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美化したり、醜化したり・・・Delusionって?・・・「出入るゥ序務」?

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 ナンカイ・・・Cats Grizabella comparison - Memory
 随分と時間がカカッタ・・・二日がかり・・・思い出して、やってみた・・・
 「Microsoft Microsoft7のパソコンをWindows10」に無償でアップグレード・・・
 「USBメモリー」にインストールし、それを更に本体PCへのインストール・・・
 今までPCを随分と壊してきたが・・・
 ・・・起動するか、どうか・・・
 「再起動しています。お待ちください」・・・中々出てこない・・・
 そのまんまして寝てしまった・・・今朝、起きて「再起動」・・・
 「使用出来るようにプログラムを構築しています・電源を切らないでお待ちください」
 ・・・
 当然、「Microsoft7」と「Windows10」の使い方が違う・・・

ーーーーー
 サラ・ブライトマン(Sarah Brightman)
 1961/8/14?
         大運2019年9月(58歳)~2029年9月(68歳)
                 壬寅正財~癸卯偏財
 ┏辛丑(癸辛己)食神・偏財 墓⇔己亥
 ┗丙申(戊壬庚)印綬・劫財沐浴⇔
  己卯(甲 乙)  ・正官 病⇔
  庚午(丙 丁)傷官・印綬建禄⇔
   申酉空亡・・・申(戊壬庚)劫財・正財・傷官
 ↓↑
 1960/8/14?
         大運2012年11月(52歳)~2022年11月(62歳)
                 戊寅偏財~丁丑傷官
 庚┏子(壬 癸)偏官・偏印沐浴⇔己亥
 甲┗申(戊壬庚)比肩・偏財 絶⇔
 甲┏戌(辛丁戊)  ・正官 養⇔
 庚┗午(丙 丁)偏官・食神 死⇔
   申酉空亡
ーーーーー
 『キャッツ』(Cats)
 ジェミマ役
 ジェミマ(Jemima、メゾ=ソプラノ、ソプラノ)
 まだら模様の子猫
 公演によっては
 グリザベラと共にメモリーを歌う
 アメリカ公演版では
 シラバブ(Sillabub)と名づけられたが
 ジェミマの方が一般的
 オリジナル・キャストは
 サラ・ブライトマン
 The Old Possum's Book of Practical Cats
・・・「島津亜矢」さんにも歌ってもらいたいのだが・・・
 「メモリー」
 Sarah Brightman - Memory
ーーーーー
 Burnt out ends of smoky days
 The stale cold smell of morning
 A streetlamp dies; another night is over
 Another day is dawning

 燃え尽き、疲れ、やつれて
 擦り切って、うんざりな
 日々はおわりだ
 冷たい朝方の淀んだカビ臭ささ
 街灯は消え、夜が終わる
 またやってくる夜の始まり
 Touch me!
 It''s so easy to leave me
 All alone with my memory
 Of my days in the sun
 If you touch me,
 you''ll understand what happiness is
 Look, a new day has begun.

 オレにさわってみろ
 アバよッ、どおってことはないサッ
 記憶の中で遊べるから
 太陽の光の中での
 ひとりぼっち日々
 触ってみろょ、オレにさ
 わかるかな、イイことが見えるってさ
 新しい日ははじまっているんだ
 ・・・イヤッ、オレに触らないでくれ・・・
 ・・・ワルイものが伝染するから・・・

 Elaine Paige - Memory
 Barbra Streisand - Memory
 Celine Dion - Memory

 Cats Grizabella comparison - Memory
 Who Sang The "Memory" Climax The Best?
https://www.youtube.com/watch?v=8uGCn5het9k

https://www.youtube.com/watch?v=-x5euojGFiQ

 「メモリー」、それは「チガウオレのメモリー」だろうッ・・・
 「インストール」する必要もない・・・
 グレードアップも自由自在、勝手仕様・・・
 ↓↑
 美化したり、醜化したり・・・Delusionって?
 ディルージョン、デリュージョン、 デルージョン
 ハぁッ・・・「出入るゥ序務」・・・?
 fantasize・・・wild fancy・・
 都合のイイ妄想・・・デスか・・・
 モノガタリをツクルのサッ
 アっそゥ・・・Daydreamデスか・・・
 白昼夢とはチョっとチガウ・・・



「勾践(嘗胆)=越・大嘗・新嘗」が「夫差(臥薪)=呉」に勝った・・・?

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 「お隣の我疹氷炭」≠≠≠「日本の臥薪嘗胆=アジアの解放」

 真珠湾攻撃(Attack on Pearl Harbor)
 1941年( 昭和16年)12月8日未明(ハワイ時間12月7日)
 ↓↑
 https://www.youtube.com/watch?v=aKXi7f7AFmU
 「U BOOT」・・・
 遠い親戚らしいオジサンは「伊400型」の艦長だった・・・
 捕獲された
 「伊400型」
 日本軍の極秘潜水艦 Japan's Secret Weapon part8
 https://www.youtube.com/watch?v=8dxBJPkZ4x8

 https://www.youtube.com/watch?v=G960IoerM-g
 は
 第6艦隊所属
 艦長は
 日下敏夫 中佐
 ↓↑

 真珠湾を経由で米本土へ回航
 技術調査された後
 6月4日
 ハワイ沖で
 米潜水艦
 「トランピットフィッシュ
 (Trumpit fish)」号
  の雷撃で沈没
 ↓↑
  アメリカ・テンチ級
  潜水艦(カリブ海で就役訓練
      6/4ハワイ近海で
      伊400を実艦標的として
      雷撃により撃沈処分
      後大西洋艦隊に編入
      1973.10/15
      ブラジルに売却され
      ゴイアス級潜水艦(1/2、S15)
      ゴイアスと改名
      1990除籍)
 ↓↑
 トランペット(短喇叭・ラッパ)=金管楽器
 トランピットフィッシュ=Trumpit-fish
             Trumpet-fish
 ・・・細長い線形の魚で
    長い吻の先端には
    小さな口髭(ひげ=髯・鬚・鬍・須
          ヒゲ=卑下・日下・日毛)がある
 ヘラヤガラ(箆 矢柄)
   ・・・へら-やがら=矢柄・矢幹・簳
            矢の幹
       鏃(やじり)と矢羽根を除いた部分
            篠竹(しのだけ)で作る
            篦(の)・矢篦・簳魚
            ヨウジウオ目ヤガラ科の海水魚の総称
            楊子魚=楊枝魚
            Pipe fish=地方名は
                 ウミヘビ・オノコヒバシ
            体と口先は細長く
            タツノオトシゴを長く伸ばしたような形
            体は細長くて縦扁し
            吻(ふん)も管状で長く
            尾びれ中央の軟条が
            糸状に長く伸びている
            体色が
            赤褐色のアカヤガラ
            青みを帯びた黄褐色のアオヤガラ
            本州中部以南に分布
            全長約1.5メートル
            椀種(わんだね)などにする
            吸い物や汁物に入れる具の中で主になる材料
            植物ミクリの別名
            単子葉植物ミクリ科ミクリ属の植物
            植物ミクリの別名
            栗に似てるような果実がなる
            和名は「実栗(みくり)」
            池や沼、 水路に生える
            多年性の抽水植物
           「矢柄投げ」の略
 Trumpetfish
 (トランピットフィッシュ)
 Chinese trumpetfish
 (ヘラヤガラ)
 Atlantic trumpetfish
 の3種からなる
 ↓↑
 トゲウオ目・・・棘(刺)魚
        (Sticklebacks)
          硬骨魚類の群の一
          イトヨなど278種
          タツノオトシゴ
          ヘコアユ
 ヨウジウオ亜目・・・楊枝魚
 ヘラヤガラ下目
 ヘラヤガラ上科
 ヘラヤガラ科
 Aulostomidae
 ヘラヤガラ属
 Aulostomus
 の魚類
 ↓↑

 空母潜水艦=伊400型
 艦載飛行機潜水艦・・・烏賊(いか)
 ↓↑
 RLG Orchestra 2013 - KLAUS DOLDINGER - DAS BOOT SOUNDTRACK
 https://www.youtube.com/watch?v=gI-1lHtw9I4
 ↓↑
 やっと生死の狭間をぬって
 帰国、帰港、帰還したのに
 上陸した瞬間に陸上で爆撃されて死ぬなんて・・・
 ・・・もうすでに十一日目の12月18日・・・
 ・・・アレッ、零時過ぎで19日でした・・・
 ↓↑
 昭和20年(1945年)~2019年
 「七十四年間~」・・・「臥薪嘗胆」・・・
 「臥薪嘗胆」は
 紀元前5世紀
 呉=夫差
 と
 越=勾践
 の国家間の戦争
 ↓↑
 「嘗胆」=「史記・巻41・越王-勾践 世家」
 「臥薪嘗胆」=蘇軾(1037年~1101年)の
          1+0+3+7=11・・・1+1=2(弐・貮)
          1+1+0+1=・・・・・・・3(参・參)
        詩『擬孫権答曹操書』中の句
         「僕受遺以来、臥薪嘗胆」
          十一世紀後半・・・11世紀
          の記録にある
 ↓↑
 蘇=艹+穌・・・・蘇我・耶蘇・・・よみかえる
   艹+魚+禾
   艹+⺈+田+灬+禾
   ス
   ソ
   よみがえる
   草の名
  「紫蘇(シソ)」・・・紫=此れは糸=いと=伊都
             蘇=甦る=よみかえる=読み替える
              黄泉蛙(よみがえる)変える
   生き返る
   草を刈る・・・草刈=草薙=日下=草加=久坂玄瑞
   草を刈り取る
   覚める・目覚める
   ふさ(房)・鳥の尾で作った垂れ飾り
   よみがえる・・・蘇我・蘇定方=蘇邕の子
 ↓↑
 軾=車+式
   車+弋+工
   ショク
   しきみ
   しきみ
   車の前部についている横木
   その横木につかまり敬礼をすること
 ↓↑
 呉王
 闔閭は
 越国に先年攻撃を受け
 その
 復讐で
 越国に侵攻し、敗北
 負傷し
 その傷がもとで病死
 ↓↑
 闔閭は・・・闔=門+盍
 ↓↑      門+去+皿
         門+土+厶+皿
         コウ
         すべて
         とじる
         とびら
         門の扉(とびら・戸+非)
         しめる・とざす・おさめる
         みな・全部
        「なんぞ~ざる」
        「どうして~しないのか」
         の意
         闔=盍
         一闔一闢(イッコウイチビャク)
         天門開闔(テンモンカイコウ)
         離合開闔(リゴウカイコウ)
       閭=門+呂
         門+口+丿+口
         リョ
         ロ
         さと
         村里の門
         周代
         二十五家の集まりを「里」とし
         その入り口の門を「閭」とした
         さと・むら・むらざと
         周代で、二十五家の集落の村
         あつまる・あつまり
         倚閭之望(イリョのボウ)
         母が子のことを思う愛情
        「倚」は寄りかかる
         母親が門に寄りかかって
         子の帰りを待ち望む意
         春秋時代の衛の王
         孫賈は
         朝早くから夜遅くまで
         出掛けることが多く
         母親は
         家の前の門や
         村の入り口にある閭という門に
         寄りかかって
         帰ってくるのを待ちわびた故事
         出典『戦国策(斉策)』
         倚門之望(イモンのボウ)
         愛情・親子愛
 ↓↑
 夫差・・・夫(おっと)の差(さ・差異)
     「二=次=継ぐ」人の差
      差=䒑+丨+一+丆(面)+工(巧・匠)
        丷+一+丨+一+丆+工
        䒑+丨+一+一+丿+工
        丷+一+丨+一+一+丿+工
        ・・・羊(毛)
           ノ(のり巻き)
           工(糸車を噤む)・・・?
 に
 「必ず仇を取るように」
 と遺言
 夫差は
 「三年以内に必ず」
 と答え
 富国強兵策で
 軍備充実
 薪の上で寝ることの痛みで
 屈辱を忘れなかった
 (臥薪、『史記』の記録には存在せず
     『十八史略』で付け加わっている)
 ↓↑
 臥=臣+人=伏・・・「人臣=人犬」隠す
 薪=艹+辛+八+斤
   艹+立+十+八+斤
   艹+亠+ㅛ(䒑)+木+斤
   艹+亠+丷+一+十+八+斤
     (ヽ/・ハ・ハ・八)
      亠+丷+一=立
      音のハチのイチ=立
              立=建=鍵盤・腱板
                  検番・見番
 ↓↑
 呉国の
 夫差が
 ↓↑
 越国に攻め込み
 勾践・・・勾=勹+ム・・・句(勹口)践
      践=足+戈+二
        足+戔
        口+卜+人+戈++戈
 の軍を破った
 勾践は
 降伏し
 夫差の
 馬小屋の
 番人にされ
 後に
 許されて・・・夫差は勾践を許した・・・?
 越国に帰国し
 富国強兵に励み
 苦い
 「胆(きも)を嘗(な)め」
 屈辱を忘れないようにした(嘗胆)
 ↓↑
 夫差は
 呉国の
 国力を
 強大化させ
 奢って
 周辺諸国との戦いで
 覇者を目指し
 自国の国力を疲弊させ
 先代の
 闔閭
 以来の重臣
 伍子胥・・・伍子胥
 を処刑     胥=疋+月(肉)
          乛+止(ト丄)+月
           ショ
           ソ
           しおから(塩辛-鹽辛)
 ↓↑         ↓↑
        鹽=鹽=臣+鹵+皿
        鹽=臣+𠂉+卜+囗+㐅(乂)+丶+丶+丶+丶+皿
          臣+𠂉+卜+囗+一+氺+皿
          臣+𠂉+卜+囗+十+丷+ハ+皿
 ↓↑         ↓↑
           みな
           塩漬けにした肉
           互いに・あい
           視る・観察する
           うかがう
           みな・すべて
           ともに
           待つ
           小役人・下級の役人
           語調を整える助字
 ↓↑
 20年後
 越王
 勾践
 は
 呉国に攻め込み
 夫差の軍を撃破し
 夫差は
 降伏しようとしたが
 勾践は
 夫差の
 王への復帰を認めず
 自殺した
 ・・・結果的に「勾践(嘗胆)=越」・・・大嘗祭・新嘗際
         が
        「夫差(臥薪)=呉」
      二人の夫=額田の王(大君)・・・天武婦人~天智妃?
            薪=まき=真紀=巻(日本書紀)にフセる?
            ・・・臥=ガ=雅=鴉
                  =からす=唐洲・韓洲
                  =烏=ウ=宇・鵜・鸕
               臣(朝臣)の人?
               薪=「艹・䒑・丱」+新=まき=巻
                 草薙・草彅・・・叢雲
                 草加(久坂・草壁・日下部)の新
         に勝って
         怨恨を果たした
 ↓↑
 「嘗胆」=「史記・巻41・越王-勾践 世家」
 「臥薪嘗胆」=蘇軾(1037年~1101年)の
        詩『擬孫権答曹操書』中の句
         「僕受遺以来、臥薪嘗胆』
          十一世紀後半の記録に
          ある
 ↓↑
 蘇=艹+穌
   艹+魚+禾
   艹+⺈+田+灬+禾
   ス
   ソ
   よみがえる
   草の名
  「紫蘇(シソ)」
   生き返る
   草を刈る
   草を刈り取る
   覚める・目覚める
   ふさ(房)・鳥の尾で作った垂れ飾り
   よみがえる
 ↓↑
 軾=車+式
   車+弋+工
   ショク
   しきみ
   しきみ
   車の前部についている横木
   その横木につかまり敬礼をすること
ーー↓↑ーー
 お隣の「国」の指導者は
 「臥薪嘗胆」を思想を
 「富国強兵」
 が成ったと履違え、誤解し
 更に「南+北」=「一K」となって
 一〇〇〇年の仇敵?
 倭国に復讐できると目論だが
 怨みも恨みも果たせず
 頓挫、挫折寸前であるらしい・・・
 「勾践(嘗胆)=越」・・・大嘗祭・新嘗際の大和
  か   山陰・越前・鶴舞
 「夫差(臥薪)=呉」・・・艸(日の下)に臥せる新羅
  か   山陽・呉軍港・・???
         音戸の瀬戸(おんどのせと)
     「阿波の鳴門か音戸の瀬戸か伊良湖度合が恐ろしや」
 ↓↑
 生死を賭けての戦争で
 カツ(生き残る)為には
 例え
 状況が有利であろうと
 仇敵の相手には
 徹底的で冷酷なダメージを与え
 根源的な
 恨みを断つ必要がある
 ↓↑
 恨みを断つとは
 成人男子を全滅させ
 婦女子のみを奴隷として生かす、というコトだ・・・
 だが、国家間の「人民戦争」の遂行は
 「ジェノサイドゥ(genocide・皆殺し)」である
 武器、戦術的知識を有した
 女、子供も「戦術的な戦力」だから・・・
 不意を衝く存在の仕返しの根絶は
 「ジェノサイドゥ(genocide・皆殺し)」・・・
 ↓↑
 エジプト・中東諸国
 中東での「旧約」に語られている
 同族ユダヤ人の戦争
 ↓↑
 スパルタ・アテネの
 都市国家間の戦争
 ギリシャ・ペルシャ
 ギリシャ・ローマ
 ローマ・ヨーロッパ
 の戦争・・・
 古代中国
 朝鮮半島
 高句麗・新羅・百済
 三国
 と
 伽耶
 日本列島(九州・本州)
 での戦争・・・
 中南米、南米、北米
 での戦争も
 「武士道」なんかは通用しない
 「人間組織の縄張り利権の殺し合い」だった・・・
 「自然界の生物の生命維持の鉄則」は
 個々の生命体にとっては
 食物連鎖の
 「弱肉強食」であり
 群れ家族、仲間にとっては
 彼らの枠内での
 暴力的強弱で決定された
 序列順序で
 得た獲物の
 食物分配の
 多寡が決定される
 ・・・全体の維持機能性は部分を犠牲にするのが鉄則・・・
 ・・・自然界のルール・・・人間社会のルールもお変わりなし・・・
 ↓↑
 同属、同種族であっても
 同族が増えれば
 食糧確保の為に
 異なった領域に
 分裂分化、独立して
 新たな家族、仲間形成と
 生活を維持する
 新たなテリトリー(領域・縄張り)を
 形成し
 それを侵す他の組織に対して
 戦い、防衛し
 自らの組織の全体としての命を繋いでいく
 当然にも部分的な犠牲は前提である
 ↓↑
 「生き物の宿命」は
 未来的な時間に於いて「種」の絶滅を避け
 「命」を繋いでいくというコトにつきる
 ↓↑
 協同体の「階級序列」は
 「組織協同体維持の自明の役割分担」で
 「社会組織維持の当然な管理分担」なのだ
 ↓↑
 もちろん
 「自然界の一部」を形成してきた
 「人間」も例外ではない
 古代~中世~近代~現代に吹聴されてきた
 「人道3原則」=「盗むな・騙すな・殺傷するな」
 は
 「十戎」以前からの「源社会」の
 「協同体⇔協同体維持⇔種族保存維持」の為の
 「秩序」上の「禁止ルール」である
 だが、状況によって
 「人道3原則」は
 「盗め・騙せ・殺傷しろ」の
 「推奨ルール」になる・・・
 ↓↑
 「共同体=協同体」組織それ自体が
 「全体維持」を目的として
 必要とした「王=階級トップ=指導者」
 「女王、男王=支配階級」⇔「被支配階級」
 を形成するのは必然であり
 「指導階級⇔従属追随階級」
 ↓↑      ・・・Epigonen(ドイツ語・エピゴーネン)
            思想・文学・芸術をも超えた
           「社会生活」全般での
            追随者・・・
            原語はギリシャ語の
           「epigonos」で
           「後に生まれた者」の意・・・
           「前に生まれた者の狡猾な知識」に
 ↓↑        「学習し、洗脳されいく」のは当然である・・・
 の枠内での
 生命、生活維持は
 この
 個々人の「宿命的な暗黙の了解(?)」であり・・・
 それを保障するのが
 生から死への時系列で
 「犠牲」も必然的に引き受けねばならない
 「自由な選択」
 と言う
 「秩序」上の「哲学=観念」である・・・
 ↓↑
 生物の「ルール」は「食物連鎖のバランス」である・・・
 このルールは
 「人間諸関係」での
 「個々人の生命、生活の安全の無保障」・・・?
  or
 「個々人の生命、生活の安全の有保障」・・・?
 の
 家族生活
 近所生活
 市民生活
 国民生活
 国際社会の
 国家間の
 相互諸関係での生活
 すべてが
 宇宙、地球、地域、社会、家族での
 「相手」との
 状況に於ける諸関係でのコト・・・
 「まんが」や「映画」から飛び出した
 「確信犯」がワンサカ存在する「人間社会」・・・
 殺人を犯して
 「無期懲役」って、市民社会に「寄生」させて生かすって・・・?
 残骸原発現場での「重労働」か、「遠島」・・・
 今現在、生きているモノに
 「たしかなモノはナニもない」
 ならば
 「覚悟」アルのみ・・・???

山上=サンジョウの垂訓・良く憶えろって、か?・アマリにもオヒトよし・・・

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 山上=サンジョウ=・・・山上の垂訓
 憶良=良く憶えろ=記憶・・・
  ↓↑
 大宝元年(701)正月
 第七次遣唐使
 少録(ショウさかん)
 に任命
  ↓↑
 山上の垂訓(説教)
  ↓↑
 新約聖書
 『マタイによる福音書』第5章~7章
 『ルカによる福音書』第6章
 イエスが山の上で
 弟子たちと
 群集に語った教え
  ↓↑
 章頭(マタイ福音書5章3節~10節)
 「幸福なるかな」
 と8回繰り返される
 幸福の説教=真福八端=真福詞
       ・・・・・真福字発端?
 「正教会」
 5章12節前半
 「幸いなり
  ・・・天には
     爾等(おれら・なんじら)の
     報い多ければなり」
 までの
 9句の構成とし
 真福九端(シンプクキュウタン)
ーーーーー
 2019年12月21日0時土曜日
 2019年 干支36 己亥(戊・甲・壬)年
  12月 干支13 丙子(壬・ ・癸)月
  21日 干支29 壬辰(乙・癸・戊)日
ーーーーー
 真福寺
  ↓↑
 所在地 愛知県名古屋市中区大須2-21-47
 位置  北緯35度9分35.13秒
     東経136度53分58.23秒
 山号  北野山
 院号  宝生院(寶生院)
 宗派  真言宗智山派
 寺格  別格本山
 本尊  聖観音
 創建年 元弘三年(1333年)
 開基  能信
 正式名 北野山
     真福寺
     寶生院
 札所等 日本三大観音
     東海三十六不動尊10番
     尾張三十三観音1番
     なごや七福神布袋霊場
     大名古屋十二支主管寺
 文化財 真福寺文庫
     古事記 写本他(国宝)
     絹本著色仏涅槃図他(重要文化財)
  ↓↑
 愛知県
 名古屋市
 中区
 大須
 真言宗
 智山派の
 別格本山
 通称 大須観音
 真福寺本を所蔵
  ↓↑
 大須観音(おおすかんのん)
 真言宗
 智山派の
 別格本山・・・別に書く本の纂・・・?
 本尊は聖観音
 寺号は
 「北野山
  真福寺
  宝生院(ほうしょういん)」
 宗教法人公称は「宝生院」
 一般には「大須観音」
 日本三大観音の一
 なごや七福神の一の
 布袋像を安置
 『古事記』
 の最古写本、貴重書を多数蔵する
 「真福寺文庫」
  ↓↑
 建久年間・・・・・・建(たける)久(ひさしい=比差思惟)?
     日本武=大和建=倭男具那=小碓命
 (1190年代)
 尾張国
 中島郡
 長庄
 大須
 に
 中島観音が発祥
 元亨四年
 (1324年)
 「後醍醐」天皇・・・建武中興・1334年
 が
 大須郷(岐阜県
     羽島市
     桑原町
     大須)
 に
 北野
 天満宮を創建
 元弘三年(1333年)
 同社
 別当寺として・・・別当字(時・治・地・辞・知・智)
 僧
 能信・・・能=ム+月(肉・ジク)+ヒ+七(匕・牝)
      信=イ(人)+言(亠+二+口)
 が創建した
 真福寺・・・「心腹・信伏・震幅・振幅・新福」+ジ
 が始まり
 後
 「後村上」天皇により
 伽藍建立
 勅願寺となった
 四天王寺の
 観世音菩薩を移して
 本尊とした
  ↓↑
 三代目住職
 「任瑜」法親王
 の時
 寺領一万石
 伊勢・美濃・尾張・三河・遠江・信濃
 六ヶ国の
 真言宗寺院・・・真言相似韻?
 の
 末寺・・・まつじ(枩時・俟時・奠時)?
      すえじ(陶字・須恵字)?
 となった
  ↓↑
 戦国時代
 「織田信長」
 により
 寺領五百石が寄進
  ↓↑
 慶長十七年
 (1612年)
 徳川家康
 の命令で
 犬山城主
 成瀬正茂によって
 大須郷(岐阜県羽島市桑原町大須)
 から現在地に移転
  ↓↑
 文化十二年(1815年)
 五重塔建立
 「空海」が彫った
 愛染明王像が
 五重塔内に安置
  ↓↑
 明治二十五年(1892年)
 3月21日
 宝生座(芝居小屋)裏手から出火(大須大火)
 本堂、五重塔
 仁王門
 を焼失
 4月
 大須の大火で焼失した
 本堂、五重塔、仁王門を再建する為
 「再建寄附金帳」に
 再建の為に
 本堂、五重塔、仁王門の
 建地割図(設計図)が描かれ
 本堂、五重塔、仁王門に関する
 再建内容が5丁で記録
 後に
 本堂と仁王門は再建
 五重塔は再建されなかった
 昭和20年
 (1945年)
 名古屋大空襲で2度目の焼失
 昭和24年
 (1949年)
 仮本堂と仁王門が建立
 昭和45年(1970年)
 鉄筋コンクリートで再建
 ↓↑
 戦前
 観音よりも
 大須で賑わっていた寺は
 七堂伽藍の七寺
 戦後
 七堂伽藍は再建される事はなく
 大須観音が再建され
 大須の地名は
 大須観音の門前町が発祥
 ↓↑
 真福寺文庫(大須文庫)
 醍醐寺、根来寺と共に日本三経蔵の一
 仁和寺、根来寺と共に本朝三文庫の一
 15,000冊もの古典籍を所蔵
 真福寺本、大須本と言われる
 ↓↑
 国宝の
 『古事記』は
 「真福寺本古事記」
 同書の現存最古の写本
 ↓↑
 「古事記
 (こじき・ふることふみ・ふることぶみ)」
 日本最古の歴史書・・・
 和銅五年
 (712年)
 「太安万侶」が編纂
 「元明天皇」に献上
 「上・中・下の三巻」
 天地開闢~推古天皇
 まで記述
 養老四年
 (720年)
 編纂の
 『日本書紀』より
 『古事記』は
 出雲神話を重視
 「六国史」
 和銅五年を含む
 『続日本紀』に
 『古事記』への言及がない・・・
 「偽書説」も・・・
 序文のみ
 or
 本文も
 偽書・・・
 ↓↑
 賢瑜
 『真福寺本古事記』
 建徳二年(1371)~建徳三年(1372)
 応安四年(1371)~応安五年(1372)
 ↓↑
 真福寺の二代住職信瑜の弟子賢瑜によって書写された写本
 真福寺の僧
 賢瑜
 が師
 信瑜の命を受けて書写
  ・・・「真福寺-究探」・・・
ー↓↑ーーーー↓↑ーーー↓↑
 山上の垂訓↓↑ーーー↓↑
 編上   真福字 九端(シンプクキュウタン)
 と呼ぶ
 幸福の説教の第1文(マタイ5:3)
 「全き謙遜」にある状態を幸いとする
 「地の塩、世の光」
 「右の頬を打たれれば、左も向けなさい」
 「汝の敵を愛せよ」
 「裁くな、裁かれないためである」
 「人からしてもらいたいと
  あなたが望むことを
  人々にしなさい」(イエスの黄金律) 
 「敲けよ、さらば開かれん」
 「狭き門より入れ」
 日本語
 「豚に真珠」
 「砂上の楼閣」
  ↓↑
 山上の垂訓の場所
 ガリラヤ湖の西の小高い丘・・・
 湖の北端、カペナウム近郊・・・
  ↓↑
 「祝福の山(Mount of Beatitudes)」
 丘の上に
 「山上の垂訓教会」
  ↓↑
 マタイ伝
 5章1節
 イエスはこの群衆を見て
 山に登り、座につかれると
 弟子たちが
 みもとに近寄ってきた
 ↓↑
 そこで
 イエスは口を開き
 彼らに教えて言われた
 ↓↑
 「こころの貧しい人たちは
  さいわいである
  天国は彼らのものである」
 ↓↑
 「悲しんでいる人たちは
  さいわいである
  彼らは慰められるであろう」
 ↓↑
 「柔和な人たちは
  さいわいである
  彼らは
  地を受けつぐであろう」・・・天ではない
 ↓↑
 「義に飢えかわいている人たちは
  さいわいである
  彼らは
  飽(あ)き足りるようになるであろう」
  ・・・ナゼ、アキたりる、のか・・・
    「ギ」はモウ、「沢山」であるカラ・・・?
 ↓↑
 「あわれみ深い人たちは
  さいわいである
  彼らは
  あわれみを受けるであろう」
 ↓↑
 「心の清い人たちは
  さいわいである
  彼らは
  神を見るであろう」・・・普段は視えない存在?
 ↓↑
 「平和を・・・タイラ(平)かに、ナギ(和)る
        多比良   かに、薙ぎ   る
        武力平定・天下布武・・・?
  つくり出す
  人たちは
  さいわいである
  彼らは
  神の子と呼ばれるであろう」
 ↓↑
 「義のために
  迫害・・・・・・・・・迫=白+辶=廹=白+廴
  ↓↑            辶=====廴
             白が瀬間って害する
               勢馬って
               逼って=逼迫
               逼=辶+畐
                 辶+一+口+田
               畐=ヒョク・フク
                 容器・足のない鬲
                 いっぱいになる
                 満ちる・布の幅
                 いっぱいに塞がる
  ↓↑            ぎゅう詰めになる
  されてきた人たちは
  さいわいである
  天国は彼らのものである」
 ↓↑
 「わたしのために
  人々が
  あなたがたを
  ののしり、また迫害し
  あなたがたに対し
  偽って様々の悪口を言う時には
  あなたがたは
  さいわいである」
 ↓↑
 「喜び、よろこべ
  天において
  あなたがたの受ける報いは大きい
  あなたがたより前の預言者たちも
  同じように
  迫害されたのである」
 ↓↑
 「あなたがたは、地の塩である
  もし
  塩のききめがなくなったら
  何によって
  その味が取りもどされようか
  もはや
  なんの役にも立たず
  ただ外に捨てられて
  人々にふみつけられるだけである」
 ↓↑
 「あなたがたは、世の光である
  山の上にある町は
  隠れることができない」
 ↓↑
 「また
  あかりをつけて
  それを
  枡の下におく者はいない
  むしろ
  燭台の上において
  家の中の
  すべてのものを
  照させるのである」
 ↓↑
 「そのように
  あなたがたの光を人々の前に輝かし
  そして
  人々があなたがたの
  よいおこないを見て
  天にいます
  あなたがたの父を
  あがめるようにしなさい」
 ↓↑
 「わたしが
  律法や預言者を
  廃するためにきた、と思ってはならない
  廃するためではなく
  成就するためにきたのである」
 ↓↑
 「よく言っておく
  天地が滅び行くまでは
  律法の一点、一画もすたることはなく
  ことごとく
  全うされるのである」
 ↓↑
 「それだから
  これらの最も
  小さい戒(いまし)めの一つでも破り
  また
  そうするように
  人に教えたりする者は
  天国で
  最も小さい者と呼ばれるであろう
  しかし
  これをおこない
  また
  そう教える者は
  天国で
  大いなる者と呼ばれるであろう」
  ・・・天国・・・
  そこは
  呼ばれる必要のない場所なのでは・・・?
 ↓↑
 「わたしは言っておく
  あなたがたの義が
  律法学者や
  パリサイ人の義に
  まさっていなければ
  決して天国に、はいることはできない」
 (マタイ 5:1~マタイ 5:20)
ーーーーー
 ルカ伝
 6章20節
 そのとき
 イエスは目をあげ
 弟子たちを見て言われた
 「あなたがた貧しい人たちは
  さいわいだ
  神の国はあなたがたのものである」
 ↓↑
 「あなたがた
  いま飢えている人たちは、さいわいだ
  飽き足りるようになるからである」
 ↓↑
 「あなたがた
  いま泣いている人たちは、さいわいだ
  笑うようになるからである」
 ↓↑
 「人々があなたがたを憎むとき
  また
  人の子のために
  あなたがたを
  排斥し、ののしり、汚名を着せるときは
  あなたがたはさいわいだ」
 ↓↑
 「その日には喜びおどれ
  見よ
  天において
  あなたがたの受ける報いは大きいのだから
  彼らの祖先も
  預言者たちに対して
  同じことをしたのである」
 ↓↑
 「しかし
  あなたがた富んでいる人たちは、わざわいだ
  慰めを受けてしまっているからである」
 ↓↑
 「あなたがた
  今満腹している人たちは、わざわいだ
  飢えるようになるからである」
 ↓↑
 「あなたがた
  今笑っている人たちは、わざわいだ
  悲しみ泣くようになるからである」
 ↓↑
 「人が皆
  あなたがたをほめるときは
  あなたがたはわざわいだ
  彼らの祖先も
  にせ預言者たちに対して
  同じことをしたのである」
 ↓↑
 「しかし
  聞いているあなたがたに言う
  敵を愛し、憎む者に親切にせよ」
 ↓↑
 「のろう者を祝福し
  はずかしめる者のために祈れ」
 ↓↑
 「あなたの頬を打つ者には
   ほかの頬をも向けてやり
  あなたの上着を奪い取る者には
      下着をも拒むな」
 ↓↑
 「あなたに求める者には与えてやり
  あなたの持ち物を奪う者からは
  取りもどそうとするな」
 ↓↑
 「人々にしてほしいと
  あなたがたの望むことを
  人々にもそのとおりにせよ」
 ↓↑
 「自分を愛してくれる者を
     愛したからとて
  どれほどの手柄になろうか
  罪人でさえ
  自分を愛してくれる者を愛している」
 ↓↑
 「自分によくしてくれる者によくしたとて
  どれほどの手柄になろうか
  罪人でさえ
  それくらいの事はしている」
 ↓↑
 「また返してもらうつもりで
    貸したとて、どれほどの手柄になろうか
  罪人でも
  同じだけのものを返してもらおうとして
       仲間に貸すのである」
 ↓↑
 「しかし
  あなたがたは
  敵を愛し、人によくしてやり
  また
  何も当てにしないで貸してやれ
  そうすれば
  受ける報いは大きく
  あなたがたは
  いと高き者の子となるであろう
  いと高き者は
  恩を知らぬ者にも
  悪人にも
  なさけ深いからである」
 ↓↑
 「あなたがたの
  父なる神が
  慈悲深いように
  あなたがたも慈悲深い者となれ」
 ↓↑
 「人をさばくな
  そうすれば
  自分もさばかれることがないであろう
  また
  人を罪に定めるな
  そうすれば
  自分も罪に定められることがないであろう
  ゆるしてやれ
  そうすれば
  自分もゆるされるであろう」
 ↓↑
 「与えよ
  そうすれば
  自分にも与えられるであろう
  人々は
  おし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに
  量をよくして
  あなたがたの
  ふところに入れてくれるであろう
  あなたがたの量るその量りで
  自分にも量りかえされるであろうから」
  (ルカ 6:20 - ルカ 6:38)
 ・・・
 「精神性を重視したマタイ伝に対し
          ルカ伝の方は
  社会性、現実性を重視した表現になっており
  幸福と不幸の対比の形になっている」
 原文は・・・by 「ウィキペディア(Wikipedia)」・・・
ーーーーー
 ・・・
 山上 憶良(やまのうえ の おくら)
 ↓↑
 斉明天皇六年(660年)?
 ~
 天平五年(733年)?
 名は
 山於 億良
 とも
 『日本書紀』
 天武天皇十五年五月九日条
 に
 「億仁」
 姓は臣
 官位は従五位下
 筑前守
 大宝元年(701年) 正月二十三日 遣唐少録
 時期不詳 正六位下
 和銅七年(714年) 正月五日 従五位下
 霊亀二年(716年) 四月二十七日 伯耆守
 神亀三年(726年)頃 筑前守
 天平五年(733年)頃 卒去
 ↓↑
 「山の上の憶の良」
 山上の記憶の良(白𧘇・白𠄌乀ノ・白ヒ)し
 ↓↑
 大宝元年(701年) 正月二十三日:遣唐少録
 時期不詳:正六位下
 和銅七年(714年) 正月五日:従五位下
 霊亀二年(716年) 四月二十七日:伯耆守
 神亀三年(726年)頃:筑前守
 天平五年(733年)頃:卒去
 ↓↑
 山上憶良
 春日一族
 皇別氏族の
 山上氏(山上臣)
 山上の名称
 大和国
 添上郡
 山辺郷
 の地名に由来
 山於(やまのえ)とも記録
 ↓↑
 憶良は
 天智・天武両天皇の
 侍医を務めた
 百済人
 憶仁の子
 百済滅亡で
 父親と共に日本渡来
 近江国
 甲賀郡
 山直郷に住み着き
 山上氏を称する
 土地の有力氏族
 粟田氏に従属し同族化・・・
 ↓↑
 大宝元年(701年)
 第七次
 遣唐使
 少録に任ぜられ
 大宝二年(702年)
 唐に渡り
 儒教、仏教など学問研鑽
 大宝の遣唐使の
 執節使
 粟田真人が
 同族の
 憶良を引き立てた・・・
 和銅七年(714年)
 正六位下から従五位下に叙爵
 霊亀二年(716年)
 伯耆守
 養老五年(721年)
 佐為王
 紀男人
 らと共に
 東宮
 首皇子(聖武天皇)
 の侍講
 退朝の後
 東宮に侍す
 ↓↑
 神亀三年(726年)頃
 筑前守
 神亀五年(728年)頃
 大宰帥
 大宰府に着任した
 大伴旅人
 と共に
 筑紫歌壇を形成
 天平四年(732年)頃
 筑前守任期を終えて帰京
 天平五年(733年)六月
 「老身に病を重ね
  年を経て辛苦しみ
  また児等を思ふ歌」
 藤原八束が
 見舞いに遣わせた
 河辺東人に対して
 「沈痾る時の歌」
 を詠む
 ↓↑
 山上船主は
 憶良の子・・・説
 ↓↑
 仏教や儒教の思想に傾倒
 死や貧、老、病
 など
 社会的な矛盾を観察
 重税に喘ぐ
 農民や
 防人に取られる夫を見守る妻など
 家族への愛情
 農民の貧しさなど
 社会的な優しさや
 弱者を鋭く観察した歌を多数詠んだ
 ↓↑
 代表的な歌
 『貧窮問答歌』
 『子を思ふ歌』
 『万葉集』には78首
 大伴家持
 柿本人麻呂
 山部赤人
 らと共に奈良時代の代表歌人
 『新古今和歌集(一首)』
 以下の
 勅撰和歌集に五首が採録
 ↓↑
 神代(かみよ)より
 云(い)ひ伝(つ)て来(く)らく
 虚(そら)見(み)つ
 倭国(やまとのくに)は
 皇神(すめかみ)の
 いつく(厳)しき国
 言霊(ことたま)の
 幸(さき)はふ国(くに)と
 語(かた)り継(つ)ぎ
 言(い)ひ継がひけり・・・
 ↓↑
 (「神代欲理
   云傳久良久
   虚見通
   倭國者
   皇神能
   伊都久志吉國
   言霊能
   佐吉播布國等
   加多利継
   伊比都賀比計理」
   『万葉集』巻五~八九四)
 ↓↑
 いざ子ども
 はやく日本(やまと)へ
 大伴の御津(みつ)の浜松
 待ち恋ひぬらむ(唐にて詠んだ歌)
 (『万葉集』巻一-六三
  『新古今和歌集』巻十-八九八)
 ↓↑
 憶良らは
 今は罷(まか)らむ
 子泣くらむ
 それその母も
 吾(わ)を待つらむそ
 (『万葉集』巻三-三三七)
 ↓↑
 春されば
 まづ咲くやどの
 梅の花
 独り見つつや
 はる日暮らさむ
 (大宰府「梅花の宴」で詠んだもの)
 (『万葉集』巻五-八一八)
 ↓↑
 秋の野に
 咲きたる花を
 指折りて
 かき数ふれば
 七種(ななくさ)の花
 (『万葉集』巻八-一五三七)
 ↓↑
 瓜食めば
 子供念(おも)ほゆ
 栗食めば
 まして偲(しの)はゆ
 何処(いづく)より
 来たりしものぞ
 眼交(まなかい)に
 もとな懸りて
 安眠(やすい)し寝(な)さぬ
 (『万葉集』巻五-八〇二)
 ↓↑
 銀(しろがね)も
 金(くがね)も
 玉も
 何せむに
 まされる宝
 子に如(し)かめやも
 (『万葉集』巻五-八〇三
   今昔秀歌百撰 七
 ↓↑
 行く船を
 振り留めかね
 如何ばかり
 恋しかりけむ
 松浦佐用姫
 (『万葉集』巻五-八七四)
 ↓↑
 世の中を
 憂しとやさしと
 おもへども
 飛びたちかねつ
 鳥にしあらねば
 (『万葉集』巻五-八九三)
 ↓↑
 士(をのこ)やも
 空しくあるべき
 万代(よろずよ)に
 語り継ぐべき
 名は立てずして
 (『万葉集』巻六-九七八)
  『貧窮問答歌』
ーーーーー
 ・・・???・・・「垂君=垂仁天皇」・・・?

