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直虎=なおとら=名於訳等・・・「白黒=しろくろ=史賂句賂」・・・つかず・・・

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 ・・・「大腸菌(Escherichia coli)=グラム陰性の桿菌で通性嫌気性菌に属し、環境中に存在するバクテリアの主要な種の一つ・腸内細菌で、温血動物(鳥類、哺乳類)の消化管内、特にヒトなどの大腸に生息(共棲・寄生)」?・・・「病原性大腸菌O-157」?・・・「合成抗菌薬=抗生物質(antibiotics)=ペニシリン(penicillin)、ストレプトマイシン(streptomycin)=微生物が産生し、他の微生物の発育を阻害する物質」・・・「微生物が産生したものを化学修飾したり、人工的に合成された抗菌剤で、腫瘍細胞のような細胞の増殖や機能を抑制、阻害する物質」・・・「腫瘍細胞=勝手に(自律的に)増殖するようになった細胞の集まり=宿主の制御を逸脱した自律性増殖細胞」・・・「ガン(癌)細胞」・・・
ーーーーー
 ビフィズス菌
 腸に存在する
 免疫細胞を刺激することで
 免疫力を高め
 細菌(悪玉)やウイルス
 腫瘍への対抗(抗体)力を増進
 ↓↑
 悪玉菌を
 新しい抗生物質で
 一部改善(拮抗)できたとしても
 新たに拮抗バランスを崩し
 健康を阻害する細菌が出てくる・・・
 ↓↑
 人間が造り出し、感染、増殖させる
 コンピュータ-ヴィルス(virus)
 と
 ワクチン(vaccine)と同じ・・・イタチゴッコは自然現象だョねッ・・・「いたち(鼬)ごっこ・ねずみ(鼠)ごっこ、と言いながら相手の手の甲を順にツネっていき、両手が塞がったら一番下にある手を上に持っていき、また相手の手の甲をツネるという終わりの無い遊び」・・・「埒(らち)があかず、きりがないこと・決着がつかない繰り返し、堂々巡り(同道巡り)」・・・
 埒=土(十一)+寽(爫+寸)=ラチ・ラツ・レツ
   仕切りの垣・囲い・範囲・限界
   埒外・埒内・馬埒・不埒・放埒
   「埓」は俗字
 ・・・多分、究理(窮理)の心は感染症、
    ウルシ(漆→七)かぶれ(癆れ→気触れ)だったカモ・・・イエス(移鼠)、イタチ(鼬)・・・
ーー↓↑ーー
 かぶれ=癆・漆瘡(うるしかぶれ=患漆=うるしにかぶれる)
    =蚊触(かぶ)れ
     痆(かぶ)れ=疒+尼(尸+ヒ・匕・七)
     同化(かぶ)れ
     気触(かぶ)れ
     感染(かぶ)れ
    =カブれ=掛(化)部例
     ↓↑↓
     下部例→古事記・・・流字以上十字以音
               訓常云登許
               訓立云多知
               此二神名以音
ーー↓↑ーー
 「清濁あわせ飲む」ってコトバもあるけれど、「信念・信条」は曲げずとも、現実的な対処は状況次第であるカナ・・・「但馬小野(小野道好(小野但馬守道好)=小野政次=鶴丸」の辞世の句・・・?
 ↓↑
 白黒を
 つけむと君を
 ひとり待つ
 あまつたう日ぞ
 楽しからずや
 ・・・家系の血筋は
   「小野妹子(易摸乎)=蘇因高
    小野小町(乎萬知)
    小野道風(同附得)
    小野毛人(蝦夷)
    小野 篁(高邑)=竹藪」?
 ↓↑
 「善と悪・善人と悪人・賢者と愚者などのたとえ・併(合)せ、呑(飲)む」・・・「併せ呑む」・・・?
 ボクの「おばちゃん」の口癖は「バカもいなくちゃ、世の中は廻っていかない、成り立っていかないからネッ」だった・・・「バカを装おなくちゃ、生きていけないから」だったカナ・・・
 今日(8/27)のNHK「これでわかった!“世界のいま”・タイ・ほほえみの国」・・・微笑んではいられない理由って?
 昨日(8/26)のどっかの民放のニュース「IS国から解放~イラク・モスルの今」では、「Kofi Atta Annan」が云っていたようなコトバを、解放され、インタビューされていた現地の人間も云っていた・・・「独裁者でもいいから前の生活に戻りたい」・・・「自由主義政治体制獲得で命を失う」なんかよりも「独裁体制でも生きていたい」とイウコトだろう・・・政治体制云々以前に「個々人の生きていたい現実願望」はスグに壊れてしまう・・・
 ダレカレの「自由」って重みの無いモノなんだ?・・・
 で、
 「何処に自由」があるんだか?・・・
 「ダレのタメの自由」なんだか?・・・
ーー↓↑ーー
 大腸菌
 動物の消化器官に生息する細菌の一つ
 健康な人の腸内にも・・・・不健康な人の腸内にも
 必ず生息する腸内細菌
 ↓↑
 数百種類の大腸菌が存在し
 「O-157」などの
 感染症を引き起こす大腸菌は
 数種類・・・「O-157」も大腸菌の種類
 ・・・「病原性大腸菌」で
 発病する感染症者もいれば
 発病しない保菌者もいる・・・
 コレラの保菌者
 エイズの保菌者は個々人の発病時期が様々
 ↓↑
 病気を引きこす大腸菌は
 「病原性大腸菌」
 感染すると
 下痢や腹痛・・・・・・・・便秘にも関係あるのか?
 「腸管出血性大腸炎」
 を発症
 ↓↑
 「病原性大腸菌」以外の
 「良性大腸菌」は
 体外から侵入してくる
 「病原性大腸菌」の増殖を防ぐ
 拮抗作用があり・・・「拮抗」そのものが
           生命、生理活動に不可欠ならば
           「病原性大腸菌=良性大腸菌」?
 ↓↑
 「良い腸内環境=拮抗作用(?)」
 善玉菌、悪玉菌、日和見菌
 20%、 10%、  70%
 ↓↑
 プロテオバクテリア
 腸には500~1000兆個の腸内細菌
 プロテオバクテリアは
 大腸菌、サルモネラ菌、ビブリオ、ヘリコバクター
 などの病気を引き起こす
 病原体を細菌群とした
 分類名
(真正細菌の巨大な分類群
 窒素固定を行う菌、油を分解する菌など
 多種多様な菌が含まれる)
 ↓↑
 不溶性物繊維分の不足→大便のカサが増えず
            固くなり、出にくい状態になる
ーーーーー
 「癌(疒+品+山)=細胞」・・・「ガン」の音を含む漢字と「頁(ページ=page・ケツ)=一のノの目の八」の合体漢字・・・「願=原(厂+白+ハ+亅)+頁」→「源氏物語の頁」?・・・「頑(かたくな・ガン)=元+頁」・・・「元のページ」って、ナニ・・・
ーーーーー
 以下、「ウイッキペデア」からの抜粋、添付・・・
 ↓↑
 頑(かたくな)
 頑強(ガンキョウ)
 頑愚(ガング)
 頑健(ガンケン)
 頑固(ガンコ)
 頑固一徹(ガンコイッテツ)
 頑丈(ガンジョウ)
 頑是ない(ガンゼ-ない)
 頑癬(ガンセン)
 頑として(ガン-として)
 頑迷(ガンメイ)
 頑迷固陋(ガンメイコロウ)
 頑冥不霊(ガンメイフレイ)
 頑陋(ガンロウ)・・・・「ロウ」の別字は「角+丙+一」
  陋(ロウ)=場所が狭苦しい
        陋屋・ 陋居・陋巷 (ロウコウ)
        心が狭く卑しい
        陋習・陋劣・頑陋・愚陋・固陋・孤陋
        卑陋→「卑(弥呼)の
            阝(邑・阜)は
            丙の・・・丙=一+人+冂(ケイ・キョウ)
            一(はじめ)」
           冂=砦壕・城郭・国境・領域の囲い
           冂=けいがまえ(冏構・冋構)
           冂=まきがまえ(牧構)
           冂=どうがまえ(同構)
           冂=えんがまえ(円構)
           火の一(イチ)
           日の一(イチ)
    邴(ロウ)=春秋時代の地名・現在の「山東省」
 ↓↑ ↓↑
 頑癬(たむし・ガンセン)
 ↓↑
  癬=たむし・ひぜん・セン・ぜにがさ
    小さい点をばらまいたようにできる皮膚病
    魚鱗癬(ギョリンセン・ichthyosis)
    疥癬(カイセン・scabies)
    疥癬=ヒゼンダニ(皮癬蜱)・・・蜱(だに)=虫+卑
           蜹(虫+艹+丙)=蟎(だに)=虫+艹+両
       肥前=ヒゼン=皮癬→蜱(だに)=虫+卑
          中(あてる)ム(よこしま)の卑(弥呼)
       疥癬虫=Sarcoptes scabiei)
    scabies mite
    Sarcoptes scabiei
    itch mite(mάɪt・マイト)=ダニ(蜱)
                 少量・わずか(僅・毫)
    itch mite=イチ(壹・壱・位置)をミテ(見て)?
    itching(痒い・かゆい・むずむず・イッチイング)
    I Ching=1 易経(Book of Changes)
 ↓↑
 白癬(しらくも・ハクセン)
 陰癬(インセン)
 黄癬(オウセン)
 疥癬(カイセン)
 乾癬(カンセン)
 苔癬(タイセン)
 ↓↑
 百家姓(ヒャッカセイ)
 中国の教育過程で子供に
 漢字を教えるための学習書
 中国の代表的な
 漢姓を羅列してあるだけの内容
 韻文の形式で書かれている
 「百家姓」=通行本は単姓444
       複姓60の合計504の姓(564字)
       最後の「百家姓終」を含めて
       568字
       4字を1句として偶数句末で韻を踏む
 ↓↑ 
 南宋の
 陸游・・・陸(六)を游(水辺で遊ぶ・氵+斿)
 が         游=氵+斿(はたあし=旗脚・旒・はためき
             to swim,
             to move freely,
             to rove(うろつく・彷徨・放浪)
             ヨウ・ヨ・リュウ・ル・ユウ)
 詩
 「秋日郊居」の
 自注で
 「農家十月乃遣子入学
  謂之冬学。
  所読雑字・百家姓之類
  謂之村書」
 と記録、これが
 「百家姓」の語が
 文献に出る最古の例
 ↓↑
 南宋の
 王明清
 『玉照新志』では
 百家姓の冒頭が
 「趙銭孫李」になっていることについて
 宋の皇帝の姓である
 趙氏を最初に置き
 次に呉越国の
 銭氏・銭氏の正妃の
 孫氏
 南唐の李氏の順に並べたと考え
 「百家姓」は
 宋初の
 杭州の人によるものと考えた
 ↓↑
 最古の百家姓の教科書(テキスト)は
 『事林広記』に
 載せる
 「元代(ゲンダイ)」のもの
 パスパ文字・・・八思巴文字、モンゴル語
 ↓↑      ↓↑
         元朝の皇帝
         フビライ=クビライ(Qubilai qaghan
                   Qubilai, Khubilai
         1215年9月23日~1294年2月18日
         クビライ・カアン
         1274(文永十一)~1281(弘安四)年
 ↓↑      ↓↑
         1268年(文永五年・至元五年)正月
         クビライよって高麗から派遣された使者が
         大宰府において口頭と書面によって
         元王朝に臣従命令を伝達
 ↓↑      ↓↑
         「文永の役」
         1274年11月11日~26日
         (文永十一年十月五日~二十日
          元王朝年号
          至元十一年十月五日~二十日)
         文永十一年十月壱岐・対馬を占領し
         元・高麗軍は博多付近に上陸
 ↓↑      ↓↑
         「弘安の役」
         1281年(弘安四年)閏七月一日
         1281年6月16日~8月29日
         (弘安四年五月二十一日~閏七月七日
          元王朝年号
          至元十八年五月二十一日~八月七日)
         の「文永、弘安の役」の
         元寇(ゲンコウ)・・・「元寇」という呼称は
                 徳川光圀編纂の
                「大日本史」が最初の用例
                「寇(あだ)す=侵略する」
         で
         日本に二度にわたって侵略をした
         第5代皇帝(大ハーン)
         追号はセチェン・カアン(薛禪皇帝)
         の命により
 ↓↑      ↓↑
         チベット人
        「八思巴(パスパ)」が
             八を思う巴
             捌 惟うトモヱ
                   ヱ=了+一→終わりの始まり
         作った音節文字(表音文字)
         1269年(至元6年)3月に
         公布され1368年まで用いられた
         「方形文字」とも云う
         縦書きで左から右へ書かれる
         曲阜の孔廟に1307年に納められた
         パスパ文字と漢文を併記した碑文が現存
 で音を記している
 至順本では単姓391
 (四字一句なのに
  奇数なのは
  「越」一字が抜けている)
 複姓20の合計411姓を記している
 通行本とくらべると、
 単姓では
 「和穆蕭尹姚邵湛汪
  祁毛禹狄米貝明臧」
 の「16字」がなく・・・「16字」で「和」も記録にない?
 「温別荘晏柴瞿閻充」
 と
 「慕連茹習宦艾魚容」
 の順序が逆
 「蓋益桓公」までの内容は基本的に一致
 複姓は非常に少なく
 韻も踏んでいない
 ↓↑
 通行本では
 「蓋益桓公」までが単姓
 それ以降は複姓を並べているが
 複姓の途中からまた単姓が混在するなど
 末尾に行くほど配列が混乱
 あとから追加していったため・・・
 ↓↑
 原文 
 趙銭孫李、周呉鄭王。馮陳褚衛、蒋沈韓楊。
 朱秦尤許、何呂施張。孔曹厳華、金魏陶姜。
 ↓↑
 戚謝鄒喩、柏水竇章。雲蘇潘葛、奚范彭郎。
 魯韋昌馬、苗鳳花方。兪任袁柳、酆鮑史唐。
 ↓↑
 費廉岑薛、雷賀倪湯。滕殷羅畢、郝鄔安常。
 楽于時傅、皮卞斉康。伍余元卜、顧孟平黄。
 ↓↑
 和穆蕭尹、姚邵湛汪。祁毛禹狄、米貝明臧。
 計伏成戴、談宋茅龐。熊紀舒屈、項祝董梁。
 ↓↑
 杜阮藍閔、席季麻強。賈路婁危、江童顔郭。
 梅盛林刁、鍾徐丘駱。高夏蔡田、樊胡凌霍。
 ↓↑
 虞万支柯、昝管盧莫。経房裘繆、干解応宗。
 丁宣賁訒、郁単杭洪。包諸左石、崔吉鈕龔。
 ↓↑
 程嵇邢滑、裴陸栄翁。荀羊於恵、甄麹家封。
 芮羿儲靳、汲邴糜松。井段富巫、烏焦巴弓。
 ↓↑
 牧隗山谷、車侯宓蓬。全郗班仰、秋仲伊宮。
 簶仇欒暴、甘鈄窅戎。祖武符劉、景袪束龍。
 ↓↑
 葉幸司韶、郜黎薊薄。印宿白懐、蒲邰従鄂。
 索咸籍頼、卓藺屠蒙。池喬陰鬱、胥能蒼双。
 ↓↑
 聞莘党翟、譚貢労逄。姫申扶堵、冉宰酈雍。
 郤璩桑桂、濮牛寿通。辺扈燕冀、郟浦尚農。
 ↓↑
 温別荘晏、柴瞿閻充。慕連茹習、宦艾魚容。
 向古易慎、戈廖庾終。暨居衡歩、都耿満弘。
 ↓↑
 匡国文寇、広禄闕東。欧殳沃利、蔚越夔隆。
 師鞏庫聶、晁勾敖融。冷訾辛闞、那簡饒空。
 ↓↑
 曽毋沙乜、養鞠須豐。巣関蒯相、査后荊紅。
 游竺権逯、蓋益桓公。万俟司馬、上官欧陽。
 ↓↑
 夏侯諸葛、聞人東方。赫連皇甫、尉遅公羊。
 澹臺公冶、宗政濮陽。淳于単于、太叔申屠。
 ↓↑
 公孫仲孫、軒轅令狐。鍾離宇文、長孫慕容。
 鮮于閭丘、司徒司空。亓官司寇、仉督子車。
 ↓↑
 顓孫端木、巫馬公西。漆雕楽正、壌駟公良。
 拓跋夾谷、宰父穀梁。晋楚閆法、汝鄢涂欽。
 ↓↑
 段干百里、東郭南門。呼延帰海、羊舌微生。
 岳帥緱亢、況後有琴。梁丘左丘、東門西門。
 ↓↑
 商牟佘佴、伯賞南宮。墨哈譙笪、年愛陽佟。
 第五言福、百家姓終。
 ↓↑
 「第五言福」のあとが
 「竹曲麦過。百家姓続」となっているものがある。
 「党」は「黨」と書かれていることもある。
 どちらも姓として存在する。
 「庫」は「厙」とも。
 「宗政」は「宗正」とも。・・・伊達正宗?
 ↓↑
 「百家姓」には主要な姓をおおむね収めてはいるが
 「真」など、抜けている姓もあり
 欠けている姓を補おうとする試みが行われ
 明の
 呉沈は
 1968姓に増やした「千家姓」を著した
 厳揚帆(1981)
 「新編千家姓」では
 3107の姓
 漢姓の総数はこれよりもさらに多い
 中国の姓氏辞典の類は
 姓を百家姓の順に並べ
 その起源や歴史上の著名な人物などを記す・・・
 魯迅は
 『故事新編』の「起死」で
 千字文と百家姓を
 呪文の文句として使用・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・呪文の文句として使用・・・


北海道の同じ場所の事件・・・襟裳岬・・・

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 ・・・デブっているが「目」は童子(わらす)のように澄んでいるようにみえるが、やっているコトは昆虫採取で簡単に虫を殺してしまう幼児性残虐症の若者・・・一方はプロレスラー並みの体格で親分気取りで威張ってみせるが、焦心で老いぼれた餓鬼大将・・・「8月29日午前5時58分、北朝鮮が北朝鮮西岸から北東に向かってミサイル発射、午前6時12分ごろ襟裳岬東方のおよそ1180キロの太平洋上に落下」・・・「政府は自治体などにメールで連絡するエムネット=緊急情報ネットワークシステムで情報を発信」・・・官邸に集まったってか・・・領土侵犯されても迎撃ミサイルを撃たない役立たずの日本の政治屋・・・ダレの生命と財産を衛るツモリなんだか・・・ 北朝鮮のミサイル発射を受けて、安倍総理は29日7時27分朝、総理官邸に入り、記者団に対し、「国民の生命をしっかり守っていくため、万全を期していく」と述べた・・・現物のミサイル弾頭の爆弾が北海道の凾館、襟裳、釧路に撃ち込まれ、爆発していたら・・・ゲームじゃないんだ、サンマ漁船の海上の「位置」も・・・
ーーーーー
 なぜ、2つの事件が同じ位置で重なっているのか?
 「釧路」の海岸の「位置」・・・
 中国・福建省の小学校教諭
 「危秋潔(ウェイ・チウジエ)」さん(26)が
 「ごめんなさい。
  もう頑張り続けることはできない」
 と書いた手紙を残していた・・・???・・・
ーー↓↑ー
 「北海道釧路市の海岸で27日朝、
  女性の遺体発見。
  行方不明になっている中国人の
  危秋潔さん(26)か?」・・・
 「22日は阿寒湖温泉のホテルに宿泊」・・・
 「危さんは
  22日午後7時半ごろに1人で
  阿寒湖温泉のホテルにチェックイン
  23日朝7時半ごろ
  クレジットカードでチェックアウト
  ↓↑
  チャットアプリで
  22日午後5時26分(日本時間)に
  父親に
  「無事に旅館(ゲストハウス)に戻った」
  とメッセージ・・・
  なぜ危さんは、
  この時間(午後5時26分)に
  「旅館に戻った」と
  父親にウソのメッセージを送ったのか?
  ↓↑
  札幌から阿寒湖温泉へは通常のルートで
  7時間ほどかかる
  阿寒湖のホテルに
  22日午後7時半に
  チェックインしていたとすれば
  札幌のゲストハウスに
  22日午後5時半ごろに
  戻ったはずはなく
  ゲストハウスの担当者も
  戻ってきていないと証言
  「メッセージを父に送ったのは
   危さん本人だったのか?」
  「危さんは23日午前0時過ぎ
   中国版ツイッターで芸能人の誕生日に
   「いいね」を押している
   しかし、この時の
   位置情報は
   北緯43.0642度、東経141.3469度
  となっていた
  この場所は地図上では、
  札幌駅近くの北海道庁で
  阿寒湖のホテルではない」・・・?
ーー↓↑ー
 携帯電話の位置情報・・・
 GPS対応携帯電話なら
 GPSを利用した精度の高い
 位置情報を地図で確認できる・・・
 GPS衛星テクノロジーの使用で
 他の人をフォローし
 その動きをマップ上で確認することができる
 ↓↑
 ミサイル飛翔着弾(目標)地の位置情報
 ミサイルを目標へ誘導する方式
 目標自体が電波を出して誘導すればイイ・・・
ーー↓↑ーー
 「そこ(なう)」
 毒·戔·害·残·戝·殘·賊·傷·損·銷·蠧·蠱·蠹
 感情を損なう
 機嫌を損なう
 友好関係を損なう
 心や体を害する
 心や体の調子を悪くする
 ~が下手で、うまく出来ない
 体を損なう
 健康を損なう
 そこなう
 壊す・傷める・破損・損害
 へる・へらす
 減損、利益を失う
 そこなう
 損ずる・失敗をする・機会を失う
 六十四卦の一
 Iching-hexagram-41. svg
 兌下艮上で構成
 周易下経三十四卦の一=損
 損=扌(手)+員(ウン・イン・口+目+八)」
   員=円い口のあいた鼎(かなえ)
     円い穴をあけてくぼめる意
     穴をあけるのは減らすことであり
     くぼめて減らすの意
 そこなう・壊す・傷める
 破損、損害
 へる・へらす
 減損
 利益を失う
 そこなう
 損ずる
 失敗をする
 機会を失う
 六十四卦の一
 Iching-hexagram-41.svg
 兌下艮上(ダカゴンショウ)
 周易下経三十四卦
 物事の完全性が欠けること
 毀損(棄損)する
 損益
 損壊
 損害
 損金
 損券
 損失
 損得
 損保
 欠損
 減損
 破損
 ↓↑
 「害(そこなう・ガイ)」
 「傷つける(傷害)」
 「殺す(殺害)」
 「こわす(壊)」
 「さまたげる(妨害・障害)」
 「嫌う・憎む・妬む」
 「わざわい(災難)」
 「防ぐに都合よく、攻めるに困難な場所=要害」
 「なに(何)」(助字)
 「いずれ」、「いつか」(助字)
 害悪・害意・害毒・害虫・害鳥・害心・害馬
 加害・禍害・干害・寒害・危害・凶害・公害
 災害・殺害・惨害・残害・自害・実害・障害
 傷害・侵害・阻害・霜害・賊害・損害・毒害
 迫害・被害・風害・弊害・妨害・無害・薬害
 厄害・有害・要害・冷害
 無害
 「為陶謙所害」=陶謙に殺された(三国・武帝紀)
 ↓↑
 「碍(ガイ)=石+㝵」

        㝵=旦+寸=トク・ガイ
        類字・・・得・棏・淂・碍
            得川=徳川

 「さまたげる」

 「制止する」

 「とどめる」
 「見えなくする」
 「さえぎる」
 「じゃまをする」
 名詞は
 「気がかり」と
 「漢字海」に記録
 「説文」に
 どめる
 「石」から構成され
 「礙」が音
 「当用漢字の内閣告示(1946年)」から4年経過後
 「身体障害者福祉法(1950年)」を制定するに当たって
 法令で
 「障害者」の表記が初めて使用
 「障碍者」の
 「碍」が「害」に代用されて使用
 「碍(ガイ・ゲ)=石+㝵=石+日+一+寸
          さまたげる・進行を邪魔して止める
          碍子(ガイシ)=とめる・へだてる・ふせぐ
          元は「礙=石+疑」の俗字・・・「異体字」
 「碍(ガイ・ゲ)=さえぎる・さまたげる
          邪魔をする・さまたげ
          邪魔になるもの
          ささえ・ささえる
  障碍(ショウガイ)・妨碍(ボウガイ)・無碍(ムゲ)
  碍子(ガイシ)=「insulator」=「絶縁するモノ」
 「子=動作性の名詞に付け、そのことを行う人やモノ」
    売り子・踊り子・振り子・帽子・種子・利子)
    碍子=(電流を)妨げるモノ
   =英語では
   「動詞に
    -er
    や
    -or
    が付いた言葉」
    ↓↑
    クリエーター(creator)
    オペレーター(operator)
    器械類で「~器(炊飯-器・増幅-器)」
    rice cooker(炊飯器)
    amplifier(増幅器)
    機械類で「~機(計算-機・洗濯機)」
    calculator(計算機)
    washer(洗濯機)
    識別-子=他のものと区別ができるように付けられた名前?
         ヨイ子(韓非子・和子・老子・荘子)?
         センソウゴッ子(孫子)?
         ワルイ子(孔子・曾子・孟子)?
         はやい子
         おそい子
         カワイイ子
         デキル子
         童子=わらす=童男
         和等子・和羅子
         倭男具那命(やまとおぐなのみこと)
         日本童男命(やまとおぐなのみこと)
         日本武尊=やまとたけるのみこと=倭建命
         小碓命(おうすのみこと)
         ヤマトタケル(生年不詳~景行天皇四十三年)
         日本童男(やまとおぐな)
         ??子・??男
         金武子vs加留多男
    演算-子(operator)=加減乗除の足す、引く、掛ける、割る
    日本人の個人名の接尾辞
    女性への敬称
    嵯峨天皇が皇女への命名法を改めた「子」
    乳母にちなんで名づけていたのを改め
    「佳字一字」に「子」を付け
    「○子」という名を内親王に与えた・・・
             漢字一文字で「仮名二音」?
    臣籍降下した皇女には
    「佳字一字」に「姫」を付け
    「○姫」という名を与えた・・・
             漢字一文字で「仮名二音」?
    一般庶民
    平安初期には
    若干の万葉仮名風の
    「二文字二音」名もあった・・・?
    室町時代には
    「漢字一文字の訓読み二音+子」という制約から離れ
    「音読み+子」が現れた
    「阿子(あこ)=我が子」の意で個人の名前ではない
             ・・・阿の子?
 ・・・例外もあったカモだが、「古事記」や「日本書紀」の女性の「名前」からは「ハズレル説」であるかな・・・
    1872年(明治五年)
    「壬申戸籍」令・・・・・・「壬申の乱(覧)」?
    ↓↑
    「明治四年(1871年)の
     戸籍法に基づいて
     明治五年(1872年)に編製された戸籍」
    ↓↑
    女性に実名が与えられ
    華族は従来の
    女性名接尾辞の「姫」を「子」に変えて
    実名とし戸籍に登録した・・・
    ・・・ナゼ、「中臣鎌子」は「藤原鎌足」になったんだか?
    「小野妹子」は「蘇因高」なんだか?
    「日本書紀(巻第二十二)
    「推古天皇十五年(607年)
         秋七月
         戊申朔
         庚戌(日)
     大禮
     小野臣妹子
     遣於
     大唐
     以
     鞍作福利
     為通事」
    「鞍作福利」=鞍作←鞍作太郎=蘇我入鹿
     ↓↑   ・・・福利=ふくり=複利=附句理?
     ↓↑   福利は「鞍作-鳥(止利)仏師」の子  
     ↓↑      ↓↑
          =蘇我入鹿←鞍作-鳥(止利)仏師
                鳥(止利)仏師の
                姓は村主(すぐり)
                冠位は「大仁」
     ↓↑   ↓↑    ↓↑
                父親は
                坂田寺建立発願者で
                丈六像の制作者
                日本で最初の僧侶
                鞍部多須奈(徳斉法師)
                で
                冠位は「大仁」
                司馬達等
                の孫、
                子供は
                鞍作福利
                鞍作人足
                鞍作真枝
     ↓↑   ↓↑    ↓↑
               止利式の仏像の特色
               古式の衣文や服制
               杏仁形の眼
               古式の微笑
     ↓↑       (アルカイックスマイル)
                ↓↑
     ↓↑ 「カント」は「鞍作」の息子だったが・・・?
     ↓↑ 「イマヌエル・カント(Immanuel Kant)
     ↓↑  1724年4月22日~1804年2月12日
     ↓↑  馬具職人(鞍作)の四男
     ↓↑ 『物理的単子論』
        『純粋理性批判』・『実践理性批判』
     ↓↑  1766年
     ↓↑ 『視霊者の夢』を出版
     ↓↑  1770年
         晩年
         ケーニヒスベルク大学教授就任
         老衰による身体衰弱
         老人性認知症が進行
         膨大なメモや草稿を残したものの
     ↓↑  著作としてまとめられることはなかった
     ↓↑  ルネ・デカルト(1596~1650)
     ↓↑ 「我思う、ゆえに我あり
     ↓↑  (コギト・エルゴ・スム)」だったが
     ↓↑ 「蘇我」とは「蘇(よみかえる)我(われ)」
     ↓↑ 「我、蘇(よみかえる)」である、が・・・?
    「小野妹子」は
    「推古天皇十六年(608年)
     裴世清を伴って帰国
     煬帝の返書を帰路の途中、百済で紛失
     流刑に処されるが恩赦され
     大徳に昇進
     翌年、返書と裴世清の帰国で
     高向玄理、南淵請安、旻
     らと再び派遣」・・・
     「隋書・卷八十一・列傳第四十六・東夷 俀國」
     「大業三年(607年)
      隋の皇帝
      煬帝が激怒
      日出處天子
      致書
      日沒處天子
      無恙云云」
ーー↓↑ーー
 北朝鮮ミサイル 襟裳岬東方の太平洋上落下
 8月29日 6時54分
 8月29日 5時58分
 北朝鮮ミサイル、太平洋上に落下
 北朝鮮ミサイル、襟裳岬東方の太平洋上に落下
 8月29日 6時38分
 ↓↑
 政府は
 自治体などにメールで連絡する
 エムネット=緊急情報ネットワークシステムで
 情報を発信し
 「北朝鮮西岸から北東に向かって
  ミサイルが
  午前5時58分ごろ発射されたことを確認
  ミサイルは3つに分離し
  3つとも
  午前6時12分ごろ
  北海道の襟裳岬東方の東
  およそ
  1180キロの太平洋上に落下」
 と伝えた
 ↓↑
 政府は
 緊急に情報を伝える
 Jアラート=全国瞬時警報システムで
 午前5時58分ごろ
 「北朝鮮西岸からミサイルが東北地方の方向に発射
  頑丈な建物や地下に避難して下さい」
 と伝えた
 対象地域
 北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
 茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県
 日本の上空を通過する場合
 発射からおよそ10分
 ↓↑
 北朝鮮ミサイル 太平洋上に落下か
 Jアラートで
 「ミサイル日本の上空を通過」
 8月29日6時19分
 政府は
 緊急に情報を伝える
 Jアラート=全国瞬時警報システムで
 午前6時14分
 「さきほど、
  この地域の上空をミサイルが通過した模様
  不審な物を発見した場合
  決して近寄らず、
  直ちに警察や消防などに連絡して下さい」
 と伝えた
ーーーーー
 ・・・

そこなう・・・蘇子名得・・・?

