・・・深夜にTVで「マネーボール(Moneyball)」を観たけれど・・・「阿那邇夜志愛-袁登古-袁(あなにやしえ-をとこ-を)」であったのは「ブラッド・ピット(ビリー・ビーン)」ではなく、選手のデータを数字で示す分析にたけた人物「ジョナ・ヒル(ピーター・ブランド)」と、映画の最後あたりにビデオ画面に登場した太っちょの「選手」・・・一塁ベースを踏んで二塁に向かおうとして転び、慌てて一塁ベースに戻ろうとしたシーンである。打った球がホームランだと気がつかず「一所懸命」に二塁に向かって走って転び、戻ろうとしたシーンだった・・・「ロマンがある」って?・・・「阿那邇夜志愛-袁登売-袁(あなにやしえ-をとめ-を)」は主人公の愛娘の歌だった・・・「パパはオバカね、パパはオバカ」・・・
「ジョナ」さん、「数字で示す選手能力の過去的分析にたけた人物」は、単なる「理屈屋=理論化」ではなかった。「生きている未来的な人間のシミュレーション(Simulation)→?←シュミレーション(Simulation)」は「物理学の物質の分析とシミュレーション(Simulation)=模擬実験」ではない。「ジョナ」さんは、「生きている人間の分析家」だった・・・「ロマンチスト?」だったのだ。
「シミュレーション(Simulation)=模擬実験」、これを、「唯物弁証法」の「理論」で考えれば「認識対象の分析」と、その「分析対象の存在論的な再構成・再組織化」である。「分析、分解」したものは「無生物」ならば、アル程度の近似値で「再構成」できる。玩具も、時計も、機械も、建築物も、その部品さえあれば、再構成、再構築は出来る。
だが「蠢いている(新陳代謝している)生物の解剖、分解、分析して、臓器、細胞、染色体(遺伝情報の発現と伝達を担う生体物質)、DNA(デオキシリボ核酸)、遺伝子(アミノ酸の配列=生成情報)、酵素分子」まで分解してしまっては、その関係性と、その関係変化の「再構成」はムリである・・・生態(生きている)モルモットの比較実験には複数の生態モルモットが必要である・・・分解し、殺してしまっては「生きカエらない」のは当然である・・・
人間の時間的な延命には細胞のコピー部品を移植、交換するコトで可能になりつつあるが、人間そのものを「再生」するコトは無理である・・・そもそも「スベテの生物」は、その置かれた存在環境の中で「新陳代謝の常時的連続関係変化」で生きている・・・
そして、「ココロ(認識・思惟・判断・選択)=脳ミソ」も、生きている肉体として常時、関係性の変化で機能している。
「ジョナ」さんの「人間(野球選手)の活動としての過去的分析データ」は、今現在迄である。
そして、「シミュレーション(Simulation)=模擬実験」は練習、訓練であり、本場、本戦での「実践、実行」ではない。
人間(生物)の「模擬実験=練習、訓練」の期待値はその状況に於ける「可能施の問題」で未知でしかないのだ。
常時、勝てる試合ならば観戦する人々も球場には行かないだろう・・・勝負の未来的結果の是非の期待は「ロマン」である・・・生きているコト自体も「ロマン」である・・・?
