ・・・下膨れした独楽形のスカート・・・

 ↓↑
 帶(へた)・・・茄子の蔕(へた)は帽子か冠の様なモノだが・・・
         実と花を枝先と結ぶ胎盤・・・
 異体字
 「啼 諟 𧫚 㖒 㖷 嗁 惿 謕 𠸭」
 声符
 「帝・啻蒂禘啼締楴蹄」
 ↓↑
 なす
 栃木県の那須地方
 那須岳の裾野
 岐阜県中津川市茄子川(なすびがわ)
 那須より規模は遙かに小さいが
 屏風山断層の西側に広がる緩斜面
 ↓↑
 「なす」の語源
 「なすりつける」
 「ならす」
 「なずむ」
 「どろどろの湿地」
 ↓↑
 栃木の那須は
 平坦な地形の
 「なら」に通じる地名由来・・・
 岐阜県の
 茄子川は
 平らなところを浸食した意
 ↓↑
 那須塩原市
 那須烏山市
 ↓↑
 宮崎県に集中
 東臼杵郡
 椎葉村
 日向市
 椎葉村では2番目
 日向市では6番目
 に多い苗字
 熊本県
 球磨郡南部
 人吉市
 湯前町
 水上村
 2番目に多い苗字
 ↓↑
 武家那須氏の一族に
 平家残党追討の為
 日向に向かい
 そのまま土着した
 山形県、和歌山県、岡山県
 でも比較的多く見られる
 ↓↑
 武家那須氏
 下野国那須郡(栃木県那須郡付近)発祥
 藤原北家の裔
 元は須藤氏を称していた
 壇ノ浦合戦で
 扇の的を射た
 那須与一
 室町時代に最盛期
 江戸時代以降も存続
 ↓↑
 和銅六年(713)
 元明天皇
 地誌を作る詔
 「風土記」
 常陸国風土記
  ↓↑ ↓↑
  那=刀+二+阝
   =𠃌+扌+阝
   =𠃌+‡+阝
    邑・阝(おおざと・むら)
    ナ・ダ
    いかんぞ
    なに
    なんぞ
    多い
    美しい
    安らか
    なんぞ・いかんぞ・いかん
    疑問・反語の助字
    なに・かの・あの
    多い・たっぷりある
  須=彡+頁
   =彡+一+ノ+目+ハ
    頁(おおがい・いちのかい)
    ス・シュ
    しばらく
    すべからく
    まつ
    もちいる
    もとめる
    もちいる・もとめる・必要である
    まつ・待ちうける・待ち望む
    ひげ・あごひげ・あごに生えたひげ・鬚
    しばらく・しばし・少しの間
    すべからく~べし
    ~する必要がある
    ~すべきである
    ~しなければならない
   =ぜひ必要とする・必須
 ↓↑
 那須=宮崎県、熊本県
    栃木県那須郡発祥
    飛鳥時代から記録
    熊本県八代市の五家荘
    平家の後裔であることを隠すため
    源氏方の
    那須姓を名乗った・・・
 ↓↑
 ナス=奈須=茄子
    南寿・名須・奈数・菜子
    七寸・南壽
    ナスイ=那須井
    ナスカ=奈須賀
    ナスグチ=那須口
    ナスダ=那須田
    ナスハラ=那須原
    ナスムラ=那須村
    ナスモト=那須本
    ナワキ=那脇
 ↓↑

 ナスカ=ナスカ文化
     先スペイン期
     現在のペルー共和国ナスカ市周辺に
     紀元後から600年ころまで栄えた
     ナスカ地上絵
     ペルーの
     ナスカ川と
     インヘニオ川に囲まれ
     乾燥した盆地状の
     高原の地表面に描かれた
     幾何学図形、動植物の絵
     ペルー共和国イカ県の都市
 ↓↑  ↓↑
     1939年6月22日
     動植物の地上絵は考古学者の
     ポール・コソック博士が発見
     後ドイツの数学者
     マリア・ライヒェが
     地上絵の解明作業と、保護
     2011年1月18日
     山形大学は、人文学部
     坂井正人教授
    (文化人類学・アンデス考古学)らのグループが
     ペルー南部のナスカ台地で
     新たな地上絵2つ(人の頭部、動物)は
     ナスカ川の北岸付近で発見
     人間の頭部の絵は
     横約4.2メートル
     縦約3.1メートル
     両目・口・右耳の形が確認
     動物と見られる絵は
     横約2.7メートル
     縦約6.9メートル
     2013年
     同大は
     2つ並んだ人物の地上絵を発見
     2015年
     24点もの地上絵が新たに発見
 ↓↑  ↓↑

     ナスカの地上絵
     盆地の暗赤褐色の岩を
     特定の場所だけ
     幅1m~2m
     深さ20~30cm程度取り除き
     深層の酸化していない
     明るい色の岩石を露出させ描かれている
     長さ
     46mのクモ
     96mのハチドリ
     55mのサル
     65mのシャチ
     180mのイグアナ
     135mのコンドル
     最大のもの
     ペリカンか
     サギ
     もしくは
     フラミンゴを描いた
     285mの鳥類の絵
     花や木々
     装身具や織物
     描いたもの
    「宇宙飛行士」など・・・
     片手が
     4本指の「手」などの図柄
 ↓↑  ↓↑
 ナス=奈須・南寿・名須・奈数
    茄子・菜子
    七寸
    南壽
 ↓↑ ↓↑
 那須与一
 阿倍氏の一族で
 那須国造家である那須氏(姓は直)
 の後裔とする説・・・
 ↓↑
 上那須家
 室町幕府
 下那須家は
 鎌倉公方
 古河公方を頼って勢力争いを繰り返す
 永正十一年(1514年)
 上那須家が内紛により滅亡
 下那須家の那須資房が那須氏を統一
 後は
 宇都宮氏
 佐竹氏との抗争
 天正十八年(1590年)
 那須資晴が
 豊臣秀吉の小田原征伐に遅参し
 所領を没収
 家臣
 大田原晴清の陳謝で
 資晴の子
 那須資景
 に5,000石で改易は免れた
ーーーーー
 ・・・???・・・刹那主義(せつなしゅぎ)・・・?
 未来や過去のことを考えず
 今が楽しければそれでよいという考え
 「刹那」は仏教用語
 非常に短い時間、一瞬、瞬時・・・
 認識論的には瞬時=静止的時間区分・・・
 存在論的には非瞬時=連続的モノの動的変化・・・
ーーーーー
 『梨の形をした3つの小品』
 (仏:Trois morceaux en forme de poire)
 1903年にフランスの作曲家
 エリック・サティ
 によって作曲された4手連弾の
 ピアノ曲
 「3つの小品」とあるが
 「7つの小曲」からできている
 フランス語の
 「梨(西洋梨)」という単語は
 「まぬけ・うすのろ」といったスラングで
 ドビュッシーに対する
 サティの皮肉・・・
 ↓↑
 ナシの語源
 新井白石は
 中心部ほど酸味が強いことから
 「中酸(なす)」が転じたと述べている
 ↓↑
 果肉が白いことから
 「中白(なかしろ)」
 「色なし」
 ↓↑
 風があると実らないため
 「風なし」
 ↓↑
 漢語の「梨子(らいし)」の転じた
 「甘し(あまし)」
 「性白実(ねしろみ)」
 ↓↑
 「無し」に通じこれを忌んで
 家の庭に植えることを避けたり
 「ありのみ(有りの実)」
 という呼称が用いられた
 ↓↑
 逆に「無し」という意味を用いて
 盗難に遭わぬよう
 家の建材にナシを用いて「何も無し」
 鬼門の方角にナシを植え「鬼門無し」
 縁起の良さを願った
 「梨の礫(つぶて)」
 手紙を出しても返事のないこと
 「無しの礫(つぶて)」は誤記ではない・・・
 「砂なし(Sand pear)」の食感の問題だろう・・・?
 ↓↑
 Asian pear
 Chinese pear
 Korean pear
 Japanese pear
 Apple pear
 Nashi pear
 「Sand pear」
 砂のようなシャリシャリした食感から
 ↓↑
 ナシが食べられ始めたのは
 弥生時代頃
 登呂遺跡などから多数食用にされた
 種子などが発見
 それ以前の遺跡などからは見つかっていない
 文献
 『日本書紀』
 持統天皇・六九三年・詔
 五穀とともに
 「桑、苧、梨、栗、蕪菁」
 の栽培奨励
 ↓↑
 5世紀の中国の歴史書
 『洛陽伽藍記』
 重さ10斤(約6キログラム)のナシが登場
 『和漢三才図会』
 落下した実にあたって
 犬が死んだ逸話のある
 「犬殺し」というナシが記述・・・
 ↓↑
 梨園
 玄宗の故事に由来
 歌舞伎界の意
 ↓↑
 梨尻柿頭
 ナシは尻の部分が甘く、カキは頭の部分が甘い
 梨の礫
 便りを出しても、先方からさっぱり音沙汰のないこと
 梨花一枝
 春雨を帯ぶ=美人が涙ぐむさま
 ↓↑
 梨はシャリシャリとした独特の食感があり
 リグニン
 ペントザン
 など
 「石細胞」による
 「石細胞」は
 食物繊維と同じ働きがあり
 整腸作用がある
 なめらかな食感を持つ洋梨はとは対照的で
 洋梨を「バターペア(バターの梨)」
 和梨を「サンドペアー(砂の梨)」
 と呼ぶ
 ↓↑
 ナシの品種
 果皮の色から
 黄褐色の赤梨系
 と
 淡黄緑色の青梨系
 に分けられ
 多くの品種は
 赤梨系で
 青梨系の品種は少数
 色の違いは
 果皮のコルク層により
 青梨系の果皮は
 クチクラ層に覆われており黄緑色となり
 赤梨系の品種では初夏に
 コルク層が発達し褐色となる
 ナシの品種は
 果皮の色から
 大きく4つに分類
 赤茶色系のラセットタイプ(Russet pear)
 赤い赤色系のレッドタイプ(Red pear)
 黄色い黄色系のイエロータイプ(Yellow pear)
 青色系のグリーンタイプ(Green pear)
 レッドタイプとイエロータイプの中間種
 ピンクタイプなども存在・・・
 (by wikipedia.org/wiki/ナシ)
ーーーーー
 ・・・なんもナシです・・・

 瓜=爪+͟͟͟͟͟͟͟ム・・・厂+丨+―+丶+乀
         𠂆+丨+ム+乀
   カ
   うり
   異体字「𠂆+ム+乀」
 烏瓜(ウカ・からすうり)
 胡瓜(コカ・きゅうり)
 糸瓜(シカ・へちま)
 西瓜(スイカ)
 甜瓜(テンカ・まくわうり)
 冬瓜(トウガン・トウガ)・・・冬の瓜=冬瓜(トウカ)だろう?
   ・・・瓜は音読みは「カ」、訓読みは「うり」である
     「ガ・ガン」と発音するのはナゼか?
     「カ」が訛ったのか?
  ・・・「トウグヮ」が訛って「トウガン」・・・?
     問う願いの答えは・・・ゲンジものがたりダロウ・・・?
     「夕顔」は「セキガン・ゆうガン」と読める
     瓜の表面に「白い粉」が吹き出るので
     冬の粉雪に化粧された「瓜実顔」に例えた
     冬の冷たい白い瓜を「瓜実顔」に例えた
     白い冷たい顔は「死に顔」を暗示した・・・
     「顔(かほ・ガン)=彦(ひこ・ゲン)・・・諺
               +
               頁(ケツ・おおがい・ページ)」

 南瓜(ナンカ・かぼちゃ)
 破瓜(ハカ)
 木瓜(ボッカ・ぼけ)
 ↓↑
 冬瓜=トウガン・winter melon=夕顔(ゆうガン)
    つるに下がっている
    うりの実
 ↓↑
 ハヤトウリ(隼人瓜)=熱帯アメリカ原産のウリ科
            別名センナリウリ(千成瓜)
            チャヨテ
            台湾で「佛手瓜」
 ↓↑
 カモウリ(氈瓜・加茂瓜・賀茂瓜)とも
 富山県ではカモリ
 沖縄県ではシブイ
 種子は乾燥させ生薬
 「冬瓜子(とうがし)」で用いる
 利尿や排膿
 果皮は淡緑色で熟すと蠟(ろう)質の白粉を帯びる
 冬瓜=トウゴウ(tougou)?
 白い粉をふいた緑色球形の大きな果実
 トウガン
 (冬瓜、学名:Benincasa hispida
  中国語ラテン翻字: dōngguā)
 ウリ科のつる性一年草、雌雄同株の植物
 果実を食用する夏野菜

ーーーーー
 ・・・?・・・ ドングァ(冬瓜)=中国のスラング(slang)で「ダメな男」・・・
 平安時代には「加毛宇利(かもうり)」・・・

田子の浦ゆ うち出でてみれば・田兒之浦從 打出而見者・眞白衣 不盡能高嶺尓 雪波零家留

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 ancient times(古代・昔・旧・ 舊・古代の時代)
        昔=龷+日
        旧=丨+日・・・「舊」の略字で「臼の部分を旧」にした
        舊=艹+隹+臼・・・草の下の
                 隹(ことり)が
                 臼の中(で穀物を啄ばむ)?
                 ・・・(の水で羽ばたいて身を
                     振る=フルわす)?・・・
                   水浴びで羽をフルわす?
                         附留倭州
 瓜実顔(うりざねかお)美人
 と
 猫頭鳥(みみづく・Māo tou niǎo)・・・
 鶬鴰=猫頭鳥=猫頭鷹・・・蒼頡・・・

          三日月=朏(みかづき)=陰暦三日の夜の月
          の
          舊=萑(ふくろう・みみずく)+臼(うす)
            みみずく
            耳木菟・耳木兎・猫頭
            木菟・木兎
            鵩・鶹・鵂・角鴟
            鴟鵂・鴟舊(みみずく)
            ミミズク=耳蝉・蚯蚓
 ↓↑          ↓↑
            児=兒=臼+儿=兒・・・臼=E+ヨ=日を割った字
              こ・ジ・ニ・ゲイ・・睥睨・鯨鯢・虹蜺・霓虹
              兒=髪を総角(あげまき)に結った子供
              総角=頭の両側に角(つの)の形を作った髪型
             「泉門(ひよめき・センモン)=囟(シン)」
              梨児(リジ・梨=なし)
            α+兒・兒+α
            倪・猊・郳・掜・睨・腉・䍲
            蜺・貎・輗・霓・䦧・鬩・鶂
            麑・鯢・鶃・堄・淣・觬・鲵
            㪒・䮘・晲・萖・齯・䘽・婗
            聣・誽・䋩・唲・棿・阋・㦦
            鬩=鬥+兒
              鬥+臼+儿
              丨+王+王+亅+兒
              丨+王+王+亅+臼+儿
              鬥(とうがまえ・たたかいがまえ)
              ケキ
              ゲキ
              せめぐ
              せめぐ・言い争う・憎しみ争う
            鶂鶂(ゲイゲイ)」=がちょうの鳴く声
              誽=言+兒・・・幼児語?
                言+臼+儿
                異体字「䛔・𧦀」
                ダ・ナ・ケ・ゲイ・カイ
 ↓↑               ↓↑
 ancient (einʃənt・エインシェントゥ)
 古代の・古い・古びた・古色蒼然とした
 古来の・太古からの・古風な・時代がかった
 「太=はなはだしい(甚大・儘大・尽大)
    とても大きい・甚大」 という意
 「太古(タイコ・たこ=多胡=苗字・姓」・・・胡人が多い?
 ↓↑             苗=「艹・艸」+「田=十・Ⅹ・乂」
                =米穀、穀物類の苗
              「草(くさ)」=草根木皮の漢方薬の
                     「くすり」の語源・・・草利
 ↓↑          ↓↑
         たこ=鮹=魚+肖=octopus・オクトパス=devilfish
                      tentacles(触手)
              タコメーター(tachometer・回転速度計)
              イカ(烏賊・squid・スクイッド)
            章魚=章(立日十)+魚
            蛸=虫(中ム)+肖(⺌肉)
             ・・・肖=⺌+肉=小月⇔冃(帽子)
              肖=あやかる元のモノに似る、似せる
                肖似・肖像・不肖
                蕭=萧=肖・・・漢姓字
                  趙=走+肖
                  土+龰+肖
                  走+丨+丷+月
                  十+一+ト+人+⺌+月(肉)
                  走 (はしる・そうにょう)
                  チョウ
                  およぶ
                  こえる
                  ゆっくり歩く・歩くことのおそいさま
                  越える・超える
                  及ぶ
                  国名・戦国時代の七雄の一つ
 ↓↑          ↓↑     ↓↑  ↓↑
               趙 飛燕(チョウヒエン)
               前漢成帝の皇后
               元名は宜主
               環肥燕瘦
               環肥=楊貴妃・玉環
               燕痩=趙飛燕
               妹=趙合徳(昭儀)
               成帝は趙飛燕を皇后とする
               前18年12月に許皇后を廃立
               前16年に立后
               前7年、成帝が崩御
               前1年に哀帝が崩御し平帝即位
               趙飛燕は
               王莽により断罪
               皇太后から孝成皇后へ降格
               庶人に落とされ自殺
 ↓↑             ↓↑         
              ⺌=小=素材を細かく分け新たに形成
              削る・けずる
              魚(まな)を肖(けずる)
          ・・・文章の真名仮名(漢字)を分解する・・・
             たいこ(太古)・・・
            明太 子=めんたいこ=たらこ・鱈子
                タラ(鱈・太良・多良)の卵巣(魚卵)
 ↓↑        ↓↑
          鮹=頭足綱八腕目の軟体動物の総称
            卵円形の頭状のところが胴
            口状の漏斗からは墨・水・排泄物などを出す
            頭は目のあるところで
            口を俗に「カラスとんび(鳶)」
            その下に「八本」の腕をもつ
             丸い頭状の胴に吸盤のある八本の腕が付き
            その付け根に口
            頭状の部分は実際は胴体で
            内臓や鰓(えら)えらがはいっており
            本当の頭にあたる部分は
            腕の付け根、口の上部に位置し
            脳や目がある
            体色は周囲の環境によって変化
            イカと同様、外敵に襲われると
            口状の漏斗から墨を吐き出す
 ↓↑          ↓↑
         たこ=凧(kite・カイト)・多古・田子・胼胝
           「胼胝(ベンチ)=たこ(tylosis・callus)」
            胼=月(肉=冂人々・ジク)+并(丷廾)
                          併合
            胝=月(肉=冂人々・ジク)+氐(氏一)
                      氏の一(イチ・ハジメ)
           「鶏眼(ケイガン)=魚の目」・・・トリのメ
            足底、趾間など
            摩擦や圧迫の加わる部位に生じる
            限局性の角化性皮疹
             ペンだこ、すわりだこ・ corn(コーン)
            古代ギリシャ語のタコ
           「オクタプース(ὀκτάπους)」
           「オクトープース(ὀκτώπους)」
 ↓↑          ↓↑

            田子ノ浦(たごのうら)=駿河湾西沿岸
            万葉仮名で
           「田兒之浦(田兒浦)
              ・・・田(囗+十・囗+乂・国の重なり)
                 兒(臼の人・童=倭羅部の史の裏)
                 之(の・シ)=詞・史・市
                 浦=水+甫(はじめ・すけ・ホ・フ)
 ↓↑          ↓↑
            田子の浦に うち出(い)でてみれば
            白妙(しろたへ)の 富士の高嶺(たかね)に
            雪は降りつつ
           (山部赤人・山邊赤人・『新古今集』」   
            サンブセキジン
            纂(簒篹)部 籍訊・纂(簒篹)部責任?
 ↓↑          ↓↑
           「田子の浦ゆ うち出でてみれば
            真白にそ 富士の高嶺に
            雪は降りける
           (『萬葉集』巻三の三一七)」
 ↓↑          ↓↑
          「田兒之浦從 打出而見者
           眞白衣 不盡能高嶺尓
           雪波零家留
           『萬葉集』巻三の三一八
          「山部宿祢赤人望不盡山歌一首 并短歌」の反歌
 ↓↑          ↓↑
          「天地之分時從神左備手高貴寸
           駿河有布士能高嶺乎天原振放見者
           度日之陰毛隠比照月乃光毛不見
           白雲母伊去波伐加利時自久曽雪者落家留
           語告言継將往不盡能高嶺者
           『萬葉集』巻三の三一七」
 ↓↑          ↓↑
           「昼見れど
            飽かぬ田子の浦
            大君の 命 恐み
            夜見つるかも
           (田口益人・巻3-297)新古今集」
 ↓↑          ↓↑
           「多胡浦(続日本紀)
            天平勝宝二年(750年)三月十日条
            廬原郡-多胡浦浜」

 ↓↑
 presente. 古代(こだい). 英語
 エインシェント
 重韻 支援 渡
 ↓↑
 Altertum. ドイツ語
 アルタートゥム
 或る多蛙問う務
 ↓↑ 
 ancien ・フランス語
 アンシヤン
 案 史耶
    耶楊子(やようす)・ヤン・ヨーステン
    ヤン・ヨーステン・ファン・ローデンステイン
   (Jan  Joosten    van   Lodensteyn (Lodensteijn)
 ↓↑
 antico ・ イタリア語
 アンティーコ
 案 綴 異古(胡・拠・児・子)
ーーーーー
 ・・・???・・・「太安萬侶」・・・コジキ・・・

「生き馬の目を抜く・・・」

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 「不適切な事案、第三国への横流しを意味するものではない」
 「不適切な事案」=「K本国」での「フッ化水素30%の消費使用量」?
 ・・・スケさん「K本国でナニの目的に消費したのでしょうか?」・・・
 ・・・水戸御老公「ソレは・・・カクさんに訊ねよ」・・・
 ↓↑
 ・・・???・・・こまねく(拱く)・・・「目を抜く」・・・?
 「生き馬の目を抜く=生きている馬の目を抜き取るほど
           すばやく物事をする
           油断のならないさま
           生き馬の目を抉(くじ)る
           生き牛の目を抉(くじ)る
           抉(くじ)る=抉(えぐ)る」
 「人の目をごまかす・まんまとだます」
 「素早く事をするさま・他人を出し抜いて利益を得る
  抜け目がなくて油断も隙もない」
 「他人を欺いたり、他人の油断に乗じて先に利益を得ること」
 「出し抜く」
 「毛を以て馬を相す(以言挙人、若以毛相馬・『塩鉄論』)」
 ・・・「馬耳東風」・・・?
 ・・・「生き馬の毛を抜く」・・・?
 ・・・「いきうめ ( 生埋め)でころす」・・・?
 ↓↑
 「 両手を胸の前で重ね合わせる・腕を組む・中国の敬礼の動作」
 中国の挨拶「拱手」
 「手出しせず傍観する・なにもしないで見ている」
 「手をこまねく=事が起きたときに、何もしないで傍観する」
 「どうしょうもない・手立てがない・方法がなく何もできない」
 「何もできないでいる・手をこまぬく」
 「腕組みをする・手をつかねる・腕をこまぬく(くむ)」

 ↓↑
 拱(こまねく)
 拱手傍観・・・冷眼傍観
 拱手旁観
 垂拱之化
 垂拱之治
 ↓↑
 拱=扌+共
   扌+龷+八
   扌+卄+一+八
   扌+一+丨+丨+一+八
   手・扌(て・てへん)
   キョウ
   こまぬく
   こまねく
   両手を胸の前で組み合わせる
   腕組み
   両手で抱きかかえることができる太さ
 ↓↑
 廾=十+十
   一+丿+丨
   廾 (にじゅうあし・こまぬき)
キョウ
   ささげる・両手で物をもってささげる
  うける・受けとる・受け入れる
 ↓↑
 舁=臼+廾・・・臼を担ぎ上げる
        (両手で物をもってささげる)
   臼+一+丿+丨
   臼(うす)部
   ヨ
   かく
   かつぐ(担ぐ)
   かつぎあげる
 ↓↑
 臼部・𦥑部・舁部
 「𦥑」字(字音はキョク)
 両手を「こまねく」ことを意味
 上から伸びた両手の形象
 両手の動作
 「與=与」
 下から伸びた両手の形である・・・神輿
 「廾」を伴い
 「舁」字(字音はヨ・かつぐの意)の変形
 二人の人間の手で何かすること
 ↓↑
 「舊=旧」の字体)については
 音符であるが
 隹部ではなく
 臼部に収められている
 ↓↑
 臼(うす)
 穀物の脱穀や製粉
 餅つきなどに用いる道具
 ひき臼(碾き臼、挽き臼)・・・碾=石+展・挽=手+免
 つき臼(搗き臼)・・・・・・・搗=手+島
 ↓↑
 臼
 臿
 舂=𡗗+臼・𡗗+E+ヨ
 舅=E+ヨ+田+力
 舊(旧→日部)
 𦥑
 舁
 舃
 與(与)
 興(同)
 輿(車)
 ↓↑
 臼
 ひき臼(すり臼=磨臼)
 つき臼(搗臼)
 ↓↑
 中国語では
 「臼」は「つき臼」
 「ひき臼」は「磨」の字により表現
 日本語で臼の総称として
 「臼磨」
 ↓↑
 搗(つ)く
 擂る(剪断力)
 擂=扌+雷
   扌+雨+田
   手+扌(て・てへん)
   ライ
   うつ
   する
   みがく
   すりつぶす
   こする
   太鼓をたたく
 ↓↑
 ひき臼
 つき臼
 人力方式
 水力方式(水車小屋・水車)

 風力方式(風車小屋・風車)
 電動方式
 ↓↑
 ひき臼(碓)・石臼・・・碓(うす・タイ)=石+隹
         ・・・小碓命=日本武(倭建・倭武)
 石製で
 2つの石などを
 すり合せ
 籾(もみ)殻がついた状態の
 穀物を粉砕する
 灸に用いる
 モグサの製造
 乾燥させたヨモギ(蓬・もぐさ・百草・艾)を粉砕する
 ↓↑
 ひき臼は大きく
 石板の上で
 石塊を
 往復させる
 サドルカーン(saddle quern)=quern =挽臼・手びきうす
                   =curn, kern, quirn
           a mill for grinding grain and beans, called quern
 と
 2枚の円板を重ねて
 片方を回転させる
 ロータリーカーン(rotary quern)
 ↓↑
 サドルカーン(saddle quern)
 「石皿」・「磨石」
 サドルカーン
 「鞍形石皿」と訳される
 学術上は
 「磨臼」とも呼ばれる石皿
 大きな板状の「石皿」と
 石皿の幅に合わせた長さの棒状の
 「磨石」が一対になって
 石皿の上に少量の穀物を載せ
 磨石の棒を押し引き磨り潰す
 ↓↑
 サドルカーンに類する
 製粉道具で
 ドングリやトウモロコシを挽き
 粥や蒸し団子、
 トルティーヤに加工していた
 (スペイン語: tortilla)=すり潰したトウモロコシから作る
            メキシコ、 アメリカ合衆国南西部
            中央アメリカの伝統的な
            薄焼きパン・タコスのカワ
 ↓↑
 ロータリーカーン=回転式の「ひき臼」
 人力
 牛馬力
 水車
 で石臼を回す
 水臼
 風車で臼を動かす
 低地から水をくみ上げ
 堤防を越えて川に戻すことで穀物栽培
 ↓↑
 唐臼(とううす)
 臼石に歯が付けられているもの
 ↓↑
 碾
 碾(てん・碾子)
 中国で発達したひき臼の一種
 輪石(ローラー)を回転させ
 精米や製粉を行った臼
 古くは磨と呼ばれる
 「すりばち」のようなもので
 磨から改良された
 「碾」
 水碾(すいてん)
 畜力を利用し小麦の製粉に
 「磑(がい)」
 稲のもみを砕くための
 「礱(ろう・
  磨の間に
  竹の歯を挟み込んで
  もみを砕き中身だけを最下層に落とした)」
 ↓↑
 日本の「ひき臼」
 「挽き臼」
 ほぼ同様の厚みを持つ円形の
 下臼(雄臼)の上で
 上臼(雌臼)を回転させ
 上臼の穴から供給される
 大豆などを砕く形式
 反時計回りに使用するものが多い
 上臼と下臼には
 それぞれ溝が刻んであり
 地域によって
 6区画
 8区画
 で溝が刻まれているものが分布
 ↓↑
 茶臼
 茶を微粉末にするために使われる
 「唐茶磨(とうちゃうす)」として
 14世紀に輸入され
 15世紀の中頃には国産化された
 ↓↑
 つき臼
 木製
 石製
 で
 杵(きね)を用いて脱穀など
 餅つきにも使用
 つき臼の一種に
 碓(唐臼、踏み臼)
 ↓↑
 碓(たい)
 唐臼(からうす)
 踏み臼(ふみうす)
 中国で発達した
 つき臼
 てこの原理などを利用し
 足で踏んで
 杵を動かすことによって
 精米や製粉、餅つきを行う
 足踏み式の臼
 後漢時代
 河川などの水を利用して精米を行う
 水臼と同じ原理の
 水碓(すいたい)と呼ばれる
 大型の碓も利用された
 水碓は大量の穀物を精製
 ↓↑
 西晋時代
 河内郡太守
 劉頌
 が
 同郡
 公主が勝手に
 水碓を設けて水路を切り開き
 農民の灌漑の妨害になっていると皇帝に訴え
 これらを全て壊した(『晋書』)
 ↓↑
 後に
 ひき臼である
 水碾の要素を加えて製粉も可能とした
 碾磑(てんがい・みずうす)が登場
 碾磑の初期のもの
 後漢時代
 楽浪郡でも発掘
 唐時代に盛ん
 貴族が自己の荘園内の河川や水路に
 碾磑を設置して専門の
 戸(磑戸)を設置して製粉業を行った
 華北・中原においては
 粟の栽培を基本にしつつ
 水稲栽培も推進されていた
 均田制期の農業政策に対する阻害となり
 唐王朝は
 灌漑用水の妨害となる碾磑に対して
 たびたび
 碾磑設置の禁令や実際の撤去が行われた
 気候的・地理的条件において不利を抱えていた
 華北における
 稲作政策が次第に放棄され
 小麦栽培が奨励されるようになり
 均田制の解体と
 それに替わって
 華北・中原において
 粟と小麦による
 2年3毛作を前提とした
 両税法への移行によって
 碾磑規制の必要性が希薄となり
 小麦の粉食に対応するために
 碾磑の設置に対する規制は有名無実化された
 水稲栽培地域では依然として
 碾磑規制は必要性をもって行われてた
 ↓↑
 中国歴代王朝政権
 水碓・水碾・碾磑の
 利便性・財産的価値と
 一般住民の
 生活・農業用水の確保という
 相反する目的をいかに調和させるかが
 洪水防止と並ぶ
 治水政策の最大の課題となった
 ↓↑
 推古天皇十八年(610年)
 来日した
 曇徴によって
 碾磑が伝来(『日本書紀』)
 天平十九年(747年)
 法隆寺
 大安寺
 が作成した資財帳にそれぞれ
 「碓屋」と記された家屋の所有が確認でき
 これが碾磑施設と見られている
 日本で粉食が行われるようになったのは
 後世のことであり
 当時の日本では
 普及しなかった・・・
 ↓↑
 日本の
 つき臼
 臼には
 すり潰す機能
 日本では
 石製の臼から木製の大型の臼が一般的になり
 上下につく機能が強化され
 処理能力は増大した反面
 すり潰す機能が失われたため
 手頃な発明として
 「すり鉢」が出現した・
ーーーーー
 ・・・???・・・「草偃風従・『論語』・顔淵」・・・?
 冷眼傍観