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 ・・・「そこ(なう)=毒(ドク)・戔(セン)・害(ガイ)・残(ザン)・戝(サン)・殘(サン)・賊(ゾク)・傷(ショウ)・損(ソン)・銷(ショウ)・蠧・蠱・蠹」・・・「殲滅(センメツ・残さず滅ぼす)」・「殲撲(センボク・うちほろぼす)」・・・
 「銷=とかす・とける・つくす・つきる・けす
    そこなう・ちる
    ショウ
    銷鑠(ショウシャク)
    つ(尽)くす・つきる
    銷沈
    けす・きえる
    銷夏
    へる・おとろえる・そこなう
    銷刻
    ち(散)る・ちらす
 手書きで「高→郄」
 高橋・郄橋(たかはし・たかばし・コウキョウ)
 河川に架かる橋に由来する名称(人名・地名など)
 神道における天に届く柱、
 「階(たかはしら)」に由来・・・「高階」
 「八色の姓」・「冠位十二階」
 高橋真人
 高橋氏
 日本において、佐藤,鈴木に次いで多い姓
 東北地方に特に多い苗字
 ↓↑
 郄=すきま・くぼ(み)・ゲキ・キャク・ケキ
 「郄=乂(メ)+厷+阝」・・・「郤」の異体字
            ・・・「隙」・「希+刀」
 すき・すきま・ひま・あいだ・仲たがい。=隙
 春秋時代、晋の地名(山西省)にあった
 ↓↑
 高橋虫麻呂・・・「高橋・高椅・高梁・高階・郄橋・鷹嘴=タカハシ=多寡葉詞」、「虫磨(虫麿・虫麻呂)=むしまろ=無視馬賂?」・・・
 「高橋 虫麻呂(たかはし の むしまろ、生没年不詳)は、奈良時代の万葉歌人・姓は連-高橋氏(高橋連)は物部氏の一族である神別氏族・『万葉集』巻九に虫麻呂作の検税使大伴卿(大伴旅人?)登筑波山時歌(長歌一首・短歌一首)」・・・
 ↓↑
 「高橋 虫麻呂」は
 「大伴旅人」の家来・・・
 「天平四 (732) 年
  藤原宇合 (うまかい)
  に歌を贈った
  天平四年(732年)壬申年
 「藤原宇合」の家来・・・宇合(ウゴウ)
  卿道
  西海道節度使之時
  高橋連虫麻呂
  作歌」と記録・・・
 「四年壬申
  藤原宇合卿の西海道節度使に遣はさるる時
  高橋連虫麻呂の作る歌一首 并せて短歌」
 ↓↑
 天平四年
 (732年)
 干支暦、壬申年・・・壬申(ジンシン・みずのえさる)
 誕生したのは
 「藤原百川(ふじわら の ももかわ)」
    ・・・百川=ヒャクセン=百撰(選)・・・百人一首
 奈良時代の公卿
 初名は「雄田麻呂(おだまろ)」
    「雄田麻呂(ゆたまろ・ユウデンマロ)?」
 藤原式家の祖
 参議
 藤原宇合の八男・・・宇合=うまかい・・・?
 ↓↑           うまあい・ウゴウ?
           藤原宇合(ふじわら の うまかい)
           ↓↑ ↓↑
           持統天皇八年(694年)
           ~
           天平九年八月五日(737年9月3日)
           初名は
           馬養(うまかい・バヨウ)
           右大臣
           藤原不比等の三男
           母は
           蘇我娼子(蘇我連子の娘)?
           藤原式家の祖
           官位は正三位・参議
           勲等は勲二等
           妻
           久米若女(久米奈保麻呂の娘?)
           八男
           藤原百川(732~779)の母
           妻
 ↓↑        高橋阿禰娘(高橋笠朝臣の娘)?
 官位は従三位・参議、贈正一位・太政大臣
 事件
 ↓↑
 732年10月10日
 トゥール・ポワティエ間の戦
 カール・マルテルの
 フランク王国軍が
 ウマイヤ朝軍を破る・・・ウマイヤ?・・・宇合=うまかい?
 ↓↑
 「藤原宇合」の家来・・・
 「地方官として東国(常陸国)に下り、常陸国に住んでいたと推定される・宇合の下僚・高橋虫麻呂は浦島伝説や筑波山の歌垣、不如帰(ホトトギス・杜鵑・時鳥)の托卵など三十六首(三十四首は虫麻呂歌集)」、「詠水江浦嶋子」(9-1740・1741)、「見菟原處女墓歌」(9-1809~1811)物語性の濃い長歌の作家・「万葉集に三十三首」
ーーーーー
 蟲=むし・チュウ=虫+䖵
   爞・赨・融
 ↓↑
 蠧=蠹=きくいむし・ト・ツ
 ↓↑
 蠹=むしばむ・ト
   木などを食う虫
   蠹魚=書蠹=虫が食い破る・むしばむ
   蠹害・蠹毒・「蠧」は異体字
   蠹魚 (しみ)
 ↓↑
 蠹=きくいむし・しみ・むしばむ・そこなう・ト
   異体字は「蠧=士+冖+石+䖵」
   「蠹=十+中+冖+石+䖵」
      十+口+冖+石+䖵」
     =市+冖+石+䖵」
   「橐=ふくろの意
      袋の中に入るように巣食う虫(蓑虫)の意」
   「蠹(きくいむし)
    蠹魚(しみ・トギョ)
    蠹害(トガイ)
    蠹毒(トドク)
  蠹=市+冖+石+䖵
    異体字は蠧(俗字)
    「橐」の省略形
    「橐」はふくろ
     袋の中に入るように巣食う虫
    「蠹毒(トドク)」
 ↓↑
  蠱=まじない・そこなう・まどわす・コ
    巫蠱(フコ)・蠱毒(コドク)・蠱惑( コワク)
    蠱=まじないに使う虫・人を害する呪いや毒薬
      蠱毒・巫蠱 (フコ)
      惑わす・乱す
      蠱惑
 ↓↑
  蠱毒(コドク)=古代に虫を使った呪術
          蠱道(コドウ)
          蠱術(コジュツ)
          巫蠱(フコ)
          蠱毒(コドク)
          畜蠱(チクコ)
 ↓↑
  巫蠱(フコ)=蠱(さながら)+巫(みこ)
         蠱(コ)は邪道で人を惑わす者
         巫蠱(フコ))は
         神に仕える身分を悪用し
         人心や政治を混乱させる者
         ザンガン(山や巌(いわお)が 険しく高いこと)
         ともがら、とも(友)
         つちふる(大風が土砂を巻き上げ散らす)
 ↓↑
 「蠱=三虫+皿」
    是培育毒蟲的象形
    相傳古時中國西南的少數民族
    將多隻毒蟲放入一密封容器內
    毒蟲互相咬殺並吞食對方
    使最後生存下來的
    毒蟲集多毒於一身
    並以此做害人之毒物
    故「蠱」字除指人工培育而
 ↓↑
 蠹=きくいむし・しみ・むし ばむ・そこなう・ト
   異体字は「蠧」
   きくいむし・キクイムシ科の甲虫
   「蠹居」
   しみ(衣魚・紙魚)
   シミ科の昆虫・衣類や書物を食う虫
   「蠹簡」
   むしばむ
 ↓↑
 蠹=木などを食う虫
   蠹魚・書蠹
   虫が食い破る・むしばむ
   「蠹害・蠹毒」
   「蠹魚 (しみ)」
 ↓↑
 蠹=きくいむし・キクイムシ科の甲虫の総称
   体は一般に黒褐色の円筒形でかたく
   体長1~9?・幼虫・成虫とも樹木の皮下や材部を食害
   蠹魚(しみ)
   シミ科の昆虫の総称
   体長10?前後
   体は細長く、
   尾端に
   二本の
   尾角と
   一本の
   尾毛がある
   体は銀白色の鱗
 ↓↑
 蜚蠊=御器嚙(ゴキブリ)
    米搗匾蛋(コメツキバッタ)
    叩頭虫(こめつきむし)
    蜾蠃・腰細蜂・似我蜂(ジガバチ)
    小灰蝶・蜆蝶(シジミチョウ)
    埋葬虫(しでむし)
    衣魚・紙魚・白魚蟫・蠹魚・ 蠹・蛃魚・白魚(シミ)
    尺蠖・枝尺蠖(しゃくとりむし)
    女郎蜘蛛・斑蛛・詻新婦(じょろうぐも)
 ↓↑
 蜊 あさり(リ)・・・浅蜊
 虻 あぶ(ボウ)・・・・阿武・阿部・煬・焙
 蜑 あま(タン)・・・・阿万・海女・海部・贏・雨・尼
 蟻 あり(ぎ)・・・・
 蚫 あわび(ホウ)・・・
 螽 いなご(トウ)・・・稲子
 蝗 いなご(コウ)
 蛆 うじ(ソ)・・・・氏・宇治
 蠎 うわばみ(ホン)
 蟒 うわばみ(ホン)
 蛯 えび(ロウ)・・・・螧・海老
 蝦 えび(カ)・・・・鰕
 蛮 えびす(バン)
 蠻 えびす(バン)
 蚊 か(ブン)
 蛾 が(ガ)
 蚕 かいこ(サン)
 蠶 かいこ(サン)
 蛙 かえる・かわず(ケイ)
 蛎 かき(レイ)
 蠣 かき(レイ)・・・・・牡蛎・牡蠣・柿・下記・掻き
 蝸 かたつむり(カ)・・・蝸牛・蝦夷
 蟹 かに(カイ)
 蠏 かに(カイ)
 蠹 きくいむし(ト)・・・しみ・むしばむ・そこなう
 蠧 きくいむし(ト)
 蜘 くも(チ)・・・・・蜘蛛
 蛛 くも(シュ)
 螻 けら(ロウ)・・・・・螻蛄
 蛄 けら(コ)
 蛩 こおろぎ(キョウ)・・・蟋蟀
 蛬 こおろぎ(キョウ)・・・きりぎりす
 蠍 さそり(カツ)・・・・蠆・佐曽利
 蝎 さそり(カツ)
 蛹 さなぎ(ヨウ)
 蜆 しじみ(ケン)・・・・志染・みのむし(蓑虫)
              蜆蛤(ケンコウ)
 虱 しらみ(シツ・シチ)
 蝨 しらみ(シツ・シチ)
 螟 ずいむし(メイ)
 蝉 せみ(タン)
 蛸 たこ(ショウ)
 蛋 たまご(タン)
 蝶 ちょう(チョウ)
 蝪 つちぐも(エキ)
 蚌 どぶがい(ボウ・ホウ)・・・からすがい・はまぐり
                 イシガイ科の二枚貝
                 マルスダレガイ科の二枚貝
                 蚌蛤(ボウコウ)
 蛞 なめくじ(ゼツ)
 虹 にじ(コウ)
 蜷 にな(カン)
 螺 にな(ルイ)
 蛻 ぬけがら・もぬけ(ダ)
 蝿 はえ・はい(ジョウ)
 蠅 はえ・はい(ヨウ)・・・蠅頭(ヨウトウ)・青蠅(セイヨウ)
               蒼蠅(ソウヨウ)・蠅帳(はいチョウ)
               蠅取草(はえとりぐさ)
               蠅虎=蠅取蜘蛛(はえとりぐも)
                  蠅捕蜘蛛(はえとりぐも)
               牛蠅・金蠅・刺蠅・青蠅・肉蠅
               馬蠅・羊蠅・縞蠅
               五月蠅い(うるさい)
 螯 はさみ(ゴウ)・・・蟹螯(カイゴウ)
             車螯(シャゴウ)・おおはまぐり
 蜂 はち(ホウ)
 蛤 はまぐり(ゴウ)
 蝟 はりねずみ(イ)・・・針鼠
 蟇 ひきがえる(バク)・・・引き換える
 蟆 ひきがえる(バク)
 蟾 ひきがえる(セン)・・・蟾蜍(たにぐく・センジョ)
           蟾蜍(ヒキガエル)
           西王母の秘薬を盗んだ
           姮娥(コウガ)が
           月に逃げてヒキガエルになった
          (後漢書)
 蜩 ひぐらし(シュウ)
 蠡 ひさご(レイ・ラ・リ)・・・にな・ほらがい
            ヒョウタンを割って作った器
            管窺蠡測=了見が狭い・無見識
            管窺
            管を通して空を見ること
            蠡測
            法螺貝で海の水の量を量ること
            巻貝の蜷(にな)
            法螺貝(ほらがい)
 蚋 ぶゆ・ぶと(ノウ)
 蛇 へび・くちなわ(ダ)
 蛍 ほたる(ケイ)
 螢 ほたる(ケイ)・・・・・蛍雪
 蝮 まむし(フク)
 蛟 みずち(コウ)
 蜜 ミツ・・・・・・蜂蜜
 蚯 みみず(キュウ)
 蚓 みみず(イン)
 蚣 むかで(ショウ)・・・・・百足
 虫 むし(チュウ)・・・・・・無視・無死・無私・蒸
 蟲 むし(チュウ)
ーーーーー
 ・・・「氏=うじ=蛆・宇治・右治・烏児・得字」・・・やがては「蠅・蝿・生え・栄え」になる・・・藤原一族・・・
 「頁=かしら・おおがい(大貝)・ケツ・ヨウ・ページ(page)」・・・「頁(一ノ目ハ)=ヨウ=葉(艹世十八)=ページ=経得字」・・・

八クサのカバネ

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 ・・・「宿禰=すくね=足尼」?・・・じゃぁ、「宿=足」で、「禰=尼」なのか?・・・「宿禰=すくね=足尼=諏(言+耳+又)句音」?・・・
ーーーーー
 「銷=とかす・とける・つくす・つきる・けす・そこなう・ちる
    ショウ
    銷鑠(ショウシャク)
    つ(尽)くす・つきる
    銷沈
    けす・きえる
    銷夏
    へる・おとろえる・そこなう
    銷刻
    ち(散)る・ちらす」
 ↓↑
 手書きの「高=・・・高」
 高橋(たかはし・たかばし・コウキョウ)
 河川に架かる橋に由来する名称(人名・地名など)
 神道における天に届く柱、「階(たかはしら)」に由来
 八色の姓の一つ
 高橋真人
 高橋氏
 日本において、佐藤,鈴木に次いで多い姓
 東北地方に特に多い苗字
 ↓↑
 郄=ゲキ・キャク・ケキ・すきま・くぼみ
 「郄=メ+厷+阝」・・・「郤」の異体字・・・「隙」「希+刀」
 すき・すきま・ひま・あいだ・仲たがい(?)=隙
 春秋時代、晋の地名。現在の山西省にあった
 ↓↑
 「八色の姓(やくさのかばね)」
 684年(天武十三)
 天武天皇が新たに制定した
 「真人(まひと)
  朝臣(あそみ・あそん)
  宿禰(すくね)
  忌寸(いみき)
  道師(みちのし)
  臣(おみ)
  連(むらじ)
  稲置(いなぎ)」
 の八つの姓の制度
 『日本書紀』
 天武天皇十三年
 「詔して曰はく、
  更諸氏の族姓を改めて、
  八色の姓を作りて、
  天下の万姓を混(まろか)す。
  一つに曰く、真(眞)人。
  二つに曰く、朝臣。
  三つに曰く、宿禰。
  四つに曰く、忌寸。
  五つに曰く、道師。
  六つに曰く、臣。
  七つに曰く、連。
  八つに曰く、稲置」
 ↓↑
 「真(眞)人」
 主として
 継体天皇以降の天皇の近親
 従来、
 「公(君・きみ)」
 の「姓」を称していたものに与えた
 ↓↑
 「宿禰」
 宿禰(スクネ・シュクネ)=「足尼(ソクニ)?」
    もっとも古い用例
    埼玉県行田市稲荷山古墳出土の鉄剣銘に
    「多加利-足尼」とみえる
     多加利足尼・・・一字一音とすれば
     タカリソニ=鷹の利は足の餌(珥)?
              千足(ちだる)国?
          「蘇良美都=tsoramitu=そらみつ
           古事記に三首、日本書紀に一首
     多くを加え、利の足の尼?
           利=きく(効く)・利目(効き目)
             するどい(鋭い)・鋭利
             とし(俊・敏)・敏捷・俊敏
             よい(良い)
             さとい(聡い)
             かしこい(賢い)
     たかりタリに=多加利(太化理→大化の改新)多理似? 
    「宿禰(足尼)」=「少兄(すくなえ)」
             ↓↑ 大兄(おおえ)=天智天皇
             ↓↑  中大兄皇子?→中の意味は?
             ↓↑小兄弟=呼びかけにも用い
             ↓↑多く悪事を働く団体組織、
             ↓↑共通の利益のために結ばれた
             ↓↑グループの中で密接な関係を
             ↓↑持った年齢の若い者
            の約(訳・役)?で
    「高句麗の官名」の
    「小兄(ショウケイ)」に由来?
     ↓↑
     大対盧(ダイタイロ)
     太大兄(タイダイケイ)・・・・大兄
     烏拙(ウセツ)
     太大使者(タイダイシシャ)
     位頭大兄(イトウダイケイ)・・大兄
     大使者(ダイシシャ)
     大兄(ダイケイ)・・・・・・・大兄
     褥奢(ジョクシャ)
     意侯奢(イコウシャ)
     小使者(ショウシシャ)
     小兄(ショウケイ)・・・・・・小兄
     翳属(エイゾク)
     仙人(センニン)
     ↓↑     ↓↑      ↓↑
     中-大兄皇子?・・・・・・・・・大兄
               →「中」の意味は?
                ↓↑
                「中臣」→鎌足?
    京都市山科区中臣町付近の山階を拠点としていた
    天児屋命(アメノコヤネ)を祖
    姓(かばね)は連(むらじ)
   「八色の姓」以後は朝臣(あそみ・あそん)
     ↓↑
   「中臣金」は
     ↓↑
   「中臣鎌足」の従兄弟・・・中臣鎌子=藤原鎌足
     ↓↑    中臣鎌足の父=中臣御食子
                母=大伴智仙娘
                妻=鏡王女
                  車持与志古娘
                子=定恵、藤原不比等
                  氷上娘、五百重娘
     ↓↑           耳面刀自、斗売娘
    天武天皇元年(672年)六月
    壬申の乱
    大友皇子不利
    七月二十二日
   「瀬田決戦」で
   「中臣金」は
    大友皇子に従って出陣、敗戦し
   「中臣金」は逃亡
    大友皇子は
    七月二十三日
    自刃
   「中臣金(右大臣)」は束縛
    七月二十四日の条文(日本書紀)
   「左右大臣諸々の罪人を探り捕らえた」
    八月二十五日
    近江国浅井郡田根(滋賀県東浅井郡北部)
    で斬殺処刑
    子孫は流罪、子の中臣英勝は
    大友皇子の妃
   「耳面刀自媛」・・・耳面刀自(みみもとじ・みみものとじ)
             ジメントウジ
             字面 当 時?
    の従者として
    藤原鎌足の故地
    鹿島を目指し
    九十九里浜に上陸したが
    媛は病に倒れ死亡
     ↓↑
     三世紀
    「高句麗・夫余」の二国と
    「沃沮・東濊」の二部族は
     前漢代の「濊貊(ワイハク・カイハク)」の後裔
           「高麗=コマ=貊(狛)」
             ↓↑
            宿禰=5世紀半ば以前に
               主として畿内地方の豪族が用いた
               姓となったのは
               684年(天武十三)
               八色(やくさ)の姓の一つ
        尼=尸+匕=あま・ニ・ジ
          さだ・ただ・ちか
         「尼港・摩尼・牟尼」
         「比丘尼」の略
         「尼(ジ)=仲尼=孔子=尼父(ジホ)」
         「㞾(山+尼)は、尼丘の意味の異体字」
          尿・屁・屎
          昵懇(ジッコン)→昵=日+尼(尸+匕)
          昵近(ジッキン)
          昵=なじむ・慣れ親しむ
          屎尿・屎・屁・屍・屏・屑・屓・屠
          屢=しばしば・たびたび・しきりに・ル
            婁=ル・ロウ・つなぐ・ひく・ひっぱる
              ひき寄せる
              宿曜占星術二十八宿の一
              牡羊(おひつじ)座の頭部三星
              たたら(蹈鞴・踏鞴)
              たたみ(畳)
              婁絡=まとわりつき自由を奪う
                 襤褸(ぼろ)
                 螻蛄(おけら)
                 樓閣(ロウカク)
 ↓↑
 貴族の「姓(かばね)」
 朝臣・宿禰・忌寸
 これが
 「甲子の宣」の
 大氏・小氏・伴造氏の発展形で
 その間にさらに氏族の再編が進められ
 朝臣52氏,宿禰50氏,忌寸11氏
 におさめられた・・・
 ・・・発展形って・・・?
 ・・・大氏→朝臣・・・先住支配層?
 ・・・小氏→宿禰・・・先住支配層?・・・「足尼」?
 ・・・伴造氏→忌寸・・・文人渡来人=訳等意訊?
             文字記録の知識を有する渡来人
             忌寸=己の心を寸(はか)る
             伴+造=とも の みやつこ
    伴造・・・・・・・造(つくり)=物造りの技術者
   (とものみやつこ)        こしらえる・為す
       宮 の子(工・匠)?
      「みやつこ=造(ゾウ)=三八通故」?
                 三十八→十一(壱拾壱)
                 三×八→二十四(弐拾四)
    伴造=伴(同僚・同伴)の
       農民集団の
       統率・管理者
       軍事に携わる大伴・物部
       祭祀に携わる中臣・忌部
       食膳に携わる膳
      「伴である渡来技術者集団」の統率者が
      「伴造」として部(べ)を率いる体制が作られ
       旧来の「伴」が
       その「支配下の農民集団」とともに
      「部」に組織されるようになり
      「伴造」は部の管理者となった・・・?
       要は「伴造」=大陸、半島の渡来人
 ↓↑
 天武天皇の国風諡号(和風諡号)
 天渟中原瀛「真人」天皇
 (あまのぬなはらおきの「まひと」のすめらみこと)
 「真人」が使われ八色の姓の筆頭
 与えるべき「八色の姓」の「真人」があるのは「?」
 ↓↑
 八色の姓
 物部弓削(もののべゆげ)
 阿倍布勢(あべのふせ)・・・布勢=ふせ=布施・伏せ・臥せ
 蘇我石川(そがのいしかわ)
 などの複姓はこれ以後原則として消滅
 ↓↑
 684年(天武天皇十三)十月
 真人(まひと)
 朝臣(あそん)
 宿禰(すくね)
 忌寸 (いみき)
 道師(みちのし)
 臣(おみ)
 連(むらじ)
 稲置(いなぎ)
 の8種の姓(かばね)
 道師と稲置の姓を与えた例は見当たらない
 「連」は八色の姓制定直前に
 ↓↑
 「冠位十二階」
 604年に制定
 605年~648年まで行なわれた冠位
 この制定により人材登用の道が開かれ
 朝廷に仕える臣下を12の等級に分け
 地位を表す冠を授けた
 推古十一(603) 年
 聖徳太子が制定
 六徳目
 徳・仁・礼・信・義・智
 をそれぞれ
 大小の2つに分け
 大徳・小徳・大仁・小仁・大礼・小礼
 大信・小信・大義・小義・大智・小智
 十二階とし
 これに
 紫、青、赤、黄、白、黒
 をあて、濃淡によって大小を区別
 絁(あしぎぬ)製の袋状の被り物の
 6種の色で冠位を区別し
 ついで冠飾に
 金その他の素材による差等表示の制が導入
 「徳・仁・礼・信・義・智」
 が
 「『隋書(ずいしょ)』俀国伝」では
 「徳・仁・義・礼・智・信」
 の順・・・?
 大化三(647)年
 十三階の冠位が制定
ーーーーー
 ・・・???・・・

協同組合・・・

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 ・・・庭に出るとトンボがボクの肩に怖れもせずにとまって逃げようともしない。紋白蝶がペアでボクの周りで羽ばたいている。音を立てながらクマン蜂も・・・庭の道路沿いに「グスベリの実」がなっていた。インターネットを検索して調べると北海道方言らしい。「グースgoose(鴨)料理に使うベリーberry」、「ユキノシタ科の落葉小低木、グスベリ(グーズベリー・gooseberry)の訛り・セイヨウスグリ・果実は食用」・・・ミニトマト5個の収穫・・・家に戻ってTVを観たら「9月3日午後12時36分頃、北朝鮮の豊渓里一帯でマグニチュード5.6の地震発生・震源の深さは約10キロ・北朝鮮による核実験」・・・今現在台風も北上しつつあるのに・・・自然災害が多発しているのに・・・人為的に地球破壊と戦争、「NK」は戦前の軍国日本とその外交失敗をよぉ~く研究して教訓にしているようだが?・・・ヤルと云ったらヤルでの「玉砕」では戦争には勝てない・・・
 で、「サッカー」や、他の「スポーツ競技」の勝負のように、「国家間戦争で個々人が命をカケる意味」があるのか・・・
 「階級国家を支配し理不尽に一般国民を兵卒として組織動員」し、暴力で、武力で侵略し、あるいはコッソリと浸入し、無防備な人々を拉致誘拐をする奴が存在しては・・・法が有ろうが無かろうが、誰だって奴らを駆除する為に戦わざるを得なくなるのはアタリマエである・・・
 国家間戦争は一国、一人じゃぁ起こらない。敵国、敵人が存在しなくちゃぁハジマラない・・・
 戦争が前提の「国際、国家間のルール」を護っては勝利はあり得ないのは当然である・・・
 敗戦国家は犯罪国家、犯罪国民となる・・・
 市民社会では「法外」な暴力行為をしたら犯罪者である・・・
 人間社会で疎外を感じた孤独で弱いモノの生き方・・・不意打ちが当然の常套だが・・・独裁国家も結果は「敗北」だろう・・・
 「国家組織」は「協同組合組織」とは異なるらしい・・・?
 ユネスコの「無形文化」遺産に登録された
 「協同組合の思想と実践」って?・・・素晴らしいのか?
 そもそも「無形文化」って何なんだ?
 「伝統的工芸技術その他で、作品を生み出す技術そのもの」
 「無形文化」=「表現、創造などの伝承技術」であるらしいが・・・詰めて云えば「表現、創造などの伝承技能」だろう?そもそも「無形」な「文化」は存在しない、と思うが・・・「文(コトバ)の化(物質化・形象化・音声化)」は「有形」だろう・・・
 「サンディカリスム(フランス語Syndicalisme・英語 Syndicalism・サンジカリスム・シンディカリズム・シンジカリズム)は、労働組合主義、組合主義、労働組合至上主義とも訳され、資本家や国家主導の経済運営ではなく、集産主義的な労働組合の連合により経済を運営」?・・・
 資本主義経済の経営が前提の「労働組合の組織員」も組織運営上、階級序列が必要であるらしく、組合組織の役職上の出世に一所懸命で、経営者側の管理職へ誘いがあると、コロっと立場を変える・・・所謂(いわゆる)、資本家経営の枠内での「労働組合」だから当然である・・・
 経営とは資本家管理の経営である・・・儲からなければ「経営は破綻」するのが鉄則である。その意識の本質は「個々人のプチブル意識」である・・・
 「アナルコ・サンディカリスム(英語 Anarcho-syndicalism)あるいは無政府組合主義は、社会主義の一派で、労働組合運動を重視する無政府主義のこと。アナルコは無政府主義、サンディカは労働組合のこと」・・・
 兎に角「国家⇔政府(行政権力組織)」が存在しているのだから「無政府組合主義」っていってもネッ・・・諸国家が存在する限り、一国家の枠であるかぎり「無政府=行政府」などは存在する余地がない。単なる「メザシ運動」だろう・・・?
 ボク的には「協同組合の思想と実践」が「?」だが、イイモノらしい・・・「無形文化遺産」・・・「遺産と遺跡」の違いはナンなんだか・・・思想はモチロン、妄想も「無形」なんだ・・・文字に記録、音声に録音された思想、空想、妄想はどうなんだか?・・・幻想ってコトバもあるが・・・
 そのイイらしいモノ、
 「2016年11月30日、
  協同組合の思想と実践が
  ユネスコの無形文化遺産に登録」
 されたと云うのに・・・
 地球自体の物理的、物質的な存在に時間的な限界がある所で、精々、50~100歳ぐらい、僅かな時間を生かされている人間なのに、ミサイル、核爆弾で戦争の仕掛け人として威喝、恐喝、恫喝しながら「共存」出来ない、と、は・・・
 所謂(イワユル)、今現在は「西暦2001年~西暦2100年までの100年間を指す世紀」で、「21世紀」だョ、ネッ・・・弐拾壱・・・
 「磐(いわ・巌・岩・嵒)の余り」・・・「イワ=違和・伊輪(伊倭・伊和)」の「あまり(阿魔里・阿麻利・阿毎里)」・・・
ーーーーー
 贏=亡+口+月+貝+几
 「贏輸(エイシュ)=かちまけ・勝敗・エイユ
 「贏得(エイトク)=利益・儲け
 「贏余(エイヨ)=「贏」はヤドカリが貝を負う形
          そのはみ出した形から、余る意
          類字は「羸・瀛」
 贏=あまる・あまり・エイ
   余分に残る・残す
   余分な残りもの・「盈」
   利益を得る・利益・もうけ
   ふやける・のびる
   かつ・賭け、競争で勝つこと
 ↓↑
 贏=もうける・あまる・のびる・つつむ
   になう・かつ
   あまり・余分に残る・残す
   余分な残りもの=「盈」
 ↓↑
 贏る=あまる
    必要以上に残る
    財貨がありあまる
    もうけが残る
 ↓↑
 贏輸(エイユ・エイシュ)
    かちまけ・勝敗
 贏得(エイトク)
    利益・もうけ
 贏余(エイヨ)
    あまり・残り・余分
 贏利(エイリ)
    もうけ・利益・利得
 贏ち得る=かちえる
      努力の結果として得る
      名声を贏ち得る
         勝ち得る
 贏つ(かつ)=賭や競争で相手を負かす
        勝負事に儲けて勝つ
 輸贏(シュエイ)=負けと勝ち・勝敗・勝負
 輸贏(ユエイ)を競う
 ↓↑
 「貝」と声符「エイ=ヤドカリの象形」とから成り
 「贏」は
 「宿借り(ヤドカリ)」が
 「貝」を負う形
 そのはみ出した形から、余る意を持つ
ーーーーー
 厩戸(うまや-ど・まや-と・キュウ-コ・ゴ)・・・厩戸皇子
   (うまや-へ・まや-べ・キュウ-グ)    (聖徳太子)
   「厩(厂+既・旣)=廏(广+皀+殳)=廐(广+旣)」
   「廄(繁体字)・廐(俗字)・廏(正字)」
 馬屋古(うまや-こ・まや-こ・バ-オク-コ)・・馬屋古女王
      ↓↑              (聖徳太子の娘)
    厩戸皇子と
    膳部菩岐々美郎女
    の第八子(第四王女)
 ↓↑
  膳部    菩岐 々美 郎  女
 (かしわで の ほき きみのいらつめ)
  ?~推古天皇三十年二月二十一日
   (622年4月7日)・・・陸百弐拾(足)弐・肆・漆
  聖徳太子の妃
  膳大娘(女)=高橋妃 
  膳部=高橋・・・・・・・高橋虫麻呂
  膳氏の出身で
  膳臣傾子(加多夫子)
 (かしわでのおみかたぶこ)の娘
  妹に聖徳太子の弟、久米王の夫人
  膳比里古郎女がいる
 (かしわでのひろこのいらつめ)
  膳氏=天皇の食事、身辺を警護の近侍氏族
     阿倍氏と同族・・・
 ↓↑
 蘇我馬子→蘇我蝦夷→蘇我入鹿(いるか→海豚)
   馬子=バシ=馬司・・・司馬・斯波
   司馬達等の孫=鞍作止利=止利仏師=鞍作鳥
   司馬鞍 作   首   止利仏 師
   シバくらつくりのおびと とりぶっし
 ↓↑
 ・・・「ヤド(宿・屋戸・碼・舍・舎)」を借りたのは「カニ(蟹・カイ→蝦夷)・ザリガニ(蝲蛄=シコ・蜊蛄=リコ・躄蟹=ヘキカイ)」・・・「蛄=けら・オケラ(螻蛄=ロコ・ロウコ)」・・・
 蟹(かに・カイ)=エビ(海老・鰕・蝦・螧)」の仲間で、「エビ類の中のカニ」に分類・・・「甲殻類の節足動物=エビ・カニ・オキアミ(沖醤蝦)・フジツボ(藤壺・富士壷)・ミジンコ(微塵子・水蚤)」など・・・
 ・・・