その「ロマン(フランス語 roman)・(英語 romantic)」も「理屈=理論」で考えてみたいのが「生きている人間の存在」でもある。
「ロマン(浪漫)」ですか・・・ブログ辞典を調べれば、「感情的、理想的に物事をとらえること・夢や冒険などへの強い憬れ?」・・・「自我の欲求からくる実存的不安、さらにはそこから派生する個人的感情(神秘性)?」、「ローマ風な?・長編小説・伝奇的な物語?」・・・なるほど、曖昧で、妄想的で、ハッキリと概念規定出来ない「日本語」ではある・・・だが、「日本語」が「奇々怪々なロマン」なのである・・・
「浪漫」と云う漢字は「夏目漱石の発明熟語」であるらしいが、彼は、ロマンの翻訳概念・・・臥意念として・・・ナゼ、「浪+漫」の漢字を選択したのか・・・
「浪」=氵(水)+良(白衣)=なみ・ロウ・ラン
逆浪・激浪・蒼浪・波浪・風浪
波のように移ろい定まらない
浪士・浪人・浪浪・浮浪・放浪・流浪
とりとめがない・みだりに
浪費
浪曲
浪花・浪速
↓
「goo 辞書」より
なみ=波=浪=濤
風や震動によって起こる海や川の水面の高低運動
波浪
空間や物体の一部における振動や変化が、
周囲の部分に次々に伝わっていく現象
波動
押し寄せるように揺れ動くものの動き
個人ではどうしようもない変化が、
かわるがわる生じること
形状や有様などが、波の形や動きを思わせるもの
物事の動向にで
こぼこ・高低・出来不出来などがあって、
一定しないこと・むら
老いて皮膚にできる皺(しわ)
海水の流れ・うしお・潮流
世の乱れ・騒ぎ・ごたごた
はかないもの、消えやすいものをたとえ
波のように移ろい定まらない
・・・結論は形象的には「なみ・ナミ」のようなものデアル・・・
↓
「漫」=氵(水)+日+罒+又=そぞろ・みだり・マン・バン
すずろ・そぞろ
一面に満ちて覆うさま
漫漫・瀰漫 (びまん) ・爛漫 (らんまん)
むやみに広がって締まりがない
漫然・散漫・冗漫・放漫
何とはなしに・気のむくまま
これといった理由もなしに
そうなったり、そうしたりするさま
なんとなく
心が落ち着かないさま
そわそわするさま
不本意なさま
意に満たないさま
かかわりのないさま
むやみなさま
やたら
わけもなく
なんとなく
・・・結論は「あいまい・ハッキリしない・とりとめのない」モノデアル・・・
・・・「死ぬほど愛して(刑事・Sinno Me Moro)」・・・「川井郁子」さんですか、スゴイ、このバイオリン楽器をカナで出す音響、記号の音符は視覚確認で、ハッキリしているが、響く音は「文字コトバ」での概念規定はムリであるが・・・耳から脳ミソに伝達する音は、「ロマン(浪漫)」そのものの「漢字」である・・・聴いているとアット、イウマに時間が飛んでいく・・・
ーーーーー
Alida Chelli - Sinnò me moro
「川井郁子」さんのバイオリン、スゴイッ!・・・
https://www.youtube.com/watch?v=dPmqEsChhi4
川井郁子 Ikuko Kawai 死ぬほど?して Sinno Me Merro[嵐が丘.Live.Concert.Tour.2005]
ーーーーー
旧約聖書
エステル記・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
以斯帖 記
第2章
2:1
これらのことの後、
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素
王の怒りがとけ、
王は
ワシテ・・・鷲手・和史(詞)出・話詞出
および
彼女のしたこと、
また
彼女に対して
定めたことを思い起した。
2:2
時に
王に仕える
侍臣たちは言った、
「美しい
若い処女たちを
王のために
尋ね求めましょう。
2:3
どうぞ
王は
この国の各州において
役人を選び、
美しい
若(わか・もし・ジャク)い・・・和解・摸史・尺・雀
倭甲斐
話掛意
処女(おとめ・ショジョ)を・・・乙女→音目
書序
諸所
初序
儘(ことごと・ジン)く・・・・・糊塗語訳
言事句
古都後解く
異語読(訳句)
首都(シュト)・・・・・・・・・主都・取訳
スサ・・・・・須佐・諏佐・州差
須佐(之男)
素作(佐)
にある
婦人(フジン)の・・・夫人=夫の所有する女性?