 モナ・リザの微笑は・・・
 アルカイック・スマイル( Archaic smile)だろう・・・
 古代ギリシアの
 アルカイク美術の彫像の表情
 紀元前6世紀の第2四半期
 顔の感情表現を極力抑えながら
 口元だけは微笑みの形を伴っているのが特徴
 ↓↑
 アルカイク(archaic)
 古代ギリシア語のarche(古い)から派生した語
 意味は
 「古拙(コセツ・古風で技巧的にはつたないが
     素朴で捨てがたい味わいのあること)」
 「古拙の微笑=ギリシャ初期の
        人物彫刻の口辺にみられる微笑
        日本では飛鳥時代の仏像に観る
        アルカイックスマイル(archaic smile)
 ↓↑
 「アイロニカル(ironical)」
 「皮肉的・皮肉っぽい」
 「ユーモア(humorous)のために
  相手の意図と反対の言葉を使う」
 ↓↑
 「シニカル=相手を見下し、自己中心的な皮肉
       相手を見下し、貶め笑い物にする」
 「アイロニカル=あえて相手の意図と反対のことを
         述べる冗談めいた皮肉
         ユーモア(humorous)で茶化す」
 ↓↑
 2019/07/13
 ・・・某日本のK大学の在日、反日学者、泳いで茸を採取する・・・?
 あれって、「シニカルなアルカイク・スマイル」か・・・?
 ・・・シンドイだろうな宣伝広報工作員のツラがまえ・・・
 怨恨民族確信犯・・・?
 覆面、黒装束を着ない「忍びの者」じゃぁないから・・・
 ・・・「草」としては失格だろう・・・「ヘン」も同類・・・かも
 「忍びの者」には「領国(国家)アルジ」は無しだろうが・・・
 情報伝達商売の
 「シニカルなアルカイク・スマイル」を技に秘めた
 「運命協同体の裏帰化人の伝達請負の階級組織員」だろう・・・?
 「シニカル(cynical)=皮肉な態度・冷笑的・嘲笑的・ひねくれた」
 「シニカル(cynical)=小馬鹿にした態度」
 ↓↑
 ジャパニーズ・スマイル・・・?
 「日本人特有の微笑み・悲しみ、諦念、 怒り、惨めさ
  その他大きな負の感情を持ったときに
  微笑んで心のバランスを取ること」・・・
 「日本人特有の微笑み」か?・・・違うだろう・・・
 武装解除された
 「弱者」の「最期の武器」かも・・・
 「心のバランス」・・・自分自身を騙す・・・自己欺瞞?
 ・・・「愛想笑い」って、なんだ・・・?
 「他人の機嫌を取るような、ちょっとした態度やもの言い、お世辞」
  「愛想笑い=お世辞笑い」?
 「お世辞=相手の機嫌をとろうとしていう、口先だけのほめ言葉
      おだてる・媚びる・へつらう・おべっか
      compliment, flatter, schmeer」
 日本人・・・
 事件、災害の被害者であっても
 TVのインタヴューでは
 「笑っているようにみえる顔、対応のコトバと仕草」・・・?
 自嘲・・・?・・・嘲笑・・・?
 ・・・じゃぁないだろう・・・
 自分自身
 嬉しくても「感極まって泣く」・・・
 悲しくても「笑う」・・・
 「お前には愛想を尽かした」って?・・・
 「お前にも、お前に同意、同情したオレ自身にも愛想を尽かした」って?・・・
 「自分自身のバカさ加減にも愛想を尽かす時」もある・・・
 ・・・じゃぁないだろう・・・日本人のスマイル・・・
 とにかく、
 ワタシはアナタの「敵ではありません」というメッセージのツラである・・・?
 生殺与奪を握られた相手には
 「弱いもの」は「微笑む」のが常套である・・・
 ↓↑
 日本人のF・Kさんは真面目で誠実すぎ・・・さすがに「日本人」・・・

 『モナ・リザ』の謎めいた微笑
 ↓↑
 「コントラポスト(contrapposto)=イタリア語」とは
 体重の大部分を
 片脚にかけて立っている人を描いた
 視覚芸術を指す用語
 片脚に体重をかけているため
 肩や腕が尻や脚の軸からずれているのが特徴
 これにより動的な見た目になったり
 ゆったりした見た目にもなる
 脚を休ませている状態から
 歩こう・走ろうとする状態への変化を描くことで
 緊張を表すこともできる
 「コントラポスト」をさらに強調して
 曲がりくねらせたものを
 S字曲線という・・・
 ↓↑
 クラシック時代になり
 直立不動の立像から
 体重がかかる支脚と
 もう一方の遊脚によって
 コントラポストと呼ばれる
 自然で生命感のある表現が可能となると
 アルカイック・スマイルは
 消えていった・・・
 ↓↑
 ・・・「弥勒菩薩半跏思惟像」の表情は・・・「アルカイク・スマイル」
 「弥勒菩薩(みろくぼさつ)= maitreya(マイトレーヤ)
                metteyya(メッテイヤ、メッテッヤ)
               字(あざな)が
               阿逸多(Ajita)
  釈迦入滅から
  56億7000万年後の未来の世に・・・5億7600万年後?
  この世にくだり、衆生を救済する」・・・
 現世人は56億7000万年も待てない・・・既に46億年が経った・・・
 ↓↑
 アルカイク(archaic)
 古代ギリシア語の「arche(古い)」からの派生語、意味は「古拙」
ーーーーー
 ???・・・アルカイク(archaic)・・・
       有る(或・在・蛙留・阿留)
         甲斐(かい=回・貝・階・界・海・会・戒・解・Χ)
           句(く・・・・・・苦)・・・

金海鼠(きんこ)?・・・棘皮(キョクヒ)動物 ?・・・ナマコ(海鼠)の類

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 2019年07月18日・・・
 ↓↑
 「K国旅行会社の株価が大暴落」・・・旅行会社=親日・・・親カネ?
 「日本不買運動に反対の元韓国議員が謎の不審死」・・・?
 ↓↑
 「ワッセナー・アレンジメント(Wassenaar Arrangement)」
 「通常兵器の輸出管理に関する、国際的な申し合わせ
  42ヶ国が協定を結んでいる
  ワッセナー=オランダ・ハーグ近郊の
  ワッセナーで設立交渉が行われたことに由来」する・・・
ーー↓↑ーー↓↑
 「by ja.wikipedia.org/wiki/フッ化水素酸」
ーー↓↑ーー↓↑
 「ヒューブグローバル(Hube Global)」化学工場事故・・・?
 ・・・「2012年9月27日午後3時41分頃
     韓国慶尚北道
     亀尾(クミ )市
     亀尾第4工業団地の
     化学メーカー
     ヒューブグローバル(Hube Global)
     工場での
     フッ化水素酸
     20トン積載タンクローリーから
     貯蔵タンクに移送する作業中に
     約8トンのフッ化水素酸漏出事件」・・・
    「フッ化水素酸」=「猛毒のガス」・・・
 ↓↑
 1982年
 八王子市歯科医師フッ化水素酸誤塗布事故
 東京都八王子市の
 歯科医師が
 フッ化物洗口用の
 フッ化ナトリウムと間違え
 フッ化水素酸を女児の歯に塗布し死亡
 ↓↑
 2012年
 慶尚北道フッ化水素酸漏出事故
 韓国化学工場
 フッ化水素酸が漏出
 5人が死亡
 4000人を超える健康被害
 ↓↑
 2013年1月と5月
 韓国
 サムスン電子華城事業場で
 フッ酸の漏出事故が相次いで発生
 1人が死亡7人が負傷
 ↓↑
 2013年3月
 静岡県
 フッ酸を故意に塗られた靴を履いた女性が
 足の壊疽(エソ)で
 5本の指を切断
 犯人は殺人未遂容疑で逮捕
 傷害罪で有罪判決
 ↓↑
 2015年8月
 神戸市東灘区
 民間の産業廃棄物処理施設
 山口組総本部から
 ごみとして出されていた
 ポリタンクに入っていた
 フッ化水素酸の液体から
 気化したガスを吸って
 作業員ら14人が軽症を負った
ーー↓↑ーー↓↑ーー↓↑
 I told you・・・言わんこっちゃない
 ハヴ・アイ・トールド・ユー・レイトリー
 Have I Told You Lately
 ハヴ・アイ ・トールド・ユー・レイトリー
 Have I Told You Lately
 lately adv = recently 最近、近頃
 Have I Told You Lately that I Love You?
  by Rod Stewart / Van Morrison
 ↓↑
 倘有不法之徒・・・・・もし(倘=イ+尚)不法の徒がおり
               倘=ショウ・トウ
                 もし・たちもとほる
                 異体字「徜・躺」
                 倘徉
                 倘然は忽ち止む貌
                 もし、或は然るの辭
                 儻
 胆敢阴謗搗乱・・・・・胆敢にも秩序を乱さんと企む(謗)ならば
            大胆(胆敢)にも・厚かましくも・向こう見ずにも
            陰(阴・カゲ)で謗(そし)る
            搗乱=混乱する・秩序を乱す
 本府本处言出法随・・・本府本處(事務所)は法随(法令の布告)を出した以上
            
 勿謂言之不预・・・・・聞いていなかったと謂うなかれ
           (あらかじめ断わらなかったと言ってはならない)
 最終警告
 「勿謂言之不預」
 最後通牒の外交用語
 「勿謂言之不預」
 開戦警告の常套句
 「勿謂言之不預」
 (警告しなかったとは言わせない)
 「勿謂言之不預
 (ヴーウェイ・イェン・ズー・ブー・ユー)
 (警告がなかったとは言わせない)」
 「毋謂言之不預也」
 ↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
 ヒューブグローバル(Hube Global)
 2009年6月30日
 フッ酸の流出事故で
 労働者1人が大怪我
 ↓↑ ↓↑
 ヒューブグローバル(Hube Global)・・・比喩得部-具路葉留?
 2012年9月27日午後3時41分頃
 慶尚北道
 亀尾(クミ )市
 亀尾第4工業団地の
 化学メーカー
 「ヒューブグローバル(Hube Global)」
 の工場で
 フッ化水素酸20トンを積載した
 タンクローリーから
 貯蔵タンクに移送する作業中に
 約8トンのフッ化水素酸が漏出
 同社の作業員4人
 ポンプの修理工の計5人
 が死亡
 消防隊員など18人が重傷
 10月8日までに周辺住民など
 4195人が診察
 中には、現場から1.5Km離れた住民も含まれ
 10月5日までの調べでは
 農地の被害は135ヘクタール
 家畜への被害2738頭
 腐食した自動車は516台
 韓国政府は
 10月8日
 亀尾市山東面鳳山里一帯を
 「特別災難地域」に指定・・・
 ↓↑
 臿=千+臼・・・挿す・痩(瘦・瘠・やせ)せる
   干+臼
   臼 (うす)・𦥑
   ソウ
   さす・さしこむ・さしはさむ
   うすづく・臼で穀物をついて殻を取り除く
   すき・農具の名・土を起こす農具
 ↓↑
 臾・興・臼・𦥑・與・舉・舁・舂・舅・舊
 ↓↑
 舂=𡗗+臼=㫪(つく・うすづく)・・・春
   𡗗+E+ヨ
 ↓↑
 舅=E+ヨ+田+力
 ↓↑
 舊(旧→日部)
 𦥑
 舁
 寫=冩=写・・・舄=与
  =宀+舄
  =冖+舄
  =宀+臼+勹+灬
 舃=臼+丂+灬・・・竄=穴+鼠(𦥑爪冫冫)=鼡
               (𦥑鼠)
           =宀+八+𦥑+𠄌+冫+𠄌+冫+乚
          癙と通じて「憂える・心配」
          鼡=小+𠘨+‡
            ⺌+𠘨+‡
 舄=E+ヨ+丂+灬
   臼+ノ+𠃌+灬
   セキ・シャク=舃𩍆𩊿𣊣
          鳥=白+丂+灬
          烏=戸+丂+灬
            户
            戶
            ノ+尸+丂+灬
          焉=正+丂+灬
            正+𠂉+𠃌+灬
           (エン・いずくんぞ・なんぞ
            これ・ここに)
          異体字「𤇟・𩾏」
          断定の意
          置き字=於・于・乎・而・焉・矣
          訓読で読まないが
         「我関せず焉」
          文頭か主語の後に置いて
          疑問文とする
         「安・悪」などと同義
         「奚・寧」なども使われる
         「未知生、焉 知死
         (まだ生きる事が何であるか
          分からないのに
          どうして死を知ることが
          出来ようか)」
         「口をぬぐって関せず焉(エン)」
          忽焉(コツエン)・終焉
          焉オン・ 焉エン・ 焉イ
          焉(これ)・ 焉(ここ)に
          焉(いずくん)ぞ
          烏焉魯魚・焉馬魯魚
         「人焉(いづく)んぞ
          廋(かくさ)んや(論語)」
         「乞丐(キッカイ)」
          丐(カイ、こう)・乞と同義
          丐命(カイメイ)・丐取(カイシュ)
         「眄(ベン、メン、みる)
          流し目・わきみ
          右顧左眄(ウコサベン)
          左顧右眄(サコウベン)
          一眄(イチベン)、ひとにらみする
          顧眄(コベン)、振り返ってみる
          流眄(リュウベン)、流し目」
 ↓↑↓↑
   臼(うす)
   シャク
   セキ
   くつ・底に木や革を貼り、二重底にしたもの
   かた・ひがた・塩分を多く含んだ土地=潟
   鳥の名・鵲(かささぎ)
 ↓↑
 與=E+(与)+ヨ+╹+一+八・・・寄與(与)・与作
 興=E+(同)+ヨ+ 一+八・・・勃興・興奮
 輿=E+(車)+ヨ+ 一+八・・・権輿
                坤輿萬國全圖
               (コンヨバンコクゼンズ)
                坤 輿万国  全 図
ーーーーー
 ・・・???・・・鼠小僧次郎吉・・・字路吉・白吉?
 鼬鼠(いたち)・・・「鎌鼬(かまいたち)」?
          「鎌風(かまかぜ)」
          「鎌鼬」は原因も正体不明
          「鎌風」は「風」の現象・・・
          「鎌足」は「足」の現象・・・?
                アシに鎌をカケる・・・・・
 金海鼠(きんこ)・・・棘皮(キョクヒ)動物
           ナマコの類
           灰褐色
           前端の口の周囲に10本の触手
           煮て干したものを
           似出、補したモノ
          「光参・ふじこ」・・・藤の子
 海鼠(なまこ)
 鼹鼠(もぐら)
 鼯鼠(ももんが)
 栗鼠(りす)
 西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)
 「鼠(ネ)い
  此の梯に縁りて上りて
  阿蘇羅の能く
  空の中の月を
  障ふるを除去せむときに」・・・?
ーーーーー
 ・・・???・・・

欝色謎=内色許売・・・謎=め=売=女・・・欝色=内色・・・鬱血の色

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 国家は、組織は「河魚腹疾」・・・「膏肓之疾」・・・「疾足先得」・・・
 ・・・「疾風怒濤」なのか?・・・「心腹之疾」・・・??? ↓↑
 ・・・あし=👢・👣💪👣💃👣💪️👣💃🐾🐾・👢=脹脛(ふくらはぎ)・・・
    足=あし=悪し=悪人=乱暴者・・・「たり」?
 ・・・足が疾(はや)し・・・?・・・アシのナ・・・
 ↓↑
 やまい・わずらい
 疾患・疾病
 やむ・なやむ・くるしみ
 疾苦
 にくむ・ねたむ
 疾悪・疾視
 はやい・すばやい・はげしい
 疾走・疾風(はやて)
 悪疾(アクシツ)
 固疾(コシツ)
 宿疾(シュクシツ)
 ↓↑
 やまい
 疾惡如仇
 疾病・疾苦
 惡疾・暗疾・隱疾・頑疾・舊疾
 痼疾・瘧疾・殘疾・宿疾・痢疾
 はやい
 疾言・疾行・疾步・疾速・疾風・疾馳・迅疾
 ↓↑
 ギリギリ=頭の旋毛(つむじ)・渦巻き・いじ・うず・ぎり・ぎりぎり
 ぎり ぎり=限り限り・目いっぱい・限界・限度・極限
      寸前で助かった・首の皮一枚で繋がった
      超えちゃいけない一線 ・際疾い境界、境い目
 ↓↑
 うつ・・・うつ-しこ-め(欝色謎)=内色許売・・・謎=め=売=女
            欝色=内色・・・鬱血の色
      鬱血=静脈の血液の流れが悪くなって滞留する状態
         静脈の一部が強く圧迫されたり、詰まったりし
         局所的に起こることが多いが
         心臓の力が弱まって全身的に起こることもある
        (うっけつ・congestion) ・・・充血
         血栓などの様々な要因によって
         臓器組織内の静脈や
         毛細血管内の血流が停滞し増加した状態
         ふさがり滞ること・「血液が鬱結する」
         気分が晴れ晴れしないこと・「鬱屈した心情」
      うつ-しこ-を(欝色雄)=内色許男・・・雄=を=?=男
 ・・・「謎=め=「売」=女」であるならば、ナゼ
    「雄=を=「買」=男」の当て字をしなかったのか・・・?
    「妻(め)夫(おと)」
    「みょうと(メヲト・メウト)」
     当て字表記=夫婦・妻夫・女夫
     ・・・古代日本は「女上位」と言うより「婆・母・嫁」の序列社会?
     内色許売(欝色売)命・・・(孝元天皇の皇后)
                八代・孝元天皇
                   大日本 根子彦 国 牽天皇(紀)
                   大倭  根子日子国 玖琉命(記)
                  おほヤマトねこヒコくにクル
     父は大矢口-宿禰命(大水口-宿禰命)
     母は坂戸由良都姫命
     同母兄は
     内色許雄(欝色雄)命・・・(穂積氏の祖)
 ↓↑    ↓↑
 色=しこ・・・?・・・「シキ・ショク・・・私慾・思翊」?
            「カキクケコ」・・・可聴く化拠?
 色=色 (いろ)
   シキ・・・・「シコ」は「シキ」の訛り?
   ショク
   いろ・・・居ろ・・・存れ・在れ・或れ・有れ?
   いろどり・色彩
   顔いろ・顔の表情・顔のかたち
   おもむき・面白み・ようす
   いろどる・いろをつける
   男女の間での情欲
   仏教で、感覚でとらえることができる
       形あるすべてのモノ
 いろ=愛人・情人
 いろ=響き・調子
 ↓↑ ↓↑
   四股
  「醜足(しこあし)」の略・・・?
  「四股」は当て字
   相撲の基本動作の一
   両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ
   手を膝に当て、力を入れて地を踏む
   力足(ちからあし)
  「四股を踏む」
   「醜=酉+鬼= しこ・みにくいこと」
      酉⇔酒壺・酋長・尊重・尊長・・・遵法・・・酒樽(さかだる)
   古くは「強い・恐ろしい・頑丈」を意味・・・?
   地を踏み鎮めるという宗教的意味も・・・?
 ・・・「酒呑童子」は
    源頼光の四天王
    足柄峠の
    坂田金時(金太郎)
    渡辺綱
    卜部季武
    碓井貞光(うすいのさだみつ)
     ・・・小碓命=倭(日本)武(建)
    らに    
   「神便鬼毒酒」を飲まされ寝首をカカレタ・・・
 ↓↑ ↓↑
   永祚二年三月二十六日(990年4月28日)
   源頼光と四天王たちは大江山で
   神変奇特酒
   毒酒を使って
   酒呑童子を退治
   坂田金時は
   寛弘八年十二月十五日(1012年1月11日)
   九州の賊を征伐するため
   筑紫(福岡県)へ向かう途中
   作州路
   美作(みまさか)
   勝田壮(岡山県勝央町)で
   熱病で死去・享年55
   勝田の人々は
   倶利加羅(くりがら、剛勇の意)神社
   栗柄神社
   を建てて葬った
 ↓↑ ↓↑
 ・・・酒に酔って・・・分別を失う・・・気分が高揚する・・・
 ・・・昂ぶって気が大きくなるんだろう・・・大虎・・・
    鬼は
    頭に角、肌は赤、青
    パンツは黄色に黒縞・・・
    棘のある鉄棒を手に持つ・・・海賊か山賊・・・
 ・・・あるいは気分が悪くなり、青ざめて、吐き気も・・・催す・・・
 ↓↑
 醜=酉+鬼・・・壺の中に魂魄(たましい)を変える鬼の酒・・・
   酉=西+一
     ユウ・とり・ひよみのとり
     十二支の十番目
     方位では西
     時刻では午後六時、前後の二時間
              17時~19時
     動物では鶏(とり)・トリの塒の帰還時間
     塒=土+時
       ねぐら・とや・とぐろ
       とや(鳥屋)・鳥のねぐら・鶏小屋
       塒(とぐろ)=蜷局
             蛇などが
             身体(からだ)・・・加羅拿?
             を渦巻き状に巻いた状態
       塒(とや)=鳥屋
       塒(ねぐら)=寝蔵
       酒・酒樽・酒壺
            徳利・土工李・徳裏
            首が細く下部が膨らんだ容器
            徳利登場は江戸時代末期以降
            水中に入れると沈み
            泳げない者を嘲っていう語
            かなづち(金槌)
 ↓↑ ↓↑
 醜=酉+鬼
   酉(ひよみのとり・とりへん
     さけのとり・こよみのとり)
   シュウ
   みにくい
   しこ
   たぐい
   にくむ
   みにくい・見た目がよくない
   心や行動がよくない
   わるもの・わるい・にくむべきもの
   恥じる・恥・恥をかかせる
   たぐい・仲間・類する・似ている
   もろもろ・多人数
 ↓↑ ↓↑
 ・・・「醜(みにくい・しこ)」は
   葦原醜男(あしはらシコを)=大国主命
  「蘆原=芦原=足腹」の醜の男で
  「逞しい・強い」と云う意味はないだろう・・・
 ・・・「醜」は「酒に酔った不埒な乱暴者」・・・
  「醜態を晒す者」だろう・・・
 ↓↑ ↓↑
   酒樽のような
  「太い脹脛(ふくらはぎ)」
  「太い四股(しこ・醜足)=四足・四脚・四肢」
  「太い四柱に掛けられた
   幕下(〳W〵〳W〵〳W〵〳W〵)の
   土俵(○)での
   四つ相撲
   四つ身の略
   右差し左上手の型を右四つ
   左差し右上手の型を左四つ
   両力士がたがいに
   上手、下手廻しを
   引きあう体勢をがっぷり四つ
   両腕を差し込めば
   もろ差し(二本差し)
   もろ差しを許した体制は外四つ
   外四つの中でも廻しを取らずに
   相手の腕を
   上から抱き込むようにすることを
  「抱える(抱え込む)」という
   互いに取り組む
   両力士の得意な四つが同じだと
   相四つ
   右四つと左四つの対戦は喧嘩四つ
   得意の差し手を狙って争う
   差し手争い
   の取り組み・・・
   土俵の中の取り組みは
   両者
   両手を土俵に付き
   両足で
   立ち会って・・・四足・・・
 ↓↑ ↓↑
 ・・・「しこ」・・・?
   金太郎は
   熊と
   相模
   足柄山で相撲をとった・・・
  「醜(みにくい)」とは・・・
   褌をシメた裸の大男?
   酒樽のような
  「太いデッ腹」
  「太い腕(かいな)」
  「太い脹脛(ふくらはぎ)」
  「太い四股(しこ・醜足)=四足・四脚・四肢」
  「太い四柱に掛けられた
   幕下(〳W〵〳W〵〳W〵〳W〵)の
   土俵(円内)での
   四つ相撲
   四つ身の略
   右差し左上手の型を右四つ
   左差し右上手の型を左四つ
   両力士がたがいに
   上手、下手廻しを
   引きあう体勢を
   がっぷり四つ
   両腕を差し込めば
   もろ差し(二本差し)
   もろ差しを許した体制は外四つ
   外四つの中でも廻しを取らずに
   相手の腕を
   上から抱き込むようにすることを
  「抱える(抱え込む)」という
   互いに取り組む
   両力士の得意な四つが同じだと
   相四つ
   右四つと左四つの対戦は喧嘩四つ
   得意の差し手を狙って争う
   差し手争い
   の取り組み・・・
   土俵の中の取り組みは
   両者
   両手を土俵に付き
   両足で
   立ちアガって・・・四足・・・
 ↓↑
 同音異義語
 しこ
 史庫
 四庫=中国の
    経・史・子・集
    の四部の書物を収めておく書庫
    唐の玄宗のときに建てられた・四庫全書
 四股=「醜(しこ)」の意・・・
    相撲で、両足を開いて構え
    膝に手をそえて足を交互に高く上げ
    力をこめて踏みおろすこと
    力足(ちからあし)
 四顧=あたりを振りむいて見ること
    四方を見回すこと
    まわり・四辺
 尻籠=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
 指呼=指さして呼ぶこと
    呼べば答えが返るほどの近い距離
 指顧=指さしてかえりみること
    指図すること
   「指呼」に同じ
 矢壺=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
    やつぼ=矢壺・矢坪
    矢を射る時にねらいを定める所
    やどころ
 矢籠=矢壺・矢籠・尻籠
    矢を入れて携帯する道具
 ↓↑     ↓↑    ↓↑
       内色許売(欝色売)命
             鬱鬯(ウツチョウ)酒
 鬯=鬯=凵+※(米)+匕・・・鹵・鹹
              ウコンを漬けて作った匂い酒、香草、ウコン
              鬯(においざけ)
              チョウ
              のびる
             うこん=鬱金(うっこん)・ショウガ科の多年草
              においざけ。祭祀用の香りのよいお酒
              のびる・のびのびとする=暢
              ゆぶくろ・ゆみぶくろ・弓を入れる袋
 ↓↑   ↓↑        ↓↑   ↓↑
              「周の時、天下太平なり。
              倭人來りて鬯草を獻ず(論衡・異虚篇)」
             「秬を以て𩰪艸を釀すなり
              芬芳の服する攸(ところ)
              以って神を降すなり(説文解字)」
              秬=黒黍
              𩰪=芳草なり(説文)・ウコン
             「乃命寧予以秬鬯二卣(尚書・洛誥)」
              卣=釣手のある酒器
                青銅器の卣(さかだる=酒樽)
                柜鬯(キョチョウ)
 ↓↑  ↓↑           ニ卣(ユウ)
    欝・・・躁鬱・・・欝=気持ちが落ち込む
        鬱=欝=心、気がふさぐこと・
          憂鬱・「酒で憂鬱を散じる」
          欝病(ウツビョウ・鬱病・Clinical Depression)
          気分障害の一種
          抑欝気分
          意欲・興味・精神活動の低下
          焦燥、食欲低下、不眠
          持続する悲しみ
          不安などの精神障害
    色・・・視覚的な認識物質の色彩現象
        対象認識したモノの形象と色彩の明暗
    謎・・・言+迷・・・言語の曖昧、不可解な迷妄言辞
    「内色許売(欝色売)命」・・・酒に酔って巫女の占いの言辞を吐く?
 ↓↑
 ウツ
 ↓↑
 「ウた・ウち・ウつ・ウて・ウと」
  歌  家  移  台な 海渡(宇土・烏兎)
 ↓↑
 うづ=渦・宇津・宇都・・・
 「ウだ・ウぢ・ウづ・ウで・ウど」
 ↓↑
 うす=臼・碓・有珠・得素・薄・・
 「ウさ・ウし・ウす・ウせ・ウそ」
 ↓↑
 うず=宇須・薄・摸・・・疼く
 「ウざ・ウじ・ウず・ウぜ・ウぞ」
 ↓↑
 うづく(疼く・うずく・宇都区)
 疼=疒+冬
   疒+夂+〻(〃)
   疒+夂+丶+丶
   疒(やまいだれ)
   トウ
   いたむ
   うずき
   うずく
   ずきずきする痛み
 ↓↑
 渦=氵+咼
   氵+冎+口
   水氵氺(みず・さんずい・したみず)
   カ
   うず
   うずまき・水がうずをまく
   うずまき状のもの
   うずを巻いているもの
   中国の川の名
  「渦水(カスイ)」
  「蜂房水渦=建物が蜂の巣の穴のように
        隣り合っていて
        水の渦巻きのように連なっている」
  「鳴門海峡の渦巻き」
  「渦中之人」
  「颱風の渦」・・・颱=風の台(臺=うてな)・・・台湾=臺湾
           風
 ↓↑