韋弦之佩(異言の葉意?)・・・戒めのモノを身につけること・・・護符・御守り?

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 👞・👟・👡・👢=くつ=履⇔履歴書・・・「靴・舃・沓」の履歴?
ーー↓↑ーー
 おほの⇔おおの=大野・大納・大能・青野・多野・大埜・大濃・太野
  多・・・意富
ーー↓↑ーー
 多 品治(おほ の ほんじ・おほ の ほむぢ)
      太の本字? 姓は臣→朝臣 672年
 ↓↑
 多=夕+夕
   夕=セキ・・・夕方に現れて来る星々
   ゆう
   ゆうべ
   夕方・日暮れ
   夜
   年や月の末
   ↓↑
   一夕九徙(いっせききゅうし)
   一晩の間に何度も居場所が変わること
   一定の居場所にいないため
   どこにいるかわからないこと
   「一夕」は一晩
   「九」は数が多いことのたとえ
   「徙」は移動すること
   ↓↑
   中国の後漢の時代の
   李コウ=李 広(り こう、? - 紀元前119年)
   前漢時代の将軍
   文帝・景帝・武帝に仕えた
   綽名は飛将軍
   武勇に優れていたが
   戦功を認められることなく憤死
   匈奴から「飛将軍」と怖れられ
   のちに武勇に優れた武将は
   李広になぞらえ
   飛将軍と呼ばれ
   後漢末期の武将
   呂布も飛将軍と呼ばれた
   紀元前166年
   匈奴征伐に功
   郎となり
   文帝の側に騎士
   景帝の時代
   驍騎都尉
   周亜夫の下で
   楚七国の乱を鎮圧
   ただし
   梁王武の将軍に任じられていたため
   漢からは恩賞を受けられなかった
   ↓↑
   後に
   上谷太守、上郡太
   匈奴軍に囲まれ
   わざとゆっくり後退し
   伏兵があるように見せかけ
   匈奴軍は追わずに引き揚げた
   後
   隴西、北地、雁門、雲中の太守
   (北辺で匈奴に近い)
   を歴任
   ↓↑
   李広は
   暗殺を恐れ
   夜中に何度も居場所を変え
   同居している人ですら
   居場所が分からなかった故事
   出典『後漢書(蘇不韋伝)』
   蘇不韋=蘇+不+韋
     韋=𫝀+口+㐄
       イ
       なめす
       なめしがわ(鞣革・靼・鞣)
       毛を取り去って柔らかくした動物の皮
       毛を取り除き・やわらかくした皮
       そむく・たがう・行き違う
       かこい・かこう=囲
   韋+アルファ
   ↓↑
   韌(ジン・しなやか・やわらかで強い=靱)
   韎(バイ・バツ・茜色に染めた革
         その革で作った前掛け・ひざ掛け
         東方民族の舞楽の名)
   韍(韋+犮
     韋+友+丶
     韋+犬+丿
     フツ・祭礼用なめし皮の前掛け・ひざ掛け
        印璽用の組み紐)
   韑(光+韋
     ⺌+兀+韋
     ⺌+一+儿+韋
     イ・ひかり・ひかる)
   韐(韋+合
     韋+亼+口
     韋+人+一+口
     コウ・韎韐(バッコウ)=茜染めの前掛け
                 ひざ掛け
                 軍用の前掛け)
   韓(龺+韋
     十+日+十+韋
     カン・いげた・から・いげた・井戸のかこい
     戦国時代の七雄の一・馬韓・辰韓・弁韓・三韓)
   韔(韋+長
     チョウ・ゆぶくろ・ゆぶくろ・ゆみぶくろ
     弓を入れる袋・弓袋・ゆぶくろに弓を入れる)
   䪗(韋+叚・カ・くつ)
   韝(韋+冓
     韋+井+再
     韋+井+一+冉
     韋+二+丿+丨+再
     韋+二+丿+丨+一+冉
     韋+一+一+丿+丨+再
     韋+一+一+丿+丨+一+冉
     韋+井+一+冂+丨+一+一
     韋+二+丿+丨+一+冂+丨+一+一
     韋+一+一+丿+丨+一+冂+丨+一+一
     コウ・ゆごて
     弓を射るときに左腕につける防具
     韝鞴(コウビ)=ふいご・ふいごう)
   韙(是+韋
     日+一+龰+韋
     イ・よい・正しい・よしとする・同意する)
   韗(韋+軍
     韋+冖+車
     ウン・くつ・皮をなめす職人
           皮で鼓を張る職人
           革製の靴)
   韘(韋+枼
     韋+世+木
     ショウ・ゆがけ
     弓を射るときに、指を護るためにはめる道具)
   韜(韋+舀
     韋+爫+臼
     トウ・かくす・つつむ・ゆごて・ゆみぶくろ
     弓を入れておく袋
     ふくろ・剣を入れておく袋
     つつむ・おさめる・かくす・つつみかくす
     六韜(リクトウ)三略
     ゆごて・弓を射るときに左腕につける防具
   韞(韋+昷
     韋 囚 皿
     韋 日 皿
     韋 囗 人 皿
     ウン・オン・収める・包む・入れる・しまう
     かきいろ・赤色と黄色の中間色)
   韛(韋+艹+厂+用
     韋+艹+丆+用
     韋+艹+一+丿+用
     ハイ・ふいご・ふいごう
     火をおこすために
     風を送りだす革製の袋=鞴)
   韡(韋+華・イ・華やかなさま・美しいさま
          花の盛んなさま・咲き乱れるさま)
   韠(韋+畢・ヒツ・朝廷で用いたなめし皮の前掛け
           ひざ掛け)
   韣(韋+蜀
     韋+罒+勹+虫
     ショク・トク・ゆぶくろ・ゆみぶくろ
            弓を入れる袋・弓袋)
   䪜(韋+詹
     韋+厃+儿+言
     韋+⺈+厂+儿+言
     セン・障泥(あおり)
     馬具の名+馬の泥除けに用いられる物)
   䪝(韋+蒦
     韋+艹+隻
     韋+艹+隹+又
     コ・下緒(さげお)
     刀の鞘を帯に結びつけるためのもの
     しばる・束ねる)
   韤(韋+蔑
     韋+艹+罒+戍
     韋+艹+罒+戊+丶
     韋+艹+罒++丿+戈+丶
     ベツ・くつした・たび
        足袋(たび)・くつした=襪)
   ↓↑    ↓↑
       韋弦之佩(異言の葉意?)
         戒めのものを身につけること
       韋駄天走(異拿典叢?)
         足の速い人
       韋編三絶(異変・異編・纂是通?)
         同じ書物を何度も読むこと
       佩韋佩弦(配意葉異言?)
         自分の短所の改善に努めること
       布衣韋帯(不意異体?)
         官職についていない普通の人のこと
       藜杖韋帯(令状異体?)
         飾り気が無く慎ましいことのたとえ
 ↓↑
 蘇不韋 時年十八
 徴詣
 李公車
 會
 蘇謙
 見殺
 ↓↑
 蘇不韋
 載喪歸郷里
 瘞
 而不葬
 仰天嘆曰
 「伍子胥 獨 何人也!」
 ↓↑・・・楚の乾渓
      (安徽省亳州市利辛県)の人
       荘王から信頼された
       伍挙の孫
       楚の重臣を担った家柄
       伍子胥の父
       伍奢は
       平王の子
       太子建の
       太傅(侍従長兼教育係)
       直言清廉の人
       紀元前506年
       柏挙の戦い
       兵法の天才 孫武
       楚の地理と内情を知る 伍子胥
       が連戦連勝で
       楚の都郢を陥落させた
       平王は既に死んでいたので
       伍子胥は王墓を暴き
       平王の死体を300回に及び鞭打った
      「死者(屍)に鞭打つ」語源
       親友の
       申包胥に酷いと責められ
       伍子胥は
      「日暮れて道遠し
       故に倒行してこれを逆施するのみ」
      「自分はもう年を取っているので
       やり方などは気にしておれないのだ」
      「時間は無いのにやるべきことは沢山ある
       だから焦って
       非常識な振る舞いをしたのだ」・・・
      「日暮れて道遠し(ひくれてみちとおし)」
       の故事
 ↓↑
 乃
 藏母
 於
 武都山中
 遂 變名姓
 盡
 以家財募劒客
 邀翬
 於諸陵輭
 不剋。
 ↓↑
 會
 李翬
 遷
 大司農
 時 右校芻廥
 在寺北垣下
 ↓↑
 蘇不韋
 與
 親從兄弟
 潛入廥中
 夜 則 鑿地
 晝 則 逃伏
 ↓↑
 如此 經月
 遂得傍達
 李翬之寢室
 出其牀下。
 ↓↑
 値翬在廁
 因殺
 其妾 并及 小兒、
 留
 書而去。
 ↓↑
 李翬 大驚懼
 乃
 布棘於室
 以
 板籍地
 一夕九徙
 雖 家人
 莫知其處。
 ↓↑
 毎出
 輒劒戟隨身、壮士自衛。
 ↓↑
 蘇不韋
 知
 李翬 有備
 乃 日夜飛馳、徑到魏郡
 ↓↑
 掘
 其父阜冢、斷取阜頭、以祭父墳
 又
 標之於市曰
 「李君遷父頭」。
 ↓↑
 李翬
 匿 不敢言
 而
 自上退位、歸郷里
 私掩塞冢椁。
 ↓↑
 捕求
 蘇不韋
 歴歳不能得
 憤恚感傷
 發病歐血死。
(『後漢書』列伝第二十一・蘇不韋伝)
 ↓↑
 蘇不韋という青年が
 父の
 蘇謙が
 李翬・・・翬=羽+軍=雉(きじ)
        キ
        ちぶ・とぶ
        鳥革翬飛(チョウカクキヒ)
        鳥が翼を広げ
        翬(とぶ・きじ)=あでやかに飛ぶ様
        両翼の宮殿の形容
 の逆恨みで
 殺された
 ↓↑
 蘇不韋は家財をなげうって
 親族と共に
 仇の李翬を付け狙った
 ↓↑
 李翬
 宦官と結んだ
 本人は大臣職
 ↓↑
 蘇不韋らは
 暗殺者を雇ったが果たせず
 李翬の住居の傍から
 隧道を掘り
 住居へ侵入し
 妾と子供を殺し
 犯行の書置きを残して去った
 ↓↑
 李翬は
 出歩く時は護衛を付け
 蘇不韋は
 李翬の故郷
 魏郡へ行き
 李翬の父の墓を暴き
 首を取って
 父の
 蘇謙の墓に供えた
 ↓↑
 李翬は職を辞し
 父の墓をもとに戻し
 蘇不韋を探したが見つからず
 怒りと悲しみで
 病を発して死んだ
 (『史記』
  李広や
  涼武昭王
  李翬の本貫は「隴西成紀」)
 ↓↑ ↓↑
   一朝一夕(一兆一石?)
   花朝月夕(可聴解通籍?)
   初秋涼夕(書集良籍・碩?)
   朝盈夕虚(長英・張衛-籍拠・籍挙?)
   朝過夕改(長歌籍戎?)
   朝観夕覧(鳥観籍覧・鳥瞰跡乱
        兆巻赤覧・聴感籍覧?)
   朝不謀夕(貼付望籍?)
   朝聞夕死(長文碩詞・弔文籍詞?)
ー↓↑↓↑ー
 多 品治・・・多(おほの)の翻字(ホンジ)?
        品=口+吅
          口+口+口
          ヒン・ホン
          しな
          しな・しなもの
          いろいろな物・物品
          くらい・級・位階
          人がら・人格・人の性質
          等級
          評価ランク
          良し悪しの判断
          たぐい・種類
          物事の種類を数詞
          きまり・制度・基準・法則
          仏典で「章・編」
          日本語で
          律令制の親王に賜った位
          品位は一品~四品まで
          商品・物品
          物に備わっている価値
          ねうち・ひん
          等級・品位・品格
          しなさだめをする・品評
          物の種類、分類
          品詞・品種
          親王に賜った位
 品(ホン)⇔本  品(ホン)⇔本
 品治=ホンジ=本字・翻字・本寺・本地・本児・本旨
 日本書紀・巻二十八(壬申紀)
 ↓↑
 古事記・序文
 ここに
 天皇詔りたまわく
 「朕聞く
  諸家のもてる帝紀および本辭
  既に正實に違ひ
  多く虚僞を加ふと
  今の時にあたり
  その失を改めずは
  いまだ幾年を経ずして
  その旨、滅びなむとす。
  これすなわち
  邦家の經緯、王化の鴻基なり。
  故
  これ帝紀を撰録し
  旧辞を討覈して
  偽りを削り
  実を定實めて
  後の葉に
  流へむと欲ふ」
 とのりたまひき。
 ↓↑
 時に
 舍人、有り
 姓は稗田
 名は阿禮。
 ↓↑
 年はこれ廿八。
 ↓↑
 人と爲り聰明にして
 目に度れば
 口に誦み
 耳に拂るれば
 心に勒す。
 ↓↑
 即ち
 阿禮に
 勅語して
 帝皇の日繼
 及び
 先代の旧辞を
 誦に習はしめたまひき
 然れども運移り世異りて
 未だその事を
 行ひたまはざりき。
 ↓↑
 伏して惟うに皇帝陛下
 一を得て光宅し
 三に通じて亭育したまふ。
 紫宸に御して
 徳は馬の蹄の極まる所に被び
 玄扈に坐して
 化は
 船の頭の逮ぶ所を照らしたまふ。
 日浮かびて暉を重ね
 雲散ちりて烟に非ず
 柯を連ね穗を并す瑞
 史書すことを絶たず
 烽を列ね
 訳を重むる貢
 府空しき月無
 名は
 文命よりも高く
 徳は天乙にも冠りたまへりと
 謂ひつべし。
 ↓↑
 ここに
 舊辭の誤り忤へるを惜しみ
 先紀の謬り錯れると正さむとして
 和銅四年九月十八日
 を以ちて
 臣
 安萬侶に詔りして
 稗田阿禮
 が誦む所の
 勅語の舊辭を撰録して
 獻上せしむといへれば
 謹みて詔旨のまにまに
 子細に採りひぬ。
 ↓↑
 然れども
 上古の時は
 言と意を
 並朴にして
 文を敷き
 句を構ふること
 字におきて
 即ち
 難し。
 已に
 訓によりて述べたるは
 詞心におよばず。
 全く音を以て連ねたるは
 事の趣さらに長し。
 是をもちて今
 或は
 一句の中に
 音訓を交いて用ゐ
 或は
 一事の内に
 全く訓を以ちて録す。
 即ち
 辭理の見えがたきは
 注を以ちて明かにし
 意况の解り易きは
 更に注せず。
 また
 ↓↑
 姓おきて
 日下を
 玖沙訶といひ
 ↓↑
 名におきて
 帶の字を
 多羅斯
 といふ。
 ↓↑
 かくの如き類は
 本のままに改ず。
 大抵
 記す所は
 天地の開闢より始めて
 于
 小治田の御世に訖る
 故
 天御中主神
 以下
 日子波限建鵜
 草葺不合尊
 以前を上卷となし
 神倭伊波禮毘古天皇
 以下
 品陀御世以前を中卷となし
 大雀皇帝
 以下
 小治田大宮
 以前を下卷となし
 并せて三卷に録して
 謹みて獻上る。
 臣安萬侶
 誠惶誠恐
 頓首頓首。
 ↓↑
 和銅五年正月二十八日
 正五位上勲五
 等
 太
 朝臣
 安萬侶
 謹上。     
 ↓↑
 壬申の乱
 天武天皇元年
 六月二十四日~七月二十三日
 ユリウス暦
 672年7月24日~8月21日
 ↓↑
 大海人皇子(天武天皇)の側
 莿萩野を守って敵を撃退
 冠位は小錦下
 ↓↑
 美濃国
 安八磨郡(安八郡)の
 湯沐令で
 皇子の生計を支える
 封戸を管理する役職
 大海人皇子
 行動をおこす
 2日前の
 6月22日
 村国男依
 和珥部君手
 身毛広
 ら3人は
 美濃に先行を命じ
 任務は
 ↓↑
 多 品治
 ↓↑
 に連絡し
 安八磨郡を挙兵させること
 その任を果たし
 美濃の兵3千が
 大海人皇子のために
 不破道を塞いだ
 大海人皇子は
 東国の兵力を結集
 ↓↑
 7月2日 美濃で
 大海人皇子は
 数万の軍を 二手に分け
 一軍を伊勢国の大山越えで大和国へ
 一軍を直接近江国に入らせることを命じた
 品治は
 紀阿閉麻呂
 三輪子首
 置始菟
 と共に大和に向かう軍を率いた
 後
 品治は別命を受け
 3千の兵と共に
 莿萩野(たらの)に駐屯
 莿萩野=伊賀(伊勢国)
 大和⇔伊賀⇔伊勢⇔美濃
 の連絡線の伊賀を守る位置
 田中足麻呂が
 近江と伊賀を結ぶ
 倉歴道の守備についた
 ↓↑
 対する
 大友皇子側の将
 田辺小隅は
 5日
 倉歴に夜襲
 守備兵は敗走し
 足麻呂は一人逃亡
 小隅の軍は
 翌日
 莿萩野を襲おうとしたが
 多品治がこれを阻止、追撃
 小隅は逃亡
 以後
 大友方の軍勢の襲撃はなかった
 ↓↑
 天武天皇12年(683年)12月13日
 多品治は
 伊勢王
 羽田八国(羽田矢国)
 中臣大島
 と共に
 判官・録史・工匠
 などの部下を引き連れて全国を巡り
 諸国の境界を定めた
 多品治の位は小錦下
 ↓↑
 天武天皇13年(684年)11月1日
 多臣など
 52氏は新たに朝臣の姓を授かった
 ↓↑
 天武天皇14年(685年)9月18日
 天武天皇は
 皇族・臣下と
 大安殿で博打
 天皇は大安殿の中に
 皇族と臣下は殿の前に位置
 多品治はこの日に
 天皇の衣と袴を与えられた
 10人の中の一人
 ↓↑
 持統天皇10年(696年)8月25日
 多品治は
 直広壱
 と物を与えられた
 壬申の乱で関を守った褒賞
 多品治を・・・緒保(他・妥)の本をオサム?
 太安万侶
 の父とする説・・・
 (『阿蘇家略系譜』)・・・
 健磐龍命の後裔氏族である
 阿蘇氏・・・
 神武天皇の皇子
 神八井耳命が
 阿蘇氏(姓は君)などの祖
 意富氏(姓は臣)
 火 氏(姓は君)
 大分氏(姓は君)
 などとは同祖(古事記)・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・

アナ-トリア・=社会生活で穴を掘って生息する動物・カッパドキア=合羽どき蛙・・・

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 「人間は社会的 (ポリス的) 動物である」・・・掘り巣適?
 カッパドキア(ラテン語: Cappadocia)・・・河童-土岐-宛?
 トルコ(土耳古・Turkey)の中央・・・・・・土耳古
  河童巻き・・・海苔の胡瓜巻き・・・鮨・・・呪師・メデタシ・・・

 アナトリア(アナ-トリア半島
         ドーリア
         ギリシア語 Δωριείς・Dories・英語 Dorians
         ドーリア・アイオリス・イオニア人
         古代ギリシアを構成した集団
         前1200年頃
         アカイア人のいた
         ギリシアに
         西北方から鉄器をもって侵入
         ミケーネ文明を破壊し
         ペロポネソス半島やエーゲ海諸島に定住
         ギリシア語ドリス方言を話した
         スパルタ
       アナ(Ana, Anna)
       ドリア(Doria)
        ↓↑
       ド+「ラ・リ・ル・レ・ロ」
        ↓↑
       トライ(try・試みる・験す)
       トライデント(trident・三叉の戟)
             =トリアイナ(τρίαινα)
       トゥライアブル(traiəbl・お試し)
       トゥライヂック(triadic・三人組の・三和音の・三価の)
       トライデック-リレーション(triadic relation・三者関係)
       トリア(thoria・酸化トリウム)
       テェオーリア(ギリシャ theōria・見ること・直観)
       トリー(tree・木・樹・樹林)・・・系図
       トリィト(treat・扱う)
       トリック・オア・トリート(Trick or Treat・ローソク出せ)
       トル (torr・トル・気圧の単位)
       トゥルー(true・真実・事実)
       トレー(tray・お盆・皿)
       トロ(tuna・まぐろ・鮪)

       ↓↑
       あなとり
       穴取・孔採の丫(ア・木の枝分れ・椏 ・分岐
             髪止め・簪
             かんざし・鈿・釵・篸・楴・笄
             ふたまた・あげまき)
       穴の採掘の阿(おもねる・くま)?
       アナドリ?
      ギリシア語 Ανατολία=「日の出」
            Anatolia
            Anatolē
      トルコ語  Anadolu=アナドル )
 の歴史的地域
 あるいは
 アンカラの南東にある
 アナトリア高原の火山によってできた大地
 Cappadocia (美しい馬の地)・・・河童擬き?
 を意味する
 「ペルシア語 Katpatuk」に由来・・・?
 トルコ語:Kapadokya
 ギリシア語:Καππαδοκία)
 小アジア(トルコ)の広大な内陸地域
 ヘロドトスの時代
 「カッパドキア人」が
 タウロス山脈から黒海までの全域にいた
 カッパドキアは
 南はタウロス山脈
 東はユーフラテス川
 北はポントス地方(黒海沿岸部)
 西はトゥズ湖と境界を接していた

ーーーーー
 アナトリア・・・社会生活で穴を掘って生息する動物
         蟻・蜂
         もぐら(土竜・鼢・鼴)  
         完全地中棲
         10匹~290匹以下(平均75~80匹)
         大規模コロニーを形成生活
         哺乳類では数少ない
         真社会性の社会構造を持つ
        (哺乳類で真社会性を持つものは
         他にCryptomys damarensis
         ダマラランドデバネズミ・Fukomys damarensis
         南部アフリカに生息
         地中棲の齧歯類
         網目状に広がる地下トンネルに生息し
         水を飲まず、体の水を全て食事から得る
         コロニーは2週間に3トンの土を掘り出す・・・
         真社会性で生息する)
 ・・・思い出したが「コビトマングースの鉄の掟」・・・
ーーーーー
 穴倉での社会生活・・・カッパドキア・・・掘り巣のネグラ・・・
 ↓↑
 東南西北・・・盗難遮蔽?
 東西南北・・・当罪何卜(朴)?
  ↓↑
 「南北・SN・東西」のドチラの「社会」を望むのか・・・
 ・・・「society の訳語として「社会」を当てたのは
     明治初期の
     福地桜痴(源一郎)」・・・
 ・・・「中国古典では田舎の祭り」
    「農耕地の守護神中心の会合」
    「北宋時代の近思録に
     郷民為社会(郷民社会を為す)」
    「西欧語の語源で 結合する」
    「人間の結合としての共同体」
     古代のアリストテレスは
    「人間は社会的 (ポリス的) 動物である」?
  ・・・ポリス・・・掘り(堀・濠・彫・保利)巣適?
    「歩里数」
    「保・帆」理素
     ↓↑
     甫=十+丶+冃(頭巾)
       十+丶+月(肉)
       十+丶+用(冂‡・冂キ)
            ‡=double dagger =二重剣印
             ダブルダガー・脚注参照符
          用=冂+二+丨=冂+‡=冂+キ(木・幾・扌・才)
            冂+亠(音)+十(拾・足・✕)
            箱の中の二重剣or手?
          用=ヨウ
          もちいる
          はたらき
          もって
          もちいる・使う・役立たせる
          行う・治める・聞き入れる
          能力・用途・働き・効き目・作用
          資力・財貨・資材・もとで・必要な金銭
          もって
          ~によって
          よう・仕事
          しなければいけないこと・すべき事がら
          大小便をすること
  ↓↑
  用意周到・用意万端
  ↓↑ ・・・金儲けの為に必要なモノ
      「情報と伝達=意富」・・・分析と実行の是非の決断
  用意・使用・常用・庸・作用・効用
  用件・所用・当用
  用度・費用・薬用・浴用・用便
  庸・・・傭兵
      傭=イ+庸
        チョウ
        ヨウ
        やとい
        やとう
        雇い人
        やとわれる・雇用
        ひとしい・公平
  庸=广+聿+冂
      聿(ふで・ふでづくり)
      イチ
      イツ
      おさめる
      のべる
      ふで
      筆・書く
      とうとう・ついに
      自分から・自ら
      修める・述べる
      すばやい・すばやく走る
      共に・従う
      ↓↑
  庸=广+聿+冂
    广+肀+二+冂
    广+肀+一+一+冂
    ヨウ
    おろか
    つね
    なんぞ
    もちいる
    採用する・利用する
    やとう・雇い人=傭
    つね・なみ・普通
    おろか・平凡


    庸=唐代の税法
   「租・庸・調」の一
    一定期間、公の労役を行う
    or
    かわりに絹などを納める
    中国、隋・唐代の均田税法
    給田を受けた丁男(21~59歳)に課した
    租は粟 (あわ) 2石
    庸は年20日(閏年は22日)の労役
    または代納として
    1日当たり絹3尺
    調は絹2丈と綿3両
    または布2.5丈と麻3斤
    8世紀後半、均田法の崩壊とともに
    両税法に移行
    夏と秋の二回徴税・・・
    一条鞭法
    丁税と地税を一括して
    銀納する税制
    明王朝の後期には中国各地で施行
    16世紀
    海禁政策が弛緩し
    アメリカ大陸や日本から
    多くの銀(メキシコ銀、日本銀)が流入
    16世紀中ごろ
    江南などで実施
    16世紀末の万暦帝期
    宰相張居正のもとで
    複雑化していた税制を
    丁税(人頭税)と
    地税にまとめ
    一括して銀で納税することを定めた
    清代における
    地丁銀制に影響を与えた
   庸
  「なんぞ・いずくんぞ・あに」と読み
  「どうして~であろうか
  (いやそんなことはない)」と反語の意
   ↓↑
  中庸(チュウヨウ)
  凡庸(ボンヨウ)
  庸愚(ヨウグ)
  庸才(ヨウサイ)
  庸劣(ヨウレツ)
  租庸調(ソヨウチョウ)
  ↓↑
  聖読庸行(セイドクヨウコウ)
  中庸之道(チュウヨウのミチ)
  庸言之謹(ヨウゲンのキン)
  庸言庸行(ヨウゲンヨウコウ)
  庸中佼佼(ヨウチュウのコウコウ)
  庸夫愚婦(ヨウフグフ)
  ↓↑     ↓↑
  用意・用語・用心・用法・愛用
  悪用・運用・応用・活用・起用
  挙用・共用・採用・使用・借用
  信用・善用・徴用・通用・適用
  登用・盗用・任用・利用・流用
  ↓↑
  無用・有用
  用途・犬用・軍用・兼用・商用
  専用・日用・猫用・薬用・浴用
  業務用
  効用・作用
  用件・用事・用弁・用務・急用
  公用・雑用・私用・所用・多用
  用金・用具・用材・用紙・用度
  用品・入用・費用
  ↓↑    ↓↑    ↓↑
       甫=十+丶+用
        ・・・十+八=木⇔末未
               禾朱来米
          千+肀+八=秉=ノ+十+肀+ハ
               ⺻・肀・𦘒・聿
               晝=⺻+旦=書+一=昼
               盡・悉・尽・殱
               濜=氵+盡
                 異体字「浕」
            肀+丿+氺+亅⇔粛清
         禾+⺕(ヨ)=秉=丿+𣏃(十+⺕+八)
               ヘイ
               いねたば(稲束)
               え
               とる
               まもる
               とる・持つ
               手に持つ・にぎる
               守る・しっかりと守る
               つかさどる
               一握りの稲の束
               柄・権柄・権勢
               穀物の容量をはかる単位
               十六斛(コク・角斗)
                 斗=〃(ン〻冫)+十
                   柄杓・杓・枓
       甫=十+丶+冂+二+丨
       甫=十+丶+丿+丰+亅
       フ
       ホ
       おおきい
       はじめ
       はじめて・はじめたて
       ひろい・おおきい
       傳甫
       男子に対する敬称
       年長の男性を敬い
       名を呼ぶときに名につける語
       尼甫(ジホ)=孔子
           ・・・穴子(あなご)?
           アナゴ=穴子・海鰻・海鰻鱺
           ウナギ目アナゴ科に属する魚類の総称
           鰻=魚+曼
            ・・・蔓(かずら・つる)
               曼=バン・マン
                 うつくしい
                 ながい
                 ひく
                 ひろい
                 引っぱる・引きのばす
                 みめよい
               鰻=⺈+田+灬+曼
                 魚+日+罒+又
                 ⺈+田+灬+日+罒+又
 ↓↑   ↓↑
     畝=亩+久=畆・畒・畞・㽗・畮
       亠+田+久
       ホ
       ボウ
       うね
       せ
       畑のうね
       せ=土地の面積の単位
 ↓↑   ↓↑
     圃=囗+甫
       ホ
       はたけ
       菜園・野菜などを栽培する所
       畑仕事・畑づくり
       田圃
       菜圃麦隴
       野菜や穀物を育てる農地、野菜畑や麦畑
      「圃・隴」=畑という意
      「菜圃」は野菜
      「麦隴」は麦を植えている畑
 ↓↑   ↓↑
     哺=口+甫
       ホ
       はぐくむ
       ふくむ
       そだてる・やしなう
       親鳥が子に口移しで餌を与えて育てる
       口の中に食べ物をふくむ
 ↓↑   ↓↑
     鋪=金+甫
       異体時「舗・舖」
       ホ
       フ
       しく(敷く)
       みせ・店舗
       並べる・つらねる
       門にとりつける金具
       あまねく・広く
       器物の名
       止める・止まる
       店
       宿場・たてば
 ↓↑   ↓↑
     補足記事
     犯人逮捕・捕獲
     舗装道路
     浦島太郎
     蒲郡・蒲の毛
     穂高・穂先・稲穂

 ↓↑
 軍隊=社会主義・・・?
   「社=シャ=謝・赦・遮・捨・且・借・煮」
   「会=人+云
      人+二+厶
      人+一+一+厶
    會=亼+日
      人+一++日」
 ↓↑
  青地林宗
 1826年(文政九年)に訳した
 『輿地誌略』に「社會」=「教団・会派」の意
 古賀増
 1855年(安政二年)~1866年(慶応二年)
 『度日閑言』にも「社會」ということばが使用
 森有礼
 1874年(明治七年)~1875年(明治八年)
 『日本教育策』
 福地源一郎
 1875年(明治八年)1月14日付
 『東京日日新聞』の社説
 「社會」に「ソサイデー」のルビを振った・・・
       蘇祭 出恵?
       祖濟 出会?
 ↓↑
 「会社(company・corporation)」って・・・ナニ・・・
 「会社法により設立された 営利を目的とする社団法人
  資本の結合、労力の補充
  危険の分散をはかることを目的として発達した制度」
 「株式会社・合名会社・合資会社・合同会社」の4種
 「同じ目的で物事を行う集団・結社」
 「営利を目的とする社団法人」
 「組合=会社概念(羅societas・仏societe・独Gesellschaft)
     の訳語として用いられた」・・・
 「商法にも
  民事会社の規定が置かれて
  商事会社と同様に
  商人として扱われることが明確化され
  ついには
  民法から
  民事会社の規定が削除されるに至り
  現在の会社法では
  商行為目的か否かによる
  区別は全くおかれていない」・・・
  ・・・膾炙(カイシャ)=膾(なます)+炙(あぶりにく)
  ・・・人口に膾炙・・・
  下位者の解釋・・・???
ーーーーー
    会合=カイゴウ
      =歌意合=貝合=甲斐合
      =解號=蝦夷合
    會=旧字体
    㣛=「説文・集韻」にある古文
    𣌭=「玉篇」に「古文」とある異体字
    㞧=「玉篇」に「古文」とある異体字
    𣥈=「集韻」に「古、作る」とある異体字
    㑹=「重訂直音篇」に「俗」とある異体字
    𠃐=「字彙補」に「古會字」とある異体字
    畣=「集韻」にある異体字
      「答」の異体字と同形・・・
       答え=こたえ=応え・堪え=荅え
       答=竹+合         荅=艹+合
    會=「説文」に
      「亼に從ひ、曾の省に從ふ。曾は、益なり」
      「亼=三合なり」
      「曾=益す」・・・「三合会局=同五行強大化」?
      「亼=食器の蓋」の象形
      「曾」の下部は
         「甑(こしき・飯を蒸す器)で
          甑に蓋をする意
            蓋(ふた)をする=合う
      「甲骨文・金文」で
      「集まる・会合」の意
      「會の古文である㣛・䢔
              𠂎合卩(𠂎+合+卩)
            卯=真っ二つに叩き割る
              合=あわせる・くっ付ける」
       が使われる
       ・・・接着=くっつける
          ・・・屈付ける?
             かがむ・・・屈んで靴を履く
                   屈む・僂・跔・詘
                   各務-原
                   螻蛄之才
       ・・・接着=くっつける
            =靴 つける・履つける
             舃 つける・沓つける
             👞・👟・👡・👢
             「前方後円墳」の側面・・・?
             🍄
             「木ノ子・茸」
             「鏡の置台・鏡台・・・兄弟・橋台・興大
             「前方後円墳」の平面・・・?
             🙌=∩・大拱門
             「アーチ=Arch=∩」or「銅鐸」
             「前方後円墳」の正面・・・?
              中央部が上方向に
              ∩な曲線形状をした梁
              上方向に∩な曲線形状
        各務原・・・鏡原・・・
        濃尾平野の北部
        中山道の宿場町
       (鵜沼宿)
        各務原・・・鏡原・・・背を屈めて水鑑?
        古代に鏡作部(かがみつくりべ)
        銅鏡などの鏡を作る技能集団がいた
        別説
        各務地域のほぼ中央にある
        村国真墨田神社に
        鏡作部の祖神である
        天糠戸命
       (伊斯許理度売命の父神)
        が祀られている
        鏡=かかみ・かかむ=各務
        律令時代に
       「各牟(かかむ)」とも記録・・・
        僂(かかむ)=人+婁
        瘻=疒+婁
        樓=楼
        螻蛄(おけら)=虫+婁+虫+古
        螻蛄之才        
        婁=口+一+口+丨+女
          ル
          ロウ
          つなぐ
          つながれる
          ひく・ひきよせる。ひきずる
          牛をつなぐ
          むなしい・から・中が空(から)
          二十八宿の一
          たたらぼし(多々良・蹈鞴・踏鞴
          ふいご・ふいごう・吹子・鞴)
    「ふきがわ(吹革)⇔ふいごう」
     金属の精錬・加工に用いる
     火をおこすための送風器
     獣皮を縫い合わせた革袋などに始まり
     気密性の箱の中の
     ピストンを往復させて
     風を送り出すもの
     風琴に似た構造をもつ
     足で踏む大型のものは
     踏鞴(たたら)と呼ぶ
     おひつじ(牡羊)座
  ↓↑ ↓↑
  意富富杼 王
 (おおほどのおおきみ)
 (おほほどのおおきみ)
 (イフフショ・イフフジョ)
  ↓↑ ↓↑   ↓↑ ↓↑
  委付富所 ・畏怖婦女・移付扶助・・・?
  杼=木+予=どんぐり・ジョ=団栗・皁=白+十
    記+序・・・
    古事記序文
    どんぐり=問(丼・呑・貪・曇)愚理
         Don 庫裏=膳部・柏手 厨房
  ↓↑ ↓↑
 『古事記』・「上宮記」に伝えられる
 古墳時代の皇族
  大郎子
 (おおいらつこ)
 (おほ)
 (ダイロウシ)
  意富々杼王
  意富富等王
  大大迹王
 とも
 祖父は
 第十五代
 応神天皇・・・誉田別・譽田別
 父は
  稚 渟毛二 派  皇子(応神天皇の皇子)
 (わかぬけふたまたのみこ
  わかぬけふたまたのおうじ)
  『日本書紀』
  「稚野毛二派皇子・稚渟毛二岐皇子」
  『古事記』
  「若沼毛二俣王・若野毛二俣王」
  他文献
  「稚渟毛二俣王・稚渟毛二派王・稚沼毛二俣命」
 母は
 日本書記・弟姫
 古事記・・息長真若中比売
 上宮記・・弟比売麻和加