一回目はゼロ回目・・・

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 ・・・負けたね、「0(零)-1(壹・壱)」、「ジャポン」。でも、「蹴球」、スポーツゲームの「結果」である。個々の競技者(athlete)や観衆(spectator)の怪我や体力の消耗があっても、生きての勝負、勝敗、そして、そのゲームの見物人である。古代ローマのコロセオでの見世物、闘技会剣闘士(Gladiator・グラディアトル・グラディアートル)とは異なる・・・ハズだが・・・「金≠命」、「金=生活=命」、「命(寿命)の長短」・・・「理窟」・・・「屁理屈」、「理論・論理」、「弁理」、「窮理・究理」、「理解」・・・
 「盛者必衰の理をあらはす・・・おごれる人も久しからず・・・ただ春の夜の夢のごとし」って?・・・今現在、生きている人間の「理窟」・・・?
 当然、奢らない人々も数のウチってコトだが・・・
 「同類と認められる範囲内の一・同じ穴のムジナ?」・・・
 「Einmal ist keinmal=一度は数のうちに入らない
            一度なら全然ないのと同じ
            一回目はゼロ回目
            一度の過ちは数に入らない」
 ・・・「存在の動的変化の連続性=新陳代謝」・・・「変化の連続性」ってコトなのか?・・・
 「言うは易し、行うは難し」って、「言うのも、行うのも難し」だが・・・「Reden ist Silber, Schweigen ist Gold=雄弁は銀、沈黙は金」・・・ならば「銅」は何?・・・
 「Ein Unglück kommt selten allein.(ドイツの諺、ことわざ)
  災難は滅多(めった)にヒトツでは来ない
  カサなる」・・・
 「滅多にない=稀(まれ)にしかないさま
        頻度(回数・度数・反復・繰り返し)
        の極めて少ないさま」・・・
 ↓↑
 「希覯・稀(まれ)
  珍・偶・僅・毫
  稀覯・希有
  稀代・希代・稀少」
 ↓↑
  希覯=キコウ=稀覯=めったに見られないこと
            たま(ぁ)に=偶(たま)に
            回数や頻度の少ないこと
            非常に珍しいこと
            たま=玉・球・弾・珠・霊・魂・魄
               璧に瑕
               和氏の璧
  希覯本(キコウボン)=古書や限定版など
             世間で容易には見られない
             珍重すべき書物
             希覯書・希書・珍本
  覯=冓+見=あう・コウ
   思いがけなくであう・物事を成就する・構成する
   遇見・遭遇
   声音符=コウ・冓媾篝韝構購搆溝遘斠講
 ↓↑
 「Adam schiebt die Schuld auf Eva,
  und Eva auf die Schlange.
  アダムはエバに責任をおしつけ
  エバは蛇に責任をなすりつける」
 ↓↑
 「Wenn der Reiter nichts taugt,
  ist das Pferd schuld.=騎手が役に立たなければ
             =馬の責任
=責任は転嫁できるモノ」
     ・・・責任は嫁(よめ・カ)の所為(せい)にある、
        司馬(遷→うつす・セン)にも
        馬子(蘇我)にも
        洗馬(センバ・せば?)にもある・・・
       「馬=うま=右馬・宇摩・甜・旨・甘・午」
        を
        洗い流す・・・
         ↓ ↑ 
         馬(瑪)拉基書=マラキ書
         馬(瑪)太福音=マタイによる福音書
         馬(瑪)可福音=マルコによる福音書
         羅(瑪)馬書=ローマ人への手紙
           ↓ ↑
           瑪瑙=メノウ・碼碯
              agate(アゲート・アゲット)
              縞状の玉髄の一種
              石塊を切ると
              赤みのベースに
              白っぽい渦のような模様が現れ
              馬の脳に似ている・・・?
              層状、縞状の模様のある鉱物
              硬質なので固体試料を
              粉砕、混合する
             「乳鉢・擂鉢(すりばち)・乳棒」
              などに加工し用いる
              アゲット(メノウ)の商品化
              ドイツの都市
              イーダーオーバーシュタイン
             (Idar-Oberstein)
              で採取、商品化で商売
              20世紀を過ぎに
              船のバラストとして
              大量のアゲット(瑪瑙)を
              ブラジルから輸入し
              メノウ製品を世界中に輸出
            ↓ ↑
            赤玉(璧)・紅玉(璧)・・・壁
            ↓ ↑
           「赤壁之戰」
              陳寿の「三国志」
              魏書・武帝(曹操)紀
              赤壁之戰=後漢末期の208年
              長江の赤壁(湖北省)で
              曹操軍
              と
              孫権・劉備連合軍との戦で
              都督の周瑜は孫権に開戦を説き
              数万の水軍を劉備の救援に派遣
          「魏書・烏丸鮮卑東夷伝=魏書東夷伝倭人条」
           陳寿の「三国志」に
          「南北朝時代の
           宋の
           文帝は
           裴松之(ハイショウシ)
           ↓↑ =河東郡聞喜県の生まれ
               子の裴駰は
               「史記集解」の撰者
              =劉裕(宋建国の武帝)に
               殷景仁とともに
           ↓↑ 「世子洗馬(センバ)」に任命
           に
           注(註釈)を作ることを命じ
           裴松之は作成した注を
           元嘉六年(西暦429年)上表と共に提出」
           国子博士・太中大夫を兼任した
           ↓↑ 
        坂本龍馬の甥、坂本直寛が蝦夷に入植
        墓も浦臼に存在
        武市瑞山の親戚、武市安哉が共に入植
        聖園教会を設立・・・?
       「洗馬(センバ・せば?)」・・・地名
        長野県塩尻市宗賀
              ・・・洗馬村(せばむら)
        中津川…日出塩← 洗馬(駅)→塩尻…長野
                「せば=もし…したならば」
 「Wenn zwei sich streiten,
freut sich der Dritte=二人が争えば第三者が喜ぶ
=漁夫の利」・・・
 ↓↑
 「祇園精舎の鐘の声
  諸行無常の響あり
  娑羅双樹の花の色
  盛者必衰の理を顕す・・・「理=ことわり」
  奢れる人も久しからず
  ただ春の夜の夢の如し
  猛き者もつひには滅びぬ
  偏に風の前の塵に同じ」
 ・・・「平家物語・・・作者、信濃前司行長(?)」・・・
 「信の濃の前の司の行の長」・・・
  清国、真能、前史、全史、業、形の調、帖・・・


ーーーーー
 道理・物理・文理・弁理・無理
 無理数・有理数
 理化・理科・理解・理外・理学
 理官・理気・理義・理屈・理窟
 理工・理債・理財・理事・理実
 理数・理勢・理想・理性・理知
 理念・理髪・理蛮・理非・・・∞・・・
 ↓↑
 学理・管理・棋理・肌理・義理・教理
 経理・原理・公理・合理・事理・修理
 受理・条理・処理・真理・心理・審理
 推理・摂理・生理・整理・性理・総理
 代理・地理・調理・定理・哲理・天理
 道理・物理・文理・弁理・無理
 無理数・有理数
 理化・理科・理解・理外・理学・理官
 理気・理義・理屈・理窟・理工・理債
 理財・理事・理実・理数・理勢・理想
 理性・理知・理念・理髪・理蛮・理非
 理不尽
 理法・理路・理由・理容・料理・理乱
 理論・倫理・論理
 ↓↑
 理=璞(あらたま)を磨いて
   美しい模様を出すこと・・・・「和氏の璧」?
   「地理
    肌理(キリ・はだのキメ)など
    事物の筋目の意
    秩序、理法、道理、条理
    理解などに使用
   「分ける・筋目をつける・訳(わけ)」
 ↓↑
 理(ことわ)る=判断する・判定する・批評する
 ↓↑     歌の心得
        説明する・説き明かす
        前もって了解を得る・ことわる
       「断る」
       「ことわって」は促音便
       「事割る」=ことの是非、優劣などを
             筋道だてて判断する
             古語には
            「拒絶・辞退」の意味はない
 ↓↑
 「墨子の理」=道徳的規範の意
 「荘子の理」=自然の理法
        天理
       「道」と並列的に使用
       「道」=包括(一般)的概念
       「理」=個別的概念
       「韓非子」で「道=法」とし
       「道と理」との関係を規定
       「理」=個物化・特殊化の原理
 ↓↑ 
 「儒家の理」
 「窮理尽性」の説
 「理気説」=「理」は事物の法則性をあらわす概念
              法則性=事物の動的作用と変化
       「気」は事物を形づくり
           事物に生命を与える物質
              生命=動的変化、活動
       「程頤」は
       「気」の現象する世界の奥に
       「気=遺伝子」?
       それを秩序づける存在を措定し
       これを「理」と呼び
          「理=染色体配列プログラム」?
             情報プログラム?
       これを究明すること(窮理)が学問の要とした
 ↓↑
 「朱子学(程朱学)」
 「一物一理」で、
 これを「理一分殊」と称した
 始祖「朱熹(朱子)」は
 「理は形而上のモノ」・・・形而上(観念)
 「気は形而下のモノ」・・・形而下(物質)
 で、別の二物であるが
 単独では存在することができず
 両者は
 「不離不雑」の関係である
 「気」は運動性をもち
 「理」は無為であり、
 「気の運動」に
 「理」は乗って
  秩序を与えられる・・・
 ↓↑
 「陽明学」
  明代の
 「王陽明」は
 「理は気の条理
  気は理の運用」
  という「理気一体」観を表明・・・
 ↓↑
 「仏教の理」
 「道理・義理・条理」を意味・・・存在法則性の法則認識
 「治める・正す」などの意味
 ↓↑
 中国の仏教者
 東晋の
 「支遁(シトン・314年~366年)」
 らは漢訳仏典を解釈し
 独自の教理体系を築いていく際に
 中国伝統の概念語を重用し
 「理」は
 「普遍的・抽象的な真理」・・・運動法則性
 を指す・・・
 特に
 「事(個別的具体的な事象)」・・存在現象
 と対
 現象の背後にあって
 現象を
 現象たらしめている
 理法の意味とした・・・
 ↓↑
 唐代
 華厳教学で
 「理」は
 「事」と
 対比的に使われ
 「理事無礙(ムゲ)」は
 普遍的な理法
 と
 個別的な事象とが
 一体不可分で
 矛盾なく調和しているとし
 教学の特徴を示す言葉とした・・・
 ↓↑
 インド仏教
 現実世界をどのように認識するか
 ということがもっとも大切なことであり
 その現実を
 現実のままに
 認識することを
 「事」と言い
 それを理論づけたり
 言葉に乗せることを
 「理」と言う
 「仏典」はすべて「理」であり
 「釈迦」がさとった内容は
 「事」で
 「不立文字」・・・「不立文字(フリュウモンジ)は
 ↓↑        禅宗の教義を表す言葉で
           文字や言葉による教義の伝達のほかに
           体験によって伝えるものこそ
           真髄であるという意味」
          「経論の文字によらず
           師の心から弟子の心へと
           直接に悟りの内容を伝えてゆく伝法方法」
          「悟りは文字や言葉によることなく
           修行を積んで、心から心へ伝えるモノ」
          「悟りは言葉で書けるものではないから
           言葉や文字にとらわれてはいけない
           言葉によらず心で悟るべきモノ」
          「以心伝心、不立文字」は
 ↓↑        達磨大師の書いた「血脈論」
  は
 「事の内容を言葉にできない」と説明・・・
 「Taten statt Worte!=Taten sagen mehr als Worte
  言葉より行動を=行動は言葉より多くを語る」・・・ドイツのコトワザ・・・「多くを悟らせるのは行為、行動」?・・・「好意、厚意」と「黄道(獣帯)・弘道(柔)・香道(匂・臭)」・・・?
 ↓↑
 達磨大師の禅の根本思想
 「不立文字(フリュウモンジ)」
 「教外別伝(キョウゲベツデン)」
 「直指人心(ジキシニンシン)」
 「見性成仏(ケンショウジョウブツ)」
ーーーーー
 ・・・???・・・漢字は簡単に象形しているけれど、その説明の難解なコト・・・簡単に云えばイイのにネッ・・・

そして誰もいなくなった(And Then There Were None)

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 ・・・「そして誰もいなくなった(And Then There Were None)」・・・
 「テン・リトル・インディアンズ(Ten Little Indians・Soldier Boys→陸軍軍人、軍人、(将校に対して)兵士、下士官、主義などのために努力する闘士)」?・・・
 「ローレンス・ウォーグレイヴ判事」の気持ちが判らなくはない・・・
 「NK」の「キム」さんは「マイ ウエイ(MY WAY)」なんだか?、「YOU WAY」なんだか?、ダレのミチなんだか?・・・トランプも、今に誰もいなくなるって?、マザー・グース (Mother Goose) に訊いてみたい・・・「コント・ド・マ・メール・ロワ(ガチョウ母さんのお話)」、「伝説上の人物としてアヒル(阿比留・鴨・鵞鳥・ガチョウ)の背に乗ってどこへでも自由に飛んでいく老婆(魔女)」・・・
 「グースgoose(鴨)料理に使うベリーberry」、
 「ユキノシタ(雪の下=コジソウ=虎耳草)科の落葉小低木、グスベリ(グーズベリー・gooseberry)の訛り・セイヨウスグリ(西洋酸塊)・果実は食用・すぐり(酸塊)に似る・葉は掌状、3裂した葉腋下に棘がある」・・・
 「西洋酸塊=セイヨウサンカイ=整容サンカイ(山塊・山海・纂歌意・産科医・讃歌夷・賛歌意)?」・・・
 「サンカイ=簒会(改)」・・・?
 if(いふ→異附・移付・委付・言ふ)、
 「簒(サン)=竹+目+大+么=竹+目+一+ノ+ハ+ム=うばう・うばいとる・横取りする(簒奪・簒立)=古同字は篡字」・・・
 名前の由来
 「冬の雪下=雪下でも枯れずに残る
       白い花の下に葉がある
       中国名の虎耳草(トラのミミのクサ・コジソウ)は
       葉が虎の耳に似ている」・・・
 「古事(コジ)の叢(ソウ・相・捜・総・すべて)」?・・・
 「房酸塊(ボウサンカイ・ふさすぐり)
  =丸いを意味するクリ+酸味」
  =「レッド-カラント(currant・干し葡萄)」・・・

 ・・・そして「モモチャン」も、いなくなった・・・

 「テン・リトル・イン  ディアンズ
  天  理止留・寅(音)出意編夢事」?
 「Ten  Little Indians
  Soldier Boys=兵士、下士官
         主義などのために努力する闘士)」?・・・
ーーーーー

「不倫は文化」で、「憲法違反」ではないらしい・・・

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 ・・・「不倫は文化」って?・・・前回は「ジミン党」、今回は「ミンシン党」を「離党=リトウ=理訳得・理問」?だった女性国会議員の「日本死ね」と「W不倫」の「思想」はどのように関連するんだか?・・・「不倫」は「日本国憲法違反」、「法律違反」なのか?・・・「男女平等」は「不倫」での「平等な女性の社会進出」と云うコトか・・・「結婚」と云う社会的な法的契約って「戸籍の記録上の契約書の問題」なんだか、「家族形成での権利と義務の問題」なんだか、「遺産相続のルールの問題」なんだか、「夫婦平等の問題」なんだか・・・単なる「男女の愛人関係」、「男女の恋人関係」なら問題はないのか・・・「不倫の平等」は無理だと思うが「不倫の公平」は金次第、体力次第、信念次第かも・・・「倫理」じゃぁなくて、「不倫理」って、元々が「不平等、不公平」だけれど・・・「淋理(孤独で淋しい理窟)」?、「淋漓(水、汗、血などが、した たり流れるさま・勢いなどが表面にあふれ出るさま・ぬれて滴るさま・大雨、鮮血、大汗、墨汁、涙などが)あふれ滴り落ちる、ぽたぽたと垂れ落ちる様子」・・・
 淋漓=「痛快・慷慨・酣暢・悲壮」
    などと共に用いて四字句を作る
 ↓↑
 悲壮淋漓=悲しみの中でも気概を漲らせている
 鮮血淋漓=負傷で傷口から鮮血が滴り落ちている
 喜泪淋漓=喜びで涙(泪・涕)が溢れ出している
 流汗淋漓(大汗淋漓)=運動で大汗が滴り落ちている
 墨痕淋漓=書筆の墨跡が凛々しくなっている
 ↓↑
 「倫理
 (ethics・エチカ)=人として守り行うべき道
           善悪、正邪の判断において
           普遍的な規準」?
 「倫=仲間を意味し・・・イ(人)+侖(そろえる・順序)
  ↓↑         順序だてる・筋道をたてる
             整える・まとめる
             侖・倫・論・綸・崙
             輪・淪(ロン)・崙
             論
  ↓↑         倫敦(ロンドン・London)
  人倫=畜生や禽獣のあり方との
     対比において
     人間特有の共同生活の
     種々のあり方を意味」?
  ↓↑
 ・・・なんか、意味不明・・・具体的な説明がサレテいない・・・
 道徳は「外面的な行為、表現に於いてマモルべきもの」
 で、
 倫理は「内面的な精神の意識に於いてマモルべきもの」
 だろう・・・
 それら双方の
 「マモルベキもの」は、
 社会的な人間関係で
 自分自身の私欲の為に
 「盗むな・騙すな・殺傷するな・差別するな」
 である・・・
  ↓↑
 「日本国憲法
  第十一条
  国民は、
  すべての基本的人権の・・・・・基本的人権って?
  享有を妨げられない。
  この憲法が・・・・・・・・・・憲法で
  国民に
  保障する基本的人権は、・・・・保障される基本的人権は
  侵すことのできない
  永久の権利として、・・・・・・永久の権利として
  現在
  及び
  将来の国民に与へられる。・・・保障される
  ↓↑
  第十二条
  この憲法が国民に・・・・・・・行政的に
  保障する自由及び権利は、・・・保障する自由、権利は
  国民の不断の努力によつて、・・不断の努力がなければ
  これを
  保持しなければならない。・・・保持できない
  又、国民は、
  これを
  濫用してはならない・・・・・・私欲に濫用してはならない
  のであつて、
  常に
  公共の福祉のために・・・・・・公共の福祉のために
  これを利用する責任を負ふ。・・利用する
                 責任(義務・権利)を負ふ
  ↓↑
  第十三条
  すべて国民は、
  個人として尊重される。・・・・個人として尊重
  生命、自由・・・・・・・・・・個人の生命、自由
  及び
  幸福追求・・・・・・・・・・・個人の幸福追求
  に対する
  国民の権利については、
  公共の福祉に反しない限り、・・公共の福祉に反しない限り
  立法
  その他の国政の上で、・・・・・国政=行政
  最大の尊重を必要とする。
  ↓↑
  第十四条
  すべて国民は、
  法の下に
  平等であつて、
  人種、・・・・・・・・・・・・人種って?
  信条、・・・・・・・・・・・・信念・行動規範
  性別、・・・・・・・・・・・・男女
  社会的身分・・・・・・・・・・家族序列構成も含む?
  又は
  門地により、・・・・・・・・・過去的な身分序列
  政治的、・・・・・・・・・・・権力秩序
  経済的・・・・・・・・・・・・金銭、財産私有の多寡
  又は
  社会的関係において、・・・・・雇用関係、上司部下関係
  差別されない。」・・・・・・・差別されない
  ↓↑
 は「法」であるから
 「法の違反」には「罰則の制裁」があり、
 「道徳・倫理」には
 マモル、マモラナイでの
 「法的な罰則の制裁」が無い・・・法であっても
                「罰則規定」がないモノもある
 個人の「自由」として
 「内面(倫理)的な信条、信念、想像、妄想、空想」
 「外面(道徳)的な行動、行為、表現、創造」
 に於いて
 禁止されない。
 だが、これらの
 「自由を妨げるモノを法的に禁止」
 する
 「法に違反するモノは罰則を受ける」
  ↓↑
 日本以外
 あるいは
 「家父長的リンチ(私刑)」として
 「地域的な掟」として
 「宗教(旧約聖書系を信仰している教義)」
 には「罰則の制裁」があり
 「社会的な慣習としての掟」には
 「罰則の制裁」がある・・・
ーーーーー
 ・・・


太陽フレア・2011年7月7日

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 太陽フレア・2011年7月7日

ーーーーー
 太陽フレア・2011年7月7日
 米航空宇宙局(NASA)・9月7日
 太陽の表面の「太陽フレア」を
 日本時間6日午後8時ごろ
 2回観測したと発表
 フレアは通常の1000倍以上
 11年ぶりの規模・・・・・・十一年・壱拾壱ネン
 ↓↑
 通常の1000倍規模の
 太陽フレアの発生
 コロナガスが
 8日15時~24時に地球に到達
 数日間~1週間に渡って
 通信やGPSなどに影響が出る・・・
 ↓↑
 太陽表面の爆発現象「フレア」
 6日午後9時ごろ発生
 2006年12月以来の大きさ
 米気象衛星は
 通常より1000倍以上強い
 エックス線を観測
 ↓↑
 6日18時(世界時6日9時)
 太陽の南西の2673黒点群で
 X2.2の大規模フレアが発生
ーーーーー
 ↓↑
 「彪尾=豹尾神(ヒョウビジン)
     陰陽道における
     方位神(八将神)の一
     暦本によっては
    「へうび(ひょうび)」とも
 本地は三宝荒神
 豹尾神は、
 天宮神という女神を伴う
 豹尾神=計都星の精・・・気性が激しい
  ↓↑
 豹尾神の位置(位地)
 子・辰・申→戌
 丑・巳・酉→未・・・2017年・ 09月・ 07日
           丁酉年・戊申月・丁酉日・・・未=南西
 寅・午・戌→辰・・・2017年・ 09月・ 08日
           丁酉年・戊申月・戊戌日・・・辰=南東
 卯・未・亥→丑
  ↓↑
 「炎の計都星=豹尾
  暦注の八将神の一
  計都星 (ケイトセイ) の精」
  ↓↑
 「太歳神(たいさいじん)
  大将軍(だいしょうぐん)
  大陰神(だいおんじん)
  歳刑神(さいぎょ うしん)
  歳破神(さいはしん)
  歳殺神(さいせつしん)
  黄幡神(おうばんしん)
  豹尾神(ひょうびしん)
  金 神(こんじん)・・・巡金神・大金神・姫金神」
  ↓↑
 「神道と習合して
  素戔鳴尊ともなり、・・・素の戔の鳴を見る事
  仏教と習合して
  牛頭天王」・・・・・・・語亠(音)点(典)応
 「大将軍八神社が
  素戔嗚尊を祭祀とする」
 ・・・「太歳神
     大将軍
     太陰神
     歳刑神
     歳破神
     歳殺神
     黄幡神
     豹尾神」
 は明治の神仏分離令の際、
 「牛頭天王と習合していた
  スサノオと天照大神との
  誓約(うけい)で
  化生した五男三女神に変えられた」・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「太陽フレア(Solar flare)
 太陽の爆発現象=太陽面爆発
 太陽系で最大の爆発現象
 多数の波長域の電磁波の増加によって観測」
  ↓↑
 「コロナ=太陽表面の爆発で
      高温のプラズマが
      磁力線に沿って 降り注ぐように見える
      「コロナの雨」
  ↓↑
 「黄幡神(オウハンジン・オウバンシン)
  九曜の1つで
  羅睺(ラゴウ)
  集落の境や村の中心、
  村内と村外の境界や道の辻、
  三叉路などに
  石碑の形態で祀られる
  現在は道祖神の様に村の守り神
  元々は
  インドの神=ラーフ (Rāhu)」
  インド神話に登場する
  4本の腕
  1本の尾
  をもつ
  アスラ(阿修羅)=「捕らえる者」の意味
  ラーフは、
  インド天文学上の
  ナヴァ・グラハ
  という9つの惑星(九曜)の1つの
  「羅睺(ラゴウ)」
  ↓↑
 文字黄幡神
 碑石に
 羅睺(黄幡)に関する
 漢字や梵語が刻まれた黄幡神
  ↓↑
 蛇頭黄幡神
 不動明王の様に憤怒、
 頭には原型である
 ラーフを表す
 九頭の蛇が刻まれた黄幡神
  ↓↑
 日月黄幡神
 羅睺(黄幡神)の左右、上下に
 太陽と月を表す文字や絵が刻まれた黄幡神
 習合したスサノオの性質を継承
  ↓↑
 日食(月食)黄幡神
 羅睺(黄幡神)に
 日食、月食を表す
 黒円(円の一部が黒い場合もあり)が刻まれた黄幡神。
 日食・月食を引き起こす
 羅睺星の性質を表したもの
  ↓↑
 蛇形黄幡神
 羅睺(黄幡神)の姿が
 完全に蛇と化している黄幡神
 ラーフを表したものとも、
 半身である
 ケートゥを表したもの
  ↓↑
 「蛇形黄幡神=Jakei Ohanjin」
  コーパス・蛇を神とあがめたもの
  the worship of snakes」
 不動明王の様に憤怒を表しており、
 頭にラーフを表す
 九頭の蛇が刻まれた黄幡神
 「黄韮(キニラ)」
  (Alliumtuberosum)
  Chinese leek
  羅睺(黄幡神)の姿が
  完全にヘビと化している黄幡神。
  express anger
  不動明王の様に憤怒、
  頭にはラーフを表す九頭の蛇が刻まれた黄幡神
  オウバン=大判・黄幡・大幡・大番・大伴・小番
  ↓↑
 黄幡
 葬儀のときに用いる黄色の旗
 暦注の八将神の一
 軍陣の守護神
 弓始めに、この神のいる方角に射れば吉
 門を建てたり土を掘ったりするは凶
  ↓↑
 「豹尾神(ヒョウビシン)
  豹尾神=計都星の精で、黄幡神の反対側に位置」
  ↓↑
 「七曜・九曜の尊名
  星曼荼羅に配される方位
 羅ゴ星(黄幡星・蝕神頭・太陽首)→東南
 計都星(彗星・豹尾星・蝕神尾・月勃力)→西南
 胎蔵曼荼羅で
 最外院の四方にそれぞれ配す
 東方(上) → 日曜・計都星
 南方(向かって右)→羅ゴ星・木曜・火曜
 西方(下)→土曜・月曜
 北方(向かって左)→金曜」
ーーーーー
 太陽に対する相対速度
 太陽系での地球の公転平均速度
 秒速約29.8km
 時速約10万7280km
  ↓↑
 銀河系内では太陽系は
 秒速217km
 時速781,200km=マッハ638
  ↓↑
 太陽系は、
 時速約864,000km(秒速約240km)
 で
 天の川銀河(Milky Way)の中を移動
  ↓↑
 宇宙を移動する太陽系は
 時速約86万4千km(416JKI11) 
  ↓↑
 太陽の移動速度
 秒速217km、220km、230km、232kmなど諸説・・・
  ↓↑
 銀河系は
 時速約2,160,000km(秒速約600km)
 で
 宇宙空間を移動
 全宇宙の中心点のような
 天の川銀河の運動の基準となるような
 特別な慣性系は存在しない・・・?
 この値は
 毎秒約
 130km~1,000km
 の諸説がある・・・
 毎秒約600kmで運動しているとすると、
 地球人は
 1日に
 5,184万kmほど移動
 1年間に
 189億km以上移動・・・
  ↓↑
 天の川銀河や他の銀河も、
 宇宙全体が加速度的に膨張しているなら
 時速約3,600.000kmで移動・・・
ーーーーー
 ・・・女王「モモちゃん」の怒り・・・猪狩・伊刈・・・

「トリ」の同音異字漢字・・・訳理・止利・・・

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 ・・・2017/09/11・・・「カッシーニ、今日9月11日に土星衝突軌道に突入。ラストコールは9月15日・・・」、「同時多発テロから16年目」、「不妊治療の体外受精件数 過去最多42万件超」、
ーーーーー