  竜巻=龍巻
 (たつまき、英語、ドイツ語、スペイン語:Tornado)
 積乱雲の下で
 地上から雲へと細長く延びる
 高速な渦巻き状の
 上昇気流
 トルネード
 ↓↑
 竜巻=龍巻
 (たつまき、英語、ドイツ語、スペイン語:Tornado)
 積乱雲の下で
 地上から雲へと細長く延びる
 高速な渦巻き状の
 上昇気流
 トルネード
 ↓↑
 台=ム+口
   異体字「臺(旧字体、繁体字)、䑓(俗字)」
      「檯・枱(繁体字)颱(旧字体、繁体字)」
   周囲より高い建物、高殿、物を載せておくもの
   高くて平らなもの、高台
   異体字
   𡌫=舎+土〔集韻〕にある古文
   㙵=土+高+土〔字彙補〕にある古文
   𡎲=高+土〔字彙〕にある古文
     〔正字通〕は
     「堂」の古文の「㙶」が訛変した字
   坮=土+台〔康煕字典〕に臺と同じとある異体字
   𡋛=合+土〔字彙補〕に臺と同じとある異体字
     〔康煕字典〕は
     〔集韻〕にあるのは「𡌫」なので
     〔字彙補〕は誤りとしている。
   𡔼=吉+冖+凶+土〔字彙補〕に
     「臺」と同じとある異体字
   𡐉=土+士+冖+虫〔龍龕〕に臺と同じとある異体字
   𦤼=士+冖+至〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字
   䑓=甘+冖+至〔正字通〕にある俗字
 ↓↑ ↓↑
   台=われ・わが・星の名という意
     以と通じ
     用いる
     怡と通じ
     喜ぶ、養う、という意
    〔説文解字〕に「說(よろこ)ぶなり」
     字形
     〔説文〕は
     㠯を声符とする形声
    「㠯(厶)+口」の会意で
     耜を清める儀礼・・・
 ↓↑
 宇=宀+于(干とは別字)
 ↓↑ ↓↑ 宇・吁・汙・紆・竽・紆・迂等之に从ふ
    ・・・于=枉げる・曲げる
         迂回・迂遠・汚(汙)物
       于+α
       吁・弙・夸・宇・圩・扜・芋
       迂・汚(汙) ・邘・旴・玗
       杅・盱・衧・䩒・訏・雩
    ・・・丂=一+㇉・・・巧=エ+丂
               朽=木+丂
        異体字「于・考」・・・
        兮=八+丂=ケイ・ゲイ
          兮=~たり・乎=~か
        声符「丂・号・考・朽・巧・㱙・攷」
    于=二+亅
     =丁+一
      ウ・ク
      ここに・ああ・おいて・に・より・を
      ああ・わあ・ああという嘆息の声
      ・・・こぶし(辛夷・シンイ)・・・拳・小節・古武士・虎伏
            こぶし=木蓮(モクレン・木蘭)

            ヒキザクラ・ヤチザクラ・シキザクラ
            枝は太い・折れやすく
            枝を折ると、芳香が湧出
            果実は5-10cmで袋果が結合で
            所々に
            瘤が隆起した長楕円形の形状をなす
            アイヌ語で
           「オマウクシニ・オプケニ」
           「良い匂いを出す木・放屁する木」

      ここに=語気をあらわすことば
          詩のリズムを整える間拍子
      に・…において・…に対しての意
      誇=言+夸
      異体字「𧪮・𧧳・𧩊・𧥢・𧧭・侉・䠸
          夸・姱・荂・𡗢・𡗴・𡗸・𡘆・𨉀」
      簡体字「夸」
      夸=大+亏
        おごる・ほこる・コ・カ
        α+亏
        通仮字「侉」
        繁体字「誇」・・・誇大妄想
        異体字「𡗢・𡗴・𡗸・𡘆・䠸
            姱・荂・跨・誇」
        声 符「亏・亏・𠌶・扝・𦏻」
        亏=損をする・欠損する
          欠く・不足する
          そむく・苦しめる
         =虧(キ・かける)
 ↓↑   ↓↑
  焉(エン・いづくんぞ)
        丐(カイ・こう=乞)=下+勹=一+ト+勹
 ↓↑ ↓↑    与=與
   宀 (うかんむり)
   ウ
   いえ
   のき
   ひさし・屋根
   住まい
   天地四方・天下・世界
   大きな屋根のような天におおわれた世界
   精神・器量・度量
ーーーーー
 ・・・???・・・

・・・乱れ髪・・・「Tangled Hair」

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 ・・・乱れ髪
   ・・・「Tangled Hair」・・・

       縮れ毛・・・
       宿毛?
 ↓↑     ↓↑
       宿毛(すくもし)⇔横島・横島・・・
       高知県の南西部
       愛媛県と境を接する
       北緯32度56分20.5秒
       東経132度43分34.4秒
       島嶼
 ↓↑     ↓↑
   横島 (広島県福山市)
   備後灘に浮かぶ備後群島
   構成の有人島
   福山市沼隈半島の
   南約0.5kmに位置
   東隣が田島
   2島は
   魚がクっいるような姿
   北側は百島
   横島と田島の間は元々繋がって
   一つの島で
   年代は不明だが
   航路確保のため開削した・・・
   天正八年(1580年)
   横島八幡神社が建立
   北緯34度20分38.8秒
   東経133度16分26.8秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (広島県呉市)
    北緯34度14分57.2秒
    東経132度33分56.6秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (愛媛県今治市)
    北緯34度3分58.2秒
    東経132度59分52秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (愛媛県宇和島市)
    愛媛県宇和島市の無人島
    日振島東端の
    早磯の鼻から
    0.5kmの早磯の
    瀬戸を挟んで位置
 ↓↑    ↓↑
 横島 (愛媛県愛南町)
    愛媛県
    南宇和郡
    愛南町
    横島
    鹿島(北緯32度56分42秒
       東経132度26分55秒)
       愛南町旧西海町の外泊の向
       宇和海に浮かぶ島
       旧宇和島藩の「御狩場」
       足摺宇和海国立公園に属
    の西約3kmに浮かぶ2つの無人島
    横島(標高143m)の北東部には
    海蝕洞がたくさん見られ
    東側に200mの距離に
    小横島が並ぶ
    愛南町
   「高野長英築造の台場跡
    天嶬の砲台場石塁」
    北緯32度57分43.5秒
    東経132度34分59.4秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (長崎県長崎市)
    長崎県長崎市
    香焼町にある無人島
    香焼町安保(あぼ)の
    南西約700m沖に位置する
    1894年(明治27年)
    炭鉱として島全体を開発
    現在はほとんどが水没
    1902年(明治35年)
    炭鉱は閉山
    三菱社による開発着手から
    数えて8年での閉山
    北緯32度40分30秒
    東経129度47分46秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (長崎県平戸市)
    長崎県北部の
    北松浦半島沖
    平戸瀬戸の北方
    田平町
    釜田港の北沖合
    にある無人島
    平戸オランダ商館時代
    島は同商館の所有
    商館長の日記によれば
    航海用のロープ制作作業場
    牧場、墓地が設けられ
    ヒツジやヤギ等が飼育され
    物資食料類の供給の役割を果たしていた
    遺跡の調査
    元住民の間で
    オランダ井戸
    異人墓等があったと伝えられていた
    北緯33度22分57秒
    東経129度35分58秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (熊本県天草市)
    熊本県天草市新和町大多尾(おおたお)横島
    熊本県天草市東浜町8番1号
    北緯32度27分31.2秒
    東経130度11分34.8秒
 ↓↑    ↓↑
 横島 (大分県佐伯市)
    大分県佐伯市
    米水津湾内にある無人島
    南北の方向に延びる細長い島
    北側の地横島
    南側の沖横島
    の2島から成る
    北緯32度55分38秒
    東経132度02分49秒
 ↓↑    ↓↑
 自治体
 横島町 (熊本県玉名郡)
     熊本県玉名郡横島町大字横島
     熊本県北西部の元、干拓の町
     江戸時代の1605年(慶長十年)
     初代熊本藩藩主
     加藤清正の命により
     外平山にあたる島(横島)と
     本土の間の海を干拓して陸地とし
     以後江戸時代~明治時代中期に
     干拓し南側に陸地が伸びている
     戦後の1967年(昭和42年)
     国により最後の干拓が実施
     北緯32度55分08秒
     東経130度37分42.7秒

 ↓↑    ↓↑
 髪結いの乱れ髪
 カミユイのカミゆわず
 disheveled hair
 tousled hair
 unkempt hair
 unravelled hair
 ↓↑ 
 ・・・病み上がりの女性の髪の乱れ・・・
 ・・・目具合後の女の髪の乱れ・・・
 ↓↑
 やまい・わずらい
 疾患・疾病
 やむ・なやむ・くるしみ
 疾苦
 にくむ・ねたむ
 疾悪・疾視
 はやい・すばやい・はげしい
 疾走・疾風(はやて)
 悪疾(アクシツ)
 固疾(コシツ)
 宿疾(シュクシツ)
 ↓↑
 やまい
 疾惡如仇
 疾病・疾苦
 惡疾・暗疾・隱疾・頑疾・舊疾
 痼疾・瘧疾・殘疾・宿疾・痢疾
 はやい
 疾言・疾行・疾步・疾速・疾風・疾馳・迅疾
ーー↓↑ーー
 災害
 ↓↑
 災=巛(𡿨→巜→巛・𡿭・川・水・氺・氵・㴇・㵘)
   +      巛=髪の乱れ
           まがりがわ・かわ・さんぼんがわ
   +    巜=「水の流れ・水の流るる方百里
           廣さ二尋・深さ二仞(説文)」
        灌漑用の水で意味は
       「澮」の古文
        みぞ・うるおう
        カイ・ケ・カン
        水の流れの象形
        流れの大きさは
        「𡿨→巜→巛」の小~大の順
        巡
        𡿭
        𡿧(巛+一・・・𡿧=川と杭
                 水流と
                 水流を止める柵
          異体字=卅・災
          声 符=災・甾・葘)
        卅・州
        㠩・𡿬
        圳・𡵅
        𡿩・𡿪
   +     𡿫・巟
   火(炎・炏・㷋・焱・燚・灬・燃・焼)
     𤎸・𤑽・𤒍
   災害・災難・防災・被災・水災・火災
   災=𡿧+火
     𡿧=水災
       火災
     𡿧=巛+一
       わざわい・サイ
       災灾𤆲𤆋𤉣烖𤈮𢎇𨉇𨓌𤆎𣏹
       大雨・洪水・旱(ひでり)
       大風や地震・火事・疫病など
       人に困難や不幸を
       天が齎(もたら)す
       禍(わざわい)・・・人災
     火=烈火=灬⇔心=忄=㣺
          灬⇔四肢=四足・四脚
 ↓↑
 雨=丅+冂+冫冫(::)
   ┳+冂+氺(水)
   ┬(一+╻)+冂+氺
   一+𠕒
   異体字「𠕒・𠕘・𠕲・㲾・𩁼・𩗿・⻗」
   類字
   爾=一+小+冂+丨+㸚
           𠂭
ーーーーー
 巛=巛+α・セン・く+𡿨+𡿨=巛
   巛=川=「𡿨」や「巜」よりも幅が広く
       深い水の通り道・川
   髪が乱れるさま
   まがりがわ・かわ・さんぼんがわ
 ↓↑
 巜=カイ・ケ・く+𡿨=巜
   田畑の間に通した用水路
   幅と深さが共に「𡿨」の二倍
   二尋・両手を広げた長さの二倍の水路
   巜=澮=洫
 ↓↑
 川=巛=セン・かわ・・・セン=線・潜
   水の流れる道
   「𡿨」や「巜」よりも幅が広く
   深い水の通り道=巛
   平原・平らな土地
   四川省の略称
   かわ・さんぼんがわ
 ↓↑
 𡿦=巛=コン=𡿭=巛+𡿦
   坤(コン・ひつじさる・南西)
   八卦(ハッカ・「乾兌離震巽坎艮坤」)の一
   「坤=☷」
   巛とは別字・・・?
 ↓↑
 𡿨=巛=ケン=く・𡿨=巛=川の彎(湾)曲=隈・隅
   田畑の間に通した用水路
   幅と深さが共に一尋(両手を伸ばした長さ)の
   水路
 ↓↑
 𡿧=巛+一=サイ・わざわい
   災灾𤆲𤆋𤉣烖𤈮𢎇𨉇𨓌𤆎𣏹=巛+一=𡿧
   大雨・洪水・旱(ひでり)
   大風や地震・火事・疫病など
   人に困難や不幸を齎(もたら)す出来事
   天が齎す禍(わざわい)
 𠃞=巛+乙
 𠚴=巛+刀
 㜽=巛+子
 ↓↑
 㠩=亾(𠆦?)+巛=コウ
   巟=𡿬=亾+ノ+丨+乚=㠩
   水が荒涼と広がっているさま
   巟(コウ)=死者の形・残骨に頭髪が残っている形
        死体が草の間に棄てられている状態
        飢饉の状態・荒廃
        荒唐無稽
        慌(あわ)てる・恐慌
        慌=忄(心)+艸(艹)+巟(亡川)
          荒涼(クワウ-リョウ)
             加う・銜う・咥う
             九話得・・・領・・・九州?)
          ぼんやりする
          考えがまとまらない
          気がついて
          あわてる意
          慌(あわ-ただ)しい
          慌てる(あわ-てる)
          慌てる蟹(かに・カイ⇔甲斐・貝)
          は
          穴へ這(は)入れぬ
 ↓↑
 夼=大+川
 ↓↑
 州=巛+…=シュウ・ス・す・くに
   𠄓𠃕𠂗𠛏𠚴𣧓=川+丶+丶+丶=州]
   川の中にできた陸地・中洲・中島
   洲
   大きな陸地・大陸
   行政区画の単位
   「州」の外を「殥」
     その外を「紘」
   更にその外を「垓」・・・
 ↓↑
 巟=亡+巛=コウ
   㠩=𡿬=𠃊+入+丿+丨+乚=巟
   水が荒涼と広がっているさま
 ↓↑
 𡵅=山+川
 ↓↑
 𡿩=巛+𠔼=巛+冂+一=レツ・レチ
   𡿪=巛+タ=巛+𠔼=𡿩
   「𡿪=水流𡿪𡿪也(說文解字)」
 ↓↑
 𡿪=巛+夕(タ)=レツ・レチ
   𡿩=巛+タ(夕)=𡿪
 ↓↑
 𡿬=亾+巛=コウ
   巟=㠩=亡(亾)+巛=𡿬
   水が荒涼と広がっているさま
 ↓↑
 𡿭=巛+巛=コン
   𡿦+𡿦=巛+巛・・・𡿭
   坤(コン・ひつじさる・南西)
   八卦(ハッカ「乾兌離震巽坎艮坤」)の一
   ☷=坤・・・三の牝(雌・♀・穴)?
         南西の三水路?
 ↓↑
 巠=一+巛+工=ケイ・キョウ
   𢀖=坙=𡿱=一+巛+工(土・壬)=巠
   水脈・地中を流れる川
  「一(大地)」の下に
  「巛(川)」が流れているさま・・・手を加えた工事?
   細く長く脈々と続いているもの
   経=陘・・・経絡(つぼ)・脈絡・鉱脈・水脈
 ↓↑
 災=巛+火
 ↓↑
 𡿮=云+巛=トツ・ドチ
   𠫓+巛=亠+ム+巛=𡿮
   子(一+了)が生まれる
  「子」を天地逆にした形で
  「子が頭を先にして生まれる(正常な出産)」
   突然現れるさま
   左右上下の逆字は・・・「去」に似る?
   ・・・膝間づいて両手を広げている形象・・・?
   「云=𠫓=亠+ム」・・・
   逆字は「ワ+┳(下)」・「ク+┳(下)」・・・?
 ↓↑
 𡿯=日+巛=イツ・イチ
   𣅕=曰(日)+巛=𡿯
   水が流れる・・・
   ・・・「干上った・乾上った」巛
   ・・・イワク(曰く)の巛
 ↓↑
 𣅕=日+川
 甽=田+川
 甾=巛+田
 ↓↑
 𡿱=一+巛+壬=ケイ・キョウ
   巠=𢀖=坙=一+巛+千+一=一+巛+𡈼=𡿱
   経=陘
 ↓↑
 𡿳=巛+𠂡
   巛+𠂡=𡿳
   「鼡=鼠」の訛字?
 ↓↑
 𡿵=巛+古=コ・ク・にがい・くるしい
   苦=艹+古=巛+十+口=𡿵
   にがい・渋味やえぐ味などの不快に感じる味
   五味(甘・酸・鹹・苦・辛)の一
   くるしい
   不快さに堪えられない
   耐えられない程辛い
   程度が甚だしい
 ↓↑
 𡿶=巛+本=ホン・ボン
   笨=竹+本=巛+本=𡿶
   粗雑でいい加減なさま
   気が利かないさま
   体=㤓
  「笨伯(ホンハク)」
   愚鈍(グドン)なさま
   動きが鈍く間が抜けているさま
   竹の茎の表皮を削り取った白
   或いは
   薄黄緑色の部分
 ↓↑
 𤽃=白+川
 顺=川+頁
 ↓↑
 𡿷=巛+吕=ヨウ・
   邕=巛+口+巴=𡿷
   四周を川や堀で囲んだ町
   塞ぐ=壅
   調和して心地よいさま=雍
 ↓↑
 𡿸=巛+一+囗+人=キ・み
   箕𥫶𥫚𠀠𠔋𠀮𠔛𠔐𠔝𢍌𢌰𠴩𠵶𠷛𦋊𠥊𠥩
   =巛+「囗+㐅(人?)=龱」・・・𡿸
   穀類を入れ上下に揺すりながら
   軽い糠(ぬか)や殻(から)や塵(ごみ)
   などを取り除くための籠(かご)
   二十八宿東方青龍の一つ{二十八宿}
  「𡿸踞(キキョ)」
   腰を下ろし両足を前へ投げ出すように座る
   膝を曲げることはあっても
   足は組まない座り方
  「踑踞」
 ↓↑
 𡿺=巛+囟
   巛+丿+囗+㐅=巛+囟=𡿺
 ↓↑
 𤽋=白+巛+一
 邕=巛+邑
 ↓↑
 𡿽=辵+巛=シュン・ジュン・めぐる
   巡=𨑾=廵=彡+龰+巛=辵+巛=𡿽
   視察しに行く・視察地を見て回る
   順に沿って一回りする
 ↓↑
 𧥥=巛+言
 𧴲=巛+貝
 ↓↑
 巢=巛+果(田+木)=ソウ・ジョウ・す
   巣=𤔥=巛+甲+一+八=巣=巢
   木の上に作られた栖(す・鳥の巣)
   動物の凹状・穴状の住処(すみか)
   悪人などの住処・隠れ家(が)・アジト
  「巢菜(ソウサイ)」
   スズメのエンドウ(雀野豌豆)
   別名「苕菜(チョウサイ・スズメのエンドウ}
 ↓↑
 𡿿=戈+日+一+巛=コク・ワク
   水の流れるさま
 ↓↑
 𢀀=巛+甩
  =巛+E+乚+ヨ=リョウ・リュウ・ロウ・たつ
   龍㡣𢄫𢅛𥫈𥫆𥪢竜𥪖𥪐𥪑𦱉𦱸𠊋𠉒龙
   =巛+𦥑+乚=𢀀
   角(つの)と鬚(ひげ)を持ち
   体は細長く鱗(うろこ)があり
   春分に天に昇り
   秋分に淵(ふち)に潜む想像上の動物
   天子・君主・皇帝を指す
  「龍飛(リュウヒ・天子の即位)」
  「龍体(リュウタイ・天子のお体)」
   ひときわ優れたものを指す語
   十二章紋の一つ「十二章紋」
   背が高く(八尺以上の)大きな馬
   駿馬(シュンメ)
 ↓↑
 順=川+頁
 𡬸=巛+臼+寸
 𩚓=巛+食
 𥜿=巛+甲+禸
 𥝁=巛+龱+禸
 ↓↑
 𢀂=巛+𠔿+𠘨+氺=リョウ
   巤=巛+𠔿+一+𠘨+氺=𢀂
   髪の毛
   頭髪と鬚(ひげ)
   鬣(たてがみ)
   鼠の毛
 ↓↑
 巤=巛+龱+𠄌+;+𠄌+;+乚=リョウ
   𢀂=巛+囚+𠄌+冫+𠄌+;+乚=巤
   髪の毛・頭髪と鬚(ひげ)・鬣(たてがみ)
   鼠の毛
 ↓↑
 𥻘=粦+巛=すはま・リン
   米+タ+ヰ+巛=粦+巛=𥻘
   すはま(洲浜)
   水際が美しい曲線を描く浜辺
 ↓↑
 𢀄=丰+山+邕=
   丰+山+巛+口+巴=丰+山+邕=𢀄
  「重𢀄」は地名
  「穆天子傳・卷第四
   天子觴重𢀄之人鰥𩖿」
 ↓↑
 𢀈=巛+囚+北+亠+几=シ・こ・ね
   子㜽𢀉𡐫𣕓
   𢀈=籒文の子・囟は髪有り・臂脛几上に在るなり
     (説文の籀文)
     㜽=古文の子・巛の髪を象るに從ふなり
       甲骨文で十二支の子(ね)を表した字
  =巛+囚+丬(ㅕ・爿)+宀+ヒ(七𠤎匕)+几=𢀈
   産まれたもの・産まれて間もないもの
   小さいもの・幼いもの
   男また人・~している人
   産まれるまた生まれるものの
   元となるもの・種・実・卵など
   十二支の一番目・動物では鼠を当てる十二支
   𢀈→「宀+几」・・・「宄⇔穴字它宆焭壳」・・・?
 ↓↑
 𢀉=巛+囚+丬(ㅕ・爿)+ヒ(七𠤎匕)+向
   シ・こ・ね
   子㜽𢀈𡐫𣕓=巛+丬+龱+ヒ(七𠤎匕)向=𢀉
   産まれたもの・産まれて間もないもの
   小さいもの・幼いもの
   男また人・~している人
   産まれるまた生まれるものの元となるもの
   種・実・卵など
   十二支の一番目・鼠の十二支の子(鼠)
 ↓↑
 𢀌=巛+果+巛+果=ショウ
   巛+田+木=巛+果=巣・巢
 ↓↑
 𢀎=白+巛+白+巛+白+巛
   あちこちから
   小さな川が合流して流れる
   大きな川
 ↓↑
 𤴅=甾+盧・・・蘆=葦=芦=あし=足・脚・肢
 ↓↑
 𢀏=巛+臼+禺(甲+禸)=ヒ・ビ
   狒𤝟𥝃𥝈𥝋𦦻𦦷𥜿𥝇   𦦔𤲳𥝆𥝊𪒵𥍈
   =巛+E+龱+ヨ+禺(甲+禸・甲+冂+ム)
    𢀏
   「𢀏𢀏・𢀏々(ヒヒ)」
    オナガザル科ヒヒ属の哺乳類の総称
   「嘄陽・梟羊(キョウヨウ)」
ーーーーー
 ・・・???・・・かわ=カワ・・・化話⇔化倭・・・
 「長からむ 心も知らず 黒髪の
  乱れて今朝は ものをこそ思へ
          待賢門院堀河」
 ・・・「神祇伯・源 顕仲(あきなか)の娘
     崇徳院の生母
     待賢門院(鳥羽院の中宮・璋子)に
     仕えた
     息子は崇徳院」・・・
    「崇徳天皇
     元永二年五月二十八日
     1119年7月7日
     ~
     長寛二年八月二十六日
     1164年9月14日
     第七十五代天皇
     配流後は讃岐院・・・三木近安に暗殺された・・・?
     ・・・死後怨霊のヒト・・・
     鳥羽天皇の子だが
     母
     璋子が
     曾祖父の
     白河院と密通して産まれた子・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・「与謝野晶子」・・・アキ拠か・・・?

「パーマネント・ウエーブ(permanent wave)」・・・永久波~~~?

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 ・・・乱れ髪-2・・・
   ・・・「Tangled Hair」・・・タングル-ヘァ~・・・
                 譚 愚留-経蛙雅・・・
                      Y=丫・・・ア・二又・揚巻
 ・・・???・・・「我慢の限界」・・・ 
 ・・・「縮れ毛」・・・?・・・
 「天然パーマ」・・・?
 「パーマネント・ウエーブ(permanent wave)」・・・永久波~~~?
 「美容技術」・・・?・・・
 「毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成」???
 「熱または化学薬品の作用で・・・フッ化水素・・・仏化素意素・・・?
  ケガミの組織に変化を与え・・・・・化神・仮身・・・?
  カミにウェーブをかける方法」・・・神を歪曲する・・・?