 意富比神社(船橋大神宮)
 景行天皇四十年
  日本 武   尊
 (やまとたけるのみこと)
 が
 東国御平定成就
 と
 旱天
 に苦しんで
 天照皇大御神
 に祀り祈願され
 神徳の顕現があり
 これが当宮の創始・・・
  ↓↑ ↓↑
 意富比(おおひ)神社(船橋大神宮)
 船橋市宮本5-2-1
 北緯35度41分34.75秒
 東経139度59分46.4秒
  ↓↑ ↓↑
 意富比神社=船橋大神宮
 景行天皇四十年(110年)
 日本武尊が東国平定の途中
 海上の一艘の舟の中に
 神鏡を発見
 旱天に苦しんでいた住民を救う為
 東国御平定の成就を祈願する為
 神鏡を祀り
 ご神徳の顕現があり
 創始となった
  ↓↑ ↓↑
 天皇
 御東行され
 武尊のご功績で
 「意富比神社」の称号を賜った
  ↓↑ ↓↑
 日本武尊が神鏡を奉斎された場所
 湊郷海神
 のあたり
ーーーーー
 ・・・???・・・

「瓜を浮かべて李を沈む」 ・浮瓜沈李(負荷沈理)  ・李下瓜田(理科花伝)

$
0
0
 李(リ・キ)の訓・・・すもも
 ・・・茸=🍄=木之子=記の詞の🐭の音・・・
 鼠の移動・・・イエスの移動・・・
 李=木+子
   十+八+了+一
   リ
   すもも
   すもも
   バラ(薔薇)科の落葉高木
   役人・裁判官・獄官

 ↓↑
 李=木+子
   十+八+了+一
   リ
   すもも
   すもも
   バラ(薔薇)科の落葉高木
   役人・裁判官・獄官
 ↓↑
 瓜田李下(家伝理化・花伝利加?)
   人から疑われるようなことはしないほうが良い
 公門桃李(黄門の統理・口問の党利?)
   政府の官職には
   優秀で能力のある人材が集中
 張王李趙(調応理調・張横李朝?)
   多い姓名で普通人のこと
 張冠李戴(聴感履帯?)
   相手を間違えること・誤認・食い違い
   張という人が
   李という人の冠を被るという意
 張三李四(調纂李史?)
   ゴロゴロいる普通の人
 桃三李四(問う纂李氏?)
   ゴロゴロいる普通の人
 桃傷李仆(東照利冨・東商利富?)
   兄弟の仲が悪く、互いに対立争うこと
 投桃報李(等々法理?)
   仲の良い友人同士で
   お互いに物を贈りあうこと
 桃李成蹊(党利成形?)
   徳がある人物に
   慕って自然と人が集まる
 桃李満門(統理万問?)
   すぐれた人材が数多く集まること
 道傍苦李(同望句理?)
   誰からも関心を示されず
   見捨てられたもの
 道傍苦李(同望句理?)
   上品で趣きや味わいのある夏の遊び
   瓜を水に浮かべて
   李を水に沈めること
   「瓜を浮かべて李を沈む」
   浮瓜沈李(負荷沈理)
   李下瓜田(理科花伝)

 ↓↑
 NHKニュース
 @nhk_news33分
 ↓↑
 中国の唐の時代の墓誌
 日本から渡った
 吉備真備が書いたものか
 2019年12月25日 17時48分
 ↓↑
 唐時代の官僚の墓石に刻まれた墓誌が
 唐に渡っていた
 吉備真備によって書かれたとみられる・・・
 吉備真備が書いた文字は
 日本国内でも見つかっていないとして
 貴重な発見だと注目・・・
 ↓↑
 25日
 中国の唐の時代の官僚で
 遣唐使など
 外国からの使節の受け入れを
 担っていた
 李訓
 という人物の
 墓石に刻まれていた
 328文字の墓誌・・・
 ↓↑
 6年前に河南省洛陽で発見
 李訓の生前の経歴などが記され
 文章の最後に
 「日本国朝臣備書」
 と刻まれていた
 「朝臣備」は
 遣唐使とともに
 留学生として唐に渡っていた
 吉備真備を指す・・・
 ↓↑
 吉備真備
 奈良時代に2度にわたって唐に渡り
 帰国後、日本の文化の発展に貢献し
 右大臣にまで出世
 ↓↑
 墓誌は
 広東省
 深圳(シンセン)
 「望野博物館」に保管
 ↓↑
 吉備真備
 怡土城築城
 ↓↑
 長さ35センチ、幅36センチ、厚さ8・9センチ
 の石に
 計19行
 計328字の漢字が刻まれていた
 唐王朝で
 外国使節の接待などをつかさどる
 「鴻臚寺(こうろじ)」の
 役所の中級官僚だった
 李訓(りくん)の墓誌
 開元二十二(734)年六月二十日
 死去
 六月二十五日
 に埋葬
 ↓↑
 末尾の一行
 「秘書丞(ひしょじょう)
  褚思光(ちょしこう)
  文」
 「日本国朝臣(あそん)備書」
 墓誌の文章の作成者が
 「褚思光」という中国人
 その文章を書いたのが
 「備」と呼ばれる人物
 吉備真備=「真備」
 日本の王朝での地位などを示す
 「朝臣」が記されている
 ↓↑
 吉備 真備
 元の名は
 下道 真備(しもつみち の まきび)
 姓は下道朝臣
 のち
 吉備朝臣
 下道氏(下道朝臣)
 吉備地方豪族
 吉備氏の一族
 ↓↑
 異説
 吉備彦之孫
 鴨の吉備麻呂・右大臣
 この人物が吉備真備
 賀茂保憲
 賀茂光栄
 を
 吉備真備の末裔
 ↓↑
 備中国下道郡(岡山県倉敷市真備町)出身
 霊亀二年(716年)
 遣唐留学生
 養老元年(717年)
 阿倍仲麻呂
 玄昉
 らと共に入唐
 唐に18年間
 天平7年(735年)
 玄昉と同船で帰路に就き
 種子島に漂着
 多くの典籍を携えて帰朝
 唐では
 経書と史書のほか
 天文学・音楽・兵学
 などを学び
 帰朝時には
 経書
 (『唐礼』130巻)
   天文暦書(『大衍暦経』1巻
  『大衍暦立成』12巻)
 日時計(測影鉄尺)
 楽器(銅律管・鉄如方響・写律管声12条)
 音楽書(『楽書要録』10巻)
 弓(絃纏漆角弓・馬上飲水漆角弓
   露面漆四節角弓各1張)
 矢(射甲箭20隻、平射箭10隻)
 などを献上
  『東観漢記』
 をもたらした
 ↓↑
 帰朝後
 聖武天皇
 光明皇后
 の寵愛を得
 天平七年(735年)中
 従八位下から正六位下
 天平八年(736年)
 外従五位下
 天平九年(737年)
 従五位上
 天平十年(738年)
 橘諸兄が右大臣に任ぜられ
 真備と同時に帰国した
 玄昉と共に重用
 真備は右衛士督を兼ねた
 天平十一年(739年)八月
 母を葬る
 天平十二年(740年)
 真備と玄昉を除かんとして
 藤原広嗣が大宰府で反乱
 (藤原広嗣の乱)
 天平十三年(741年)
 東宮学士として
 皇太子・阿倍内親王(孝謙天皇・称徳天皇)
 に『漢書』や『礼記』を教授
 天平十五年(743年)
 従四位下
 春宮大夫兼春宮学士に叙任
 天平十八年(746年)
 吉備朝臣の姓を賜与
 天平十九年(747年)
 右京大夫
 天平勝宝元年(749年)
 従四位上
 天平十五年(743年)八月
 孝謙天皇即位
 藤原仲麻呂が権勢
 真備や玄昉、諸兄と対立
 玄昉は
 天平十七年(745年)
 筑紫観世音寺別当に左遷
 翌年に同地で死没
 真備は
 天平勝宝二年(750年)
 地方官の筑前守
     肥前守に左遷
 天平勝宝三年(751年)
 遣唐副使に任命
 天平勝宝四年(752年)
 入唐
 阿倍仲麻呂と再会
 天平勝宝五年(753年)
 帰国の途で
 屋久島へ漂着
 紀伊国太地に漂着後
 帰朝


 帰朝後
 天平勝宝六年(754年)
 正四位下・大宰大弐に叙任
 九州に下向
 天平勝宝八歳(756年)
 新羅防衛のため
 筑前国に
 怡土城を築き
 天平宝字二年(758年)
 大宰府で
 唐での
 安禄山の乱
 に備えるよう勅受
 暦学が認められ
 儀鳳暦
 に替えて
 大衍暦
 が採用
 天平宝字八年(764年)
 造東大寺長官
 七十歳で帰京
 藤原仲麻呂の乱で
 緊急に従三位に昇叙
 中衛大将として
 追討軍を指揮
 乱鎮圧
 仲麻呂は戦死
 天平神護元年(765年)
 勲二等
 天平神護二年(766年)
 称徳天皇(孝謙天皇の重祚)
 と
 法王に就任した
 弓削道鏡の下で
 中納言
 同年の
 藤原真楯
 薨去に伴い
 大納言
 従二位・右大臣に昇進
 左大臣の
 藤原永手
 と共に政治を執った
 神護景雲四年(770年)
 称徳天皇が崩じ
 娘(妹)の
 由利を通じて
 天皇の意思を得る立場にあり
 永手らと
 白壁王(光仁天皇)の立太子を実現
 光仁天皇の即位後
 真備は老齢を理由に辞職を願い出るが
 光仁天皇は
 兼職の中衛大将のみの辞任を許し
 右大臣の職は慰留
 宝亀二年(771年)
 辞職を願い出て許された
 宝亀六年(775年)十月二日
 薨去・享年八十
 最終官位は
 正二位前右大臣
 ↓↑
 奈良教育大学の構内に
 真備の墓
 吉備塚(吉備塚古墳)がある
 ↓↑
 孔子を始めとする
 儒教の聖人を祭る朝廷儀礼である
 釈奠の整備にも当たった
 著書
 『私教類聚』『道弱和上纂』『刪定律令』
 など
 在唐中
 書は
 張旭に学び
 帰朝後、晋唐の書を弘めた
 古筆中に
 『虫喰切』『南部の焼切』
 が現存
 ↓↑
 玄宗がその才を惜しんで帰国させなかった
 袁晋卿(浄村宿禰)
 という音韻学に長けた少年を連れて帰朝
 藤原長親
 によれば
 この浄村宿禰という人物は
 呉音だった漢字の読み方を
 漢音に改めようと努め
 片仮名を作ったとされる
 帰路で
 九尾の狐も同船していた・・・
 ↓↑
 中世の兵法書などでは
 張良が持っていたという
 『六韜三略』の兵法を持ち来たらした
 真備を日本の兵法の祖とした
 真備は
 陰陽道の聖典
 『金烏玉兎集』を唐から持ち帰り
 常陸国
 筑波山麓で
 阿倍仲麻呂の子孫に伝えようとした・・・
 金烏は日(太陽)
 玉兎は月
 安倍晴明は
 阿部仲麻呂の一族の子孫・・・
 『金烏玉兎集』は
 晴明が用いた陰陽道の秘伝書
 鎌倉時代末期か
 室町時代初期に作られた書
 伝説によると
 中国の
 伯道上人という仙人が
 文殊菩薩に弟子入り開いた
 文殊菩薩から授けられたという秘伝書
 『文殊結集仏暦経』
 を中国に持ち帰ったが
 その書が『金烏玉兎集』
 『今昔物語集』では
 玄昉を殺害した
 藤原広嗣の霊を
 真備が陰陽道の術で鎮めた
 『刃辛抄』では
 陰陽書
 『刃辛内伝』を持ち来たらしたとし
 真備を日本の陰陽道の祖としている・・・
 『宇治拾遺物語』
 他人の夢を盗んで自分のものとし
 そのために
 右大臣まで登ったという・・・説話
 ↓↑
 系譜
 父 下道圀勝
 母 楊貴氏
   または
   倭海直男足の娘
   髪長支姫
 伯父 下道圀依
 兄弟 吉備乙吉備
    吉備直事
    吉備廣
 姉妹(娘)
    吉備由利(吉備由利子)
 妻 不詳
 生母 不明の子女
 女子 吉備由利
 男子 吉備泉
   (天平十二年~弘仁五年(740~814年)
 男子 吉備与智麻呂
 男子 吉備書足
 男子 吉備稲万呂
 男子 吉備真勝
ーーーーー
 ・・・???・・・

北西の隣国は「猪 八戒=豬八戒」のトシ・・・

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 朝憲-紊乱(ビンラン)⇔聴検-便覧(ハンドブック)
 ↓↑
 和氏の璧(カシのヘキ・カシのたま)・・・カ=和=ワ・・・
 春秋時代・戦国時代の故事にあらわれた名玉
 『韓非子(和氏篇十三)』
  ↓↑
  ・・・韓(いげた・井戸の囲い)は子(終始)に非ず・・・
     韓=龺+韋・・・乾(かわ)かして鞣(なめ)す
       十+日+十+韋


      「朝鮮=朝の魚の羊」
         =朝(龺+肉・にく・ジク)の
           眞魚(真菜・真名)の羊(ひつじ)
            龺=乾=龺+𠂉+乙・・・カワクを乞う?
              乾=龺+乞
                十+日+十+乞
                十+日+十+𠂉+乙(オツ・おと・乚)
                     𠂉=髪挿し
                 カミさし=神指し・上指
              異体字「乹・亁」
              乾=龺+乞=乹=亁
                十+日+十+乞
                十+日+十+𠂉+乙
              乹=十+日+十+乚
              亁=十+日+干+𠂉+乙
              カン
              ケン
              かわかす
              かわく
              いぬゐ
              ひ
              ほす
              水分がなくなる・水分をなくす
              うわべの・表面上の
              八卦の一
              天・天子・君主
             「戌亥=乾」が「天子」って?
              卦の形は☰・三爻がすべて陽
              乾為天・乾下乾上
              卦象=天・健・馬・首・父・君
                 海王星
             「狗=犬」と「猪=猯=豬」が「天子」?
                狼   猪 八戒=豬八戒
                大神  刺史・鹿・獅
                    天界で天の川を管理し
                    水軍を指揮する
                    天蓬元帥(テンポウゲンスイ)
                    猪悟能(チョゴノウ)
                    猪剛鬣(チョゴウリョウ)
                    浄壇使者(ジョウダンシシャ)
              男性などの象徴
              六十四卦の一
              つよい・すこやか・剛健
              北西の方角
              21時~22時~23時の2時間
       韓=龺+韋
         十+日+十+韋
         龺=ドライ(dry・乾燥)
         乾燥させて鞣(なめ・韋=なめしがわ)した皮
              鞣=革(かわ)を柔らかくする
       倝=𠐱=日+十+日+早+人
         日の始めて出で
         光ること
         倝倝(カンカン)たるなり
         旦に従ひ
         㫃を聲とす
         凡そ倝の屬は皆な倝に従ふ(説文)
        「旦+㫃」の会意で「陽の光を旗」が受ける字
         韋=異体字「韦」
           「口」形の周りをぐるぐる回(廻)る様
           上下の「𫝀」「㐄」は「足」・・・?
                 ・・・「葦=蘆=芦」だろう・・・
              「𫝀」=「五=い・いつ・ゴ」
              「ご・ゴ」+「ゐ・ヰ」=語彙・誤意
           𫝀=異体字「五」・「五」の俗字
           韋=韦・𣍄・𡙝・𡚈・𥐄・𥐅
             𫝀+口+ヰ(㐄)
             鞣(なめ) した動物の革
             生皮は「皮」
             動物の皮を剥(は)いで
                  平らに延ばし
                  乾かしたりしたもの=「 革」
             周=周りを囲(かこ)む・圍
             違=ちがう・違(たが)える
             偉=えらい
             圍=囲(かこむ)の原字
             韋=井
    和氏の璧(カシのヘキ・カシのたま)
         歌詞・菓子・瑕疵・可視・華氏・下賜
       和=わ・ワ=倭
  ↓↑  ・・・「和詞・和史」の編・・・和=倭=大和
          壱(壹・位置)拾纂(簒・篹)
          篹=サン・ゼン・撰・かたみ=纂
          簒=サン・奪う・横取りする・簒奪・簒立
          算=サン=讃
          ・・・鸕野讃良
          ・・・顱=盧+頁
          ・・・盧=虍+田+皿
             盧=卜+丿+ 乛+七+田+ 皿
             ロ
             くろい
             めしびつ
             飯を入れるための容器
             黒い・黒い色。
             酒を売る場所
             酒屋
             火入れ
             炭櫃(すびつ)
  ↓↑         いろり・炉・角 (かく) 火鉢
 および
 『史記』に記録
 連城の璧(レンジョウのヘキ) ・・・「恋情・連声」の「癖(くせ)」?
 ↓↑
 楚国の
 卞和(ベンカ)が
 山中で玉の原石を見つけ
 楚の
 厲王(蚡冒)に献上
 厲王は
 石を鑑定させたが
 雑石だわかり
 厲王は怒って
 卞和の
 右足の筋の切断刑をくだした
 厲王死後
 卞和は同じ石を
 武王に献上したが
 雑石とされ
 今度は
 左足切断の刑に処せられた
 文王
 即位後
 卞和はその石を抱いて
 3日3晩泣き続け
 文王がその理由を聞き
 試しに
 原石を磨かせたところ
 名玉を得
 文王は卞和に不明を詫び
 卞和を称え
 名玉に
 「和氏の璧」
 と名付けた
 ・・・厲王→武王→文王
    厲=厂+萬・・・とぐ=厲・礪・研・砥・磨
          牡蠣(かき)
        ・・・蠣崎・蛎崎・柿崎・硴崎
      厂+艹+禺
      レイ
      ライ
      えやみ
      といし
      とぐ
      はげしい
      はげむ
      やむ
      わざわい
      といし・刃物をみがく道具
      とぐ・といしでとぐ
      はげしい・きびしい
      はげむ・はげます=励
      やむ・えやみ・疫病
      わざわい・たたり
      ハンセン病=癩病
   
  ↓↑
 聖徳太子
 「十七条憲法」・・・和(ワ)⇔可視の霊
 憲=宀+龶+罒+心
   宀+丰+罒+心
   宀+三+丨+罒+心
   宀+一+一+一+丨+罒+心
   朝憲紊乱(チョウケンビンラン)
 法=氵+去
   氵+十+一+ム
   異体字「灋=氵+廌+去」
          廌=广+11+コ+丂+灬
          獬豸(カイチ・獬豸
             シエジー・獬廌)
          神獣・狛犬の起源
          廌=タイ・チ
           =鹿+馬
   廌(𢊁)=羊神判に用いられる神羊
        その神判の勝訴を以て
        神羊の胸に
        心字形の文彩を施し
        慶(よろこ)ぶのが「慶」
        その神判の敗訴を以て
        神羊と共に
        人を水(河川)に投棄し
        廃するのが法(灋)
        法(のり)・規則・決まり
        定め・法(のっと)る
        薦=艹+廌
          すすめる・人を選びだす
          薦挙・推薦
          こも・敷物・しとね
          荐(セン)・しく
          しきりに・たびたび
          供薦(キョウセン)・自薦(ジセン)
          推薦(スイセン)・他薦(タセン)
 身=白+牙
 ↓↑ 自+才
   異体字「𡰬=屍+弓・𨊘=⾝+區+心」
       +尸+死+弓・ 自+才+區+心
     才=手=扌=纔
       サイ
       かど
       ざえ
       生まれつきもっている能力・素質
       機能・能力・知恵
       わずか・わずかに・たった
       そればかり・ようやく・やっと
       歳・年齢を示す字
     才=纔=糸+毚
         糸+㲋+兔
         糸+㲋+免+丶
         糸+⺈+口+比+兔
         糸+⺈+口+比+免+丶
   ↓↑
   𨈐(ケツ・コチ=厥𠪏𠪼𠪆𨈑𣅞)+二
   身=𨈐+二
    =白+牙
     ノ+日+牙
   𨈑=𨈐
   𨈐=その~・それ・that・it・其
     掘る・掘り出す・撅
   ↓↑
   躬=身+弓
     キョウ・ク
    =躳・𨈴
     身・身體(体・からだ)
       身体
       自身
       自身で・自(みずか)ら
       背を曲げて前に屈む
     躰=身+本
       テイ・タイ・からだ
      =体・體・骵・軆・𨉦
       頭から足の先までの全身
       全部・主要な部分
       本体=ものの本当の姿、中心的部分
       ものを構成する全体の形や様子、形式
       四体(シタイ・両手足)
       合体・体裁
     𨈪=身+只
       身+口+ハ
       シ
       肢・胑・𨈛・𨈙・𩨵
       腕や足、四肢(シシ、両腕と両足)
       上肢・下肢
       枝=幹から枝状に分かれ出たもの
     𨈴=キョウ・ク=躬・躳
     𨈻=身+自
       シ・ジ
       みずから・おのずから
       自・𥃭・𦣹・𦣼
       己(おのれ)・己の
       己(おのれ)・ひとりでに
       自分のみの力や意志で
       ~から・~より
       場所や時間の起点を示す
   身體髪膚
   身(み・みへん)
   シン
   み
   みずから⇔自・自然・自分
   み・からだ・胴体・肉体
   自分で・自分から・みずから
   ものの中心部・木の幹
   妊娠した女性の姿・・・次+女=姿
   自分・われ・おのれ
   みごもる・妊娠する
   み・肉
   躳の俗字=身+呂=躬=身+弓
        みずから・キュウ
        異体字「𧘏・+𨈴・躳」
  「故に知る
   国を治むるの本は
   自ら其の身を正しくするに在りて
   智術を以て
   之れを為すも得ざらんことを
   (論語注・伊藤仁斎「論語古義」)」
 ↓↑
 身=自分自身・仕事に身を入れる・身の程を知る
   触覚の機能・触覚の器官
   五根、六根、十二処のひとつ
   身根・身処
   み・からだ・身体・病身
   おのれ・みずから・じぶん
   自身・立身
   物のなかみ・本体
   刀身・砲身
   女性がみごもったさま
   みごもる意
   ↓↑
   躬・軀・躾・躮・躱・軈
   ↓↑
 可惜身命(あたらしんみょう)
   体や命をいとおしむこと
  ↓↑
 以身役物(維新釋物?)
   自分の体が物に酷使されること
   周囲のことに振り回され苦労すること
  「身を以て物に役せらる」とも
    『淮南子(原道)』
  ↓↑
 以身殉利(異心純理?)
   つまらない人間は
   自分の利益や欲望のためだけに
   一生を費やす
   ↓↑
 位尊身危(依存新規・新記?)
   地位も財産も大きすぎると
   身の危険が及ぶ
  ↓↑
 一身軽舟(一審刑集・一振荊州?)
   自身と他のものの区別がつかなくなる
  ↓↑
 一身是胆(一振始端・史譚・詞探・士反?)
   強い勇気があり、何事にも恐れないこと
    ↓↑
 一体分身(一対文身?)
 一体分身(壱他意文真?)
   一つのものが複数のものに分かれること
  ↓↑
 灰身滅智(化身女通知・改新馬通知?)
   煩悩を無くし
   身体も心も無にした悟り
  ↓↑
 現身説法(原審説法?)
   仏や菩薩が人々を救うため
   様々な姿に変わって法を説くこと
    ↓↑
 降志辱身(合史序苦心?)・・・古事記序文?
   境遇に慣れて目標を下げ
   人格を汚してしまうこと。
   世間に合わせて態度を変えること
  ↓↑
 砕身粉骨(最新文乞?)
   力の全てを使って努力すること
   ↓↑
 獅子身中(詞史真鍮?)・・・真鍮=銅(Cu)+亜鉛(Zn)の合金=黄銅?
                 キンの同+蛙の訛り
   獅子の体内に寄生する虫が
   獅子を死なせる
   組織や集団の内部から
   災いをもたらすこと
    『梵網経』
   身中之虫
  ↓↑
 漆身呑炭(失心貪譚?)
   仇討ちや復讐の苦労
   『史記(刺客伝)』
  ↓↑
 修身斉家(終審生家?)・・・尾張斉家?
           日本武尊
           宮簀媛(日本書紀)
           尾張国造の
           乎止与命(オトヨ)の娘
           美夜受比売(古事記)
           乎止与命は
           天火明命( アメノホアカリ)の子孫
           建稲種命の妹
           熱田・猿田彦・草薙剣
  身を修め家を斉う
 ↓↑
 身軽言微(晨鶏言尾?)
   地位が低いと発言も軽く扱われる
 ↓↑
 身言書判(箴言書範?)
   人を登用するときの基準
  「身」は容姿
  「言」は言葉遣い
  「書」は筆跡
  「判」は文章
   唐の官吏の登用基準
    『新唐書(選挙志)』
  ↓↑
 心身一如(新進一女?)
 身心一如(真新壱女?)
 心身一如(・・・?)
 身心一如(審尋壱女?)
   肉体と精神は一つの両面
   分けることはできない
  「一如」=一体
 ↓↑
 身心脱落(新人脱落?)・・・壹與?
   体も心も
   全ての束縛から解放されること
  ↓↑
 身体髪膚(神体発付)
 身体髪膚(・・・)
 身体髪膚(・・・)
   人体の全身
 ↓↑
 身中之虫(新注の無視?)
  ↓↑
 人身攻撃(壬申孔隙?)
   個人の事情や行動を非難すること
    ↓↑
 人面獣身(訊孟従臣?)
   妖怪や化け物
   顔が人間、身体は獣
  ↓↑
 全身全霊(前審前例?)
    ↓↑
 痩躯長身(叢句調真?)
 痩身長躯(送信聴句・双信調句?)
   身長が高く痩せている体型
  ↓↑
 痩身矮躯(奏晋倭委句?)
   体が痩せていて身長が低い体格
  ↓↑
 即身成仏(蘇句振条部通?)
    ↓↑
 怠慢忘身(他意萬謀申?)
   やるべきことをやらずに
   自身を磨くことを忘れること
    ↓↑
 断髪文身(談葉通文審?)
   野蛮な習慣
  「断髪」=髪毛を短く切る
  「文身」=刺青
   呉越の一帯の風習
    『荘子(逍遥遊)』
    ↓↑
 寵愛一身(調合一新?)
  ↓↑
 長身痩躯(調審総句?)
    ↓↑
 低頭平身(抵当並進・併進・弊信?)
   頭を低く下げ
   ひたすら畏まる
   ひたすら謝罪すること
  「三跪九叩(山気究鉱?)」
  「三跪九排
  (讃岐・讃姫・纂記・篹記・簒記)究配?」
    ↓↑
 呑炭漆身(貪譚失心・失神?)
  ↓↑
 半身不随(版審付随・婦随?)
  ↓↑
 人身御供(ひとみごくう)
    ↓↑
 被髪文身(比葉通文審?)
   異なる民族の風習
   異民族の野蛮な風習
   ↓↑
 不惜身命(附釈新名?)
   命や体を惜しむことなく
   全力で事に当たること
    ↓↑
 粉骨砕身(文・分・乞最新?)
   力の限りを尽くし
   努力し働いたりすること
  ↓↑
 平身低頭(併進定当?)
  ↓↑
 忘身忘家(望診冒化?)
   自分や家族のことも考えず
   君主や国のために尽くすこと
  「身を忘れ家を忘る」とも
    「治安策(賈誼)」
  ↓↑
 満身是胆(萬新史譚?)
   強い勇気があり
   何事にも恐れないこと
    『蜀志(趙雲伝)』
  ↓↑
 満身創痍(萬新創意・相違・相異?)
    ↓↑
 明哲保身(名綴保審?)
   地位を守るため
   状況に合わせて対処すること
  「他のことを考えず
   自分の地位だけを守ろうとする」
  ずるい処世術のこと
   『詩経(大雅・烝民)』
  「明哲防身(名綴望診?)」
  ↓↑
 立身出世(・・・)・・・阿部仲麻呂?
   立身揚名(・・・)・・・吉備真備?
  ↓↑
 立身処世(りっしんしょせい)・・・舎人親王・葛城皇子
ーーーーー
 ・・・???・・・蔓王・・・葛野王・・・???

Wild Card(何でもあり・Joker・ババ)の略・・・「韓盧=為戰國時代 善馳的 獵犬」?

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0
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 「𠂉=髪挿し・鈿・簪・釵・楴・笄・櫛」、「𠂉=人」? ↓↑
 W C・・・toilet(トイレットゥ・トイレット)?・・・問例通訳・・・?
 ハンカチーフ= hand (手) + kerchief (頭布))=handkerchief(ハンカチーフ)
 Wild Card(何でもあり・Joker・ババ)の略・・・?
 almighty(オールマイティー)がババ?・・・万能のババ・・・Urinal (小便器)?