2017年 丁酉(庚・ ・辛)
0009月 己酉(庚・ ・辛)
0011日 辛丑(癸・辛・己)辰巳=空亡
   酉-丑-巳=三合会局辛
ーーーーー
 ・・・だから、ナニ?・・・地球の上では人間どもが「縄張り争い」・・・これって、「ヤクザの抗争」と何処が異なるんだか・・・
 昨夜の「ダーウインが来た」では「井の頭公園の水鳥アイドル・カイツブリ」の夫婦が縄張り争いで、子育てしていた場所を奪われてしまったが・・・蛇や異種のカラスや、大きな鳥を追いだしていたのに・・・カイツブリ同種の争いで居場所を追われた・・・
 カイツブリ=鳰(にお)
       鸊鷉(ヘキテイ)
       「鸊=辟+鳥」
          辟=さける・きみ・めす・まねく
            よこしま・かたよる・ひらく
            しりごみする
            つみ
            きみ(君)・天子
            よこしま(邪)
            ヘキ・さける
            罪・重い刑罰
           「大辟」
            避ける
           「辟易」
       「鷉=虒+鳥」
          虒=厂+虎
            シ・チ・つのとら(角虎)
            虎(トラ)に似た
            角のある
            想像上の獣の名
           「委虒(イシ)」に用いられる漢字
            「虒」は虎皮を
            剝 (は)ぎ取る意
       琵琶湖=鳰海(にほのうみ)
       鳰(にお)は
       「息長川=天野川(あまのがわ)」の
       枕詞で、
       「息長(おきなが
        ↓↑ いきなが?)川=あまのがわ」
           神功皇后=神功元年から
           ↓↑   神功69年4月17日
                まで政事を執る
                仲哀天皇の皇后
                父は
                開化天皇玄孫の
                息長宿禰王
                母は
                天日矛(あめのひぼこ)裔の
                葛城高顙媛
                天日矛(あめのひぼこ)は
                古代朝鮮からの渡来人
               「天日槍(日本書紀)
                天之日矛(古事記)
                天之日桙
                海檜槍」
               「新羅の王子」
            ↓↑  ↓↑
            応神天皇の母
        ↓↑      ↓↑
                気 長 足  姫  尊
               (おきながたらしひめのみこと)
                息 長 帯  比売 命
               (おきながたらしひめのみこと)
                大 帯  比売 命
               (おおたらしひめのみこと)
        ↓↑      大 足  姫  命
       は
       滋賀県の琵琶湖に注ぐ
       一級河川の一
       大阪市平野区
       喜連(きれ)町に
       古墳時代(2~3世紀)
       古代豪族の
       「息長(おきなが)」氏が居住
       奈良時代
       この地に居住していた
       「馬史国人(うまのふひとくにひと)」
       が
       大伴家持を招き
       歌宴を開いた時に
       「馬国人」が詠んだ歌に
       息長川が詠み込まれている・・・

       「鳰(にお)」は国字
      =足は歩くためではなく
       櫂の役割のためにある
       足が生えている位置も
       他の水鳥とは違い
       尻付近にある
       カエルの後ろ脚のように使って泳ぐ
       潜水して獲物を捕食
       鳴き声
       キリッ、キリッ、キリリリ・・・?
       と鳴き、繁殖期には雌雄が鳴き交わす
       「カイツブリ」は
       「カイ」は水を
       「掻(カキ)ツ」
       「ツブリ」は
       「潜(ムグ)リ」の転から
       「水を掻いて潜る(掻きつ潜りつ)」
       が転じたか、
       「カイ」は、たちまちの意で
       潜る時の水音が
       「ツブリ」に転じた・・・?
       瓢箪のような体の形などから
       「櫂(かひ)と瓢(つぶる)」との説?
       繰り返し頭から潜る
       「掻き頭潜(つぶ)り」などの説?
       「かいつぶり」の和名は室町時代以降
       古名の「ニオ(にほ)」
       水に入る鳥が転じたのが由来?
       奈良時代には
       「にほどり」、「みほとり」と称されていた
ーーーーー
 ・・・「似保トリ」、「視補録り」・・・トリ・・・

義の理・切の利・錐の利・桐の里・姫の理・鬼の里

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 ・・・「義理と人情」の「義」の「理」も、「人」の「情」も・・・なんだか、エゴなボクには「理解困難」な「カンジ」ではあるカナ・・・それに「義=羊+我(手+戈)」と、「羲=羊+禾+丂+戈」は異なる漢字だが、今現在、眼が悪くなってしまったボクには同じ漢字に視えてしまう・・・音を聴いたら「義=ギ=魏・疑・戯・伎・祁・祇・偽・欺・宜・着・妓・嬀(女+為=わるがしこい・name of a river in Shanxi(山西省=サンセイショウ=纂所為章?),=crafty)」・・・
 「陳国の息嬀(ソクギ・息姫)=春秋時代、大国の楚に隣接する小国の「息国」の君主は、陳国から息嬀を夫人として迎えたが、その花嫁が輿入れの途中、蔡国で足止めされ無礼を受けた・・・美貌の彼女は楚の文王の夫人となった?」・・・理由・・・「擬音」の「祗園」・・・「義の理」・・・
ーーーーー
 「息侯」は、
 盟主である
 「楚の文王」に策謀で
 「我を伐て。
  我、救いを蔡に求めて、之を伐たんか」と。
 (楚が我が国を攻めてくれれば、
  我は
  蔡に助けを求め
  楚は、改めて蔡を伐っことができる)
 魯の荘公十九年(前684年)九月
  文王は
  蔡を討ち
  「辛の戦い」
  でこれを破り
  蔡侯を捕虜にした
  蔡侯はその後
  帰国を許され
  蔡侯は
  息嬀への想いは止まらず
  魯の荘公十四年
  息侯を怨み
  文王に
  息嬀の美貌を語った
  文王は堪らず
  今度は息国を攻略し
  息君を殺し
  息嬀を奪った。

  文王は
  息嬀に愛情を注いだが
  彼女は笑わず
  喋らずになったが
  文王を拒むわけではなく、
  決して
  恨み言
  泣き言
  も言わず、
  只々
  沈黙した
  そして
  数年後
  堵敖(トゴウ・荘敖)
  と
  頵(イン)
  という二人の子を
  文王との間に産んだ
  ある日
  文王は
  息嬀に問うた
  「なぜ話さないのか」と。
  息嬀は口を開き、
  「私の一人の女の身で
   二人の夫に仕えました。
   譬え死ぬことが出来なくても
   どうして口が利けましょう」
  と言って、再び口を閉ざしてしまった。
   ↓↑
   息嬀は前夫(息君)との
   「義」を重んじた・・・?
   文王は
   息嬀の沈黙の真相は
   蔡侯こそに
   因縁があると
   この年
   蔡に攻め込んで滅ぼした
   時の君子、曰く、
   「商書に謂う、
    悪の蔓延る様は
    火の原を焼くが如し、
    面を向くべからず。
    ましてや打ち消さむは難し
    とは、
    蔡の哀侯のようなものだ」
   と。
   「春秋左氏伝
    荘公十年、十四年、二十八年」
   楚の文王は
   前677年・・・紀の元の前の「六七七・陸百漆拾漆」
   に没し
   息嬀の産んだ
   「荘敖=艹+丬+十+一+土+方+攵=ソウゴウ
      =堵敖(十+一+者+土+方+攵)=トゴウ」
          攵=攻撃・叩き・強制を示す?
          攵=「ノ一(かみさし)」+「乂」
   が即位(在位は前674~672)
   荘敖 若死の後は
   「頵(君+頁・イン)」が即位・・・訓のページ
   諡号
   成王(在位は前671~626)
ーー↓↑ーー
 「義=羊+我(手+戈)」は
    羊のような我・羊(の肉)を
    手に持った
    戈(包丁・小刀)で
    捌(さば)く」・・・
 「羲=羊+禾+丂+戈」は
    羊の角のような禾(のぎ)の
    丂(曲がった穂)を
    戈(包丁・小刀)で
    刈り取る」・・・
 「丂=さまたげられる・妨(さまた)げる」
 「气(気体・瓦斯・湯気・息)の
  舒(の)び、出でんと欲し、
  𠃑上、
  一に礙(さまた)げらるるなり(説文解字)」
 「气=雲气なり・象形は一に曰く息なり・気(氣)の初文
    甲骨文の字形は乞
    金文では希求の意味
    古代、雲気を見て吉凶を卜う
    望という儀礼があり
    卜辞に見られる
    求めるなり(玉篇)」
 で、例の如く、以前に何回も書き込んだものだが、再三度、インターネットで「義」を検索し、添付・・・
ーーーーー
 義=𦍌+我
   人としてふみ行うべき道
   利欲を捨て、道理にしたがって行動すること
   「義人・信義」
   わけ・義解・字義
   血縁のない者が結ぶ親族関係・義父
   実物の代わりになる物・義歯
   異義(イギ)・意義(イギ)・奥義(オウギ・オクギ)
   恩義(オンギ)・疑義(ギギ)
   教義(キョウギ)・講義(コウギ)
   字義(ジギ)
   主義(シュギ)・信義(シンギ)・仁義(ジンギ)
   正義(セイギ)・大義(タイギ)・忠義(チュウギ)
   定義(テイギ)
   道義(ドウギ)・徳義(トクギ)
   不義(フギ)
   本義(ホンギ)・名義(メイギ)・類義(ルイギ)
   義捐金・義援金
   義挙
   義俠・義兄弟・義士
   義肢・義歯
   義絶
   義賊・義太夫
   義憤・義民(ギミン)
   義務・義勇・義理・義烈
   義を見て為(せ)ざるは勇無きなり
   義(よ)い
  ↓↑ 
 同じ部首・・・義・羲・羌・群・羔・羹
        羞・羨・羶・着・羝・美
        羊・羸・羚
  ↓↑
 義=羊+我
  =羊+手+戈
  =羊+豕・・・
  =羊+弗
  ↓↑
 羲=羊+禾+丂+戈・・・・「丂=万」?「丂=方」
      丂=一+㇉
       「字統・初版」では
       「曲刀」
       小刀(ナイフ)
       声符「丂(コウ)」=号・考・朽・巧・㱙・攷
       かんがえる=考
       たくみ・たくみなさま=巧
       亏=一+丂=ああ・感嘆をあらわすことば
         ウ・ク・ゆく・いく
         「ここに」と読み、語調を整える意を表わす
         「~に」「~を」「~より」と読み
         場所や動作の対象、比較などを表す
         訓読では読まずに送りがなをつける
         于・亐・・・亍(たたずむ・チョク)
         迂回・汚れる・汚濁
  ↓↑
  「羲和(ギカ・ギワ)」
   義和団=当初は義和団を称する秘密結社の
       排外運動
       1900年(光緒二十六年)
       西太后がこの叛乱を支持し
       清国が6月21日に欧米列国に
       宣戦布告
       宣戦布告後2か月、
       欧米列強国軍は首都北京及び紫禁城を制圧
       清朝は莫大な賠償金を支払った
  「王羲之(オウギシ)」
  「伏羲(フッキ)」
  ↓↑
 女媧(ジョカ)
 古代中国神話に登場する人類を創造した女神
 三皇の一人
 姓は風
 伏羲
 とは兄妹、夫婦
 女媧=中国古代神話上の女神
    人首蛇体
    伏羲(フッキ)と夫婦、兄妹
    人類の創造主
    三皇の一人
    泥をこねて人間をつくり
    天が崩れそうになったとき
    5色の石を練って天を補修した
  ↓↑ 
 義和(ギワ)は、元号
 義和 (北涼)(431年~433年)・五胡十六国時代の北涼
 義和 (高昌)(614年~619年)
  ↓↑
 中国神話の羲和
 羲和(ぎわ)
 中国古代の地理書『山海経』に記載のある太陽の母神
 炎帝に属し東夷人(日本人)の先祖にあたる帝箞の妻
 羲和が天照大御神を指している・・・
 東海の海の外、
 甘水のほとりに・・・甘水=あまみず=「海部(贏)」みず
              阿毎王朝?
 羲和の国
 そこに生える
 世界樹・扶桑(扶桑はかつて日本にあったとされる巨木)
 の下に住む
 女神である羲和は、
 子である
 「十の太陽たち」を世話し
 天を巡ってきた
 太陽を湯谷で洗って
 扶桑の枝にかけて干し
 輝きを蘇らせた・・・
 子孫に
 中国五帝の一人の
 東夷人の領主
 少昊・・・
 羲和から生まれた十日の子孫
 「日氏」や「湯姓」があり
 羲和の和に因む
 「和氏」は天地四時の官になった(『通志』)
  ↓↑
 「ぎか」とも
 中国,古代の伝説上の人物で
 太陽の御者とか太陽を生んだ母といわれる
 のちに
 東南西北のそれぞれの地の
 天文に関する任務を担当する
 羲仲 (ぎちゅう)
 羲叔 (ぎしゅく)
 和仲
 和叔
 の4人兄弟の総称・・・
  ↓↑
 中国古代神話の中の太陽神
 「山海経(センガイキョウ)・大荒南経」によれば
 東南海のかなたに
 羲和の国があり
 そこでは
 羲和という女性が
 生まれたばかりの
 太陽に
 産湯(うぶゆ)を使わせている
 羲和は
 帝俊の妻で
 十個の太陽を産んだのだ
 天には
 十個の太陽があり
 甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
 の
 十干の日付けに従い
 毎日1個ずつ太陽が昇り
 10日で一巡
 その太陽を産んだのが
 羲和で
 「山海経」の註釈者
 郭璞(カクハク)によれば
 羲和は天地創造のはじめから存在し
 日月をつかさどってきた・・・
  ↓↑
 『山海経(センガイキョウ)』
 中国東南の海にある
 羲和の国に住むという
 女神羲和
 女神は
 俊帝(シュンテイ)と結婚し
 十個の太陽を生み
 毎朝子供であるそれらの太陽を
 甘淵(カンエン)という
 みぎわ(水際・渚・汀・瀕)で
 水浴させる
 「太陽の母」である・・・
  ↓↑
 中国神話ぼ太陽神
 「山海経」に
 帝俊の妻
 羲和(ギカ)は
 十日を生み
 常羲(ジョウギ)
 嫦娥(ジョウガ)
 は十二月を生んだ
 その妻
 娥皇(ガコウ)は
 三身の国を生んだが
 姚(ヨウ)姓で
 四鳥
 を使者とした
  ↓↑
 中国の「淮南子(エナンジ)・天文訓」によると
 羲和(ギカ)という女が
 六頭の駿馬のひく馬車を御し
 この馬車に太陽を乗せて天空を運行する・・・
  ↓↑
 ギカ=羲和
 中国古代伝説上の人物、
 羲氏
 と
 和氏
 ともに尭帝の下で
 暦象をつかさどる官
 太陽の馬車の御者=転じて、日月をいう
  ↓↑
 「羲」
 伏羲
 中国神話中人類的始祖
 和、女祸
 神农
 并称太古的三皇
 简称
 羲
 如
 羲皇
 羲炎(伏羲和炎帝・炎帝即神农)
 羲轩(伏羲和轩辕)
 羲黄(伏羲和黄帝)
 羲经(即、易经、传说《易经》八卦为伏羲所作)
 羲文(伏羲和文王)
  ↓↑
 羲和(ギカ)=人物の名・日月を表す
  ↓↑
 羊
 シンメトリー(左右対称形)な字形状
 美しいもの
 美=羊+大
   うつくしい=大きなヒツジ=「羊」+「大(一人)」
ーーーーー
 義(よろしい・ギ)
 ↓↑
 儒教
 五常の一
 人として守るべき正しい道
 道義
 「仁・義・礼・智・信」
 道理・条理
 「読書百遍義、自(おのずか)ら見(あらわ)る」
 教え・教義
 血縁上のものでない義理の関係
 義を結ぶ
  ↓↑
 人のふみ行うべき正しい筋道
 義務・義理・恩義・信義・仁義
 正義
 大義・忠義・道義・徳義・不義
 私欲を捨て公共のためにすること
 義塾・義倉・義捐金(ぎえんきん)
 意味・主旨
 意義・奥義・疑義・教義・原義・語義
 広義・講義・字義・多義・定義・本義
 名義
 血縁でなく約束でつながった関係
 義姉・義父・義兄弟
 実物のかわり・仮の
 義眼・義歯・義足・義手・義肢
 名のり
 あき・いさ・しげ・たけ・ただし・ちか
 つとむ・とも・のり・みち・よし・より
  ↓↑
 「ただしい」
 「筋目だった」
 意を持つ会意形声文字
  ↓↑
 儀: 筋目だった人の行為
 羲:
 犠: 正しく分けられた家畜。
 議: 正しい言説
  ↓↑
 意義
 ただしい。心や行状が良い。
 正義、義理(日漢異義)
 類義字:宜、誼
 対義字:奸(よこしま。心や行状が悪い)
 儒教における、「仁」と並ぶ徳目。
 言葉に含まれる意味。
 意義、類義語
 本来のものではないが、
 社会的約束によりそのようになったもの。
 義兄
 本来のものではないが、仮にそのようになったもの。
 義歯、義肢
  ↓↑
 義=ただしい・よい・よし・ギ
  ↓↑
 儒教の徳目のひとつ
 孔子が重視した
 「仁」に次ぐもの
 孟子により強調
 仁が社会一般における
 普遍的な道徳観
 義は個別具体的な行為に対して
 正しく報むくいること
 恩義、恩に対し正しく報いること、義務等)
 を重視
  ↓↑
 キリスト教の概念
 「罪」に対立する概念
 ギリシア語
 ディカイオシュネー(Δικαιοσυνη)
 ラテン語ユスティティア(justitia(iustitia)
 の訳・・・
  ↓↑
 幸福なるかな、
 義に飢ゑ渇く者。
 その人は飽くことを得ん。(マタイによる福音書)
 ↓↑
 義捐
 義侠
 義訓
 義憤
 義務
 義理
 ↓↑
 人のふみ行うべき正しい筋道
 「義務・義理・恩義・信義・仁義
  正義・大義・忠義・道義・徳義
  不義」
  ↓↑
 私欲を捨て公共のためにすること
 「義塾・義倉・義捐金」
  ↓↑
 意味・主旨
 「意義・奥義・疑義・教義・原義・語義
  広義・講義・字義・多義・定義・本義
  名義」
  ↓↑
 血縁でなく約束でつながった関係
 「義姉・義父・義兄弟」
  ↓↑
 実物のかわり・仮の
 「義眼・義歯・義足」
  ↓↑
 義理
 羊と我
  ↓↑
 「良い・よろしい・正しい」
 「のり(法律、規範・手本・おきて=掟
     決まり・法則・制度)」
 「人の行うべき正しい道(順序)」
 「人として守り行うべき道(順序)を常に意識し
  行動する事」
 「わけ(理由)」
 「意味(中身、内容)」
 「仮(かり)」
 「実物の代わり」
 「本物でないのに、
  同じようにみなすもの」
 「文体の一種
  物事の正しい
  順序に基づいて
  説明するもの」
  ↓↑
 象形から、羊を生贄(いけにえ)として
 刃物で殺す事を意味し、
 厳粛な、真剣な
 「作法」、「ふるまい」
 を意味
  ↓↑
 「羊・𦍌
  ⺶(ひつじ・ひつじへん(羊偏)」
 「羊・𦍌・⺶」
  ↓↑
 正しい・よろしい・道理にかなっている
 道・人の行うべき正しい道
 人道のために尽くすこと
 意味・わけ(理由)
 実物の代わり・仮
 道理に基づいて説明するもの
 由来
  ↓↑
  義の理
 「羊」+「我=手+戈」
      戈(ほこ・カ)=刃物
 「羊を小刀で捌き、生け贄とし神に捧げる」の形象
  仕方
  義理人情の義
 「仁・義・礼・智・信」
  ↓↑
 義(ギ)
 人間の行動・志操・道徳で
 「よい・ただしい」
 とされる概念
 義人
 堅く正義を守る人
 我が身の利害をかえりみず
 他人のために尽くす人
 対義語は
 行動・志操・道徳が
 「わるい・よこしま」
 を意味する概念は
 「奸(カン)」
 「義」
 本来
 「外から来て固有ではないもの」
 という意
 「義手・義足・義父母・義兄弟」など
 後には血縁関係にない
 仲間同士を結び付ける
 倫理を意味するようになった
 後漢末期には
 「他者と共同で行う第三者のための事業」
 という意味にもなり
 義舎・義学・義田
 などの
 無償の施設などを指す言葉として使用
ーーーーー
 義務
 人がそれぞれの立場に応じて
 当然しなければならない務め
 義務を果たす⇔権利
 倫理学で
 人が道徳上、普遍的・必然的になすべきこと
 法律によって人に課せられる拘束
 法的義務はつねに権利に対応して存在
 「納税の義務」で・・・生きる権利を得る・・・?
 倫理学的に
 絶対的に必然性と普遍性をもった
 法則
 規範
 の存在が前提とされ
 それの人間への
 命令、強制が義務である・・・
 義務の根拠
 理性、道徳・倫理、宗教、
 法制度(法令・契約など)、慣習など
 義務に反した場合に
 制裁がある
 制裁には
 内面的・物理的・社会的
 なものがある・・・
ーーーーー
 儒教の義
 五常(仁・義・礼・智・信)の一
 正しい行いを守ること
 人間の
 欲望を追求する
 「利」と対立する概念(義利の辨)
 孟子は
 羞悪の心が
 義の端であると説いた
 「羞悪の心」とは
 「わるく・劣り・欠け・ほしいままに振舞う心性」を
 「羞(は)じる心」・・・
ーーーーー
 仏教の義
 中国における義の観念と結びついた
 事業を指す語として用いられた
 後漢末期から南北朝時代
 多くの人々が故郷を離れて流浪し
 それまでの
 血縁・地縁による結合が解体
 仏教の中国伝来で
 大乗仏教が持つ
 利他思想と他者と
 「結びつく・救済する」という
 中国の義の観念が融合し
 同じ仏教徒の間で
 血縁や地縁を越えて共同し
 造寺・造仏・慈善事業が行われた
 こうした集団を
 「法義」や「邑義」と称し
 朝鮮半島や日本では
 「知識」と称された
ーーーーー
 キリスト教の義
 ギリシア語でΔικαιοσυνη
       dikaiosynee ディカイオシュネー
 罪の対立概念
 これは他者に対して
 義(ただ)しい、誠実な、偽りのない態度で臨むこと
 またそのような態度が可能である
 魂の状態をいう
 義しい人を義人
  ↓↑
 福音書
 パウロ書簡の主題
 神によって「義とされる」
 義とする(ディカイオオー)
 真に義であるのは神のみで
 「義人はいない」が
 人間は神を信じることにおいて
 義さに近づくことができる
 信じないことは不義と同義
 「ヤコブの手紙」
 義しさは
 神への信仰を表明することのみならず
 他の人間に対する行為において現れる
  ↓↑
 ルター
 人が行動において義とされること
 (行為義認)を否定し
 信仰によってのみ
 人が義とされる
 (信仰義認)と考え
 それまでのキリスト教で行われていた
 苦行、断食などを否定

 諱(いみな)の「義」
 「義の字」を受けようとする者は
 室町幕府に
 500貫以上の献金を要し
 諱の下の文字は
 300貫とされた・・・
ーーーーー
 義民(ギミン)
 飢饉などで人々が困窮しているときに
 一揆の首謀者などとなって
 私財や生命を賭して活躍した
 百姓
 転じて幕末の
 尊皇攘夷運動において
 私財を賭して国のために奔走した
 町民・商人なども呼ばれる・・・
  ↓↑
 義人
 江戸時代初期を中心に
 各地の郷土史には
 義民伝説が残る・・・
  ↓↑
 伊東 長実(いとう ながざね)
 戦国時代から江戸時代前期にかけての
 武将、大名(外様大名)
 備中国
 岡田藩初代藩主
 永禄三年(1560年)
 尾張国
 岩倉の国人
 伊東長久の長男として生まれ
 日向国
 飫肥藩の
 伊東氏と遠祖を同じ
 天正元年(1573年)
 小谷城攻めから
 織田氏に仕え
 羽柴秀吉配下につけられ
 大母衣衆に抜擢され
 別所氏攻めで功績を残し
 織田信長より脇差を与えられた
 その後も
 秀吉配下として各地を転戦
 黄母衣衆24人の一人に列せられた
 天正十八年(1590年)
 小田原征伐に従軍
 山中城攻めの際には一番乗り
 天正十九年(1591年)
 備中川辺
 1万300石を与えられ大名
 文禄・慶長の役
 肥前国
 名護屋に駐屯
 慶長五年(1600年)六月十六日
 会津征伐に向かうため
 下野国小山にいた
 徳川家康にいち早く
 石田三成の挙兵を知らせた
 大坂の陣では豊臣方として入城
 大坂七手組頭の一人として
 家康に敵対したが
 青木一重と共に
 大名として存続することを許された
 殆どの豊臣方の大名が領地を取り上げられる中
 この処置は異例であり、
 密偵的な活動を行っていた・・・?
 晩年に剃髪し
 宗徳と号
 寛永六年(1629年)二月十七日
 死去・享年七十
 家督は次男
 伊東長昌が継いだ。
  ↓↑
 岡田藩
 備中国
 下道郡
 岡田(岡山県倉敷市真備町岡田)
 岡田陣屋に藩庁を置いた
 江戸時代初期から廃藩置県まで
 伊東氏
 一貫して10代にわたり藩主
 石高は1万石余
 陣屋は幾度かの移転を経て
 元禄年間には
 西国街道
 川辺宿(倉敷市真備町川辺)
 に陣屋を置き
 川辺藩とも呼ばれる
  ↓↑
 新本義民騒動(しんぽんぎみんそうどう)
 備中国下道郡(総社市)の
 農民一揆
 民衆騒動
 この事件で犠牲となった
 4人の村民を
 新本義民四人衆
 と呼ぶ
  ↓↑ 
 慶長二十年七月(1615年)
 岡田藩
 初代藩主
 伊東長実
 が藩領の
 備中国十か村にある村民の
 共有林である
 入会山を順次取り上げ
 藩有林としていった
 岡田藩領であった
 下道郡新庄村・本庄村(総社市新本地区)
 1661年(万治四年・寛文元年)頃
 より
 入会山の藩有化が行われ
 藩側は山を造林し
 「留山」として村民の入山を禁じた
  ↓↑
 1716年(正徳六年・享保元年)頃
 残されていた共有山であった
 新庄村の大平山
 本庄村の春山の大部分を取り上げ
 造林を伐採し、割り木・用材とし、
 それを藩庁のある
 岡田村(倉敷市真備町岡田)まで
 運搬することを
 村民に命じ
 村民に支払われる運賃は
 1駄(約42貫)4分5厘という低い額であった
  ↓↑
 低賃金
 重労働
 農作業
 その他生活の時間が奪われ
 生活に支障を来す事態となり
 新庄・本庄両村民(203人)は会合を開き
 留山とされた山の返還と割り木・用材運搬の中止を
 嘆願
 それらを主な内容とした
 三箇条の嘆願書を作成し
 享保二年(1717年)
 藩側へ提出したが藩と村民の意見は対立
  ↓↑
 川辺村の
 蔵鏡寺住職など識者が仲裁を行い
 数度にわたる藩側と村民側との話し合いが行われ
 結果、一部の山を開放し、下草を取ることが許可
 同年三月十五日
 村民側は会合を開き
 開放に制限があることに不満があるも譲歩し
 村民は全留山の開放を求めることを誓い
 神文誓書を作り、
 鎌で切った指の血で署名し
 本庄村にある稲荷山の大岩の下に埋めた・・・
 四月十四日
 住職等の協力の下
 藩と村民の間に正式に調停が成立
 享保三年(1718年)
 藩側が開放許可された山において
 許可していない
 木々の伐採行為が行われていることを疑い、取り締まりを強化
 十二月三十日
 盗伐発覚
 藩は盗伐調査を行い、盗伐者の出頭を命令
 藩と両村民は激しく対立
 庄屋が投獄
 村民は江戸の屋敷にいる藩主
 伊東長救に直訴を決め
 松森六蔵(まつもり ろくぞう)
 荒木甚右衛門(あらき じんえもん)
 森脇喜惣治(もりわき きそうじ)
 川村仁右衛門(かわむら にえもん)
 の4人を村民代表として選出
 要求書を持たせ
 二月十三日
 江戸の藩主の元へと派遣
 数日後、4人は無事江戸へと到着し
 藩主への要求書提出を成功
 嘆願要求は
 ほぼ内容通り実現
 それと引き替えに
 4人の村民代表は反上の罪により処刑
 その家族は国外追放
 財産没収
 家屋取り壊しとなった
 享保三年六月七日(1718年7月4日)
 新本川の飯田屋河原で
 村民の目前で4人は打ち首
 六蔵77、甚右衛門44、喜惣治36、仁右衛門44
 罪に問われた者は多く、60名弱に及んだ・・・
  ↓↑
 村民は四人を
 義民と呼び
 それぞれの出身地
 仁右衛門は本庄村稲井田集落
 他の3人は
 新庄村小砂集落内(西明寺)
 に墓を建てた
  ↓↑
 慶長二十年(1615年)七月
 岡田藩が領内の共有林・入会山を藩有(留山)化
 万治四年/寛文元年(1661年)頃
 新庄・本庄両村内の入会山の留山化
 正徳六年/享保元年(1716年)頃
 新庄・本庄両村の大部分の入会山が留山
 留山を伐採して用木とし
 岡田村まで運搬する賦役が始まる
 享保二年(1717年)一月
 会合で三箇条の嘆願書を作成
 藩へ提出
 後日、村民と藩の間で会合
 3月15日 - 神文誓書を稲荷山の巨岩下へ埋める。
 4月14日 - 村民と藩の間で制限付きで留山が
      一部開放する調停が成立する。
 4月24日 - 引き渡された山と留山の境界に杭が打たれる。
 4月25日 - 村民一同で祝いをする。
 9月15日 - 藩が留山の取り締まりを強化。
 12月30日 - 村民が藩の指示を守らず、相当数の立ち木を伐採。
 享保3年1月15日(1718年2月14日)藩の役人が村の状態を調べる。
 2月8日 - 盗伐の疑いがある村民51人に出頭が命じられる。
 2月9日 - 村民は誰一人として出頭せず。
 2月10日 - 庄屋が投獄される。
 2月12日 - 村民は会合を開き、江戸の藩主への直訴を決める。
 2月13日 - 逃散を装って、代表者4人が江戸へ向かう。
 2月14-17日 - 村民一同が、庄屋の帳面につく。
 2月29日 - 代表4人が江戸へ到着。
 3月4日 - 藩主へ直訴を成功させる。
 3月19日 - 村民15人が投獄される。
 5月29日 - 代表4人が有井村の牢に投獄される。
 6月7日 - 村内の川原にて、代表4人の処刑が実行される。
 6月16日 - 代表4人の親族が国外へ追放される。
  ↓↑
 義民社
 新本義民騒動で犠牲になった
 義民四人衆に深い感謝と哀悼の意を示し
 その霊を手厚く弔うために、
 騒動後に
 新庄・本庄両村民が建立した
 祠・神社
  ↓↑
 義民碑
 総社市新本地区
 薙田
 にある石碑・記念碑
 字は犬養毅
  ↓↑
 起誓岩
 新本の稲荷山にある岩
 享保二年三月十五日(1717年4月26日)
 岡田藩の提示した制限付きの御留山開放を
 新本村民が会合を開き
 不満があるも譲歩しこれを受け入れた際に
 将来の全留山返還を目指すことを決意し
 神文誓書を作成し
 鎌で切った指から流れる血で署名し
 これをこの岩の下に埋めた
  ↓↑
 佐倉惣吾(木内惣五)
  江戸時代初期の下総国佐倉藩領の名主。義民伝説が伝わる
 松木庄左衛門
  小浜藩領承応元年一揆(1652年、若狭国小浜藩)の義民
 杉木茂左衛門
  磔茂左衛門一揆(1681年、上野国沼田藩)の義民
 鈴木三太夫
  相模国海老名郷大谷村(旗本領)の名主。1684年刑死
 多田加助
  貞享騒動(1686年、信濃国松本藩)の指導者
 新本義民四人衆
  新本義民騒動(1717年、備中国岡田藩)の指導者
 鈴木源之丞
  籾摺騒動(1753年、下野国宇都宮藩)の指導者
 清水半平・中沢浅之丞
  宝暦上田騒動(1761年、信濃国上田藩)の指導者
 忍足佐内
  西領騒動(1770年、安房国勝山藩)の義民
 本間辰之助
  天保義民事件(1840年、出羽国庄内藩)の指導者
  前代未聞だった藩主擁護のための直訴を企てる
  ↓↑
 死罪とされたのは直訴の行為そのものが理由ではなく
 村落共同体内部で事前に話し合いを持ったことが
 幕府や藩が禁じる
 「徒党の禁止」に該当したため
  ↓↑
 義民
 飢饉などで人々が困窮しているときに
 一揆の首謀者などとなって
 私財や生命を賭して活躍した百姓のこと
 転じて幕末の尊皇攘夷運動において
 同様に私財を賭して国のために奔走した
 町民・商人などもこう呼ばれる
 義人とも言うが
 江戸時代初期を中心に
 各地の郷土史には
 義民伝説が残っている
  ↓↑ 
 義
 人間の行動・志操・道徳
 「よい・ただしい」とされる概念
 義人
 「堅く正義を守る人・わが身の利害をかえりみず
  他人のために尽くす人」
  ↓↑
 中国北朝
 「邑義・法義」という名称が用いられ
 朝鮮半島や日本では
 「知識」の名称が用いられた
 仏教が伝来した
 魏晋南北朝時代
 戦乱によってそれまでの
 血縁・地縁集団が解体されて
 人々が移住を余儀なくされ
 そうした中で大乗仏教が持つ
 利他思想と他者と結びつく
 救済するという
 中国の義の観念が融合し
 仏教徒の間で
 血縁や地縁を越えて共同して
 造寺・造仏・慈善事業が行われた
 仏教奨励と廃仏政策の間で揺れ動いた
 北魏の
 邑義・法義の願文などには
 皇帝を称賛する文言を入れることで
 仏教徒が国家への忠誠を示す場としても用いられた
 朝鮮半島や日本では
 「知識」の語が用いられ
 現存する仏像の願文に記された文言などから
 6世紀の
 高句麗で
 「知識」という語が生まれて
 百済・新羅・倭国(日本)に伝えられた・・・
  ↓↑
 ユダヤ教,キリスト教においては
 「神の義」の意味で用いられる
 義は普通の倫理的な意味における
 「正義」とは異なり
 唯一神の属性で
 それにのっとることこそ
 人間の義なる正しき生活の規範とされた
  ↓↑
 旧約聖書での神の義
 神ヤハウェの
 動的啓示的行為
 ユダヤ民族はそこに示された神の意志に服従し
 律法を遵守するとき民が救われる
  (イザヤ書 45・8,51・5~7など)
 新約聖書での義
 ユダヤ教の義の延長上にあるが
 パウロにより徹底的に深化され
 律法によらず
 キリストを信じることにより
 恩恵的に与えられるもの (ローマ書4・11,13など)
 この信仰による義においては
 人間の生は
 「義の武器として神にささげ られた(同6・13)」
 信仰によって義とされることを
 義認
 あるいは
 義化(dikaiosis,justificatio)・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・