       縮れ毛・・・
       宿毛?
 ↓↑     ↓↑
       宿毛(すくも)⇔横島・横島・・・
       高知県の南西部
       愛媛県と境を接する
       北緯32度56分20.5秒
       東経132度43分34.4秒
       島嶼
 ↓↑     ↓↑
 カミュ・・・カミ喩・・・瑜・・・賢瑜・・・古事記?
 アルベール・カミュ(Albert Camus・albɛʁ kamy)
 阿留倍重瑠・可見喩?
 ↓↑
 フランスの小説家、劇作家、哲学者
 フランス領アルジェリア出身
 ↓↑
 カミュ(Camus)
 1913年11(壬戌)月7日   ~1960年1月4日
 癸丑(癸辛己)劫財・正官  衰⇔己亥
 壬戌(辛丁戊)比肩・偏官 冠帯⇔丙子
 壬辰(乙癸戊)  ・偏官  墓⇔辛卯
  午未空亡
 ↓↑ ↓↑
 1913年11(癸亥)月7日   ~1960年1月4日
 癸丑(癸辛己)劫財・正官  衰⇔己亥
 癸亥(戊甲壬)劫財・偏官 建禄⇔丙子
 壬辰(乙癸戊)  ・偏官  病⇔辛卯
  午未空亡
 ↓↑
 左翼全体主義を批判・・・「左の翼」ってナンだ?
             「全の体」ってナンだ?
 小説『転落』発表の翌年
 1957年
 ノーベル文学賞を受賞
 1960年
 交通事故により急死・・・ソ連による暗殺?
 1994年
 小説『最初の人間』刊行・・・原人?
 「不条理」
 明晰な理性を保ったまま
 世界に対峙するときに
 現れる不合理性・・・・「現れる不合理性」=認識論的範疇
             現れのは脳ミソの機能
 不条理な運命を
 見つめ続ける・・・・・・観察・・・傍観・冷眼・俯瞰・鳥瞰
 態度が・・・・・・・・・態度=行為
 「反抗」と呼ばれる・・・「反攻・反撃」の行為であって行動ではない?
 人間性を・・・・・・・・「人間性」ってナンだ?
 脅かすモノに対する
 反抗の態度が・・・・・・・「見つめ続ける態度」だけでは
 人々の間で連帯を生む・・・「連帯は生まない」だろう・・・
 病気、死、災禍、殺人
 テロ、戦争、全体主義
 など、
 人間を襲う
 不条理な暴力との闘い・・・「病気、死、自然災害」の
              「社会規範」外で起こる
              「不条理」な「暴力」ってナンだ?
 対して
 彼は一貫して
 キリスト教
 左翼革命思想
 のような
 上位審級を拒否・・・「上位審級」?
        審級=同一の訴訟事件を
           上位の階級の裁判所に上訴することで
           複数回の審議を
           受けることができる制度(上訴制度)の
           審議の
           上下関係(審級管轄)を表したモノ・・・?
           訴訟事件を
           異なる階級の裁判所で
           反復審判させる場合の裁判所間の序列
           日本の司法制度は原則、三審級
           地裁、高裁、最高裁
 超越的価値に・・・「超越的価値」ってナンだ?
 依存することなく
 人間の地平にとどまって・・・「人間の価値判断」≠「超越的価値」?
               「人間の価値判断」は
               「超越的価値」を判断しているが・・・?
 生の意味を探しもとめた
 「神」も
 その代理人としての・・・「代理人」って「預言者」で
 「歴史」も拒否・・・・・その記録が「歴史」・・・?
             これは「歴史」とは言わない
            「歴史」=「王者の日常性の出来事」を
                 「文字」で記録されたモノだろう・・・
 実存主義、マルクス主義と対立
 ソビエト全体主義を批判
 サルトルとも絶交
 1932年
 バカロレアに合格・・・「バカ・ロ・レア」・・・馬鹿賂例蛙?
 アルジェ大学文学部に入学
 在学中
 1934年
 眼科医の娘・・・・目医者のムスメ?
 シモーヌ・イエ
 と学生結婚
 1935年
 共産党に入党
 最終的に党から除名処分
 ↓↑
 1937年5月
 処女作
 エッセイ集『裏と表』出版
 12月
 アルジェ大学付属の
 気象学・地球物理学研究所で
 データ整理の職に就く
 1938年
 人民戦線寄りの新聞
 『アルジェ・レピュブリカン』
 (のち夕刊紙『ソワール・レピュブリカン』)
 の記者
 冤罪事件
 植民地経営
 などの不正を暴く記事を書く
 『異邦人』の原型の
 小説『幸福な死』を書き上げるが
 出版しなかった
 1939年
 第二次世界大戦
 徴兵を志願
 健康上の理由で拒否される
 『ソワール・レピュブリカン』紙上で
 「平和主義」を唱え続け・・・・「平和主義」ってナニ?
 1940年
 同紙は発行停止処分
 責任を問われ解雇
 『パリ・ソワール』紙の編集部に雇われ
 印刷関係の仕事に就き
 その傍らで
 三部作
 『異邦人』
 『シーシュポスの神話』
 『カリギュラ』
 を書き進めた
 1940年
 ナチスドイツにより
 パリが占領
 『パリ・ソワール』紙編集部の移動に伴って
 自由地区の・・・「自由の地区」って「自由」なのか?
 クレルモン・フェラン
 リヨン
 へと移り
 占領体制下の
 1940年12月
 オラン出身の女性
 フランシーヌ・フォール
 との婚姻
 『パリ・ソワール』紙を失業
 妻の実家の北アフリカの
 オランで
 三部作を完成
 『ペスト』の執筆に着手
 1942年
 喀血し、療養のため夫妻で
 フランス自由地区
 シャンボン・シュール・リニョン
 付近の小村
 ル・パヌリエに移る
 6月
 小説『異邦人』
 12月
 エッセイ
 『シーシュポスの神話』刊行
 1943年
 非合法誌
 『コンバ(戦闘)』発行に関係
 占領下のパリで
 サルトル
 ボーヴォワール
 らと親交
 1944年8月
 パリ解放後
 地下発行の
 『コンバ』公刊し
 同紙の編集長
 カミュは
 対独協力派(コラボ)に対しては
 厳しい姿勢を取り
 極刑もやむなしという意見を示し
 寛容派の
 フランソワ・モーリヤックと対立
 後に自説を修正し
 死刑には反対
 終戦前後に
 『カリギュラ』
 『誤解』
 が上演
 1946年
 アメリカ
 コロンビア大学に招かれて講演
 物質崇拝に警鐘
 ガリマール社の
 企画審査委員会のポストに就き
 シモーヌ・ヴェイユ
 の叢書を企画
 彼女の
 「永久反抗論」・・・「永久」が流行っていた?
 に影響を受けた
 1947年
 小説『ペスト』刊行
 1952年
 エッセイ
 『反抗的人間』
 は毀誉褒貶を受け
 サルトルは
 一切の政治的暴力を斥けるその
 「反抗」の論理を
 革命へと踏み出さない
 曖昧な態度だと批判し
 (カミュ=サルトル論争)
 カミュは故郷の
 アルジェリア戦争
 に対しても
 フランスとアラブの共同体
 という考えで
 批判を受け
 フランスでの
 カミュは孤立・・・
 1956年
 中編『転落』を発表
 1957年
 6篇からなる短編集
 『追放と王国』を発表
 43歳で
 ノーベル文学賞
 ↓↑
 イタリア大学人
 ジョヴァンニ・カテッリ
 (Giovanni Catelli)
 2011年
 『コリエーレ・デラ・セラ』
 での仮説では
 KGBによって暗殺された・・・
 カミュが
 『Franc-Tireurs』紙(1957年3月)
 で発表した記事で
 ハンガリー動乱(1956年)制圧で
 ソ連外相
 ドミトリー・シェピーロフ
 を非難し
 シュピーロフが
 KGBに指令を出した・・・
 ↓↑
 カミュの「不条理(absurde)」
 馬鹿げた計画
 と
 明白な現実
 との比較
 ↓↑
 理に合わない結果
 と
 当然予想される結果
 との比較
 ↓↑
 「事実としてのある状態と
  ある種の
  現実との比較から
  ある行動と
  それを超える世界との
  比較から噴出してくる」
 もの
 「両者の共存のなかにあるもの」
 「両者を結ぶ唯一のきずな」
 で
 ↓↑
 カミュは
 自殺を
 不条理な運命を・・・「不条理な運命」?
 見つめない・・・・・主観的に「見つめ」たら
        ・・・自殺だろう・・・?
 態度とし
 逆に
 不条理を
 明晰な意識のもとで・・・「明晰な意識」ってナンなんだ?
 見つめ続ける態度を・・・「見つめ続けて」ドウなるんだか・・・
              見つめ続ける態度の
 「反抗」と言い・・・・・「反抗」とは・・・反抗意識・反抗心?
             万年野党の口先と同類・・・?
 それが
 生を
 価値あるものにするモノだと・・・見つめ続ける態度の
                 次の段階の
                 実行・行動しなきゃ無利・・・?
 称揚・・・
 ↓↑
 『反抗的人間』
 「反抗」とは
 長く虐げられてきた奴隷が
 突然主人に対して
 「否(ノン)」を突きつける態度
 この「否」には
 「これ以上は許すことができない」
 という
 境界線の存在が含意・・・・我慢、忍耐の
              限界、極限、ギリギリの
           ・・・満杯、膨張・膨脹
 境界線の外側のものを・・・決壊、破裂・暴発・爆発
 「否」として退け
 内にあるものを
 「諾(ウイ)」
 として守ろうとすること・・・「守ろうとするコト」=我慢・忍耐?
 自分の中にある価値に対する意識・・・
 不条理の体験が
 個人的な苦悩に
 終わるのに対して
 他者に対する
 圧迫を見ることで
 起こる
 反抗は
 超個人的なもので
 そこから
 連帯が生まれる・・・「連帯」して、ドウなる、どうする・・・?
 ↓↑
 『反抗的人間』で
 革命を中心とした
 歴史の記述に
 「無垢への郷愁」・・・?・・・「無知への羞恥」?
 であるところの
 反抗から起こった・・・?・・・「感性、痛みから起こった」?
 あらゆる革命が
 必然的に
 自由を縛る・・・・・・・・・「革命主体に自由は無い」
                革命的秩序は
                自由を拘束していた人間への
               「生殺与奪」権
 恐怖政治と全体主義へと・・・「恐怖政治と全体主義」
 変貌する様子が考察・・・・・秩序の「変貌」ではなく
            社会的人間関係の「立場の交替」である
 ↓↑
 政治的暴力を批判するカミュの態度
 サルトルと
 論争
 カミュ=サルトル論争
 ↓↑
 フランシス・ジャンソンが
 サルトルの
 雑誌『レ・タン・モデルヌ(近代)』
 に
 『反抗的人間』に対する批判的書評を載せ
 対して
 カミュがサルトル宛に反論
 それに対し
 ジャンソンとサルトルが反論
 ↓↑
 サルトルは
 カミュの思想を曖昧な態度とし
 モラリスムに陥り
 「美徳の暴力をふるっている」
 として批判
 ↓↑
 ・・・「反抗」って・・・?
     ・・・犯行・漢口・版行・藩校・・・?
 ↓↑
 馬鹿げた計画
 と
 明白な現実との比較・・・社会人間諸関係の動的存在論?
 理に合わない結果・・・・個々人の認識思惟判断の思惑願望論?
 と
 当然予想・・・・・・・・個々人の認識思惟予測判断論?
 される結果との比較
 「事実としての・・・事実=出来事の因果関係
  ある状態と
  ある種の
  現実との・・・・・「現実=今現在、現前の事実」だろうが?
            現+実=現象的実体の在り方
               現実にはコウの様にミ得た
               現象認識
               推測段階?
            事+実=存在関係の出来事の因果関係
               出来事の事象、事実関係の
               分析の
               思惟認識はコウである         
               断定段階?
  比較から
  ある行動と
  それを
  超える世界との
     ・・・「超える世界」とは
        「個々人の認識思惟判断」外のコトか?
  比較から噴出してくる」もの・・・?
 ↓↑
 人間のなかに・・・「人間の中」=脳みそ機能
                =認識・記憶・思惟・判断
 あるモノでも
 世界に・・・・・・存在論的な「世界=現実=事実」だろ
 あるモノでもなく・・・無いではなく、在るモノだろう・・・
 ↓↑
 「両者の
  共存のなかに・・・両者の共存は「世界の中」
  あるもの」
 「両者を結ぶ唯一のきずな」・・・???
              ・・・絆=相互の共感・同情だろう?
 で
 カミュは
 自殺を
 不条理な運命を
 見つめない態度として退け
 不条理を
 明晰な意識のもとで
 見つめ続ける
 態度を
 「反抗」と言い表し・・・見つめ続ける
             態度の段階は「反抗心・反抗意識」・・・
 それが
 生を価値あるものにするものだと・・・ダレの「生の価値」なんだか?
 称揚・・・
 ↓↑
 『反抗的人間』
 「反抗」
 長く虐げられてきた奴隷が
 主人に対して「否(ノン)」
 を突きつける態度
 この「否」には
 「これ以上は許すことができない」
 という
 境界線の存在が含意
 境界線の外側のものを
 「否」として退け
 内にあるものを
 「諾(ウイ)」
 として守ろうとすること
 自分の中にある価値に対する意識
 不条理の体験が
 個人的な苦悩に終わるのに対して
 他者に対する圧迫を
 「見ること=観察」からも
 起こりうる「反抗」は・・・「反抗心」
 超個人的なもの
 で
 そこから
 連帯が生まれる・・・「連帯感」のコトなのか?
           「連帯行動」なのか?
 ↓↑
 カミュ=サルトル論争
 サルトルは
 カミュの思想を曖昧な態度と見なし
 彼がモラリスムに陥り
 「美徳の暴力をふるっている」
 として徹底的に批判・・・?????・・・
          コトバの説明が不十分なんだろう?
 ↓↑
 原文は
 「https://ja.wikipedia.org/wiki/アルベール・カミュ」
 此処の紹介文も、同類の舌足らずなんだろう・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・「我慢の限界」・・・
 ・・・「縮れ毛」・・・?・・・
 「パーマネント・ウエーブ(permanent wave)」・・・
 「美容技術」・・・?・・・
 「毛髪に化学反応を用いて人工的な縮毛を形成」???
 「熱または化学薬品の作用で
  ケガミの組織に変化を与え・・・・・化神・仮身?
  カミにウェーブをかける方法」・・・神を歪曲する?

もっと仲良くできないものか・・・無理、無理、ムリ・・・

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 「にぎ(握)ったグウの親指と人差し指は」
  ↓↑

 「渦の形」にみえる
  ↓↑・・・二義立つ・・・二記(記紀)多通・・・?
  ↓↑   熟田津=にきたづ
      愛媛県松山市の
      道後温泉付近
      にあった船着き場
      熟=孰+灬
        享+丸+灬
        享+九+丶+灬
        亠+口+子+丸+灬
        亠+口+子+九+丶+灬
        火+灬(ひ・ひへん・れっか・れんが)
        ジュク
        うれる・うむ
        こなす・こなれる
        つくづく・つらつら
        なれる
        にえる
        にる
        うむ・うれる・じゅくす・作物が実る
        煮る・煮える
        じっと・くわしく・よくよく
        十分に発展する・完全な状態になる
        熟慮・熟考・熟視・熟思
        滾瓜爛熟・審念熟慮
        ・・・「青柿が熟柿弔う」・・・

 ↓↑  ↓↑      ↓↑  ↓↑
 道後(ドウゴ)・・・同語・島後?
 道後温泉
 愛媛県・・・「伊豫國-謂-愛-比賣(伊予国は愛比売と謂ひ)」
 ↓↑      島嶼部
        防予諸島・芸予諸島・忽那諸島
        島
        伯方島・大三島・大島・青島・中島
        弓削島・二神島・興居島・九島
 ↓↑      ↓↑
        日振島=「藤原純友の乱」で
             純友と配下の海賊の根拠地
            「平将門と純友は共同謀議者」?
        御五神島・高島・戸島・嘉島
 ↓↑      ↓↑
        横島 (愛媛県宇和島市)・・・宇和島藩
 ↓↑      横島 (愛媛県愛南町)
 松山市
 北緯33度51分7.3秒
 東経132度47分11.1秒
 ↓↑
 冠山
 約3000年前の縄文中期の
 土器・石鏃が出土
 ↓↑
 兵庫の有馬温泉
 和歌山の白浜温泉
 日本三古湯のひとつ
 ↓↑
 道後温泉の名前の由来
 道後の名は
 中大兄皇子(天智天皇)
 藤原鎌足
 らが
 蘇我氏を倒した
 645年の
 大化の改新の後
 今治市付近に
 伊予国の国府が置かれた
 ↓↑
 国府付近を
 道中
 都(京)に近いところを
 道前
 遠いところを
 道後
 今治より
 南の地区を道後
 温泉地域を限定して
 道後温泉の名称
 ↓↑
 白鷺伝説
 足に傷を負った
 白鷺が・・・白鷺=しろわし
         =斯蘆(サロ)倭史・前57年~935年
          新羅・503年~
         =ハクロ=葉句賂
 岩間から噴出する温泉を見つけ
 足を浸し
 傷を癒やし飛び去った
 鷺谷という場所
 その白鷺が舞い降りた跡が残った
 ある石(鷺石)を
 道後温泉駅前の
 放生園(ほうじょうえん)という
 小公園の一角に据えられている
 ↓↑
 地名
 「前・中・後」
 「越前・越中・越後」
 「上総・下総」・・・「上総(かづさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)」
           「安房」は
            忌部氏の故地「阿波」からの移民?
           「上総=かみつふさ」
                 「総(ふさ)=麻(あさ)」
 「上野・下野」
 「丹後=丹波国」・・・「丹前・丹中」の地名はない・丹波=但馬=多遅麻
 「備前・備中・備後=吉備国」・・・吉備=黍(きび)の産地
 「筑前・筑後=筑紫国」・・・大宝一 (701) 年
               西海道の設置により筑前、筑後の2国に分割
               地名の由来は陸地の尽きるの当て字
                     日本の西端の意味
               「記紀に竺志、万葉集に都久志(之)」
 「肥前・肥後=肥国」・・・肥前国(ひぜんのくに、ひのみちのくちのくに)
              肥後国(ひごのくに、ひのみちのしりのくに)
             「ひ・ヒ・匕・七・𠤎」の同音異義のスベテ
             「卑弥呼の国」・・・?
 「豊前・豊後=豊国」
       「二豊(ニホウ)・両豊(リョウホウ)」
 ↓↑     「豊前=ブゼン=憮然
        豊後=ブンゴ=文語・文後・文護」・・・文彪?
       「景行天皇
        大足彦忍代別天皇
        大帯・日子 淤 斯呂 和氣 天皇
        大帯=帯方郡?
             淤 斯呂 和氣 天皇
             淤=氵+於
               氵+方+仒
               氵+方+人+丶+丶
               水・氵・氺
              (みず・さんずい・したみず)
               オ
               ヨ
               おり・澱・滓・・・
               よどむ・淀(澱・よど)む
               どろ・泥
               ふさがる・塞がる
               泥・澱・滓
               どろ・おり・水の底にたまった泥
               ふさがる・とどこおる・つまる
               泥がたまって流れがつまる
               洲・中洲・泥が積もって出来た場所
 ↓↑ ↓↑
   淤=氵+於
   扵=手+仒・・・「冫・〃・〟・〝・゛」
     オ、ウ、ヨ
     おいて、おける
     於=才扌人𠆢、丶⺀仒扵
       ~(場所)で(at)
       ~(場合)に(on、in)
 ↓↑   ↓↑ ↓↑
   滓=氵+宰
     氵+宀+辛
     氵+宀+立+十
     おり・かす・液体中に沈んだもの・沈殿物
     よごれ・けがれ・にごり・黒ずむ
     サイ
     シ
     残滓・残渣
 ↓↑   ↓↑  ↓↑
 帯=丗+冖+巾=滯=氵+ナ+廿+匕+冖+巾
   廿+丨+冖+巾
   滞=氵+ナ+廿+匕+冖+巾
     とどこおる・物事が進まない
     はかどらない
     止まる・動かない・一箇所にとどまる
     渋滞
     こる(凝る)・こり固まる
     滞水=よどんで流れない水
 ↓↑ ↓↑    ↓↑
   帯水(漢江)=川に由来
   帯水層(Aquifer)=地中の透水層において
             地下水によって
             飽和している地層
             地下水で満たされた
             砂層等の
             透水性が比較的良い地層
     一衣帯水(イチイタイスイ)
     一筋の細い帯のように長く
     狭い川や海峡
     二つのものの隔たりが狭く
     きわめて近隣していること
     衣帯一江・衣帯之水
     幅の狭い河川や海峡のこと
     「一衣帯水」
     李延寿が著した『南史・陳後主紀』
     「我為百姓父母、
      豈可限一衣帯水、
      不拯之乎」
      中国の南北朝時代
      南朝の陳
      第5代皇帝・後主の圧政で民衆が困窮
      見かねた
      北朝の隨(随)・・・隋・陏
      文帝が
      陳に攻め入ることを決意した語
      581年
      北朝の北周の外戚楊堅(文帝)が建国
      589年に南朝の陳を滅ぼし中国統一
 ↓↑    ↓↑  ↓↑
      淮水(ワイスイ)=淮河(ワイガ)
         倭意素意     倭意臥・歪賀
      ・・・河口・合流先長江、黄海
      「壊河(カイガ・Huai He)」の異名
      河南省の桐柏山・老鴉叉が源流
      河南省、安徽省、江蘇省の3省を通り
      江蘇省で
      洪沢湖・・・中国 江蘇省
            北緯33度18分27秒・・・横島
            東経118度42分36秒
            湖の北~西にかけ
            宿遷市
            南~東にかけ
            淮安市
      という中国第4位の
      淡水湖を形成
      ここで分かれて
      黄海に注ぎ
      残りは
      三江営で
      長江に流入
 ↓↑    ↓↑    ↓↑
      淮河以北を華北
      淮河以南を華南
      北は小麦中心の畑作農業地帯
      南はコメ中心の水田地帯 
 ↓↑    ↓↑    ↓↑
      淮河一帯(黄河と長江の間の地域)を華中
      黄河以北を華北
      長江以南を華南
      とする場合もある
 ↓↑    ↓↑    ↓↑
    「一衣帯水」=長江・揚子江?
    「一衣帯水の隣国なのに
     もっと仲良くできないものか」・・・無理、無理、ムリ
    「One Belt, One Road(OBOR)」・・・無理、無理
     Impossible・unreasonable
     Pigs don't fly!・out of question・There's no way!
 ↓↑   ↓↑    ↓↑
    「一衣帯水」の両国は近しい関係にある
     だが、親しい関係を維持することは難しい・・・正解
 ↓↑   ↓↑    ↓↑
     大分県豊後大野市・・・大きく分けて懸け文語太の異字
     緒方町(おがたまち)
     滞迫(たいざこ)・・・佐伯⇔横島⇔宿毛
 ↓↑   ↓↑         ↓↑
     淤=水+於
     斯呂=斯盧
     和氣=捌
     ?
     ・・・帯方郡 肥拠・・・比古=日子?
     大足日足天皇・・・足=帯=たらし
     大帯日子天皇
     大帯日古天皇
     大帯比古天皇
     息子は
    「小碓命=倭男具那命
        =日本童男=日本建・武」
    「景行天皇
     大足彦忍代別天皇
     大帯・日子 淤 斯呂 和氣 天皇
     の時代
     菟名手(うなで)が・・・ウサギの名手?
     仲津郡(福岡県東部)を訪れると
     白鳥・・・「日本建・武」の化身?
     が飛んで来て
     餅となり・・・餅=食+并=食+丷+开
     冬であったにもかかわらず
     幾千もの
     芋草(里芋)となって茂った
     菟名手はこの芋を天皇に献じた
     天皇は
    「天の瑞物、土の豊草なり」
     と
    「豊国」と名付けた
     豊国の郡
     豊前国
     田川郡 企救郡
     京都郡 仲津郡 築城郡
     三毛郡(上毛郡・下毛郡)
     宇佐郡
     豊後国
     日田郡 玖珠郡 直入郡
     大野郡
     海部郡
     大分郡 速見郡 国東郡
 ↓↑   ↓ ↑
    「豊日別(トヨヒワケ)」
    「筑紫島。此島亦、身一而、有面四。
     面毎有名。故、
     筑紫国 謂、白日別。
     豊国、言、豊日別。
     肥国、言、建日 向日 豊 久士 比泥 別。
 ↓↑   熊曾国、言、建日別」          
 都に近い方から
 「前 - 中 - 後」
 と分けた
 「越(こし)の国」
 「越前・越中・越後
  (今の福井東部、富山、新潟)」
 「吉備 (きび) の国」
 「備前・備中・備後
  (今の岡山東部、岡山西部、広島東部)」
 「肥 (ひ) の国」
 「肥前・肥後 (今の佐賀・長崎、熊本)」
 愛媛県は
 「伊予の国」 と言ったので
 「道後」 に対応する旧国名がない
 ↓↑
 一般的には国府付近を
 「道中」 といい
 それより都に近いところが
 「道前」
 遠いところが
 「道後」
  鎌倉時代~安土桃山時代
 伊予の国支配
 河野一族の
 「湯築城」 という城
 ↓↑
 道前・道後の地名
 多くの地域で使われていた
 道前の名は
 秋田、愛知、福島、宮城、岩手県
 などある
 15世紀の史料
 神崎庄(伊予市内)
 浮穴郡太田(喜田郡内子町小田)
 が道後
 国府付近の都より遠い地域を指す一般名詞
 広島県
 つつじの名所 「道後山」
 伊勢
 「北伊勢 3郡(員弁・三重・朝明)を
  道前三郡
  元からの神三郡を
  道後三郡と呼ぶ」
 ↓↑
 七街道の一
 大化改新(645年)
 翌年に詔(みことのり)が出され
 地方国府と都を道でつないだ
 「七街道」
 東海道・東山道・北陸道
 山陰道・山陽道・南海道・西海道
 道後がある伊予への道は
 「南海道」
 南海道の終わりに「道後」
 南海道は伊予国の国府である今治を終点とし
 道後は南海道の後ろの地点
 「道後」
 ↓↑ ↓ ↑    ↓↑
 伊予国(愛媛県)=越智国
 九州王朝?の職制「評衙=ヒョウガ」
 ↓↑   の長官「評督=ヒョウトク」
         評=言+平・・・言葉の平易化?
         郡=君+阝=グン  ・こほり
           君の邑(ユウ)・子補里・桑折・小折
         こおり=氷=ヒョウ=水の固塊
         訓を「ゆう=言う・云う・結う」
         ・・たいら=碓等・平良・多比良・多以良
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       熟田 (徳島県海部郡海陽町)
       ずくだ
       吹上町花熟里 (鹿児島県日置市)
          けじゅくり
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       後岡本宮御宇天皇代
      「熟田津に・・・・・熟田津尓(熱田津爾)=燹田津尓?
       舟乗りせむと・・・船乗世武登=船乗世武登
       月待てば・・・・・月待者=月侍者?
       潮もかなひぬ・・・潮毛可奈比沼=潮毛可奈比渟
       今は漕ぎ出でな・・今者許藝(芸)乞菜=おつな
      (額田王・萬葉集・八)」
       ・・・「萬= 万」・「八=葉知・捌」・・・
 ↓↑         太安万侶・・・・稗田阿礼
      「熟田津=熟田津石湯行宮=飽(熟)田津」・・・?
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
      「熟の
       田津(たづ) ・・・・・・新江の鶴
       尓(に)=𠂉(かみさし)+小(亅八)
       小(しょう・しょうがしら・なおがしら)
       ジ
       ニ
       その
       なんじ・おまえ・あなた
       二人称の代名詞
       その・それ・この・これ・ここ・かれ
       指示代名詞
       しかり・しかく・かくのごとし
       そのとおりである
      「のみ」と読み、「~だけ」の意
       他の語の下に添えて
       状態を表す
       尓=爾
 ↓↑     ↓↑ ↓↑
       船乗世武登
       船に乗って世(参拾)の武闘(武当)
       船乗、世の武が登り
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       月待者
       解通(月)を待(ま・タイ・待機)つモノは
       就きの侍(はべ・ジ・シ)るモノは
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       潮毛可奈比沼
       潮(氵の朝・水の 龺=乹=乾く月)の
       毛(縮む毛糸=波化・わづか・モウ・マオ)
       仮名異ヌ(奴・濡)
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       今者許藝乞菜」
       今の者、乞菜を植える藝(わざ)を許される
       今の者、菜を乞い、
 ↓↑     ↓ ↑    ↓↑
       上の字が
      「熟田津(にきたつ)に
       船(ふな)乗りせむと
       月(つき)待てば
       潮(しほ)もかなひぬ
       今は漕(こ)ぎ出(い)でな」
       と・・・変換されるのか・・・?
       第三十七 代斉明天皇
       新羅征伐で九州を訪れる際
       伊豫の熟田津(御幸寺山付近)で
      「額田王」が読んだ歌・・・?
 ↓↑
 「拳(こぶし)=うづ=渦=うつ=撃・打・征伐」
 「握=扌+屋
    扌+尸+至
    扌+尸+𠫔+土
    扌+尸+一+厶+十+一
 ↓↑      ↓ ↑
        よこしま=「道理にはずれた」
        邪・涜・冒・犯・姦・奸・宦・菅・漢
        佞・侫・辟・違・慝・䜛・讒
        弄(もてあそ)ぶ
          挵・捓・玩
        翫(もてあそ)ぶ
 ↓↑      ↓↑
        邪=牙+阝
          異体字「斜・耶・衺・𧘪
              𨚌・爷・爺・𤕓」
          繁体字「衺」
        邪悪(ジャアク)
        邪曲(ジャキョク)
 ↓↑      ↓↑
        狼籍
        狼藉
        狼狽
 ↓↑      ↓↑
        琅邪=琅邪郡
          (瑯琊郡
           ロウヤ-グン=ラウヤ-グン)
           秦代~唐代に
           山東省東南部と江蘇省東北部
           にまたがる地域に設置された郡
           紀元前221年(始皇26年)
           秦が斉を滅ぼして中国を統一し
           天下を36の郡に分けた
           前漢時代
           徐州に属した
           新の王莽のとき
           填夷郡(チンィグン)と改称
        異体字「𤦴・𤨜・瑯」
        繁体字「瑯」
 ↓↑      ↓↑
        琅邪=後漢が建国後、琅邪郡にもどされ
        41年(建武十七年)
        光武帝の子の
        劉京が琅邪王に封じられ
        琅邪郡は琅邪国に改められ
        開陽県に郡治が置かれた
        開陽・東武・琅邪・東莞
        西海・諸・莒・東安・陽都
        臨沂・即丘・繒・姑幕
        の13県を管轄
        晋時代
        琅邪国は
        開陽・臨沂・陽都・繒・即丘
        華・費・東安・蒙陰
        の9県を管轄
        南朝宋時代
        琅邪郡は費・即丘の2県を管轄
        北魏時代
        琅邪郡は北徐州に属し
        即丘・費の2県を管轄
        北周時代
        北徐州は沂州と改められ
        琅邪郡は沂州に属した
        583年(開皇三年)
        隋が郡制を廃止
        琅邪郡は
        沂州と改められた
        607年(大業三年)
        州が廃止、郡を設置
        沂州は琅邪郡と改称
        臨沂・費・顓臾
        新泰
        沂水・東安・莒
        の7県を管轄
        621年(武徳四年)
        徐円朗が唐に滅ぼされ
        琅邪郡は唐の沂州となった
        742年(天宝元年)
        沂州は琅邪郡と改称
        758年(乾元元年)
        琅邪郡は沂州と改称
        琅邪郡の呼称消滅
       「琅邪-王」氏
        瑯邪郡臨沂県を本貫
        魏晋南北朝時代の門閥貴族
        王導、王羲之らを輩出
       「琅邪-諸葛」氏
        琅邪郡陽都県を本貫
        諸葛亮らを輩出
       「琅邪-顔」氏
        琅邪郡臨沂県を本貫
        顔之推、顔師古、顔真卿らを輩出
       「瑯琊-鄭」氏
        琅邪郡を本貫とする
        朝鮮の氏族
 ↓↑      ↓↑
        琅玕=崑崙に産する宝石名
 ↓↑      ↓↑
        曲(よこしま)
        欺・瞞・虚・偽・嘘
         うそ=宇曽・憂そ・獺・鷽
        枉=木+王・・・小節・木節
        暴・・・あばく
        訐
        謀・謀略・策謀・謀判
        虐・・・しいたげる
        僻
        凶
        回
        迂回(ウカイ)
        奸
        悖戻(ボツレイ)
        邪道(ジャドウ)
        横島(オウトウ)
        ・・・応答・櫻桃・黄桃・王統
 ↓↑      ↓↑
    握=扌=手
      尸=屍
      一=初・始・肇
      厶=シ・私・・・𠫔=異体字「𠮛 ・肱」
                𠮛=旨=シ・むね・うまい
      十=拾・足
      一=壱・壹・・・・臺・薹
 ↓↑    ↓↑
      手扌(て・てへん)
      アク
      にぎる・拳骨(げんこつ)・握り拳
      にぎる・つかむ・にぎりしめる
      手中におさめる・自分のものにする
      容量の単位・ひとにぎりの量
      にぎり・長さの単位・にぎりこぶしの幅」
    「一握の砂(いちあくのすな・A Handful of Sand)」・・・
    「いのちなき 砂のかなしさよ さらさらと 握れば指の あひだより落つ」 
 ↓↑   ↓↑
  の由縁だろう・・・
  把握=握力
 ↓↑   ↓↑
     由縁=ユエン=所以・油煙・油烟・湯圓
        ゆえん
ーーーーー
 ・・・???・・・
 地理志
 中国,正史の志の中で
 地理的叙述を行っている部分
 24の正史のうち
 《漢書・後漢書・晋書・宋書・南斉書・北魏書
  隋書・新唐書・旧唐書・新五代史・旧五代史
  宋史・遼史・金史・元史・明史》
 の16に1~7巻・地理志が含まれ
 郡国志(後漢書)・州郡志(宋書・南斉書)
 地形志(北魏書)
 などは実質は同じ意
 前漢帝国における
 行政組織の整備とともに
 郡県制を中心とした
 全国の地理的事実を
 正史の志の一部門として記載
ーーーー
 ・・・???・・・
 熟=孰+灬
   享+丸+灬
   享+九+丶+灬
   亠+口+子+丸+灬
   亠+口+子+九+丶+灬
   火+灬(ひ・ひへん・れっか・れんが)
   ジュク
   うれる・うむ
   こなす・こなれる
   つくづく・つらつら
   なれる
   にえる
   にる
   うむ・うれる・じゅくす・作物が実る
   煮る・煮える
   じっと・くわしく・よくよく
   十分に発展する・完全な状態になる
   熟慮・熟考・熟視・熟思
 ↓↑   ↓↑
   熟田+(徳島県海部郡海陽町)
   読み方 ずくだ
   吹上町花熟里+(鹿児島県日置市)
   読み方 けじゅくり
 ↓↑   ↓↑
 「熟田津=熟田津石湯行宮=飽(熟)田津」・・・?
 ↓↑   ↓↑
  尓=𠂉(かみさし)+小(亅八)
    小(しょう・しょうがしら・なおがしら)
    ジ
    ニ
    その
    なんじ・おまえ・あなた
    二人称の代名詞
    その・それ・この・これ・ここ・かれ
    指示代名詞・
    しかり・しかく・かくのごとし
    そのとおりである
   「のみ」と読み、「~だけ」の意
    他の語の下に添えて
    状態を表す
    尓=爾
 ↓↑   ↓↑
   乹・軋轢
 ↓↑   ↓↑
 藝=蓺+云
   蓺+二+厶
   艹+埶+云
   艹+埶+二+厶
   蓺+一+一+厶
   艹+坴+丸+云
   艹+坴+九+丶+云
   艹+圥+土+丸+云
   艹+坴+丸+二+厶
   艹+埶+一+一+厶
   艹+坴+丸+一+一+厶
   艹+坴+九+丶+二+厶
   艹+圥+土+丸+二+厶
   艹+土+儿+土+丸+云
   艹+圥+土+九+丶+云
   艹+土+儿+土+九+丶+云
   艹+土+儿+土+丸+二+厶
   艹+圥+土+九+丶+二+厶
   艹+圥+土+丸+一+一+厶
   艹+坴+九+丶+一+一+厶
   艹+圥+土+九+丶+一+一+厶
   艹+土+儿+土+丸+一+一+厶
   艹+土+儿+土+九+丶+二+厶
   艹+土+儿+土+九+丶+一+一+厶
   艸・艹・艹・⺾
  (くさ・くさかんむり・そうこう)
   ゲイ=藝=ギ
   ウン=芸
   うえる
   わざ
   藝術=わざ・技術・学問・知識・身につけた技能
   芸植(う)える・草木を植える・種をまいて栽培する
 ↓↑   ↓↑
  藝=艹+埶(うえる・ゲイ)+云
    艹+土+土+丸+云
    艹+十+一+十+一+九+丶+二+ム云
   異体字「艺(簡体字)・芸(新字体)」
            乙=云・・・・・?
            乙=乚=云・・・?
   「埶」=両手を添える様
       ・・・埶≠執≠孰
         熱勢≠墊摯褺蟄縶贄
       ・・・・熟(うれる・ジュク)
           敦(あつい・トン・タイ)
           塾(まなびや・ジュク)
           憝(うらむ・タイ)
   直物に手を添え土に植えること
   「艸」を添え
   「蓺」として
   植物とし
   「藝」は「云」を音符とし
   「たがやす」に意を持った別字であったが
   後に混同された
   植物を植える
   技・技術 
   藝才能也
   人前で演じるための特技
   日本語
   呉 音 : ゲ
   漢 音 : ゲイ
   訓読み : うえる・のり・わざ
 ↓↑   ↓↑
 物部氏の末裔
 石上宅嗣
 藤原仲麻呂討伐で
 大納言
 自分の旧邸宅を
 阿閦寺(あしゅくじ)として改築し
 敷地の一郭に
 古今の漢籍を中心とした
 書籍を収蔵
 希望者に閲覧を許可した
 芸亭(ウンテイ)
 賀陽豊年
 宅嗣は豊年を芸亭に招いて研究をさせた・・・
 『続日本紀』
 天応元年(781年)六月
 宅嗣の死亡記事
 『続日本紀』が完成した
 延暦十六年(797年)
 芸亭が存続現存
 天長五年(829年)
 空海が
 綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)を設置
 吉備真備の「二教院」
 石上宅嗣の「芸亭院」
 で、芸亭の現状を
 「始めありて終りなく、
 人去って跡(芸亭院)あれたり」
 と記録
 ↓↑   ↓↑
 「芸」の字
 「芸亭」の芸(ウン)は
 「芸=藝(ゲイ)」とは異なる系統の字
 「くさぎる(雑草を刈る)」
 「書物の虫を防ぐのに使う香草」
 の字だが
 字形は同一「同形衝突」
 芸(ウン)の活字の草冠を
 ↓↑   ↓↑
 「++」4画で
 「芸=藝(ゲイ)」と区別
 字形の
 「芸(ウン)」=「芸/藝(ゲイ)」
 で互いに区別することはできない
ーーーーー
 ・・・???・・・

「キュロットを履(は)かないひと」・「儚いヒト」?・墓名意比取(訳)?