 「𠂉=カミさし=髪挿し・鈿・・簪・釵・楴・笄・兂・櫛」・・・
    かんざし=髪飾り
         篸 =篸差・古同「参差」=長短、或粗細不揃い
           互いに入りまじるさま
           高低・長短などの不揃いなさま
         参差錯落(シンㇱサクラク)=変化に富んで、美しいこと 
           篸=縫衣針
             古通「簪=かんざし」
            「插=棒状、へら状のものを
               穴などに)挿す・差し込む・突っ込む
             篸=一种簸箕(塵取り・チリとり)
                     ・・・地理採り?
  𠂉=人・・・?
 㫃=旗印が風に靡(なび)くさま
   旗が風に翻(ひるがえ)るさま
  「旗」の原字・・・
   旗竿の吹流しが靡(なび)くさま
  「旌旗の游、㫃蹇たるの
      皃(かたち)なり(説文解字)」
      皃=白+儿=貌(風貌・容貌・顔貌)
            形(姿態)
      游=氵+斿(𠂉子)=吹流し
          斿=あそぶ・浮かぶ・ただよう
            旗の先につけた飾り
         異体字「旒」
         「斿=㫃+汓」
            「汓」=子供が水に浮かぶ様
            斿=push open
              アイ
              ひらく
              旌旗垂
            斿=リュウ・ル・ユウ・ユ
              𣽩=氵+斿
                氵+亠+勹
                  '+万+𠂉+去+川
              氵+方+𠂉+㐬(亠厶川)
           旒旗=縁に房状の飾りがある旗
              旒旗の先の房飾り
              ひらひらと揺らめくさま=游
      㫃蹇=吹流しのさま
     「屮に從ひ、曲がりて垂下す
      㫃=相ひ出入りするなり」
   㫃=旗
   人=𠂉+其
   旗=方+𠂉+其
        ・・・㫃+其=旗=方+人+其
           㫃+也=施=方+人+也
        ・・・箕=竹+其
           キ
           ちりとり
           み
           穀物の殻やちりを
           ふるいわける道具
           両足を投げ出して
           胡坐(あぐら)をかく
           二十八宿の「みぼし」
           昔の国名
   旗=方+𠂉+卄+二+一+八
     亠+勹+𠂉+卄+二+一+八
     オン・ヱン
     はた・ふきながし
    「旗」=方形のもの
 㫃=旗・旌・旄・旆
   旗がなびくさま
   游は吹流し
  「㫃(はた)+从(人が従う)」の形
   旅
   甲骨文・金文=「旗がなびく形」
   篆文=「㫃」→「方+人(𠂉)」→「旗」 に変化
 㫃=エン=方+人
   異体字「偃」
   偃=亻+匽
     亻+匚+妟
     亻+匚+日+女
     エン
     おごる
     ふす
     ふせる
     やめる
     おごりたかぶる
     たおれる
     やめる・戦をやめる
     やすむ・一休みする
     せき・せく
     水などをせき止める=堰
     便所・厠(かわや)
ーーーーー
 ・・・???・・・「トイレのカミさま」・・・ウン次第・・・
 WC=Water Closet の略・水洗式便所
    炭化タングステン(タングステン W +炭素 C) の化合物記号
    World Cupの略
    World Championの略
    Water Carrier(戦車)の略
    Wild Caught(捕獲野生動物)の略
    What color?の略
    Wild Card(何でもあり・Joker・ババ)の略
ーーーーー
 ・・・
 朝鮮半島
 「百済」
 「穴太(あのう)」
 と名乗る部族・・・?
 土木工事
 石工
 の集団
 ↓↑
 穴太衆(あの-う-しゅう)
  ・・・・・ 太-秦(うづ-まさ)
        タイ・ダイ・ふとい 
 織豊時代(安土桃山時代)の
 石工の集団
 寺院や城郭などの
 石垣施工を行った技術者集団
 石工衆・(いしくしゅう)
 石垣職人(いしがきしょくにん)
 歴史的仮名遣
 「穴太=あなふ」
 ↓↑
 大きな石と小さな石を点在させ
 バランスよく組み立て
 奥行きのある石を使い
 裏手には
 「ぐり石」と呼ばれる
 「艫介石」
  ・・・盧+α
     櫨(はぜ・枦・黄櫨・沙魚・土師)
       櫨(うつぎ)
       櫨(はし)
       櫨(はせ)
       櫨(はぜ)
     濾(こす・濾す・漉す・濾過)
     爐(いろり・囲炉裏・鑪)
     黸(くろ・黒・黑)
     驢(ろば・驢馬)
 ↓↑  ↓↑
     獹(いぬ・ロ・ル・犭+盧=犬・狗・戌)
       dog(ドッグ)・・・ドック(dock)
       ラテン語 canis(カニ)
       hound(ハウンド) =猟犬
       dachshund・greyhound
      「韓盧=為戰國時代 善馳的 獵犬」
       ダメ男・女好きの男・ヒモ
       熱中者・~狂・おたく?
       ハウンド・ドッグ誘導弾
      (空対地ミサイル)
       ドック(dock)=船の建造・修理の
       乾ドック・湿ドック・浮きドック
       乾(いぬい)ドック(dock)
         戌 亥 渡通句⇔dog
       船渠 (センキョ・ドライドック)
 ↓↑    ↓↑
        渠=洰+木
       ↓↑氵+巨+木
          キョ
          おおきい
          かしら
          かれ
          なんぞ
          みぞ
          掘り割り
          地面を掘って作った水路
          地下灌漑用水路・小川
          大きい。広い。
          かしら・親分
          かれ・三人称の代名詞
          なんぞ・いずくんぞ
          疑問や反語の助字
 ↓↑     ↓↑
     暗渠・河渠・開渠
     街渠・溝渠・船渠
     入渠・明渠・渠帥・渠魁
 ↓↑  ↓↑
    永済渠・開船渠・乾船渠
    係船渠・湿船渠・導水渠
 ↓↑  ↓↑
     暗渠排水
    水到渠成(蘇軾「答秦太虚書」
          郭刑部に寄せた書簡)
 ↓↑  ↓↑
     蘇 軾(ソショク)
     景祐三年十二月十九日(1037年1月8日)
     ~
     建中靖国元年七月二十八日(1101年8月24日)
             大運1094年6月~1104年6月
                    丙午 正財
     丙子(壬 癸)正財・比肩建禄⇔辛巳 偏印
     庚子(壬 癸)印綬・比肩建禄⇔丙申 正財
    ┏癸亥(戊甲壬)  ・劫財帝旺⇔丁亥 偏財
    ┗戊午(丙 丁)正官・偏財 絶⇔丙午 正財
      子丑空亡
 ↓↑  ↓↑
     廬山の偈(ゲ=仏の教えをほめたたえた韻文)
      蘇那曷叱知(そなかしち
            蘇那曷叱智)
          曷=なんぞ?
          奚・何・胡・曷、一聲之轉、義同
          曷+α
          渇望・渇水・掲載・羯啼
          恐愒・恐喝・恐猲・恫喝
          靺鞨・蠍蝎=蠆・さそり
          磨羯宮⇔羯=去勢された羊
          諸葛亮・轇轕・靄靄
          齃=鼻筋・鼻柱
          鶡=雉(きじ)・山鳥(サンチョウ)
          猲=カツ・カチ・リョウ・ケツ
            おおかみ(狼)
 ↓↑       ↓↑
          サソリ(蠍蝎)に似ているのは
         「ザリガニ(蝲蛄・蜊蛄・躄蟹
               クレイフィッシュ)」
         「海老=蝦・蛯・鰕」
         「海鰻(あなご)」
         「硨磲(しゃこ)
          シャコガイ(蝦蛄貝)科二枚貝」
          鷓鴣・青竜蝦・史蛙古解?
          mantis shrimp=カマキリエビ?
          アナジャコ(穴蝦蛄)
          蝦夷=えぞ・えみし・カイ
          蝦蟆(ガマ・説文解字・巻十三)
          鯢(さんしょううお=山椒魚
            鯢魚
            牝鯨の大なる者を
            之れ蝦と謂ふ・爾雅・釈魚)
          鯨鯢=鯨は雄クジラ
             鯢は雌クジラ
             ケイゲイ
             大魚
             大悪人・悪党の首領
 ↓↑  ↓↑   ↓↑ ↓↑
     瓐(緑色の玉)
     嚧(口+盧=是唤猪声・笑也・阿伽嚧=華言沈香)
     矑(ひとみ・瞳・人見)
     臚(はだ・膚・肌・波田)
     纑(ぼろ・母鸕・藍褸)
     罏(かめ・瓶・甖・甕・亀・鹿目)
     籚(ひつ・御櫃)
     蘆(あし・芦・葦・足・脚・肢)
     艫(へさき・みよし・とも
       船首      船尾)
     轤(ろくろ・轆轤=轆䡎=滑車・・・鹿路)
     鑢(おひつ・御櫃・米櫃)
     顱(かしら・こうべ・どくろ・髑髏・毒鴉)
     髗(かしら・こうべ・どくろ・髑髏・毒鴉)
 ↓↑  ↓↑
     鸕=う・鸕鶿(ろし)鵜(う)
       ・・鸕野讚良?
     鱸=すずき・魲・出世魚
       鈴 木・高木(すずき)?
 ↓↑  ↓↑
     盧・瀘・廬・蘆・櫨・瓐・爐・臚・矑
     籚・艫・纑・罏・轤・鑪・顱・驢・髗
     鸕・鱸・黸・䰕・攎・㱺・嚧・蠦・㠠
     曥・㿖・壚・㪭・獹・㔧
 ↓↑  ↓↑
     王楊盧駱(応用呂楽?)
     湛盧之剣(譚侶・史・詞・の
            巻・縣・研・検・兼・建?)
     盧生之夢(賂所為詞瑜海布?)
 ↓↑  ↓↑
 小石を組み上げ
 地震の緩衝材の遊びとし
 接着剤となる
 漆喰・・・・・シックイ=詞通句意?
 などを使っていない
 ↓↑
 胴介石
 飼石
 裏込
 栗石を十分に充塡し
 積み石
 ↓↑
 石積みの構造(穴太衆積み関係資料)
 根石・積み石(自然石)
 艫介石・・・艫(石の奥側・石の端尻尾)
       には艫介石を配置・・・
 胴介石・・・築石の合端範囲と
       胴部および石尻(艫飼)部分に
       飼石(介石)の据えられた位置・・・
 ↓↑
 琵琶湖湖西
 穴太の地
 6世紀~7世紀前半
 渡来人が居住した
 縄文時代の集落跡
 穴太遺跡
 昭和61年9月
 同遺跡から
 古墳時代後期の
 オンドル遺構が発見
 ・・・オンドル(温突)・・・音頭留・音採る?
               怨取る?
 朝鮮半島の床下暖房
 クドゥル(突火煖寢・堗厝火)とも・・・
 ↓↑
 平安時代
 弘仁六年(815年)
 「新撰姓氏録」には
 穴太の地を包括する
 大友郷
 その南に隣接する
 錦部郷
 古市郷
 では
 穴太-村主(すぐり)氏
 大友-村主
 錦部-村主
 などの
 渡来人が
 穴太や周辺一帯に居住した記録
 平安時代
 全国各地の主要道に
 馬や船などを備えて
 中央からの使者に
 馬や食事などを提供した
 畿内と北陸を結ぶ始発駅
 穴太駅家が設けられた
 「日本書記」「古事記」では
 景行
 成務
 仲哀
 天皇の三代が営んだ
 志賀
 高穴穂宮の伝承地・・・
 ↓↑
 延暦四年(785年)
 伝教大師・最澄
 延暦寺創建
 俗名 三津首(おびと)・・・地名を氏とする
 ↓↑            県主
               稲置など領首的性格をもつもの
               職名
               部曲名を氏とする
               伴造的性格をもつもの
        ・・・「帯の人=帯方郡からの移民」?
           「タラシの人」・・・張政?
 後漢 献帝の末裔・・・献=南の犬
 ↓↑         隼人(はやと)
            阿多・大隅(鹿児島)に居住した人々
            海幸彦が隼人の阿多君の始祖
            祖神-火照命の末裔
           「はやひと(はやびと)」
           「はいと」とも呼ばれ
           「犬のように吠える人」の意
        兵部省-東百官の
       「隼人助(はやとのすけ)=早い人・速い人・疾い人
 ↓↑                  捷い人?
 登万貴王の後
 志賀の漢人の子孫
 渡来氏族
 出生地
 古市郷(大津市膳所・石山付近)
 伝承では東坂本
 最澄と穴太氏
 「続正法論」
 南北朝末期
 応安元年(1368年)八月二十五日
 延暦寺の衆徒が
 万所集会(寺内の諸般議決機関)開催
 二十八日
 御輿を担いで入洛決定するが
 京都側の西坂は大変険阻で
 坂道を修築するよう
 穴太の散所の民に命令
 穴太氏が
 穴太衆積みの起源である
 横穴式石室墳の石室作りにたずさわり
 後
 最澄とともに
 比叡山に登り
 土木工事を請け負う
 散所の民である技術者集団として結び付き
 各種
 堂塔伽藍の造成
 基礎石垣
 登山道の土留石垣
 水田整備の
 石垣畦
 井戸・・・イド=緯度・伊土?
 の構築等を通じて
 穴太衆と呼ばれる職能集団を形成
 穴太衆
 史料上
 京都吉田社の神官
 吉田兼見の日記
 「兼見卿記」・・・兼(かねて)
          見(みる)
 ↓↑    キョウ(共・協・拱・教・鏡=鑑)記?
 安土=ウ+女+拾+壱
 桃山=木+兆+山・・・「記帳・基調」+「纂・簒・撰」
 時代
 天正五年(1577年)九月二十四日条
 「穴太を召し寄せ
  石懸け(石垣)普請す・・・石(岩・磐・違和・伊和)
               懸け・・・磐余=神武天皇
  醍醐清滝の御修理也」と記録
 ↓↑
 天正四年(1576年)
 安土城築城
 穴太より
 石工が呼ばれ石垣築
 諸国の築城にも用いられ
 次第に
 石垣作りが上達し
 五輪塔作りを止めて
 石築を専業とする
 以来諸国では
 石垣築者を
 穴太
 といい
 技能者を
 穴太手筋の者
 石垣を築く役人を
 穴太役と呼ぶようになった・・・
 ↓↑
 文録二年頃
 筑後、三河という
 受領名をもつ
 城郭
 石垣築成者として認められ
 江戸開府後は
 穴太頭の制度
 ↓↑
 元亀二年(1571年)
 織田信長の山門攻略
 門前町坂本は
 比叡山とともに
 壊滅的な被害
 ↓↑
 天正十二年(1584年)
 一山大衆の
 施薬院全宗
 観音寺
 詮舜
 が中心になって
 山門再興を
 豊臣秀吉
 に願い出て許可
 根本中堂
 堂塔伽藍
 が再建
 延暦寺の再興
 坂本も門前町と再出発
 ↓↑
 慶長十年(1605年)
 「一山衆徒法度」
 坂本に「里坊」制度
 ↓↑
 元和元年(1615年)
 天海僧正が
 天台座主の常住
 並びに
 延暦寺本坊となった
 滋賀院を建立
 坂本に居住する僧侶が増加
 山上の僧侶が60歳を向えると
 座主より
 「里坊を賜う」と称され
 坂本に住居を設け
 多くの里坊が形成
 里坊は
 道路に面して
 野面石を積んだ
 穴太積みの石垣を設け
 その上に
 土塀や生垣
 竹垣を配し
 主屋を囲んでいる
 城壁のような
 滋賀院石垣
 生源寺
 律院
 実蔵坊の桝形をした石垣
 大将軍神社
 白髭神社等が
 里坊群の景観を形成
 ↓↑
 穴太衆
 近江
 比叡山山麓
 穴太(穴太ノ里=あのうのさと)
 滋賀県
 大津市
 坂本
 穴太
 延暦寺
 と
 日吉大社
 の門前町・坂本の近郊
 出身
 古墳築造などを行っていた
 石工の末裔
 安土城の石垣を施工
 織田信長
 豊臣秀吉
 らによって
 城郭の石垣構築にも携わった
 以降は江戸時代初頭に到るまで
 多くの城の石垣が
 穴太衆の指揮のもとで造られた・・・
 坂本の町の
 「里坊(さとぼう)」
 と呼ばれる延暦寺の末端の寺院群は
 彼らの組んだ石垣で囲まれている
 ↓↑
 穴太積(あのうづみ、穴太積み)
 野面積(のづらづみ、野面積み)を指し
 昭和初期以降の俗称
 穴太衆が手がけた野面積の石垣
 穴太衆は
 石垣職人で
 玉石積
 や
 切石積も行った
 ↓↑
 諸家
 後藤家
 石垣職人
 後藤基次(又兵衛)が
 加藤清正から
 伝授を受け
 『城石垣始秘伝抄』
 「城取りの石垣の事」
 又兵衛は大坂夏の陣で討死する
 前に
 腹違いの弟
 彦八(後の初代後藤杢兵衛)
 に
 これまで学んだ成果を
 『石垣根元抄』として
 元和元年(1615年)四月に伝授
 「元和八年(1622年)以来
  一子相伝の他これを許さずのもの也」
 とした
 後藤家が関わった石垣
 加賀藩
 金沢城
 ↓↑
 穴太衆の石垣
 安土城
 彦根城
 竹田城(但馬)
 篠山城
 角牟礼城
 など
 ↓↑
 粟田家
 江戸時代初期
 阿波屋喜兵衛が祖・・・阿波
 会社組織として存続
 1964年(昭和39年)
 十三代目が
 粟田建設を商号
 1972年(昭和47年)
 有限会社化
 十四代目継承
 2005年(平成17年)
 株式会社化
 2017年(平成29年)
 粟田純徳(すみのり)社長が
 「第十五代目
  穴太衆頭」として活動
 ↓↑
 粟田家
 坂本を門前町とする
 比叡山延暦寺の石積み
 第二次世界大戦後
 兵庫県の
 竹田城や篠山城
 滋賀県の
 安土城や彦根城
 高知城、洲本城
 などの石垣修復
 2010年
 野面積の頑丈さと芸術性が評価され
 アメリカでも施工
 ↓↑
 日本一の高さの石垣
 丸亀城
 山崎氏が
 石垣職人の
 羽坂重三郎(はさかじゅうざぶろう)に対し
 誰も登れまいと語ったところ
 羽坂がこれを登った
 軍事機密上
 洩れるのを恐れた
 山崎氏が
 二の丸井戸に呼び出し
 これは登れまいと
 羽坂を挑発し
 井戸に降りさせ
 投石で暗殺した・・・
 『石垣築様目録』(奈良県所蔵)中に
 「丸亀(城の石垣)から学んだ」という記述
 丸亀城石垣に
 特徴的な
 扇形の配置・配列を
 数字で暗号化した記述が目録にあり
 羽坂の技法が広まった・・・
 『石垣築様目録』の記述は
 四国
 東部系統の
 石垣職人の技法を手本とした・・・
 ↓↑
 日本の石垣職人は
 朝鮮出兵時にも活動
 倭城石垣が確認
 朝鮮半島の倭城
 アメリカなど海外でも
 石垣の施工
 ↓↑
 石介・・・石の介護・介入・一介・介意・介音???
       一介(イッカイ)
       介意(カイイ)
       介護(カイゴ)
       介在(カイザイ)
       介錯(カイシャク)
       介助(カイジョ)
       介入(カイニュウ)
       介抱(カイホウ)
      狷介(ケンカイ)
      紹介(ショウカイ)
      仲介(チュウカイ)
      媒介(バイカイ)
      厄介(ヤッカイ)
      鱗介(リンカイ)
      魚介類(ギョカイルイ)
      真名&貝類・・・?
 ↓↑
 見田・石介(みた・せきすけ)?
     ↓↑     ↓↑
 1906年4月23日~1975年8月9日
       大運1970年9月(64歳)己亥~1980年9月
  丙 午(丙 丁)劫財・食神建禄⇔乙卯
 ┏壬┏辰(乙癸戊)正官・傷官 衰⇔甲申
 ┗丁┗酉(庚 辛)  ・偏財長生⇔丁亥
  丙・・午(丙 丁)劫財・食神建禄⇔丙午
    辰巳空亡 天地徳合
 旧姓
 甘粕・・・?
 1933年
 結婚より妻の姓
 見田を名乗る
 ↓↑
 筆名
 佐竹・恒有
 瀬木・健
 島根県
 津和野出身
 憲兵大尉
 甘粕正彦
 は従兄弟
ーーーーー
 ・・・???・・・
 参差錯落=シンㇱサクラク)=「新史・神史・審史」錯覼句・・・
 桜苦・・・佐倉 惣五郎(木内 惣五郎)の苦・・・?


「形而上」=もの=「形而下」・「形而上」⇔「形而下」・「形而上」≠「形而下」

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 ・・・ㇱに「モノ」ぐるいで・・・
 ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ
 (伊太利語 Giovanni Battista Sidotti(Sidoti))
 寛文八年
 1668年8月22日
 ~
 正徳四年十月二十一日
 1714年11月27日
                  1714年11月27日
        大運1703年11月(35歳)甲子食神~1713年11月
  戊 申(戊壬庚)偏官・偏印長生⇔甲午食神
  庚┏申(戊壬庚)偏印・偏印長生⇔乙亥傷官
  壬┗子(壬 癸)  ・劫財帝旺⇔己丑正官
  丙┗午(丙 丁)偏財・正官 胎⇔庚午偏印
    寅卯空亡


 新井白石
 明暦三年二月十日
 1657年3月24日
 ~
 享保十年五月十九日
 1725年6月29日
         大運1723年7月(66歳)丙申正財
  丁┏酉(庚 辛)偏財・偏印 病⇔乙巳食神
  癸┗卯(甲 乙)比肩・食神長生⇔壬午劫財
 ┏癸┏未(丁乙己)  ・偏官 墓⇔丙辰偏財
 ┗戊┗午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔甲午傷官
    申酉空亡
 改名 伝蔵(幼名)→君美
 別名 仮名 与五郎
 号  白石の子・鬼
  ↓↑
 「もの・モノ」とはナニか・・・?
      ・・・「者=土ノ日」
          者=耂+日
            十+一+ノ+日
            シャ
            もの
            特定の人やものを指し示す
        ・・・「は」⇔「葉・羽・破・波・把・頗・八・ㇵ」
           「ものは」
           「とは」
            と読み、主語を強調する
            時を示す語に添える助字
            発音はしない
            今者(いま)・昔者(むかし)
  ↓↑       ↓↑
      ・・・「物=牛+勿」
          物=牛+勹+丿+丿
            𠂉+十+勹+丿+丿
            ブツ
            モツ
            もの
            存在しているすべてのもの
            事がら・物事
            人・世間
            みる・探す・占う
            死ぬ・物故
            もの
            接頭語
           「なんとなく」の意
  ↓↑  ↓↑
 「古史通或問」・・・新井白石vsシドッチ
 「形而上」≠「形而下」
 「形而上」⇔「形而下」
 「形而上」=もの=「形而下」
  ↓↑
 大物主=大國主・・・大=一+人=壹のヒト
  ↓↑       國=囗+或(口一戈⇔国境を矛で衛る
              㦯⇔口一戈⇔ム(私)の境を矛で衛)
       ・・・「古史通或問」・𠮛
           主=亠+土(十一)
 『日本書紀』では
 「大国主神」という
  神名ではない・・・
  ↓↑
  大物主
 (おほものぬしのかみ)
     大物主神が祀られている三輪山
     神祇  国津神
     全名  大物主神
     別名  倭大物主櫛甕魂命
         大国主神
         三輪大神
         三諸神
         八戸挂須御諸命
         大物主葦原志許
     神階  正一位
     神格  国造りの神
         蛇神
     配偶者 活玉依毘売
     ↓↑ 玉櫛媛
        (たまくしひめ)
         玉櫛姫・玉依媛・玉依姫
         三島溝樴姫
         勢夜陀多良比売(古事記)
         神武天皇の皇后の
         媛蹈鞴五十鈴媛命
         賀茂別雷神社祭神
         の賀茂別雷命などの母
         ↓↑
         鴨建角身命(八咫烏)の子
         兄は鴨建玉依彦命(賀茂氏の祖)
         「玉依媛」・「玉依彦」
         のように
         ヒメとヒコの二者(兄妹)が
         ペアで統治を行う体制は
     ↓↑ ヒメヒコ制と呼ばれる・・・エジプト
     子
      比売多多良伊須気余理比売
      五十鈴依姫
      櫛御方命等
     神社   大神神社等
     関連氏族 三輪氏、鴨氏
 ↓↑
 物部氏
 ↓↑
  大 国 主   神=大物主神
 (おほくにぬし-の-かみ)

  大 穴 牟遅神
 (おおあなむぢ)
  大 己貴 命
 (おおなむち)
  於褒婀娜武智
 (おほあなむち)
  大 穴 持命
 (おおあなもち・出雲国風土記・伊予国風土記逸文表記)
  大 汝  命
 (おおなむち・播磨国風土記表記)
  大 名持 神
 (おおなもち)
  国 作  大 己貴 命
 (くにつくりおおなむち)
  八千矛 神
 (やちほこ)・沼河比売との歌物語
  葦原色許男
  葦原醜男
  葦原志許乎
  葦原志挙乎命
 (あしはらのしこを)・根国での呼称
  三諸    神
 (みもろ の かみ)
  大 物 主 神
 (おおものぬし)
  八戸挂 須御諸    命
 (やとかけすみもろ の みこと)
  大 物 主 葦 原  志許
 (おおものぬしあしはらのしこ・播磨国風土記表記)
  宇都志国 玉 神
 (うつしくにたま)
  顕国玉神・根国から帰ってからの名
  大 国 魂 神
 (おおくにたま)
  伊和  大 神
 (いわ の おおかみ)
  国 堅      大 神
 (くにかためましし おおかみ)
  占国    之 神
 (くにしめましし かみ)
  大神 - 伊和神社主神・播磨国風土記での呼称
  所造天下大神
 (あめのしたつくらししおおかみ)
  出雲国風土記の尊称
  地 津主 大 己貴   神
 (くにつぬしおおなむち の かみ)
  国 作  大 己 貴 神
 (くにつくりおおなむちのかみ)
  祝詞・大国神甲子祝詞での呼称
  幽  世  大 神
 (かくりよ の おおかみ)・祝詞・幽冥神語での呼称
  幽  冥    主宰大 神
 (かくりごとしろしめすおおかみ)
  杵築   大 神
 (きづき の おおかみ)
 ↓↑ ↓↑↓↑↓↑
   大穴-牟遅神
  「オオナ」=大兄・意冨?
  「スクナ」=少兄・宿禰?
    「ムチ=貴い」
    「ムチ」
  大  己貴
  大日孁 貴(オオヒルメムチ・天照大御神)
  道主  貴(ミチヌシノムチ・宗像三女神の別名)
  布波能-母遅-久奴須奴神
  八 島-牟遅-能神
 ↓↑ ↓↑↓↑↓↑
  葉 字磨 務自 悩訊・・・?
 ↓↑ ↓↑↓↑↓↑
    別名 大穴牟遅神
       国作大己貴命
       八千矛神
       葦原醜男
       大物主神
       宇都志国玉神
       大国魂神
       伊和大神
       所造天下大神
       地津主大己貴神
       国作大己貴神
       幽世大神
       幽冥主宰大神
       杵築大神
    別称 大国主大神
    神階 正一位
    神格 国造りの神
       農業神・薬神
       禁厭の神
       禁厭(まじない・キンエン・キンヨウ)
       ↓↑
       病気や災害を防ぐ
       呪術のこと
       神道で
       大国主神
       少彦名神
       が禁厭の祖神
      『日本書紀』
       鳥獣や昆虫の害を払うために
       除去する呪いを(両神)定めた記述
       農耕に関わる
       禁厭で
       物実は「マジモノ」
      「モノ=魂=もの=物」
       ・・・もののべ=物部=魂魄の憑依のコトバ?
      「モノ=魂」を交ざり合わせて
       その道を禁じ厭つ(たつ)・・・?
    「皇国医道之祖神
     神護種痘禁厭法・・・・禁厭?
     種痘後保護の法」
     ↓↑
    ・・・「牛痘苗製造所」・・・?
    『日本書紀・天平七年(735)』
     天然痘=疱瘡(ほうそう)
     飛沫や接触により感染
     治癒しても
     痘痕、失明することもある
 ↓↑  ↓↑
     疱瘡絵=病児のなぐさめ、お見舞い
         無事回復することを祈っ
         回復後は焼き捨てたり
         川に流した・・・
         疱瘡退除として
         鎮西八郎為朝
         鐘馗
         春駒、羽子板、金太郎、桃太郎
 ↓↑
 父   天之冬衣神、素戔鳴尊(『日本書紀』)
 母   刺国若比売、奇稲田姫(『日本書紀』)
 配偶者  須勢理毘売命等
 子   事代主神
      建御名方神
      等
 宮   宇迦山の宮
      天日隅宮(出雲大社)
      等
 神社   出雲大社等
 関連氏族 三輪氏
      大神氏
      宗像氏
      諏訪氏(洲羽国造)
      守矢氏
      木蘇国造・・・木+蘇
      億岐氏(意岐国造)
      長国造
      都佐国造
      波多氏(波多国造)
 ↓↑
 『古事記』
  御諸山上坐神
 (みもろのやまのうえにますかみ)
  美和之大物主神
 (みわのおおものぬしのかみ)
 『播磨国風土記』
  八戸挂須御諸命
 (やとかけすみもろのみこと)
  大物主葦原志許(おおものぬしあしはらのしこ)
 ↓↑
 『日本書紀』
  大己貴神の和魂(にきみたま)
 (おおなむち)
 別名
  三輪明神
  倭大物主櫛甕魂命
 (やまと
   おおものぬし
      くし
      みかたま の みこと
  『出雲国造神賀詞』で
  「倭大物主櫛瓺玉命」)
 ↓↑
 『古事記』で
 神武天皇の岳父
 綏靖天皇の外祖父
 三輪氏の祖神
 『日本書紀』で
 三穂津姫を妻
 事績は
 事代主神
 妻や子孫
 神武天皇前代という世代数が
 事代主神と一致
 事代主神の別名が
 大物主神であった・・・
 ↓↑
 大+「物」
   「物=魂魄・鬼・魔物・精霊」
 ↓↑
 大国主神
 大物主神
 大国主神+少名毘古那神=国造り
 少名毘古那神=常世の国
 大国主神+大物主神
     (海外から出現した光り輝く神
      倭の青垣の東の山=三輪山の上に祀った)
      異伝
      大物主神は大国主神の別名
      大神神社の由緒で
      大国主神の
      和魂を
      大物主神として三諸山に祀った・・・
 ↓↑
 勢夜陀多良比売
 三嶋湟咋(みしま-の-みぞくい)
 の娘を
 美和の
 大物主神は
 赤い
 丹塗り矢
 に姿を変え
 上流から厠に流れ彼女の陰所(ほと)を突き
 麗しい男の姿に戻って二人は結ばれ
 生まれた子が
  富登多多良伊須須岐比売命
 (ほとたたらいすすきひめ)
 後に
  比売多多良伊須気余理比売
 (ひめたたらいすけよりひめ)
 と名を変え
 神武天皇の后となった
 ↓↑
 倭迹迹日百襲姫
 箸墓古墳伝説
  倭  迹迹日百 襲姫
 (やまとととひももそひめ)
 ↓↑
 意富多多根古
 「崇神」天皇の
 夢に大物主が現れ
 「活玉依毘売」の末裔
 「意富多多泥古(太田田根子)」
 を三輪山で祭祀を行わせ
 天変地異も疫病も収まった
 大神神社
 『日本書紀』で
 天変地異が収まった翌年
 大神神社
 に奉る酒の管掌に
 「高橋邑の人、活日」が任命
 『古事記』で
 三輪大神は
 「意富美和之大神」・・・
 系図
 陶津耳命~活玉依毘売~櫛御方命~飯肩巣見命
           ~建甕槌命~意富多多根古・・・
 活玉依毘売のもとに
 毎晩麗しい男が夜這いに来て
 すぐに身篭った
 不審に思った父母が問いつめ
 その男の正体を知りたいと思い
 糸巻きに巻いた
 麻糸を針に通し
 針をその男の衣の裾に通すように教え
 翌朝、糸をたどると
 三輪山の社まで続いていた
 糸巻きには
 糸が3回りだけ残っていたので
 「三輪」と呼ぶようになった・・・
 ↓↑
 明治の神仏分離
 王政復古で
 中世、近世の仏教の本尊は
 古代の神社登録資料にも沿う形で行われた
 日本酒
 酒屋では
 杉玉を軒先に吊るす
 酒造りの神=大物主の神力
 が古来、杉(スギ)に宿るとされていた・・・
 ↓↑
 万葉集・恋歌(巻4‐712)。
 「味酒を
  三輪の祝(はふり)が
  いはふ杉
  手ふれし罪か
  君に逢ひがたき(丹波大女娘子)」
 ↓↑
 原文は「ウィキペディア(Wikipedia)」を参照
ーーーーー
 ・・・???・・・

瓜坊(ウリボウ・猪の子)の土偶・・・媽媽狠着心把我売了・・・???

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 瓜坊(ウリボウ・猪の子)の土偶
 ↓↑
 狼=おほかみ=大神・大上・意冨カミ・緒保化視?
 ↓↑
 狼=犭+良
   犭+′+艮
   犭+白+𠄌+ト(仆)
   犭+白+𠄌+乀+ノ
   犭+白+𧘇   
   ロウ
   おおかみ
   みだれる・狼狽
 ↓↑
 狠=犭+艮
   ゲン(グヱン)・ゴン・ガン(グヮン)
   ギン・コン
   もとる
   コン・かむ・もとる
   さからう・ねじける
  「狠恣(コンシ)」
   はなはだ・ひどい
   犬がかみあうとき発する声
   物事の根がふかく、はげしいさま
   根性がひねくれているさま
   狠毒=あくどい・狠心=むごい
   ↓↑
   人の心、考え方が酷い・残忍、凶悪である
   心腸太狠=性根がむごすぎる・非情になる
   心肠太狠 思い切ってする・心を鬼にする
        媽媽狠着心把我売了
        妈妈狠着心把我卖了
        妈妈狠着心把我买了
        母は心を鬼にして私を売った
 ↓↑
 蜋=虫+良
 ↓↑ カマキリ(螂・蟷螂・螳螂)
     ・・・鎌足⇔蟷螂⇔鎌切
      藤原鎌足を切る?
      藤原不比等(史)?
          等しく比べられず
      藤原鎌足の次男
      史(ふひと)との記録
      『興福寺縁起』 『大鏡』
      『公卿補任』『尊卑分脈』
      などでは
      天智天皇の落胤・・・?
      諡号 文忠・・・文=亠+乂
              忠=中+心
      国公 淡海公・・淡海(近江)の公
      母 車持国子君の女(娘)
        与志古(よしこ)娘也
        車持夫人
      鎌足の
      長男(定恵)=僧侶
      次男(不比等)=史(書記官)


      天皇の子=不比等ではなく定恵
          (『多武峯略記』では
            定恵は孝徳天皇の落胤)
 ↓↑ ↓↑
   蜋(クソムシ・カマキリ)
  「堂蜋なり(説文解字・巻十三)」
  「一名に蚚父」とある
      蚚=キ・ゲ・カイ・ガイ
        こくぞうむし
        穀象虫=コウチュウ目(鞘翅目)
            オサゾウムシ科の
            ゾウムシの一種
            米食い虫
            イネ科穀物の喰い荒らす害虫
            縄文時代後期の
            土器圧痕からの検出例がある
 ↓↑
 艮=日+𠄌+ト(仆)
       仆=人+ト・・・人を卜占する
       異体字「𧻳・䞳・踣」
       僕の簡体字
   日+𠄌+乀+ノ
   コン
   ゴン
   うしとら
   そむく・さからう・もとる
   止まる・とどまる
   易(エキ)の八卦の一
   易(エキ)の六十四卦の一
   北東の方角
 ↓↑
 艮+α
 艮・良・退・狠・恨・很・茛・限
 拫・垠・莨・狼・娘・浪・悢・根
 郞・琅・樃・朖・眼・㫰・朗・桹
 痕・硠・稂・蒗・貇・粮・廊・筤
 跟・羪・蓈・蜋・豤・艆・誏・郒
 腿・瑯・踉・銀・榔・鋃・褪・閬
 螂・墾・艱・簋・懇・籑・齦・㝗
 哏・㮾・塱・螁・㾿・恳・䓳・䬶
 煺・阆・㓪・剆・艰・㢃・垦・蛝
 㾗・峎・䈨・斏・䦘・泿・锒・駺
 佷・㟍・哴・㱢・嫏・裉・䀶・蹆
 䕞・檭・鎯・䯖・珢・鞎・㙟・勆
 埌・㾼・崀・䍚・酿・䫀・烺・龈
 俍・㡾・啷・蓢・㸧・孂・詪・䆡
 躴・䡙・欴・银・硍・飬
ーーーーー
 YS
 (1966年9月10日)
         大運2017年5月(50歳)~2027年
                  辛卯 印綬
  丙午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔ 丁酉 正財
 ┏丁酉(庚 辛)正財・偏印沐浴⇔┏丁未 正財
 ┗壬申(戊壬庚)  ・偏官長生⇔┗壬戌 比肩
  丙午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔ 丙午 偏財
   戌亥空亡
 ↓↑
 S0
 (1927年9月16日~2019年10月22日)
           大運2015年5月(87歳)~2025年
                    戊  午 正官
  丁┏卯(甲 乙)偏財・傷官長生⇔┏己 亥 偏官
  己┗酉(庚 辛)偏官・印綬 病⇔┗甲┏戌 傷官
 ┏癸 丑(癸辛己)  ・比肩冠帯⇔ 壬┗辰 劫財
 ┗戊 午(丙 丁)正官・正財 絶⇔ 丙 午 正財
    寅卯空亡

ー↓↑ーーー
 瓜坊(ウリボウ・猪の子)
 イノシシの子・体形や毛色が
 ギンマクワウリに似ている
 10本位の白い縞があり
 シマウリに似ている
 幼生期に
 縞模様の体毛
 楕円形の体型が
 瓜に似ている
 ↓↑
 瓜坊(ウリボウ・猪の子)土偶
 ↓↑
 日ノ浜遺跡出土の動物土偶
 出土年月日
 1966年(昭和41年)7月24日~8月5日
 日ノ浜遺跡(ひのはまいせき)
 (津軽海峡に面した砂丘に位置
  北海道亀田郡恵山町〈函館市高岱町〉所在)
 縄文時代晩期
 函館市保管・市立函館博物館
 寸法 体長5.6㎝、体高4.2㎝

 瓜坊(猪の子)の土偶
 縄文時代の
 北海道に猪は棲息しておらず
 この土偶は
 交流していた本州から
 交易品として道南に伝わり
 祭事などに使用されていたと考えられる・・・
 ・・・イノシシは「津軽海峡」を渡らなかったのか・・・?
          斉明天皇元年(655年)
         「津刈蝦夷」の記録
          津軽=津借=津刈・・・津+珂瑠(かる)
 ・・・「珂瑠(かる)=軽」・・・の意味はナニ?
     珂=王+可=白瑪瑙(しろめのう)
          轡(くつわ)貝・南海に産する白色貝
          くつわ貝でつくった「馬のくつわの飾り」
     瑠=瑠璃(るり・硝子碗、硝子杯の色の名)
       青玉・紺青色の宝石・ガラスの古称
     軽(ケイ・キン・かるい)=車+圣(又土)
                 =輕=車+一+𡿦( 巛)+工
                  軽戦車
                巠=縦糸を工具の上に張った様
                  工=糸車
 文武天皇
 683年
 天武天皇十二年~
 707年7月18日
 慶雲四年六月十五日
 第四十二代天皇
 在位
 697年8月22日
 文武天皇元年八月一日
 ~
 707年7月18 日
 慶雲四年六月十五日
 諱は珂瑠(かる)・軽(かる)
 父は草壁皇子
   草壁(防壁)⇔草薙(草彅・草刈り・剣・鎌)?
 母は阿閇皇女(天智天皇の娘・元明天皇)
 ↓↑
 土偶=人物土偶・縄文時代人物土偶
    四島(北海道・本州・四国・九州)の各地で出土
    「石偶(セキグウ)・岩偶(ガングウ)」も含む
    「木偶(モクグウ)」は弥生時代・・・
    ・・・妊娠女性・・・?

 ↓↑
 ヴィレンドルフの
 ヴィーナス (Venus of Willendorf
       ドイツ語:Venus von Willendorf
       ヴェーヌス・フォン・ヴィレンドルフ)
 先史時代の
 「ヴィレンドルフの女」としても知られる
  女性の姿をかたどった
  高さ 11.1cmの
  スティアトパイグス
  (steatopygous・臀部突出)
 型小像
 前22,000年~20,000年
 (約24,000年~22,000年前)
 ウーライト (魚卵状石灰岩) に彫刻
 女陰、乳房、膨張した腹部の女性の姿
 ウィーン自然史博物館の蒐集品の一部

 ↓↑
 ククテニ文化(Cucuteni culture)
 新石器時代後期の
 東ヨーロッパの考古文化
 ルーマニアの地名
 他に
 トリポリエ文化(Tripolye culture
         ウクライナ地名のロシア語)
 ククテニ・トリピリャ文化
 (Cucuteni-Trypillian culture・ウクライナ語)
 などとも呼ばれ
 ルーマニア・モルドバ・ウクライナ
 に当たる
 カルパティア山脈~ドニエプル川付近までの地方
 紀元前5500年~2750年頃に栄えた
 19世紀末に発見
 彩色土器(彩陶)
 家屋は木造で一~二階建
 集落全体が数十年おきに
 故意に焼かれ作り直された
 土偶
 トリポリエ出土の女性形土偶
 ククテニ文化(トリポリエ文化)
 「クルガン文化」を担う
 インド・ヨーロッパ語族民が
 東方のステップ地帯からやってきて
 征服する前の
 「古ヨーロッパ」の代表的文化・・・
 ククテニ文化に続き
 ヤムナ文化(竪穴墓文化)
 カタコンブ文化(横穴墓文化)

ー↓↑ー↓↑ー
 ヒルコ=水蛭子・・・卑弥呼?・
           オシリス?
     蛭子神・・・キリスト?
     蛭子命・・・モーゼ?
     蛭児・・・・中+ム+至(𠫔土)
     至=𠫔+土・・・ウマしクニ?
       一+ム(よこしま)+十+一
       壱邪拾壹(異地・位置・位地)
       シ
       いたる
       とどく
       ゆきわたる・およぶ・ゆきつく
       この上ない・きわめて
       いたって・非常に
       日の最も
       長い日=夏至(げし)
       短い日=冬至(とうじ)
     厶・么・㕕+厽・𠫬・厸=リン・となり
     𠫔=𠮛の異体字
     𠫔=一+ム(私・よこしま・邪)
     𣅀=亠+日
       シ・むね・うまい
       旨・㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𠩊・𠮛
       むね=意図していること、意向
       天子や上位者の指示や命令
       その考えや意向
       甘(うま)い・旨い・美味い
       食べ物がおいしい
      至+α
    到=至+刂=到着
    致=至+攵=いたる
    臵=至+各=カク・至る
    臸=至+至=到着
    臶=至+存=セン・次々に来る・再び来る
          重ねて・再び・しきりに
    臷=土+至+戈=テツ・老いる・八十歳の老人
    臹=至+成=シュウ・習う・進む
    臺=吉+冖+至・・・邪馬台(臺)國?
     =タイ・ダイ
      うてな・しもべ
      たかどの・高い建物
      しもべ・下僕・奴婢
      人や物をのせる道具
      高く平らな土地
      朝廷・役所
      相手を敬って呼ぶ語
      機械や車などを数える語
      台湾(たいわん)の略
    臻=至+秦・・・・秦に至る・秦が至る???
      至+三+人+禾
      一+厶+土+秦
      至+一+一+一+人+禾
      𠫔+土+一+一+一+人+丿+木
      一+厶+土+三+人+丿+十+八
      一+厶+土+一+一+一+人+禾
     =シン
      いたる・おおい・きたる
      およぶ・よりあつまる
 ↓↑     ↓↑   
 蛭子=蛯子=昼子=日瑠子・・・卑弥呼?
    えび=海老・蝦・蛯・・・蝦夷?
 ↓↑
 『古事記』
 イザナギ(伊耶那岐命)
 イザナミ(伊耶那美命)
 との間に生まれた
 最初の神・・・かみ?
 ↓↑
 イザナミから先にイザナギに
 声をかけ
 不具の子に生まれ
 葦の舟に入れられ
 オノゴロ島
 から流された
 次に生まれた
 アハシマ
 と共に
 神の子の数には入れない・・・
 「わが生める子良くあらず」
 とある
 「水蛭子」=手足が異形・・・?
       胞状奇胎・・・・?
 ↓↑
 『日本書紀』
  三貴子
 (みはしらのうずのみこ)
  の前に生まれ
  最初に生まれる神ではない・・・
  イザナミがイザナギに声をかけ
  最初に淡路洲(淡路島)
   次に蛭児
  を生み
  蛭児が三歳になっても
  脚が立たなかったため
  天磐櫲樟船
 (アメノイワクスフネ=堅い楠の船)
  に乗せて流した・・・
 ↓↑
 伝承・信仰
 蛭子神が流れ着いた伝説
 『源平盛衰記』
 摂津国に流れ着いて海を領する神
 夷三郎殿として西宮に現れた(西宮大明神)
 日本沿岸の地域で
 漂着物を
 えびす神として信仰
 ↓↑
 ヒルコ
 と
 えびす(恵比寿・戎)
 を同一視する説は
 室町時代から・・・
 「蛭子=えびす」
 と読む・・・
 ヒルコ(蛭子神、蛭子命)神社
 和田神社(神戸市)
 西宮神社(兵庫県西宮市)
 恵比寿
 を祭神とする神社
 恵比寿=事代主
 ↓↑
 平安期の歌人
 大江朝綱は
 「伊井諾尊」という題で
 「たらちねは
  いかに
  あはれと思ふらん
  三年に成りぬ
  足たたずして」
 穢れとして流された不具の子を憐れみ
 異形が神の子の印(聖痕)
 とする伝承に引き継がれた・・・
 異相の釣魚翁である
 エビス(夷/恵比寿)と結びつき
 ヒルコ=エビス
 が混同・・・
 ヒルコ=日る子(太陽の子)
     日の御子
 貴種流離譚
 「日の御子」を守り仕えたのが
 「エビス」・・・
 ↓↑
 淡島神(あわしまのかみ・あはしまのかみ)
     あワしまのかみ・あハしまのかみ
 和歌山県
 和歌山市
 加太の
 淡嶋神社を総本社とする
 全国の
 淡路神社の祭神
 明治の神仏分離で
 少彦名神
 等に置き変えられた
 淡島神を祀る
 淡島堂という寺も各地にある・・・
 ↓↑
 婦人病治癒
 安産・子授け
 裁縫の上達、人形供養
 女性に関するあらゆる
 霊験の神
 江戸時代
 淡島願人と呼ばれる人々が
 淡島神の人形を
 祀った厨子を背負い
 淡島明神の神徳を説いて廻った
 ↓↑
 淡島神(淡島明神)
 少彦名神とする説
 少彦名神が医薬の神とされ
 『古事記』
 『伯耆国風土記』
 に
 国造りを終えた
 少彦名神が
 粟島(あわしま)から
 常世の国へ渡った
 加太淡島神社
 多くの淡島神社が
 祭神を
 少彦名神
 大国主神
 としている
 蛭子神と同じく
 不具の子で
 葦の舟に乗せて流され
 子の数には数えない・・・
 住吉明神の后神であるとする説
 淡島神は
 天照大神の
 六番目の御子神で
 住吉明神に嫁いだが
 婦人病にかかったことにより
 粟島に流され
 そこで婦人病の人々を救うという誓いを立てた
 和歌山市加太と対岸の
 友ヶ島が住吉神社の社領であったことから
 後世に附会された・・・
 婆利塞女(ばりさいじょ)説
 俚俗に
 婆利塞女は
 16歳の
 3月3日に歯を染めて
 住吉明神に嫁いだが
 (その際に
  紀伊国の紀の岬から
  摂津国の住吉浦まで
  干潟と化しそこを通行)
 後
 婦人病を患ったために
 夫婦の仲に障りを来す事を嘆き
 形代を作ってその障りを除いた
 加太の淡嶋神社に
 女子から人形が奉納されるのはそれに縁る
 同名の神女に
 頗梨采女がおり
 頗梨采女は
 牛頭天王の后神・・・
 「舟に乗せて流された」
 が共通し
 少彦名神が
 「舟に乗って海の彼方から来た」
 舟でやって来るが共通
 婦人病に
 神験ありという点が共通
 ↓↑
 淡島神は
 女神だから女性を守る
 加太淡嶋神社では
 神功皇后が祀られており
 神功皇后自体にも
 安産や病気平癒の御利益
 ↓↑
 淡島神を祀る社寺
 総本社である
 淡嶋神社
 淡島神を祀る各地の神社
 淡島(嶋)神社
 粟島(嶋)神社
 を称し
 少彦名神を祀る
 淡島堂が存在する
 粟嶋堂宗徳寺(京都市下京区)
 八幡山浄光院森巖寺(東京都世田谷区)
 淡島明神を祀る淡島堂が存在する寺院
 浅草寺(東京都台東)
ーーーーー
 伊吹山=猪伏耶麻
 滋賀県米原市
 岐阜県揖斐郡揖斐川町
 不破郡関ケ原町
 にまたがる
 伊吹山地の
 主峰 標高1,377 mの山
 北緯35度25分
 東経136度24分
 「五十葺山(日本書紀)」
 「伊服阜能山(古事記)」
 別記で
 「膽吹山」
 「伊服阜山」
 「伊夫阜山」
 とも記録
 「大乗峰(修験道)」
 伊吹山之神は
 「白猪」
 ↓↑
 「牛のような大きな白猪(古事記)」
 「大蛇(日本書紀)」
 ↓↑
 古代
 近江国
 美濃国
 で伊吹神が祀られた
 『延喜式』神名帳に
 「伊夫伎神社」
 「伊富岐神社」
 と記載されて式内社に列し
 美濃の
 伊富岐神社は美濃国内において
 南宮大社(一宮)に次ぐ
 二宮に位置
 近江神社は
 伊夫岐神社(滋賀県米原市伊吹)
 美濃神社は
 伊富岐神社(岐阜県不破郡垂井町岩手)
 創祀については
 美濃地方の豪族の
 伊福部氏との関係・・・
 ↓↑
 織田信長により
 山上に野草園が造られた
 明治以降に登山の対象
 大正
 中山再次郎
 により
 スキーの山
 ↓↑
 役小角
 伊吹山に
 弥高寺
 大平寺
 を建立・・・
 白山を開山した
 泰澄は
 この山に白山信仰を伝えた
 密教と結びついき
 修験の場として
 多くの寺院が山中に建立
 851~854年(仁寿年間)
 僧三修により
 伊吹山の南側の中腹の尾根上に
 山岳寺院の
 弥高寺が建立(日本三代実録)
 三修(さんじゅ)により
 山上と山麓に
 山岳寺院が建立
 山岳修行の山とされていた
 弥高寺は伊吹山寺と呼ばれる
 定額寺の中心となる一つで
 伊吹四大寺として他に
 大平寺、長尾寺、観音寺
 が建立され
 伊吹護国寺となった
 鎌倉時代
 山岳宗教が発達
 数百の堂房が山中に建ち
 戦国時代に兵火でほとんどが焼失
 弥高寺は戦国時代に
 京極氏や浅井氏により城郭の一部として改造
 1512年(永正九年)
 兵火でふもとに坊舎が移された
 円空は
 伊吹山の
 太平寺に暮らし
 平等石(行道岩)で修業し木彫仏を残した
 673年
 天武天皇により
 麓に三関のひとつである
 不破関が設置
 平安時代
 日本七高山(近畿地方の七霊山)の一
 に数えられる
 712年(和銅五年)
 「古事記・景行記」
 日本武(建)尊説が記録
 851~854年(仁寿年間)
 伊吹山の南側の中腹の尾根上に
 山岳寺院
 弥高寺が建立
 1558年(永禄元年)
 ~
 1570年(永禄十三年)
 織田信長が
 南蛮人から入手した
 薬草を栽培する菜園を
 伊吹山に作らせ
 菜園には
 ポルトガル人が自国で用いていた
 約3,000種のハーブが移植された・・・
 明治末年
 川崎義令が
 千種類に及ぶ薬草を採取
 1912年(大正元年)10月
 山頂の弥勒堂近くに礎石を築き
 日本武尊の石像が供養
 伊吹山観測所
 1919年(大正八年)8月1日
 伊吹山観測所が気象観測を開始
 観測所建設時
 周辺で古刀や古銭が発掘
 1927年(昭和二年)2月14日
 11.82m の積雪量観測
 世界山岳気象観測史上1位
 1929年(昭和四年)5月1日
 観測所が
 国営
 気象庁付属
 伊吹山測候所
 となる
 濃尾平野で
 冬季に北西の方角から吹く
 季節風を
 「伊吹おろし」と呼ぶ
ーーーーー
 ・・・???・・・

牽強付会(検鏡伏解・歌意?)・・・懸響譜会・・・建怯不快・・・?