「フォックス(fox)」って?・・・キツネ・・・乎音、呼音、コォォ~ン・・・

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 ・・・『ディア・ハンター』(The Deer Hunter)・・・1978年公開のアメリカ映画、監督マイケル・チミノ・脚本デリック・ウォッシュバーン・主演ロバート・デ・ニーロ・・・『タクシードライバー』(Taxi Driver)は、1976年公開のアメリカ映画、監督マーティン・スコセッシ・脚本ポール・シュレイダー・主演ロバート・デ・ニーロ・・・「フォックス(fox)」って「20世紀フォックス映画・Twentieth Century Fox Film Corporation・20th Century Fox Film Corporation・20th Century Fox」、何故「20th Century Fox」を社名にしたんだか・・・

ーー↓↑ーー
 「1934年12月28日
  フォックス・フィルム
 (1915年にウィリアム・フォックスにより設立)
  と
  20世紀映画(1933年にダリル・F・ザナックにより設立)
  が合併し、
  20世紀フォックス映画として設立
  1935年
  フォックス・フィルム
  と
  20世紀映画社が合併し、つけられた社名」・・・
  ↓↑
 「ウィリアム フォックス
 (Fox William
  本名は
  Wilhelm Fried Vilmos(フリード・ヴィルモス)
  1879/01/01~1952/5/8
  1879生年 戊寅(己・丙・甲)
  0001生月 甲子(壬・ ・癸)
  0001生日 甲申(己・壬・庚)午未=空亡
  ↓↑
  生後9カ月のときにアメリカに渡り
  姓を母方の
  フックス(Fuchs)
  とし、さらに英語化して
  ウィリアム・フォックス(William Fox)
  と名を変えた
  米国、ハンガリーの映画事業家・ハンガリー生まれ
  ユダヤ系ハンガリー人
  1906年
  ニッケル・オデオンを開設
  1915年
  フォックス・フィルム・コーポーレッション設立
  「愚者ありき」
  を製作」・・・
  ↓↑
 「超大国(super power)
  極超大国(hyperpower)
  戦争を支援する国家」
  の
 「ウィリアム・フォックス
 (William Thornton Rickert Fox」
 でも、
 「Xファイル」の
 「フォックス・ウィリアム・モルダー(特別捜査官)
  1961年10月13日生まれ」
  1961生年 辛丑(癸・辛・己)
  0010生月 戊戌(辛・丁・戊)
  0013生日 己卯(甲・ ・乙)申酉=空亡
  じゃぁ、なか、とォ、ネッ・・・
  ↓↑
 「狐狩り」・・・
  ↓↑
 「女狐(めぎつね・The Fox)」は、
 「1967年製作のカナダの映画
  原作D・H・ローレンスの小説『狐』」・・・
 「女狐=悪女の別称
  メアリー・ウェッブの小説
  Gone to Earth
  女狐 (1950年の映画・Gone to Earth)
  イギリス映画
  ウェッブの小説の映画化」
 「女狐(1950)・Gone to Earth
  1952年11月17日公開のイギリス映画
  マイケル・パウエル
  エメリック・プレスバーガー
  製作・脚色・監督」・・・
  ↓↑
 「権狐(ごんぎつね)
  新美南吉作の児童文学
  『赤い鳥(1932年1月号)』
  1943年9月30日、刊行の童話集
  『花のき村と盗人たち』に収録」・・・
  ↓↑
 キツネ・・・
[
 ↓↑
 オオミミキツネ(大耳狐)属
 毛衣は灰褐色や黄褐色
 腹面は淡褐色
 眼から吻端にかけてや
 耳介外側、四肢下部、尾先端の
 毛衣は黒や濃褐色
 瞳孔は縦長
 耳介は11.3~13.5センチ
 属名 Otocyon=古代ギリシャ語で「耳のイヌ」
   オトキオン・・・於訳起音・音記(紀・企)音?
 種小名 megalotis=古代ギリシャ語で「大きな耳」
    メガロティス・・・目臥露呈素?
 歯列は門歯が上下6本
 犬歯が上下2本
 臼歯が上下8本
 大臼歯が上顎6~8本
 下顎8~10本
 で計46~50本
 臼歯の数が多い(イヌ科他種は計42本以下)
 下顎に段状の突起
 顎二腹筋を支えて
 素早く咀嚼できる
 本種のみで
 オトキオン・・・於訳起音・音記(紀・企)音?
 (Otocyon megalotis)
 亜科
 を構成する説・・・
 ハイイロギツネ(灰色狐)
 に近縁・・・説・・・
 2亜種
 Otocyon megalotis megalotis (Desmarest, 1822)
 Otocyon megalotis virgatus Miller, 1909
 模式産地は英領東アフリカ
 乾燥したサバンナや開けた茂みに生息
 採食域は重複
 群れ同士の遭遇で
 無干渉、あるいは激しく争う
 夜行性
 気温の低い日に日中活動
 ペアもしくは家族群を形成
 巣穴を掘ったり
 ツチブタ
 トビウサギ
 などの古巣を利用
 チーター、ヒョウ、ライオン、
 リカオン、カッショクハイエナ
 セグロジャッカル
 アフリカニシキヘビ
 にも襲われ、捕食されることがあり
 妊娠期間は60~70日
 巣穴で1回に2~5匹の子供を産む
 ↓↑
 日本人とキツネと稲・・・稲荷=いなり=稲成・意名理?
 渡来の秦氏族によって・・・秦→はた=機・幡・旗・傍
 ↓↑           服部→忍者の元締め
                 もとじめ=素字目
              網元(あみもと)→編元
              網主(あみぬし)→編主
              は
              漁網や漁船を所有する
              漁業経営者
              網子(あみこ)は
 ↓↑           労力を網元に提供する漁労者
 ↓↑           まな=魚(まな)=真名=漢字
 キツネは         魚名=空海=俗名(幼名)は
↓↑           佐伯 眞魚(さえき の まお)
 稲荷神の眷属になった・・・
 「日本書紀・斉明記三年(657年)」
 石見に現れた
 白狐の記事
 「日本霊異記・欽明天皇・540年~571年」
 の記事
 キツネが
 騙す、化ける妖怪というのは
 仏教の
 フロク(付録・附録)伝来
 中国の
 九尾狐・・・九尾狐(キュウビコ)=九尾狐狸(キュウビコリ)
       9本の尻尾をもつ狐の霊獣
       中国の各王朝の史書で
       九尾の狐はその姿が確認されることが
       泰平の世、明君のいる代を示す瑞獣とされた
       妲己(冀州侯、蘇護=有蘇氏の娘)の願いなら
       帝辛(紂王)は何でも聞いたらしい・・・
       妲己は九尾狐に憑依された・・・?
 の伝説
 に影響された・・・
 ↓↑
 「アカギツネ(赤狐、Vulpes vulpes )」
 ネコ (猫)目
 イヌ (犬)科
 キツネ(狐)属
 に属する哺乳動物
 目は金から黄
 ネコ科動物のような
 縦に裂けた瞳
 その素早さは
 アカギツネは
 「猫のようなイヌ科」とされ
 長いフサフサとした尾は
 跳躍のバランスに役立
 走る速度は時速50km・・・
 日本生息の
 ホンドギツネ
 と
 キタキツネ
 を比較すると
 ホンドギツネの毛色が
 より暗褐色で体長がやや小さい
 足先が黒くなく、
 キタキツネが
 大陸のアカギツネと
 同じ頭骨を持つのに対し
 ホンドギツネの頭骨は微妙に異なる
 体の特徴や行動がネコに似ている・・・
 コミュニケーション
 身体言語
 発声
 鳴き声は多様で変化に富
 ↓↑
 オスからメスへ捕えた
 小動物をプレゼントをする・・・
 口を開けて大きさを比べあい優劣を決定
 キツネの鳴き声
 音域はおよそ5オクターブ
 強弱を組み合わせて様々な
 バリエーション
 古い研究では
 20の分類例がある・・・
 記憶力
 キツネは食べきれないネズミを
 埋める習性があり
 飼いならされた複数の個体の実験で
 翌日90%の確率で掘り出す・・・
 ことに成功したことが確認・・・
ーーーーー
  ↓↑
 「旁阝(おおざと)」
 と
 「阝偏(こざとへん)」
 なので、実際上
 「左右に分かれる漢字」の
 「左側にあるもの」=「偏(へん)」
 「右側にあるもの」=「旁(つくり)」
 と呼ぶ
 「偏(ヘン)=左側」
 「旁(ボウ)=右側
  ↓↑
 左にある「こざと (阜=)偏=阝+α」を「ひだりざと」
 右にある「おおざと(邑)旁=α+阝」を「みぎざと」
  ↓↑
 「おおざと(邑)」は、
 「□(領地)+人の屈服したさま」?
 ・・・ではなく、
 「口+巴=口(言葉)の巴(混合)
      異言語の集まった場所
      言葉の渦・言葉の喧騒、喧噪な場所」
 で、
 民(人々)の集まる場所(市場)で、
 「中にふさぎこめるの意」
 ・・・ではなく、
 「物の交換、交易」で
 人々が集(つど)う場所・・・だろう・・・
  ↓↑
 「邑(ユウ)」は
 のち「阝(おおざと)の形」となり、
 町や村、または地名に関する漢字の部首となった
  ↓↑
 「こざと(阜)」は、
 「阜=𠂤+十」・・・「追=𠂤+辶」
 もと、
 ずんぐりとした形に
 土を積み重ねたさまを描いた象形文字
 「𠂤+十(あつめる・交わる)」で、
 まるくふくれる意を含み
 ずんぐりとした形に
 膨(ふく)れた丘の意味
   ・・・岐阜=永禄十年(1567年)
         井口、稲葉山城を攻略
         その地名を
         天正三年(1575年)
         織田信長が「岐阜」と改名・・・
        「岐阜陽・岐山・岐陽」の地名は
         既にあった・・・
   ・・・曲阜=中華人民共和国
             山東省
             済寧市に位置
         隋になって
        「城の東に阜(おか)有り
         委曲して長さは七八里」
         という由来から
         曲阜の地名         
         魯国の故地
         孔子の生地
  ↓↑
 「𠂤(フ)」=土を積み重ねた象形文字
    「十」=重(かさ)ねる・累(かさね)る
        襲(かさ)ねる
        土手・つつみ=堤・坡・塘・陂
               堤防・防波堤
 「阜=𠂤+十=丿+㠯+十」
 「追=𠂤+辶=丿+㠯+辶」
 「官=宀+㠯」
 「管=竹+宀+㠯」
 「菅=艹+宀+㠯」
 「耜=耒+㠯」・・・耜(すき)
       「耒=古代の農具の鋤、鋤の柄の部分
          農地を耕すため土を
          掻(かき)起こし
          草を刈る農具
          鋤(くわ)の柄」
       「㠯=上述、耒(柄)を踏まえれば
          㠯は鋤の刃の部分」
 「以・㠯=已と同じ字を起源とする字・・・以←似=イ+以
  ↓↑  以=ある時・ある場所での
        自然、人物の行為、変化の事象、事件を
        起点とし、
        それより
        以遠・以往・以下・以外・以後・以降
        以上・以西・以前・以東・以内・以来
        などのプロセスを説明
       「過去現在未来の~完了形」を示す文字
        已然形=既でに~した
        未然形=未だに~していない
        仮定形=已然形、未然形を含む「もし、~ば~」
      もつ(持つ)=人が物を携(たずさ)える象形
      厶(シ・私)・・・「ム」は
  ↓↑  ↓↑       「ワ」の
               上下の左右反転の逆字・・・
               クワ=鍬
               スキ=鋤・鉏・犂・耒
      ↓↑       の形象に似る
      ↓↑       ム=む→七(匕)+◦+ヽ
      と似ていることから
      「耜(すき)の象形
      卜文では率いる意
      「反巳に從ふ(説文)
      「巳」を
       農具の「すき」を象ったもの
      「㠯」、「厶(以)」など
      「已める・止める」
      「既に・素手に・已(すでに)」
      の意は音を仮借したもの
      類似字は「己(おのれ)・巳(へび)」
      止む・止める・辞める・既に
      限定の「~のみ」
  ↓↑  形容詞の「はなはだしい」
 「おおざと(邑=口+巴)=大きな村里」
 「こざと(阜=丿+㠯+十)=並ぶ丘・小丘」
  ↓↑
 「阝の部首、旁=立+冖+方(亠勹)=つくり・ボウ
       偏=イ+扁=かたよる・ヘン
  の漢字構成の部首の位置関係ではない」
  ↓↑
  のではなく、漢字構成そのモノの部首(部品)の
 「邑(むら・くに)の中の位置関係」なのさ・・・
ーーーーー
 ・・・「𠂤」は「自(おのずから・みずから・ジ)」に類字し
    「自」の漢字から
     目の右の「l」に穴を開け
         「¦」をアテタような漢字にも視える    
 「㠯(シ)」は「呂(ロ)」にも類字しているが・・・
  ↓↑
 呂尚(リョショウ)
 紀元前11世紀ごろ
 周の軍師
 斉の始祖
 姓は姜
 氏は呂
 字は子牙、牙
 諱は尚
 師尚父
 謚は太公、斉太公、姜太公
 殷代の甲骨文
 呂尚の領国である斉の名前が存在
 「史記・斉太公世家」で
 東海のほとりの出身
 祖先は四嶽の官職
 治水事業で
 禹を補佐
 一族の本姓は
 姜氏
 支族は
 呂(河南省南陽市西部)
 申(陝西省と山西省の境)
 の地に移住
 呂姓を称した
 元は
 屠殺人・・・
 あるいは
 飲食業・・・
 周に仕える以前は
 殷の
 帝辛 (紂王) に仕えたが・・・・辛=立+十
                紂=糸+寸
 帝辛は無道であるために辞職
 諸侯を説いて遊説し
 西方の
 周の
 西伯昌 (文王)に仕えた
 周の軍師として
 昌の子の発 (武王) を補佐
 殷の諸侯である
 「方」の進攻を防いだ
 殷を牧野の戦いで打ち破り
 軍功によって
 営丘(山東省淄博市臨淄区)・・・営=ツ+冖+呂
                 丘=阜(ノ+㠯+十)
 を中心とする
 斉の地に封ぜられた
 営丘に赴任後
 隣接する
 莱の族長の攻撃を防いだ
 呂尚は営丘の住民の習俗に従い
 儀礼を簡素にした(史記)
 営丘が位置する
 山東は・・・・山東省?・・・魯
 農業に不適地
 漁業と製塩によって
 斉は国力を増した
 斉は
 成王から
 黄河、穆棱(湖北省)、無棣(河北省)
 に至る地域の諸侯が
 反乱を起こした時に
 反乱者を討つ権限を与えられ
 死後、
 「丁公」が跡を継いだ
 呂尚は長生きで100歳を超えていた・・・
 周と連合し
 殷を滅ぼした
 周軍の指揮官
 呂尚が属する
 姜氏は
 周と婚姻関係があった・・・
 春秋初期
 斉
 呂尚の著書
 「六韜・三略」
 731年
 玄宗(唐王朝)によって
 呂尚
 と
 前漢の
 張良を祀る
 太公廟が各地に建立
 760年
 粛宗から
 武成王を追贈
 太公廟は
 武成王廟と呼ばれ
 文宣王孔子とともに
 文武廟に祭祀された
  ↓↑
 呂尚が
 文王に仕えた経緯
 文王は猟に出る前に占いをした
 獣ではなく人材を得ると出た
 狩猟で
 渭水で釣りをしていた呂尚に出会い
 文王は
 「吾が太公が待ち望んでいた人物である」
 と
 呂尚は文王に軍師として迎えられ
 太公望と号した
 陝西省
 宝鶏に
 太公望が釣りをしたという
 釣魚台がある・・・釣魚台・・・尖閣列島
  イチャモン中国、釣魚群島・・・場所が異なる違う
 呂尚は殷に仕えていたが
 帝辛の悪行に反発して殷を出奔
 諸侯を遍歴した後
 文王に仕えた
 呂尚は東方の海浜に隠棲
 周の臣下で旧知の仲である
 散宜生
 閎夭
 の誘いで
 羑里で拘禁されていた
 文王に会おうとした
 呂尚は
 帝辛に
 美女と財宝を贈ることを提案し
 文王を釈放させた後
 周に仕官
 兵法書
 『六韜』は呂尚の著書・・・とされたが
 『六韜』は後代の人間による著作で
 書かれた時期は
 戦国末期以降・・・・?
 『三略』の著者・・・?
 後秦の
 王嘉が編集した
 『拾遺記』に
 呂尚が斉に封ぜられた時に
 昔別れた妻が
 よりを戻そうと来たが
 これを拒んだ・・・・体力の問題?
 (覆水盆に返らず)
 明代の学者
 謝詔の
 「風月夢・第十回」に
 「姜太公釣魚願者上鉤」という句がある・・・?
 「封神演義」
 明代の娯楽小説で
 「姜子牙」と称し
 殷周革命を指揮する
 周の軍師
 崑崙山の闡教の道士として登場
 澎湖県
 馬公市に・・・馬の公も市・・・
 呂尚は
 封神の儀式を行った後に
 自分が封ぜられる地位が無くなったため
 石敢當という・・・石(いし)を敢(あえて)當(あてる)?
 魔除けの神様に変化した・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・「石(いし)を敢(あえて)當(あてる)」・・・「馬与懸」・・・
 「殺生石=九尾狐」の変りはて・・・?

ツバキひめ・・・カメル、ジャポニカ・・・

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 ・・・「司会、高橋克典、出演者、牛田茉友、錦織健、壇蜜、NHK・Eテレ・らららクラシック」で「椿姫」をみたが・・・「つばきヒメ」ですか・・・伊太利亜映画『1900年(Novecento)』の地主の息子の「アルフレード」、小作人頭の家に生まれた「オルモ」の物語・・・「アルフレード」の「名前」が重なった・・・「アルフレード」・・・ブログで「椿姫」を検索していたら・・・昔々、貸本屋で借りて読んだ「ガロ」に掲載された「つげよしはる」の「紅い花(1967年10月)」の「キクチサヨコ」や「シンデンのマサジ」を想い出した・・・当時のボクには「紅い花」のタイトルの意味が理解出来なかった・・・白黒映画で観た「椿三十郎」の「椿の花」は「黒」だったし・・・「五辧の椿」・・・ナンのハナシだったか・・・わすれた・・・
 「御定法で罰することのできない罪」って、ナンなんだか・・・
 ボクの家の庭にも「ツバキ(椿・海柘榴)の木」がはえているけれど・・・「藪つばき」・・・?


 「つばき」の語源は、
 「厚葉木(あつばき)」
 「艶葉木(つやばき)」
 であるらしい・・・
 蕚片は5枚~多数
 花弁は5枚 or 7枚 or 八重咲きもあるらしい・・・
 「年を経た椿は化ける」らしい・・・新潟の寺に現れる化け物の正体が「椿の木槌」、島根では「牛鬼」の正体が「椿の古根」であるらしい・・・
 ↓↑
 「椿」に
 「カメル」という名前をつけ
 「ケンペル」の記載に基づき
 「ジャポニカ」の名前をつけた
 ・・・「ツバキ(椿、海柘榴)、ヤブツバキ(藪椿、学名 Camellia japonica)=カメル-ジャポニカは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹・照葉樹林の樹木・日本内外で近縁のユキツバキ(雪椿・別名は寒椿・猿岩椿)から作り出された数々の園芸品種、ワビスケ(侘助)、中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的」に「椿」と呼ぶらしい・・・
ーーーーー
 「藻汐(もしお・Camellia japonica Moshio」
 濃朱紅色の八重蓮華咲き
 花期は4月
 『椿-伊呂波-名寄-色附(1859年)』に記載
 江戸のツバキ・絞り咲きの花「沖の浪」の枝変わり
 ↓↑
 「蝦夷錦(えぞにしき)・Camellia japonica Ezonishiki」
 白地、淡いピンク地に濃紅の
 縦絞り
 小絞り
 が入る半八重中輪
 花期は3月~4月
 葉は強く波打つ
 『椿-伊呂波-名寄-色附(1859年)』に記載
 ↓↑
 「村下(むらげ)・Camellia japonica Murage」
 濃紅の一重咲き極小輪
 島根県
 奥出雲で発見されたヤブツバキの枝変わり
 葯が退化して花粉ができない白蕊
 「侘び芯ツバキ」
 ↓↑
 以上はスベテ、「ウイッキペデア」から抜粋添付・・・品種や由来説明は、ワンサカ、多数あって、ボク的に混乱状態だからコノ辺りで「つばき」の探究は止める・・・
ーーーーー
 「椿=木(十八)+春(三人日)」・・・
 「椿」は国字である・・・
 調べたかったのは、
 「アルフレート(助言者)」
 と
 「椿姫(ヴィオレッタ=すみれ・菫・・・オペラの主人公の名
     =マルグリット・ゴーチェ・・・小説の主人公名
      ↓↑     Gautier
             Gauthier
      ↓↑     Goutier
     =マルグリート ↓↑
     (Marguerite) ↓↑
      フランス語圏 ↓↑
      の
      女性名    ↓↑
      マーガレット ↓↑
      マルゲリータ ↓↑
      マルガレーテ ↓↑
      マルグレーテ ↓↑
      マルガリータ ↓↑
      マルギト   ↓↑
      マルケータ  ↓↑
      などに 対応  ↓↑
      原型は    ↓↑
      マルガリテス ↓↑
     (Margarites  ↓↑
      ギリシア語の ↓↑
     「Marguerite」 ↓↑
      は      ↓↑
      真珠(pearl) ↓↑
      ↓↑     ↓↑
     「ゴーティエ=Gautie」
      ピエール・ジュール
      (Pierre  Jules
      テオフィル・ゴーティエ
       Théophile  Gautier)
      1811年8月30日~1872年10月23日)
     「芸術のための芸術
     (芸術至上主義・L'Art pour l'art)」
      ↓↑     ↓↑
     「ESA 欧州宇宙機関は、2009年に打ち上げられた
      重力観測衛星
     「GOCE(ゴーチェ)」=Gravity Field
                and Steady-State
                Ocean
                Circulation
                Explorer)
                GOCE(ゴセ)=御所?
      が
      中央ヨーロッパ時間
      2013年11月11日午前1時(日本時間11日午前9時)
      大西洋上に落下したと発表」
 そして、
「紅い花」の「キクチサヨコ」だった・・・
「さわこ」でなく、「キクチ-さよこ」・・・?
ーーーーー
 ↓↑
 アルフレッド(Alfred)
 アルフレート
 古高ドイツ語の "Alfrad"
 古英語"Ælfred"=Elf Counsel
 に由来、
 「良き助言者」の意
 オランダ語はアルフレット
 フランス語はアルフレ
 イタリア語・スペイン語・ポルトガル語は
 Alfredo(アルフレード)
 ↓↑
 アルフレッド大王(Alfred the Great)
 849年~899年10月26日
 在位
 871年~899年
 イングランド
 七王国の
 ウェセックス王
 兄エゼルレッド王の死後、王位を継いだ
 妃はエアルフスウィス(エアルスウィス、Ealswith)
 約100年続いた北欧ヴァイキングの侵攻を食い止め
 衰退したイングランドのキリスト教文化を復興し
 古英語での読み書きを習慣化した王
 アングロ・サクソン時代最大の王・・・
ーーーーー
 ↓↑
 『椿姫(つばきひめ)』
 ジュゼッペ・ヴェルディが
 1853年
 に発表したオペラ
 原題は
 『堕落した女(直訳は「道を踏み外した女」)』
 を意味する
 La traviata(ラ・トラヴィアータ)
        等・訳等(虎・彪・寅・勾・禽)尾意蛙鴉他
 日本では
 原作小説『椿姫』のタイトルと同じ
 「椿姫(La Dame aux camélias・椿の花の貴婦人)」
 の意訳・・・
 ↓↑
 椿=木(十八)+春
  =つばき・チュン・チン
   栴檀(センダン)科の木の名
   つばき科の常緑高木
   葉はかたく、表面がなめらか
   紅白の花をつける
   実から油を搾(と)る・・・髪の毛を整える油
                カミの化を調える?
                椿油、木蝋(モクロ)は
               「鬢付け油」として使用
   不意の出来事・・・花首が落ちる
   つば=光沢
   つば=唾・鍔・・・通葉
   鐔=金+覃→譚
       覃=うまい・するどい・およぶ
         のびる・ひく・ふかい
         ドン・シン・タン・エン
       覃=覀+早(日十)
        =襾+早(日十)
         襾(カ)=モノを覆うモノ
  「つばの木」=「ツバキ」の語源
  「艶葉木(つやはき)」
  「光沢木(つやき)」・・・などの説
ーーーーー
 ↓↑
 原作の
 『椿の花の貴婦人』
 という名前(タイトル)を用いず、
 「道を踏み外した女、堕落した女」
 を意味する
 「トラヴィアータ」・・・虎尾意嗚呼拿?・・・
             天武天皇?→トラ=虎・彪・勾
             or
             唐王朝、清王朝、亜米利加?
             虎の尾を踏む(易経 履卦)
             竜の鬚を撫で虎の尾を踏む
             虎の威を借る狐
             勾=勹+厶=まがる・とら-える
               鉤形に曲がる・斜めに傾く
               鉤=hook・フック
               勾配・勾欄
               とら-える
               勾引・勾留・拘束
               勾玉(まがたま)
 というタイトルをつけた。
  また、
 ヒロインの名前は
 「すみれ(菫→純玲・寿美礼)」
 を意味する
 「ヴィオレッタ」・・・スミレ(菫)=Viola mandshurica
 恋人の名前は
 「アルマン・デュヴァル」
 から
 「アルフレード・ジェルモン」
 に変更された
 ↓↑
 「デュマ・フィス」
 が実際につきあっていた
 高級娼婦
 「マリー・デュプレシ」
 をモデルにして描かれ
 マリーが香りの強い花を嫌って
 「椿」を愛していた
 「デュマ・フィス」は
 小説の主人公
 「マルグリット・ゴーチェ」に
 「白い椿の花」を身につける女性
 という示唆を与えた・・・???
          ・・・「赤・紅・朱・蛙化」
          ではなく、「白」って?
 主人公
 ヴィオレッタ(すみれ)は
 アルフレードに
 「椿の花」を渡して
 「この花が萎(しお)れるころに」
 再会の約束をする・・・
 「椿(つばき・チン→鎮)の花」・・・鎮魂の花?
 ↓↑
 ヴェルディのオペラ
 「ラ・トラヴィアータ」=日本では「椿姫」
 「トラヴィアータ=traviare
          道を誤らせる・堕落させる」
 「道を踏み外した女、堕落した女」
 という意味・・・
 「クルティザンヌ(高級娼婦)」は
 イタリア語で
 「椿の花」とは直接関係がない・・・?
 オペラでは
 「椿の花」は出てこない
 オペラの原作の
 「デュマ・フィス」
 の小説・戯曲の題名が
 「La Dame aux Camelias(椿姫)」で
 日本では
 「オペラの題名=椿姫」
 を小説からとっている・・・
 ↓↑
 小説
 ヒロインの
 「マルグリット」が
 月のうち
 25日は「白い椿」
 5日は「赤い椿」
 の花束を持って劇場に現れる、
 という
 「題名(タイトル・title)の由来」
 が語られ
 「どうしてそんなふうに
  色を
  トリかえるのか
  ダレにもわからなかった」
 と小説の筆者は語っている・・・
 白い花の時が
 「営業中」
 赤い花の時が・・・「メンス(menstrual flow
 ↓↑            menses・メンスィーズ」
 「本日休業」・・・
 「本日休業」の原点・・・
 「つげよしはる」の
 「紅い花(1967年10月)」
 「キクチサヨコ」
  を視た
 「シンデンのマサジ」のオドロキ・・・?
 ↓↑
 寛永七年(1630年)
 安楽庵策伝によって「百椿集」
 寛永十一年(1634年)
 烏丸光広によって『椿花図譜』・・・烏の丸の光の広
 が著され
 619種のツバキが紹介されている・・・
  17世紀
 オランダ商館員
 エンゲルベルト・ケンペル
 がその著書で初めてこの花を欧州に紹介
 18世紀にイエズス会の助修士で
 植物学に造詣の深かった
 ゲオルク・ヨーゼフ・カメル
 が
 フィリピンでこの花の種を入手し
 ヨーロッパに紹介
 後、
 カール・フォン・リンネ
 がこの「カメル」にちなんで
 椿にカメルという名前をつけ
 ケンペルの記載に基づき
 ジャポニカの名前をつけた
 19世紀には園芸植物として流行・・・
 ↓↑
 733年
 『出雲風土記』に
 漢字の
 「椿」が用いられ・・・国字
 隋王朝
 第二代皇帝
 煬帝の詩の中で
 椿が「海榴」、「海石榴」として記録
 海を越えてきたものの意
 榴の字は、ザクロを由来
 「海石榴」が
 「椿」であったのかは「?」・・・
 中国でツバキは主に
 「山茶」と書き表され
 「椿」の字は日本独自のもの
 中国で「椿」は
 「芳椿」
 という東北地方の春の野菜・・・
 葉のエキスは止血薬
 朝廷では
 毒消し(悪魔祓い)として
 祭事が行われ
 祭祀司は
 「稲幡」
 と言われた・・・
 ↓↑  ↓↑
 英語
 Camellia japonica
 学名が英語名になっている・・・