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 2019/8/2/11~13
 己亥(戊甲壬)偏印・傷官 沐浴
 辛未(丁乙己)比肩・偏印  衰
 辛未(丁乙己)  ・偏印  衰
 甲午(丙己丁)正財・偏官  病
ーーーーー
 サン・キュロット(仏: Sans-culotte)
 フランス語で
 「キュロット=はかないひと」・・・?
 ・・・「ハイパーインフレ(Hyperinflation)」・・・
 ・・・「デフォルト(default)」・・・カン滅・カン亡・・・?
 ↓↑
 兌換(ダカン)・・・打感・蛇管?・・・駄韓
 ↓↑      ・・・妥官・・・妥=爪(つめ・ソウ・手)+女
           安んじる意・妥協・妥結・妥当
 ↓↑         ↓↑
           俀=イ+妥
        「隋書“俀”国伝」
        『隋書』
        「卷八十一 列傳第四十六
        東夷 俀國」
        「多利思北孤(たりしひこ)」・・・孤独・孤立
         おほのとしおもひきたの子のウリ? 
 ↓↑         ↓↑
           抓(つまむ・つねる・ソウ・ショウ)
           瓜(うり・カ・ケ)
           覛(みる・ベキ)
           笟(コ)
           苽(うり・まこも・コ)
           罛(あみ・コ)・泒(コ)
           窊(くぼむ・ワ)
           瓣(はなびら・ベン・ヘン)
           蓏(うり・ラ)
    兌=㕣+儿・・・沿=氵+㕣( 山間の窪んだ泥地
      ↓↑           沇・兗と通じて兗州という意
                  山閒の陷泥地なり・讀みて沇州
                  説文解字・巻二)
              沿=氵+㕣=氵+八+口
                沇の古字(古文)・・・㕣=允
                           八=ム
                           口=儿
                異体字「𠮦・公・兗・𧮲・沇」
             「袞(コン・六口𧘇)」≠「兗=亠+兌」
             「袞=衮」・・・㕣=公・・・口=ム
              袞衣(コンエ・コンイ)
             「袞=六+口+𧘇」・「衣=亠+𧘇」
              唐風の天皇衣装及び中国皇帝の専用漢服
              礼服の一種・「天子御礼服」とも
 ↓↑            ↓↑
              沿(そう・エン)
              船(ふね・セン)
              鉛(なまり・エン)
              柗(松・枩・梥・まつ・ショウ)
                ・・・㕣=公・・・口=ム(よこしま)
      ↓↑       の音符
      八+兄
      八+口+儿
 ↓↑    八+口+儿
 兌=兊=八+允=ハ+ム+儿
 ↓↑    儿(にんにょう・ひとあし)
      エイ
      エツ
      ダ
      タイ
      かえる
      するどい
      よろこぶ
      意味
      カエル・トリかえる・交換する
      よろこぶ楽しむ=悦(悦楽)
      あな耳・鼻・目・口などのこと
      あな・抜け道
      とおる・達する・通ずる
      易(エキ)の八卦の一つ
      するどい=鋭(鋭敏)
 ↓↑    よろこぶ・楽しむ=悦
 トリかえる・ひきカエルこと
 銀行券や政府紙幣を
 正貨と引き換えること・・・正貨=セイカ・ショウカ?
 ↓↑
 兌換紙幣
 正貨との引き換えが
 保証されている紙幣
 ↓↑
 兌換券(ダカンケン)
 何かの代替として渡される券
 通貨・外貨兌換券
 金本位制の金兌換券
 銀本位制の銀兌換券
 土地兌換の
 アッシニア紙幣・・・アッシニア・・・私兵・子平
           蛙通詞似蛙・・・似たモノにカエル
 のこと
 ↓↑
 「兌換」=conversion.
 ↓↑
 日本銀行によって発行され
 金貨(または銀貨)と交換される券
 ↓↑
 金本位制度
 金の価値を元に
 「お金」の価値を決めていた制度
 ↓↑
 外貨兌換券のこと
 金本位制の金兌換券
 銀本位制の銀兌換券
 土地兌換=アッシニア紙幣
 ↓↑
 アッシニア(仏: Assignat[asiɲa)
 1789年12月19日~1796年3月10日
 フランス革命期の
 フランスおよびその姉妹共和国で
 使用された紙幣
 もともとは
 土地債券で、利子付きで
 担保も設けられた公債
 だったが
 歳入と正貨の著しい不足から
 不換紙幣として
 強制流通されることになった
 しかし激しいインフレを引き起こし
 経済と革命とを大混乱させ、最終的には廃止
 ↓↑
 アシニャ・・・足似也?
     ・・・~にや=疑問、反語の意~ではなかろか?
     ・・・足名・芦名・蘆名・葦名
        芦品(あしな・リョ・ロのホン・・・呂の本)
               侶の本・・・太安万侶の本=古事記
        芦=艹+户
          艹+戶
          艹+戸
          いえ・いおり・あし・よし
          コ・リョ・ロ・カ・ゴ
          異体字「蘆・芐・𤬛・𤬜」
          繁体字「蘆」・・・蘆⇔鸕・・・鸕野讃良=持統天皇
 ↓↑           
 アシニア・・・足似鴉・足似蛙?
 アッシニャ・・足通詞似也?・・・アッシにゃで御座いませんか?
 ともされる
 ↓↑
 アシニャシオン(仏: Assignation)
 ↓↑   ・・・シオン (Zion) =「心の清い者」・・・シメオン
                   シモン=黒田如水(孝高)
            シメオン(Simeon)=古代ユダヤの男性名
            「聞く、耳を傾ける者」
             シメオン=ギリシャ語化され「シモン」

     ・・・シオン(紫苑)=キク(菊)科シオン属の多年草
        別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)
           ジュウゴヤソウ(十五夜草)
           オモイグサ(思い草)
        シオン属の学名「Aster(アスター)」
        ギリシア語の「aster(星)」が語源
        放射状に伸びる花びらの姿
        花言葉は「君の事を忘れない・遠方にある人を思う」
 ↓↑      子音(シオン・シイン)=母音以外の
 という
 「支払いに充当すること」
 を意味するフランス語からの造語で
 為替手形であり
 一定の収入を抵当とする債券
 ↓↑
 当時の旧体制で
 将来の税収を担保にした
 徴税請負人手形と同じような
 あるいはもっと確実なものと
 当初は見なされた
 しかし
 憲法制定国民議会が
 同時に
 銀単本位制を導入したこともあって
 アッシニア
 は正貨に対しては
 初めから不利な取引となった
 そして政府信用の欠如
 革命戦争の勃発
 過剰な増刷
 イギリスによる政策的な
 偽札の大量密輸
 様々な理由から
 人々は
 紙幣を信頼しなくなり
 インフレを引き起こした
 正貨を多く持てない
 市民
 (サン・キュロット)
 の生活を逼迫させ・・・・・・逼迫(ヒッパク)・筆葉句?
 ブルジョワジー支配の
 政治への強い不満の原因となり
 特に
 商業への不信感を募らせ・・・商業への不信感?
 革命を極左化させた
 公安委員会政府は
 統制経済で
 抑制を図るとともに
 正貨を回収して
 輸出入を取り締まり
 アッシニアを強制流通させ
 唯一の政府紙幣とすることで
 沈静化を図った
 一定の効果があり
 最大約5分の1まで減価した
 アッシニアは
 一時的に半分ほどに回復
 ↓↑
 テルミドールのクーデター後
 自由主義経済に戻ると
 通貨政策は再び崩壊し
 アッシニアは
 1795年
 ハイパーインフレを起こした
 総裁政府は増刷に増刷を重ね
 紙幣の信用は失われ
 経済は破壊された
 通貨単位を
 リーヴルから
 フランに変え
 デノミネーションを行ったが
 効果はなかった
 発行総額は450億フラン
 最高時には340億フランが流通
 アッシニア増刷依存の
 悪循環から
 抜け出す最後の策として
 政府は
 1796年3月10日
 アッシニアの廃止を決断
 これ以上刷れないように
 造幣工場の印刷板を破棄した
 しかし財政難のために
 アッシニアの償還は先送りされ
 結果として
 金属貨は極端に不足
 一部では外国貨までが
 使用され経済混乱
 財源のない政府は新紙幣として
 マンダ・テリトリオ(地券)・・・マンダ・テ   リトリオ
  (Mandats territoriaux)       萬 拿 氐(弖)理トリ尾
 を新たに発行し
 これとの交換という形で市場から
 アッシニアの全面回収に着手
 しかし
 マンダ・テリトリオは
 紙切れ同然となったアッシニアを
 大量に保有する
 裕福な
 ブルジョワジーのために
 国有地と交換する権利を付与し
 等しい行為であったので
 バブーフの陰謀
 に見られるように
 国内の激しい反発を招いた
 1797年2月7日
 マンダ・テリトリオ廃止
 アッシニアは価値を失ったが
 回収は
 総裁政府が倒れるまで続けられた
 ↓↑
 ブリュメールのクーデター後・・・ブリュメールのクーデター
                 部理由目重留 句得出他蛙?
 フランスは正貨に逆戻りし
 統領政府においては
 金銀複本位制が導入された
 新政府は旧総裁政府の
 負債9,000万フランの
 大部分の引き継ぎを拒否
 債務不履行による破産政策は
 旧体制から続くフランス政府の
 債務削減の常套手段であった
 ナポレオンは紙幣を好まず
 彼の治世では
 新紙幣は創られなかった
 ↓↑
 歴史
 フランス王室財政の危機が
 フランス革命の直接の引き金となったが
 革命以後も
 一層深刻化した
 ネッケルは財務長官に復帰したが
 無力で
 革命はフランス国家の信用を低下させ
 彼が発行した
 3,000万リーヴルの
 公債には買い手がつかず
 250万リーヴルの応募があっただけ
 財政は
 割引銀行(ケース・デスコント)
  (fr:Caisse d'escompte)
 からの借款、
 公衆に貸し付けることができなかった公債を
 銀行家に引き取らせて強制流通させ
 国庫の不足を肩代わりさせた
 しかしすでに銀行券は
 1億1,400万リーヴルも発行され
 その内の2,750万リーヴルは無担保で
 信用貸しは国家の保証に依存し
 金銀塊の保有額は法定限度の
 4分の1以下まで減り
 これ以上は割引銀行から
 資金を捻出不可能になった
 民衆への食糧供給のために
 外国から大量の
 小麦を買わねばならなかった
 ↓↑
 1789年8月4日
 間接税が廃止されて歳入は減少したが
 土地台帳の不備で
 それに代わる新税(直接税)の
 徴収が上手くいっていなかった
 税は順調に徴収されたとしても
 5億リーブルに満たなかったが
 特権廃止の補償で直接的に負担は
 10億リーヴル以上も膨らんだ
 債務総額は累積分と合わせて
 42億6,200万リーヴル
 (この内の15億ほどは健全な債権)
 にも及び、その利子だけで
 年に2億6,200万リーヴルと計算され
 11月2日
 教会財産国有令の結果
 およびその後の法令
 (1790年3月17日と4月17日の法令)
 で、国家が払うべきとされた
 教会礼拝額として7,000万リーヴル、
 僧侶達への年金5,000万リーヴルが、
 歳出に加えられた
 ブルボン王家の所有する
 貴金属は喩え全てを
 鋳潰してもこれには遠く及ばなく
 膨らんだ支出に対応するには
 紙幣の発行以外に方法はなかった
 ↓↑
 11月14日
 ネッケルは
 割引銀行を
 国立銀行(中央銀行)とすることを提案
 これによって資金運用を円滑にし
 2億4,000万リーヴルの国家保証された
 新銀行券を発行しようとした
 しかし
 憲法制定議会は
 ジョン・ローのシステムの
 失敗を思い出してこの提案を退けた
 支払い能力のない国家では
 保証がないのと同じで
 保証のない新紙幣は
 価値を持たないと考えた
 紙幣の発行は避けられなかったので
 1ヶ月前の
 タレーランの提案が思い出され
 活用が棚上げとなっていた
 国有化された
 教会土地財産の売却益を
 担保とすることが決議された
 ↓↑
 1789年12月19日
 憲法制定議会は
 財産管理機関として
 非常割引金庫を立ち上げた
 年金支払いあての財源とし
 発行額4億リーヴルとする
 アッシニア紙幣の発行を始めた
 200リーヴル、300リーヴル、1,000リーヴル
 の三種類の
 土地債券で
 利子が5%付いていた
 販売対象は
 投資する特定の
 資本家で一般向けではなかった
 第一回
 アッシニア
 回収予定も立てられ
 支払い財源となる
 教会土地財産というのは
 評価額30億リーブルは楽にあった
 しかし当時はまだ
 教会の土地に僧侶たちが住んでおり
 抵当権が取り除かれていないので
 土地の売却の見込みが立たないという理由で
 買い手はなかなかつかなかった
 アッシニア
 の流通が上手くいかないことがわかると
 資金繰り見通しの不安から
 割引銀行の
 銀行券の価値は大きく下がり
 逆に
 ルイ金貨 (Louis d'or)
 には30スーのプレミアムが付いた
 ↓↑
 議会は
 第一回発行のアッシニアを廃止し
 土地と交換可能な
 兌換紙幣のような
 新しいアッシニアとして再発行することにした
 1790年4月17日
 第二回のアッシニア
 300リーヴル、1,000リーヴル
 の高額の補助紙幣で
 利子は3%以上は付けられず
 利息は年末に最後の所有者に支払われ
 途中の所有者にも転売の際に
 日割計算で保有期間の分が
 価格に割増されて支払われる予定だった
 土地兌換ということは
 実質的には土地の売却と同じだったが
 目に見える保証が付いたことで
 アッシニアは信用力が増し
 確かな紙幣として流通し始めた
 議会はこれで負債を返済しようと考え
 宙に浮いていた
 教会土地財産の売却を
 一気に進めることもできるはずだった
 もはや利子は必要なかった
 利子があることで(利子の支払いのために)
 負債はいつまでも残りつづけ
 実際の不動産の売却も
 阻害されると考えられた
 評決の結果
 518票対423票で
 (国有地を抵当とするという注釈付きだ)
 紙幣としてのアッシニアの創設が決まった
 ↓↑
 1790年9月29日
 無利子アッシニアが発行され
 発行額も12億リーヴルまで増やされ
 今度は積極的に
 国家債務の償還に当てられるようになった
 が購入者は
 年賦で一割を払えば良かったため
 1年間の歳入の増加は最大でも
 1億2,000万リーヴルに留まった
 アッシニアは本来は
 支払いが完了して国庫に戻ったらば
 焼き捨てられる臨時紙幣であったはずだが
 この計画では少なくとも
 12年間は流通し続けることを意味した
 発行はその後も続いたので
 償却期間はさらに長くなって
 次第に全く見通しが立たなくなった
 ↓↑
 プレミアム(premium)
 おまけ
 購入者に追加で物品をつける行為
 報奨金、割増金、 保険料を指す名詞
 「高級な」という意味の形容詞
 オプション取引における
 オプションの取得対価
 プレミアム
 割増価格
 製品購入のインセンティブとして
 無料ないし低価格で提供される景品
 ↓↑
 サン・キュロット(仏: Sans-culotte)
 フランス語で
 「キュロットをはかないひと」
 という意味
 フランス革命の推進力となった社会階層
 主に手工業者、職人、小店主、賃金労働者
 などの無産市民(固定資産の無い人)
 当時のパリでは貧困層
 ↓↑
 キュロット=半ズボン
 ↓↑
 当時の貴族は
 ボトムス=下半身に着る服・下衣(かい)・対義語は「トップス」
 を着て
 長ズボンをはく
 貧民層を
 「キュロットを履(は)かないひと」
       「儚いヒト」?・・・墓名意比取(訳)?
 と
 馬鹿にして
 「サン・キュロット」と呼んだ
 これに対し
 労働者は
 不公平な身分制度に
 反対する意味をこめ
 逆に自分たちを
 誇りを込めてこう呼んだ
 ↓↑
 サン・キュロット階層
 不況やパンの価格高騰などによって
 生活に苦しみ
 一切の権利を持っていなかった
 フランス革命は
 サン・キュロットに支持され
 流言に端を発する暴動で
 バスティーユ牢獄を襲撃
 7月14日
 バスティーユ襲撃事件
 九月虐殺
 革命の暴力的側面は
 彼らによって引き起こされた・・・
 ↓↑
 パリの
 サン・キュロット
 フランス革命での不安定要素で
 ブルジョワ主導の国民議会を悩ませ
 立法議会になってもその傾向は変わらず
 武装民兵と化した彼らの
 デモや暴動は議会への圧力となり
 生活の改善を求める運動は
 革命を急進化させた
 各党派は
 パリのサン・キュロット
 に迎合せざるを得ない状況にあったため
 フランス革命が
 極端な平等主義や富の再分配といった
 社会主義的な政策を
 取り入れようとしたのは
 彼らの影響であった・・・
 ↓↑
 恐怖政治
 サン・キュロット
 の熱心な要望で始まったものだが
 ジャコバン派の分派争いで
 粛清を受け
 サン・キュロット直接行動主義の
 代表格
 エベール派の処刑以後は
 扇動者を失って弱体化し
 テルミドールのクーデタ
 を境に一気に衰退
 テルミドール反動と
 総裁政府や
 執政政府の
 大規模な弾圧で
 サン・キュロットは
 革命勢力としての力を失い
 革命の主体は
 ブルジョワジー
 に戻った・・・
 by ja.wikipedia.org/wiki/
ーーーーー
 T・YM
 1974年11月24日~
 ↓↑
 甲寅(戊丙甲)正官・正官  死
  合甲
 乙亥(戊甲壬)偏官・正財  胎
  冲己
 己巳(戊庚丙)  ・印綬 帝旺
  戌亥空亡
 庚午(丙己丁)傷官・比肩 建禄
 ↓↑ ↓↑
 立運:4歳5ヶ月(5.51)
 ↓↑
 2019年   大運
 4月(44歳) 庚辰 傷官 衰
 ↓↑
 2029年
 4月(54歳) 辛巳 食神 帝旺
 ↓↑
 2039年
 4月(64歳) 壬午 正財 建禄
 ↓↑   ↓↑   ↓↑
 年  大運  年運 月運 日運 時運 戌亥空亡
 2019 庚辰  己亥 辛未 丙寅 甲午
     傷官  比肩 食神 印綬 正官
     衰   胎  
         寅支合甲
         巳支冲己
ーーーーー
 ・・・???・・・ダンゼツ・ダンカン・・・
 8/2(辛未(丁乙己))・・・???

「未確認情報拡散コッカ」・・・「UFO」

$
0
0
 「学生、市民の鶴鳴(カクメイ)」・・・???
 ↓↑
 ・・・「未確認情報拡散コッカ」・・・「UFO」・・・
 ・・・「迷翻訳唇文コッカ」・・・・・「蜃文・犯文」・・・
 ・・・「併合望んでモンクあり」・・・
 ・・・「等治されてイクサあり」・・・
 ・・・「傀儡させられサクシュあり」・・・
 ・・・「サギにメグマれてコンキュウあり」・・・
 ・・・「大法螺吹き」は「文化・芸術」カモ・・・
 ・・・「自作自演」の「文にアルは氵の寅(韻・虎・彪)」・・・?
 1953年1月24日(66)
 ↓↑
 壬辰(乙 癸 戊)印綬・正財 冠帯
 癸丑(癸 辛 己)偏印・偏財  衰
 乙亥(戊 甲 壬)  ・印綬  死
  申酉空亡
 2019 庚申 己亥
     正官 偏財
      胎  死
 ↓↑
 1961-1953=8
 「4月19日」って?・・・あれはナンだったんだか・・・?
 まだ八か・・・
 ↓↑ ↓↑
 ・・・テルミドール(Thermidor). テルミドール(暦)
    フランス革命の革命暦
    熱月(7/19(20)~ 8/17(18)頃)・・・・熱の月
    て   るみどうる
    氐(弖)留見同 留?
    照御堂留?