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 太鼓腹の丘・推定11,500年前・・・壱萬千五百念磨繪
 ↓↑
 ギョベクリ・テペ遺跡
 トルコ南東部
 シャンルウルファ県郊外にある山頂から
 ギョベクリ・テペ
 (太鼓腹の丘の意)
 推定11,500年前・・・壱萬千五百念磨繪
 日本の縄文時代
 ↓↑
 「ギョベクリ・テペ」から出土した
 「Vulture Stone(ハゲワシの石版)」
 と呼ばれる
 石に
 紀元前10950年を示す日付・・・
 ギョベクリ・テペ
 (トルコ語 Gobekli Tepe)
 アナトリア南東部
 シャンルウルファ
 (前ウルファ、エデッサ)
 の郊外(北東12km)の丘の上の
 新石器時代の遺跡
 高さは15メートル
 直径はおよそ300メートル
 標高はおよそ760メートル
 ↓↑
 紀元前1万年~紀元前8000年の期間
 移籍構造物は
 二段階の発達
 ↓↑
 第一段階(先土器新石器A)
 巨大な丁字型の石柱が
 いくつも
 円を描くように並べられている
 石柱の総数は200本以上
 描き出す円が20確認
 各石柱は6メートル以上
 重さは20トン
 基盤岩に
 穿たれた穴にはめ込まれている
 ↓↑
 第二段階(先土器新石器B)
 石柱は小さくなり
 磨かれた
 石灰の床を持つ長方形の部屋に立てられた
 構造物は
 1万4000年~1万5000年前のもの
 先土器新石器B期が終わると
 遺跡は遺棄
 比較的新しい構造物に
 ギリシャ・ローマ時代のもの・・・
 ↓↑
 燧石(ひうちいし・スイセキ・flint=フリント)
 火打石
 玉髄質の石英からできている岩石の一種
 チャートの一種
 石器時代
 スピエンヌの
 燧石鉱山に見られる石器の材料として使用
 鉄器時代以降は火打石として利用
 モース硬度は6~7
 ↓↑
 先土器新石器A
 に建てられた構造物は
 紀元前10千年紀のものと特定
 先土器新石器Bの
 紀元前9千年紀に建てられた
 小さい建物群は地中に埋まったまま・・・
 ↓↑
 ギョベクリ・テペ
 不毛で平坦な台地に位置
 台地は扇状に広がっている
 北へ細く伸びる台地は
 そのまま山脈へとつながり
 それ以外は
 台地の尾根は急峻勾配となり
 そのまま断崖となっている
 発掘調査は遺丘の南斜面
 イスラムの巡礼が
 クワ(桑)の木の南と西側で行われた
 遺物は台地の全域から大量の石器を発見
 ↓↑
 人造大理石(テラゾー・テラゾ・terrazzo)
 天然の大理石などを粉砕し
 セメントや樹脂で固めた半人工素材
 ↓↑
 ピクトグラム=ピクトグラフ
        絵文字・絵単語
 何らかの情報や注意を示す
 視覚記号(サイン)の一
 明度差のある2色を用い
 表したい概念を
 単純な図として表現する技法
 様々なマークが存在
 ↓↑
 レリーフは
 ライオン、ウシ、イノシシ、キツネ  ロバ
 獅子   牛丑 猪猯亥  狐・木常 驢馬

 ↓↑
 ガゼル=かもしか=羚羊
 畫是留・臥世留?
 ガゼル (Gazelle) =尾はやや長い
          眼から鼻孔にかけて
          白色や汚白色で
          縁取られた
          暗色斑(顔側線)が入る
 ↓↑
 ヘビ(snake)
 蛇它巳・・・羽生・波浮・土生・埴生・八生・have?
 ↓↑
 爬虫類(reptiles・レプティル・レプタイル
     herpetology・ハァーパァタァラァヂィ
            ハァルパァトォルヂィ)
           把有る葉蛙 通る字彙?
 ・・・葉注誄(ルイ・留意)
      誄=言+耒
        言+丿+未
        言+丿+一+木
        ルイ
        いのりごと
        しのびごと
        故人の生前の行いをたたえ
        その死をいたむ文言
        祈ることば・のりと
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑
        カイサリアに住む
        コルネリウス(Κορνήλιος)
        新約聖書の『使徒行伝』10章
        ローマの軍人、百人隊長
       『使徒行伝(10章1-38節)』
        イエスに祈って
       「ペトロ=岩石」から
        洗礼を授かった最初の異邦人)
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        耒=丿+未
          一+未
          二+木
          二+十+八
          三+丨+八
          丿+一+木
          ライ
          すき
          田畑を耕す農具
          すき
         (鋤・鍬・犂・犁・耜・鉏)
          の柄
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        言
    唐人の寝言
    何を言っているのかわからない言葉
    くどくどと筋の通らないことを言う
   「唐人=からびと=韓人」は中国人、外国人
    理解できない言葉を話す外国人
    寝言=わけがわからないコトバ
 ↓↑      ↓↑
     石の物言う世の中
     秘密や隠し事が漏れやすいこと
     石が物を言う世の中では
     が漏れやすい
 ↓↑      ↓↑
       忠言、耳に逆らう
 ↓↑      ↓↑
    桃李もの言わざれども
    下自ずから蹊を成す
        「蹊=足+奚=小道=成蹊」
         渓
         鶏・🐓・鷄・🐔
         雞=鳥+奚=ケイ⇔阿輩雞彌
          「卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國(隋書)」
          「俀王 姓阿毎 字多利思北孤 號阿輩雞彌」
              姓は阿毎
                 字は多利思北孤
                       號は阿輩雞彌
            「奚=爪+糸」+「隹」
           鳥(とり・チョウ)を
                ・・・調・長・聴・帖・帳・弔
           糸(伊都・意図・医徒)
           でつなぐ
ー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑ーー
        ・・・鳥居耀蔵=諱は忠耀
        寛政八年十一月二十四日
        1796年12月22日
        ~
        明治六年
        1873年10月3日
              大運1871年6月(74歳)~1881年
                        戊申正財
        丙┏辰(乙癸戊)傷官・正財冠帯⇔癸酉偏印
       ┏庚┏子(壬 癸)正官・偏印 病⇔辛酉偏官
       ┗乙┗丑(癸辛己)  ・偏財 衰⇔戊子正財
        壬┗午(丙 丁)印綬・偏財長生⇔戊午印綬
          戌亥空亡
       諱 忠耀
       号 胖庵
       渾(綽・仇)名 蝮の耀蔵・妖怪
       鳥居成純の婿養子
       林述斎(林衡)の三男
       履歴職
       目付・南間町奉行
       天保八年(1837年)六月二十八日
       日本船が嵐で漂流し
       日本人7名が外国船に救助され
       マカオに送られた
       同地在住の
       アメリカ人商人
       チャールズ・W・キング
       が彼らを日本に送り届け
       引き替えに通商を開こうと企図
       アメリカ船モリソン号で
       浦賀に接近
       異国船打払令より砲撃
       モリソン号事件
 ↓↑     ↓↑
       鳥居耀蔵は
       天保九年(1838年)
       江戸湾測量を巡って
       江川英龍と対立
 ↓↑     ↓↑
       翌年
       天保十年(1839年)五月
       蛮社の獄で
       モリソン号事件の批判の
       渡辺崋山
       高野長英
       小関三英(名  好義
            幼名 弁助
            通称 良蔵
            号  鶴斎、鶴洲、篤斎
            出羽国(山形県)庄内
            鶴岡生まれ)
 ↓↑     ↓↑
       ら蘭学者を弾圧・・・
        ・・・尚歯会・・・『救荒二物考』・・・
       半翻訳本「砲家必読・十一冊」・・・壱拾壱     
           高野長英=澤三伯(偽名)
           悦三郎
           諱は譲( ゆずる)
           号は瑞皐           
ーー↓↑ーーーー↓↑ーーー↓↑ーー↓↑
 「十のことは十に言え」
 「とお」のことは「とお」にいえ
  拾       拾
  足       足
  遠       遠
  唐       唐
  父       父
  問       問
  答       答
 「過不足なく、順序立てて正確に話せ」
ー↓↑ーー↓↑ーー
 ギョベクリ・テペ遺跡の
 岩石面の
 レリーフ(英: relief、仏: relief・ ルリエフ・浮き彫り)
 昆虫(insect)や
 蜘蛛(spider)=くも⇔くま=熊(white bear・black bear)
         雲(cloud)⇔蔵人
 といった
 節足動物(Arthropod・ アースラァパァドゥ
            アールスラァパァドゥ
            アールスラァポォドゥ)
 ↓↑
 ハゲワシ(禿げ鷲・Glosbe)・・・禿げ鷹
      ハゲワシ(vulture)・コンドル(condor)
      白襟禿げ鷲=シロエリハゲワシ (griffon vulture)
 がモチーフ
 ↓↑
 神殿が造られた当時は
 周囲は
 森が広がり
 生き物をはぐくむ生態系が存在・・・
 定住と農耕
 アナトリア
 中東の初期の新石器時代
 死者は敢えて野ざらしにし
 ハゲワシや他の死肉をあさる鳥に
 死体を処理させていた・・・
 チベットの仏教徒
 イランやインドのゾロアスター教徒の
 鳥葬・・・
 ↓↑
 遺跡は紀元前1万1000年・・・?
 シカ、ガゼル、ブタ、ガチョウ
 など地域で
 狩猟された動物の骨が多数発見
ーーーーー
 良=白+𠄌+乂(乀+ノ)
  =𣌩(異体字)・・・
   𣌣=𣌩

 𣌩=冂+日+亾・・・境(冂)に沈(亾)む太陽(日)
 𣌣=白+兦(乚人=乙人)・・・日没?
     兦=逃げる・逃亡・行方をくらます
       失う・いなくなる
       死ぬ・滅ぼす・滅ぶ
       忘れる
       無=ない・莫れ・勿れ
         なかれ
         否定の助辞
        「逃るるなり(説文解字)」国境
         人が足を曲げた形
  =良=丶+艮
   通仮字「諒」
   異体字「𡆨・𡰩・𣌣・𥭣・𣌩」
         𡰩=尸+彐
       ・・・聿津隶茟筆逮丰建盡
 ↓↑
 会=人+云=會
   人+二+厶
   人+一+一+厶
 ↓↑
 會=人+一+口+巛+日
人+一+ㅁㅁㅁ+日
  人+一+𠱠+日
  亼+品+日
  亼+田+日
  亼+㗊+日・・・㗊
  人+一+口+⺌+日
  人+一+口+小+日
  人+一+口+亅+ハ+日
 ↓↑
 カイ
 エ
 あう
 あつまる
 あつめる
 出あう・人にあう
 一致する・ひとつになる・あてはまる
 つまる・あつまり・つどい
 一つの場所にあつまる
 さとる(悟・覚)・理解する・心にかなう
 かなめ・物事の要点
 たまたま・おりしも・ちょうどその時
 かならず・きっと
 かぞえる・合計する
 会計=会稽
 ↓↑
 會の象形
 「米などを蒸す
  土器(こしき・甑)に
  蓋(ふた・亠・𠆢)をした」象形
 ↓↑
 あう=会・逢・遭・遇・合・會
 ↓↑
 「会・逢」
 「知っている人同士が顔を向かい合わせる」
 「遭・遇」
 「好ましくない事が身に起きる」
 「合」
 「一緒になる・一緒に行う・一致する」
 ↓↑
 絵・繪(カイ・エ)=刺繍(シシュウ)?
 糸+會(会う・重ねる)
 繪・絵(糸を重ねる・刺繍・絵)
     刺繍=embroidery・エンブロイダリー
        emblem =象徴・表象(の図案)・印・紋章
             標章・徽章・記章・バッジ 寓意
             エンブレム・・・縁分例武?
 糸の束=筆+畫(書・描・画)
       畫=⺻+一+田+一
         聿+田+一
         肀+二+田+一
         肀+一+一+田+一
     聿・肀・𦘒
     ⺻=⺕+丄
       ∋・ヨ・⺕
        ↓↑
    尋・・・「彠」・・・
        ↓↑
    則天武后=媚娘=武照(武曌)の
     父 武士彠・・・武の士の「彠」
         ↓↑
         蒦=艹+隻
           艹+隹+又
         カク
         はかる
         指(⺕
           親指~人差し指~中指)
              母指   兄指
         の巾(幅)
         で長さを測(尋)る
         手(⺕)で捉え(尋)る
                 工の口
                 寸法
         手(⺕)に持(尋)つ
                工の口
                寸法
         尋ねてハカる
         ↓↑
         隻=隹+又
         セキ・・・隻眼
         ひとつ
         ただひとつ・わずか・少し
         一羽の鳥・鳥一羽
         二つで一組のものの片方・片割れ
         船・車・禽獣などの数詞
     母 楊夫人
     ↓↑
     彗・雪
     㚑=霊=レイ=灵

 ↓↑
 会=人+二+ム
 ↓↑
 一期一会(壹語壱会?)
 以文会友(異聞回遊?)
 飲酒高会(韻諏更改?)
 盂蘭盆会(宇良本絵・裏本絵?)
 会釈遠慮(柄杓円慮?)
 会者定離(絵者情理・回車条理?)
 遠慮会釈(円侶画釈?)
 怨憎会苦(音造句・音増句?)
 会稽之恥(會計史示・詞字?)
 柯会之盟(化歌意の女意・加蝦夷氏名?)
 機会均等(記歌意金武藤?)
 牽強付会(検鏡伏解・歌意?)
 牽強傅会(・・・)
 牽強附会(・・・)
 鴻門之会(黄門史解・口問詞解?)
 神会黙契(新開摸矩形?)
 心領神会(診療診解?)
 置酒高会(知諏更改?)
 頭会箕斂(当会記連?)
 風雲際会(封云再開?)
 風雲之会(封云詞歌意・詞解?)
 風塵之会(封寺務乃回?)
 付会之説(・・・)
 附会之説(・・・)
 兵車之会(弊社の会・平射の戎?)
 竜華三会(留解纂重・劉解簒獲)
 竜華三会(・・さんね=纂音?)
 ↓↑
 会うは別れの始め
 会えば五厘の損がゆく
 会った時は笠をぬげ
 会議は踊る
 会稽の恥を雪ぐ
 今度と化け物には行き会った事がない
 碁打ち親の死に目に会わぬ
 生者必滅、会者定離
 地獄で仏に会ったよう
 千里の馬も伯楽に会わず
ーーーーー
 ・・・???・・・「会稽の恥を雪ぐ」・・・2020・・・

誄=死をいたむ文言 ・祈ることば・のりと・・・

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 ドルカス=「ヨッパの女の弟子」=ガゼル=タビタ・・・?
 「ガゼル」
 英語圏の女性名  
 タバサ (Tabitha, Tabatha)
 「タバサ」はガゼルの謂

 沖縄方言「タバサ」の意味は「隙間(すきま)」・・・スキのアイダ?
 ↓↑
 ドルカス(Δορκάς)
 新約聖書に登場する
 ヨッパの「女の弟子」
 「かもしか(ガゼル)」
 という意味のギリシア語の名前
 アラム語で
 タビタ・・・
 ヨッパ=ヤッファ(Jaffa)
     ヤーファー
     Yafo(ヤッフォ)
     Japho(ヤーフォ)
     Joppa(ヨッパ)
     Yapu(ヤプ)
     イスラエルの
     テルアビブに併合
    「Tel-Aviv/Yafo」
 の教会で
 貧民救済のために貢献
 ある時病死し
 ヨッパの教会は
 ドルカスの死を伝えるために
 二人の使者を
 ペテロに派遣
 (カイサリアに住む
  コルネリウス(Κορνήλιος)
  新約聖書の『使徒行伝』10章
  ローマの軍人、百人隊長
  『使徒行伝(10章1-38節)』
  ペトロから洗礼を授かった最初の異邦人)
 ペテロは
 皮鞣(なめし)のシモン
 (Simon the Tanner)
 の居る
 ヨッパに来て
 祈りにより
 ドルカス
 を生き返らせた・・・

 ↓↑
 誄=言+耒・・・耕=耒+井
   言+丿+未
   言+丿+一+木
   ルイ
   いのりごと
   しのびごと
   故人の生前の行いをたたえ
   その死をいたむ文言
   祈ることば・のりと
   耒=丿+未
     一+未
     二+木
     二+十+八
     三+丨+八
     丿+一+木
     ライ
     すき
     田畑を耕す農具
     すき
    (鋤・鍬・犂・犁・耜・鉏)
     の柄
  耒+α
  ↓↑ ↓↑
  耒・耓・耔・耕・耙・耖・耗・耘
  耞・耟・耝・耜・耠・誄・耡・耤
  耦・耨・耩・耬・藉・藕・耮・籍
  耰・䎱・耱・䣢・頛・䎣・䎨・䎭
  耪・䒹・耯・躤・筙・䋘・耛・䎦
  耢・䎫・耧・䎰・耭・耲・㑍・䎤
  䎩・耥・䎮・耫・䣂・銇・䎢・䎧
  耣・䎬・诔・洡・㼍・耚・䎥・䎪
  䎯
  ・・・戸籍謄本・・・戸籍抄本・・・本籍・・・書籍
  籍=竹+耒+昔
  セキ
  シャ
  ジャク
  しく
  ふみ
  ふむ
  書物・文書
  人別・戸別・地所などを書き記した帳簿
  記す・書き込む・書き記す
  税のとりたて・取り立てる
  借りる・貸す
  下に敷く・敷物
  ふむ・足でふむ・ふみ耕す
  許す
ーーーーー
 羚羊
 ウシ科の動物
 レイヨウ・オリックス、ヌーなどの総称
 カモシカ
 カモシカ(氈鹿、羚羊)
 氈
 氈=亶+毛
   㐭+旦+毛
   㐭+日+一+毛
   亠+回+旦+毛
   亠+囗+口+旦+毛
   亠+回+日+一+毛
   亠+囗+口+日+一+毛
   セン
   けむしろ
   もうせん
   毛織物
   獣の毛を加工し
   織物のようにしたもの
 ↓↑
 レイヨウ(羚羊)
 アンテロープ (Antelope)
 ウシ科の大部分
 ウシ科から
 ウシ族とヤギ亜科を除いた残り
 ウシ科の約130種のうち
     約90種が含まれる
 ↓↑
 「レイヨウ」
 ウシ科の多くの
 亜科(ヤギ亜科以外の全て)
 レイヨウ同士より
 ウシかヤギに近い関係
 古くは
 「カモシカ」と呼ばれた
 「カモシカのような足」=「レイヨウの足」
 カモシカはヤギ亜科に含まれ
 レイヨウには含まれない・・・
 ↓↑
 レイヨウの亜科のひとつ
 アンテロープ亜科(ブラックバック亜科)がある
 この
 アンテロープは
 「Antelope」ではなく
 模式の
 「ブラックバック属 Antilope」のこと
 アンテロープ亜科は
 アンテロープの中の1亜科
 オリックス
 インパラ
 など代表的な
 レイヨウの多くが別亜科・・・
 ↓↑
 インパラ(Aepyceros melampus)
 ウシ科に分類される偶蹄類
 本種のみでインパラ属を構成
ーーーーー
 ・・・???・・・羚羊=レイヨウ=霊用=例用・・・令和・・・NU
1941年(昭和16年)2月12日
 ~
1984年(昭和59年)2月13日
            大運1983年9月(42歳)
               乙酉 偏財
辛巳(戊庚丙)比肩・劫財 死⇔甲子 正財
庚寅(戊丙甲)劫財・正官 胎⇔丙寅 正官
辛卯(甲 乙)  ・正財 絶⇔丁丑 偏官
甲午(丙己丁)正財・正官 病⇔丙午 正官
 午未空亡
ーーーーー
 ・・・

蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)・驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)・驢鳴狗吠(ロメイクバイ)

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 タチバのナ・・・タのチのハのナ・・・太刀の刃の名(銘)?
 みかん・・・ヴァイタミンC(ビタミンC)・・・
 蜜柑・檸檬・・・玲門・・・恋桃・・・例文・例問・・・
 「高木の神」・・・
 ビタミン(ヴィタミン・vitamin)
 脚気(カッケ)・・・ビタミン不足・・・卑足民・・・
 ↓↑
  愈=俞+心
   兪+心
   亼+刖+心
   亼+月+刂+心
   人+一+刖+心
   入+一+月+巜+心
   人+一+月+刂+心
   ユ
   いえる
   いやす
   いよいよ
   まさる
   まさる・他よりもすぐれている
   いえる・いやす・なおす
   病気が治る=癒
   いよいよ・ますます・だんだんと
 ↓↑
 「生命のアミン=vitamine」
 ビタミンを初めて抽出
 発見したのは
 鈴木梅太郎・・・梅干・・・酸っぱい・・・
 ↓↑
 日本海軍の水兵に脚気が蔓延し悩まされ
 軍医大監
 「高木兼寛」
 ↓↑
 嘉永二年九月十五日
 1849年10月30日
 ~
 大正九年(1920年)4月13日
         大運1916年12月(67歳)~1926年12月
                 丁卯 偏印
 ┏己酉(庚 辛)比肩・食神長生⇔庚申 傷官
 ┏甲戌(辛丁戊)正官・劫財 養⇔庚辰 傷官
 ┗己酉(庚 辛)  ・食神長生⇔辛丑 食神
  庚午(丙 丁)傷官・偏印建禄⇔甲午 劫財
   寅卯空亡
 ↓↑
 は
 (東京慈恵会医科大学の創設者
  脚気の撲滅に尽力し
  「ビタミンの父」
  東京慈恵医院と改称して高木が院長)
 士官は脚気に冒されず
 かつ単調な食事をしていないことに気づき
 脚気の原因の
 タンパク質の不足
 米より
 タンパク質を多く含む
 麦飯優秀説を提唱
 1884年
 白米に大麦を加え
 肉やエバミルクを加え
 食事の中身を
 イギリス風にし
 脚気自体がなくなった・・・
 南極大陸の
 南緯65度33分
 西経64度14分
 「高木岬」
 これは
 彼の名に因んで付けられた地名・・・
 ↓↑
 「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」・・・「カクのキの実」?
  非時香木実(ときじくのかくの木の実)
        解き字句の書く記紀の字通?
 タチバナ(橘・Citrus tachibana)
 ミカン科ミカン属の常緑小高木で
 柑橘類の一種
 別名はヤマトタチバナ、ニッポンタチバナ・・・
 「非時香果(ときじくのかぐのこのみ)」
 木の実=常世の国(とこよのくに)の果実
 「是 今 橘 也」

 ↓↑
 三宅連の祖先の
 多遅摩毛理(タヂマモリ)を
 常世の国へと派遣
 多遅摩毛理(たじまもり)
 大納字真守・多字真盛理・・・太・安・万・侶?
 ↓↑
 垂仁天皇九十年
 垂仁天皇は
 タジマモリを
 常世国(とこよのくに)に遣わし
 非時香菓(ときじくのかくのみ)を求めさせた
 橘=たちばな・キツ=立花・多智花・・・立場名(無)?

 ↓↑
 矞=矛+冏
   矛+冂+㕣
   予+丿+冏
   ・・・冏=冂+㕣⇔末裔=商人・光圀・䢛・憰
              遹・巂・繘
           譎詐(ケッサ)
           譎略(ケツリャク)
           譎怪(ケッカイ)
           譎諫(ケッカン)
        冂+儿+口
        冂+八+口
        キョウ
        ケイ
        あきらか・あきらかなさま
        明るいさま
        きらきらと輝くさま
 ↓↑      ↓↑        
   予+丿+冂+㕣
   矛+冂+八+口
   予+丿+冂+八+口
   龴+乛+亅+丿+冏
   龴+乛+亅+丿+冂+㕣
   龴+乛+亅+丿+冂+八+口
   イツ・・・何時・壱・逸・伍・溢
        伊津・伊都・聿・⇔乙津・小津
        乙・・・「乙巳=逸史」の変
        皇極天皇四年(645年)六月十四日
       「乙巳(イツシ)の変」
        大化の改新=イッシのヘン
         イツ=「一・壱・壹・伍・聿・佚」
          ㇱ=「史・詞・氏」の
         ヘン=「偏・編・篇・遍・貶・變」
   キツ
   ケツ
   錐で穴をあける・うがつ
  「矞雲(いつうん)」=三色のめでたい雲
   驚く・動物が驚くさま
   だます・たぶらかす
  「蟕蠵(しけい)」=海亀・大型の亀
   觿(くじり)=紐解き鈎
   䪎(しおで)=四緒手・馬具
          異体字「鞖」
   攜=扌+巂
     扌+崔+冏
     扌+崔+冂+㕣
     扌+山+隹+冏
     扌+崔+冂+八+口
     扌+山+隹+冂+㕣
     扌+山+隹+冂+八+口
     ケイ
     たずさえる
     たずさわる
     はなれる
     手にさげる・身につける
     携帯・携行
     連れ立つ・引き連れる
     はなれる・そむく・さからう
     関わる・関係する
     異体字「携・擕」
 ↓↑ ↓↑
   蔏藋=ショウチョウ
      蔏藋似藜
      葥葉大者名拜・蔏藋
      蔏蔞
      蔏蔞・蔞蒿也
      諸良切
      しょうりく
      しやうりく
      いをすき(いおすき)
      やまごぼう
      商陸・樟柳
 ↓↑ ↓↑
   冏+α+β
   冏・㤯・䢛・商・烱・矞・裔・綗・憰
   璚・遹・橘・瞲・巂・繘・雟・譎・鐍
   霱・攜・酅・驈・鷸・鱊・蠵・觿・䪎
   蔏・讗・劀・驨・滳・䕍・䮐・僪・墒
   氄・㓏・燏・㽯・螪・谲・噊・鑴・潏
   㩦・瓗・纗・䰬・謪・儶・孈・浻・㔒
   獝・䆷・䭨・蹫・埛・欈・鹬・熵・㵝
   䤎・綗
 ↓↑ ↓↑
   潏=氵+矞
     水涌出貌
     潏(jue)河
     中国陕西省境内的
     一条河流
     古称 泬水
     决河
     沣河的一条支流
 ↓↑ ↓↑
 蛙=虫+圭
   虫+土+土
   かえる
   みだら
   かわず・両生類
   みだら・下品
   やかましい・さわがしい
   ア
   ワ
   虫+圭
   異体字「𡔩・𡔻・䖯・𪓤・䵷・鼃」
   繁体字「鼃」
   声符「圭」
   圭佳𪊧𡐠挂畦𦓯袿閨厓娃烓窐
   䖯䞨刲黊奎桂眭茥觟鞋哇恚珪
   絓街邽卦鼃奊洼硅詿
 ↓↑ ↓↑
 蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)
 うるさいだけで
 役に立たない議論や
 余計な表現が多い稚拙な文章
 蛙や蝉の鳴き声は騒がしいだけで
 役に立たない
  「平淮西碑(韓愈)」・・・韓の愈、平準正比?
 韓愈
 ↓↑愈=俞+心
    兪+心
    亼+刖+心
    亼+月+刂+心
    人+一+刖+心
    入+一+月+巜+心
    人+一+月+刂+心
    ユ
    いえる
    いやす
    いよいよ
    まさる
    まさる・他よりもすぐれている
    いえる・いやす・なおす
    病気が治る=癒
    いよいよ・ますます・だんだんと
 ↓↑
 類義語
 蛙鳴雀噪(アメイジャクソウ)
 蝉噪蛙鳴(センソウアメイ)
 驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)
 驢鳴狗吠(ロメイクバイ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 雲竜井蛙(ウンリュウセイア)
 地位や知恵の差が非常に大きいこと
 全く意味がなく
 ただうるさいだけの言論
 春の蛙や秋の蝉はやかましい
  『物理論(楊泉)』楊泉
 蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 雲竜井蛙(ウンリョウセイア)
 広い世間を知らず
 自分だけの狭い見識
 井の中の蛙大海を知らず
 夏虫疑氷(カチュウギヒョウ)
 管窺蠡測(カンキレイソク)
 区聞陬見(クブンスウケン)
 井底之蛙(セイテイのア)
 夜郎自大(ヤロウジダイ)
 ↓↑ ↓↑
 春蛙秋蝉(シュンアシュウゼン)
 井蛙之見(セイアのケン)
 井底之蛙(セイテイのア)
 蝉噪蛙鳴(センソウアメイ)
  「平淮西碑(韓愈)」
 蛙鳴雀噪(アメイジャクソウ)
 蛙鳴蝉噪(アメイセンソウ)
 驢鳴牛吠(ロメイギュウバイ)
 驢鳴狗吠(ロメイクバイ)
 驢鳴犬吠(ロメイケンバイ)
 ↓↑ ↓↑
 沈竈産蛙(チンソウサンア)
 非常に激しい洪水
 「沈竈」は かまどが水に浸かること
 「産蛙」は かえるが発生すること
 中国の春秋時代
 晋の智伯が水攻めをしたとき
 城中の人家のかまどが水に浸かり
 そのかまどから
 かえるが発生したという故事
   『国語(晋語)』
ーーーーー
 ・・・???・・・国語・・・

・・・???・・・日本建(武)・・・美少年・・・倭の童子・・・話の同字

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 アドゥニス=日本建命?・アネモス(風の花)・金鳳花?
 ↓↑
 アドニス
  アドーニス
 (Ἄδωνις・Adōnis)
 アプロディーテー
 に愛された美少年
 ↓↑
 フェニキアの王
 キニュラース
      キニュ-ラゥス?
   ・・・「記入-羅臼・・・アイヌ語
           羅臼=ラウス(獣の骨のある所)
           北海道-知床-目梨郡-羅臼町
           気候が不安定で
           強風が吹き
           降水量が多い
       記入覶(覼・等)雨洲」
                臼=うす=碓
             ウ-ラ-ウス
       北海道-樺戸郡-浦臼町-字浦臼
        アイヌ語
       「ウライ-ウシ-ペッ(ウラユシペッ)
        ウライ-ウシ-ナイ(ウラユシナイ)」
         「簗-多い-川」の意
 と
 その娘の王女
 ミュラー・・・ミユラァ
        見瑜覶蛙(鴉・安)
        ミウラ
        三浦・見浦・美浦・深浦・箕浦
 の息子
 ↓↑
 フェニキア神話の植物の神
 収穫の秋に枯れ(刈)
    春に甦る(蘇)
 ↓↑
 アプロディーテー・・・「蛙付賂出異意綴」?
 が
 冥府の女王
 ペルセポネー・・・・・「経留施保音会」?
 と
 アドーニス・・・・・・「蛙同似素」?
 を頒つのは
 春夏
 秋冬
 季節の
 区別
 ↓↑
 キニュラースの家系は
 アプロディーテーを信仰
 ↓↑
 誰かが
 「ミュラーは
  女神アプロディーテーよりも美しい」
 と言ってこれを聞いた
 アプロディーテー
 は激怒し
 ミュラー
 が実父の
 キニュラース
 に恋するように仕向けた
 ↓↑
 父親を愛し
 祭りの夜に
 顔を隠した娘と
 キニュラース
 は関係し
 後、
 キニュラースは
 相手が
 自分の娘の
 ミュラー
 だと知って
 ミュラーを殺そうとしたが
 彼女は
 アラビアまで逃げた
 ↓↑
 彼女を哀れに思った神々は
 ミュラーを
 ミルラ(没薬)・・・見留覶?
     ・・・没薬(もつやく)=ムクロジ目
                 カンラン科
                 コンミフォラ属(ミルラノキ属)
        の各種樹木から分泌される
        赤褐色の植物性ゴム樹脂
        ミルラ( ミル・Myrrh)とも呼ばれる
       「没薬( モツヤク)を
        幼子イエスに捧げた
       (マタイ福音書・2章11節)」
        カンラン科の
        低木
        コミフォラからとれる
        ゴム樹脂
        堅い塊状をなし黄黒色で臭気が強い
        エジプトで
        ミイラ製造の防腐剤や薫香料に用いた
        痛み止めや健胃薬・うがい薬などに利用
        没薬=ラック-カイガラムシ
              (介殻虫・shellac)
           の分泌した膠物質
           紫梗(シコウ)のこと
           本来の没薬を「練り没薬」
           紫梗のことを「花没薬」といって区別
           別名
           紫草茸(シソウジョウ)
           紫膠(シコウ)
           紫膠蟲(Lacciferlacca)
           昆蟲綱、同翅目、膠蚧科
           紫膠蟲=ヤノネカイガラムシは
               ミカン(蜜柑)の果実につく
 の木に変え
 その木に
 「猪」がぶつかり・・・白猪=伊吹山の神?
 木は裂け・・・・・・「木=拾+八=記紀」は分裂?
 その中から
 アドーニス・・・・・・阿(蛙)同似素?
 が生まれ
 少年になった
 アドーニスは
 アプロディーテー
 の恋人となった・・・
 ↓↑
 アプロディーテーは
 赤ん坊の
 アドーニス
 を箱の中に入れ
 冥府の王
 ハーデース・・・・・・「葉蛙出会素」?
 の妻
 冥府の女王
 ペルセポネー
 に預け
 彼女は
 ペルセポネーに
 けっして箱の中を見るなと注意したが
 ペルセポネーは
 箱を開け
 美しい男の赤ん坊
 アドーニス
 を発見し
 ペルセポネー
 も
 アドーニスに恋をし
 養育した

 ↓↑
 アドーニス
 は少年に成長し
 アプロディーテー
 が迎えにやって来たが
 ペルセポネーは
 アドーニスを渡したくなく
 2人の女神は争い
 天界の裁判所
 芸術の女神
 ミューズ(Muse)
      ・・・ムーサ (Meuse)
      ムーサ(古希: Μοῦσα, Musa)=ムサ
      ギリシア神話の
      文芸(μουσικη; ムーシケー、ムシケ)を司る女神
      複数形は
      ムーサイ(Μοῦσαι, Musai)
      英語・フランス語のミューズ (Muse・Muses)
      ミューゼス (複数形: Muses)

 の一人
 カリオペ・・・・化理緒(尾)経?
 の主催する
 審判に委ねた
 結果
 アドーニスは
 1年の
 3分の1は
 アプロディーテー
 と過ごし
 3分の1は
 ペルセポネー
 と過ごし
 残りの
 3分の1は
 アドーニス
 自身の自由にさせると結審
 だが
 アドーニスは自分の自由になる期間も
 アプロディーテーと共に過ごすことを望んだ
 ペルセポネーは
 アドーニスが自分よりも
 アプロディーテーを選んだことに不満で
 アプロディーテー
 の恋人
 軍神アレースに
 「アプロディーテーは
  あなたを差し置いて
  人間に夢中になっている」
 と告げ口をし
 腹を立てた
 アレースは
 アドーニスが狩りをしている最中
 「猪」に化け
 「猪の牙」で突き殺してしまった
    ・・・「アドーニス=倭男具那=日本建命」?