「皇后
妃の次に位」
する
後宮の
三位以上の女性」
フジン
布陣・不尽
附訊(尋)
附字武(神武)
二千六(2600年)
西暦1940年=昭和十五年
十一月十日~十四日
皇紀2600年
↓↑
1935年=昭和十年
「紀元二千六百年
祝典準備委員会」発足
1937年=昭和十二年
七月七日
官民一体の
恩賜財団
総裁=秩父宮雍仁親王
副総裁=近衛文麿
会長=徳川家達
らが
「紀元二千六百年奉祝会」発足
居室(イシツ)に・・・異質・意質
以漆=以七
遺失
集めさせ、
婦人を
つかさどる
王の侍従
ヘガイ・・・経雅(臥・賀・画)意
の
管理(カンリ)のもとにおいて、
化粧(ケショウ)のための
品々(しなじな・ヒンピン・ほんぼん)を
・・・・本々
詞(史・詩・死)名字名
彼らに与えてください。
2:4
こうして
御意(ギョイ・おんい)に・・・漁意
音意・隠意
適(かな・テキ)う・・・・・・叶う
敵う
適合・適号
仮名得
乙女(おとめ・処女)を・・・・音目
とって、
ワシテ・・・鷲手・和史(詞)出・話詞出
の代りに
王妃(オウヒ)・・・奥秘
としてください」。
王は
この事(こと・ず・ジ)を
よしとし、
そのように
行(おこな・ギョウ・コウ・アン)った。
・・・於拠名・漁得(業)・考・案
2:5
さて
首都(シュト)・・・取(諏・須・主・種)訳
スサ・・・須佐・諏佐・州差・素作(佐)
に
一人(ひとり・イチニン)の・・・比訳理
比取(録)り
ユダヤ・・・・猶太・猷太
諭拿哉・喩妥哉
瑜拿・・・賢瑜の拿(ひく・つかむ
ダ・ナ)→古事記
人がいた。
名を
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
といい、
キシ・・・記史・紀氏・岸・騎士・貴須
の
ひこ、・・・?・・・比古・彦
シメイ・・・指名・示名
市名・誌名・史名・氏名
四迷→二葉亭 四迷
(ふたばてい しめい)
1864年4月4日(元治元年2月28日)
~
1909年(明治四十二42年)5月10日)
本名=長谷川辰之助
「浮雲」坪内逍遥の名で出版
ツルゲーネフの「片戀」の翻訳で
「I love you=Yours」を
「死んでもいいわ」
と訳・・・?
「Я люблю тебя」
(「ヤー
リュブリュー
チェビャー」)
Моя родная
(マヤー ラドナーヤ)男
Мой родной
(モーイ リュボーフ)女
夏目漱石は
「I love you」を
「月が綺麗ね」
と訳したとか・・・?
では、
「あなにやし」
はナニ語か?
「美斗-能-麻具波比
(みと-の-まぐわひ)」
↓↑
「あなにえや(ゑや)」
↓↑
「阿那邇夜志愛-袁登古-袁
(あなにやしえ-をとこ-を)
「阿那邇夜志愛-袁登売-袁
(あなにやしえ-をとめ-を)」
・・・「アナニヤシ」=「結婚」・・・?
「Amore mio(愛しい人)」
「死ぬほど愛して(刑事)」
(Sinno Me Moro)
直訳「貴方と一緒でないと
私は死んでしまう」
・・・otherwise I will die・・・
の
孫(まご・ソン)、
ヤイル・・・・・埜意留
の
子(こ・ね・す・シ)で、・・・拠・音・素・詞
ベニヤミン・・・部似哉(埜・耶)視務
びとであった。
2:6
彼は
バビロン・・・・葉備賂務
の
王
ネブカデネザル・音部掛出音指(挿・覚・座)留
音分化出(弟)音佐留(沙留)
猿・猨・猴→申・然→沙良
が捕えていった
ユダの王
エコニヤ・・・・重拠似埜
重古似也
と
共に捕えられて
いった
捕虜(ホリョ)の
ひとりで、
エルサレム・・・重留作例務
から
捕(とら・ホ)え・・・訳等重
移(うつ・イ)された・写された
者(もの・は・シャ)・摸埜・葉・写
である。・・・・・・・出蛙留
2:7
彼(かれ・ヒ)は
その
叔父(伯父・おじ)の・・・於字・尾(張)事之
娘(むすめ・ジョウ)・・・務蘇女(目)
ハダッサ・・・・・・・・・葉拿通作(差・詐・佐)
すなわち
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
を養い育てた。
彼女には
父も母も
なかったからである。
この
乙女(おとめ・イツジョ)は
美しく、
可愛(かわい)らしかったが、・・・掛和意
その
父母(フボ)の・・・附模
死後(シゴ)、・・・示(施・詞・史・詩)語
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
は
彼女を引きとって
自分の娘としたのである。
2:8
王の
命令
と
詔(みことのり・チョク)が
伝えられ、
多くの
おとめが
首都
スサ・・・須佐・諏佐・州差・素作(佐)
に集められて、
ヘガイ・・・経雅意・経概・経害・経外
の
管理(カンリ)の・・・・官吏・監理
もとにおかれたとき、
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
も
また
王宮に携え行かれ、
婦人をつかさどる
ヘガイ・・・経雅意・経概・経害・経外
の
管理のもとにおかれた。
2:9
このおとめは
ヘガイ・・・経雅意・経概・経害・経外
の心にかなって、
その
いつくしみを得た。
すなわち
ヘガイ・・・経雅意・経概・経害・経外
は
すみやかに
彼女に
化粧の
品々
および
食物の分け前を与え、
また
宮中から
七人
の
すぐれた侍女を選んで
彼女に付き添わせ、
彼女
と
その侍女たちを
婦人
の
居室のうちの
最も良い所に移した。
2:10
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
は
自分の民のことをも、
自分の同族のことをも
人に知らせなかった。