 テルミドールのクーデター
 1794年7月27日
 (フランス革命暦
  II年テルミドール9日)
 フランス革命時
 ジャコバン派独裁に対立する
 クーデター
 マクシミリアン・ロベスピエール
 ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュスト
 ジョルジュ・クートン
 フィリップ=フランソワ=ジョゼフ・ル・バ
 らが失脚、処刑、自殺
 テルミドール9日の反動
 テルミドール反動
 テルミドール
 革命時制定された
 フランス革命暦で
 「熱月」
 実質的にフランス革命は終焉
 市民革命は頓挫
 革命暦は
 ナポレオン・ボナパルト
 により廃止
 ↓↑
 1793年~1794年
 フランス内外の戦乱を
 ジャコバン派が収拾後
 1794年春
 エベール派
 と
 ダントン派
 が粛清
 ジャコバン派の一部は
 国民公会の中間派と秘密に協力し
 ロベスピエールを打倒しようとし
 恐怖政治の先鋒として
 パリ以上に弾圧を行っていた
 地方派遣議員
 (ジョゼフ・フーシェ
  ポール・バラス
  ジャン=ランベール・タリアンら)
 は
 ロベスピエール
 の追及を恐れて先制攻撃を画策
 恐怖政治の執行の
 公安委員会も
 ロベスピエール派
 (ロベスピエール、サン=ジュスト、クートン)
 穏健派
 (ラザール・カルノーなど)
 恐怖政治強硬派
 (ジャック・ニコラ・ビョー=ヴァレンヌ
  ジャン=マリー・コロー・デルボワなど)
 に分裂
 ロベスピエールは
 6月半ばから7月26日まで
 公の席に姿を見せず
 反対派の陰謀は進行
 7月22日
 公安委員会
 と
 保安委員会
 による合同会議が開かれたが
 ロベスピエールは
 サン=ジュストの忠告も無視
 ↓↑
 7月26日(テルミドール8日)
 国民公会で
 ロベスピエールは
 サン=ジュストらに諮らないまま
 「粛清されなければならない議員がいる」
 と演説
 議員達はその名前を言うように要求
 ロベスピエールは拒否
 攻撃の対象が誰なのかわからなく
 全ての議員が震えあがり
 反対派たちの結束・・・
 ↓↑
 その晩
 ロベスピエールは
 ジャコバン・クラブで演説
 「諸君がいま聞いた演説は
  私の最後の遺言である」
 と発言
 ↓↑
 7月27日(テルミドール9日)午前11時
 ロベスピエールらは
 国民公会で正午ごろ
 サン=ジュストが
 「自分は特定の党派など関係ないし
  党派争いを望まない」
 とロベスピエール擁護の演説
 タリアンが
 「昨日同じように
  孤高を
  気取っていた奴がいたはずだ。
  暗幕を切り裂け」
 と野次り
 サン=ジュストの演説を打ち切らせ
 議長の
 コロー・デルボワは繰り返し発言を求める
 ロベスピエールらの発言を阻止
 議場から
 「暴君を倒せ」と野次
 タリアンは
 ロベスピエール派の逮捕を要求
 午後3時
 ルーシェが逮捕について採決を求め
 ロベスピエール派の
 ロベスピエール
 クートン
 サン=ジュスト
 ル・バ
 ロベスピエールの弟の
 オーギュスタン
 らのプロスクリプティオが決議・・・
 ↓↑
 プロスクリプティオ
 共和政ローマで実施され
 特定の人物を国家の敵として
 法の保護の対象外に置く措置
 その名簿は公示され
 その人物の財産を没収しても
 罪に問われない・・・
 ↓↑
 その後
 パリ市のコミューンが蜂起
 ロベスピエールらはパリ市庁舎に逃げ
 ロベスピエールを守るべく
 パリ市国民軍司令官
 フランソワ・アンリオ
 率いる200人の国民衛兵
    3500人の群集が集結
 国民公会は
 ロベスピエールら
 コミューンに従うものを
 法の外に置くことを決定
 深夜
 国民衛兵は引き上げ
 国民公会が派遣した
 ポール・バラス率いる軍隊は
 市庁舎を占領
 ル・バはピストル自殺
 ロベスピエールも自殺を失敗し顎に重傷
 後
 ロベスピエールらは
 コンシェルジュリー牢獄に連行
 ↓↑
 7月28日
 ロベスピエールの指示に従って
 反対派を断頭台に送り込んでいた
 革命裁判所の裁判長
 アントワーヌ・フーキエ=タンヴィル
 は
 ロベスピエール
 らに死刑判決を下し
 午後6時
 ロベスピエール兄弟
 サン・ジュスト
 アンリオ
 ら22人は革命広場でギロチンにより処刑
 翌日
 70人のコミューンのメンバーが処刑
 その翌日に
 12人が同じ罪状で処刑
 ↓↑
 さらに
 ジャン=バティスト・カリエ
 フーキエ=タンヴィル
 らジャコバン派の生き残りは
 同年から翌年にかけて次々に逮捕され、死刑
 クーデターに加わっていた
 ビョー=ヴァレンヌ
 コロー・デルボワ
 も公安委員として
 恐怖政治を推進した責任を問われ
 ギアナへ流罪
 ↓↑
 7月28日
 ロベスピエール
 の死刑執行
 恐怖政治終了
ーーーーー
 四月革命・・・???
 1960年3月
 第4代大統領選挙(3.15不正選挙)
 不正選挙に反発した
 学生や市民による民衆デモにより
 第四代韓国大統領
 李承晩(当時84歳)
 が下野
 ↓↑
 1960年
 4月19日
 大規模なデモが発生
 4.19革命・・・???
 ↓↑
 1961年5月16日
 朴正煕少将
 らによる
 「5・16軍事クーデター」
 軍政時代に突入・・・
 ↓↑
 1956年
 大統領選挙で
 野党・民主党の大統領候補
 申翼煕が遊説中急逝
 与党の
 李承晩候補が勝利
 副大統領選挙で
 民主党の
 張勉候補が弔い票などを集め
 自由党の
 李起鵬候補を押さえて当選
 政権内に
 与野党が共存
 李承晩は
 自由党の政権継続をすべく
 四捨五入改憲
 など
 大統領権限の強化と
 張勉副大統領への
 干渉
 進歩党事件など
 民衆運動の弾圧
 独裁色を強めた
 ↓↑
 3.15不正選挙
 自由党は
 李承晩大統領を
 正大統領候補
 李大統領側近の
 李起鵬を
 副大統領候補に擁し選挙戦
 野党の
 民主党は
 趙炳玉
 と
 張勉
 を正副大統領候補に擁し選挙戦
 選挙運動最中の
 2月15日
 趙炳玉が死去
 李承晩の4選は半ば確実となった
 副大統領選挙は
 張が優勢なまま選挙戦が進み
 前回大統領選同様に
 与野党で正副大統領を分け合う事態が再来
 政府・与党は
 官僚機構や御用組織・暴力団まで動員し
 不正選挙
 李起鵬を当選させるまでこぎつけ
 対して
 民主党は
 本選挙は不正選挙で無効と宣言
 ↓↑
 3・15馬山事件
 3月15日
 大統領選挙投票日当日
 慶尚南道馬山(マサン・昌原市)で
 民主党側の投票立会人が
 強制的に投票所から追い出され
 学生と市民が
 大統領選の無効を主張して街頭デモ
 警察はデモ参加者に
 無差別発砲
 8名が死亡
 50名余が負傷
 デモは鎮圧
 (第一次馬山事件)
 デモに参加して行方不明だった
 馬山商業高校学生の
 金朱烈
 27日後の4月11日
 馬山沖の海上で目に
 催涙弾が突き刺さった遺体で発見
 学生・市民が再び街頭デモ
 (第二次馬山事件)
 ↓↑
 4月18日
 高麗大デモ
 第2次馬山事件で
 各地で学生によるデモが発生
 4月18日
 首都ソウル市
 高麗大学校の学生約3,500名が
 馬山事件で
 逮捕された学生の
 釈放と学園の自由などを求めてデモ行進
 後
 デモ隊は国会議事堂(旧京城府民館)前で座り込み
 午後7時頃には大学に戻り始めていたが
 デモ隊が鍾路4街付近に差し掛かった時
 景武台の警護責任者
 郭永周から指令を受けた政治ゴロ
 李丁載
 林和秀
 などの暴徒100名余りがデモ隊を襲い
 約20名余りの学生が重軽傷を負う
 襲撃は学生や市民の反発を招き
 4月革命の契機となった
 ↓↑
 4月革命
 4月19日学生デモ
 ソウル大学
 延世大学校
 中央大学校
 など
 ソウル市内の
 大学生数万名が決起
 デモ行進
 正午に
 大統領官邸
 景武台を包囲
 一部のデモ隊は
 副大統領候補で
 李承晩大統領の側近
 李起鵬の自宅を占拠
 デモには中学高校生や一部市民も参加
 午後2時半頃
 デモ隊の規模は20万名余り
 李承晩大統領
 の退陣と不正選挙無効を訴えた
 ↓↑
 デモ隊に対し
 警察は
 景武台や中央庁付近で
 無差別発砲を行い
 多数の死傷者が出た
 激高した一部のデモ隊は
 市内各所の
 警察官派出所
 与党系の新聞である
 ソウル新聞社屋
 反共会館(3・15不正選挙の大韓反共青年団本部)
 を焼打
 全国各地
 釜山、光州、大邱、清州、仁川
 など各地方都市でも
 数千名余りの学生デモ隊が警官隊と衝突
 ↓↑
 デモによる犠牲者の数は
 死者183人
 負傷者6,259人
 李政権は
 19日午後5時
 ソウル・釜山・大邱・光州の各都市に
 戒厳令を布告
 軍は政治的中立を維持
 デモ隊鎮圧の積極的行動は行わなかった
 ↓↑
 4月25日教授団デモ
 4月21日
 国務委員(閣僚)
 自由党党務委員が
 4・19デモの責任を取る形で一括して辞表提出
 23日
 副大統領選挙の当選者である
 李起鵬が当選辞退を考慮を表明
 張勉副大統領が辞任を表明
 4月25日
 ソウル大学
 全国27大学の教授400余名が集結
 大統領
 国会議員
 最高裁判事の辞任
 正副大統領再選挙の実施
 不正選挙の処断を求める時局宣言文を採択後
 「4・19義挙で倒れた学生の血に報いよ」
 という横断幕を掲げて、デモ行進
 学生たちによる
 反政府デモは再び活発化
 ↓↑
 4・26デモ
 李承晩大統領辞任
 学生と市民は
 「再選挙の実施」
 「現政権の退陣」
 などのスローガンでデモ行進
 パゴダ公園の
 李承晩大統領の銅像が
 引きずり倒された
 ↓↑
 国防部長官
 金貞烈
 外相
 許政
 が
 李大統領に対して辞任を説得
 26日
 宋尭讃
 戒厳司令官(陸軍参謀総長)
 の仲介によって
 大統領とデモ隊代表による会談の場で
 下野することを表明
 同日午前10時頃
 ラジオを通じて辞任を発表
 国会で
 午後緊急本会議を開き
 李大統領の下野を要求する決議案を
 満場一致で可決
 翌27日
 李大統領は公報室を通じて
 辞任を正式発表し
 国会に辞表提出
 12年間の独裁が終焉
 ↓↑
 大統領辞任後
 李大統領夫妻は
 梨花荘(李承晩の私邸)に居を移した後
 5月29日
 夫妻揃ってハワイへと亡命
 李起鵬は
 景武台内の女性秘書官舎に身を隠していたが
 4月28日
 一家心中
 不正選挙に関連した
 閣僚9人
 自由党幹部13人
 が逮捕
 デモ隊へ向けての発砲を命じた
 崔仁圭内務長官
 郭永周大統領警護室長
 暴力団幹部
 らは死刑・・・
 ↓↑
 革命後
 4月24日
 李大統領によって
 外相に任命された
 許政を首班とする
 暫定政府が
 4月28日に発足
 6月15日に
 議院内閣制を採った
 第二共和国憲法が成立
ーーーーー
 ???・・・
ーーーーー
 戊子(壬  癸)偏官・比肩 帝旺
 庚申(戊 壬 庚)偏印・比肩 長生
 壬申(戊 壬 庚)  ・比肩 長生
 戌亥空亡
 丙午(丙 己 丁)偏財・偏財  胎
 ↓↑
 大運
 2019 癸丑 劫財  衰
     己亥 正官 建禄
ーーーーー
 己未(丁 乙 己)偏官・偏財  墓
 戊辰(乙 癸 戊)正官・食神  養
 癸巳(戊 庚 丙)  ・正官  胎
 午未空亡
 戊午(丙 己 丁)正官・正財  絶
 ↓↑
 大運
 2019 戊寅 正官 沐浴
己亥 偏官 帝旺
ーーーーーーー
 己亥(戊甲壬)偏印・傷官 沐浴
 辛未(丁乙己)比肩・偏印  衰
 辛未(丁乙己)  ・偏印  衰
 甲午(丙己丁)正財・偏官  病
ーーーーーーー
 ・・・???・・・

堆積岩の一種 =「頁岩(ケツガン)」⇔「頁(ケツ)」と「葉(ヨウ)」が同義・・・?

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 吉見百穴(よしみひゃくあな、よしみひゃっけつ)
 埼玉県 比企郡 吉見町 (北緯36度2分23.6秒  東経139度27分13.5秒) にある古墳時代後期の 横穴墓群の遺跡 凝灰岩の岩山の斜面に多数の穴が空いて 集合墳墓  穴の数は219個  穴の入口の周囲には段差状の構造 緑泥片岩という 緑色の石の板状の 蓋が嵌め込まれていた  穴の内部は台座状構造で 家族単位で複数の死者が葬られた  「吉見百穴ヒカリゴケ(光蘚・光苔)」の発生地          ・・・光蘚・光苔・・・・?         「艹」+「鮮=台(臺)」  ↓↑ 地下軍需工場
 太平洋戦争中
 岩山地下に
 中島飛行機の 地下軍需工場を建設
 岩山の最下部に
 大きなトンネル(直径3メートル)が
 碁盤の目状に掘られ
 出入口として
 吉見百穴には
 3か所の坑口が掘り出された
  ↓↑ 堆積岩の一種 =「頁岩(ケツガン)」  ↓↑ 碓跡頑の元の頁⇔「頁(ケツ)」と「葉(ヨウ)」が同義・・・? 「大碓・小碓」の双子の兄弟の「命(みごと)」・・・見事?  ↓↑    ↓↑ ・・・ナゼ、「国(國)家=国(國)+家」で、
       「国(國)邑・国(國)州・国(國)+α」    じゃぁないんだか・・・?
       「領域(囗・囲まれた区域・地域・領域)」+「王(或)」
          王=或
        國=囗+或(㦯=ム+一+戈)・・・囲まれた中にアルもの
          囗+戈+口+一・・・囲まれた中で矛を持ち
                   口(ことば)で一つにされた地域
          或=戈+口+一
          戈(ほこづくり・ほこがまえ・ほこ・かのほこ)
          ワク
          ある
          あるいは
          ある時(場合)は
          もしかすると・ひょっとしたら
          ある・ある~・とある
          不特定の物事を指すことば
          あるひと
          不特定の人を指すことば
          あること
          存在する=有
          まどう
          心が乱れて判断が難しくなる=惑
     国=國=囲まれた中に
         アル(或=㦯)もの
         ・・・㦯=ム+一+戈
            㦯=私+一+戈
            㦯=邪+一+戈
            㦯=横嶋+一+戈
     国=圀=囲まれた中のハ方位
       徳川光圀・・・圀=則天武后の「造作漢字文字」
       或=㦯・・・不確かなもの、未知のものを示す語
       或体・或問
       或者(あるいは・もしくは)
       或・惑・域・國・摑
  ↓↑    ↓↑
       𠮛の異体字=𠫔=一+ム
       𣅀=亠+日
         シ・むね・うまい
         旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊𠮛
         亠日𣅀
         むね=意図していること、意向
            天子や上位者の指示や命令
            その考えや意向
            うまい・美味・食べ物がおいしい
 ・・・「国家(nation)」、「国民(people)・人民(people)・人々(people)」
 ・・・「家族(family)・親族(relatives)」・・・    「kin-ship(キン-シップ)」?
 ・・・「親族 blood kin family(血族)
          kin kindred
          kinsfolk〈米・古〉・ relation rell」
 ・・・ナンで「キン(kin)」なんだか・・・?・・・「king」族
 ・・・「金」族・・・「女真・女眞・女直」族・・・「満州」族?
  「女真・女眞・女直」族の国・・・?
  囡=囗+女=囝=囗+子=中に取り込む
    囡(子女)=囝(息子)=月と同義(則天文字の一)
    囲いの中に入れる
    囲いに入れて出られないようにする
    拘禁する・・・捕囚・囚人
    異体字「㘝 ・𡆣・𡆴・𡇄 ・𢬻」
    囜=囗+厶=ジン・ニン=
    囜=賢い
 「清王朝」・・・?
  ↓↑
  1616年
  満洲において建国
  1644年~1912年
  中国大陸とモンゴル領域を支配
  首都は盛京(瀋陽)
  後に北京
  満洲族の
  「愛新覚羅(アイシンギョロ)」氏
  が建てた征服王朝
 「daicing gurun
  ダイチン・グルン
  ダァチン
  大清国」
  ↓↑
 「kin
  家族、血縁、親族、親類形
  親族で、同類で
  kin、キン」
  ↓↑
 「kinship care provider
  児童の養育をする親族者
  法的制度に従って
  実親に代わって
  児童の世話をする血族や親族者
  kinship family
  同族家族
  kinship family
  同族家族単語帳
  kinship group
  親族集団
  ↓↑
  king
  王、君主、国王」
  ↓↑
 八月・・・捌月・・・捌肉・・・骨肉分離・・・
 ↓↑
 自己防衛=生命個体の維持感覚・防御感情
 心=こころ=個々賂・此処賂
 ↓↑
 勘当=カンドウ=感動・間道・漢道・韓堂・韓道・貫道・宦道・・・?
    親が子との縁を切ること
    江戸時代には奉行所に届け出が必要
    主従関係・師弟関係を断つこと
    敷居をマタがさない
    罪を法に当てて考え、処罰を決めること
    武士は管轄の奉行所、町人は町奉行所で登録
    登録のないものは内証勘当
    追い出し久離(キユウリ)・・・キユうり?
    旧離=江戸時代の親族関係を断絶する方法
       親族関係断絶行為
       失踪、別居、非行などを行なった
       子供、弟子、甥などに
       目上の父母、師匠、兄姉、叔父の側から絶縁
       失踪した親族との親族関係を断絶する行為
       失踪した不行跡な親族から
       被るかもしれない法律的、社会的な
       後難を避けるためになされた・・・連帯責任の回避策?
       不埒な子供、弟子、甥などの
       迷惑行為を被るのを避ける方法
       久離された者が後日、改悛し素行を改めたとき
       久離を願い出た者が
       その帳消しを願い出ることができた
       武士は「義絶」
       勘当のことを「追出久離」
       家出人に対する久離を「出奔久離(武士)」
                 「欠落(かけおち)久離(庶民)」
      「白国久離」・・・

 『國民の創生(The Birth of a Nation)』・・・「隣国の國民」ってソウセイ?
 1915年・アメリカ映画
 黒人は暴力的な人種として描かれ
 KKKは英雄として描かれている・・・?
 「アメリカ映画の最大の恥」・・・?
 「奴隷国家」・「準奴隷国家」・・・何処の「国家」なのか?
 奴=女+又(右手)
 地名 鼈奴 (べっちゃろ・北海道十勝郡浦幌町)
    アイヌ語「ペッチャロ=川の口」
    日高地方から
   「かぼちゃ(南瓜)」・・・南の瓜(ウリ)
    の種を持ち込み
    アイヌが試作した地
    鼈=敝+黽
      㡀+攵+黽
      八+巾+八+𠂉+乂+黽(亀)
      異体字「鱉・龞」
      黽(べんあし・かえる)
      ヘツ・ベツ
      すっぽん
      すっぽん・かめの一種
     「鼈甲(べっこう)=甲羅(こうら)」
     「鼈菜(べっさい)
        =蕨・わらび・和良比」
    1881年青森県から人々が移住し農業
 ↓↑  ↓↑
    奴山 (ぬやま・福岡県福津市)
    奴久見 (ぬくみ・宮崎県串間市)
    甲奴町宇賀 (こうぬちょううが・広島県三次市)
    甲奴町小童 (こうぬちょうひち・広島県三次市)
 ↓↑
 『國民の創生(The Birth of a Nation)』
 は
 画期的な映画芸術の技術面の基礎を築いた
 カメラの使い方、各画面の迫力、各種の動的な効果
 観衆に訴える的確な編集法
 「モンタージュ(montage)技術
  視点の異なる複数のカットの組み合わせる技法」
 映像編集の基礎であるため、編集と同義・・・
 ↓↑
 『真紅の文字・緋文字(THE SCARLET LETTER)』
 (1926年)
 深紅の文字「A」・・・
 ↓↑
 イントレランス
 音 取例等務素?
 ↓↑
 イントレランス(Intolerance)
 不寛容、人間の心の狭さ
 ↓↑

 『イントレランス(Intolerance)』
 1916年公開のアメリカ映画
 モノクロ・サイレント
 監督・脚本 D・W・グリフィス
 主演 リリアン・ギッシュ
 不寛容(イントレランス)
 人間の心の狭さを糾弾
 アメリカ青年が無実の罪で死刑宣告
 ファリサイ派の迫害によるキリストの受難
 ペルシャに滅ぼされるバビロン
 フランスのユグノー迫害の
 サン・バルテルミの虐殺
 ↓↑
 リリアン・ギッシュ(Lillian Gish)
 1893年10月14日~1993年2月27日
 アメリカ合衆国オハイオ州出身
 サイレント時代の
 悲劇映画の名女優・・・
 ↓↑
 1893年10月14日~       1993年2月27日
 癸巳(戊庚丙)印綬・偏財 病⇔癸酉
 壬戌(辛丁戊)偏印・正官 養⇔甲寅
 甲申(戊壬庚)  ・偏財 絶⇔己卯(戊寅)
  午未空亡
 ↓↑
 1893年10月13日~       1993年2月27日
 癸巳(戊庚丙)比肩・正官 胎⇔癸酉
 壬戌(辛丁戊)劫財・偏印 衰⇔甲寅
 癸未(丁乙己)  ・偏財 墓⇔己卯(戊寅)
  申酉空亡
ーーーーー
 ・・・???・・・「國民の創生(The Birth of a Nation)」・・・?
 「王朝の創生(The Birth of a Dynasty)」・・・
 「ダイナスティー」・・・「代名主(素・州)綴(帝・提)」?
 「王朝=同一家名の君主の連続」・・・?
ーーーーー
 頁=一+ノ+目+ハ
   一+自+ハ
   𦣻+ハ
   一+ノ+貝
   必ず右側の旁の位置に置かれ
   左右構造を作る
   和装本の
   袋とじの折りたたんだ字面の
   両面が1頁
   洋装本はその片面だけを1頁
 ケツ
 ページ(頁・Page)
 堆積岩の一種
 「頁岩」=「頁」と「葉」が
      中国語で同音のため
      「葉(書物の二ページ)」
      日本では「ページ」
      と読む
      漢籍を構成する
      紙を数える数量詞である
      「葉(エフ)」の俗字として使用
 ↓↑  ↓↑
 頁=かしら・あたま・こうべ
   岩石の一種・頁岩
   ページ・書物や紙の一枚・また、片面
   𦣻(しゅう)に従ひ
   儿(じん)に従ふ
   古文
   䭫首(けいしゅ)
   此(かく)の如し
   凡そ頁の屬は皆な頁に従ふ
   𦣻は䭫首字なり
 ↓↑  ↓↑
  「頁」の「ヨウ」の音が
   枚数を数える
  「葉(ヨウ)」の音に通じ
  「ページ(頁・Page)」として当てられた
  「ケツ・ゲチ・ヨウ」
 ↓↑
 書物は
 袋とじの
 和装本
 折りたたんだ字面の
 両面で1頁
 洋装本
 その片面だけを1頁
 ↓↑
 紙の表裏を
 ひとまとまりで数える「丁・ちょう」
 折ったときの
 片側をそれぞれ「オモテ」「ウラ」とし
 「二丁のウラ」「三丁のオモテ」としていた
 「丁」は「折丁」「丁合い」などの印刷用語
 ↓↑
 古文字では
 突出した頭を持ち
 跪いた人間を側面から見た形
 己・女
 ↓↑
 ケツ(漢音)
 ケツ(呉音)
 ヨウ(エフ)(漢音・呉音)
 ぺーじ(page)
 かしら
 頁(おおがい・いちのかい)
 かしら・こうべ・人間の頭
 ページ
 書物の一枚の紙の片面
 紙を数えるときに用いられる
 「葉(ヨウ)」と同音であることから
 ↓↑
 頁
 頃・頂・項・須・順
 頑・頏・頌・頓
 頒・預・頗・領・頤
 頡・頷
 頰(頬)
 頸・頽・頭
 頻(頻)
 額・顎
 顏(顔)
 顋・題・願
 顚
 類(類)
 顧・顥・顫
 顯(顕)
 顰・顱・顳
 頼→賴
ーーーーー
 ???・・・カンコク 顛末・・・?

NO 進化論 「変化、変質、変換、変形、変容、転換、変革、昆虫の変態、電圧の変圧」論

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 Civilization・・・漢字文字の「文(亠+乂)+明」を意味しない Culture・・・・  漢字文字の「文(亠+乂)+化」を意味しない         文=亠(音・鍋蓋)+乂(刈る・かさねる・交) ↓↑ 表現、創造の技芸、芸術は 人間の為業・仕業・指技・・・シワザ・・・ 文明は文字内容の概念規定の明確化・・・ 文化は対象認識の文字化、 文字文章化された意識的実践行為、 図形化、記号化、設計化された構造物の表現、造作、創造・・・ ↓↑ 尾張・・・おわり・おはり・・・尾治・・・「あいちトリエンナーレ」・・・?
 「トリエンナーレ(伊:triennale)=3年に一度開かれる国際美術展覧会」
 「トリエンナーレの原意はイタリア語で3年に一度
  鶏 縁 名蛙礼?
  訳理重務名有例?
  英語で triennial( トライエニアル・トライアニアル)」
          寅 意重似蛙留・虎 威蛙似鴉留?
 ↓↑
 ヤマタノオロチ・・・高志-之-八俣-遠呂智
 ↓↑         こころざし高く
             此れを捌(さば)いて
                俣(わけ・また)
             俣=亻+吴・・・国字
               亻+口+天
               亻+口+一+大
               亻+口+二+人
             遠(とおく・エン・オン)
              =袁(十+一+口+𧘇)+辶
               長袖を飜えし
             呂(背骨・繋ぐ口(くち・唇)
                    ノ(へつ・へち)
                    囗(くに・国・区域)
             智(知恵・チ・しる)
      高志之八俣遠呂智=高句麗の志しの詞(氏)を捌き
               俣(国字はィは囗の二の人)と
 ↓↑             遠い国の背骨を接ぐ智慧?
 八岐大蛇
 八俣遠呂智
 八俣遠呂知
 やまとノ おろち
 倭  之 落 地
 大和 乃 愚 地
 耶麻台の 於呂知
 山 都の 於呂地
 山 門の 於侶知
 矢的 の 夘・・・蠎・蟒
 ↓↑
 八岐大蛇
 『古事記・日本書紀』
 出雲国-簸川 (ひのかわ。斐伊川) の上流にすみ
 八つの頭
 八つの尾
 真赤な目をもつ
  スサノオノミコト
  (素戔 鳴 尊)・・・須佐之男
 に退治され
 切り裂かれた
 尾から
  天  叢 雲  剣
  (あめのむらくものつるぎ
  草薙剣)
 が出
  アマテラスオオミカミ
  (天 照  大 神)
 に献上された
 ↓↑
 頭と尾が八つずつある巨大な蛇
 出雲の簸川(ひのかわ)上流にいて
 大酒を好み
 毎年一人ずつ娘を食ったが
 素戔嗚尊(すさのおのみこと)
 がこれを退治し
 奇稲田姫(くしなだひめ)
 を救い
 その尾を割いて
 天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
 を得た
 ↓↑
 頭と尾がそれぞれ八つ
 目はホオズキのように赤く
 背には
 杉(すぎ・サン)・・・・杉=木+彡
 檜(ひのき・カイ)・・・檜=木+會
 苔(こけ・蘚)・・・・・苔=艹+台
            蘚=艹+鮮
 がおい茂り
 毎年
 越の国からきて
 出雲国-簸川(ひのかわ・斐伊川)上流にすむ
 足名椎(あしなづち)
 手名椎
 夫婦の子を食った
 素戔嗚(すさのお)尊
 が退治し・・・・・他意字・替字・碓字
 娘の
 奇稲田姫(くしなだひめ)
 を救って結婚
 大蛇の
 尾を裂いて
 天叢雲(あめのむらくも)の剣
 (草薙(くさなぎ)の剣
 都牟刈(つむがり)の太刀
 を得た
 ↓↑
 八=捌(さばく・分別)=8・・・Ⅷ・∞
 八尋殿(やひろどの)
 大八洲(おおやしま)
 八衢(やちまた)
 八咫烏(やたがらす)
 八岐大蛇(やまたのおろち)
 八百万神(やおよろずのかみ)
 ↓↑
 三=参(みっ・參)=3・・・Ⅲ
   ・・・三世界(高天原・黄泉(よみ)・現(うつし)
       三種の神器
       三貴子
       宗像(むなかた)三女神
 ↓↑
 五=伍(いっ・ゴ)=亻+五・・・Ⅴ
   「一伍一什」
 五魂(海・川・山・木・草)=自然・天然
 五十猛(いそたける)神
 五部(いつとも)神
ーー↓↑ーー
 頭尾
 ↓↑
 α+tion(~こと)=α-tion
 ↓↑
 接尾辞「-tion」
 動詞に「-tion」が付くと名詞になる
 tion=日本語「分」
 ~tion
 ~ion
 ラテン語 -ionem 由来
 コト・モノ
 ↓↑
 transform(変形させる)
 transforma-tion(変形させること、変形)
 transforma-tion
 文脈によって
 「変化、変質、変換、変形、変容、転換、変革
  昆虫の変態
  電圧の変圧」
 など、さまざまに意訳
 ↓↑
 動詞に -tion を付けると名詞になり
 動作・状態・結果などを表す
 動作 the act of ---ing
 状態 the state of being ---ed
 結果 the thing that is ---ed
 ↓↑
 アクセントが
 -tionの直前の音節に移動
 ↓↑
 -tion 単語例
 add(追加する) → addi-tion(追加)
          the act of adding
 satisfy(満足させる) → satisfac-tion(満足)
             the state of being satisfied
 suggest(提案する) → sugges-tion(提案)
            the thing that is suggested
 construct(建築する) → construc-tion(建築)
 ↓↑
 condi-tion
 tempta-tion
 injec-tion
 ↓↑
 接頭語と接尾語
 接頭語の例
 pre-
 vis-
 sur-
 over-
 bi-・・・
 ↓↑
 接尾語の例
 -tion
-sion
-cial
-tive
 ↓↑
 pre-
 「前、以前」
 pre-dict
 前もって書く・予測する、予言する
 pre-paid
 前もって払う・前払いの、プリペイドの
 pre-scribe
 前もって書く・薬などを処方する
 ↓↑
 vis-
 vis-
 「見る」
 vis-ion
 視力、視界、洞察力、映像
 vis-ual
 視覚の
 vis-ible
 目に見える
 vis-it
 訪問する
 ↓↑
 spec-
 sur-
 「上の」
 sur-face
 表面
 sur-pass
 上に押す・上回る
 sur-press
 上から抑える・抑圧する
 sur-charge
 上回った料金・超過料金
 ↓↑
 over-
 over-
 「過度に」
 over-eat
 食べすぎる
 over-look
 見落とす
 over-whelm
 圧倒する
 over-seas
 海外の
 over-sleep
 寝過す
 ↓↑
 bi-
 bi-
 「2つの」
 bi-cycle
 自転車
 bi-lingual
 2ヶ国語を話せる
 bi-section
 二等分
 bi-nary
 2つから成る
 ↓↑
 tri-
 「3つの」というニュアンス
 tri-lingual・・・トリリンガル
 3ヶ国語を話せる
 tri-angle
 三角形の
 tri-cycle
 三輪車
 ↓↑
 -tion, sion
 -tion
 -sion
 名詞を作る
 ↓↑
 decide(決心する)→deci-sion(決断・決心)
 fascinate(魅惑する)→fascina-tion(魅惑)
 possess(所有する)→posses-sion(所有)
 transalate(翻訳する)→transla-tion(翻訳)
 ↓↑
 -cial、-tive
 -cial
 -tive
 形容詞作る
 technology(科学技術)→technologi-cal(科学技術の)
 race(人種)→ra-cial(人種の)
 information(情報)→informa-tive(有益な)
 production(生産)→produc-tive(生産的な)
 ↓↑
 冪根(ベキコン)
 累乗根(ルイジョウコン)
 冪乗(累乗)に相対する概念で
 冪乗すると
 与えられた数になるような新たな数
 数 x の冪根は
  n√x
 と書き表される 冪根
  n√x は以下の関係を満たす
 ↓↑
 冪根 n√x の n 乗は x に等しく
  n√x を
  x の n 乗根 (nth root of x) と呼ぶ
  n は指数 (index) と呼ばれ、 記号 √  は
 根号 (radical sign, radix) と呼ばれる
 根号の中に書かれた数 x は
 被開平数 (radicand) と呼ばれる
 ↓↑
 根号を用いて
 冪根を表す場合
 それは非負の値を持つ
 一価関数として扱われ
 このような冪根を
 主要根 (principal root) と呼び
 2 乗根の主要根を
 主平方根 (principal square root) と呼ぶ
ーーーーー
 ・・・???・・・韓国紙幣は「日本産」の・・・?
 竹島が描かれている韓国紙幣のホログラムは「日本製」・・・?
 「韓国の5000ウォン札・1万ウォン札」のホログラム・・・
  日本製ホログラム・・・使用」・・・
 【中央日報】K国紙幣に竹島の絵…ホログラムは日本製[8/4]・・・
 モノがカエン・・・

「七難九厄」・「陳蔡之厄」・・・

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 譯=言+睪・・・・約・役・薬・妬・焼・厄
          屋久島⇔種子島⇔鉄砲
   言+罒+幸
   言+罒+一+辛
   言+罒+一+立+十
   ↓↑
 訳=言+尺
   言+尸+乀
   訳=譯・・・睪=罒+幸
           エキ
           うかがい見る
         睾=ノ+睪・・・詈=罵詈雑言
           丿+罒+幸
   尺=睪・・・罒(網目)の幸
   言(げん・ごんべん・ことば)
   ヤク
   エキ
   わけ
   と(く)
   やくす・やく
   あることばを
   他のことばに変えて意味を伝える
   わけ・意味・理由・事情
   ↓↑
   置詈罤罥睪買罣罽罱罘羂罪罨罰罭羀罹罠
   ↓↑
   約束・契約・盟約・婚約・・・結ぶ・棄てる
              ・・・厄=厂+㔾
                   厄介・・・薬害
  「七難九厄」・「陳蔡之厄」・・・

 丁巳(戊庚丙)偏官・正官 死
 己酉(庚 辛)偏印・比肩建禄
 辛卯(甲 乙)  ・偏財 絶
  午未
 甲午(丙己丁)正財・偏官 病
   ↓↑
 辛酉(庚 辛)印綬・偏印沐浴
 壬辰(乙癸戊)比肩・劫財 墓
 壬戌(辛丁戊)  ・正財冠帯
  子丑
 丙午(丙己丁)偏財・偏財 胎

 乙丑(癸辛己)食神・偏官冠帯
 丙戌(辛丁戊)正財・正官 衰
 癸巳(戊庚丙)  ・印綬 胎
  午未
 戊午(丙己丁)正官・偏官 絶
ーーーーー
 ・・・???・・・

・・・「おどま・おど・おどん」=「私」のイノチ・・・?