 アドーニスの流した血から
 アネモス(風の花・Wind flower)
 アネモネ=Anemone・・・姉望子(音)?
      キンポウゲ科・・・・・・・・金鳳花
      イチリンソウ属の多年草・・・一輪草
      ボタンイチゲ(牡丹一華)
      ハナイチゲ(花一華)
      ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
      adonis=福寿草
          フクジュソウ属の学名?
 の花が咲いた・・・
 花言葉は
 はかない恋・恋の苦しみ・見捨てられた
 ↓↑
 アプロディテ=ヴィーナス
 アフロディーテ(Aphrodite)
 ↓↑
 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ
      あまのむらくものつるぎ
      あめのむらぐものつるぎ
      あまのむらぐものつるぎ)
 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
 草那藝之大刀(くさなぎのたち)
 ↓↑
 「草薙剣(日本書紀)」
 「倶娑那伎能都留伎(日本書紀)」
 「天叢雲剣(日本書紀の注記)」
 異伝(「一書・一云」)
 二か所に記録
 ↓↑
 『古事記』
 「草那藝之大刀(八俣大蛇退治時)」
 「草那藝剣(天孫降臨・ヤマトタケル時)」
 ↓↑
 草薙神剣(くさなぎのみつるぎ・熱田神宮)
ーーーーー
 ・・・???・・・日本建(武)・・・
 ↓↑
 カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)
 1954年3月9日~
    大運2013年3月(59歳)~2023年
             癸酉 印綬
             2020/1/8
 甲┏午(丙 丁) 比肩・食神 死⇔己亥 正財
 丁┃卯(甲 乙) 傷官・比肩帝旺⇔丁丑 傷官
 甲┗子(壬 癸)   ・偏印沐浴⇔庚戌 偏官
 庚┗午(丙 丁) 偏官・食神 死⇔壬午 偏印
   戌亥空亡
 ↓↑
  ブラジル、ポルト・ヴェーリョ
 1954年3月8日?
       大運2013年7月(59歳)~2023年
                 癸酉 比肩 
             2020/1/8
  甲 午(丙 丁)傷官・正財  絶⇔己亥 偏官
  丁┏卯(甲 乙) 偏財・傷官長生⇔丁丑 偏財
 ┏癸┗亥(戊甲壬)   ・正官帝旺⇔庚戌 印綬
 ┗戊 午(丙 丁) 正官・正財 絶⇔壬午 劫財
    子丑空亡
 ↓↑
 2018年11月19日
 金融商品取引法違反
(有価証券報告書の虚偽記載)
 の疑いで逮捕
 ┏戊┏戌 偏財
 ┗癸┃亥 印綬
  乙┗卯 劫財
  壬 午 偏印
 ↓↑
 2019年12月31日午前6時30分過ぎ
 ベイルート到着
 己┏亥  正財
 丙┃子  食神
 壬┗寅┓ 偏印
 癸 卯┛ 印綬
ーーーーー
 ・・・???・・・

・・・ナゼ、「俤=亻+弟」が面影なのか?・・・於母影(おもかげ)・・・緒摸化解?

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 幼児、少年期、母の記憶・生臆・己奥・・・於母影・・・
 面影=おもかげ=俤=ィ+弟
 ↓↑      俤=亻+弟=テイ・おもかげ
          ・・・ナゼ、人の「弟」が面影なのか?
          於母影(おもかげ)
          母親の容貌が母の弟に似ている・・・?
         「兄弟・姉妹・妹弟・従-兄弟姉妹」が似ている・・・?
         (±)甲乙-(±)丙丁-(±)戊己-(±)庚辛-(±)壬癸
          陰陽同類の「-+の気」・・・「凹凸・牝牡・雌雄」
          ・・・「±」⇔「土・士」=十+一=拾壱=壱拾壱・・・
          甲(木の兄)の容貌は
          乙(木の弟)の容貌に似ている・・・
          乙⇔Z(ゼット)=乚(イン)⇔L(エル)
                   乚は乙の変形文字
          是通綴  音=イン=韻・寅・陰
 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
     吉田松陰=吉田寅次郎
     文政十三年八月四日
     1830年9月20日
     ~
     安政六年十月二十七日
     1859年11月21日・満29歳没
               大運1856年11月(26歳)~1866年
                      戊子劫財
     ┏庚寅(戊丙甲)傷官・印綬 死⇔ 己未比肩
     ┗乙酉(庚 辛)偏官・食神長生⇔ 乙亥偏官
      己丑(癸辛己)  ・食神 墓⇔┏癸亥偏財
      庚午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔┗戊午劫財
       午未空亡
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
     幼時の姓  杉
     幼名    寅之助
     吉田家に養子入
           大次郎
     通称    寅次郎
     諱     矩方(のりかた)
     字     義卿
     号     松陰
           二十一回猛士
     安政元年十一月二十日
    「二十一回猛子説(遺書『留魂録』)」
    「文に曰く
     二十一回猛子と
     忽ち覚(さ)む。
     因て思ふに
     杉は二十一の象あり。
     吉田の字も亦
     二十一回の象あり。
     我が名は寅
     寅は虎に属す。
     虎の特は猛なり」
    「二十一」の由
    「杉=木+彡
      =十+八+彡
      =十+八+三=二十一  =弐拾壱
    「吉=士+口
       十+一+口・・・十一 =壱拾壱
          三×(かける)七=二十一
     田=囗+十」・・・ 十  =拾・足
               二十一=弐拾壱
           二重位置
         三×(かける)七=二十一
              弐拾 =念=20
                 =貮(貳)拾
     回=囗+口・・・・ 回
       國(くに・コク)+口(くち・ク)
       六合(陸合)     句知・玖
      四角+四角・・・八角=捌通埜
  ↓↑    ↓↑
  辞世の句
 「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも
  留め置かまし 大和魂
  十月二十五日 二十一回猛士」
  ↓↑    ↓↑
  寅次郎
  九歳
  明倫館の兵学師範に就任
  十一歳
  藩主・毛利慶親への御前講義
  十三歳
  長州軍を率い
  西洋艦隊撃滅演習実施
  十五歳
  山田亦介より
  長沼流兵学の講義を受け
  山鹿流、長沼流
  の兵学双方を収める
   ↓↑    ↓↑
  「草莽崛起(ソウモウクッキ)」
   ↓↑    ↓↑
   父 杉 常道
   母 滝
   兄 梅太郎(民治)
   妹 芳子(千代)
     児玉祐之の妻
   ↓↑
   妹 寿
     小田村伊之助
    (楫取素彦)の妻・・・楫取の素の彦?
     ↓↑    ↓↑
     楫取  素 彦
    (かとり もとひこ)
     文政十二年三月十五日
     1829年4月18日
     ~
     大正元年
     1912年8月14日
             大運1903年8月(74歳)~1913年
                     庚 申 傷官
     己 丑(癸辛己)比肩・比肩 墓⇔壬┏子 正財
     戊┏辰(乙癸戊)劫財・劫財 衰⇔戊┗申 劫財
     己┗酉(庚 辛)  ・食神長生⇔壬┏戌 正財
     庚 午(丙 丁)傷官・比肩建禄⇔丙┗午 印綬
       寅卯空亡
   ↓↑    ↓↑
   妹 艶
   妹 美和子(文)
     「久坂玄瑞」の妻
   後
   「楫取素彦」の後妻・・・姉「寿」が前妻
   天保十四年(1843年)? 長門国
                阿武郡
                萩  誕生
   弘化二年三月一日
   1845年4月7日・・・?
   ~
   大正十年
   1921年9月7日  山口県
            佐波郡・・・佐波遅比売命
                 沙本毘売命
                 狭穂姫命
                 父親  彦坐王
                 母親  沙本之大闇見戸売
                 配偶者 垂仁天皇
                 子   誉津別命
           防府町  死没


        大運1914年10月(69歳)~1924年
                    丁亥正財
  ┏乙 巳(戊庚丙)傷官・偏官 絶⇔┏辛酉印綬
  ┗庚┏辰(乙癸戊)偏印・傷官 墓⇔┗丙申偏財
   壬┗戌(辛丁戊)  ・印綬冠帯⇔┏癸酉劫財
   丙 午(丙 丁)偏財・偏財 胎⇔┗戊午偏官
     子丑空亡
 ↓↑
 弟 敏三郎
 ↓↑   ↓↑    ↓↑    ↓ ↑    ↓ ↑    ↓ ↑
          乙⇔Z(ゼット)=乚(イン)⇔L(エル)
               ↓ ↑ 乚は乙の変形文字
          是通綴  音=イン=韻・陰・寅・虎⇔Lion
          虎(tiger)を見て獅子(Lion)
          虎(tiger)を見て蜜蜂( honeybee)
          ハチ・・・?・・・黄色の胴体に黒い縞
          ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属(Apis アピス)
          オスバチ=drone=なまけもの=怠け者・・・
          ドイツ語. ビーネ. Biene・・・・・尾彙音
          フランス語. アベイユ. abeille・・・阿部謂愉
          イタリア語. アーペ. ape.・・・・・蛙阿部
          寅(イン)と聴いて演奏の陰影(shadow)
          言葉の陰影=the nuance of a word=微妙な差違
                  ニュアンス
                the shades of meaning in a word
   ・・・フゥ~ン・・・似♨按諏デスかぁ・・・
          韻と聴いて中(in・イン)の胤(たね)の因果応報
          音(おと)と聴いて乙姫・・・
          龍寓城の「乙巳が変」・・・中大兄皇子がヘン・・・

 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
          綴=テイ・テツ
         「つづ」る・・通付(づ)留
         「と」じる・・・綴(と)字留
                 訳(と)字留
         「つ」なぐ・・・通(つ)名具
          つなぎあわせる・繋ぎ連ねる
          文章を作る・文章を書く
          閉じる
          重ねてぬう・縫いつける
          とめる・とどめる
          やめる
          綴=糸+叕
            糸+双+双
            糸+双+又+又
            糸+又+又+双
            幺+亅+八+又+又+又+又

 ↓↑   ↓↑    ↓↑ 
         「訳=譯=ヤク・とく」・・・解釋
            エキ・・・約説く・訳読・役得・厄疾く?
            わけ
           「と」く・・・譯句・訳句   
            やくす・やく
            翻訳=翻譯
            あることばを
            他のことばに変えて意味を伝える
            理由・事情
 ↓↑   ↓↑    ↓↑     ↓↑
     俤=亻+弟
       国字
       おもかげ・ようす
      「母の俤が浮かぶ」
       母の弟が似ていることから・・・?
       おもかげ=面影
 ↓↑          ↓↑ 
        隅田川続俤
  (すみだがわごにちのおもかげ)
       歌舞伎狂言・世話物・4幕
       奈河 七五三助
       (なかわしめ すけ) 作
       天明四年(1784)
       大坂
       角の芝居初演
       破戒僧
       法界坊の
       滑稽(こっけい)な小悪党ぶりを描く
       終幕は
       常磐津 (ときわず) 舞踊
      「双面 (ふたおもて) 」・・・
       として独立
       通称「法界坊」
 ↓↑   ↓↑
 「俤=国字」
    イメージ・面影
    イマージュ・心像・映像
 俤立=俤立(おもかげだつ)
 俤人=俤人(おもかげびと)
 俤橋=俤橋(おもかげばし)
 ↓↑      ↓↑
     甲の「面影=於母影」が
     乙の容貌と重なる?・・・
     双子の相貌は当然相似である・・・
    「母娘・父子」の
     容貌も似ている場合(話蛙意)もある・・・
     亻+弚+丿
     亻+八+弔+丿・・・
     人の捌きの弔いの丿(ヘツ・左払い)
               怕通
     亻+八+弓+丨+丿
     おもかげ・・・面(つら)の影(かげ)=景+彡
     おもかげ・ようす
     顔つき・容貌・相貌
 ↓↑         ↓↑
     怕=忄+白=怖・怯・慴・慄・懼・怐・怵
       亅+八+丿+日
     ハ
     ハク
     おそれる
     こわがる・心配する
     おそらくは・たぶん・もしかしたら
     しずか・おだやか・やすらか
     怕痒樹=さるすべり=百日紅=猿滑・・・猿田彦の溺死?
 ↓↑        ↓↑
     欺軟怕硬(ギナンハコウ)
     弱者を苦しめ
     強者に媚びへつらうこと
    「欺」は軽んずること
    「軟」は弱者のたとえ
    「怕」は怖がること
    「硬」は強者のたとえ
    「軟を欺き硬を怕る」とも読む
     出典 『琵琶記(義倉賑済)』
     媚び諂う
 ↓↑   ↓↑
 面影=おもかげ=俤
   =記憶によって心に思い浮かべる顔や姿
    あるものを思い起こさせる顔つき・ようす
    実際には存在しないのに
    見えるように思えるもの
    顔つき・おもざし
 ↓↑  ↓↑
 面影=俤=国字
    イメージ・面影
    イマージュ・心像・映像
    俤立=俤立(おもかげだつ)
    俤人=俤人(おもかげびと)
    俤橋=俤橋(おもかげばし)
 ↓↑  ↓↑
    実際に目の前にあるように
    心の中に浮かぶ姿・かたち
    記憶に残っている顔や姿
    ある物を思い起こさせる
   「よすが」となる印象や雰囲気
    ・・・よすが=縁=因=便=寄す処 (か)
      「よすか」=身や心のよりどころ
            てがかり
    顔かたち・顔つき・おもざし
    古今(905‐914)恋四・六八一
   「夢にだに見ゆとは
    みえじ
    あさなあさな
    我おもかげに
    はづる身なれば〈伊勢〉」
    源氏(1001‐14頃)若菜上
   「見し
    おもかげも
    わすれがたくのみなむ
    思ひ出でられける」
 ↓↑  ↓↑
    あるものに似た姿
    それを思わせるような顔つき、様子
    はっきりしない姿
    平家(13C前)三
   「ゆき来の道もさだかならず
    青嵐
    夢を破て
    その面影も見えざりけり」
    人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)二
   「此時外面(そとも)に、人の俤(オモカゲ)してければ」
 ↓↑  ↓↑
    姿・様子・想像で思い浮かべられる物事の様子、情景
    実隆公記‐文明七年(1475)正月朔日
   「乱後今年始而有二公事一。再興之面影珍重珍重」
 ↓↑  ↓↑
     事が過ぎ去ったあとに残されている気配、影響など
    なごり・・・なごり雪・・・名残の雪・・・季節はずれの雪
          名残惜しい・・・名を残すのが惜しい?・・・なぜ?
                  尚残すのが惜しい?
                  猶遺すのが惜しい?
          「~まるで~のようなものだ」
          ためらう・ ぐずぐずする・疑い惑う
          「更に猶~するようなものだ」
          別れがつらく、心残りのするさま
  ・・・誰かに解釋をしてもらわねば「理解?」出来ない・・・言葉?
    東京の三十年(1917)〈田山花袋〉東京の発展
   「大通りも殆ど渾(すべ)て江戸時代の面影を失ってしまった」
 ↓↑  ↓↑
    歌などで、余情として浮かんでくる姿、情景
    治承三年十月十八日右大臣兼実歌合(1179)二番
   「澳津白なみたちわけたらむほど、おもかげおぼえ侍れ」
                   おもかげづけ(面影付)
    俳諧・去来抄(1702‐04)修行
   「おもかげは付やうの事也
    むかしは多く其事を直に付たり
    それを俤(おもかげ)にて付る也
    譬へば、草庵に暫く居ては
        うち破り〈ばせを〉 命
        嬉しき撰集の沙汰〈去来〉」
 ↓↑  ↓↑
    香の名・伽羅(きゃら)
    香りが蘭奢待(らんじゃたい)を思い起こさせるので名付けられた
    〔山上宗二記(1588‐90)
 ↓↑  ↓↑
 「於母影」
  訳詩集・一七編
 森鴎外ら新声社同人の訳
 明治二十二年(一八八九)発表
 ゲーテ、ハイネらを中心に
 バイロン、シェークスピア
 高青邱(こうせいきゅう)
 など、東西の詩から収録
 和語、漢語を使用して
 新訳を試み
 日本の
 新体詩のきっかけとなった
ーーーーー
 笠女郎(かさのいらつめ)が・・・笠=竹+立=かさ
                 女=乚+丿+一=おんな
                 郎=良(白衣)+阝
 大伴家持(おほとものやかもち)に贈った
 三首の恋歌の一
 ↓↑  ↓↑
  陸奥之(みちのく)・・・未知の句?
      美知能久
      美知乃久
  むつ詞(史)
  リクオウシ
 ↓↑  ↓↑
  真野乃草原・・・
  雖遠
  面影 為而
  所見云物乎
 ↓↑  ↓↑
 『和名抄』に
 「三知乃於久(ミチノオク)」
    ・・・三知   乃   於久
       纂知 すなのハち 緖句
 ↓↑
 とある
 上代からすでに縮めて
 「ミチノク」と言っていた
 「美知能久」(3427)
 「美知乃久」(3437)
 の仮名書き例
 「陸前(宮城県・岩手県)
  陸中(岩手県・秋田県)
  陸奥(むつ=青森県・岩手県)
  磐城(いわき=福島県・宮城県)
  岩代(福島県)
  の奥州五国の古称
  出羽(山形県・秋田県)
  を加えた奥羽、東北地方の呼称」
  「陸奥(みちのく)」は、「奥州全体」の称
  「之」は連体助詞「の」
  ↓↑
 「草原」は
 「くさはら」ではなく
 「カヤはら」・・・
 「草」を「くさ」ではなく
 「かや」と訓む・・・?
 カヤ(茅・萱・薄・茅・榧・蚊帳・伽耶)
         ・・・・・・・葺き合えず
              鶿草葺不合尊
           (うがや-ふきあえず-のみこと)
         彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊
      (ひこ なぎさたけ うがや-ふきあえず-の みこと)
    天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命
   (あまつひこ ひこ なぎさたけ うがや-ふきあえず-の みこと )
 ↓↑  ↓↑
 草人=かやびと=伽耶人・・・?
 草薙=伽耶薙ぎ・・・?
 草本=薬草
 本草家=薬師・医者
 ↓↑
 陸奥(みちのく)の
 真野(まの)の
 草原(かやはら)・・・伽耶の波羅・葉等
 遠けども
 面影(おもかげ)にして・・・於母影
 見ゆといふものを
 巻三(三九六)
  ↓↑
  陸奥(みちのく)の
  真野(まの)の草原(かやはら)
  遠(とほ)けども
  面影(おもかげ)に為(し)て
  見(み)ゆと云(い)ふものを
  ↓↑
  於母影
 陸奥のまのゝかや原
 とほけども
 おもかげにして
 見ゆとふものを
     万葉集
  ↓↑
 真野の草(かや)原が
 面影に立つならば
 思ふ人の姿が
 面影に立たぬわけがない・・・
 万葉理解・・・
  ↓↑
 森鴎外
 小金井喜美子
 落合直文
 井上通泰
 らの文学グループ
 新声社(S.S.S.)の訳詩集
 1889年(明治二十二)8月
 雑誌『国民之友』の夏期付録
 「藻塩草(もしおぐさ)」欄に発表
 鴎外の創作・翻訳作品集
 『美奈和(みなわ)集(1892)』
 に収録のおり
 二編追加の
 全十九編
  ↓↑
 明治二十二年
  ↓↑
 於母影(森鴎外訳・国民之友・第58号付録
     明治22年8月)
  ↓↑
 於母影(おもかげ)・・・おいたる母の姿の影に?
  ↓↑
 陸奥のまのゝかや原と
 ほけども
 おもかげにして
 見ゆとふものを
     万葉集
 ↓↑
 いねよかし
   ・・・意音与化詞(歌詞・貸・仮詞)?
  その一
 けさ
 たちいでし
 故里は
 青海原に
 かくれけり
 夜
 嵐ふきて
 艫きしれば・・・艫=舟+盧
 おとろきて・・・驚きて
 たつ村・・・・・発つ
 千とり・・・・・千鳥
 波に
 かくるゝ
 夕日影
 逐ひつゝ
 はしる
 舟のあし
 のこる日影も
 わかれゆけ
 わか
 故郷も
 いねよかし・・・去るのもイイだろう?
         寝ね
         伊根
         稲良し?


  その二
 しばし
 浪路の
 かりのやと
 あすも変らぬ
 日は出でなん
 されど
 見ゆるは
 空とうみ(海)と
 わか
 ふるさとは
 遠からん
 はや傾きぬ
 家のはしら
 かまどに
 すだく
 秋のむし
 垣根に
 しげる八重葎
 かど辺に
 犬のこゑ
 かなし


  その三
 こなたへ来よや
 我わらは
 何とて
 涙おとせるか
 穉ごゝろに
 恐るゝは
 沖の
 はやてか
 荒なみか
 はらへ
 涙も
 世のうさも
 この大舟は
 いと強し
 翼に
 ほこる
 はやぶさも
 かばかり早くは
 よも飛ばし


  その四
 あらきは
 海の
 ならひとぞ
 高き波には
 おどろかず
 サァ、
 チャイルドな
 驚きそ
 わか悲みは
 さにあらず
 父には
 わかれ
 なつかしき
 母には
 離れ
 友もなみ
 世には
 頼まん人ぞなき
 たのむは
 神と君とのみ


  その五
 父は
 いたくも
 泣かざりき
 さすがに
 思ひあきらめて
 されど
 また世に力なき
 母は
 なくらん
 帰るまで
 あな
 いとほしの我僮
 涙のつゆぞ
 うつくしき
 心だに
 かく優しくば
 わが目も
 いかで乾くべき


  その六
 こなたへ来よや
 我しもべ
 色蒼ざめしは
 何故か
 フランス人は
 来ずこゝへ
 あるは
 寒さを
 いとひてか
 サァ、
 チャイルドよ
 弱りても
 敵を恐ると
 な思ひそ
 気色あしきは
 つれなくも
 わかれし妻を
 思ひてぞ


  その七
 君か族の
 すみたまふ
 浜辺に
 ちかき
 わがとまや
 ちゝは
 何処と
 子等は問ふ
 妻の答は
 いかにぞや
 と
 いへど
 泣かぬ
 我しもべ
 これも
 ふさはし
 猛き身に
 なんたちに似ず
 とつ国へ
 われは
 たちけり
 戯れに


  その八
 こゝろ卑しき
 女郎花
 あだし人をや
 招くらむ
 きのふ涙に
 まだぬれし
 たもとも
 今日は乾くらん
 泣かぬ
 我身ぞ
 あはれなる
 かくまで
 さぴしき人や誰
 われを
 泣かせんばかりなる
 人の
 なきこそ
 かなしけれ


  その九
 汐路に
 まよふ舟一葉
 身の行末も
 さだまらず
 わが為に
 人なげかねば
 人のためにも
 われなかず
 あだし主人の
 飼ふ日まで
 声かしましく
 吠ゆれども
 むかしの
 主の音をせで
 帰らば
 噛まん
 わが犬も


  その十
 舟よ
 いましを
 頼みては
 わが恐るべき
 波ぞなき
 故里ならぬ
 国ならば
 いつこも
 よしと
 極みなき
 海に
 泛びぬ
 里遠み
 陸に
 上らば
 木がくれし
 むろにや
 入らん
 山深み
 わが
 故里よ
 いねよかし
ーーーーー
 ・・・???・・・
 状態
 伏す=臥す=俛・・・焄・附す
    匍匐前進  焄=クン・いぶす
          焄蒿・薫香・薫風
 薫風流れるグランドに
 ああ君みずや感激の
 涙に咽ぶわが選手
 栄光担う我が選手
 ・・・???・・・


蔡英文VS韓國瑜

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 2020/1/11/・・・ 蔡英文VS韓國瑜
 ↓↑
 蔡=艹+祭・・・蔡倫
   サイ
   サツ
   あくた
   くさむら
   草叢(むら)・・・草薙の剣
            叢雲の剣
   草の乱れるさま
   あくた・ちり・ごみ
   占いに使用する大きなカメ(亀・龜)
             ・・・甖・瓶・甕
   周代の国名
 ↓↑
 韓=龺+韋
   十+日+十+韋
   カン
   いげた
   から
   いげた・井戸のかこい
   戦国七雄の一
   朝鮮半島南部の
   馬韓・辰韓・弁韓
   三韓
 國=圀=国
 瑜=王+兪・・・・・・賢瑜?
   王+俞
   王+亼+刖
   王+亼+月+刂
   王+人+一+刖
   王+入+一+月+巜
   王+人+一+月+刂
ーー↓↑ーー
 台湾総統選
 蔡英文氏が勝利
 2020年・・・・・20=念・20=念?
 1月11日・・・・異地解通拾壱冶都?
ーー↓↑ーー
 民進党
 蔡英文総統
 (ツァイ・インウェン
  さい えいぶん)
 1956年8月31日
     大運2014年6月(57歳)〜2024年
               庚寅 比肩
 丙申(戊壬庚)偏官・比肩建禄⇔ 己亥 印綬
 丙申(戊壬庚)偏官・比肩建禄⇔ 丁丑 正官
 庚午(丙 丁)  ・正官沐浴⇔┏癸丑 傷官
 壬午(丙 丁)食神・正官沐浴⇔┗戊午 偏印
  戌亥空亡戌亥
ーー↓↑ーー
 韓 國瑜
 (ハン・グォユィ
  かん こくゆ)
 1957年6月17日
     大運2011年2月(53歳)〜2021年
                 庚子 比肩
 丁酉(庚 辛)正官・劫財帝旺⇔ 己亥 印綬
 丙午(丙 丁)偏官・印綬沐浴⇔ 丁丑 正官
 庚申(戊壬庚)  ・食神建禄⇔┏癸丑 傷官
 壬午(丙 丁)食神・印綬沐浴⇔┗戊午 偏印
  子丑空亡
ーーーーー
 ・・・

祖沖之⇔素は冲の支?⇔対冲の位置を拾う似る詞?・・・字は文遠・生れは建康

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 世の中・・・他人のカネシダイの訊諏・・・? ↓↑
 人間関係の「接着剤」
 ・・・介在物、媒介物、交換物・・・
 相互信頼?・・・円満?・・・
 確執は「おんな・をうな」でおさまる・・・?
 ↓↑
 相互偽証・相互詐欺・・・相互対立・・・割り切れない物・・・円周率?
 円周率=圓周率
 円の周長を C
 直径を   d
 π=C/d
 直径  1 の円の
 周長
 ↓↑
 円の
 周長の
 直径に対する比率
 円の円周の
   直径に対する比率
 ・・・無理数・・・無循環数列・・・
 π = 3.14159 26535 89793 23846 26433 83279 50288・・・
 全ての円の大小は「相似」
 円周の直径に対する比率が
 円の大きさに依らず一定
 ↓↑
 半径 r の
 円板の面積
 が πr2
 ↓↑
 アルキメデス
 正96角形を用い
 半径 r の球の体積が
 4/3πr3
 球の表面積が
 4πr2
 その球の大円による
 切り口の面積の
 4倍とした
 ↓↑
 祖沖之・・・素は冲の支?・・・対冲の位置を拾う似る詞?
 429年~500年
 南朝の
 天文学者・数学者・発明家
 字は文遠
 ↓↑
 范陽郡
 遒県
 (河北省
  保定市
  淶水県)
 建康
 で生まれた
 中国人
 小数点以下
 第6位まで弾き出した・・・
 ↓↑
 円周率πの値を
 3.1415926
 ~
 3.1415927
 の間であると推算
 密率を
 355/113・・・壱百壱拾参文の参百五拾五
       位置百壹(壱)拾纂文の簒百語拾後?
  と決め
 近似値(約率)を・・・訳立?
 22/7・・・「七文の弐(貮・貳)拾弐(貮・貳)」?
       漆彣 似・爾・邇・仁 足=十・Ⅹ⇔乂・メ  
 とした
 『綴術』数学の著作
 彼の息子
 祖暅(日+恒)
 半径 r の球の体積
 3/4πr3
 で求められることを
 考え出した・・・
 ↓↑
 歳差を考慮した
 大明暦
 を作った
 彼の死後
 息子の努力によって作成後
 50年を経て
 南朝梁の官暦に採用
 ↓↑
 指南車を改良
 千里船
 水碓磨・・・水の碓(うす)の・・・碓⇔小碓命
         磨(みがき・とぐ=研磨=研ぐ・砥ぐ
               厲・礪・砺=石+ 厂+万)
 などの機械を設計した
 南朝斉で
 『安辺論』の
 ↓↑・・・安(アン)の辺(ヘン)の
                論
    太安万侶・太安萬磨呂
           編=糸扁
           篇=竹扁
             あむ・ヘン
    論=言+侖
      言+亼+冂+卄
      言+人+一+冂+卄
      言+亼+冂+一+丨+丨
      言+人+一+冂+一+丨+丨
      ロン
      あげつらう・・・評・評論
      とく・・・説く・解く・譯く
      論ずる・あげつらう・議論する
      意見・見解・主張
      はかる・考える・おしはかる
      文体の一
      意見、議論をかいたもの
     「論語」の略
      すじみち・条理
      人名
      論=さだむ・さとし・さとる
 ↓↑      とき・のり・ゆう
 著作で
 屯田を勧めた
 隋書・志第十一
 律暦上
 祖沖之の
 円周率計算の結果が簡単に記されている
 ↓↑
 ウマ (午・馬・🐎・宇摩)もビックリ
 ネズミ(子・鼠・🐀・鼡)の歯芽・・・?
 ↓↑  哺乳類ネズミ目(齧歯目)の数科の総称
     ねず公・チュウ公
     Rat
     Mouse・Mice
    「ねこ・猫・🙀」が天敵
    「ぞう・象・🐘」の天敵
    ・・・「海鼠(なまこ)」がナゼ、「海」の「ねずみ」なのか?
    「猿田毘古神=猿田毘古大神=猿田毘古之男神=猿田彦命」
    の「溺死」・・・溺死の理由はナニ?
 ↓↑   ↓↑
    「猨田毗古の男神(をがみ)の名を負ひて
           女(をみな)を
           猨女君と呼ぶ事是れぞ」
    「故、其の猨田毗古神
     阿邪訶(あざか)に坐す時
     漁(すなどり)為て
     ひらぶ貝に
     其の手を
     咋ひ合さえて
     海塩(うしほ)に沈み溺れき
     故
     其の底に沈み居たまひし時の名は
     底度久御魂(そこどくみたま)と謂ひ
     其の海水(うしほ)のつぶたつ時の名は
     都夫多都御魂(つぶたつみたま)と謂ひ
     其のあわさく時の名は
     阿和佐久御魂(あわさくみたま)と謂ふ
     是に
     猨田毗古神を送りて還り到りて
     乃ち悉に
     鰭(キ・はた・葉多・ひれ
       =螧=ケン・えび=蛯・海老・蝦⇔蝦夷)
       ・・・はた=秦・羽田・波田・幡多・旗
            太秦=うずまさ・渦晶・渦潮⇔泡波・阿波
               うず=烏頭・宇津・宇須・宇受・塡
               溙=氵+泰=異体字「汰・漛・湊」=水貌
               溱=氵+秦=水貌=水の状態の有り様
                 洗って選別する・選び分ける
                 過ぎる
                 波
                 泰と通じて「おごる、滑る」
                「太過なり(広韻)」・・・
                 淘汰=水で洗ってより分けること
                    不必要なもの
                    不適当なものを除き去ること
                     淘=トウ・よなげる・よりわける
                       研(と)ぐ
                      すすぐ(濯・洗・漱・雪)
     の
     広物(ひろもの)・・・公物
     鰭(キ・ひれ・葉多・はた・幢
       =螧=ケン・えび=蛯・海老・蝦⇔蝦夷)
     の
     狭物(さもの)・・・佐者=佐伯=蝦夷・簎物?
               せもの=背勿・妹者?
               せもの=妹-百舌鳥?
                   (もず=百舌・鵙・鴃・鶪・万代)
    を追ひ聚めて
   「汝は
    天つ神の御子に仕へ奉らむや」
    と問言(と)ひし時に
    諸の魚(いを)皆
   「仕へ奉らむ」
    と白す中に
    海鼠(こ)・・・カイソ=開祖・改組?
    白(もう)さず
    爾に
    天宇受売命
    海鼠(こ)に云ひしく
   「此の口や答へぬ口」
    といひて
    紐小刀(ひもかたな)を以て
    其の口を
    拆(さ)く
    故
    今に
    海鼠の口拆(さ)くるなり
    是を以て
    御世(みよみよ)
    島の速贄(はやにへ)
    献(たてまつ)る時に
    猿女君等に給ふぞ(記上)」
 ↓↑  ↓↑
    猿女君(さるめのきみ・猨女君、猿女公
        宇受女・天鈿女命=あめのうずめ
        手弱女人(たわやめ)
        面(おも)勝つ神」
        ↓↑
       「さるめ=申女=ミリアム」?・・・
            申命記
        ↓↑
        出エジプト記 第十四章~十五章一節
        ↓↑
        第十四章六節
        それでパロは戦車を整え、みずからその民を率い、
        第十四章七節
        また、えり抜きの戦車六百と
        エジプトのすべての戦車
        およびすべての指揮者たちを率いた
        第十四章九節
        エジプトびとは彼らのあとを追い
        パロのすべての馬と戦車
        およびその騎兵と軍勢とは
        バアルゼポンの前にある
        ピハヒロテのあたりで
        海のかたわらに宿営している彼らに追いついた
        二十一節
        モーセが手を海の上にさし伸べたので
        主は夜もすがら強い東風をもって
        海を退かせ
        海を陸地とされ
        水は分かれた
        二十二節
        イスラエルの人々は海の中の
        かわいた地を行ったが
        水は彼らの右と左に、かきとなった
        二十三節
        エジプトびとは追ってきて
        パロのすべての馬と戦車と騎兵とは
        彼らのあとについて
        海の中にはいった
        二十四節
        暁の更に
        主は火と雲の柱のうちから
        エジプトびとの軍勢を見おろして
        エジプトびとの軍勢を乱し
        二十五節
        その戦車の輪をきしらせて
        進むのに重くされたので
        エジプトびとは言った
       「われわれはイスラエルを離れて逃げよう
        主が彼らのためにエジプトびとと戦う」
        二十六節
        そのとき主はモーセに言われた
       「あなたの手を海の上にさし伸べて
        水をエジプトびとと
        その戦車と騎兵との上に
        流れ返らせなさい」
        二十七節
        モーセが手を海の上にさし伸べると
        夜明けになって
        海はいつもの流れに返り
        エジプトびとはこれにむかって逃げたが
        主はエジプトびとを
        海の中に投げ込まれた
        二十八節
        水は流れ返り
        イスラエルのあとを追って
        海にはいった戦車と騎兵
        および
        パロのすべての軍勢をおおい
        ひとりも残らなかった
        二十九節
        しかし
        イスラエルの人々は
        海の中のかわいた地を行ったが
        水は彼らの右と左に
        かきとなった
        三十節
        このように
        主はこの日
        イスラエルを
        エジプトびとの手から救われた
        イスラエルは
        エジプトびとが
        海べに死んでいるのを見た
        三十一節
        イスラエルはまた
        主がエジプトびとに行われた
        大いなるみわざを見た
        それで民は主を恐れ
        主と
        そのしもべ
        モーセとを信じた
 ↓↑      ↓↑
        第十五章一節
        そこでモーセとイスラエルの人々は
        この歌を主にむかって歌った
        彼らは歌って言った
       「主にむかってわたしは歌おう
        彼は輝かしくも勝ちを得られた
        彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた
        二節
        主はわたしの力
        また歌
        わたしの救となられた
        彼こそわたしの神
        わたしは彼をたたえる
        彼は
        わたしの父の神
        わたしは彼をあがめる
        三節
        主はいくさびと、その名は主
        四節
        彼は
        パロの戦車とその軍勢とを
        海に投げ込まれた
        そのすぐれた指揮者たちは
        紅海に沈んだ
        五節
        大水は彼らをおおい
           彼らは
           石のように淵に下った
        六節
        主よ
        あなたの右の手は力をもって
        栄光にかがやく
        主よ
        あなたの右の手は敵を打ち砕く
        七節
        あなたは大いなる威光をもって
        あなたに立ちむかう者を打ち破られた
        あなたが怒りを発せられると
        彼らは
        わらのように焼きつくされた
        八節
        あなたの鼻の息によって
        水は積みかさなり
        流れは堤となって立ち
        大水は海のもなかに
        凝り固まった
        九節
        敵は言った
       『わたしは追い行き、追い着いて
        分捕物を分かち取ろう
        わたしの欲望を
        彼らによって満たそう
        つるぎを抜こう
        わたしの手は
        彼らを滅ぼそう』
        十節
        あなたが息を吹かれると
        海は彼らをおおい
        彼らは鉛のように
        大水の中に沈んだ
        十一節
        主よ、神々のうち・・・「神々」が複数存在した?
        だれがあなたに比べられようか
        だれがあなたのように
        聖にして栄えあるもの
        ほむべくして恐るべきもの
        くすしきわざを行うものであろうか
        十二節
        あなたが右の手を伸べられると
        地は彼らをのんだ
        十三節
        あなたは
        あがなわれた民を
        恵みをもって導き
        み力をもって
        あなたの聖なるすまいに伴われた
        十四節
        もろもろの民は聞いて震え
        ペリシテの住民は苦しみに襲われた
        十五節
        エドムの族長らは、おどろき
        モアブの首長らは、わななき
        カナンの住民は、みな溶け去った
        十六節
        恐れと、おののきとは
        彼らに臨み
        み腕の大いなるゆえに
        彼らは
        石のように黙した
        主よ
        あなたの民の通りすぎるまで
        あなたが
        買いとられた民の通りすぎるまで
        十七節
        あなたは
        彼らを導いて
        あなたの嗣業の山に植えられる
        主よ
        これこそあなたのすまいとして
        みずから造られた所
        主よ
        み手によって建てられた聖所
        十八節
        主は永遠に統べ治められる」
        十九節
        パロの馬が
        その戦車
        および
        騎兵と共に海にはいると
        主は
        海の水を
        彼らの上に流れ返らされたが
        イスラエルの人々は
        海の中のかわいた地を行った
        ↓↑
        二十節
        そのとき
        アロンの姉
        女預言者
        ミリアムはタンバリンを手に取り
        女たちも皆タンバリンを取って
        踊りながら
        そのあとに従って出てきた
 ↓↑      ↓↑
        二十一節
        そこで
        ミリアムは
        彼らに和して歌った
       「主にむかって歌え
        彼は輝かしくも勝ちを得られた
        彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた」
        ↓↑
        二十二節
        さて
        モーセは
        イスラエルを
        紅海から旅立たせた
        彼らは
        シュルの荒野に入り
        三日のあいだ荒野を歩いたが
        水を得なかった
        二十三節
        彼らは
        メラに着いたが
        メラの水は苦くて飲むことができなかった
        それで、その所の名は
        メラ
        と呼ばれた
        二十四節
        ときに
        民はモーセにつぶやいて言った
       「わたしたちは何を飲むのですか」
        二十五節
        モーセは主に叫んだ
        主は彼に
        一本の木を示されたので
        それを水に投げ入れると
        水は甘くなった
        その所で
        主は民のために
        定めと、おきてを立てられ
        彼らを試みて
        二十六節
       「あなたが
        もしあなたの神
        主の声に良く聞き従い
        その目に正しいと見られることを行い
        その戒めに耳を傾け
        すべての定めを守るならば
        わたしは
        かつてエジプトびとに下した病を
        一つもあなたに下さないであろう
        わたしは主であって
        あなたをいやすものである」
        二十七節
        こうして彼らは
        エリムに着いた
        そこには
        水の泉十二と
        なつめやしの木七十本があった
        その所で
        彼らは
        水のほとりに宿営した・・・
        水の畔(ほとり・辺・阿・滸)
        ↓↑
     ・・・出エジプト記
        紅海が真ッ二つ割れ
        エジプト(埃及)の
        ファラオ(パロ)の
        騎馬戦車隊が
        海の藻屑になった時
        ミリアムは
        タンバリンをもって
        歌い、奏で、踊った
        (ヘブライ語 Miryam
         ラテン語 Miriam
         英語 Miriamは・・・
          「Maria=マリア」
           の女名の語源
        レビ族の
        父
        アムラム
        母
        ヨケベド(アムラムの叔母)
        との間に生まれ
        ミリアムの弟は
        アロンとモーゼ
        申命記の女=モーゼの姉?
 ↓↑      ↓↑       ↓↑
   「戯(さ)る女」・・・???
   「君・公」は姓ではなく女性への尊称・・・???
   では、ないだろう・・・「女王=君」である・・・
 ↓↑      ↓↑
  「五十鈴川(イスず-がわ)」の滸に伊勢神宮・猿田彦神社
       「移鼠=Jesus」・「Christ=基督」
 ↓↑      ↓↑
   全国各地で
   塞の神・道祖神
   が
  「猿田彦神」
   として祀られている
ー↓↑ーー↓↑
 S機械工業労働組合
 会計を担当の
 60歳の女
 組合費横領・・・10億円・・・?
 ↓↑
 オンナもカネの切れ目がエンの切れ目・・・円周率の切れ目?
 ・・・公開記帳残高
 963億9112万8460円12000億円・・・?
           大運2010年7月(34歳)~2020年7月
                   癸未 劫財
                    三合乙
 乙卯┓合 (甲 乙)傷官・傷官 死⇔己亥 正官・三合乙
┏丁亥┛┓害(戊甲壬)正財・比肩建禄⇔丁丑 正財
┗壬申 ┛ (戊壬庚)  ・偏印長生⇔乙卯 傷官
 丙午   (丙 丁)偏財・正官 胎⇔壬午 比肩
  戌亥空亡
 ↓↑
 月-日 干合  年-月 半合
 丁-壬=乙甲 ⇔ 卯-亥=乙
 干合化木格?
              大運2010年7月(34歳)~2020年7月
                     癸未 印綬⇔庚午偏官
 乙卯┓合乙 (甲 乙)劫財・劫財  死⇔己亥 正財⇔庚子偏官
┏乙亥┛┓害戊(戊甲壬)劫財・劫財 建禄⇔丁丑 傷官
┗甲申 ┛  (戊壬庚)  ・偏財 長生⇔乙卯 劫財
 丙午    (丙 丁)食神・傷官  胎⇔壬午 偏印
  戌亥空亡
ーーーーー
 ・・・???・・・今年節分以降、「破格」・・・