台風襲来・・・五大(地、水、火、風、空)?・・・事象

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 ・・・毛布の洗濯・・・「高野山のブラタモリ」、面白かったけれど、なるほど、「テーマ-パーク(墓場の遊園地)」・・・墓が30万基、敵味方で戦った戦国大名、6割以上の墓所もお隣さん同士であるらしい・・・死んでから仲良くしましょうってか?、「極楽の切符」が無かった奴等の「ご都合主義」である・・・供養の小さな「板形にした板碑(いたび)」が参道の修復で多数出てくるらしく、時代を通じて参拝した一般庶民が持ち込んだ供養のそれらを加えると100万基にもなるとか・・・
 「石塔婆(セキトウバ)」
 「多層塔、五輪塔、宝篋(ホウキヨウ)印塔、多宝石塔などの石塔が墓標として用いられ、塔の内部あるいは下層に蔵骨器を収納することが一般的となった」・・・
 「高野山テーマ-パーク(遊園地)」
 「テーマ-パーク(theme park)=日本では特定のテーマ(特定の国の文化や、 物語、映画、時代)をベースに全体が演出された観光施設」・・・
 「テーマパーク=Thema(ドイツ)+park
        =ある主題に基づいて
         その中のショー・乗り物・展示物
         などが統一されたレジャー施設」
 「平安時代の
  弘仁七年(816年)に
  嵯峨天皇から
  空海(弘法大師)が下賜された修禅の道場」・・・
 ↓↑
 石塔婆(せきとうば)・・・石訳得葉・昔訳得葉・籍唐烏場?
 五輪塔、宝篋印塔、板碑
 死者のために埋葬地、火葬地に
 追善供養として卒塔婆が造立された
 死者の供養塔や墓標として作られ
 頭部に
 五輪形を刻み
 梵字などを記した板木
 卒都婆、率都婆などとも
 語源
 釈迦仏の遺骨を収めた仏塔である
 ストゥーパ
 が漢訳されたもの
 広義には三重塔,五重塔,十三重塔
 などの塔や
 五輪石塔などをも指す
 今日一般に用いる卒塔婆の意は
 木製の塔婆を指す
 木製卒塔婆には
 角塔婆、板塔婆、経木(へぎ)塔婆
 の別がある
 角塔婆は主として四角塔婆であり
 埋葬上の墓標として
 寺堂の
 開帳や遷仏供養
 護摩法要
 施餓鬼
 流れ灌頂
 などに供養塔として立てられる
 サンスクリット語のストゥーパstpaの音写
 率都婆、卒覩婆、卒堵婆などとも書き
 「そとうば」とも読む
 また
 塔婆(トウバ)
 塔(トウ)
 とも略称
 元来、古代インドの
 土饅頭(どまんじゅう・ドマントウ)・・・説萬問う?
 覆鉢(ふくばち)型・・・・・・・・覆の鉢(金の本)葉知
 の墓をさす
 中国、日本では
 寺院建築上必要な建物で
 五重塔、三重塔、多宝塔などが建てられた
 五大(地、水、火、風、空)
 を象徴する
 5個の石を重ねた
 五輪塔、石塔の一つで
 板形にした板碑(いたび)などがある
 日本の近世以降
 死者の追善冥福を祈るために
 細長い板でつくったものを
 卒塔婆とよんだ
 その形式は
 五輪塔と同じように、
 五輪の形を
 上部に
 切り込みを
 入れてつくった塔婆で
 所定の文字を書いて
 墓のそばに立てる習慣ができた
 この板塔婆を
 卒塔婆、塔婆とよび、
 建造物のほうを単に
 塔とよんで区別している
ーーーーー
 ↓↑
 「芸術至上主義・L'Art pour l'art」者
   「それが最上のもの、それに勝るものはない」とする立場
   「芸術は他のものの手段として存在するのではなく
    それ自身が目的であり、価値であるとする立場」
   「芸術のための芸術」を理念
 ピエール・ジュール
 (Pierre  Jules
      テオフィル・ゴーティエ
       Théophile  Gautier)
 1811生年 辛未(丁・乙・己)
 0008生月 丙申(己・壬・庚)
 0030生日 戊子(壬・ ・癸)午未=空亡
 ↓↑
 1872没年 壬申(己・壬・庚)
 0010没月 庚戌(辛・丁・戊)
 0023没日 癸卯(甲・ ・乙)
 ↓↑
 「至上主義=~が最高、~が全て~、~だけで満足」
 ↓↑
 「人生至上主義」・・・多分、「人間の人生」は、「人間の優劣、技能、技術の有無、有効性の需要供給の市場主義」なんだろう・・・
 ナンのタメ?って・・・「目的」ですか・・・「連続的に新陳代謝し、時間的限定の枠内で世代交代しながら生きていくコト、存在していくコトそれ自体」が動的変化の宇宙の枠、地球上の「生物の、命の至上」である・・・生きているかぎり、ドウ、考えようと、アンタの私情の勝手だが、各々の時間帯は「アリガタシいのち」である・・・長短はあれ、「ボサツ」ではなく、いずれは「チリ」になる・・・
      ↓↑    ↓↑
 曼荼羅胎蔵界・・・胎児・・・タイゾウ=退蔵・碓蔵・臺象
  大悲胎蔵生曼荼羅
    物質存在世界=形而下?・・・胎蔵=子宮=女・牝・雌
                     女陰=蕃登
                     女性器の
                     外陰部
                     母親
                  (vulva・ラテン語 vulva)
                   女性器の体外露出部分
                女陰=ジョイン
                  =join=加算・和集合
                  =陰門・陰唇・陰裂
      ↓↑    ↓↑     鯢・凹・cave
      ↓↑    ↓↑
 曼荼羅金剛界・・・金綱・・・コンゴウ=混合・今号・根号
    「九会曼荼羅」
    精神認識世界=形而上?・・・金剛=陰茎=男根
                     陽根+睾丸(ふぐり)
                     男性器
                     ペニス
                     父親
                     男・牡・雄
                     鯨・凸・Cock
                  金剛(バジラ)=武器
                  金剛杵(バジュラ・vajra)
                  雷神の武器
                  金剛石=ダイヤモンド
 硬いダイヤモンド(diamond・diamánte・diamant)も、炭素(C)化合物で「結晶構造は8面体、12面体、6面体」で石炭と同じで燃える・・・語源は「adámas =征服し得ない・屈しない」で電気を通さない・・・
 「キンバーライト(kimberlite)=カンラン(橄欖)石と雲母を主要構成鉱物とする超塩基性の火成岩で雲母橄欖岩(ウンモカンランガン・mica peridotite)とも呼ばれ一部からダイヤモンド原石が産出される」はダイヤモンドの「母石」・・・
 「キンバリー(キンバレー・Kimberley)=南アフリカ共和国北ケープ州にある都市」はダイヤモンド鉱床の発見地の名・・・
 ↓↑
 「五大(地、水、火、風、空)」・・・風は気体の流動
                   空は「ゼロ=スベテ」
 ↓ ↑ ↓↑
   ・・・以下はウイッキペデアの説明だが・・・性質?
   地=大地・地球を意味し
     固い物、動きや変化に対して抵抗する性質
   水=流体・無定形の物、流動的な性質
     変化に対して適応する性質
   火=力強さ、情熱
     何かをするための動機づけ、欲求などを表す
   風=成長、拡大、自由を表す
   空=サンスクリット語
     Ākāśa(アーカーシャ)の訳
     虚空
     仏教の思想の
     サンスクリット語
     śūnya(シューニャ=空)とは異なる
 ↓
 よりも、存在物としては
 「五行(木火土金水)」・・・・・・・物質と、その変化
 の方が理解しやすい・・・?
 「電光人間(鉄腕アトム)」は「藝術至上主義」によって造られたロボットだったが、「アトラス(鉄腕アトム)」の造られたワケはナンだったんだろう?・・・
 ↓↑
 「生命至上」主義
 「声名誌上」
 「盛名史上」
 「姓名砥上・司城」
 「清明私情」
 「声明詩情」
 ↓↑
 トランプは「エゴな肥大化したアキンド」の「拝金至上主義者」であるのはわかるけれど・・・お隣の国の「キムさん」、自国民を道ずれに自殺しようとしているらしいけれど、「大陸間弾道ミサイル」と「原水爆弾」でアメリカと相撃ち・・・トバッチリは世界の迷惑だが・・・どんな「至上主義」ナンだか・・・?・・・
 「北」には「大日本帝国の魂魄」が「憑依」しているらしい・・・

クララ・・・目眩・眩暈・暈・・・めまい・・・

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 ・・・TVの映像画面そのものが「葛飾 応為(かつしか おうい」の光と影だった・・・「江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の 三女・名は栄(えい・お栄・阿栄・應栄・栄女とも記された」・・・「北斎はアゴと娘を呼んでいた」・・・?「顎=あご=阿児・頷(含頁)・顋(思頁)・頤(臣頁)」・・・
 「頤=おとがい・下あご・あご・減らず口・減らず口をたたくこと」・・・
 「頤が落ちる=寒くて震え上がるさま・食べ物が非常にうまいことのたとえ・あごが落ちる・口数が多いこと・多弁である」・・・
 「あごで人を使うこと・頤使に甘んずる・人を頤使する」・・・
 「頤=おとがい・あご・下あご」・・・
 「頤を解く=おとがいをとく=あごがはずれるほど大笑いする・解頤(カイイ)」・・・
 「期頤(キイ)=百歳の人・期=百年、頤=養う意」・・・
 「朶頤(ダイ)=あごを垂らして、食べようとすること
         欲しがること
         強国が弱国を併呑しようとすること
         𦣞=匚+口+¦=叵+¦=イ=乳房の象形
         頁=ケツ=祭事の帽子、呪飾・人の首から上
          =ページ(page)・大貝
           授乳の儀礼・やしなう意
           乳を飲むとき、乳飲み子は
           顎を動かすので、顎の意
           姫の「臣」は、見張る・大きな瞳
           姫=女性に対する美称
           姬=歌舞をなりわいとした女性
             妾或寵婢(情婦)的別稱
           「姬=女+𦣞」の「𦣞」と「臣」は
                別の意味の字
           「姫=ひめ・シン=女臣・見詰める
                    湖畔・滸・邊・阿」
           「姬=ひめ・キ=女+𦣝(𦣞)=乳房」の
           旧字体は「姫→姬」だが
           「女の形象に
            乳房(𦣞)を有する成人女性」で
           「女の形象に
            臣(シン・見張る)」の意味はない
ーー↓↑ーー
 葛飾北斎・・・葛飾派の祖・・・「葛(かづら)」→蔓
 誕生
 1760年 庚辰(乙・癸・戊)
 0010月 丙戌(辛・丁・戊)
 0031生 甲子(壬・ ・癸)戌亥=空亡
 没年
 1849年 己酉(庚・ ・辛)
 0005月 己巳(戊・庚・丙)
 0010日 丙辰(乙・癸・戊)
 ↓↑
 別人がいるらしい・・・
 「葛飾北斎 (別人)」「牛馬図の作者」
 と
 「二代目 葛飾北斎(を名乗る後継者)」は「二人」もいたらしい・・・「鈴木」と「橋本」の姓で二人いた・・・
 ↓↑
 本ものは
 「シーボルト事件」では摘発されそうになったが
 「川原慶賀」が身代わりとなり、難を逃れた・・・?
ーー↓↑ーー

 「シーボルトと川原 慶賀」
 川原 慶賀(かわはら けいが)
 天明六年(1786年)
  ~
 万延元年(1860年)
 長崎の画家
 出島出入絵師として
 風俗画、肖像画、生物の写生図を描いた
 諱(字)は
 種美
 通称は
 登与助(とよすけ)・・・登の与の助
             訳を與え助(援)ける
 号は慶賀
 別号
 聴月楼主人
 後に
 田口姓を名乗る
 息子は
 川原盧谷で洋風画を描いた
 ↓↑
 長崎の
 今下町(いましたまち・長崎市築町)に生まれ
 父は
 川原香山(町絵師)
 文化八年(1811年)頃
 石崎融思に師事
 出島オランダ商館への出入りを許され
 文化十四年(1817年)
 来日した
 ブロムホフの
 家族肖像画などを描き
 長崎の風俗画や風景画
 出島での商館員達の生活等を描いた
 異国の風俗と
 日本の浮世絵を
 融合させた独自の画面を創った
 文政六年(1823年)
 シーボルトが商館付医師として来日
 ↓↑
 慶賀は
 日本の動植物等を蒐集し始めた
 シーボルトの注文に応じ
 『日本』という本の挿絵のため
 精細な動植物の写生図を描いた
 ↓↑
 文政八年(1825年)
 ジャワ島バタヴィアから
 オランダ人の画家
 デ・フィレーネフェ
 を招聘、
 彼から洋風画の画法を習得
 文政九年(1826年)
 オランダ商館長の江戸参府に
 シーボルトに同行し
 道中の風景画、風俗画、人物画等も描いた
 絵図のほとんどはオランダへ発送された
 ↓↑
 文政十一年(1828年)
 シーボルト事件
 多数の絵図を提供した
 慶賀も
 長崎奉行所で取り調べられ、叱責
 シーボルト追放後
 シーボルトを慕う人々によって
 嗅ぎ煙草入れが
 シーボルトの元へ送られ
 この嗅ぎ煙草入れの蓋には
 慶賀が下絵を描いた
 ↓↑
 楠本滝
 楠本イネ
 の肖像画が表裏に
 螺鈿細工で表されている
 (シーボルト妻子像 螺鈿合子)
 ↓↑
 その後もシーボルトの後任となった
 ハインリヒ・ビュルゲルの指示を受け
 同様の動植物画、写生図を描いた
 天保七年(1836年)
 『慶賀写真草』(植物図譜)を著
 ↓↑
 天保十三年(1842年)
 オランダ商館員の依頼で描いた
 長崎港図の船に当時長崎警備に当たっていた
 鍋島氏(佐賀藩)・・・花杏葉=杏葉(ギョウヨウ・ギョヨウ)
            茗荷紋と似ているが
            杏葉は馬具などの装飾品
            西アジア地方から
            中国に流入した文様の一種
 細川氏(熊本藩)・・・引両紋=(ヒキリョウモン)
            丸の内に二つ引
 の家紋を描き入れ
 これが国家機密漏洩と見做され
 再び捕えられ
 江戸及び長崎所払いの処分を受けた
 ↓↑
 弘化三年(1846年)
 長崎に戻った・・・
 長崎を追放されていた慶賀は
 長崎半島南端・野母崎地区の集落の1つである
 脇岬(長崎市脇岬町)に向かった
 脇岬観音寺に残る
 天井絵150枚のうち
 5枚に慶賀の落款があり
 50枚ほどは慶賀の作品ともいわれる
 この頃から
 別姓「田口」を使用
 嘉永六年(1853年)
 プチャーチン
 の肖像画が残っている
 出島の日常風景を描いた
 唐蘭館図(出島蘭館絵巻とも)
 は開国後に描かれていること、
 慶賀の落款がある
 万延元年(1860年)作と
 推定される絵が残っていることなどから
 75歳までは生きた・・・一説には80歳まで生きた
 慶賀は
 伝統的な
 日本画法に
 西洋画法を取り入れていた
 精細な動植物図については
 シーボルトの指導もあった
 日本に現存する作品は約100点
 オランダに送られ
 ヨーロッパ各地に分散した
 慶賀作の
 絵図は6000-7000点・・・
 ↓↑
 慶賀が描いた動植物図のほとんどはオランダに送られ
 シーボルトらの著作である
 『日本動物誌』等の図として利用
 標本がなく、慶賀の写生図をもとに記載された
 ウミヒゴイ
  Parupeneus chrysopleuron(Temminck et Schlegel, 1844)
 などもある
 これらは
 ライデン国立自然史博物館に所蔵
ーー↓↑ーー
 クララ


 「葛飾応為」
 「眩=くらむ・くらます・まぶしい・まばゆい
    ゲン・グヱン
    目がくらむ・目をくらます
    眩暈 (ゲンウン) ・眩人・眩惑
    眩暈 (めまい) ・目眩 (めまい)
    瞑眩 (めんげん・めんけん) 」
ーーーーー
 ・・・クラクラ、目眩の毎日・・・


シーボルト台風=1828年9月17日・・・

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 ・・・「シーボルト台風=1828年9月17日」・・・「1828年 戊子(壬・ ・癸)・0009月 辛酉(庚・ ・辛)・0017日 丙子(壬・ ・癸)・・・「2017年丁酉(庚・ ・辛)・0009月己酉(庚・ ・辛)・日0017丁未(丁・乙・己)」・・・「0016日丙午(丙・ ・丁)」・・・「シーボルト台風・九州北部を中心に高潮などで死者2万人・子年の大風(おおかぜ)・佐賀藩、死者が約1万人九州北部全体で死者約1万9千人」・・・「手がかり=手蔓(てづる)」・・・
ーーーーー
 「蔓=つる=鶴・鸖・鶴・鶮・魡・逈・靎
       鉉・弦・釣・吊
       都留・津留
       攣
       敦(敦賀)・・・手厚い
         厚手の土器の象形と羊の首?
         羊の肉を長時間かけて
         煮る厚手の土器         
       敦=亠+口+孑(子)+攵(攴)
        =あつい・てあつい・トン
         人情があつい
       鉱脈・水脈
 ↓↑
 「蔓=艹+曼(日罒又)」
    つる=つら=蔓の古名
    植物の茎
    長く伸びて他の物に
    巻きつきよじ登ったりする
    ブドウなどの巻き髭(ひげ)
    眼鏡の耳かけ
    植物のつる・朝顔、胡瓜などの蔓
    蔓=かずら・つる草の総称
    のびて絡みつく草・蔓生
    はびこる=蔓延 (マンエン)
    家系の蔓
    鉱脈(岩石の層で
       有用鉱物が成している場所)
    手がかり=手蔓(てづる)
    頼り
    離れている人と連絡する方法・手段
    筋・系統・繋がり・家系
    つるが出る・つるを出す=蔓生
    延びる・広がる
    乱れる
    絡(から)まる・巻き付く
    蔓纏
    蔓菁(マンセイ)=野菜の名前・カブ(蕪)の別名
            アブラナ科アブラナ属の一年草
    蔓蔓=長く久しいさま・日々に茂っていくさま
       広がるさま・まとまりがなく、わかりずらいさま
    ↓↑
   「葛藤」=葛飾(かつしか)・葛城(かつらぎ)
       「葛」=艹+日+勹+乚+人
          「ヒ=匙・匕・七・牝」
          「ヒ」の部分は
          「人」であったが
           JISが1983年に変更・・・無茶苦茶
 ↓↑
 1828年
 干支は戊子
 日本(寛政暦)
 文政十一年
 皇紀2488年
 中国
 清王朝 道光八年 
 朝鮮
 李氏朝鮮 純祖二十八年
 ↓↑
 1月22日 イギリスで第一次ウェリントン公爵内閣
     トーリー党政権成立
 1828年
 9月17日 シーボルト台風
     九州北部を中心に高潮などで死者2万人。
     子年の大風(おおかぜ)
     佐賀藩、死者が約1万人
     九州北部全体で死者約1万9千人
 ↓↑
 文政十一年(1828年)9月
 オランダ商館付の医師
 シーボルト・・・「置維波斯徳利・施福多」
1796年2月17日~1866年10月18日
       丙辰(乙・癸・戊)
       庚寅(己・丙・甲)
       丙辰(乙・癸・戊)子丑=空亡
 が帰国する直前
 所持品の中に国外に
 持ち出すことが禁じられていた
 日本地図などが発見され
 それを贈った
 幕府天文方
 書物奉行の
 高橋景保
 ほか十数名が処分
 高橋景保は獄死し
 (後、死罪判決で斬首
  景保の子供らは遠島)
 シーボルトは
 文政十二年(1829年)
 国外追放
 再渡航禁止
 事件は
 間宮林蔵
 の密告・・・
 ↓↑
 「樺太東岸」の地図資料を求めていた
 高橋景保に
 シーボルトが
 クルーゼンシュテルンの
 『世界周航記』などを贈り
 その見返りに
 高橋景保が
 伊能忠敬の
 『大日本沿海輿地全図』の縮図を
 シーボルトに贈った
 この縮図を
 シーボルトが国外に持ち出そうとした
 ↓↑
 シーボルトは
 江戸で幕府天文方
 高橋景保
 のもとに保管されていた
 伊能図を見せられ
 地図は禁制品扱いであったが
 高橋はその写しを
 シーボルトに渡した
 シーボルトらが
 1826年7月
 江戸参府から出島に帰還
 この旅行で
 1000点以上の
 日本名
 漢字名植物標本を蒐集
 日本の
 北方の植物にも興味をもち
 間宮林蔵
 が蝦夷地で採取した
 押し葉標本
 を手に入れたく
 間宮宛に
 丁重な手紙と布地を送った
 間宮は外国人との
 私的な贈答は国禁に触れると考え
 開封せずに上司に提出
 高橋景保
 と
 間宮林蔵
 のあいだに確執があった・・・?
 間宮が
 シーボルトから
 受け取った手紙の内容が発端
 高橋景保は捕らえられ取調べを受け
 シーボルトも日本地図の返還を拒否
 ↓↑
 長崎市
 鳴滝
 シーボルト記念館の研究報告書
 『鳴滝紀要』第六号(1996年)発表
 梶輝行の論文
 「蘭船コルネリウス・ハウトマン号
  と
  シーボルト事件」
 これまで通説だった暴風雨で座礁した船中から
 地図等のご禁制の品々が発見されたという説が
 後日の創作であることが判明
 コルネリウス・デ・ハウトマン号は
 1828年10月
 に出航を予定していたが
 9月17日夜半~18日未明に
 西日本を襲った猛烈な
 台風(シーボルト台風)
 で座礁
 12月まで離礁できなかった
 座礁した船の臨検もなく
 船に積み込まれていたのは
 船体の安定を保つための
 バラスト用の
 銅500ピコルだけだった
 ↓↑
 江戸
 高橋景保が逮捕され
 シーボルトへ高橋より送った
 「日本地図其の他、
  シーボルト所持致し居り候」
 ため、
 シーボルト
 の所持する
 日本地図を押収する内命が
 長崎奉行所にもたらされ
 出島のシーボルトは
 訊問と家宅捜索
 軟禁状態のシーボルトは
 研究と
 植物の乾燥
 動物の剥製
 つくりをしてすごしたが
 収集品が
 無事オランダやバタヴィアに
 搬出できるかどうか心配であり
 コレクションの中には
 個人的に蒐集していた
 標本や絵画も所有しており
 これが彼一人の自由には出来なくなっていた。
 ↓↑
 シーボルトは
 訊問で科学的な目的のためだけに
 情報を求めたと主張し
 捕まった
 多くの日本人の友人を助けようと
 彼らに罪を負わせることを拒絶
 自ら日本の民になり、
 残りの人生を日本に留まることで
 人質となることさえ申し出た
 ↓↑
 高橋は
 1829年3月に獄死
 シーボルトの陳述は
 多くの友人と彼を手伝った人々を救った・・・
 だが
 日本近海の海底の深度測定など
 スパイの疑惑が晴れたわけではない
 ↓↑
 シーボルトは
 高野長英から
 医師以外の肩書は何か、と問われて、
 「コンテンス・ポンテー・ヲルテ」
 とラテン語で答えたと
 渡辺崋山が書いている
 これは
 「コレスポンデントヴェルデ」
 であり、
 「内情探索官=spy・007=間諜・忍者・お庭番」
 と訳すべきものである・・・
 ↓↑
 シーボルトは
 安政五年(1858年)
 日蘭修好通商条約
 の締結により追放が解除
 安政六年(1859年)
 長男
 アレクサンダー
 を伴って再来日し
 幕府の外交顧問となった
 ↓↑
 文久二年(1862年)
 秘書役であった
 三瀬諸淵・・・・・・三瀬諸淵=みせもろぶち
                サンセショエン
 が、
 シーボルトのために
 日本の歴史書を翻訳した罪で
 捕らえられる事件
 シーボルトの
 孫娘にあたる
 三瀬諸淵の妻

 楠本高子・・・・・・・・・・・楠の本の高の子
 の手記によると
 原因は他のところにあった・・・
 楠本高子
 嘉永五年二月七日
 (1852/2/26)壬子(壬・ ・癸)
壬寅(己・丙・甲)
戊午(丙・ ・丁)子丑=空亡
  ~
 昭和十三年
 (1938/7/18)
 改姓・・・三瀬(山脇)高子(たか)
 年月日
 満86歳没
 シーボルトの娘

 楠本イネ・・・・文政十年(1827)5月6日生まれ
         丁亥(戊・甲・壬)
         乙巳(戊・庚・丙)
         丙辰(乙・癸・戊)子丑=空亡
 の子
 長崎で生まれる
 イネの産科医としての師
 石井宗謙がイネに対し強姦妊娠
 出生当時は「タダ子」とよばれていた
 13歳まで祖母
 お滝によって育てられ
 琴や三味線、舞など芸事に打ち込んだ
 最初の夫
 三瀬諸淵に先立たれた後
 高子は母と同じ
 産科医を目指す
 勉学の道半ばで
 高子は医師
 片桐重明
 に強姦され
 子を身ごもって
 医師の道を断念
 後、医師
 山脇泰助と再婚
 一男二女をもうけた
 夫に先立たれ
 以後は母
 イネとともに暮らす
 高子の生計は幼少時に熱心だった
 「琴曲の山田流
  生田両流の奥義を極め
  権大教正の最高位をかち得た芸事」
 ↓↑  ↓↑
ーー↓↑ーーー
 1828年12月18日
 (文政11年11月12日)
 越後三条大地震
 M6.9で死者1559人
 ↓↑
 「葛=勹+ヒ」・・・「ヒ=人」
 ↓↑
 「葛」
 くず・かずら(山野に自生する草の一種
        茎の繊維をとって
        布を織るのに用い
        根からはくず粉をつくる)
 くずの茎の繊維で織った布=葛布=褐
 草木のつる茎
 古代の国名=河南省
 「葛=つづら・くず・カツ
   =くずのつる(茎)で
    作った衣服などを入れる
    箱形の籠(かご)
    衣服の
    表地と裏地の色の組み合わせ名前
    表は青黒色
    裏は薄青色
    かずら・かたびら・つづら
    かず・かつら・かど・さち
    つら・ふじ・・・
    面・・・
       附字・不治・不二・不時・富士・冨士・藤
ーーーーー
 ・・・

マァマァ~ッ、ミンナからハグれちゃったョゥ~

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 ・・・1973年から連載されてきた「ジョージ秋山(74)」の「浮浪雲(はぐれぐも→逸れ愚慕)」が、9月20日発売号で終了するらしい・・・「人間のクズ」って・・・マァマァ~ッ、ミンナからハグれちゃったョゥ~・・・he scum of society (the earth)・the dregs of mankind (society)・a good‐for‐nothing・・・親父は「屑」じゃぁなかったョなッ・・・「銭ゲバ」はスゴカッタケレド・・・「蒲郡風太郎=ガマゴウリフウタロウ=蝦蟇郡附得多賂得」・・・?
 rubbish・waste・trash・refuse・rags・junk・scraps・crumbs・・・chadic language・chadic・chad・tchad・republic of chad・chad・lake chad・loser・・・
 「この、ハゲぇ~ッ」って・・・グズだったんだ・・・