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 「商品」として「金」で売買
 ・・・「商品」として「金」で売買出来るモノ・・・?
 ・・・「おどま」の使用価値・・・「ボン切りの身売り」?
 ・・・「おどま・おど・おどん」=「私」のイノチ・・・?
 勧=𠂉+隹+力
   ・・・勧進帳・・・・K人喋?
      勧進(カンジン)
      仏教の僧侶の衆庶救済、布教活動・・・K人喋のデマ?
      勧化(カンゲ)、勧請とも・・・
      小作人・物乞い・乞食坊主(乞食僧侶)
      おどま勧進、勧進、あん人たちゃ、よかしゅ
      「三十三人衆」と呼ばれる地主層に対しての
      「勧進(小作人)」
     (五木の子守唄、小作人の意)
 勸=雚+力・・・・灌漑
   艹+吅+隹+力
   艹+口+口+隹+力
   ・・・「衢神(ちまたのかみ)猿田彦」
   ・・・ 衢=行+瞿
 ↓↑     ↓↑ 行+䀠+隹
         彳+亍+瞿
         彳+亍+䀠+隹
         彳+一+丁+瞿
         行+目+目+隹
         彳+一+丁+䀠+隹
         彳+亍+目+目+隹
         彳+一+丁+目+目+隹
         行(ぎょう・ぎょうがまえ・ゆきがまえ)
         ク
         ちまた・・・巷
         みち・・・・道
         よつつじ・・四辻
         わかれみち・分かれ道
         四方に通じる大通り・四ッ辻
         横道・枝
 ↓↑     ↓↑
       瞿=䀠+隹
         目+目+隹
         目・罒(め・めへん)
         ク
         おそれる・・・懼(怖)れる
         みる・・・・・観(觀)る
         みる・見まわす・するどい目つきで見る
         おどろく・おそれる・驚きおそれる
 ↓↑     ↓↑

       雚=卝+吅+隹
         艹+吅+隹
         艹+口+口+隹
         卝+口+口+隹
         隹(ふるとり)
         カン
         鳥の名・コウのトリ科の鳥
         鵠の鳥
         がんらん・草の名
         ががいも・つる草の名
 ↓↑     ↓↑
       觀=雚+見
         艹+吅+隹+見
         艹+口+口+隹+見 
 ↓↑
 懲=徴+心・・・徴収の心?
  =彳+山+王+攵+心
  =彳+山+王+𠂉+乂+心
 懲=徵+心
  =彳+山+一+壬+攵+心
  =彳+山+一+士+𠂉+乂+心
  =彳+山+一+十+一+𠂉+乂+心
   彳・亍=🏣(郵便・逓信)マーク・・・
       💢(交叉点・立ち止まる)
   攵=攴→ 攵(ぼくにょう・ぼくづくり
         とまた・のぶん)
       異体字「夂・攴・文・⺙」・・ナゼ「文」?
               文=亠(音)+乂(刈る・棒がかさなる)
                 乂=鋏の形状⇔X(カイ・エックス)⇔十
               文=音声が重なる
          「夂=ク+乀=𠂉+乂」≒ or ≠「攴=ト+一+乂」
                 𠂉=髪挿し・櫛・comb(コーム)
                  かんざし・髪かざり 
                   鈿(簪・釵・楴・笄・兂・簪・篸)
                  天鈿女(あめのうずめ)命・日本書紀
                  天宇受売(あめのうずめ)命・古事記
                  猨女君(さるめのきみ)
                  篸=竹+參
                    竹+厽+㐱
                    竹+厽+人+彡
                    竹+厶+厸+㐱
                    竹+厶+厶+厶+㐱
                    竹+厶+厸+人+彡
                    竹+厶+厶+厶+人+彡
                如此之白而
                於 出雲國之多藝志之小濱
                造 天之御舍【多藝志三字以音】而
                水戸神之孫
                櫛八玉神
                爲 膳夫
                獻 天御饗之時
                禱白而 櫛
                櫛八玉神(くしやたまのかみ)
 ↓↑              ↓↑
                タマノヤノミコト
                豊玉(とよたま)
                天明玉(あめのあかるたま)
                櫛明玉(くしあかるたま)神
                などとも呼ばれる・・・
 ↓↑              ↓↑
                the teeth of a comb=櫛の歯
                くしを入れる
                くし・・・「句詞・句字・久慈」ふる
                      岩手県久慈市
                      久慈産原石削出天然琥珀
                      久慈産天然琥珀原石
                宮崎県高千穂町
               「高智保皇神(高智保神)」
               「槵觸(くしふる)」神社
                北緯32度42分36.1秒
                東経131度18分56.1秒
                別名
               「櫛ひ大明神」
               「くしふる大明神」
               「二上(ふたかみ)神社」
               「高智保皇神社」
               「筑紫の日向の高千穂之
                久士布流多気(くじふるたけ)」 
                「筑紫の日向の高千穂の
                クジふる岳(古事記)」
                日本書紀
               「日向の襲の高千穂の峰」
               「触之峯(くぢふるのたけ)」
               「日向の高千穂 槵觸(くじふる)の峰(一書第一)」
               「日向のくじひの高千穂の峰(一書第二)」
               「日向の襲(そ)の高千穂くじひ二上峰(一書第四)」
               「日向の襲の高千穂そほりの山峰(一書第六)」
 ↓↑        ↓↑     ↓↑
                comb one's hair
                くしの入らない髪
                uncombed [unkempt] hair
                歯の細かいくし
                a fine-toothed comb
                女は髪にくしをさしていた
                She wore a comb in her hair
                櫛の歯が欠けたように感じる
                句詞(久志・串・駆使)の葉が
                  ・・・トケナイ=梳けない=解けない?
                     訳化名意?
                I feel as if something essential is missing.
 ↓↑        ↓↑     ↓↑
   攵=攴→ 攵(ぼくにょう・ぼくづくり・とまた・のぶん)
     攴=ホク・ボク
     うつ(打つ)・たたく(叩く)・軽くたたく
     手に棒や木の小枝を持って、たたくの象形
    「改」=己を棒や木で叩く?・・・改革・改造・改心・改新
 ↓↑        ↓↑     ↓↑
   夂=夊(ふゆがしら・ち・すいにょう・なつあし)
     チ
     遅れて行く・遅滞・遅刻・遅行
     うしろからついて行く
     「夂=夊」≠「攴=攵」
     「夂=夊」≒「攵」・・・?
 ↓↑
 徴=彳+山+王+攵
 徵=彳+山+一+壬+攵
   彳+山+一+千+一+攵
   彳+山+一+ノ+十+一+𠂉+乂
   彳(ぎょうにんべん)
   彳=少し歩む
     「彳亍(テキチョク)」
     少し歩いては立ち止まること
   横徴暴斂=税金等を厳しく取り立てること
   酒食徴逐=仲のよい関係
        徴逐=友人が互いに招待し合うこと
   徴羽之操=徴羽=五音の中の二つの
        音を操ること・正しい音楽
   チョウ・チ
   しるし・めす
   呼び出す・呼びよせる
   もとめる・要求する・取り立てる
   しるし・あかし
   証拠・きざし・兆候
   あらわれる・あらわす
   表面にでてくる・あきらかになる
   五音(ゴイン)
  「宮(キュウ)・商(ショウ)
   角(カク)・徴(チ)・羽(ウ)」
   のひとつ
 ↓↑
 懲=徴+心
 ↓↑
 勧善懲悪(カンゼンチョウアク)
 「善を勧め、悪を懲らしめる」
 「正義(善)が勝ち、悪が滅びる」
 物語の類型の一
 勧懲(カンチョウ)とも・・・
 Moral discipline
 rewarding good and punishing evil
 right and wrong
 「詩的正義(Poetic justice)」
 ↓↑ ↓↑
 「仕置人」、「仕事人」は
 「勧善懲悪」ではない・・・「善」は金で買えない
              「悪」は金で買えるカモ
 裏稼業
 金で
 「晴らせぬ
  恨みを晴らす」・・・「金」で依頼し「怨恨」を晴らす?
         市民社会の「商品売買」と同じか、異なるか?
         「金」の出処は・・・ドコなんだか?
 「世のため
  人のため
  にならない
  殺しはしない」
 単なる「暗殺」や「殺し屋」稼業とは
 一線を画する・・・?
 主人公側の人間以外では
 「仕置人」や「仕事人」を名乗っていても
 金さえ受け取れば
 標的の素性問わず
 殺しをするという者たちもおり
 これは作中で主に「外道」と呼ばれる・・・?
 「外道」も「内道?」も「ヤルコト」は同じ・・・
 「殺人者の技術」を
 「商品」として「金」で売買したコトにはお変わりなし・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「日本」人の心情と信条「善を勧め、悪を懲らしめる」・・・

颱風の来航、雷撃・・・キセン、四ハイでヨルもネラレず・・・キリの摩周湖・・・

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 マシュウ=Matthew=マシュー・(聖)マタイ、           マタイによる福音書・マタイ伝
        徴税人マチュウ       (マタイオス・Μαθθαιος, Matthaios)=瑪太福音書
        マシュー・カルブレイス・ペリー       (Matthew Calbraith Perry)
        ↓↑
        1794年4月10日~       1858年3 月4日
        甲寅(戊丙甲) 偏官・比肩 長生⇔戊午
        戊辰(乙癸戊) 比肩・正官 冠帯⇔甲寅
        戊戌(辛丁戊)   ・傷官  墓⇔丙申
         辰巳空亡
        戊午(丙己丁) 比肩・偏印 帝旺⇔甲午
        ↓↑
        アメリカ海軍軍人
         江戸時代(嘉永六年六月三日・1853年)
        に艦隊を率いて日本来航
        兄は
       「エリー湖の戦い」のアメリカ海軍の英雄
        オリバー・ハザード・ペリー
 摩周呼=マシュウコ=摩周湖
     ↓↑     ↓↑

 摩利支天(マリシテン・梵: Marīcī, 訳:陽炎、威光)
 摩=麻+手・・・擵=扌+麻+手
   广+林+手
   广+木+木+手
   亠+ノ+十+一+十+一+手
   マ
   こする
   する・さする・手でこする
   みがく・とぐ・すりみがく
   せまる・近づく・接近する
   摩擦
   摩周湖

 摩周湖
 約7000年前の巨大噴火によって
 生成された窪地に水がたまったカルデラ湖
 アイヌ語で
 「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」
 ↓↑
 摩周
 という名の由来
 「カム-イシュ(神-老婆)」
 「マシ・ウン・トー(カモメの湖)」
 湖の中央に
 断崖の小島
 カムイシュ島
 「カムイシュ=カムイ(神)+シュ(老婆)
  この老婆は部族間の争いで孫と逃げ
 摩周湖で
 「孫」を失った
 ↓↑
 マシ・ワン・トー(かもめの沼)・・・・
 マ・シュ(小島のおばさん)・・・
 ↓↑
 松浦武四郎がアイヌから
 聞いた言葉を
 「マシュウ」と聞き間違え
 「摩周」という漢字を当てはめた・・・
 ↓↑
 平凡社「北海道の地名」
 前近代の記録(戊午日誌)に
 「マシュウ・トー」の記述・・・
 「アイヌ語で
  マ=遊ぐ云儀
  シュウ=鍋の事
  此沼、川口なくして
  丸こき故に
  鍋のごとき沼という」
 ↓↑
 摩周湖
 北海道東部
 弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖
 町名はアイヌ語の
 「テシュカカ=(岩盤の上)」
 からの転訛(てんか)
 ↓↑
 北海道東部
 屈斜路(くっしゃろ)湖の東側にあるカルデラ湖
    (くっちゃろこ)とも
 アイヌ語「クッチャロ(のど)」に由来
     「くっしゃろ=喉口(のどぐち)」
 湖からの川の出口
 ↓↑
 「マシュウントー=カモの湖」
 ↓↑
 マリゴケ(毬蘚)
 マリゴケ・moss ball
 ↓↑
 岸辺の
 水面近く
 湖沼の水中に繁茂した
 コケ(蘚・苔・虚仮?)類の
 群叢が水や波の動きによって削り取られ
 水底で回転し
 藻類のマリモ(毬藻)と
 相似状になったもの
 これらのコケ類は
 ヤナギゴケ
 イナワシロツボミゴケ
 ヒロハノススキゴケ
 など
 北海道の屈斜路湖,阿寒湖のものが有名
 福島県の猪苗代湖の
 ヒロハノススキゴケのマリゴケは
 現在はほとんど絶滅状態
 ↓↑
 阿寒湖と屈斜路湖のヤナギゴケ
 猪苗代湖のヒロハノススキゴケ
 は湖底に生育し
 波の運動によって回転して
 まり状となる
 ↓↑
 摩周湖と摩周岳
 マシ・ウン・トー
 カモメのいる湖
 松浦爺の記録で
 マシウ岳、カムイ岳
 湖は
 「マシウントー」・・・
 摩周岳→カムイヌプリ⇒魔神の山
 摩周湖→カムイトー⇒魔神の沼
 ↓↑
 結氷した
 摩周湖とカムイシュ島
 北緯43度35分0秒
 東経144度32分0秒
 ↓↑

 ↓↑
 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
 北緯43度3分43.5秒
 東経141度21分15.8秒
 ↓↑
 周=⺆+吉
   ⺆+𢀛
   ⺆+十+一+口
   異体字「淍・週」
  =用+口
   ⺆+‡+口
   シュウ
   ス
   まわり
   あまねく
   めぐる
   まわり・あたり・近辺・かたわら
   あまねく・あまねし
   すみずみまで行き渡る・広く行き渡る
   めぐる・まわる・ひとまわりする
   救う・助ける
   かなう・あう・適合する・調和する
   くま・すみ・道などが曲がって入りくんだところ
   固める・かたくする・固定する
   古代中国の王朝の名
 ↓↑
 「荘周之夢」
 自分とものとの区別がなくなって
 全てのものが一つのものとする
 万物一体の境地
 人の生がはかないことのたとえ
 夢と現実の境がはっきりと区別できなくなること
 ↓↑
 「荘周」は道教の始祖の一人、「荘子」の別名
  荘子が胡蝶になって遊ぶ夢をみて
  目が覚めると夢で胡蝶になったのか
  胡蝶が夢をみて自分になったのか
  わからなくなったという故事
 出典 『荘子・斉物論』
 類義語 胡蝶之夢
 ↓↑
 朋党比周(ホウトウ匕シュウ)
 仲間を作って結託し
 それ以外の人を排斥すること
 「朋党」は考えや利害が同じ仲間のこと
 「比周」は片方だけと仲良くすること・
 徒党を組んで悪事を働く
 出典『韓非子・狐憤』
 類義語 党同伐異(トウドウバツイ)
 ↓↑
 周遊
 北緯43度~北緯44度
 ↓↑
 ルルド (Lourdes)
    ・・・「ルルドの聖水」=聖女ベルナデッタ
        ルルド (Lourdes)=留流渡(鴑)?
               鴑=三斑鶉(ミフうづら)
                 チドリ目ミフウズラ科の鳥
                 ナシウズラ(鶕・鶉) 
 ↓↑      ベルナデッタ・スビルー
       (Bernadette Soubirous)
        1844年1月7日~1879年4月16日
        フランスの聖女
        南仏のルルドで聖母の出現を体験
        後にヌヴェールの
 ↓↑      愛徳女子修道会の修道女となった
 フランス
 オクシタニー(Occitanie)地域圏
 オート=ピレネー県
 コミューン
 北緯43度05分42秒
 西経0度02分56秒
 ↓↑
 サラエボ:43.85
 旭川:43.77
 モナコ:43.73
 マルセイユ:43.29
 小樽:43.19
 ウラジオストク:43.12
 岩見沢市:43.11
 札幌市:43.05
 ↓↑
 同緯度の国
 ロシア・モンゴル・ブルガリア・ルーマニア
 ユーゴスラビア・イタリア・モナコ公国
 スペイン
 アメリカ
 カナダ
 ↓↑
 ナイアガラ(尼亜吉拉・那耶哥羅)の滝
 や
 カナダ(加奈陀)最大の都市
 トロント(Toronto・多倫多)・・・オタワ=倭塔瓦
 ↓↑             ・・・バンクーバー=晩香波・晩克坡
 ↓↑             ・・・モントリオール=門度例
 北緯43度40分
 西経79度25分
 ↓↑
 カナダ(Canada・加奈陀・加拿太)
 の
 オンタリオ(Ontario・安達略・安達里
          ・温太呂・安大里阿・安大略)州
 の州都
 トロント(Toronto・多倫多)人
 「トロントニアン(Torontonian)」
 先住民族
 ヒューロン族の言葉で
 「出会いの場所」・・・
 モホーク族の言葉で
 「水の中に木が立っている場所」・・・水中の木
 を意味する
 「tkaronto」を由来
 オンタリオ湖・・・オンタリオ(Ontario)=アンテリオウ
 ↓↑        ヒューロン族の言葉で「大きな湖」
          イロコイ族の言葉で「美しい湖水」
 から
 ヒューロン湖・・・ヒューロン(Huron・休倫湖)
 ↓↑        世界では4番目の面積
          五大湖では2番目に大きい
          ミシガン(密西根)湖と
          同じ海抜177mの高さ
          マキナック(Mackinac・真木和)海峡
          によってつながっている
          ミシガン湖とヒューロン湖は同じ水面を共有
          地質学的に1つの湖・・・
          スペリオル湖
          これら2つの湖より少し高い場所にある
          セント・メリーズ川
          (St. Marys River・riviere Sainte-Marie)
            聖 摩莉亜(まりあ)の河(かわ・ガ)
          を通じ
          スペリオル湖~ヒューロン湖
          に水が流れ込み
          エリー湖を経て
          オンタリオ湖から
          大西洋に流れていく
          湖水の
 ↓↑        滞留時間は22年間・・・
 の
 陸路輸送ルートで
 広く使われていた地名
 五大湖(Great Lakes)
 アメリカ合衆国
 及び
 カナダの国境付近に連なる
 5つの湖の総称
 4つの湖上を両国の国境線が通り水系は接続
 上流から
 「スペリオル⇒ミシガン⇒ヒューロン⇒エリー⇒オンタリオ」
 湖の5つ
 ↓↑
 1834年3月6日
 人口9,000人であった
 ヨークの町は市制で
 名称を
 「トロント」
 と改称
 ↓↑ ↓↑

 結氷した
 摩周湖とカムイシュ島
 北緯43度35分0秒
 東経144度32分0秒
 ↓↑ ↓↑
 利=禾+刂
   ノ+木+刂
   ノ+十+八+刂
   リ
   きく
   するどい
   とし
   よい
   よく切れる
   都合がよい・役立つ
   もうけ・もうける
   利息・利子・利益・利害・利便・利用
   はたらきがよい・かしこい・さとい
   きく・きき・ききめがある
   役に立つ・はたらきがある
   ものを言う・話をする
 支=十+又
   十+一+乂
   シ
   ささえる
   かう
   つかえる
   ささえる・もちこたえる・ふみこたえる
   わかれる・はなれる・枝分かれする
   えだ・木のえだ=枝
   てあし・人間や動物の手足=肢
   はらう・しはらう・また、わけ与える
  「十二支(じゅうにし)」のこと
   つかえる・ふさがる
   つかえる・さしつかえる
 天=一+大
   一+一+人
   テン
   あま・あめ・そら・・・・海女・雨・宇
   大空
   宇宙の支配者・万物の支配者
   自然・自然の道理
   生まれつき・生まれつきの
   神仏・神仏の住むところ
   天子・君・天の命をうけた者
   気候・空模様

 仏教の守護神である天部の一柱
 日天の眷属
 原語のMarīcī=太陽や月の光線
        摩利支天は陽炎を神格化したもの
        由来は古代インドの
       『リグ・ヴェーダ』に登場する
       「ウシャス=暁の女神」
        三面六臂、三面八臂で
        月と猪に乗る姿など
 斗母元君(トボゲンクン)
 道教の女神
 仏教の
 摩利支天
 が道教に取り入れられた女神
 創造主・プラジャーパティの一人であり
 「陽炎・日の光」を意味する
 龍漢の
 周御王の妃
 「紫光夫人」
 天皇大帝
 紫微大帝
 北斗七星
 (貪狼星、巨門、禄存、文曲、廉貞、武曲、破軍)
 を生んだ・・・
 姿は4つの顔
 六本~八本の
 臂(うで・かいな・ひじ・匕)を持つ
 衆生に困難が起こった時は
 西天摩利支天大聖に変化して戦う・・・

 ↓↑
 籤(くじ)引き
 「句字・苦事・九字」びく
 籤
 ↓↑
 岩手県
 久慈市
 久慈産原石削出天然琥珀
 久慈産天然琥珀原石
 北緯32度42分36.1秒
 東経131度18分56.1秒
 ↓↑
 于時
 高皇産靈尊、以 眞床追衾
 覆 於 皇孫
     天津彥彥火瓊瓊杵尊
     使降之。
 皇孫 乃 離 天磐座、天磐座
 此云 阿麻能以簸矩羅。
 且 排分 天八重雲、稜威之道別道別而
 天降
 於
 日向
 襲・・・かさねる・おそう
 之
 高千穗峯
 矣。・・・・矣=ム+𠂉+一+人
 ↓↑       イ
         文末にそえる助字
         断定・推量
         疑問
         反問・感嘆
         の意
         俟=シ
           待(ま)つ
           たよりにする
           立ち止まる
       埃=アイ
         ちり・・・塵芥
         ほこり・ごみ
         砂ぼこり・土ぼこり
        「埃及(エジプト)」
       挨=アイ
         おす
         ひらく
         押しのける・押し合う
         せまる・すり寄る
         近寄る
         挨拶は時の氏神
         (あいさつはときのうじがみ)
         挨拶より円札
         (あいさつよりえんさつ)
        「挨拶=仲裁」
 ↓↑
 既而 皇孫 遊行之狀也者
 則自 槵日二上天浮橋
 立 於 浮渚在平處
 此云 羽企爾磨梨陀毗邏而 陀陀志。
 而 膂宍之空國、
 自 頓丘覓國
 ↓↑・・・覓=爫(爪)+見
       ベキ
       もとめる
       もとめる・さがす・さがしもとめる
      「騎驢覓驢(キロベキロ)」
       すでに自分が持っているものを
       わざわざ他のところで
       手に入れようとする愚かさ
      「驢」=馬+盧=ろば・・・・盧⇔鸕
                 ・・・鸕野讃良=持統天皇
                    大倭根子天之廣野日女尊
                    高天原廣野姫天皇
           毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ・Vairocana)
           密教の大日如来・奈良の大仏
           盧舎那仏・舎那仏・光明遍照・遍一切処
      「覓」=手に入れるために探すこと
       仏教用語
       ロバに乗ってロバを探すという意
      「驢に騎して驢を覓む」とも読む
 ↓↑    出典『景徳伝灯録』「二九」
 行去
 頓丘
 此云 毗陀烏。
 覓國
 此云 矩貳磨儀。
 行去
 此云 騰褒屢。
 到 於 吾田長屋笠狹之碕矣。
 ↓↑
 「天神之子
  則當
  到 筑紫 日向 高千穗-槵觸-之峯。
  吾則
  應到
  伊勢之狹長田五十鈴川上。」
 ↓↑
 「皇孫 則 到
  筑紫 日向 高千穗-槵觸-之峯。」
 ↓↑
 篸=竹(たけ・たけかんむり)
   サン・シン
   かんざし
   縫い針・針を刺して縫いつづる
   長短の揃わないさま
 ↓↑
 篸=竹+參
   竹+厽+㐱
   竹+厽+人+彡
   竹+厶+厸+㐱
   竹+厶+厶+厶+㐱
   竹+厶+厸+人+彡
   竹+厶+厶+厶+人+彡
 ↓↑
 櫛八玉神(くしやたまのかみ)
 ↓↑
 出雲の国の
 多芸志(たきし)の小浜に
    ・・・多芸志・・・多芸多才
       多芸志比古 命=当芸志比古命
       たぎしひこのみこと
      「古事記」
       懿徳天皇の皇子
       母は 賦登麻和訶比売  命
          ふとまわかひめのみこと
       血沼之別(ちぬのわけ)
       多遅麻之竹別(たじまのたけのわけ)
       葦井之稲置(あしいのいなき)
       の祖
 ↓↑     ↓↑
       古事記・伊邪那岐
       如此之白而 於出雲國之
       多藝志
       之 小濱
       造天之御舍【多藝志三字以音】
 ↓↑     ↓↑
       古事記・日本タケル
       自其處發
       到
       當藝野
       上之時
       詔者
      「吾心恒念、自虛翔行。
       然今 吾足 不得步
       成 當藝-當藝斯玖。
         自當下六字以音」
       故號其地 謂 當藝-也
 ↓↑     ↓↑
 天(あめ)の御殿を設け
 水戸神(みなとのかみ)・・・水戸光圀
 の孫・・・まご=馬子?
   ・・・司馬懿・・・・・懿徳天皇?
   ・・・司馬達等・・・・司馬遷?
      氏姓は鞍部村主(くらつくりのすぐり)
         鞍師首 (くらつくりのおびと)
     子に  鞍作多須奈(くらつくりたすな)
     孫に仏師鞍作止利(くらつくりとり)
          司馬遷⇔斯波遷⇔織田
           ・・・波斯(ペルシャ)?
 櫛八玉神(くしやたまのかみ)を
 料理まかない人とし
 天の饗宴を開いて差し上げ
 その時、呪文を唱え
 櫛八玉の神は
 鵜に変わり
 海底に入り
 底の埴(はに)土を
 食って吐き出
 多数の天の
 平瓮(ひらか、食器)を作り
 海藻の柄を鎌で刈り
 火鑚臼(ひきりうす)を作り
 アオサの柄を用いて
 火鑚り杵(ひきりきね)を作って
 火を鑽(ひき)り出し
 祝詞を唱えるに
 「この我が燧(ひき)りする火は
  高天原(たかまがはら)・・・高麗・高句麗?
  には
  神産巣日御祖命・・・・・・・換纂双比音素見事?
  (かみむすびみおやのみこと)  韓簒装比諳素見事?
  の立派な天(あま)の
  新宮殿の
  煤(すす)の
  長く垂れるまで焼き挙げ
  地下は
  地の底の
  大岩まで
  焼き凝らせましょう」
 と祝詞を唱え
 長い縄をはわせ
 漁夫に釣らせた口の大きな魚の尾が跳ね
 その鱸(すずき)を
 ざわざわと引き寄せ釣り上げ
 投げ入れた竹(の釣竿)はたわみ
 そして
 天の真魚(まな)を
 祭壇にお供えし
 食したのでした。
 このようにして
 建御雷(たてみかづち)の神は
 戻り
 天に昇り
 葦原中つ国との交渉をまとめ上げ
 平定するまでの
 経過を復命しました
 ↓↑
 勧進
 小作人・物乞い
 おどま盆ぎり 盆ぎり 盆から先きゃ おらんと
 おどま勧進、勧進、あん人たちゃ、よかしゅ
 (五木の子守唄、小作人の意)
 ↓↑↓↑
   衢=行+瞿
     行+䀠+隹
     彳+亍+瞿
     彳+亍+䀠+隹
     彳+一+丁+瞿
     行+目+目+隹
     彳+一+丁+䀠+隹
     彳+亍+目+目+隹
     彳+一+丁+目+目+隹
     行(ぎょう・ぎょうがまえ・ゆきがまえ)
     ク
     ちまた
     みち
     よつつじ
     わかれみち
     四方に通じる大通り・四辻
     よこみち・えだ・わかれみち
 ↓↑
 雚=卝+吅+隹
   艹+吅+隹
   艹+口+口+隹
   卝+口+口+隹
   隹(ふるとり)
   カン
   鳥の名・コウのトリ科の鳥
   鵠の鳥
   がんらん・草の名
   ががいも・つる草の名
 ↓↑
 瞿=䀠+隹
   目+目+隹
   目・罒(め・めへん)
   ク
   おそれる・・・懼(怖)れる
   みる・・・・・観(觀)る
   みる・見まわす・するどい目つきで見る
   おどろく・おそれる・驚きおそれる
 ↓↑
 觀=雚+見
   艹+吅+隹+見
   艹+口+口+隹+見
 ↓↑
 天津彦火瓊瓊杵尊
 日向の日(くしひ)の
 高千穗の峯(たけ)に降り立ち
 膂宍(そしし)の
 胸副国(むなそうくに)を
 頓丘(ひたお)から
 国覓(ま)ぎ
 行去(とお)りて
 浮渚在平地(うきじまりたひら)に立った。
 そして
 国主(くにのぬし)
 事勝・・・ジショウ=事象・・・同音異字の全ての漢字
 国勝・・・コクショウ=國章・・同音異字の全ての漢字
 長狭・・・チョウキョウ=調教・同音異字の全ての漢字
 を召して
 訪(と)う。・・・トウ=問う=答・・・
 すると彼は
 「是(ここ)に
  国・・・・コク=故句・古句・同音異字の全ての漢字
  有り・・・
  取り捨て
  勅の
  随(まにま)に。・・・「随=隋=髄」王朝
 (どうぞ、勝手、ご自由に)」
 と答えた・・・
 ↓↑
 日向の襲(そ)の高千穂の
 串日(くしひ)の
 二つの頂のある峯に辿り着き
 浮渚在之平地(うきじまりたいら)に立ち
 頓丘(ひたお)より
 国覓(ま)ぎ
 行去(とお)りて
 吾田(あだ)の
 長屋(おさや)の
 笠狭之御碕(かささのみさき)
 に辿り到る
 ↓↑
 日向の襲(そ)の高千穗の
 添山峯(そほりのやまのたけ)
 ↓↑
 蘇志摩利(そしまり)・・・蘇志摩利⇔摩利支天
 雅楽の一曲
 別名を
 長久楽(ちょうきゅうらく)
 または
 蘇尸茂利(そしもり)
 右方(高麗楽)・・・高麗の楽
 に属する6人舞。
 なお
 新楽では4人舞。
 高麗双調(こまそうじょう)・・・高麗の双調
 ↓↑
 高麗曲に樂名
 蘇志摩利・・・蘇(甦・よみかえ)らす
        志しの・・・・蘇我氏?
        摩利支天・・・聖母マリヤ(マリア)?
 又
 樂具
 蘇志麻理
 あり
 ↓↑
 一書曰
 素戔嗚尊=スサノオ
 所行無状
 故諸神
 科以 千座置戸 而遂逐之
 是時
 素戔嗚尊
 帥其子
 五十猛神=イソタケル
 降到 於 新羅國
 居 曾尸茂梨(ソシモリ) 之處
 乃 興 言曰
 此地
 吾
 不欲居
 遂 以埴土作舟 乘之 東渡
 到 出雲國 簸川上所在
 鳥上之峯
 時 彼處 有呑人 大蛇
 ↓↑
 『釈日本紀(述義)』
 陽成天皇による
 878年(元慶二年)
 日本紀講筵の
 元慶-度講書
 878年(元慶二年)~881年(元慶五年)
 惟良宿禰高尚(惟良高尚)が
 ソシモリを
 今の蘇之保留と解説し
 その分注に
 「此説甚可驚云々」と記録・・・
 ↓↑
 『日本書紀』
 一書に曰く
 「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)
  所行無状(しわざあづきな)し。
  故、諸神、科するに
  千座置戸(ちくらおきと)を以てし
  遂に逐(やら)ふ。
  其の子
  五十猛神(いたけるのかみ)を
  師(ひき)ゐて
  新羅國に下到りまして
  曽尸茂梨(そしもり)の
  処に居(ま)します(岩波文庫)」
 ↓↑
 朝鮮語
 「ソシモリ」
 「ソ(牛)」
 「モリ(頭)」
 「ソシモリ=牛頭」
 ↓↑
 曽尸茂梨(そしもり)
 古代朝鮮、新羅(しらぎ)の地名
 『日本書紀・第四・一書』
 高天原(たかまがはら)追放後
 素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
 天降(くだ)った土地
 曽は
 金の朝鮮古音(そい)の音借字
 尸は連辞(格助詞ノ)
 茂梨は山(鷲益嶺(すりもり)
 黄海道鳳山(こうかいどうほうさん)
 金の山、輝く山の意
 皇孫が降臨する
 高千穂(たかちほ)の
 添山(そほりのやま・一書六)の
 「添」=金の梵(ぼん)称
     スバルナの漢訳
    「蘇伐羅(すばるな)」に由来
    「添山=曽尸茂梨=金山」と同意
 ↓↑
 地上、海上の移動
 ↓↑
 随→高句麗→百済・新羅・任那・加羅
  →倭・邪馬台国→大和
 ↓↑
 添山
 添山=ソエヤマ・北海道北斗市
    北斗市(旧上磯町)
    添山 (そえやま) 遺跡
    縄文晩期後半頃を中心とする
    亀ヶ岡文化(かめがおかぶんか)
    の生活道具を廃棄した場所
 ↓↑
 添山=テンザン=天山・天纂・・・添付・添字・添い寝
 添=氵+忝
   氵+夭+㣺(心)
   氵+丿+大+㣺(心)
   氵+丿+一+人+㣺(心)
   水・氵・氺(みず・さんずい・したみず)
   テン
   そう
   そえる・付け足す・付け加える
   付き添う・夫婦になってつれそう
ーーーーー
 ・・・???・・・孫と添い寝・・・