ウラミのハテはウラ・・・ウラのシマ・・・タイ・カメ・オト・サヲ・ハリ・・・

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 「長い恨みの歌」・・・「たける」の「うらみ」の「うた」
 ↓↑
 長恨歌(チョウゴンカ)のヘン・・・NO 壱(壹)
 ↓↑
 唐の詩人
 白居易・・・白に居るを易(かえる)
 の
 長編漢詩
 (オサをアム、アヤ=彪、カラ=加羅のウタ)?
 ↓↑
 伊=イ+尹・・・人は長官・次官・監督・・・?
     尹=⺕+丿
     ↓↑部首
     尸 (しかばね・かばね・しかばねかんむり)
 ↓↑   ↓↑
 ・・・「尹」がナゼ
    「尸」の部首なのか・・・?
     尸=シ
       かたしろ
       かばね
       しかばね
       つかさどる
       屍(しかばね)・かばね・死体
       かたしろ
       先祖をまつるときに
       神霊の代わりとなって
       祭りを受ける人
       または、「祀り人形」などの物
       つかさどる
      「尸政(しせい)」は
      「政(まつりごと)をつかさどる」の意
 ↓↑     ↓↑
     尹=コ+ナ・・・・事=一+口+肀
                一+口+⺕+亅
              事=一+口+⺕+亅
               =亊=叓=十+中+又
                 =㕝=十+口+又
                      ⺕=又=右手
             「肀」の字形は
              手の五指(又・⺕=ヨ)?
              で何かを操る様子・・・
              筆=竹+聿
                 (⺕+亅+二
                  ⺕+亅+一+一
                 ✌・✍・👎
                  手の五本指+竹の🖌)
      =コ+一+丿
       イン
       おさ
       おさめる
       ただす=糺す・糾す・正す
       おさ=長官・監督官
       安定させる
       治安維持、乱れないようにする
       かみ
       四等官(シトウカン)
       弾正台の第一位

  ↓↑ ↓↑
  尹=イン
 「おさ(長・村主=すぐり
     使主=おみ・意富美=意美
     訳語田=をさだ=譯語田)」が訴えるもの
     通訳・通弁
    「鞍作福利(くらつくりのふくり)を以て譯語田とす」
 ・・・ナゼ
 「訳(譯)語田(わけゴだ・とくゴだ
        トゴデン・ヤクゴデン・エキゴデン)」
 とヨマないんだか・・・?
 をさだ=訳(譯)語田=他田
    =長田=長多=蓬田
    =納田=押田=治田
    =織田(おだ、おりた、おた、おさだ)
    =尾定=小佐田・・・「御沙汰」?
 御沙汰=おさた・ゴサタ
     天皇や貴人の命令・指図
     おさばき・ご処置
     最高権力者の指示・命令
     権力意思に基づいて
     行われる官府や裁判などの指示、命令
 ↓↑     ↓↑
 「介(すけ・カイ)=日本律令制の四等官の一
           国司の第二位
          「国名」+「地方行政単位の
                国の行政官として
                中央から派遣された官吏
                四等官である
                守(かみ・シュ)国司の第一位
                介(すけ・カイ)国司の第二位
                掾(じょう・ヱン)第三等官
                    中央政府における「判官」に相当
                        国司の第三位
                目(さかん)官事の記録
                      公文の草案作成等を掌った
                      中央政府における
                     「主典」に相当」
                律令制下の
                地方長官
                国司の長官
                官位は、「守」なら「五位」・・・
 ↓↑     ↓↑        小国だと「六位」・・・
  敏達天皇=和風諡号は
       渟中倉太珠敷尊(ぬなくらのふとたましきのみこと)
       沼名倉太珠敷命
       別名
       他田(譯語田=訳語田)天皇
         (オさだ の   おおきみ)
         (ヲさだ)
          現代 仮名遣=助詞の「を(Wo)」以外には用いない
          上の「お+名詞」、下の「名詞+を」
          歴史的仮名遣=「お(O)」と区別
            平仮名「を」は「遠」の草体から・・・?
            片仮名「ヲ」は「乎」の初3画から変形・?
  大津皇子
  磐余(いわれ)「訳語(おさ)田(だ)」の宮
 「チョウ(腸)」が訴えるもの
 「ながい(長・永・久・遥・奈雅井・永合)」が訴えるもの
  なかい=名解・名歌意・名貝
 ↓↑
 「長恨歌」
 ・・・「たける(建)」の「うらみ(裏見)」の「うた(唄)」・・・
 ↓↑
 長=たける=兏=镸
   チョウ・ジョウ
   ながい
   おさ
   時間がながい
   物がながい・大きい
   距離がながい
   たけ・ながさ・背のたけ・身長
   ながく・いつまでも・永久に
   おさ・かしら・ひきいる者
   年上・目上・高齢の人
   たける・そだつ・のびる
   たける・すぐれている
   むだ・あまり・余計な
 ↓↑ ↓↑
 長+α=镸+α
 E+衣=E+云・・・乍=𠂉+ㅑ・・・?
            サ
            たちまち
            ながら
            急に・さっと・ふと
            ~したり~したり
            ~したかと思うと~する
            ながら
            ~ではあるが
            ~にもかかわらず
            ~しつつ 
            ながら=長良・長柄・名柄
            ご来場の皆様ナガラく
            お待たせいたしました
    丰(すがた)⇔非(あらず)⇔韭(にら)
    乍⇔仨=亻+三=三人
       =異体字「傪・𠫽」
   「丅+=」⇔御髪・小櫛・小串・・・?
    E⇔くし(櫛・カミトカシ)?
           髪 梳かし
           カミと化し
           加味綴化し
           神 徒河岸(加志)
           ペテロ・シモン?
 ↓↑
 髟=镸+彡
   F+=+ム
   一+丨+三+厶+彡
   ヒョウ
   髪の毛が=彡
   镸=長=兏
   垂れ下がるさま
   「長」の古字
 ↓↑ ↓↑
   長
   チョウ・ジョウ
   ながい(長い)
   たける・・・建・武・猛・焚ける・炊ける・伯?
   たけ(丈)
   镸・𡕣・𨱗・𠑿・𠤐・𠑷・仧・𠑻・𠔊
   距離や
   時間などが連なっている
   遠くまで伸びている程度
   年を経ている
   身の丈が大きくなる
   最も年上の人
 ↓↑ ↓↑   
 倀=亻+長=人+長
   チョウ
   狂う・常軌を逸している
   倀倀(チョウチョウ)
   迷って
   どうしてよいか分からないさま
   倀悙(チョウコウ)
   軽(かる)はずみなさま
   大雑把(おおざっぱ)なさま・䛫惇
   倀鬼(チョウキ)
   大河の辺(ほとり)で
   見掛けるという鬼(おに、死んだ人の霊魂)
   さかんに人の名を呼び
   それに釣(つ・連)られて行った人は
   必ず溺死するという・「𩳤鬼」
 ↓↑ ↓↑
 㙊=土+長
   チョウ・ジョウ
   砂が盛り上がっているさま・「㙣」
   一段と高くし上を平らに
   台状になっているところ・「場」
   「祭神道也(說文)」
 ↓↑ ↓↑
 𡘷=大+長=套・㚐
   トウ
   上から覆い被せる
   上から覆い包み込む
   同じものを重ねる
   同じことを何度も繰り返す
   組みになるものを数える語
   セット、組
   隈(くま)・・・久萬・熊・球磨・阿
   川や道が
   大きく曲がって
   奥深くまで入り込んだ所
 ↓↑ ↓↑
 帳=巾+長
   チョウ・とばり
   帷(とばり)
   目隠しや仕切りなどのために
   垂らす布・「幔・帷・幬」
   幕を張る
   文字を書き付ける紙を綴じたもの
   帳面・ノート(note)
 ↓↑ ↓↑
 張=弓+長・・・張政・長征・調整・長生?
   チョウ・はる
   弓に弦を掛け、ぴんと伸ばす
   皺や弛みがないようにする
   動作や状態が
   まっすぐで
   揺らぎがないさま
   ぴんと伸ばしたものを数える語
   二十八宿
   南方朱雀の一つ「二十八宿」
 ↓↑ ↓↑
 悵=忄+長=心+長
   チョウ
   意に叶(かな)わずがっかりする
   失望する・落胆する
   惆悵(チュウチョウ)
   意に叶わず気落ちする・残念な思いがする
 ↓↑ ↓↑
 掁=扌+長=手+長
   チョウ
   ぶつかる・当たる・触れる
 ↓↑ ↓↑
 脹=月(肉)+長
   チョウ
   ふくれる・ふくらむ
   腹が膨(ふく)れる・腹が張る
   内側から外に向かって張り出る
   体積や程度などが
   膨(ふく)らむ、大きくなる
   膨脹
 ↓↑ ↓↑
 棖=木+長
   トウ・ジョウ
   開けた扉が閉まらないように
   突っ張り支えるための木の棒
   突っ支い(つっかい)棒
   門の両側に立てて
   開いた扉を閉まらないように止める柱
   触(ふ)れる・軽く押さえる
 ↓↑ ↓↑
 涱=氵+長=水+長
   チョウ
   漲(みなぎ)る
   水が川や池や器(うつわ)などから
   溢(あふ)れ出しそうなほどに
   いっぱいになる・「漲(みなぎる)」・「膨脹」
 ↓↑ ↓↑
 𤟔=犭+長=犬+長
  =悵
 ↓↑
 𤲘=田+長
   チョウ
  =畼
   田畑が荒れて穀物が育たないさま
 ↓↑
 痮=疒+長
   チョウ
  =瘬
   腹が膨(ふく)れる
   腹が張る症状の病気
 ↓↑
 𥇔=目+長
   チョウ
   目を大きく見開く
   意に叶(かな)わずがっかりする
   失望する・残念な・「悵」
 ↓↑
 䂻=石+長
   磨かれて目映く光る・・・麻呂・麿・磨・万呂
   塞がる
 ↓↑
 𥮲=竹+長
   おさ
 ↓↑
 粻=米+長
   食糧
   粻䊗(チョウコウ)
  「餦餭」
   固形の飴・キャンデー(candy)
   輪状、太い麺状に作り油で揚げた食べ物
 ↓↑
 萇=艸+長=艹(艹・艹)+長
   チョウ・ジョウ
   萇楚(チョウソ)
   キウイフルーツ(kiwifruit)
   マタタビ科マタタビ属の木、果実
 ↓↑
 䗅=虫+長=中+ム+長
   チョウ・ジョウ
   䗅𧕯(チョウレイ)
   ゲジ(蚰蜒)、ゲジ科の虫の総称
 ↓↑
 䛫=言+長
   チョウ
  「譸䛫(チュウチョウ)」
   誑(たぶら)かす
   巧みな言葉で騙(だま)す・「譸張」
  「䛫惇(チョウコウ)」
   軽(かる)はずみなさま
   大雑把(おおざっぱ)なさま・「倀悙」
 ↓↑
 賬=貝+長
   チョウ
   出納簿、金銭や商品の出納を記録する帳簿
   負債、債務
 ↓↑
 䠆=口+止+長=口+龰(人ト)+長
   チョウ、ジョウ
   「䠆𨂣(チョウブ)」
   両膝と爪先を地に着け
   踵(かかと)を浮かせ
   膝から上は
   直立させる姿勢での礼、拝礼の作法の一
  「長跪(チョウキ)」
 ↓↑
 躼=身+長
   背が高い
 ↓↑
 鋹=金+長
   チョウ
   鋭利なさま
 ↓↑
 𨲍=長+長
 ↓↑
 䩨=廿+口+十=革+長
   チョウ
  =韔
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋
 ↓↑
 韔=𫝀+口+ヰ(㐄)+長=韋+長
   チョウ
  =䩨
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋
 ↓↑
 餦=𠆢+一+艮+長=𠆢+良+長=食+長
   チョウ
  「餦餭(チョウコウ)」
   固形の飴・キャンデー(candy)
   食=𠋑・𩙿・⻞・𩚀・𩚁・𩚃
    =𠆢+ー+日+レ+乀+ノ
     𠓛+日+レ+乀+ノ(𧘇)
     亼=食器の蓋
     𠆢+良=白+𠄌+乂(乀+ノ)=𣌩(異体字)
 ↓↑
 𩳤=甶+儿(丿+乚)+ム+長=鬼+長
  「𩳤鬼(チョウキ)」
   大河の辺(ほとり)で
   見掛けるという鬼(死んだ人の霊魂)
 ↓↑
 𩸕=ク+田+灬=魚+長
   はも
   ハモ(鱧)
   ウナギ目ハモ科の海水魚
 ↓↑
 鼚=鼓+長=壴+支+長
   十+一+口+丷+一+長
   士+口+丷+一+十+ヌ+長
   十+豆+支+長壴+支+長
   チョウ
   鼓の音の形容
ーーーーー
 ・・・
 镸=E+亠+ム=E+云
  =長=𡕣・𨱗・𠑿・𠤐・𠑷・仧・𠑻・𠔊
   チョウ・ジョウ
   ながい・たける・たけ
   旨=𠮛=𠫔=一+ム
 ↓↑
 套=大+镸
   トウ
   𡘷・㚐
   上から覆い被せる、上から覆い包み込む
   同じものを重ねる
   同じことを何度も繰り返す
   組みになるものを数える語、セット、組
   隈(くま)
 ↓↑
 瓺=瓦+镸=𤭖
   チョウ・ジョウ
   口が細長く胴が膨らんでいる瓶(かめ)
 ↓↑
 肆=镸+聿=镸+ヨ(⺕)+十+一
   シ
   ほしいまま
   𨽸・𩭞・𩬶・𢑨・𦘨
   見やすいように
   ものを横方向に並べる
   左右方向に並べる
   陳列する
   商品を陳列した店
   生贄を解体して神前に並べる・その祭礼
   拘(こだわ)りがないさま、気儘なさま
   究(きわ)める、尽(つく)くす
   四、数字の四、四番目
  「四」の大写字
  「一」は「壹」・・・壱=壱拾壱のワは
              七・𠤎・匕・ヒ?
              七=7・漆
              𠤎(カ)=變ずるなり。到人に從ふ(説文)
                   人を逆さまにした字
                   化の初文・人の死
              匕=右向きの人・牝
                匙・小刀(匕首)
  「三」は「參」
   のような大文字の数字
   聿(イツ・一)
   肀・𦘒
  「𦘒」
  「⺻」
 ↓↑
 𨽸=镸+隶=镸+肀+冫+〻=镸+肀+水(;)
   シ
   ほしいまま
   肆・𩭞・𩬶・𢑨・𦘨
 ↓↑
 𤅤=氵(水)+镾
   氵+镸+爾
   氵+E+ム+爾
   ビ・ミ
   瀰=㳽
   水が一面に満ち広がるさま・「濔」
 ↓↑
 镹=長+久
   キュウ・ク
   ひさしい
   長い時間が経っている
   長い間同じような状態で続いている
 ↓↑
 镺=長+夭
   オウ
  =𨱩
   長い・長く伸びる
   「镺𨱵(オウドウ)」⇔姶同?
 ↓↑
 𨱛=長+公・・・「信長公記」?
   ショウ・シュ・ソウ
   す
   鬆・䯳
   髪が乱れるさま
   隙間が空いているさま・まばら
   「す=大根などの芯にできる細孔」
 ↓↑
 𨱞=長+毛
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱠=長+月(肉)・・・腸詰の肉=ソゥセェジ
 ↓↑
 𨱢=長+予
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱤=長+冖+几=長+冗
   コン
   髡・髠・髨・𩬌
   髪を剃(そ)る
   子どもの場合は「鬀」
   頭髪を剃り落とす刑=「䪲・𡧉」
   剃髪(ていはつ)した僧尼(そうに)
   木の枝を切り落とす
 ↓↑
 𨱥=不+長
   アイ・イ
   短い
  「不長」で「長くない」の意=「矮」
 ↓↑
 䦈=長+左
   シャ・サ
   𨲠・𨲻・𩬡
  「䦈丘(シャキュウ)」
   東海にあり
   二つの山に挟まれた小高い丘の名
   江蘇省灌雲県付近
 ↓↑
 镻=長+失・・・「鉄=金+失」なのか?
         鉄剣で奪われるモノは、金?
        「失=𠂉+一+人」
           髪挿しの壹のヒト
   テツ
   目が大きく猛毒を持つヘビ(蛇)の類
 ↓↑
 𨱧=镸+幼=長+幺+カ
   ヨウ
   𩬗
  「𨱧𨲂(ヨウジョウ)」
 ↓↑
 𨱨=長+矛=镸+龴+了
   ボウ・モウ
   髦・髳・𩭾・𩫷・𨱨・𨱢
   眉の辺りまで垂らした髪
   子供の髪型
   馬などの鬣(たてがみ)
   毛の中で一本だけ長く伸びた毛
 ↓↑
 𨱩=長+ノ+𠂇+乂
   オウ
  =镺
   長い・長く伸びる
  「镺𨱵(オウドウ)」
 ↓↑
 𨱰=長+弗
   フツ・ホチ
   髴・𠔘
   髪が乱れるさま・乱れた髪
   婦人の首飾り
  =「䭮」
  「髣𨱰(ホウフツ)」
   はっきりと見分けがつかないさま
   よく似ていて紛(まぎ)らわしいさま
   はっきりと見分けはつかないがよく似ている
  「まるで~のよう・~にそっくり」
  「方弗・仿佛・彷彿・㧍拂・眆䀟・髣𩭬」
 ↓↑
 䦊=長+尗=镸+上+小
   ジョウ・ニョウ
   砂原(すなはら・砂漠)を行くための
   乗り物、或いは履物
 ↓↑
 𨱳=長+丿+犮
   ハツ・ホチ
   かみ
   髮・髪・𩬇・𩬕・𩬃・𩠖・𩠙
   𩠕・𩑱・𡞝・㛲・𩑛・𤕥
   人の頭部の毛
   草木
   山に生える草木が
   頭に生える髪に似ていることから
 ↓↑
 𨱴=長+各=路
   ロ・ル
   みち・じ
   镸+夊(夂)
   路人や車が通る道
   大きな道に通じる道、目的地への道筋
   進む方向・進み方
 ↓↑
 𨱵=長+兆=镸+ン+儿+冫
   ドウ・ノウ
  =𨱶
  「镺𨱵(オウドウ)」
   長いさま、長く伸びているさま
 𨱶=镸+𡉵(十七十)=𨱵
  「镺𨱶(オウドウ)」
   長いさま・長く伸びているさま
 ↓↑
 𨲂=長+赤
   ジョウ・ニョウ
  =𩭑=镸+彡+一+亦
  =「𨱧𨲂(ヨウジョウ)」
 ↓↑
 𨲃=長+呆=镸+口+木(十八)
   ソウ、ゾウ
  =鬃・𨲇
   髪を束ね立てるようして結った髪形
   鬣(たてがみ)
   馬などの首筋に生える長い毛
  =「騣・鬉」
 ↓↑
 镼=長+屈=镸+尸+出
   クツ・クチ
  =「𩭪」
   「繡镼(シュウクツ)」
    婦人用の半袖の上衣(うわぎ)
   「繡䘿」
 ↓↑
 𨲇=長+宗=镸+宀+二+小=镸+宀+示
   ソウ・ゾウ
  =鬃・𨲃
   髪を束ね立てるようして結った髪形
   鬣(たてがみ)
   馬などの首筋に生える長い毛
   「騣・鬉」
 ↓↑
 𨲋=長+卑・・・「おさ」は卑弥呼?
   ヘイ・ハイ
  =𨲥
   冠の飾り=「箄」
 ↓↑
 𨲌=長+爭=镸+爪(爫・爫)+ヨ+亅
   ソウ・ショウ
   鬇・𩫿・𩬒・𩬓・𩰅・𩯩・𩯎
   「𨲌𨲸(ソウノウ)」
    髪が乱れるさま、髪を振り乱すさま
 ↓↑
 𨲍=長+長
 ↓↑
 𨲎=長+易=镸+日+勹+〃=镸+日+勿
   テキ・チャク
 ↓↑
 𨲐=長+夂+丕=镸+夂+不+一
   ヒ
  =髬
   髪がふさふさしているさま
  「𨲐髵(ひじ)」
   猛獣が奮い立ち毛を逆立てるさま
 ↓↑
 𨲘=長+者=镸+十+一+ノ+日
     =镸+土+ノ+日
   キ・ギ
  =鬐・䰇
   馬の鬣(たてがみ)
   髪が抜け落ちるさま
   魚の背鰭(せびれ)
 ↓↑
 𡑺=長+夅+土=镸+夂+ヰ+十+一
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   あらゆることに通じ礼に厚く情を知る人
   智慧も徳もある人
   人格や技能などの最も秀でた人
   崇敬すべき人
   尊く侵しがたいさま
   天子に関する事物に冠する語
 ↓↑
 𨲉=長+垂=镸+垂
   タ・ダ
   すずしろ
   鬌・𩯚・𩭏・𩭦・𨲕
   男児の頭髪の頭頂部を残して
   周りを剃る、その髪形
 ↓↑
 𨲔=長+㚇=镸+凶+夂
   ソウ・ス
   鬉・𩯣・𩭎
   馬のふさふさとした鬣(たてがみ)
  =「騣・鬃」
   長い髪が乱れるさま
 ↓↑
 𨲕=長+左+月
   タ・ダ
   すずしろ
   鬌・𩯚・𩭏・𩭦・𨲉
   男児の頭髪の頭頂部を残して
   周りを剃る、その髪形
 ↓↑
 𨲗=壴+長=十+豆+長
   トウ
   鼓(つづみ)の音、その音の形容
 ↓↑
 𨲙=長+頁
   テイ・タイ
   髪を剃(そ)る・毛を剃る
 ↓↑
 𨲚=長+
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   𡑺・𤪈・𨲣
 ↓↑
 𨲛=長+首
   バン・ベン・メン
   𩭈・䯶・𩮉
   花などを飾り付けた頭や体に着ける飾り
  =「鬘」
   煤(すす・煙の粒子が飛散せずに
     黒く溜まったもの)
   を用いた黛(まゆずみ)で
   眉を描く
  =「䰓」
 ↓↑
 𨲞=長+剔=镸+日+勿+刂
   テキ・チャク
   憂(うれ)える
   除(よ)ける
 ↓↑
 𨲠=長+差=镸+𦍌+ノ+エ
   シャ・サ
  =𨲻・䦈・𩬡
  「𨲠丘(シャキュウ)」
   東海にあり
   二つの山に挟まれた小高い丘
   江蘇省灌雲県付近
   「嗟丘」
 ↓↑
 𨲡=長+笄=镸+竹+开
      ・・・「おさ」は筑紫の「开(とりい)」
   ケイ・ケ
   もとどり・たぶさ
  =髻・䦇・𣯦
   長い髪を頭の上(後ろ)で
   束ねて巻いた(折り畳んだ)部分、その髪形
   竈(かまど)の神
   赤い衣服を纏(まと)う女神
  「康熙字典・亥集上・髟部・髻
   莊子達生篇・竈有髻
   註・髻竈神著赤衣狀如美女」
 ↓↑
 𨲢=長+𠙻+主=镸+干+凵+丶+王
   セイ・ショウ
  =「聖」
   唐の則天武后(武則天・624年~705年)
   が定めた
  「則天文字」の一
 𨲣=長+𠙻+主=镸+干+凵+丶+王
   セイ・ショウ
   ひじり
   聖・𦔻・𠄵・𥅶・𦕡・𨉑
   𤦨・𧟿・𩫽・𤪈・𨲣・𨲚
   𡑺・𤪈・𨲣
 ↓↑
 𨲥=長+八+田+牛
   ヘイ・ハイ
  =𨲋
 ↓↑
 𨲧=長+從
   ソウ・ス
   髪が乱れるさま
  =䰌
 ↓↑
 𨲨=長+產=镸+亠+乂+厂+生(𠂉土・牛一)
   サン・セ
  =鏟・𨩱・𨪑・𩮲
   凸凹した石・土や木を
   削って平らにする
   その鉄製・金属製の道具
   鉄製・金属製の刃を
   取り付けたシャベル(shovel)状の
   農具
   雑草などを取り除くために
   土を薄く削(そ)ぐ
   土を掘って掬(すく)う
   掘り起こした土を均(なら)す
   などに使う
   「鋤(すき)」
   「鍬(くわ)」
   の農器具
 ↓↑
 𨲩=長+曼=镸+曰+罒+ヌ
   ベン・メン
   䰓・𩯠・𩮇・𨲾
   煤(すす)を用いた
   黛(まゆずみ)で眉を描く
   「𨲛・鬘」
 ↓↑
 镽=長+尞=镸+𡗜(一火)+𣌢
       镸+昚+亅+ハ
       镸+一+人+丷+日+小
       镸+大+丷+日+亅+ハ
   リョウ
   細長いさま
 ↓↑
 𨲭=長+喬=镸+夭+口+冂+口
   キョウ
  「镽𨲭(リョウキョウ)」
   細長いさま
 ↓↑
 𨲲=長+山+曷
   リョウ
   たてがみ
   鬣・鬛・𩮻・𩯓・𩮓
   𩯝・㲱・𣰫・𩯻・𩰆・𩮊
   馬や獅子などの首筋の長くふさふさとした毛
   長い髪また鬚
 ↓↑
 𨲺=長+賓=镸+宀+一+小+ノ+貝(目ハ)
   ヒン・ビン
   鬢・𩯭・鬓・鬂・髩・𩬆・𩯫
   顔の両側の耳際(みみぎわ)の毛
 ↓↑
 镾=長+爾=镸+T+ハ+冂+爻(㐅乂)+爻(㐅乂)
   ビ・ミ
   や
  =𨲼
   久しい
   長い間変わることなく続いている
  =「彌」・・・彌栄=いやさか=弥栄
 ↓↑
 𨲸=長+寧=镸+宀+心+罒+丁(一亅)
   ノウ・ニョウ
  =鬡
  「𨲌𨲸(ソウノウ)」
   髪が乱れるさま・髪を振り乱すさま
 ↓↑
 𨲼=長+𤕨=镸+𠆢+小(亅丷)+冂+丨+爻+爻
   ビ・ミ・や
   久しい、長い間変わることなく続いている
  =彌
 ↓↑
 𨲻=長+𠂹+丆+工=镸+イ+仌+仌+丆+工
   シャ・サ
  =𨲠・䦈・𩬡
  「𨲻丘(シャキュウ)=嗟丘」
   東海にあり二つの山に挟まれた小高い丘
   百果(多くの果実)を産する
   江蘇省
   灌雲県付近
 ↓↑
 𨲽=長+賛=镸+二+人+夫+貝(目ハ)
      =镸+夫+夫=镸+㚘+貝(目ハ)
      「おさ」は次の人がナラブの女の人?
   サン・ザン
  =𩯳・䰖・𩯒・𨳄
   艶々とした髪
  「𩯌𨲽(ハツサン)」
   鬢(ヒン、ビン、顔の両側の耳際の髪)が多いさま
 ↓↑
 𨲾=長+臱=镸+自+穴(宀八)+方
   ベン・メン
  =䰓・𩯠・𩮇・𨲩
  煤(すす)を用いた黛(まゆずみ)で
  眉を描く
  =𨲛・鬘
 ↓↑
 𨲿=長+夂+貴=镸+夂+中+一+貝(目ハ)
   キ
 ↓↑
 𨳃=長+襄=镸+亠+吅+𠀎+𧘇)
   ジョウ・ニョウ
  =鬤・𩰉
   髪が乱れるさま・髪を振り乱すさま
  「䰃鬤(ホウジョウ)」
  「𣰶」
  「鬞𨳃(ジョウジョウ)」
   髪が縺(もつ)れ乱れるさま
 ↓↑
 𨳄=長+贊=镸+兟(先先)+貝(目ハ)
          先=𠂉+丨+兀
   サン・ザン
  =𩯳・䰖・𩯒・𨲽
   艶々とした髪
  「𩯌𨳄(ハツサン)」
   鬢(ヒン、ビン、顔の両側の耳際の髪)
   が多いさま
ーーーーー
 ・・・???・・・長々・・・中々・・・中名化・・・

検討史=見当詞=健闘士=建陶氏=賢答詩・・・超言化・趙言化・張言化・弔言化

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 チョウのゴンのカ・・・NO・Ⅱ・貳・貮・弐・仁・邇・似
 ↓↑
 長恨歌(チョウゴンカ)・・・NO-「貳・貮・弐・仁・邇」・・・似
 ↓↑
 遣唐使=ケントウシ「=検討史
           =見当詞=健闘士=建陶氏=賢答詩」
     の時代

 唐の詩人
 白居易・・・白に居るを易(かえる)
 の
 長・編・漢・詩
 (オサをアム、アヤ=彪、カラ=加羅のウタ)?
 ↓↑
 ・・・「超言化・趙言化・張言化・弔言化」・・・
 「聴言化・鳥吟化・蔦言化」・・・
 「長(おさ)の言の化」・・・
 「譯語田(おさだ)の化」・・・
  ↓↑ ↓↑ ↓↑
    田=囗(くに・エ・イ)+十(乂・メ・乄)
    ↓↑ 囗+乂
      國・国・圀・邦・州・六合
     =狩場・刈刃・苅羽
      デン
      た
      かり(狩り・猟り・刈り・苅り・薙り)
      乂=かりる=紀(記紀)
  ↓↑   ↓↑ ↓↑
        權(権力・実権)
        輕(軽戦車・軽重・駆る)=軽・珂瑠
  ↓↑   ↓↑ ↓↑
        剗=戔+刂
          通仮字「戔」
          異体字「刬・𠠮・𣂧・剷・鏟」
           けずる(削る)
          たいら(平良・多比良)にする
          サン・セン
          剗の海=剗海(せのうみ)
          9世紀半ばまで
          富士山北麓にあった湖
          貞観六年(864年)
          大噴火で
          西湖、精進湖に分断
          紀元前3000年以前には
          古剗の海(こせのうみ)
          が存在した
  ↓↑    ↓↑
       藉=艹+耒+昔
  ↓↑    ↓↑
       慰藉・温藉・藁藉・枕藉
       狼藉・藉口・藉田・藉藉
       倚藉
       慰藉料
       狼藉者
       狼藉日
  ↓↑    ↓↑ ↓↑
       大禍日(たいかにち)
       狼藉日(ろうじゃくにち)
       滅門日(めつもんにち)
  ↓↑    ↓↑ ↓↑
       刈田狼藉・落花狼藉
       乱暴狼藉・杯盤狼藉
      ↓↑
      籍=竹+耒+昔・・・書籍・戸籍  
      叚(假・仮)
      暇(ひま)・暇人
      遐=とおい=遠
      瘕(きず)
  ↓↑   ↓↑
      瑕疵(カシ)の璧・・・癖(くせ)・避ける
      和氏之璧=楚の人
           卞和が発見した
           宝石⇔完璧
      倭氏の壁=埼玉・採掘の璧・翡翠
           卞(亠+ト・丶+下
            亠=音・ト=卜占  
             ベン・ヘン・ハン
             布でつくった冠)
           (カシのヘキ
            かしのたま)
  ↓↑   ↓↑                  
      霞(かすむ)・霞が関
  ↓↑   ↓↑
      借(イ+昔)・借財・借金・貸借
  ↓↑     
  田=かる
  (狩る・猟る・刈る・苅る・薙る)
        ・・・「草彅・草薙・叢雲」の剣
            かる⇔蝦瑠・珂瑠
   た・たんぼ・たはた・耕作地の総称
   狩りをする・猟りする
   たがやす・耕作
        ・・・交錯・工作・公作・交作・後索
   何かを「産出する場所」の比喩
       狩場・田圃・田畑
   ↓↑
  太田種子(おおたたねこ)
  大 田田根子(日本書紀)
 (おほたたねこ)
  意富多多泥古命(古事記)
  大直禰子命(大神神社)
  大物主神の
  七世孫・・・50×7=350(年後?)
  ↓↑
  三輪(みわ)氏
  大三輪氏
  大神氏
  鴨君(賀茂朝臣氏)の祖神
  茅渟県(ちぬのあがた)
  陶邑(すえのむら)・・・陶器・淘汰
  和泉国
  大鳥郡
  陶器荘(堺市東南部の陶器山~西方付近)
  ↓↑
  河内国
  美努村(みのむら)
  若江郡
  御野(現・八尾市上之町南)
  出身
  ↓↑
  陶荒田神社(堺市中区)付近
  神門臣の
  「美気姫」を妻とし
  子の
  「大御気持命」から
  三輪氏(神氏、大三輪氏、大神氏)
  鴨氏(賀茂朝臣氏)
  神人部氏
  神部氏
  などの氏族を輩出
  大神神社の摂社
  大直禰子神社
  等に祀られている
ー↓↑--↓↑--
 阿倍 安麻呂・・・太安万侶・太安萬侶?
 飛鳥時代~奈良時代
 生誕 不明
 死没 不明
 別名 風流侍従
 官位 従四位下侍従
 主君 文武天皇→元明天皇→元正天皇→聖武天皇
 氏族 阿倍氏
 父  阿倍 比羅夫・・・比(くら)べる
             羅(鳥あみ)の
             夫(おっと)
 母  不詳
 兄弟 宿奈麻呂・・・鮮名真留?
    引田広目・・・引伝綱目(項目)?
    安麻呂・・・・案磨賂?
    船守・・・・・符名模理?
 妻  安曇外命婦
 子  豊継・・・・・「豊後+豊前=豊国」を継ぐ?
    虫麻呂・・・高橋「虫麻呂」?