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
が
これを知らすなと
彼女に命じたからである。
2:11
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
は
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
の様子
および
彼女が
どうしているかを知ろうと、
毎日
婦人の居室の庭の前を歩いた。
2:12
おとめたちは
おのおの
婦人のための規定にしたがって
十二か月を
経て後、
順番に
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素
王の所へ行くのであった。
これは
彼らの
化粧の期間として、
没薬の油を
用いること
六か月、
香料
および
婦人の化粧に使う
品々を
用いること
六か月
が
定められていたからである。
2:13
こうして
おとめは
王の所へ行くのであった。
そして
おとめが婦人の居室を出て
王宮へ行く時には、
すべて
その望む物が与えられた。
2:14
そして
夕方行って、
あくる朝
第二の婦人の居室に帰り、
そばめたちを
つかさどる王の侍従
シャシガズ・・・写史雅事
斜視臥亠
の管理に移された。
王が
その女を喜び、
名ざして
召すのでなければ、
再び
王の所へ行くことはなかった。
2:15
さて
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
の
おじ
アビハイル・・・阿(蛙・會)備葉意留
の娘、
すなわち
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
が引きとって
自分の娘とした
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
が
王の所へ
行く順番となったが、
彼女は
婦人をつかさどる
王の侍従
ヘガイ・・・経雅意・経概・経害・経外
が勧めた物のほか
何をも求めなかった。
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
は
すべて
彼女を見る者に喜ばれた。
2:16
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
が
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素
王に召されて
王宮へ行ったのは、
その
治世の
第
七
年
の
十
月、
すなわち
テベテ・・・弖部手
の
月であった。
2:17
王は
すべての婦人に
まさって
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
を愛したので、
彼女は
すべての処女に
まさって
王の前に
恵み
と
いつくしみ
とを得た。
王は
ついに
王妃の冠を
彼女の頭にいただかせ、
ワシテ・・・鷲手・和史(詞)出・話詞出
に
代って王妃とした。
2:18
そして
王は
大いなる酒宴を催して、
すべての
大臣と侍臣をもてなした。
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
の酒宴がこれである。
また
諸州に
免税を行い、
王の大きな度量に
したがって贈り物を与えた。
2:19
二度目
に
処女たちが集められたとき、
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
は
王の門にすわっていた。
2:20
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
は
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
が命じたように、
まだ
自分の同族のことをも
自分の民のことをも
人に知らせなかった。
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
は
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
の言葉に従うこと、
彼に養い育てられた時と
少しも変らなかった。
2:21
そのころ、
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
が王の門にすわっていた時、
王の侍従で、
王のへやの戸を守る者のうちの
ビグタン・・・・備具譚(探・談)
と
テレシ・・・・・弖例詞
の
ふたりが
怒りのあまり
アハシュエロス・・・蛙葉取重賂素
王
を
殺そうとねらっていたが、
2:22
その事が
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
に知れたので、
彼は
これを
王妃
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
に告げ、
エステル・・・重素照(手留・弖留・氐留)・重棲弟留
はこれを
モルデカイ・・・模留出掛意・漏出甲斐(皆)
の名をもって
王に告げた。
2:23
その事が調べられて、
それに相違ないことがあらわれたので、
彼ら
ふたりは
木にかけられた。
この事は
王の前で
日誌の書に
かきしるされた。
ーーーーー
・・・
↧
「阿那邇夜志愛-袁登古-袁(あなにやしえ-をとこ-を)」・・・「マネーボール」
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