南瓜(ミナミのウリ)に目鼻・・・鼻先思案・鼻元思案・・・

$
0
0
 「黒船」=「外輪船」・・・外輪山=阿蘇山
 ↓↑
 サスケハナ
 (USS Susquehanna、サスクェハンナとも)
 アメリカ合衆国海軍の
 フリゲート
 黒船
 旗艦
 マシュー・ペリー提督(代将)が搭乗
 船名
 ペンシルベニア州を流れる
 サスケハナ川
 サスケハナ・・・佐助鼻?
         佐介鼻?
         佐輔葉菜(名・拿・鳴・奈)?
 ↓↑        鼻=自+畀
             自+田+廾
             自+田+丌
             自+田+一+丿+丨
             ビ
             はな
             はじめ
             息をしたり
         においを嗅いだりする器官
         はじまり・はじめて
         鼻祖(ビソ)=元祖(ガンソ)
            尾祖=毘祖
 ↓↑        ↓↑
 ↓↑   鼻から生まれたのは
         須佐之男=素戔男
              素戔嗚
              須佐乃袁
              尊=みこと=見事?
        猿田彦は「猿女(宇受女)」に溺れた・・・?
 ↓↑      猿飛佐助は「霧隠才蔵」に惚れた・・・
       『真田風雲録』
        1963年公開東映映画
        原作
        福田善之の同名戯曲
        加藤泰   監督
        中村錦之助 主演 サスケ
        渡辺美佐子    才蔵
 ↓↑      ↓↑
        霧隠鹿右衛門
        大正三年刊行
       「立川(たちかわ・たつかわ)文庫
        第40編・猿飛佐助」
       「1911年(明治四十四年)~1924年(大正十三年)
        にかけて196篇を刊行」
        の架空人物(霧隠才蔵)・・・
       「浅井長政の家臣霧隠弾正左衛門の遺児」・・・?
        で、百地三太夫の下忍・・・
 ↓↑       ↓↑
         猿飛佐助も霧隠才蔵も
         真田幸村(信繁)に仕えた忍者
         猿飛佐助は
         真田十勇士の第一・筆頭
         摂州
         花隈(はなくま・花熊・鼻隅)の城主
            ・・・ハナのクマ・・・ハナのスミ?
            織田信長に叛旗を翻した
            荒木村重の
           「最後の砦(天正八年・1580年)」
            兵庫県神戸市中央区北長狭通
         戸沢山城守の父
         戸沢白雲斎に見出され
         弟子となる
         白雲斎は
         甲賀流忍術の開祖
         鳥居峠の近くの
         角間渓谷で三年の間修行
         真田幸村に見いだされ
         猿飛佐助幸吉
        (さるとび さすけ ゆきよし)
         と名付けられて仕えた・・・
         大坂夏の陣で徳川方に敗れ
 ↓↑      幸村と共に薩摩に落ちのびた・・・
 ↓↑      立川文庫版の原作者が
         愛媛県
         今治市出身の
         山田阿鉄一族
         『淡海故録』
         『茗渓事蹟』
         などの出典に
        「三雲新左衛門賢持の子
         三雲佐助賢春が猿飛佐助」
         三雲佐助賢春は
         六角氏の重臣の
         三雲成持の甥
         1719年ごろ成立の
        『厭蝕太平楽記』に
         幸村が九度山蟄居の際に
         伴った身近な家臣の名前・・・
        『審訓清正実記』に
        「木下藤吉郎(豊臣秀吉)が
         金ヶ崎の戦いの退き口で
         殿(しんがり)を務め
         浅井・朝倉軍の追撃から逃げて
         京に至る朽木越えの際に
         猿飛仁助が率いる
         3000名の
         盗賊に襲われようとしていた」
         蜂須賀小六の配下である
         日比六大夫(日比野六大夫)が
         猿飛と旧知の仲で
         猿飛に藤吉郎配下へ誘った
         猿飛仁助は
         藤吉郎の家来となった
 ↓↑       ↓↑
         伊賀下忍
         下柘植ノ木猿
         の本名が
         上月佐助で
        「上月佐助こそが猿飛佐助」・・・?
 ↓↑      by wiki/猿飛佐助

        月(独 Mond、仏 Lune、英 Moon
          羅 Luna ルーナ=留鵜名?)
        月輪(がちりん)
        日輪(太陽)
 ↓↑      ↓↑
 黒船の軍艦の「外輪」駆動の旗艦
 サスケハナ=蒸気外輪フリゲート
 サスケハナ (Susquehanna)
  備砲
  150ポンドパロット砲x2
   9インチダルグレン砲x12
   12ポンド砲x1
 ↓↑
 アメリカ原住民の言葉で
 「広く深い川」を意味・・・ 
 ↓↑
 黒船
 ↓↑
 1853年7月8日(嘉永6年6月3日)
 浦賀に入港し
 ぺりー提督(代将) 
 幕府に対し
 フィルモア米国大統領の親書を手渡し
 後、米国艦隊は
 7月17日に日本を離れ琉球に向かった
 1854年2月13日(嘉永七年一月十六日)
 サスケハナ、ミシシッピ、ポーハタン
 の3隻の蒸気船を含む
 7隻の艦隊は
 条約締結を求め日本を再訪
 3月31日(嘉永七年三月三日)
 神奈川で
 日米和親条約を調印
 艦隊は
 6月25日(嘉永七年六月一日)
 下田を去り
 帰路
 琉球王国と
 通商条約を締結
 ↓↑
 後
 中国水域で活動後
 インド洋、喜望峰を経て
 1855年3月10日
 フィラデルフィアに戻った
 1868年1月14日に退役
 ニューヨーク海軍工廠のドック入
 1883年9月27日
 売却・スクラップ
 ↓↑

 19世紀のSF作家
 ジュール・ヴェルヌの
 『月世界旅行』・・・月(独: Mond
             仏: Lune
             英: Moon
             羅: Luna ・ルーナ)
 長編小説の2部作
 1865年
 De la Terre a la Lune(直訳『地球から月へ』
 1870年
 Autour de la lune(直訳『月を周って』
 南北戦争終結後
 アメリカ合衆国の
 火器の専門家集団「大砲クラブ」が
 巨大な大砲を製造し
 人間の入った砲弾を
 月に撃ち込もうとする物語
 前編『地球から月へ』
 計画の立案、資金の調達、大砲の鋳造、砲弾の発射
 後編『月世界へ行く』
 発射後、砲弾に入った3人の男の体験物語
 の作中
 地球に帰還した宇宙船を
 回収した艦が
 「サスケハナ号」
 ・・・1883年9月27日
 ・・・1883年=明治十六年
    癸未
    清王朝・光緒八年十一月二十三日
        ~
        光緒九年十二月三日
    朝鮮
    李氏朝鮮・高宗二十年
         開国四百九拾弐(492)年
 「サスケハナ号」・・・売却され・スクラップ・・・

 ↓↑ ↓↑
 ハナハダしい
 ↓↑ ↓↑
 阿鼻叫喚(あび=鴉尾・蛙尾・阿毘(尾)
      きょうかん=共感・教官・峡間・今日観=今日韓)
 阿鼻地獄(あび=阿毘・亜美・阿比
      じごく=事語句・時語句・辞語句・字語句)
 ↓↑
 鼻先思案=軽率な考え
     (はな=葉名
      さき=左記
      じあん=字案・事案・治安)
 ↓↑
 鼻元思案(はな=葉名
      もと=元(蘇・祖・素)
      じあん=字案・事案・治安)
 ↓↑
 麻殻に目鼻をつけたよう=痩せた男性の形容
 (あさがらにめはなをつけたよう)
  天葉臥羅似芽葉菜緖通化他余芋・・・?
 ↓↑
 得手に鼻つく=得意は気が緩んで失敗する
 (えてにはなつく)
  重出似葉名通句・・・?
 ↓↑
 女の知恵は鼻の先=女賢の牛売り損・浅はか
 (おんなのちえははなのさき)
 音 名・・・?
 ↓↑
 南瓜に目鼻=不器量な顔・炭団に目鼻
 (かぼちゃにめはな)
 化簿茗 似女葉菜・・?・・・南のウリ国?
 ↓↑
 木で鼻をくくる=無愛想な応対・冷淡にアシラウ
         くくる=こする=こくるの変化
         「木で鼻」とも
 (きではなをくくる)
 記紀出葉名緖句句留・・・?
 ↓↑
 彩ずる仏の鼻を欠く=念を入れて大切な部分を破損
 (さいずるほとけのはなをかく)
  細図る・囀(さえず)る?
 ↓↑
 炭団に目鼻=色黒で不器量な顔
 (たどんにめはな)
  他土務似女葉名・・・?
 ↓↑
 卵に目鼻=色白でかわいらしい顔
 (たまごにめはな)
 ↓↑
 団子に目鼻=丸い顔
 (だんごにめはな)
 ↓↑
 時の用には鼻を削げ=危急の際に非常手段も取れ
 (ときのようにははなをそげ)
 ↓↑
 鼻糞が目糞を笑う=自分の欠点に気付かず
          他人の欠点を嘲笑する
 (はなくそがめくそをわらう)
 ↓↑
 鼻糞丸めて万金丹=効き目がないことの嘲り
 (はなくそまるめてまんきんたん)
 ↓↑
 鼻薬を嗅がせる=小額の賄賂を贈るたとえ
 (はなぐすりをかがせる)
 ↓↑
 鼻毛を読まれる=男が惚れている女に甘く見られ
         操られているたとえ
 (はなげをよまれる)
 ↓↑
 鼻に反りを打つ=鼻高々と自慢する
 (はなにそりをうつ)
 ↓↑
 花の下より鼻の下=花より団子・色気より食い気
 (はなのしたよりはなのした)
 ↓↑
 慢心鼻を弾かる=高慢の鼻を折る
 (まんしんはなをはじかる)
 ↓↑
 目から鼻へ抜ける=頭の回転が速く利口で賢い
 (めからはなへぬける)
 ↓↑
 目糞、鼻糞を笑う=鼻糞が目糞を笑う
 (めくそ、はなくそをわらう)
 ↓↑
 目と鼻の先=距離が非常に近いこと
 (めとはなのさき)
ーーーーー
 ・・・???・・・はなばなしい・・・
 ハナの噺(はなし)の意・・・
 甚(はなは)だしい・・・甚大・・・

倦厭(ケンエン)=イ+巻+厂(一ノ)+冐(日月)+犬

$
0
0
 ・・・異議アリのカンジ・・・いやだ・あきた・・・トイレ
 世界最古のトイレ(toilet・便所)
 ↓↑    ・・・移動用の「ヲまる=御虎子・御丸」=便器
         尾丸・螺旋・渦巻き・螺子状=糞の形象
                   音字状=屁・放(ひ)る

       御虎子=音、寅(とら)の子
       寅=宀+一+由+八
         ・・・空の始の由来の葉知(捌)
            加羅の由来の初めはサバク?
                  ・・・沙漠・沙漠・佐幕
         イン
         つつしむ
         とら(虎・彪・豹)・・・斗羅=斗+羅
        「子建八斗」=優れた才能の激賞
        「子建」は魏の曹植という人物の字(あざな)
        「八斗」は量の単位・十斗=一石
        『蒙求(子建八斗)』・・・「豪州に求める」?
        「尺布斗粟」=兄弟の仲が悪いこと
        「南箕北斗」=現実不用の星座名
 ↓↑       ↓↑
        「トラ=tiger=ティグリス(希臘語Τίγρις)河
         とら(虎)=斗羅=斗の羅(網羅・編み)」
         虎の縞模様=日本の「黄と黒」は危険警告
         タイガースネーク(tiger snake)
         コブラ科タイガースネーク属
         虎蛇・毒蛇
         鯱=しゃち=魚+虎
         虎河豚=とらふぐ
         ツンドラ(ロシア語тундра・英語tundra)=永久凍土地
         「木がない土地」
         コジソウ(虎耳草)=雪の下
         Strawberry saxifrage=ストローベリィ サクシフレッジ
         Strawberry geranium=ストローベリィ ゼラニウム
 ↓↑       ↓↑
         十二支の三番目
         方位は東北東
         時刻は午前四時
         および前後の二時間
         陰暦一月の異称
         動物は虎(とら)
         つつしむ・うやまう・かしこまる
        「子に臥し寅に起きる」
         音 附 印 記紀留・・・?
 ↓↑       ↓↑
         寝る間を惜しんで働く
         子の刻(午前零時頃)に寝て
         寅の刻(午前四時頃)に起きる
         遅く寝て早く起きる意
 ↓↑       ↓↑
      ・・・水洗式「金隠し」・・・?
 ↓↑       ↓↑
      演=氵+寅・・・サンズイのトラ・水のトラ
        氵+宀+一+由+八(捌)
        水・氵・氺(みず・さんずい・したみず)
        エン
        おこなう
        のべる
        述べる・説く・述べ広げる・押し広める
        流れる・水が流れる・長い距離を流れる
        おこなう・人前で芸を行う
        演技・演舞・演劇・演奏・演説
        実習する・実地に行う
       「自作自演」
        被害者と加害者が
        同一人物の狂言誘拐や狂言強盗
        成りすまし行為
       「二の舞を演じる」
        前の人と同じ失敗をしてしまう
       「二の舞」は舞楽で
        安摩という滑稽な舞の次に
        それを真似る舞のこと
 ↓↑       ↓↑
 紀元前2200年頃の水洗式トイレ・・・水洗式「金隠し」?
 イラクに所在する
 古代メソポタミア文明の・・・「每祖母民阿」の文の明?
 エシュヌンナ(Eshnunna)
 重主 孥務名・・・?
    孥=奴+子
      女+又+子
      ド
      ヌ
      つまこ
      妻子・妻と子
      子・子ども
      やっこ・しもべ・奴隷=奴・奴婢



 シュメール文字での文章綴り
 楔形文字(くさびがたもじ・セッケイもじ)
 ↓↑
 音節  文字+一字表意文字
 表音音声文字+  表意文字
 音価  文字+形象意味文字
   仮名文字+漢字文字・・・和漢混淆文の類
 「ア=蛙・雅・阿」⇔音価仮名文字
  +
 「蛙(かえる)・雅(からす)・阿(くま)」⇔表意文字

 サルゴン(Sargon)・・・猿(猨・申・沙流)?・・・猿(田)彦
            言(金・源・諺・彦)?  宇受女・猨女・渦目 
 在位:紀元前2334年頃~紀元前2279年頃
 メソポタミア(Mesopotamia)・・・ギリシア語で「川の間の地」
 ティグリス川(Tigris)・・・ティグリス(Τίγρις、ギリシア語)
                     帝供利州・綴具理素?
               トラ(tiger・虎・彪)の意・・・寅?
               古代ペルシア語「Tigrā」から派生
 と
 ユーフラテス川(Euphrates)・・・英語Euphrates・羅語Euphrates
 ↓↑    希臘語Euphratēs=エウプラーテース
         burudu(銅・シュメール語urudu)が語源・・・?
         古代ペルシャ語の『ウフラトゥ(Ufratu)』
                  雨赴羅通迂?
         ペラス(Perath)=河川通行路?
        『旧約』で、ユーフラテス(川)=ペラス(Perath)
         パース(Perth・パァルス)スコットランドの旧州
         Perth=the state capital of Western Australia(豪州).
         脈拍(pulse・パルス)
         heart race pulsation pulse
         脈絡 thread(話などの)
         脈絡叢(ミャクラクソウ) みゃくらくそう
         英語choroid plexus(コロイド・プレクサス)
         羅語plexus choroideus(プレクスス・コロイデウス)
         pass(パス) =通過する・通っていく
         pass (an examination)・合格,及第」
         path(パス)=小さな道・小道・路地・散歩道
          ↓↑
         パースペクティブ(perspective)の日本語略称
         遠近法、遠近図法のこと・完成予想図
 ↓↑       建物の外観や室内を立体図・透視図
 の流域
 アッカド(羅語 a-ga-de・アガデ)帝国を建国
 アッカド語表記は
 シャル・キン(Sharru kin)・・・「紗瑠・金」?
 ↓↑
 アッカド(Akkad)王朝時代の・・・蛙通化土
 テル・アスマルの遺跡・・・出ル・明日のマル(〇)・・・?
 テル・アスマル(Tell Asmar)
 ディヤラ川東岸
 バグダードの北東方約50kmの地点に位置
 アッカド帝国は
 サルゴンの孫
 ナラム・シン・・・・・・・・「奈良武・晉(審)」?
 の時代までにさらに版図を拡大
 バビロン第1王朝
 ハンムラビ王によって破壊・・・「版叢備(尾・毘)」?
ーー↓↑ーー
 世界最古のトイレ(toilet・便所)・・・
 ・・・糞化石(コプロライト)の研究・・・汚物の化石
  汚=氵+亐・・・亐=于
               迂回・・・鵜飼
   異体字「污・汙(古体)」
      「污・䵦・戽・汅・洿・涴・𣴰・𣶉・𣹠・𣽏・𤷧・𥁡・𩣵」
ーー↓↑ーー
 厭蝕(エンショク・オンショク)=日本語で「嫌悪」
          音  色?
 倦厭(ケンエン)=イ+巻+厂(一ノ)+冐(日月)+犬
          人の巻はガンダレの日と月の
          一(はじめ)の人のトモシビ(あるじ)?
    ・・・犬猿・嫌煙?
 厭世・厭戦
 厭離穢土(エンリエド)・・・遠離江戸?・・・
 厭離(オンリ)穢土・・・・・穢土=朝鮮半島中央東部?
              朝鮮~満州にいた民族
              濊とも表記
              穢=禾+歲
                アイ・エ・ワイ   
       歲=止+一+少+戊
         異体字「歳(新字体)」
         「步(時間)+戉(まさかり)」?
         「步(時間)+戊(大地・土)」
         元は「戉」のみで年の
         収穫又は年の祭祀を意味・・・?
         元は「戊(大地)」だろう・・・
         歲=穀物・稲・・・
         穢=禾+歲=実った稲穂垂れ
         濊=氵+歲=水の中の海藻・海草
 ↓↑
 厭=厂+猒
   厂+冐+犬
   厂+冃+月+犬
   厂+冂+二+月+犬
   厂+冂+一+一+月+一+人+`
   オン
   ユウ
   ヨウ
   あきる
   いとう
   いや
   おさえる
   あきる・いとう・いや・いやになる
   足りる・満ち足りる・満足する
   おおい隠す・しまいこむ
   悪い夢にうなされる
   安らか・安らかなさま
   厭厭(エンエン)
   おさえる・おさえつける・
   まじなう・鎮める・おさめる・
   「浥厭(ユウユウ)」は
   しっとりとぬれているさま・うるおうさま
 ↓↑
 蝕=食+虫
   食=𠋑・𩙿・⻞・𩚀・𩚁・𩚃・𣌩(異体字)
    =𠆢+ー+日+レ+乀+ノ
     𠓛+日+レ(丄)+乀+ノ(𧘇)
     亼=食器の蓋
       食=ふたをした器(うつわ・キ)
             食器(ショッキ)
                書通紀(記)?
     𠆢+「良=白+𠄌+乂(乀+ノ)」
     𠆢+「白+ヒ」
     𠆢+「白+ㅑ」
   ショク
   むしばむ・おかす
   月や太陽が欠ける
   日蝕・月蝕
   食 飠(しょく・しょくへん)
   ショク
   ジキ
   イ
   シ
   くう
   たべる
   くらう
   はむ
   たべもの・めし・食事
   ふち・くいぶち・俸禄
   かける・日や月が欠ける
   くらう・うける・こうむる
   くらわす・やしなう
   たべさせる・食べ物を与える
   めし・たべもの・食糧
   「酈食其(レキイキ)」は人名
    乞食(コツジキ・こじき)
ーー↓↑ーー
 『厭蝕太平楽記』
 1719年ごろ成立・・・?
 『厭蝕太平楽記』
  厭(あきる)の蝕(むしばむ)
  太(おほの)の
  平(たいら)の
  楽(たのしい)の記・・・?
 ↓↑
 猿飛佐助・霧隠(才蔵という名はない)
 一度ずつ登場
 二人は
 『厭蝕太平楽記』の
 増補作
 『本朝盛衰記』で
 忍者として活躍する・・・
 ↓↑
 寛文年間(万治 四年=寛文元年・1662
      寛文十三年=延宝元年・1673)
 に成立した実録物『難波戦記』
 天明元(1781)年頃に書かれた・・・?
 『厭蝕太平楽記』
 文政年間(1818~1830年)に成立した
 『厭蝕太平楽記』の
 増補版
 『本朝盛衰記』には
 佐助たちが
 「間諜(しのび)の
  曲者(くせもの)」とあり
 忍者で登場
 ↓↑
 天保年間(1830~1844年)に書かれた
 『真田三代実記』で
 忍びの達人として佐助が登場
 ↓↑
 文政八(1825)年の書き入れがある
 大坂の陣の絵図
 「新撰実録泰平楽記大坂備立之図」に
 真田家の軍勢の中に
 佐助たちの名前
 ↓↑
 江戸後期に
 佐助を
 幸村配下の忍者とする・・・
 ↓↑
 『厭蝕太平楽記』
 『真田三代実記』
 上方講談の定番の
 演目「難波戦記」の種本
 佐助が活躍していったが
 まだ幸村を引き立てる脇役
 明治末~大正初期に
 立川文庫
 第四十篇
 『真田三勇士忍術名人猿飛佐助(1913年)』
 大ブームを巻き起こし
 主役に抜擢
ーー↓↑ーー
 ・・・1913年・・・
 ・・・1月20日・国民党分裂・・・
 ・・・森鴎外『阿部一族(中央公論)』・・・
 ・・・6月13日・国語調査委員会廃止・・・
    8月16日・日本海軍の巡洋戦艦
        「金剛」竣工・・・
    8月28日・平和宮(国際司法裁判所)落成式
 ・・・11月22日・最後の征夷大将軍
         徳川慶喜が午前4時10分に
         感冒にて死去
         享年77歳・・・
 ・・・12月12日・1911年に盗難の
         モナ・リザが発見・・・
ーー↓↑ーー
 ・・・???・・・
 污・䵦・戽・汅・洿・涴・𣴰・𣶉・𣹠・𣽏・𤷧・𥁡・𩣵
 ・・・尻をふくのに木簡を再利用・・・木の字を尻の糞で汚す?
 氵+「于・丂・亐」・・・「汙・污・汅・汚・𣱴」・・・「汗」
 「于・丂・亐」=行く・取り入れる・去る
         助字として
        「~から・~に・~おいて(於)・~と」
         from to in・on・at with
      ・・・空(宇) 似  緖意出    渡
ーー↓↑ーー
 船中の小水トイレの尿壺・・・
 便器=御丸=おまる=「御虎子」
 ↓↑
 厭(いとう)=厂+冐+犬・・・ガンダレをオカス、一の人の灯火
 ↓↑
 文久遣欧使節=竹内遣欧使節
 (第1回遣欧使節、開市開港延期交渉使節)
 文久元年(1862年)
 ヨーロッパに派遣した最初の使節団
 正使 竹内保徳(下野守)
 副使 松平康直(石見守、後の松平康英)
 目付 京極高朗(能登守)
 他
 柴田剛中(組頭)
 福地源一郎
 福沢諭吉
 松木弘安(寺島宗則)
 箕作秋坪
 ら総勢36名
 後日
 通訳(蘭語、英語)の
 森山栄之助
 渕辺徳蔵
 が加わり38名
 ↓↑
 文久元年十二月二十二日(1862年1月21日)
 英国海軍蒸気フリゲート
 オーディン号(HMS Odin)
 で品川港出発
 長崎、英領香港
 英領シンガポール(新加坡・新保彌・新賀堀
          新嘉波・新嘉坡・新嘉玻)・・・星港
 英領セイロン(錫蘭・錫崙)
 英領イエメン(也門・葉門)
 エジプト(埃及)・スエズに上陸
 鉄道で
 カイロから
 アレクサンドリア(亜歴山府)
 に出て船で地中海を渡り
 英領マルタ(摩爾太・馬爾太・馬爾達
       馬児達・馬耳他・瑪児太)
 マルセイユ(馬耳塞)
 に入った(4月3日)
 ↓↑
 パリに到着(4月7日)
 フランスと交渉
 開港延期の同意は得られなかった
 後
 カレーから
 英仏海峡を横断
 文久二年四月二日(1862年4月30日)
 ロンドンに到着
 オールコックの協力を得て
 文久二年五月九日(6月6日)
 兵庫、新潟、江戸、大坂
 の開港・開市を5年延期し
 1868年1月1日とする
 ロンドン覚書を調印
 後
 オランダ(6月13日)
 プロイセン・ベルリン(7月18日)
 とも同様の覚書を締結
 後
 ロシア・サンクトペテルブルク(8月8日)
 樺太国境画定で
 ロシアとの交渉は合意に至らなかった
 復路
 カウナス、
 プロイセン王国
 フランス帝国(パリ覚書締結)を経て
 ポルトガル(10月9日)
 帰路
 英領ジブラルタルを経由
 往路とほぼ同じ行路で
 文久二年十二月十一日(1863年1月30日)
 約1年間の旅を終え帰国
 by wikipedia.org/wiki/文久遣欧使節
ーー↓↑ーー
・・・???・・・
 厭(いとう)=厂+冐+犬
     ・・・願望を懸ける・・・伊藤・以東?
        顔貌の件?
        頑(元の頁・かたくな)の方の狗(戌)?
ーー↓↑ーー
 1864年
 干支=甲子
 日本(天保暦)
 文久三年十一月二十二日~文久四年二月十九日
 元治元年二月二十日~元治元年十二月三日
 ↓↑
 清王朝 同治二年十一月二十二日
     ~
     同治三年十二月三日 
 ↓↑
 李氏朝鮮 高宗元年
ーー↓↑ーー
 文久三年十二月二十九日~元治元年七月二十二日
 (1864年2月6日    ~ 1864年8月23日)
 横浜鎖港談判使節団
 (よこはまさこうだんぱんしせつだん)
 池田長発(筑後守) 正使 27歳
 河津祐邦(伊豆守) 副使
 河田 熙(相模守) 目付
 横浜鎖港談判使節団員34名
 遣欧使節団(第二回遣欧使節)
 目的
 開港場だった横浜を
 再度閉鎖する交渉
 幕府がフランスに派遣した外交団
 第2回遣欧使節、池田使節団
 ↓↑
 文久三年十二月二十九日(1864年2月6日)
 フランス軍艦
 ル・モンジュ号・・・「留・文殊」号?
 で日本を出帆
 上海、インド等を経由し
 スエズ・・・・蘇士・・・蘇素?・・・蘇我
 からは陸路で
 カイロ・・・・改羅・開羅・該禄・・・回路
 へ向かい
 途中
 1864年4月4日
 ギザの
 三大ピラミッド・・・・金字塔()
   スフィンクス・・・獅身女(Sphinx)
 を見学・・・
 ↓↑
 その後地中海経由
 マルセイユに入港
 パリで
 皇帝ナポレオン3世に謁見
 交渉は失敗
 長発自身も開国の重要性を感じ
 交渉を途中で打ち切り
 五月十七日(6月20日)
 フランス政府とパリ約定を締結
 元治元年七月二十二日(1864年8月23日)
 帰国
 by wikipedia
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