ーーーーー
 国栖(くづ)人
 岩穴に住む
 非稲作民
 「山人」の呼称
 国栖人は
 つる草の根から澱粉をとり
 里に出て売った
 澱粉を「クズ」と呼び
 その植物を「クズ」と呼ぶようになった・・・
  ↓↑
 葛藤(カットウ)
 「葛=植物のカズラ・蔓草(つるくさ)の総称
  藤=豆(まめ)科の蔓(つる)性の「ふじ」
    葛(かずら)や藤(ふじ)の
    蔓(つる)が絡みあっていることから
    縺(もつ)れ、絡(から)み合って
    解けないことのたとえ
  ↓↑
 「葛藤と逡巡」
 葛(くず)も藤(ふじ)も蔓(つる)植物
 葛藤とは二つの植物が絡まり合う様
 逡巡=ためらうこと・しり(尻)込みすること
  ↓↑
 ・・・以下は
 「葛(クズ) - 季節の花300」さんのブログ記事から断りもなく勝手に拝借、ゴメンなさい・・・クズのドウサツが素晴らしかったデス・・・
 原文は
  ↓↑
http://www.hana300.com/kuzu00.html
 です・・・以下は摘まみ食い・・・モウシワケナイ・・・
  ↓↑
 葛(くず・カツ)=裏見草(うらみぐさ・秋の七草の一つ)
          Arrow root=クズ(花)
          矢状 根→a bundle of arrows
               蛙分捕る於部あろう素
               allow・・・
~を許す・~が入るのを許可する
               let,permit,admit,forgive
  ↓↑
 葛=くず=屑・九図・阤・久豆・九頭・国栖
 葛=Pueraria(プエラリア)
   根に多量の澱粉(でんぷん)を含み
   葛根(かっこん・解熱の漢方薬)
   葛粉(くずこ)→ 葛餅(くずもち)
 別名
 「裏見草(うらみぐさ)」
  葉が風に
  飜(翻・ひる)返(がえ)ると・・・翻訳、変える(かえる)
  裏の
  白さが
  目立つ
  平安時代には
 「裏見=うらみ=恨み・怨み」
 に
 掛け
 和歌にも
 多く詠まれた・・・ 
ーー↓↑ーー
 「ま葛原
  なびく秋風 吹くごとに
  阿太(あた)の大野の
  萩が花散る(万葉集 作者不詳)」 
  ↓↑
 「梨棗(なつめ)
  黍(きび)に
  粟(あは)つぎ
  延(は)ふ葛の
  後も逢はむと
  葵花咲く(万葉集 作者不詳)」
  ↓↑
 「葛の風
  吹き返したる
  裏葉かな(高浜虚子)」
 ・・・ナルホドです・・・ボクの伯父さんは「高浜虚子」の弟子(号は巨鐘)でしたが・・・
ーー↓↑ーー
 秋の七草
 萩、薄、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)
 葛、藤袴(ふじばかま)、女郎花(おみなえし)
  ↓↑
 薄(すすき)=花穂(穂の出たすすき)を尾花(おばな)
  ↓↑
 葛(くず)
 実葛(さねかずら・核葛とも書く)
 美男葛(びなんかずら)
 吸葛(すいかずら・忍冬とも書く
    ハニーサックル=Honey suckle)
    半分常緑の葉と時に応じて
    黄色く変色する
    香りの良い
    白い花を持つ
    アジアの匍匐性の
    常緑の
    スイカズラ(吸葛)は
    ニワトコ(庭常・接骨木)
    サンゴジュ(珊瑚樹)
    などの総称
    honeysuckle=漢語の翻譯は
          「忍冬(ニンドウ)」
           冬場を耐え忍ぶ事から
       Honey=Terms of endearment
          (タームス オブ エンディアメント)
           愛称、親愛な呼びかけ語
           蜜蜂(みつばち・ミッポウ)
       suckle=…に乳を飲ませる・授乳する
           養う(nourish)・育てる
           吸わせる・栄養を摂取する
           吸収する
           乳を飲む
・・・「honey-suckle」と「忍冬」の漢字はソグワナイと思うけれど、クッツイテいれば冬も耐え忍ぶコトが出来るって・・・「honey(ハニー)・darling(ダーリン)・sweetheart(スウィートハート)・baby(ベィビィ)」・・・
  ↓↑
 定家葛=有毒植物
     式子内親王を愛した藤原定家が
     死後も彼女を忘れられず
     つたかずら(蔦蘿・蔦葛)に生まれ変わって
     彼女の墓に絡みついた・・・怖ろしい執着・・・
 椿葛(つばきかずら・ラパゲリア=Lapageria)
 青葛・青葛藤
 風船葛=Cardiospermum
    =カルディオスペルマム)は
     ギリシャ語
     cardia(心臓)+ sperma(種子)
     語源はハート形の種子
 蛍葛(ほたるかずら)=蛍蔓とも書く
 蛍草(ほたるそう)=瑠璃草(るりそう)
          =Gromwell
          =Lithospermum
          (リソスペルマム)
           ギリシャ語
           lithos(石)+sperma(種子)
ーー↓↑ーー
 「葛藤=心の中に相反する動機、欲求、感情などが存在し
     そのいずれをとるかで迷うこと
     義理と人情とのあいだで葛藤
     正道を妨げる煩悩のたとえ
     禅宗で文字言語にとらわれた
     説明、意味の解きがたい語句や公案、
     問答、工夫などの意にも用いる」・・・?
ーー↓↑ーー
 葛藤(つづらふじ)
 ツヅラフジ-ツヅラフジ科の蔓(つる)植物
 オオツヅラフジの別名
 二つの同程度の魅力的(嫌厭的)な
 選択肢のなかから
 一つを選ばなければならない状況
  ↓↑
 葛藤
 もつれ合う葛(かずら)や藤(ふじ)の意から
 人と人とが譲ることなく対立すること
 争い、もつれ合うコト
  ↓↑
 二種類の
 同時に存在しながら
 矛盾する気持ちの対立
 コンフリクト(conflict)
 人、意見、利害が対立していること
 論争・摩擦・物争い・争い
 繋争・揉事・衝突
 紛紜・揉め事
  ↓↑
 同意あるいは調和の欠如
 漣(さざなみ)
 不協和音・軋轢・摩擦・軋み
 不一致・仲違・間隙・隙意
 風波・入り組み・細波・軋
 不仲・相克・入組み・不和
 相剋・ちぐはぐさ
 小波・確執・波風・仲たがい
 背中合わせ・不調和・入組
 齟齬・仲違い・敵対
 複雑で混乱した状態
 複雑・錯綜・煩・煩雑
 こんぐらかり
 縺(もつ)れ・いざこざ・紛糾
 ごたくさ・錯雑・トラブル
 いさくさ・もつれ
 もめ事
 コンフリクト
 芝居、小説での
 登場人物間
 勢力間の対立、衝突
 怒りの騒動
 揉・紛争・騒ぎ・波瀾・風波
 もめ事・揉事・いざこざ・ごたくさ
 紛擾・悶着・揉め事
 ごたごた・もやくや
  ↓↑ 
 欲求が満たされず
 落ち着かない心模様
 ムシャクシャ・イライラ
 苛々・イライラ感・イラつき
 不満・苛立ち・ムカつき
 欲求不満
 ストレス・フラストレーション
 モヤモヤ・カリカリ
  ↓↑
 両者の関係性が悪化していることを表す語
 葛藤・摩擦・いざこざ・衝突・亀裂
 ギャップ・軋み・不協和音・細波・さざ波
 不調和・確執・反目・仲違い・対立
  ↓↑
 葛藤=trouble・discord(a)・conflict
    undergo mental conflict
    葛藤を生じる
ーーーーー
 ・・・キツネがコォ~ン、コォ~ン・・・?オイナリさんの憑依だぁ~ッ・・・

「Star-dust」・・・「宇宙塵」・・・

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 ・・・前回、肝心(肝腎・カンジン)な「スターダスト (star-dust)=星屑」を書き込んでいなかった。ダストはクズ・・・「Star-dust」・・・「宇宙塵」、「スターダスト (探査機) =アメリカの彗星探査機」・・・
ーーーーー
 NHK「歴史秘話ヒストリア」
 「おんなは赤で輝く
 北斎の娘・お栄と名画のミステリー」
 世界の巨匠・葛飾北斎に「影武者」
 葛飾応為(かつしか・おうい)こと
 娘のお栄(おえい)
 多くの北斎の絵にはお栄の手が…
 天井絵
 「八方睨み(はっぽうにらみ)鳳凰図」
 岩松院 蔵
 信州・小布施
 巨大天井絵
[
ーーーーー
 ホーギー・カーマイケル
 Hoagy Carmichael
 Stardust
  (original vocal version)
ーーーーー
 「Stardust」と「夜来香(夜來香)」の曲が似ているって(?)ブログ記事があった・・・ボクには似ているか、どうかは判らんけれど・・・「音声ことば」が「文字化」されたモノ(単語)はドウなんだろう・・・
 ↓↑
 夜来香
 作詞 金玉谷(黎錦光)・・・金の玉の谷(八人口)?
 日本語↓↑
 訳詞 佐伯孝夫・・・佐伯(作重記?)は・・・孝の夫?
 ↓↑ ↓↑    「空海」の姓=佐伯眞魚→眞名=漢字
 ↓↑ ↓↑     ↓↑ ↓↑
           さいき・さえき
           さへき・さはく
          「大伴」氏の支族
           西日本に移住した蝦夷族の
           佐伯部を率いて
           宮廷の警備にあたった
           職種(部)=さえぎる
           ↓↑    外敵を遮る者
                 さえぎる→さえき
           ↓↑    佐伯=古語で騒ぐこと?
 ↓↑        佐伯=朝廷に逆らって
              抵抗するもの→佐の伯(人は白)
                     人のナのエは新羅?
             「景行記」に
              蝦夷を播磨など
              五ヵ国に配したのが
             「佐伯部」の始まり
              奈良時代は蝦夷監督の家系
              佐伯=物部、大伴氏の支族
              5~6世紀に
              大和朝廷の俘囚となった蝦夷が
              部民として属した
              蝦夷俘囚を
              伊予国など西国に住まわせた
              佐伯部の祖
              陸奥の俘囚144人が
              伊予に移された(続日本紀)
              古代豪族の讃岐国造の一族に
              佐伯姓が多
              讃岐国造は景行天皇の後裔
              佐伯姓を賜って
              瀬戸内海一帯に移された
              律令国家に帰属した
              奥羽地方の蝦夷
              課役を免除し諸国に配置
              首長には位階を与え
              懐柔した
              平安時代初期
              俘囚計帳の作成を行なってから
              弾圧政策をとり
              出雲、上総、陸奥、出羽などで
 ↓↑           反乱が起った
         弘仁五 (814) 年の出雲
         嘉祥一 (848) 年の上総
         斉衡二 (855) 年の陸奥
         元慶二 (878) 年
          と
         天慶二 (939) 年の出羽
         元慶二年三月
         出羽国俘囚の反乱は大規模(元慶の乱)
         俘囚が大挙して
         秋田城、郡院、城辺の民家を焼き
         出羽守
         藤原興世から宮廷に報告され
         陸奥国、
         上野国、下野国
         に派兵
         藤原保則の出羽権守
         小野春風の鎮守府将軍
 ↓↑ ↓↑   らの任命によって乱は鎮定 
 作曲 金玉谷(黎錦光)
 ↓↑
 あわれ春風に
 嘆くウグイスよ・・・ウグイス(鶯)=春鳥・春告鳥・報春鳥
 ↓↑                花見鳥・経読み鳥
                   人来鳥(ひと くどり)
           スズメ目ウグイス科ウグイス属
          「ホーホケキョ(法法華経)」が縄張り宣言
           巣にエサを運ぶメスに対する
          「危険なし」の合図
          「ケキョケキョケキョ」
           が侵入者、外敵への威嚇
          「チャッチャッ」
           は「地鳴き」で、秋から春にかけて
           藪(やぶ)や笹原の中を移動する声で
          「笹鳴き」とも呼ばれている・・・
          「ケケケケケッキョケッキョ」
           は「谷渡り」と呼ばれる鳴き声
           繁殖期の雄が、縄張りの上空を飛ぶ
           鷹(たか)を警戒して鳴く声・・・
           日本三鳴鳥の一
          「Bush Warbler」=藪で囀(さえず)る鳥
           警戒心が強く
 ↓↑        声が聞こえても姿が見えないコトが多い
 月に切なくも
 匂う夜来香
 この香りよ
 長き夜の泪
 唄うウグイスよ
 恋の夢
 消えて残る
 夜来香
 この夜来香
 夜来香
 白い花
 夜来香
 恋の花
 ↓↑
 「夜来香(イェライシャン)」
  作詞 黎錦光(金玉谷)・・・金の玉の谷?
  訳詞 佐伯孝夫
  作曲 黎錦光(金玉谷)
 1944年(中華民國三十三年)・・・1+9=拾・4+4=捌
         参拾参
 ↓↑
 李香蘭(山口淑子)の歌で
 上海
 百代唱片公司から発売
 中国歌謡曲
 ↓↑
 何日君再来・・・天海祐希 獻唱「何日君再來」
       Yuki Amami sings "When Shall You Return?"
       解放の軍隊は何時戻って来るの?
 ↓↑
 蘇州夜曲
  ↓↑
 「文字の獄」=明、清王朝の著作文字(暗号化)疑惑の弾圧
ーー↓↑ーー
 ・・・なんか、「漢詩原文」とは異なる「日本語の訳詞」。アタリマエで、当然だよなッ・・・視覚的には視えなくなるが香りが漂って、臭覚は幻の如くの残像を、脳裏には心象としての映像で想い出させる?・・・確かな感覚は「視覚」だが、記憶として確実に脳ミソに刻みつけられているのは「臭覚」かも・・・そして、「聴覚」としての「声の記憶」かも・・・昔、名古屋に居た時、「カーテン」のTVCMの女性の「声」がボクの「オフクロの声?」にそっくり似ていたので驚いたことがある・・・
 「ドッペルゲンガー(独語 Doppelgänger)
  努通経留元 我蛙?
  自分自身の姿を自分で見る幻覚
  自己像幻視現象」
 ・・・
 幻覚(hallucination)
 対象なき知覚
 「実際には
  外界からの入力がない感覚を
  体験してしまう症状」
 「聴覚、嗅覚、味覚、触覚」
  などの幻覚も含むが
 「幻視」の意味で使用
 実際に入力のあった感覚情報を
 誤って体験する症状は
 「錯覚」
 ↓↑
 幻聴(auditory hallucination)
 聴覚の幻覚
 実在しない音や声が聞こえること
 要素的
 人の話し声、数人の会話
 など程度は様々
 癲癇(テンカン)などでも起こる
 会話の場合は
 統合失調症の可能性が高い
 統合失調症では
 意識障害時ではなく
 意識清明期におこり
 耳から聞こえてくる
 頭の中に直接響く
 腹部から聞こえてくる
 統合失調症では
 単なる音
 知り合いの声
 悪口や命令や
 自分自身の声
 他者との会話で
 内容は様々
 妄想に結びつくのが特徴
 急性期は鮮明に聞こえるが
 軽快するにつれ不鮮明となるため
 陽性症状の指標ともなる
 聞こうとすれば聞こえる
 聞こうとしなくても聞こえる
 声に逆らうことができない
 といったことも重症度の目安となる
 壁を叩く音が聴こえる等
 ↓↑
 幻視(visual hallucination)
 視覚性の幻覚
 実在しないものがみえる
 単純なモノ、複雑で具体的なもの
 など程度は様々
 意識混濁という意識障害時に起こる
 アルコール中毒
 中毒性疾患や
 神経変性疾患で認められる
 アルコール中毒での
 幻視は典型的には小動物が認められ
 これらは意識変容によっておこる
 特殊な例としては
 脳幹病変の際に
 幻覚様体験が起こることがあり
 脳脚性幻覚と言われる
 脳幹は意識において重要で
 大脳と脳幹の連絡の障害が
 金縛りと考えられている
 ↓↑
 統合失調症で幻視が認められることは
 極めて稀
 存在しない人、モノ、建物
 が本当に存在するかのように見える
 視覚障害者の1割程度は脳の過活動から
 精神に異常が無いにもかからず
 幻視を見る(シャルル・ボネ症候群)
 ↓↑
 遭難中に幻視を見ることが多い
 救助者や飲み物、帰る家など
 自分の期待するものを
 脳が作り出す
 ↓↑
 幻嗅(olfactory hallucination)=嗅覚の幻覚
 頭部へのダメージなどで
 無嗅覚症になった人や
 鼻炎などで嗅覚を失った人が
 視覚など
 他の感覚からの情報と記憶から
 幻臭を感じる
 嗅覚があっても
 偏頭痛やPTSDなど
 他の疾患と関連して発症する場合もある
 不快な幻臭
 悪臭症と呼ばれる
 幻臭は状況やヒントに影響されて
 相応の臭いが生じる場合もあるが
 場違いな臭いを感じたり
 本来の臭いから
 変容してしまう場合もある
 現実の経験では
 嗅いだことのない
 説明困難な臭いを感じる人もいる
 ↓↑
 幻味(gustatory hallucination)=味覚の幻覚
 幻肢=触覚の錯覚
 ↓↑
 せん妄(譫妄・delirium)
 意識混濁に加え
 奇妙で脅迫的な
 思考や幻覚や錯覚が見られる
 健康な人でも
 寝ている人を強引に起こすと
 同じ症状を起こす
 ICUやCCUで管理されている患者によく起こる
 ↓↑
 高熱とともに
 せん妄を体験する
 子供に多い
 大半の患者は
 せん妄を覚えており
 意識障害だから覚えていない
 というのは全くの誤解・・・
 ↓↑
 せん妄(譫妄)・・・譫=言+袪=言+厃+八+言=セン
 ↓↑         =囈(うわ言)を多く話す
             とりとめなく言葉を発する
             擔=担→袪=旦(代用)
             たわごと・うわごと・セン
             くどくどと言う
 ↓↑          譫言・譫妄・譫語
 と
 認知症との区別は、
 血管障害を除き、
 認知症は緩徐に進行するのに対して
 せん妄は急激に来る
 ↓↑
 認知症、高齢、男性、重症患者、うつ状態、複数薬物
 聴視覚障害(難聴や白内障)、感染症、アルコール常飲
 疼痛、手術後、身体抑制
 などが
 リスクファクター
 ↓↑
 患者自身が
 「自分は今どんな状況、状態なのか」
 を認識できる状態を保つコトが必須
 ↓↑
 Doppel(doubleと同語源)
 「二重」
 「生き写し、コピー」
 という意味
 「独語 Doppelgänger」を逐語訳すると
 「二重の歩く者・二重身」
 英語では「ダブル」と言う
 漢字では「復体」
 ↓↑ 
 ドッペルゲンガー現象
 古くから神話・伝説・迷信
 などで語られ
 英米圏では
 「double(ダブル)」
 中国では
 「離魂」
 日本では
 「分身・影法師・影の病・影の煩い」
 などの名称で呼ばれ
 肉体から霊魂が分離・有形化したものとされた
 ↓↑
 医学
 自分の姿を見る現象(症状)は
 「autoscopy」
 日本語で
 「自己像幻視」
 自己像幻視は
 純粋に視覚のみに現れる現象で
 短時間で消える
 現れる自己像は
 自分の姿勢や動きを真似する鏡像であり
 独自のアイデンティティや意図は持たない
 しかし、まれな例として
 ホートスコピー(heautoscopy)
 と呼ばれる自身を真似ない自己像が見えたり
 アイデンティティをもった自己像と相互交流する
 症例もある・・・
 ホートスコピーとの交流は
 友好的なものより
 敵対的なことのほうが多い
 ↓↑
 説明のつくものとつかないもの
 「第三者によって目撃されるドッペルゲンガー」
 (たとえば数十名によって繰り返し目撃された
  エミリー・サジェなどの事例)
  は、
  脳の機能障害では
  説明できない・・・
 ↓↑
 エドガー・アラン・ポー
 ドッペルゲンガーを主題にした怪奇譚
 『ウィリアム・ウィルソン』(1839年)を書き
 オスカー・ワイルド
 幻想文学的な
 『ドリアン・グレイの肖像』(1890年)を描いた
 ↓↑
 芥川龍之介の短編
 『二つの手紙』(1917年)
 ドッペルゲンガーを扱っている
 大学教師の佐々木信一郎を名乗る男が
 自身と妻の
 ドッペルゲンガーを三度も目撃し
 その苦悩を語る警察署長宛ての
 二通の手紙が紹介される、という形式の短編
 ↓↑
 梶井基次郎
 心境小説『泥濘』(1925年)
 の終章で
 夜の雪道で偶然に体感した不思議な
 ドッペルゲンガー現象を綴っている
 梶井はこの実体験を主題にして
 発展させ幻想的な
 『Kの昇天』(1926年)を描いた
 ↓↑
 中国の『唐代伝奇集』の中の
 遠くに離れた2人の娘の話で
 紆余曲折の末、寝たきりとなった
 娘(肉体)が
 遠くで暮らすもう1人の自分の話を聞き
 起き出し
 最後に一体化して
 ハッピーエンドとなるという
 離魂した娘の話の類型・・・
ーーーーー
 アレレレレッ、「只有那夜来香」のハナシが、飛んだ・・・ 
 ↓↑
 那南風吹来清涼・・・あわれ春風に・・・清涼がアワレって?
 那夜鶯啼声細唱・・・嘆く鶯(うぐいす)よ
        ・・・嘆くではなく「啼」はワメキに近い?
          「素戔男=素戔嗚=須佐之男」も
           母の国へ行きたいと「啼いた」・・・
 月下的・・・・月に切なくも?
 花儿・・・・「儿」・・・形容詞、動詞の後に置き
 都入夢         比較として名詞化する
 ↓↑   「かわいい・小さい・すくない」を意味
       本来の「儿」は 
      「儿=児・人=子供・小児・児童」の意
       儿童=児童・儿子=息子
       小孩儿=子供
 ↓↑     ↓↑
       这儿=ここ
       那儿=そこ、あそこ
       哪儿=どこ
       这=これ
       那=それ、あれ
       哪=どれ
       这里=ここ
       那里=そこ、あそこ
       哪里=どこ
 ↓↑     ↓↑
       玩儿=遊ぶ
       花儿=「花+儿」
          紋様・花柄(がら)
          綿花
          弹花
          綿打ちをする.
          金や時間を費やす・消費する
          だます.
          まだらの・色とりどりの
          这块布太花=この布はカラフルすぎる
          花猫=三毛猫.
          目がかすんだ・ぼんやりした
          猫儿
 ↓↑       歌儿    
 只有那夜来香・・・只、匂うかな夜来香
 吐露着芬芳
 我愛這(这=文+辶)夜色茫々・・・長き夜の泪
 也愛這(这=文+辶)鶯歌唱・・・・唄うウグイスよ
 更愛那花一般的夢
 擁抱着夜来香
 吻着夜来香・・・吻は「接吻」ですか・・・
 夜来香
 我為你歌唱
 ↓↑
 我為你歌唱
 我為你思量・・・思っている量(かさ)です
            質ではないって・・・量は質も兼ねるデス
 ↓↑
 那南風吹來清涼  南風が涼しげに吹き
 那夜鶯啼聲悽愴  夜鶯が悲しげに鳴き・・・威喝の聲、悽愴
                      凄惨=悽惨
                      凄み
                      愴然=悽愴=悲愴
 月下的花兒都入夢 月の下で花がみな夢の眠りに就いても 
 只有那 夜來香  ただ夜来香の香りのみを漂わせ
 吐露著芬芳    芳しい香りを吐き出し
 我愛這夜色茫茫  私は夜景の茫々な這を愛し
 也愛著夜鶯歌唱  鶯が歌を唄う著の夜を愛し
 更愛那花一般的夢 更にこの花がいつもみる夢も愛し
 擁抱著夜來香   夜来香をそっと抱き寄せ
 吻著夜來香    夜来香に接吻する
 夜來香
 我為你歌唱    私はあなたの為に歌を唄い
 夜來香
 我為你思量    私はあなたの為に思い
 啊啊啊      あ ゝ ゝ・・・
 我為你歌唱    私はあなたの為に歌を唄う
 我為你思量    私はあなたの為に思う
 夜來香      イェ・ライ・シャン
 夜來香
 夜來香
 ・・・???・・・「夜來香=花=植物」・・・「世来、禾(退き)日(日本)」・・・
ーーーーー
 ↓↑
 夜来香
 キョウチクトウ科
 (Apocynaceae
  夾竹桃科)・・・和名由来
  ↓↑      葉が竹に似
          花がモモ(桃)に似ているから
          竹に挟(夾)まれた桃(木兆)の科
         「タケ」に挟まれた「モモ」の「トガ」
          たけ=武・他家・長け
          倭迹迹日百襲姫命
         (やまとととひももそひめのみこと
          やまとととびももそひめのみこと)
          桃=意富加牟豆美命
           (おおかむづみのみこと
            おほかみづみのみこと・古事記)
           ↓↑
          夾竹桃
          夾=大(だいかんむり・だいがしら)
           =大+人+人
           =一+人+人+人
            はさむ・キョウ・コウ
            𦚰(わき)ばさむ
            両腋(脇・わき)からはさむ
            はさまれて、せまい
            おとこだて
            表地と裏地とを
 ↓↑         併せて仕立てた着物
 真性
 双子葉
 植物科
 高木から草本まで含み
 蔓(つる)性のものが多い
 乳液に毒
 ↓↑
 強心配糖体(Cardiac glycoside)
 心房細動、心房粗動等の
 上室性頻脈や浮腫を伴う
 鬱血性心不全
 不整脈
 に用いられる
 ステロイド配糖体の総称
 ジギタリスは
 イギリスで民間療法薬として使用
 1785年
 スコットランドの
 ウィザーリング医師が
 心筋の機能低下に伴う
 水腫、浮腫の治療薬として導入
 ↓↑
 花言葉は「親友」
 誕生日は「七月十一日」
 ↓↑ ↓↑
 作曲家の服部良一
 この曲を元に
 『夜来香幻想曲』を作り
 1945年(中華民国34年)
 6月23・24・25の3日間
 李香蘭は
 上海の
 大光明大戯院(Grand Theatre)で
 昼夜2回の演唱会を開き
 「夜来香の香りもやがて消える。
  今の内に楽しみましょう、
  その香りを」
 と観客に語りかけた
 1945年8月15日
 に戦争は終結・・・
ーーーーー
「スターダスト(Stardust)」
 ホーギー・カーマイケル
 (Hoagy Carmichael)作曲
 マイケル・パリッシュ
 (Mitchell Parish)作詞
 1929年の歌曲
ーーーーー
 ナット・キング・コール
 Nat   King   Cole
 Stardust 1957
ーーーーー
 And now the purple dusk of twilight time
 今、たそがれ時の紫の夕闇が
 Steals across the meadows of my heart
 私の心の草原を覆い尽くす
 High up in the sky the little stars climb
 空の高みに小さな星たちが登り
 Always reminding me that we’re apart
 いつも離れている私たちを思い出させる
 ↓↑
 You wander down the lane and far away
 あなたはあの道を行き遠く離れてしまった
 (wander=歩き回る・ぶらつく・徘徊する
      彷徨・さまよう・迷う・迷子になる)
 Leaving me a song that will not die
 私に消えることない歌を残して
 Love is now the stardust of yesterday
 恋は、今や、昨日の星屑
 The music of the years gone by
 過ぎ去りし年の音楽
 ↓↑
 Sometimes I wonder why I spend
 時々何故か過してしまうのは
 The lonely night dreaming of a song
 淋しい夜の夢の歌
 The melody haunts my reverie
 そのメロディーが妄想に憑(とりつ)く
 And I am once again with you
 あなたともう一度いること
 When our love was new
 私たちの恋が芽生えたころ
 And each kiss an inspiration
 キスにはいつもときめき
 But that was long ago
 しかしそれは過ぎ去った昔
 Now my consolation
 今、私の慰めは
 Is in the stardust of a song
 星屑の歌の中にある
 ↓↑
 Beside a garden wall
 ガーデンウォールの傍らで
 When stars are bright
 星が輝くころ
 You are in my arms
 あなたは私の腕の中
 The nightingale tells his fairy tale
 ナイチンゲールはおとぎ話を語る
 of paradise where roses grew
 バラが花咲く楽園の
 Though I dream in vain・・・甲斐の無い、無駄な夢
 けれど見果てぬ夢
 In my heart it will remain
 私の心にこびりついたままの
 My stardust melody
 私の星屑のメロディー
 The memory of love’s refrain
 恋の思い出の曲
ーーーーー
 ・・・???・・・ヨミガエル・・・ホシクズのメロディー・・・

「リセット=再起動・初期化」でキボウ・・・

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 ・・・「貮阡参陌漆拾壹」比目(比売・比賣)・・・「売り日=近世、遊女が必ず客をとるように決められていた日・物日(ものび→摸之備)・紋目(もんび→意図の文の目=馬・女・埋)」・・・「約定日(訳綴比)は、株式(下部史記・歌舞識)の買い注文や、売り注文が成立した日。受渡日(従訳比)は、売買(葉意這)の決済(決裁)をする日。売買が成立した場合、約定日から起算して四営業日目が受渡日」・・・もう、9月の24日の日曜日ですか・・・20日は隣の街の病院へ朝からバスで通院・・・
 コンピュータで調べて、メモ帳に文字を貼り付けていたら固まってしまった・・・キイボードもマウスも反応はウンともスンとも・・・電源を落とせば、スベテが消滅するのは承知だが・・・
 「リセット(reset)=初期状態に戻す、強制的に再起動させること(システムエラーを起こして画面がハングアップした場合などに使用するがハードディスクのデータなどが損傷する可能性がある)」・・・
 「すべてを元に戻すこと・最初からやり直すこと・状況を切り替えるためにいったんすべてを断ち切ること」・・・
 「reset=置き直す、再び置く、目盛りをセットし直す、はめ直す、組み直す、継ぎ 合わせる、整形する、刃をつけ直す、とぎ直す」ですか・・・
 電源を切れば、「陽侯氏(陽胡氏)=隋王朝の煬帝の末裔」の「倭(日本)王朝」に喰い込んでいった状況の「消滅?」である・・・
 元々、記憶力が散漫な「妄想人のブログ日記」・・・過去の経験から同じことの繰り返しは「想定(ソウテイ)内」・・・「装丁=ソウテイ=草薙・叢綴」の内(うち・ナイ・ダイ)の「内裏(ダイリ)」・・・「丙(ヘイ・ヒョウ→豹→彪→虎)=一+人+冂=ひのえ=陽=煬」・・・兎に角、デンキを切らなくちゃぁハジマラナイ・・・で、終(糸+冬)わりの始(女+台→ム口・臺→吉冖至)まり・・・「始=女+臺(十一口冖一ム十一)」・・・政治的リセットって「ムシゴロシ」・・・ダレの「希望=キボウ=鬼謀・既望・公望・喜望」、「喜望峰(Cape of Good Hope・Kaap de Goede Hoop)←嵐の岬」・・・
 「多武の峰=とうのみね・おほのたけるのみね・タブのホウ」・・・