 和気 清麻呂
 磐梨別-乎麻呂(いわなしわけ-おまろ)
       ・・・般の石の利の木を別ける
          石の搬送に利する木を分別?
          別=わけ=和気=訳=分
               和紀・倭記
     or
     平麻呂(ひらまろ・たいらまろ)の子
 生誕 天平五年(733年)
 死没 延暦十八年二月二十一日(799年4月4日)
 改名 穢麻呂(処罰に伴う改名)
     別部-穢麻呂(わけべ の きたなまろ)  
 別名 濂麻呂・・・「清廉潔白」の麻呂?
 ↓↑   ↓↑     ↓↑
           傲来国
           花果山「水濂洞」
           孫悟空=石猿=石から誕生
           美猴王(ビコウオウ)
               備考於得(王=あう=合)?
           筋斗雲・如意棒
           弼馬温(ヒッパオン⇔比津葉音)?
           斉天大聖(セイテンタイセイ)
                所為典 対 生?
           蟠桃園(バントウヱン)
               板東  延?
           西王母(セイオウボ・西欧簿?)
           観世音菩薩(観与音簿冊?)
           仙桃(セントウ・撰問?)
           二郎真君(ジロウシンクン・字朗新訓?)
          孫悟空 vs二郎真君
             変身
           「雀 ⇔ 鷹」
           「鷲 ⇔ 鷹」
           「魚 ⇔ 鵜(鸕)」
           太上老君(タイジョウロウクン)
                他意状  朗 訓?
           金剛輪(コンゴウワ・混合和?)
           八卦炉(ㇵッケロ・葉通懸賂?)
           釈迦(シャカ・釈化)
           七十二変化=漆拾弐変化(編化・返歌)
           太宗皇帝(碓相項綴・他意叢更訂)
           三蔵法師(纂造奉仕・簒造奉仕)
                讃贈褒詞・・・???
 ↓↑   ↓↑
 神号 護王大明神
 墓所 護王神社
 官位 従三位・民部卿、贈正一位
 主君 称徳天皇→光仁天皇→桓武天皇
 氏族 磐梨別氏(磐梨別公)
    →藤野(輔治能)氏(藤野真人)
    →和気氏(和気宿禰、和気朝臣)
 父  磐梨別乎麻呂(または平麻呂)
 姉弟 広虫 (法均尼)
    清麻呂
 妻 和気嗣子
 子 広世(長男)
    真綱(五男)
    仲世(六男)
    藤原葛野麻呂室
  護王神社・和気神社・御祖神社などで
 「狛犬」の代わりに
 「狛猪」が置かれている

 ↓↑
 阿倍 仲麻呂(仲麿)
 文武天皇二年
 698年
 ~
 宝亀元年
 770年1月・・・七百七拾=漆(うるし・シツ)
             桃(もも・トウ)
             櫛(くし・シツ)
             拾(ひろう・ジュウ)・・・?
 遣唐留学生
 姓は朝臣
 筑紫大宰帥
 ↓↑
 阿倍比羅夫の孫
 ↓↑
 中務大輔
 阿倍船守の長男
 ↓↑
 弟  阿倍帯麻呂・・・帯の麻の呂
 ↓↑
 唐名 朝衡=チョウコウ=晁衡
       長  考
 ↓↑
 霊亀三年・養老元年
 717年
 第九次遣唐使
 多 治比-県守
   ・・・多く字を比べ-懸けて守る?
 に同行し
 吉備真備・・・吉を備(そなえる)真の備
 玄昉・・・・・玄(くろい・ゲン)
        昉(始まる・物事の始まり
          明るくなる
          よあけ
          太陽が輝き始める)
 などと
 唐の長安に留学
 ↓↑
 太学で・・・太(ふとい・おほの・タイ⇔他意・碓)
       を
       学(まなぶ・ガク⇔臥句・顎)
 科挙・・・科(とが)を
      挙(あげる・かかげる・登用⇔盗用)?
 に合格
 玄宗皇帝
 に仕え
 神亀二年
 725年
 洛陽の
 司経局
 校書・・・文書を校合(キョウゴウ)すること
      校正(コウセイ)
     「日本関係の文書の改竄」が出来る
      ポジション・・・???
      芸者の異名
      妓女の
      薛濤 (セットウ) の文才を認め
      校書郎に任じた由来
 任官
 ↓↑
 神亀五年
 728年
 左拾遺
 ↓↑
 天平三年
 731年
 左補闕・・・従七品上
       殿中侍御史=監察・弾劾の官
             宮殿内の儀礼を監督する者
             群臣が集まる祭祀や朝会の際に
             2人が群臣の儀礼を監視し
             違反があれば弾劾した
       左補闕=殿中侍御史の補欠官
 と官職を重ね
 唐の朝廷で
 李白
 王維
 儲光羲
 ら
 唐詩人と親交
 『全唐詩』に唐詩人の作品が現存
 ↓↑
 天平五年
 733年
 「多治比広成(たじひ の ひろなり)」
     ・・・太の字を比べ構成?
 の
 第十次遣唐使が来唐し
 長安で遣唐使らの諸事を補佐
 唐での官途に就き
 帰国しなかった
 ↓↑
 天平六年
 734年
 遣唐使一行帰国
 第一船のみが
 種子島に漂着し・・・種子の島
 真備
 と
 玄昉
 は助かった
 残りの三船は難破
 副使
 「中臣名代(なかとみ の なしろ)」の
 第二船は
 福建方面に漂着
 長安に戻った
 名代一行を再度帰国させるが
 崑崙国(チャンパ王国)に漂着
 遣唐使判官
 平群広成(へぐり の ひろなり)
 一行四人が長安に戻った
 広成らは
 仲麻呂の奔走で
 渤海(ボッカイ・満州)
 経由で日本に帰国
 ↓↑
 天平五年
 734年
 儀王友(玄宗の子、儀王(710?-765)の
     陪従を司る「儀王の友」の役職)
 に昇進
 ↓↑
 天平勝宝四年
 752年
 衛尉少卿(エイイショウケイ・兵部輔)
 に昇進
 第十二次遣唐使
 藤原清河
 率いる一行が来唐
 遣唐使の応対
 在唐三十五年になり
 帰国許可を
 玄宗
 に申し出るが却下
 ↓↑
 天平勝宝四年
 752年
 仲麻呂は
 清河らとともに
 秘書監・・・「皇帝直属図書館長」
 衛尉卿・・・「兵部輔」
 を授けられた上で
 帰国を図った
 王維は
 「秘書
  晁監(皇帝直属の
     秘書監の
     晁衡)
  の日本国へ還るを送る」
 の別離の詩を詠んだ
 ↓↑
 753年
 阿倍仲麻呂
 の乗った船団(計四船)の
 第二船に
 「鑑真(687年~763年)」
     ・・・鑑(かがみ)が真
 が乗船
 六度目に渡日を果たした
 ↓↑
 藤原清河(藤原房前の四男
      藤原不比等の孫)
 752年
 第十次遣唐大使
 753年
 正月の朝賀の儀式で
 「新羅」・・・・・・新羅VS日本
 と席次を争った
 帰路
 阿倍仲麻呂とともに
 ベトナムまで漂流
 ↓↑
 755年
 長安に戻った
 ↓↑
 759年
 日本は
 藤原清河
 を迎える為
 「高元度」・・・「高の元の度」
 を大使とする
 特別な遣唐使を派遣
  ↓↑
 「安史の乱(755年~763年)」
 で危険なため
 唐朝は
 藤原清河
 の帰国を許さず
 日本は
 「藤原清河」を
 在唐大使のまま任官し
 唐朝では
 天子の直属
 「文庫長」・・・文庫長
 「秘書監」
 に昇進
 ↓↑
 776年
 日本出発の遣唐使に託して
 「藤原清河」
 の帰朝を命じ
 宝亀八年
 777年・・・七七七・漆(死地・黄泉)桃=伊邪那岐
           櫛拾七=弟橘媛
    ・・・乙橘姫・弟橘媛(おとたちばなひめ)
       日本武尊(倭建命)の妃
       弟橘媛(日本書紀)
       弟橘比売命(古事記)
 ↓↑
 「小野石根(おの の いわね)」=大宰大弐・小野老の子
 を大使代行とする遣唐使が出発
 長安に入京した
 ↓↑
 小野石根(おの の いわね)
 ↓↑
 宝亀七年
 776年
 大伴益立
 に替わって
 備中守
 大神末足
 と共に遣唐副使に任ぜられる
 宝亀八年正月
 777年
 播磨守に任ぜられ
 二月
 春日山の麓で遣唐事業の成功を祈願
 四月
 遣唐大使
 佐伯今毛人が
 光仁天皇に出発の暇乞いをしたが
 俄に発病
 出発できなくなり
 小野石根
 大使の職務を代行
 佐伯今毛人の
 代わりの大使は立てられず
 石根が
 副使のまま
 大使の職務を代行
 六月二十四日
 第十六次遣唐使一行出帆
 七月三日
 揚州海陵県(江蘇省泰州市)に到着
 長安へ向かう
 「安史の乱」による
 駅舎の荒廃を理由に
 入京人数を43名に制限され
 宝亀九年正月
 778年
 長安に到着
 三月
 皇帝
 代宗への拝謁
 九月
 石根
 や
 唐の送使
 趙宝英
 が乗った第一船は
 九月五日に出航
 八日
 暴風で高波を受け
 船は中央から舳と艫に分断し沈没
 趙宝英
 らと共に
 小野石根
 は水死(溺死)
 宝亀十年
 779年
 水難を悼んで
 従四位下の贈位
 ↓↑
 藤 原    喜娘
(ふじわら の きじょう、生没年不詳)
 ↓↑
 宝亀九年
 778年
 清河死去
 「喜娘(キジョウ)」
 は遣唐使に同行し
 大使代行
 「小野石根」・・・石の根
 唐使
 「趙宝英」・・・・趙の宝の英
 判官
 「大伴継人」・・・継の人
 とともに
 第一船に乗り
 日本を目指したが
 石根・趙宝英らは遭難
 「喜娘」は
 大伴継人
 らとともに
 舳に乗り
 肥前国
 天草郡
 西仲嶋(鹿児島県出水郡長島町)
 に漂着
 ↓↑
 「喜娘」の来日で
 藤原清河の
 唐での客死が確認
 ↓↑
 益久島(屋久島)に向け
 四隻出帆帰国
 第一船の
 仲麻呂
 清河
 が暴風に遭って南方へ漂流
 彼の落命の噂で
 李白は
 「明月不歸沈碧海」
 の七言絶句
 「哭晁卿衡」
 を詠んだ
 ↓↑ 
 仲麻呂が乗船していた第一船は
 阿児奈波島(沖縄本島)に到着後
 奄美に向う途中で暴風雨に遭遇
 安南に漂着
 乗船者の一部は同地で襲撃され死亡
 清河・仲麻呂
 らは
 驩州(ベトナムゲアン省南部・ハティン省)
 に逃れた
 ↓↑
 天平勝宝七年
 755年6月
 長安に戻ったが
 755年12月16日
 ~
 763年2月17日
 「安史の乱」勃発
 ↓↑
 清河の身を案じた日本の朝廷から
 渤海経由で迎えが到来
 唐朝は行路が危険とし
 清河らの帰国を認めず
 ↓↑
 仲麻呂
 唐で再び官途に就き
 左散騎常侍(皇帝直属の諌官で従三品)
 に昇進
 ↓↑
 天平宝字四年
 760年
 鎮南都護・安南節度使(正三品)
 を務めた
 ↓↑
 天平宝字五年
 761年
 ~
 神護景雲元年
 767年
 まで六年間
 ハノイの
 安南都護府に在任
 天平神護二年
 766年
 安南節度使
 ↓↑
 玄宗→粛宗→代宗
 に歴仕し
 ↓↑
 宝亀元年
 770年1月
 七十三歳で死没
 ↓↑
 代宗は
 「潞州大都督」
 の官名を贈った
 ↓↑
 孝謙天皇=称徳天皇(ショウトクてんのう
      稱德天皇
      阿部皇女
      和風諡号 高野姫天皇
      諱    阿倍
      別称   宝字称徳孝謙皇帝
           高野天皇
           倭根子天皇
 718年
 養老二年
 ~
 770年8月28日・・・770年1月=阿部仲麻呂死没
 神護景雲4年8月4日
 ↓↑
 第四十六代天皇
 (在位 749 年8月19日
     天平勝宝元年七月二日
     ~
     758年9月7日
     天平宝字二年八月一日
 第四十八代天皇
 (在位 764年11月6日
     天平宝字八年十月九日
     770年8月28日
     神護景雲四年八月四日
 ↓↑
 死去後
 彼の家族に日本国から
 絹と綿が贈られた・・・
 ↓↑
 『続拾遺和歌集』の一首は
 『万葉集』に採られている
 「阿部虫麻呂」
 の作品を誤って
 「仲麻呂」の歌として採録・・・
 ↓↑
 安史の乱(安禄山の乱)
 755年12月16日~763年2月17日
 (7年2ヶ月1日間)
 唐王朝
 玄宗皇帝(六代目皇帝
      685年~762年
      在位712年~756年)
 に対する
 節度使・・・藩鎮
 ↓↑    唐~北宋
       までの地方組織
       節度使
       観察使
       などを頂点とし
       地方の軍と財政を統括
       節度使そのものを指す・・・
       駐屯軍の将軍と
       その地方の財政官を兼ね
       任地の税収を
       軍の糧秣と
       兵士の雇用に使う制度
       異民族対策として
       西北方面を中心に
       10の節度使が設けられた
       駐屯する兵士
       徴兵制の
       府兵制ではなく
       募兵制である
       長征-健児制・・・健児⇔建児
       辺境で屯田
       国家から給料として
       絹と銅銭を支給
 ↓↑
 「安禄山」・・・安録纂(簒)
        太安万侶(古事記)
 と
 「史思明」・・・史(文人・不比等)
         思(思想・憶・想)
         明(民・旻・名・海布意)
 の反乱
 ↓↑
 806年(元和元年)
 白居易 三十五歳
 盩厔県(陝西省周至県)尉
 の時
 の作
 ↓↑
 長恨歌 白居易


 皇重色思傾国
 御宇多年求不得
 楊家有女初長成 
 養在深閨人未識
 天生麗質難自棄 
 一朝選在君王側
 迴眸一笑百媚生 眸=目+牟=ひとみ・ボウ・ム
              眼球の黒い部分
 六宮粉黛無顔色
 春寒賜浴華清池
 温泉水滑洗凝脂
 侍児扶起嬌無力
 始是新承恩沢時
 雲鬢花顔金歩揺
 芙蓉帳暖度春宵
 春宵苦短日高起
 従此君王不早朝


 承歓侍宴無閑暇
 春従春遊夜専夜
 後宮佳麗三千人
 三千寵愛在一身
 金屋粧成嬌侍夜
 玉楼宴罷酔和春
 姉妹弟兄皆列土
 可憐光彩生門戸


 遂令天下父母心
 不重生男重生女 音名を倦み重ね
         倦厭・倦怠・倦労・疲倦
 驪宮高処入青雲
 仙楽風飄処処聞
 緩歌慢舞凝糸竹
 尽日君王看不足 筑紫の日君、王看、不足
 漁陽鞞鼓動地来
 驚破霓裳羽衣曲


 九重城闕煙塵生
 千乗万騎西南行
 翠華揺揺行復止
 西出都門百余里
 六軍不発無奈何
 宛転蛾眉馬前死
 花鈿委地無人収 葉名は金の田、委地、無人、収
 翠翹金雀玉搔頭


 君王掩面救不得 訓負う、面をおおい隠す
 迴看血涙相和流
 黄埃散漫風蕭索
 雲桟縈紆登剣閣
 峨眉山下少人行
 旌旗無光日色薄
 蜀江水碧蜀山青
 聖主朝朝暮暮情


 行宮見月傷心色
 夜雨聞鈴腸断声
 天旋日転迴竜馭
 到此躊躇不能去
 馬嵬坡下泥土中
 不見玉顔空死処
 君臣相顧尽霑衣 霑=雨+沾=こぼす=零す・溢す
 東望都門信馬帰


 帰来池苑皆依旧
 太液芙蓉未央柳 太液=タイエキ=碓釋・他意譯
 芙蓉如面柳如眉
 対此如何不涙垂
 春風桃李花開夜
 秋雨梧桐葉落時
 西宮南苑多秋草
 宮葉満階紅不掃


 梨園弟子白髪新
 椒房阿監青娥老
 夕殿蛍飛思悄然
 孤灯挑尽未成眠
 遅遅鐘鼓初長夜
 耿耿星河欲曙天
 鴛鴦瓦冷霜華重
 翡翠衾寒誰与共


 悠悠生死別経年
 魂魄不曾来入夢
 臨邛道士鴻都客
 能以精誠致魂魄
 為感君王展転思
 遂教方士殷勤覓
 排空馭気奔如電
 昇天入地求之遍


 上窮碧落下黄泉
 両処茫茫皆不見
 忽聞海上有仙山
 山在虚無縹緲間
 楼閣玲瓏五雲起
 其中綽約多仙子
 中有一人字太真 中に有る一人、字は太の真
 雪膚花貌参差是


 金闕西廂叩玉扃
 転教小玉報双成
 聞道漢家天子使
 九華帳裏夢魂驚
 攬衣推枕起徘徊
 珠箔銀屛邐迤開
 雲鬢半偏新睡覚
 花冠不整下堂来


 風吹仙袂飄颻挙
 猶似霓裳羽衣舞 猶は霓(にじ)に似る、裳羽、衣舞
         猶太はアマの臼の人に似る
                    条得、意分
 玉容寂寞涙闌干
 梨花一枝春帯雨
 含情凝睇謝君王 睇=目+弟=横目・盗み目
 一別音容両渺茫 一別の音、容両渺(氵+ 眇・眇=目を細める)茫
 昭陽殿裏恩愛絶
 蓬萊宮中日月長


 迴頭下望人寰処 寰=円を描いた領域・王宮
 不見長安見塵霧
 唯将旧物表深情
 鈿合金釵寄将去
 釵留一股合一扇
 釵擘黄金合分鈿
 但令心似金鈿堅 但、令心、似金鈿堅
 天上人間会相見
 臨別殷勤重寄詞
 詞中有誓両心知 詞中に有り、誓は両心知
 七月七日長生殿 七解通七似知、長の生る伝
 夜半無人私語時
 在天願作比翼鳥 天にアレば、願う
         「比翼」の鳥にならんと
 在地願為連理枝 地にアレば、願う
         「連理」の枝とならんと
 天長地久有時尽 天長、地久、字、筑紫に有り
 此恨綿綿無絶期 此を恨む、綿綿と絶える記は無し
ーーーーー
 ・・・???・・・

コロナ・牛痘・種継?・735年(天平七年)・乙亥年~736年~737年(天平九年)・丁丑年

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 735年(天平七年)・乙亥年・・・豬 ~ 736年(天平八年)・丙子年・・・鼠     韋 応物(イ オウブツ)誕生
     736年~791年?
     中唐の詩人     786年
     蘇州刺史     『韋蘇州集』10巻が伝わる     『幽居(五言古詩)』     『聞雁(雁を聞く・五言絶句)』等 ↓↑   ↓↑     聞雁(ブンガン)
     故園眇何處
     故園(コヱン)
     眇(ビョウ)として
     何処(いずくぞ)
     歸思方悠哉
     帰思(キシ)
     方(まさ)に
     悠なる哉(カナ)
     淮南秋雨夜
     淮南(ワイナン)
     秋雨の夜(ヨ)
     高斎聞雁来
     高斎(コウサイ)
     雁(カリ・がん)の
     来(きた)る
     を聞く ↓↑   ↓↑     京兆府杜陵県出身
     玄祖父 韋沖
     高祖父 韋挺
     曾祖父は
     則天武后の時代の宰相
         韋待価
     祖父  韋令儀
     父   韋鑾 ~ 737年(天平九年)・丁丑年・・・牛 ↓↑ コロナ・牛痘・種継?  Epidemic(エピデミック)=蝦(蛯・海老)出見通句?
 ・・・V留素・・・凝(ころ・ころ・転)な・・・蔓延の兆し・・・
 ↓↑
 ペストと同じ症状の最初の流行
 542年~543年
 ユスティニアヌス1世
 (在位527年~565年)治下の
 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で流行
 皇帝ユスティニアヌス自身も感染
 「ユスティニアヌスの斑点」
 「ユスティニアヌスのペスト」
 と呼ばれた
 エジプトの
 ペルーシウム
 から
 パレスティナ地方へ
 コンスタンティノープル
 へと広がって死者が発生
 人口の約半数を失った
 542年
 旧西ローマ帝国の領域に侵入
 ブリテン島周辺には
 547年に
 フランスへは
 567年に広がった
 最初の発生から
 約60年にわたって流行し続けた
 コンスタンティノープルで
 最盛期には毎日5,000人~10,000人の死亡者
 製粉所とパン屋が
 農業生産の不振により操業停止に陥った
 ↓↑
 ・・・天然痘で死亡したと確認されている最古の患者は
 古代エジプトの第20王朝の
 ファラオラムセス5世
 ミイラの頭部に
 天然痘の痘庖があることを確認
 紀元前1157年に死亡・・・
 by ウィキペディア(Wikipedia)
ーーーーー
 天平の疫病大流行
 735年(天平七年)・乙亥年・イツ=何時・聿・壱・逸・伊都
                イ=豬・猪・猯・ヰ・意・委
           遣唐使の吉備真備・玄昉ら帰国
           735年12月6日
          (天平七年拾壱月拾四日)
           舎人親王死没
           (淳仁天皇の父)
 ~
 737年(天平九年)・丁丑年・チョウ=聴・調・長
               チュウ=牛・うし=大人・宇志
                        愛・憂
           天然痘の流行で
           藤原四兄弟が死亡
           陸奥国に
           牝鹿柵を築く
           横浜に
           弘明寺が創建

 武天皇、第50代天皇 誕生
 藤原種継、誕生・・・「種継」⇔種痘・牛痘
 5月25日
 (天平九年四月十七日)藤原房前、死亡
          藤原不比等の次男
 7月17日
 (天平九年六月十一日)小野老、死亡


 8月17日(天平九年七月十三日)藤原麻呂、死亡
          藤原不比等の四男
 8月29日(天平九年七月二十五日)藤原武智麻呂、死亡
          藤原不比等の長男
 9月7日(天平九年八月五日)藤原宇合、死亡
          藤原不比等の三男
 9月22日(天平九年八月二十日)水主皇女、死亡
          天智天皇の皇女
 他の死亡者
 神叡  僧
 聖徳王 新羅の第三十三代王
 宋璟  唐の政治家
 大武芸 渤海の第二代王
 テウデリク4世
 メロヴィング朝の第13代国王

 武恵妃 玄宗の皇妃
 姓は武
 恵妃は皇妃の順位称号
 皇子の
 寿王・李瑁を皇太子にしようとしたが失敗
 「貞順皇后武氏(旧唐書)」
 「貞順武皇后(新唐書)」
 で立伝
 ↓↑         
 天然痘の流行
 百万~百五十万人感染死亡・・・

 ↓↑
 天然痘・・・種痘・・・牛・・・
            牟・桙・眸
            鴾・劺・牽
 ↓↑
 天然痘(smallpox)・(Variola virus)
 疱瘡(ほうそう)
 痘瘡(とうそう)
 疱瘡の語は平安時代
 痘瘡の語は室町時代
 天然痘の語は
 1830年の大村藩の医師の文書が初出
 治癒しても瘢痕(あばた)を残す
 天然痘は人類史上初めて撲滅に成功・・・?
 牛痘
 あらかじめ人類に接種する種痘法
 天然痘の撲滅が達成・・・?
 ↓↑
 最も古い天然痘の記録
 紀元前1350年
 ヒッタイトとエジプトの戦争の頃
 天然痘で死亡した
 最古の例は
 紀元前1100年代に没した
 エジプト王朝の
 ラムセス5世
 彼のミイラには天然痘の痘痕・・・

 ↓↑
 天然痘の起源に新説・・・?
 ミイラのDNA分析で判明
 古代エジプトや
 古代インドで流行ったのは
 天然痘ではなかった?
 2016.12.14
 ↓↑
 リトアニアの教会で発見されたミイラ(木乃伊)
 同じ地下墓地にあった子供の体の一部から
 世界最古の
 「天然痘ウイルス」が見つかった
 (PHOTOGRAPH BY KIRIL CACHOVSKIJ, DELFI)
 ↓↑
 カナダ、マックマスター大学
 デグルート感染症研究所
 国際研究チーム
 17世紀のリトアニアで埋葬された
 ミイラ化した子供の遺体から
 天然痘のDNAを採取し
 その遺伝子配列を解明
 ・・・天然痘ウイルスが時間とともに
    どの程度の割合で変化していくのかを
    推測したりすることができる・・・
 ・・・1588年~1645年の間
    もしこの結論が正しいとすれば
    17世紀の大流行は
    天然痘が犯人である一方
    これまで定説だった1000年以上前の事例の数々は
    天然痘ではなかった・・・
 ↓↑
 天然痘・・・種痘・・・牛・・・
            牟・桙・眸
            鴾・劺・牽
 ↓↑
 リトアニアの教会で発見されたミイラ(木乃伊)
 同じ地下墓地にあった子供の体の一部から
 世界最古の
 「天然痘ウイルス」が見つかった
 (PHOTOGRAPH BY KIRIL CACHOVSKIJ, DELFI)
 ↓↑
 カナダ、マックマスター大学
 デグルート感染症研究所
 国際研究チーム
 17世紀のリトアニアで埋葬された
 ミイラ化した子供の遺体から
 天然痘のDNAを採取し
 その遺伝子配列を解明
 ↓↑ ↓↑
 ペスト=黒死病=Black Death・癙=疒+鼠
         ・・・コレラ=Cholera・虎列剌
            コレラ菌(Vibrio cholerae)
 ↓↑ ↓↑
 同じ症状の最初の流行
 542年~543年
 ユスティニアヌス1世
 (在位527年~565年)治下の
 東ローマ帝国(ビザンツ帝国)で流行
 皇帝ユスティニアヌス自身も感染
 「ユスティニアヌスの斑点」
 「ユスティニアヌスのペスト」
 と呼ばれた
 エジプトの
 ペルーシウム
 から
 パレスティナ地方へ
 コンスタンティノープル
 へと広がって死者が発生
 人口の約半数を失った
 542年
 旧西ローマ帝国の領域に侵入
 ブリテン島周辺には
 547年に
 フランスへは
 567年に広がった
 最初の発生から
 約60年にわたって流行し続けた
 コンスタンティノープルで
 最盛期には毎日5,000人~10,000人の死亡者
 製粉所とパン屋が
 農業生産の不振により操業停止に陥った
ーーーーー
 ↓↑
 宗像神社
 宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)・・・地獄
 福岡県福津市
 ↓↑
 宮下文書(みやしたもんじょ)
 山梨県富士吉田市大明見
 (旧南都留郡明見村)の
 北東本宮小室浅間神社(旧称阿曽谷宮守神社)
 ↓↑
 宮下家に伝来する
 古記録・古文書の総称
 「富士古文書」
 「富士古文献」
 などとも称
 神武天皇以前の
 富士山麓に勃興した
 「富士高天原王朝」に関する伝承
 ↓↑
 中核部分は
 中国
 秦から渡来した
 「徐福=徐巿
  斉国
  琅邪郡(山東省臨沂市周辺)の出身
  別名は
  徐巿(ジョフツ・ジョホチ)
  ↓↑
   巿=十+冂・・・巿≠市(亠+巾)
     一+巾
    =前掛け・膝掛け・割烹着=袚=衣+犮
     異体字
     「𡴄・韍・紱」袚⇔祓=示+犮=祓(はら)う
                示=二+亅+八
                犮=一+人+丶+丿
                始めの人の主の辺り?
       ↓↑       ↓↑
       犮=犬+丿・・・???
        =ナ+乂+丶・・・父=八+乂=捌+刈
         ナ=奈=一+人+示(二亅八)
             大国主→少彦名命→常世の国
             
             大物主→奈良の三輪山
             ↓↑
        →崇神(10)→疫病→大田田根子
        →垂仁(11)→景行(12)→成務(13)
         沙本毘売 倭建命
         本牟智和気
         ↓↑
        →仲哀(14)
         神功
        (気長足姫・日本書紀
         息長帯比売・古事記
         大帯比売・古事記)
         大足姫・続日本後紀
         大帯日姫)
         武内宿禰
         ↓↑
        →応神(15・誉田別)
        →仁徳(16)
        →履中(17)→反正(18)→允恭(19)
        →安康(20)→雄略(21)→清寧(22)
        →顕宗(23)→仁賢(24)→武烈(25)
        →継体(26)→安閑(27)→宣化(28)
        →欽明(29)→敏達(30)→用明(31)
        →崇峻(32)→推古(33)→舒明(34)
        →皇極(35)→孝徳(36)
        →斉明(37)
        →天智(38)→弘文(39)
        →天武(40)→持統(41)→文武(42)
        →元明(43)→元正(44)→聖武(45)
        →孝謙(46)→淳仁(47)→称徳(48)
        →光仁(49)→桓武(50)→平城(51)
        →嵯峨(52)→淳和(53)→仁明(54)→
         ↓↑
       犮=十+乂+丶・・・拾+刈+丶(全・灯・点燈)
         ・・・龙=ナ+丶+𠤎(匕・七)=龍
            厷=𠂇+厶
            ・・・宏=広
                =广+黄(黃)
               黄=龷+由+ハ
                =廣
                =广+黃
           黃=廿+一+由+ハ
           厷=かいな・ひじ・うで・まるい
             コウ
             肱・肘・臂上
             肩から肘までの部分
             異体字
          「右・宏・肱・私=ム」
          「又(右手)+ム(曲げた肱・コウ)」
           の会意+形声で
          「右手の肱・肘=ひじ」
         厷
         異体字「𡗜・跋」・・・抜擢
            「𡗜=一+火」
        「犬」を犠牲とした象形・・・?
         犮⇒「友」に変化・・・ナゼ?
         拔・抜(バツ)
         髪(ハツ)・跋(バツ)
         魃(バツ)・祓(フツ)
         抜(ぬ)ける・跳(は)ねる
         蛂=黄金虫
      「犮=犬+丿」⇔「龙=ナ+𠤎(匕・七)」
               龙行虎步=龍行虎步
                    威武軒昂
          疣=いぼ
         尤=尢+丶=もっとも・ユウ・ウ


         冘=宀+人=冖+儿
           イン・ユウ)
           おこたる・ためらふ・うたがふ
           ためらう・たがう
           ・・・沈没・沈静・虎視耽々
         ↓↑
   ・・・木戸孝允?=桂小五郎
   ・・・木戸の曙・・・
  「古事記・本牟智和気命」?
 ↓↑   ↓↑
   誉津別命(ほむつわけのみこと)
   誉津別命(日本書紀)
   本牟都和気命(古事記)
   本牟智和気命(古事記)
   品津別皇子(尾張国風土記)
   垂仁天皇の第一皇子
   母は
  「狭穂姫命(さほひめのみこと。彦坐王の女)
   沙本毘売命
   佐波遅比売命」
   ・・・「允=イン・まこと・ゆるす」?
   ・・・「冘=イン・ユウ
         うたがふ・ためらう・たがう」
 ↓↑
 「宮下文書(みやしたもんじょ)」は
 徐巿が筆録した・・・?
 ↓↑
 跋=足+犮
 異体字
  「䟦=足+叐
     足+丿+友
     口+龰(人ト)+叐
     口+龰+丿+友
   ハツ
   バツ
   おくがき(奥書)・・・後書き
   こえる
   つまず
   ふむ・・・跋渉
        跳梁跋扈
 ↓↑ ↓↑  ↓↑
   倭王武
  「使持節 都督倭
   百済・新羅・任那・加羅
   秦韓・慕韓
   七国諸軍事
   安東大将軍
   倭国王」と自称
 ↓↑ ↓↑
   順帝
   昇明二年(478年)
   武は宋に遣使
   上表文を奉り
   順帝は
   武を
  「使持節 都督倭
   新羅・任那・加羅
   秦韓・慕韓
   六国諸軍事
   安東大将軍
   倭王」
に除す
   ↓↑
   『宋書』倭国伝所引
    倭王武上表文


   封國偏遠・・・封じる語句、扁の縁?
   作藩于外・・・策翻(版・本)?
   自昔祖禰・・・字尺素出意?
   躬擐甲冑・・・太観化通注?


   跋涉山川・・・「跋涉=バッショウ=抜章」
              纂(簒・篹)撰?
   不遑寧處。・・・附項(稿・考)(佞・侫)の書?
   ↓↑
   東征毛人五十五國・・・統制盲人誤拾語語句?
   西服眾夷六十六國・・・整復拾遺録拾呂句語句?
   渡平海北九十五國・・・綴併解保句句中語故句?
   王道融泰・・・横道(王同)有碓?
   廓土遐畿・・・拡史下記?


   累葉朝宗・・・類用調相
   不愆于歲。
   ・・・不(フ)=あらず
      愆(ケン)=あやまち・心得違い・やりそこない
            しくじり・とが(咎・科)
            あやまる・食い違う
            愆怠=失敗したり怠ったりすること
            愆尤=あやまち・過失
      于歲=歳に於いて・・・
   ↓↑
   臣雖下愚
   忝胤先緒
   驅率所統
   歸崇天極
   道逕
   假授百濟
   裝治船舫
   而句驪無道
   圖欲見吞
   掠抄邊隸
   虔劉不已
   每致稽滯
   以失良風。


   雖曰進路
   或通或不。
   ↓↑
   臣亡考濟實忿寇讎
   壅塞天路
   控弦百萬
   義聲感激
   方欲大舉
   奄喪父兄
   使垂成之功
   不獲一簣。
   ↓↑
   居在諒闇
   不動兵甲
   是以偃息未捷。
   ↓↑
   至今
   欲
   練甲治兵
   申
   父兄之志
   義士虎賁
   文武效功
   白刃交前
   亦所不顧。
   ↓↑
   若
   以
   帝德覆載
   摧此強敵
   克靖方難
   無替前功。
   ↓↑
   竊
   自假
   開府儀同三司
   其餘咸各假授
   以勸忠節。
   ↓↑
  『宋書』倭国伝所引
    倭王武上表文
 ↓↑  ↓↑
 跋渉
 ↓↑
 跋=おくがき
   文体の一つ
   あとがき・書物の終わりに書く文章
   こえる・山野を歩く
   つまずく
   足をとられる・よろける・倒れる
   ふむ・ふみつける・ふみにじ
   ・・・「足=王」を「とられる」・・・
 ↓↑  ↓↑
 文体は
 漢語と
 万葉仮名を
 併用
 筆者・成立事情不明
 言語的特徴から
 「幕末期の成立」・・・?
 大正時代
 「宮下文書」をもとに
 「三輪義熈『神皇記』」が成立・・・
 ↓↑  ↓↑
 武内宿禰 沙廷・サニワ=審神者・・・
 ↓↑  ↓↑
 天平の疫病大流行
 735年(天平七年)
 ~
 737年(天平九年)
 天然痘の流行
 100万~150万人感染死亡・・・
 ↓↑  ↓↑
 発生地
 遣
 新羅使
 もしくは
 遣唐使
 が感染源の可能性・・・
 ↓↑  ↓↑
 九州で発生し
 平城京でも大量の感染者
 737年6月
 藤原四兄弟全員
 感染病死
 738年1月
 までにほぼ終息・・・
 ↓↑  ↓↑
 735年8月までに
 九州北部で大流行
 8月23日
 大宰府は
 管内(九州)の
 当年度の税の一部(調)を
 免除するよう朝廷に要請、許可
 736年(天平八年)
 農民の多くが天然痘により死亡
 収穫量が激減し
 飢饉・・・
 ↓↑
 736年
 2月
 聖武天皇
 遣新羅使を任命
 4月
 阿倍継麻呂
 を団長とした
 使節団が
 平城京を出発
 九州北部を経由し
 新羅に向かったが
 その道中で
 天然痘に感染
 阿倍継麻呂は
 対馬で病死
 その後
 一行が平城京に帰還し
 本州に天然痘が持ち込まれ
 737年(天平九年)
 全国的に大流行
 6月
 平城京で官人の大多数が罹患
 7月
 大和国、伊豆国、若狭国
 伊賀国、駿河国、長門国
 の諸地域が
 天然痘の大流行を報告
 8月
 流行拡大
 税免除が
 日本全国の地域に拡大
 ↓↑
 藤原武智麻呂
 藤原房前
 藤原宇合
 藤原麻呂
 藤原不比等の子供
 藤原四兄弟も死亡
 ↓↑
 738年(天平十年)
 ほぼ終息
 ↓↑
 日本史研究家
 ウィリアム・ウェイン・ファリス
  (William Wayne Farris)
 が
 『正倉院文書』正税帳を利用し
 算出推計によれば
 日本の死亡者数は
 総人口の25~35パーセント・・・
 この時期の日本では
 100万~150万人が天然痘で死亡・・・
 ↓↑
 藤原四兄弟が病死した後
 政敵
 橘諸兄
 が国政を執り仕切った
 終息から数年後
 農業生産性を高めるため
 土地の私有を認める
 「墾田永年私財法」が施行
 疫病からの回復を目指す
 社会復興策・・・
 「私有財産権」は
 自然界・生態系・「プチブル意識」のパワーの源泉・・・?
 ↓↑
 天然痘の流行で
 聖武天皇は仏教への帰依を深め
 東大寺
 盧舎那仏像(大仏)の建造を命じ
 日本各地に
 「国分寺」を建立
 「盧」舎那仏像・・・「盧=虍+田+皿」
 ↓↑
 天然痘の
 エピデミックが繰り返された
 ↓↑
   エピデミック(epidemic)
   一定の地域や集団において
   ある疾病の罹患者が
   通常の予測を超えて大量に発生すること
   インフルエンザなどの
   感染症が特定の地域で流行すること・・・
 ↓↑
 10世紀以後
 エンデミックと化し
 ↓↑
   感染症のエンデミック(endemic)
   一定の地域に一定の罹患率で
   一定の季節的周期で
   繰り返される常在的な状況
   エピデミックよりも狭い範囲で
   比較的緩やかに広がり
   予測の範囲を超えないもの
   一定の地域
   対象人口において
   ある疾患が
   継続的(慢性的)に
   発生している状況
   風土病・・・
 ↓↑
 735~737年
 のような壊滅的な被害はなくなった・・・
ーーーーー
  Endemic(エンデミック) ・・・地域流行
  Epidemic(エピデミック)・・・ある地域での急激に
                 増加している流行病
  Pandemic(パンデミック)・・・世界規模の病気の流行
  Outbreak(アウトブレイク)・・限定エリアでの流行
 ↓↑
 豌豆瘡(えんとうそう)
 痘瘡(もがさ)・・・豆+α・・・「壹=壱」
 「豊」と「豐」は元々別字
 「豊」=「壴(鼓)の原字」
 に供え物
 「玨(二玉)」を整えておいた事を意味する会意文字
 レイの音
 「禮(礼)」の原字
 「豐」は、音符「丰」の旧字体としての「豐(簡体字:丰)」・・・
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