 中臣鎌子・・・中臣=口+礀+匚+¦+コ
 ↓↑     鎌子=金+兼+子
        ↓↑
        中の目を見張っての監視、監督
        中→中大兄の皇子?
        金を兼ねる
        子(一+了)
          始終(シジュウ)
          と
 ↓↑       終始(シュウシ)
 藤原鎌足(中臣鎌子)とは異なる人物?で改名(子→足)
      ナゼ、同姓同名なんだか?→鎌で刈る足
                   カマを懸けるアシ
      「カマをカケる」=「囂し(かまし)+引っ掛け」
       相手を引っ掛けコトバで
       誘導し
      「喧(やかま)しく=煩(五月蠅・うるさ)く
       相手に喋(しゃべ)らせ
       ホンネ(本音)を訊き出す意」
      「甑(こしき)や桶(おけ)を作る時に
       寸法を計る道具をカマと呼び、
       カマで寸法を確認することの意で
       相手を自分の思惑に誘導(訊問)し
       白状させるコト」
       ・・・ココは「かま・がま」の同音異字漢字の
      「鎌=かま=釜・窯・罐・缶・嘉麻・蒲・竃」
      「鎌=がま=蝦蟇・臥眞」で、
       動詞の
      「かま・かみ・かむ・かめ・かも」
       の同音の異字漢字のスベテである・・・
 ↓↑
 飛鳥時代の豪族
 中臣真人の子
 中臣黒田の父
 欽明天皇の時代の連
 仏教に強く反対
 ↓↑
 藤原鎌足=中臣鎌子・・・ナゼ、
            「中臣鎌子」とは異なる人物なのに
             同姓同名なんだか「?」は
            「カマのアシ」をカケルである
 中大兄皇子の側近
 645年
 大化の改新(乙巳の変)
 中大兄皇子・
 蘇我入鹿を暗殺・・・・入鹿=いるか=海豚
 蘇我蝦夷を討つ・・・・蝦夷=カイ=甲斐・改・解・海・蟹
            蝦夷=毛人=モウジン=盲人
                  けひと=気人   
 ↓↑
 左大臣
 阿部倉梯麻呂・・・阿部の
          倉梯(ソウテイ)麻呂
           梯=木(十八)+弟・・・乙・妹
             おとうと=音(於訳)得訳
           梯=かけはし・懸橋・掛橋・書葉詞
             はしご・テイ・タイ
 右大臣
 蘇我倉山田石川麻呂・・・蘇我の
             倉山田(ソウサンタ)
                 総纂(簒)拿(他・多)
             石川(セキセン)
                籍 撰
             麻呂(麿・馬賂)
 と対立
 647年(大化三年)
 新冠位制度で
 大錦冠(ダイキンカン)を授与・・・大=一+人
                  錦=金+白+巾
                  冠=冖+元+寸
 649年(大化五年)
 阿部倉梯麻呂
 蘇我石川麻呂
 が薨去・失脚した後
 654年(白雉五年)頃
 大紫冠(ダイシカン)・・・大
              紫=此+糸
              冠
 に昇格
 669年(天智天皇八年)
 天智天皇が彼の病気を見舞った時
 「生きては軍国に務無し」
 と語った・・・「白村江の戦い」の敗北の言辞?
 「白(しろ・ハク・ビャク)い村(むら・ソン)の戦(いくさ・たたかい・セン)」・・・「百済・新羅」の「夢等の移句差」・・・
  白→伯・拍・泊・栢
    ↓↑
  ハク・ヒヤク・ビャク
 をさ・かしら(首長)
 伯氏は一番の兄・長兄
 をぢ(伯父)、父の兄
 をっと(夫)・婦人、其の夫の稱
 五爵位(公・侯・伯・子・男)の第3位
 馬の藭・馬祖・「天駟房星」の藭、其の祭
 白馬・天馬
 太白=タイハク=多井伯=太伯=金星
    李白が生まれた時
    母が懐に
    長庚星(宵の明星・太白)
    が入る夢を見て名づけられた
 伯=みち(道)・ちまた(巷)・陌
 伯趙は鳥の名・伯勞(百舌鳥・鵙・鴃)
        春之在者
        伯勞鳥之草具吉
        雖不所見
        吾者見将遣
        君之當乎婆(作者 不明)
 方伯は州の長・後世は藩司の異稱
 歡伯は酒の異名
 一藝に長ずる者の稱「詩伯・畫伯=画伯」
 はたがしら・諸侯の盟主=霸・五霸、五伯
 侯伯の
 「伯」と紛るるを恐れ、
 「霸」の字を借りて之を別つ
  ↓↑
 方伯(Landgraf、landgrave)
 ヨーロッパで
 封建諸侯に与えられた称号の一つ
 古代中国で諸侯の長
 「千里之外設方伯(礼記・王制篇)」
 王都より千里内は「王畿」
 その外部を「方」
 殷(商)は諸国を
 九州にわけ
 八州それぞれに方伯を置いて諸侯を束ねさせた
 伯=覇で、後の「覇者(諸侯の盟主)」
 「方伯の称は
  漢代の州牧、刺史、
  唐の観察使などの
  雅号として後代まで使用」・・・
 ↓↑
ーーーーー
 藤原鎌足は
 天智天皇の払い下げの女性、
 「采女-安見児(やすみこ)」
 を貰って
 「われはもや、安見児得たり・・・吾者毛也、安見兒得有
  皆人の得難にすとふ・・・・・・得難尓為云
  安見児得たり・・・・・・・・・安見兒衣多利」
 と、歓喜したとか・・・「吾者毛也=吾は毛(蝦夷)也」?
            「安見兒得有=八角示を恵有」?
             ↓↑
             八角子(やすみス)
               =乾燥させた
                唐樒(トウシキミ)の果実
             あみじえう=編 字を重烏
 そもそも
 「安見児(やすみこ・あみこ・アンケンジ)」
 とはナニか?・・・・編み拠・案件の字・・・???
 ↓↑
 「多武峯-縁起-絵巻」・・・多(おおの)武峯(ブホウ)
 鎌足が生まれたときに
 鎌をくわえた
 白い狐が現れ・・・白狐=白拠=ビャッコ=百個・百戸
 生まれた子の
 足元に置いたため・・・足元=拾(十)+元(二儿)
 その子を
 「鎌子」と名づけた・・・鎌子=金+兼ねる+子(始終・終始)
 と描かれ、逸話にちなみ、
 談山神社では鎌を
 銜(咥・くわえ)た・・・銜=彳+金+亍
 ↓↑          咥=口+一+ム+十+一
             加=力+口
             啣=口
               +
               卸(午止卩)
 ↓↑            ↓   ↑  
         卩=割符・セチ・セツ
           異体字は「㔾・𠁾・卪」
       瑞信なり
       國を守る者は玉卪を用ひ
       都鄙を守る者は角卪を用ひ
       山邦に使する者は虎卪を用ひ
       土邦の者は人卪を用ひ
       澤邦の者は龍卪を用ひ
       門關の者は符卪を用ひ
       貨賄には璽卪を用ひ
       道路には旌卪を用ふ
       相ひ合するの形に象る
 ↓↑    凡そ卪の屬は皆な卪に従ふ(説文解字)
 白狐のお守りが売られている・・・
 ↓↑
 「多武峰墓=藤原鎌足の墓」?
 阿武山古墳(あぶやまこふん)・・・阿武  の山
                  則天武后の纂(簒)
 大阪府
 高槻市
 奈佐原
 茨木市・・・茨木=いばらぎ=茨城
          茨城=常陸國→水戸藩
                 徳川光圀→「伯夷伝」
                 彰考館
                「大日本史」の編纂
 安威にある古墳
 阿武山の山腹に位置
 被葬者は藤原鎌足(中臣鎌足)・・・?
ーー↓↑ーー
 中臣-可多能祜・・・藤原鎌足(中臣鎌足)の祖父
ーー↓↑ーー
 中臣御食子・・・・藤原鎌足(中臣鎌足)の父
 ↓↑
 父は
 中臣可多能祜
 母は
 那爾毛古娘(山部歌子の娘)
 妻は
 智仙姫(大伴咋の娘)
 子は
 藤原鎌足(614-669)・・・藤原鎌足(中臣鎌足)
 生母不明の子
 中臣-久多
 中臣-」垂目(八男)
ーー↓↑ーー
 藤原鎌足(中臣鎌足)の
 父は中臣御食子・・・御食子(みけこ)
           名は彌気=美気古
           中臣-可多能祜の長男
           冠位は小徳冠
 母は大伴智仙娘
  (大伴囓子の娘)の長子・・・囓子
                齧(かじる・噛)
 正妻は鏡王女(?~683年)・・・鏡(金立日儿)王女
   (元々、中大兄皇子の妃)
 妻は車持与志古娘・・・車の持を
            与え志(こころざす)古の娘
 長男は
 定恵(真人・644年~665年・僧侶)・・・定惠(定慧)
 二男は
 藤原不比等(659年~720年・尊卑分脈)
ーー↓↑ーー
 藤原不比等の
 母は
 鏡王女(興福寺縁起)・・・
ーー↓↑ーー
 藤原鎌足(中臣鎌足)
 母未詳の
 娘
 氷上娘(?~682年)(天武天皇夫人、但馬皇女の母)
 五百重娘(天武天皇夫人
      後に
      不比等の妻、新田部親王・藤原麻呂の母)
 耳面刀自(弘文天皇夫人、壹志姫王の母)
 斗売娘(とめ・とねのいらつめ)
    (中臣意美麻呂室、中臣東人の母)
ーー↓↑ーー
 藤原鎌足(中臣鎌足)の祖は
 天児屋命
(あめのこやねのみこと
 テンジヤメイ=典字哉名)
 天児屋根命とも
 春日権現=春日大明神
  居々登魂命
 (こごとむすび)の子
 妻は
  天  美津玉 照 比売  命
 (あめのみつたまてるひめのみこと)
 天押雲命の父
 岩戸隠れの際
 岩戸の前で祝詞を唱え
 天照大神が岩戸を少し開いたときに
 太玉命とともに
 鏡を差し出した
 天孫降臨の際
  天津彦彦火
  瓊瓊杵(ににぎ)尊
  ↓↑
  天邇岐志国邇岐志天津日高日子番能
  邇邇芸(ににぎ)命に随伴
 中臣連の祖となった(古事記)
ーーーーー
 「陽胡」はトンボ(蜻蛉)の幼虫「水蠆(やご)」・・・
 「ヤゴ(水蠆)=トンボ目(蜻蛉目)、トンボ亜目(不均翅亜目)の幼虫を指す通称(俗称)・肉食性の水生昆虫・トンボを表すヤンマの子を略してヤゴと称された」
 「成虫とは外見や生態は全く異なるがトンボ目の幼虫」
 「幼虫の期間は数週間のものから数年に及ぶ」
 「トンボ類はよく似た姿で、外見上の差は大きくない・トンボ亜目かイトトンボ亜目は判別できる以外は、変わらない。しかし、ヤゴでは、姿は大きく異なり、分類群的に明確な差がある・ギンヤンマ、オニヤンマ、コオニヤンマを並べると、成虫ではこれらが別の科に属することは分からぬほど似通っているが、幼虫だけを並べて見れば、甚だ異なっている・外見上では、イトトンボ亜目とトンボ亜目との差が大きい。ムカシトンボ類の幼虫は、トンボ目の、特にサナエトンボ類のそれに近い」
 「イトトンボ、カワトンボ類のヤゴは、外見が一般的なヤゴとははっきり異なる。頭は左右に長い棒状で、体は前後に細長い棒状、あるいは管状になっている。短い体のものもあるが、幅広くはならない。足は細長く、それを使って歩くが、全身をくねらせて泳ぐものもある。一般にイトトンボ類は体が細長く、柔らかな感じで、褐色から緑に近い色をしている。カワトンボ類は細いがやや短い体で、がっしりとしており、茶褐色から黒っぽい色をしている。
 特に目立つ特徴は、腹部末端に細長くて扁平な気管鰓があることである。この鰓は背中側に一つ、腹側左右に一つ、合計三つあって、内部には気管が入り込み、細かく枝分かれしている。この鰓は自切することができて、捕まえた時など、たやすく外れてしまうが、幼虫の生存には影響ないようである」
ーー↓↑ーー
 陽胡玉陳
 飛鳥時代の学者
 陽胡(陽侯)氏の祖
 推古天皇十年(602)
 百済から渡来した
 僧観勒(かんろく)に暦法をまなんだ
 陽胡氏は
 百済の楊侯氏を祖とする・・・
 後
 隋王朝の
 煬帝
 の子孫と称する
 名は
 王陳
 ↓↑
 陽侯 麻呂(やこ の まろ)
 奈良時代の官人
 姓は史
 官職は大隅国守
 陽侯氏(陽侯史・陽侯忌寸)
 隋の
 煬帝の子孫である
 達率
 楊候
 阿子王
 の末裔を称する渡来系
 ↓↑
 陽侯氏(陽侯史・陽侯忌寸)
 隋の煬帝の子孫で
 達率
 楊候
 阿子王の末裔を称する渡来系氏族
 楊候・楊胡・陽候・陽胡
 とも記される
 文武天皇四年(700年)
 僧侶の
 通徳が還俗して
 陽侯史の
 姓と
 久爾曾
 の名を与えられ
 勤広肆
 に叙せられた
 ↓↑
 陽侯麻呂
 国司に任命
 大隅国守在任中
 養老四年(720年)
 反乱を起こした
 隼人によって殺害
 2月29日
 大宰府から朝廷に報告され
 戦闘勃発
 ↓↑
 鹿児島県鹿屋市の伝承
 陽侯麻呂が最期を迎えたのは
 鹿屋市永野田町付近であった
 ↓↑
 大隅国の国府は国分市にあった
 陽侯麻呂は地方巡検で
 現地逗留中に襲撃を受けた
 鹿屋にはかつて国司山(国司城)があり
 そこが官衙の跡であった・・・
 国司山を馬で脱出
 陽侯麻呂は、
 大姶良町横山まで駆け抜け
 名貫川を越え山上で自害を図ったが
 死に切れず
 水を求めて泉のほとりで絶命
 ↓↑ 
 陽侯 令璆(やこ の れいきゅう)
 奈良時代の貴族
 姓は史(毘登)、のち 忌寸
 但馬守
 陽侯真身の子
 官位は外従五位下・豊後介
 「陽侯令璆」
 ↓↑
 天平感宝元年(749年)
 東大寺大仏建立に際して
 陽侯令珍
 ら兄弟3人とともに
 千貫の貢銭を行い
 令璆は従八位上から外従五位下に叙せられた
 ↓↑
 天平宝字三年(759年)
 越後守に任ぜら
 天平宝字四年(760年)
 渤海使の
 高南申
 を渤海に送り届けて帰国
 内位の従五位下に叙せられた
 天平宝字七年(763年)
 内匠助
 ↓↑
 後、
 神護景雲二年(768年)
 一族64名が
 毘登姓
 から
 忌寸姓
 に改姓した際
 弟の
 人麻呂が一族の代表とされ
 令璆は兄たちの没後に存命にかかわらず
 一族を代表する立場になく
 加えて位階を剥奪された形跡がある
 淳仁朝から
 称徳朝にかけて政争に巻き込まれた・・・
 宝亀九年(778年)
 外従五位下に復され
 宝亀十一年(780年)
 尾張介
 天応元年(781年)
 尾張守
 天応二年(782年)
 豊後介
 と
 光仁朝末から
 桓武朝初頭にかけて地方官を歴任
 ↓↑
 陽侯 真身(やこ の まみ/むざね)
 奈良時代の貴族
 官位は従五位下・但馬守
 養老六 年(722年)
 矢集虫麻呂
 らとともに
 養老律令撰修の功労により
 功田を与えられた
 真身の功田は4町
 天平二年(730年)
 通訳養成のために
 粟田馬養
 ら4人とともに
 それぞれ弟子を
 2人取り漢語を教授した
 天平七年(735年)
 外従五位下に叙せられた
 天平十年(738年)
 豊後守
 天平十三年(741年)
 但馬守
 聖武朝後半は地方官を歴任
 天平二十年(748年)
 外従五位上次いで従五位下に昇叙
 ↓↑ 
 東大寺大仏建立に際し
 銭1000貫
 牛1頭
 を献上
 ↓↑
 父は不詳
 母は不詳
 生母不詳の子女
 男子は陽侯令珍
 男子は陽侯令珪
 男子は陽侯令璆
 男子は陽侯人麻呂
ーーーーー
 阿倍大麻呂=阿倍目
 ↓↑
 阿倍 鳥=鳥子
 (あべ の とり)
  父は阿倍大麻呂
   または
   阿倍目
   母は不詳
   生母不詳の子女
   男子は阿倍内麻呂(?-649)
   男子は布勢耳麻呂
 ↓↑
 阿倍 内麻呂
 ↓↑
 阿倍 内麻呂
 別名
   麻呂(摩侶)
   倉梯麻呂
   大鳥大臣
 ↓↑
 子供は
 阿倍 御主人
 布勢 耳麻呂・・・阿倍の布勢耳麻呂(ふせ の みみまろ)
           阿(阿毎王朝=熊本・肥後)
           邉の伏せ字巻賂?
          和銅元年(708年)三月十三日
          左京大夫
 小足媛
 橘娘
 ↓↑
 阿倍 御主人(あべ の みうし)
 氏は
 阿倍布勢(ふせ)
 阿倍普勢(ふせ)ともされ・・・伏せ・臥せ・附せ
                富施・布施
 ↓↑
 阿倍御主人=阿倍普勢=阿倍布勢(あべのふせ)・・・?
 ↓↑
 推古天皇16年(608年)
 日本に渡来した
 隋使
 裴世清
 に対して
 物部依網抱
 とともに
 導者(案内役)を務め
 裴世清
 から受け取った
 隋の国書を
 大伴咋に伝達した
 推古天皇18年(610年)
 新羅・任那の使人が来朝した際に
 大伴咋
 蘇我豊浦蝦夷
 坂本糠手
 とともに
 四大夫の一人として対応
 ↓↑ ↓↑
 阿倍 鳥=鳥子
 推古天皇二十年(612年)
 皇太夫人
 堅塩媛(推古天皇の生母)
 を
 檜隈大陵に改葬した際
 軽の街中(奈良県橿原市大軽)
 で誄を奏上
 一番目として
 阿倍鳥
 が天皇への言葉を宣べた
 三番目に
 大臣
 蘇我馬子への言葉を宣べた
 中臣
 宮地烏摩侶
 四番目に
 氏姓のもとについて宣べた
 境部摩理勢
 はよく誄を宣べたが
 「阿倍鳥」のみはうまくできなかった・・・
 ↓↑
 阿倍帯麻呂(あべ の おびまろ)
 奈良時代前期の貴族
 名は
 意比麻呂
 とも記される
 父は
 中務大輔
 阿倍船守
 阿倍仲麻呂・・・唐名を「朝衡・晁衡(チョウコウ)」
 は長兄
 官位は従五位上・美作守
 ↓↑
 阿倍氏同族
 久努・引田
 の諸氏である
 布勢氏の
 布勢臣耳麻呂
 布勢朝臣色布智
 があげられる
ーーーーー
 ・・・???・・・

三段論法・・・三段の瀧・・・

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 ・・・九月二十六日(火曜日)・・・朝、三笠の従姉の息子が車で迎いにきてくれた。何処へ行くのかって、三笠市立博物館の「三笠アンモナイトの化石」を見学にです・・・場所は「三笠市・幾春別・錦町」・・・巨大な「アンモナイト(Ammonite)」、さらに圧巻の「エゾミカサリュウ(蝦夷三笠龍)=モササウルス」・・・それに「岸輝子(1895-1990)」氏の展示・・・帰宅後、ブログで調べると「新劇女優・本名 伊藤キシ・三笠市幌内生まれ・北海高等女学校卒業後上京・看護婦勤務の傍ら新劇研究所の研究生」、「1944年(昭和十九年)に青山杉作、千田是也、東野英治郎らの10人で俳優座」を結成、映画「野良犬」に出演とあった・・・「スリのお銀」役・・・「野良犬」って黒沢明監督・三船敏郎・木村功・志村喬・・・それに「空知集治監(政治犯の監獄)」・・・当時の炭鉱事情などの資料や写真、炭鉱で石炭運搬に使用されたトロッコや道具などの展示があった・・・
 1906年4月1日
 空知郡
 幌内村
 幾春別村・・・アイヌ語
        「イクシュンペッ=イ・クシ・ウン・ペッ」
        (それのむこうにある川・あっちの川)?
         幾春から別(別れたあっちの川)
         「キのハのル」のあっち(選別)の幌内
         元々
        「郁春別」
         と書いたが
         明治二十二年
        「幾春別」と改めた・・・
         幾が郁(有+阝)
             阝=「阝(右)邑(むら・くに
                      ユウ)」
               「阝(左)阜(おか・フ)」
        「郁=右に
           有る
           邑(むら・くに→久爾・久邇)」
           ↓↑
           三笠宮←・→久邇宮
           明治時代前期に
           伏見宮邦家親王の第四王子
           朝彦親王が創立した宮家
           1873年(明治六年)7月23日
            ~
           1929年(昭和四年 )1月27日
           東久邇宮(ひがしくにのみや)
           久邇宮朝彦親王の第九子
           稔彦王が創立した宮家
           1947年(昭和二十二年)
           GHQの指令により10月14日
           皇籍離脱した一代限りの宮家
           久邇宮良子女王(香淳皇后)=昭和皇后
           東久邇宮家の
          「旧蔵本・源氏物語」
           ↓↑
         郁=あや・い・か・かおり
           かおり・かおる
           くに・たかし・ふみ・ゆう
           香気の盛ん・芳しい
           文化水準が高い、さかん
           あたたかい
           あや模様
           中国に昔存在した地名
           彧(イク)という漢字と
           同じ読み、同じ意味
           香気が盛んな様」
         ↓↑
        「幌向(ほろむい)」というのは
         曾(かつ)て
         国鉄
        「万字線」・・・萬字撰・太安萬侶→古事記?
         が走っていた
         万字線=国鉄運営の鉄道路線
         北海道
         岩見沢市の・・・磐を見て作和
               佐和(佐波・茶話・騒・左和)
        「志文」駅で・・・志(こころざす)文(ぶん)
              地名はアイヌ語の
             「シュプン・ペツ(ウグイの居る川)」
              に由来する・・・鯎(鯏・うぐい)
         室蘭本線から分岐し
         空知郡栗沢町(岩見沢市栗沢町)の
         万字炭山駅までを結んでいた
         万字駅=北海道空知郡栗沢町万字仲町
            (岩見沢市栗沢町万字仲町)
        (いくしゅんべつ)・・・幾春、別・・・
          良寛の漢詩
          還鄕(帰郷)・・・環境?
          出家離國訪知識
          一衣一鉢凡幾春・・・一衣一鉢凡幾春
          今日還鄕問舊侶
          多是北邙山下人
          ↓↑
          閒庭(カンテイ)
          百花 発(ひら)き
          余香 此の堂に入る
          相対して共に語る無く
          春夜
          夜将に央(なかば)ならんとす
          家を出で國を離れて
          知識を訪ね
          一衣一鉢、
          凡そ幾春ぞ・・・・・政治犯の歎きカモ?
          今日、鄕に還りて
          舊侶を問はば
          多くは是れ
          北邙(ほくばう)山下の人・・・墓の人
 市来知村
 (いちきしり)・・・イチのキを知る=一衣一鉢の凡幾春
 の一部が合併
 二級町村制
 空知郡
 三笠山村
 となる(三村合併)
 1882年(明治十五年)
 空知(そらち)集治監(監獄)が置かれ
 囚人は近くの
 幌内(ほろ ない)・・・「ポロ・ナイ(親の川・大きい川)」
 炭山や道路建設などに従事
 北海道開発初期の労働力となった
 監獄中心に市街が形成された「監獄町」・・・
 ↓↑
 1890年(明治二十三年)
 三笠(市来知村)から、富山の人、「福島磯次郎」が美唄川南岸に移住し、渡し守を開業し「美唄(沼貝村)」を誕生させたらしい・・・「美葉意の唄」ではなく、「沼の貝=カラス貝」だった・・・
 「1926年(大正十五年)6月11日に沼貝村は美唄町に改称」されたんだ・・・そう、昔のハナシではない・・・
 1921年(大正十年)
 12月13日
 ワシントン会議
 日本・米国・英国・フランスの四か国条約が調印
 日英同盟が廃棄
 12月24日
 第45議会召集
 1921年(大正十年)
 10月
 国際ペンクラブ、ロンドンにて結成
 12月
 出隆「哲学以前」
 魯迅「阿Q正伝」・・・なんで、「阿のQの正伝」なんだか?
 西南学院高等部ができる
 浜松市で
 ナウマン象の化石が発掘
 宮中某重大事件の決着・・・
 宮中某重大事件
 裕仁親王(皇太子、昭和天皇)
 の妃に内定していた
 「久邇宮良子女王(香淳皇后)」・・・久邇の宮の良い子
 家系に
 色盲の遺伝があるとし・・・色盲=シキモウ=史記望
                =色覚異常
                色覚の三要素(赤・緑・青)
                ある系統の色覚を欠く状態
 元老
 山縣有朋
 らが女王及び同宮家に婚約辞退を迫った・・・
 12月25日
 宮田輝誕生、NHKアナウンサー・参議院議員
 ・・・28日にはオフクロも生まれたが・・・
ーーーーー
 博物館見学の後は
 「三段滝(サンダンダキ)」への見学だったが、山中の山道の景色はまるで「葛飾北斎」が生きていたらきっと描くだろうと思われる「北海道三笠~桂沢の富嶽三十六景」・・・それにドライブマニアだったらキット、この上下、左右彎(湾)曲、トンネルが続く山道を走ってみたくなるだろう。まるで遊園地のジェットコースターなみのミチ・・・「ふたまたやま(二股山)」を挟んで視える峠の光景は「北斎のアングル」そのもの・・・雪が降ったら、冬の景色はどうなるのか?・・・こんな山道は冬は閉鎖だろう・・・?
 ↓↑
 三段滝(瀧)
 北海道芦別市
 奥芦別の滝
 石狩川の支流の
 芦別川の源流近くにある滝
 堅い岩盤が地殻変動で
 上下にずれ
 河床が階段状
 落差10m、幅7m
 芦別川と空知川との合流点から
 23km川をさかのぼった場所に存在
 複雑に層を成した岩盤を縫って
 激しい勢いで流れている
 10個以上の滝の集合体
 ↓↑
 芦別=アイヌ語の「アシベツ」の意味は
    「アシ=灌木
       =立つ」
    「ベツ(別)=河川」
 「三段滝」=由来は
       下流から眺めると
       川が立つように見える
 ↓↑
 ・・・北海道で生まれながら、あまりにも「北海道」に無知なコトが多いけれど・・・
 インターネットの地図で「三段滝」の位置を確認したが、「北緯43度21分0.0秒 東経142度9分2.0秒」、平野の「美唄」とほぼ東西に並んでいたが山の中。で、この山中に耕した畑。一体何を植えているのか、マメ(豆)?・・・三笠=市来知=イチキチ=位置記知・位地紀知・・・ちなみに「美唄=沼貝」の地名はアイヌ語で「カラス貝の多く棲む沼=ピパ・オ・イ(pipa-o-i)=カラス貝・多い・もの(沼)」らしい・・・石炭もカラス(鴉・烏)も色は黒いが・・・「美唄」の地名は元々が「沼貝(ぬまがい)=カラス貝」だったが・・・「ピパ=沼貝・烏貝(ウバイ)・鴉貝(アバイ)」で、「かい=カイ=歌意・甲斐・改・繪・灰」、「セイ=貝殻」・・・「貝=目+八」・・・「三葉虫」は「巻き貝」だが、由来は「三葉虫(Trilobite・トリロバイト)=カンブリア紀に現れて古生代の終期( ペルム紀)に絶滅した節足動物・トリロバイト(trilobite)=tri(三)+lobe(葉)+ite(石)を意味・真上から見て縦に三つに割ると葉っぱが3枚ならんでいるように見える」・・・
 ↓↑
 「ite(イテ)」が「石(イシ)」って、「石井=いわい=磐井」の「乱(527年・継体二十一年六月三日(近江毛野は6万人の兵を率いて新羅に奪われた南加羅・喙己呑を回復するため進軍したが磐井に阻止)~528年・継体二十二年十一月十一日・磐井は物部麁鹿火に斬られた)」で、「移和意の覧」だが、「磐余=いわれ=神武天皇」・・・
 「イト」は「糸・怡土・伊都・井戸・伊土・異土・緯度」と云うコトだ・・・
 「ITE(ite)=…の(に)住む人の・…の信奉者の・名詞、形容詞の語尾でIsrael-ite、Sem-ite・化石・塩類・爆薬・商品などの名称」
 「ite=接尾辞で名詞をつくり、場所、部族、指導者、主義、組織などに関係する人(Campbell-ite,Israelite,labor-ite)」
 「ite=接尾辞で名詞をつくり、石・鉱石・化石名(ammon-ite,anthrac-ite.)・…薬・爆薬名(cord-ite,dynam-ite=ダイナマイト=ノーベルの発明)」
 「ite=名詞をつくり、…薬品(vulcanite)」
 「ite=名詞をつくり、手足、体の一部、器官(somite)」
 ↓↑
 「サルはアイヌ語で湿原や泥炭地・葦原を意味。サルの地名=沙流・斜里・猿払・サロベツ・佐呂間・長流川・サルキ・サルキ=湿原に生えている葦」・・・「トォ=湖や沼」・・・「ル=道」・・・「ピ=石、小石」・・・「ぺ=水」・・・
 ↓↑
 で、豪快に飛沫を上げて流れる「三段滝(瀧)」と、その瀧に引っ掛かっている巨大な流木、まさに自然を畏怖せざる得ない光景・・・
 瀧の見学後、戻る途中で「新桂沢ダム(dam)」建設現場をカってホテルが存在していたと云う山の中腹から眺めてみる・・・
 従姉の運転中の息子が「きつね」と云って車の外に発見したのは「北キツネ」だった。車道に藪から出てきて逃げようともせず、ゆっくりと動く車の後からついてくる・・・子狐でした・・・


 「桂沢ダム(dam)=北海道三笠市・一級河川・石狩川水系幾春別川に建設されたダム・国土交通省北海道開発局が管理する多目的ダム・北海道で1909年(明治43年)~1957年(昭和32年)にかけ初めて多目的ダムとして建設された・戦後の石狩川水系総合開発計画の出発点となったダム」・・・モチロン、北海道の原生林が繁る山中だからヒグマもシカも存在しているのはアタリマエだが・・・キツネの御挨拶にには感激・・・
 「ダムの目的は幾春別川・石狩川の洪水調節、美唄原野への灌漑、三笠市・美唄市・岩見沢市等への上水道供給、芦別ダムやキムン取水堰堤によって取水された芦別川の水を芦別湖より芦別水路を通して桂沢ダムへ送水し、認可出力15,000kWの水力発電・発電事業は日本発送電の後身となった電源開発株式会社が受け持ち、桂沢発電所を管理」・・・
 「ダム湖=桂沢湖=湖上を国道452号が通り、北上すると芦別市方面、南下すると夕張市方面に至る」
ーーーーー
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